JP2009100964A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 遊技球を発射する発射手段と、
   発射された遊技球が案内される遊技領域と、
   前記遊技領域内に配置された入球手段と、
   前記入球手段へ入球した遊技球を検出する入球検出手段と、
   前記入球検出手段から出力される信号を監視して所定の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、
   前記入球検出手段は、遊技球の非検出中はハイレベル信号を継続して出力し、遊技球の検出中はローレベル信号を継続して出力し、
   前記制御手段は、
   前記入球検出手段から入力される信号レベルを定期的に監視する信号監視手段と、
   前記信号レベルのレベル情報を、前記ハイレベル信号又は前記ローレベル信号に対応する２値の論理値で定期的に順次記憶していくレベル記憶手段と、
   前記レベル記憶手段により記憶された少なくとも３回分以上のデータのうちの最先のデータの論理反転処理を行う論理反転手段と、
   前記論理反転されたデータとともに前記３回分以上のデータのうちの他のデータすべての論理積を算出する論理積算出手段と、
   前記論理積算出手段の演算結果に基づき、前記入球手段への入球の有無を判定する入球判定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
2. 前記ローレベル信号の継続期間が予め設定された規定期間を越えたか否かを判定することにより、前記規定期間を超えた場合には異常有りの判定を行う異常判定手段を備えたことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記異常判定手段は、前記入球判定手段による判定の際に用いられるデータの数よりも多くのデータを用いた前記論理反転手段及び前記論理積演算手段による演算結果に基づき、自身の判定を行うことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。