JP2009100030A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つのアンテナ装置で垂直偏波と水平偏波との送受信を可能とすることで、アンテナ装置の設置スペースを抑制する。
【解決手段】このアンテナ装置には、平板状の一対の放射板と、一対の放射板を連結し、当該一対の放射板に対して給電する給電部とが備えられている。そして、一対の放射板のうち、一方の放射板は平面視形状が台形に形成されていて、他方の放射板は平面視形状が半円形に形成されている。一方の放射板と他方の放射板とは給電部を中心に相対的に略直交となるように配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、アンテナ装置に係り、特に、UWB(Ultra Wide Band)用のアンテナ装置に関する。
従来、UWB用のアンテナ装置として、コプレーナ導波路を用いたUWB用のアンテナ装置が知られている(例えば特許文献1参照)。図18に示すように、従来のアンテナ装置100は、支持基板101の一面に放射板102、中心導体103及びグラウンド導体104を配置し、中心導体103とグラウンド導体104との距離が放射板102に近づくにつれてほぼ単調に増加するようになっている。このようなアンテナ装置100によれば、中心導体103とグラウンド導体104との距離をほぼ単調に変化させることで、インピーダンス整合をとるようになっている。
特開2000−304991号公報
アンテナ装置100の放射パターンを図示する。図19は、アンテナ装置100のZY平面内における放射パターン(3GHz帯)を示す図であり、図20はZX平面内における放射パターンを示す図である。なお、図19及び図20において(a)はX成分の放射パターンを示し、(b)はZ成分の放射パターンを示す。
図19では、ZY平面内ではX成分の放射は確認できるものの、Z成分の放射は僅かにしか確認できない。一方、図20では、ZX平面内ではX成分、Z成分両者共に放射が確認できるが、Z成分の放射は交差偏波となっていて、通信上好ましくない。つまり、アンテナ装置100は、当該アンテナ装置100の長手方向に沿う偏波(X方向:水平偏波)には対応可能であるものの、アンテナ装置の厚み方向に沿う偏波(Z方向:垂直偏波)に対しては対応が困難なものになっている。このため、水平偏波、垂直偏波の両偏波に対応可能とする場合には、それぞれ専用のアンテナ装置が必要となり、どうしてもアンテナ装置の設置スペースが広範囲にわたるものになっていた。
本発明の課題は、1つのアンテナ装置で垂直偏波と水平偏波との送受信を可能とすることで、アンテナ装置の設置スペースを抑制することである。
請求項1記載の発明におけるアンテナ装置は、
平板状の一対の放射板と、
前記一対の放射板を連結し、当該一対の放射板に対して給電する給電部とを備え、
前記一対の放射板のうち、一方の放射板は平面視形状が台形に形成されていて、他方の放射板は平面視形状が半円形に形成されていて、
前記一方の放射板と前記他方の放射板とは前記給電部を中心に相対的に略直交となるように配置されていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアンテナ装置において、
前記給電部は、前記一方の放射板の上底部略中央に接続されるとともに、前記他方の放射板の円弧部略頂点に接続されていることを特徴としている。
本発明者は、平板状の一対の放射板と、一対の放射板を連結し当該一対の放射板に対して給電する給電部とを備えたアンテナ装置に対して、各種実験、シミュレーションを重ねることで、一対の放射板のうち、一方の放射板と他方の放射板とを、給電部を中心に相対的に略直交となるように配置することで、垂直偏波と水平偏波とが送受信可能となることを見出した。これにより、1つのアンテナ装置で垂直偏波と水平偏波との送受信が実現でき、アンテナ装置の設置スペースを抑制することが可能となる。
ここで、アンテナ装置の共振周波数は給電部から一対の放射板のそれぞれの端部までの距離に基づいて決定される。具体的には、給電部から一方の放射板の先端部までに至る距離、給電部から他方の放射板の先端部までに至る距離に基づいて共振点の1/2波長が決定される。さらに、一方の放射板の先端部から他方の放射板の先端部までに至る距離に基づいても、共振点の1/2波長が決定される。これら各距離の相違量が大きくなるほどこれらの共振点の周波数が分散し、より広い周波数領域でリターンロスが低減されることになる。
本発明では、一対の放射板のうち、一方の放射板は平面視形状が台形に形成されていて、他方の放射板は平面視形状が半円形に形成されているので、上述した各距離の相違量を大きくすることができる。したがって、広い周波数領域でリターンロスが低減されて、周波数帯域の広い特性のアンテナ装置を実現することができる。
以下に、本発明に係るアンテナ装置について、図面を参照して説明する。なお、図面上に表示したXYZ軸は共通の軸を示すものとする。
図1は本実施形態に係るアンテナ装置1が、扁平な略直方体状の電子機器10に設置された状態を示す斜視図であり、図2は、アンテナ装置1の概略構成を示す斜視図である。
ここで、電子機器10は、例えば輝尽性蛍光体シートを収納したカセッテやFPD等の放射線画像検出器、パーソナルコンピュータ、複写機及びプリンタ装置等の電子機器などが挙げられる。この電子機器10の周面にある角部の一つには、アンテナ装置1が備えられている。
以下、本実施形態におけるアンテナ装置1の構成について詳述する。その説明において、電子機器10の下面と直交する方向をY方向とし、Y方向と直交な平面における2方向をX方向,Z方向とする。また、電子機器10の周面においてYZ面に平行な側面を側面11とし、電子機器10の周面においてXY面に平行な側面を側面12とし、側面11及び側面12に挟まれる辺を辺13とする。
図1及び図2に示すように、アンテナ装置1には金属からなる平板状の一対の放射板2,3と、一対の放射板2,3を連結し、当該一対の放射板2,3に対して給電する給電部4とが設けられている。給電部4によって連結されることで、一対の放射板2,3の間には、所定の間隙が形成されている。
一対の放射板2,3のうち、一方の放射板2は、正面視形状が台形となるように形成されていて、その上底部21が電子機器10の側面11側を向くように側面12に取り付けられている。また、他方の放射板3は、正面視形状が半円形となるように形成されていて、その円弧部31が電子機器10の側面12側を向くように側面11に取り付けられている。そして、給電部4は、電子機器10の辺13上に配置されていて、一方の放射板2の上底部21略中央に接続されるとともに、他方の放射板3の円弧部31略頂点に接続されている。これにより、一方の放射板2と他方の放射板3とは給電部4を中心に相対的に略直交となるように配置されることになる。そして、一方の放射板2はその高さ方向(給電部4からの延在方向)がX方向と平行であり、他方の放射板3はその高さ方向(給電部4からの延在方向)がZ方向と平行であるため、アンテナ装置1はX方向の偏波(水平偏波)及びZ方向の偏波(垂直偏波)を送受信可能となっている。
なお、一方の放射板2と他方の放射板3とが成す角度は、90度であることが好ましいが、水平偏波及び垂直偏波を好適に送受信可能な範囲であれば、90度でなくともよい。なお、少なくとも90度以上であれば、放射板2,3が互いに干渉してしまうことを防止することができ、好ましい。
次に、本実施形態のアンテナ装置1の通信作用について説明する。
所定の周波数の電波が外部機器より送信されると、アンテナ装置1は、一対の放射板2,3のそれぞれにより当該電波を受信する。電波が受信されると、給電部4に向かって受信した電波に応じた振幅及び位相の電圧電流が発生し、給電部4に供給された電流は、図示しない無線通信回路に伝達され、電気信号として処理される。
一方、アンテナ装置1が電波を送信する場合、図示しない無線通信回路からの電気信号に基づいて、給電部4に所定の振幅及び位相で電流が供給される。給電部4に供給された電流は、一対の放射板2,3のそれぞれに供給され、当該放射板2,3に電流が流れる。そして、一対の放射板2,3にそれぞれ電流が流れると、アンテナ装置1から外部機器に対して電波が送信される。
次に、本実施形態におけるアンテナ装置1のアンテナ特性について説明する。なお、図3にあるようにアンテナ装置1の一対の放射板2,3が相対的に平らに配置された場合を例示して説明する。ここで、アンテナ特性を示す指標の一つとして、入力電流と反射電流の比から求められるリターンロス特性が知られている。リターンロスは反射係数ともいい、その値が小さいほどアンテナ装置としてマッチングがとれていることを示し、一般にはその値が−10dB以下の範囲が使用帯域として好ましいとされている。
図3のアンテナ装置1の共振周波数は給電部4から一対の放射板2,3のそれぞれの端部までの距離に基づいて決定される。つまり、給電部4から一方の放射板2の下底部までに至る距離L2、給電部4から他方の放射板3の直線部までに至る距離L3に基づいて共振点の1/2波長が決定される。
また、一方の放射板2の下底部から他方の放射板3の直線部までに至る距離L1に基づいて、共振点の1/2波長が決定される。そして、共振点の1/2波長を決定する部分間距離である距離L1、L2、L3の相違量が大きくなるほどこれらの共振点の周波数が分散し、より広い周波数領域でリターンロスが低減されることになる。
例えば、図3のアンテナ装置1における一方の放射板2の上底をa、下底をb、高さをhとし、他方の放射板3の半径をr、一対の放射板2,3の間隙をgとした場合、a=10mm、b=38mm、h=24mm、r=10mm、g=0.2mmとすると、図4に示すようにアンテナ装置1のリターンロス周波数特性は、3.2GHz(L1)、6.2GHz(L3)、9.5GHz(L2)の3つの共振が得られることになる。これは、一対の放射板2,3を、それぞれ半円状及び台形状の平面視形状としたことに起因する。また、2つの共振で広帯域化するより、3つの共振で広帯域化するほうがより広帯域な特性を得ることができる。また、2.6GHzから12.5GHzの範囲で−10dB以下となっているため、当該範囲で利用可能なアンテナが得られることがわかる。
この理論は、図2に示す一方の放射板2と他方の放射板3とが給電部4を中心に相対的に略直交となるように配置されたアンテナ装置1においても適用されるものである。そこで、本発明者は本実施形態のアンテナ装置1の各寸法を異ならせてシミュレーションや実験等を重ねることで、アンテナ特性が広範囲となる最適値を見出した。
以下、各最適値の抽出法の一例について説明する。
なお、ここでは、一対の放射板2,3の間隙gを0.5mmに固定して、他の寸法を変動させることで最適値を求めている。なお、シミュレーションの結果には大きく影響しないが、アンテナ装置1の素材は銅とし、各放射板2,3の厚みは0.05mmとしている。
まず一方の放射板2の上底aの最適値を抽出する場合は、下底b=28mm、高さh=24mm、他方の放射板3の半径r=10mmに固定して、上底aの値を6mm、8mm、10mm、12mm、14mmに切り替え、それぞれのリターンロス周波数特性を求めた。その結果を図5に示す。図5に示すように−10dB以下の範囲が最も広いリターンロス周波数特性を示すa=10mmを最適値候補として抽出する。
次に、一方の放射板2の下底bの最適値を抽出する場合は、上底a=10mm、高さh=24mm、他方の放射板3の半径r=10mmに固定して、下底bの値を10mm、20mm、30mm、40mmに切り替え、それぞれのリターンロス周波数特性を求めた。その結果を図6に示す。図6に示すように−10dB以下の範囲が最も広いリターンロス周波数特性を示すb=30mmを最適値候補として抽出する。
また、一方の放射板2の高さhの最適値を抽出する場合は、上底a=10mm、下底b=28mm、他方の放射板3の半径r=10mmに固定して、高さhの値を15mm、20mm、25mm、30mmに切り替え、それぞれのリターンロス周波数特性を求めた。その結果を図7に示す。図7に示すように−10dB以下の範囲が最も広いリターンロス周波数特性を示すh=25mmを最適値候補として抽出する。
そして、他方の放射板3の半径rの最適値を抽出する場合は、上底a=10mm、下底b=28mm、高さh=24mmに固定して、半径rの値を5mm、10mm、15mm、20mmに切り替え、それぞれのリターンロス周波数特性を求めた。その結果を図8に示す。図8に示すように−10dB以下の範囲が最も広いリターンロス周波数特性を示すr=10mmを最適値候補として抽出する。
そして、各最適値候補が求まると、これらを組み合わせ、さらに細かく変動させることで、−10dB以下の範囲が最も広範囲となるリターンロス周波数特性を求めた。その結果を図9に示す。この場合の各最適値は、上底a=10mm、下底b=38mm、高さh=24mm、半径r=12.5mmとなる。
そして、上述した寸法で形成されたアンテナ装置1における、3GHz、5GHz、7GHz、10GHzの各周波数帯での放射パターンを以下に示す。
図10は、アンテナ装置1のYZ平面内における放射パターン(3GHz帯)を示す図であり、図11はZX平面内における放射パターンを示す図である。なお、下記の説明において各図ともに(a)はX成分の放射パターンを示し、(b)はZ成分の放射パターンを示す。
図10及び図11に示すように、アンテナ装置1であると、YZ平面内においてもZX平面内においてもX成分及びZ成分の放射が確認でき、さらには交差偏波にもなっていないため、3GHz帯におけるX方向の偏波とZ方向の偏波を受信可能となっていることがわかる。
図12は、アンテナ装置1のYZ平面内における放射パターン(5GHz帯)を示す図であり、図13はZX平面内における放射パターンを示す図である。
図12及び図13に示すように、アンテナ装置1であると、YZ平面内においてもZX平面内においてもX成分及びZ成分の放射が確認でき、さらには交差偏波にもなっていないため、5GHz帯におけるX方向の偏波とZ方向の偏波を受信可能となっていることがわかる。
図14は、アンテナ装置1のYZ平面内における放射パターン(7GHz帯)を示す図であり、図15はZX平面内における放射パターンを示す図である。
図14及び図15に示すように、アンテナ装置1であると、YZ平面内においてもZX平面内においてもX成分及びZ成分の放射が確認でき、さらには交差偏波にもなっていないため、7GHz帯におけるX方向の偏波とZ方向の偏波を受信可能となっていることがわかる。
図16は、アンテナ装置1のYZ平面内における放射パターン(10GHz帯)を示す図であり、図17はZX平面内における放射パターンを示す図である。
図16及び図17に示すように、アンテナ装置1であると、YZ平面内においてもZX平面内においてもX成分及びZ成分の放射が確認でき、さらには交差偏波にもなっていないため、10GHz帯におけるX方向の偏波とZ方向の偏波を受信可能となっていることがわかる。
以上のように、本実施形態に係るアンテナ装置1であれば、1つのアンテナ装置でX方向の偏波(垂直偏波)とZ方向の偏波(水平偏波)との送受信が実現でき、アンテナ装置の設置スペースを抑制することが可能となる。
なお、本発明が上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
本実施形態のアンテナ装置と当該アンテナ装置が搭載された電子機器の概略構成を示す斜視図である。 図1のアンテナ装置の概略構成を示す斜視図である。 図2のアンテナ装置における一対の放射板が相対的に平らに配置された状態を示す正面図である。 図3に示すアンテナ装置のアンテナ特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置における上底aのリターンロス周波数特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置における下底bのリターンロス周波数特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置における高さhのリターンロス周波数特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置における半径rのリターンロス周波数特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置の各寸法を最適値とした場合のリターンロス周波数特性を示す特性曲線である。 図2のアンテナ装置のZY平面における3GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZX平面における3GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZY平面における5GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZX平面における5GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZY平面における7GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZX平面における7GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZY平面における10GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図2のアンテナ装置のZX平面における10GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 従来のアンテナ装置の概略構成を示す斜視図である。 図18のアンテナ装置のZY平面における3GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。 図18のアンテナ装置のZX平面における3GHz帯の放射パターンを示す図であり、(a)はX成分(b)はZ成分の偏波を示している。
符号の説明
1 アンテナ装置
2,3 放射板
4 給電部
10 電子機器
21 上底部
31 円弧部

Claims (2)

  1. 平板状の一対の放射板と、
    前記一対の放射板を連結し、当該一対の放射板に対して給電する給電部とを備え、
    前記一対の放射板のうち、一方の放射板は平面視形状が台形に形成されていて、他方の放射板は平面視形状が半円形に形成されていて、
    前記一方の放射板と前記他方の放射板とは前記給電部を中心に相対的に略直交となるように配置されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1記載のアンテナ装置において、
    前記給電部は、前記一方の放射板の上底部略中央に接続されるとともに、前記他方の放射板の円弧部略頂点に接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
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