JP2009099983A - 渦巻式放熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放熱効率を向上させることを可能にする渦巻式放熱装置を提供する。
【解決手段】ファン30の排気面とヒートシンク20との間に、ファン30の回転方向に対し逆方向を向いた固定羽根車40を装着し、逆方向を向いた固定羽根車40の軸心の下方に、高さが逆方向を向いた固定羽根車40の三分の一である収容空間45を形成する。逆方向を向いた固定羽根車40には、排気口424の外周縁部に口径が奥方向へ漸縮するカバー42が装着され、そのカバーの外周縁部の高さh1を逆方向に向いた固定羽根車40の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体22によってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンク20の熱源に導いていく。
【選択図】図6
【解決手段】ファン30の排気面とヒートシンク20との間に、ファン30の回転方向に対し逆方向を向いた固定羽根車40を装着し、逆方向を向いた固定羽根車40の軸心の下方に、高さが逆方向を向いた固定羽根車40の三分の一である収容空間45を形成する。逆方向を向いた固定羽根車40には、排気口424の外周縁部に口径が奥方向へ漸縮するカバー42が装着され、そのカバーの外周縁部の高さh1を逆方向に向いた固定羽根車40の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体22によってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンク20の熱源に導いていく。
【選択図】図6
Description
本発明は、渦巻式放熱装置、詳しくは、ヒートシンクとファンの間にファンとは反対方向を向いた固定羽根車と口径が漸縮小するカバーとを結合させる渦巻式放熱装置に関するものである。
図1と図2に示すように、現今のコンピューターの中央処理器(CPU)または別の電子チップによく使用される放熱装置10は、複数のフィンから構成されるヒートシンク11と、ヒートシンク11の上方に装着される軸流式ファン12を備える。ヒートシンク11の底面は電子チップの表面、即ち熱源14区域に付着する。ファン12が起動されると、熱伝導(Heat conduction)作用によって熱源14の熱エネルギーをヒートシンク11のフィンへ伝導させ、ファン12が生じた冷たい空気によってヒートシンク11のフィンに熱交換を行い、熱エネルギーを外部に転移させることが可能である。
しなしながら、ファン12は軸流式であるため、ファン12の羽根121は中心の軸座121から外部へ伸びていくように形成されている。軸座121は内部にモーターなどの部品を有するため、軸座121は相当大きな面積を占める。ファン12が回転するとき、軸座121の下方の蓄熱区15の範囲が軸座121に近ければ近いほど、風量が少なくなるため、蓄熱区15範囲内の放熱フィンは冷たい空気を充分に受けて放熱することができない。一方、放熱装置10を装着するとき、ファン12の軸座121を熱源14に向けているため、ファン12によって生じた風量と風圧は、ヒートシンク11のうちの熱源14に最も近い蓄熱区15まで送達されない。従って、放熱効率を低下させてしまう。
図3と図4に示すように、特許文献1の如き別の従来の放熱装置10aは、ヒートシンク11とファン12の間に円錐状に配列される空洞部を有する導風体13を増設することにより、中央の軸座121に遮蔽された区域にファン12によって生じた空気を集中して吹き付ける。そしてヒートシンク11のうちの熱源14に最も近い部位に到達させ、放熱効率を向上させる。
上述放熱装置10aにおいて、空気を中央に吹き付ける発想は正しいのであるが、円錐状に配列される空洞部を有する導風体13は送風の角度を変えるのみであるため、達成可能な効果が限られる。空気の流れが軸座121の下方の投影区域W、即ち熱源14の位置に届きにくいため、放熱効率を著しく向上させることはできない。従って、改善の余地がある。
図5に示すように、別の従来の放熱装置10bは、放熱フィン16が垂直方向の縦型であるため、上述水平方向の横型放熱フィンとは異なる。横型放熱装置または縦型放熱装置にもかかわらず、放熱の面において上述問題点を抱えている。
タービンによる増圧原理は、噴射式エンジンの吸気口、自動車エンジンの加速器および真空用分子ポンプなどの空力装置によく応用されている。これらの装置の作動原理、即ちよく知られているタービンによる増圧原理は、複数対の回転軸羽根とホイールに固定されて反対方向を向いた羽根とを組み合わせ、高速回転の回転軸羽根によって反対方向を向いた固定羽根に風を急速かつ持続的に推進し、回転軸羽根とホイール上において反対方向を向いた固定羽根との間に気流の圧力を増大させることである。
一部分の放熱製品または通気製品について業者は特殊なタービン装置を有すると強調しているが、いわゆる特殊なタービン装置は、大部分がタービンと放熱フィンとを組み合わせるか、或いは反対方向を向いた渦巻状かつ非羽根状の間隔片にファンの風を吹き付けることによって構成される。また、タービン式の増圧構造は、体積が比較的空間を占め、その目的は空気圧を増大させるのみであるため、放熱器に使用されると、背圧を生じさせ、効率を減損させてしまうという現象が容易に発生する。従って、タービン式の増圧構造は放熱器に適しない。
本発明の主な目的は、ファンから送られてくる空気流を放熱器の中に導入し、放熱器内の空気流が届きにくい蓄熱区と導入される空気流との熱交換を行うことによって熱エネルギーを外部に転移させ、放熱効率を向上させることを可能にする渦巻式放熱装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、放熱効率を向上させることによって電子チップの使用寿命を延ばし、電子チップの信頼性を高め、かつ放熱体積を減らすことによって貴重な空間を節約し、材料の無駄な使用を避けることを可能にするだけでなく、高速回転のファンを使用する必要がないため、騒音が比較的低い渦巻式放熱装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、放熱効率を向上させることによって電子チップの使用寿命を延ばし、電子チップの信頼性を高め、かつ放熱体積を減らすことによって貴重な空間を節約し、材料の無駄な使用を避けることを可能にするだけでなく、高速回転のファンを使用する必要がないため、騒音が比較的低い渦巻式放熱装置を提供することである。
上述の目的を達成するために、本発明の技術手段は次の通りである。
まず、ファンの排気面とヒートシンクの間に、ファンの回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車を装着し、反対方向を向いた固定羽根車の軸心の下方に、高さが反対方向を向いた固定羽根車の三分の一である収容空間を形成する。
ヒートシンクは、少なくとも頂面の中央に収容空間に入り込む突起状の間隔体を有する。
反対方向を向いた固定羽根車には、排気口の外周縁部に口径が奥方向へ漸縮するカバーが装着され、そのカバーの外周縁部の高さh1を反対方向に向いた固定羽根車の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体によってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンクの熱源に導いていく。
まず、ファンの排気面とヒートシンクの間に、ファンの回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車を装着し、反対方向を向いた固定羽根車の軸心の下方に、高さが反対方向を向いた固定羽根車の三分の一である収容空間を形成する。
ヒートシンクは、少なくとも頂面の中央に収容空間に入り込む突起状の間隔体を有する。
反対方向を向いた固定羽根車には、排気口の外周縁部に口径が奥方向へ漸縮するカバーが装着され、そのカバーの外周縁部の高さh1を反対方向に向いた固定羽根車の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体によってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンクの熱源に導いていく。
上述した特徴により、本発明は、反対方向を向いた固定羽根車と口径が漸縮するカバーとを採用し、反対方向を向いた固定羽根車の軸心の下方に収容空間を形成し、ヒートシンクの中央の間隔体を収容することにより、集中気流を放熱フィンの蓄熱区に正面に吹き付けることが可能である。本発明は気流を導入する理念および構造を採用することがタービンによる増圧原理に部分的に似ているが、本発明の特徴は気流を導入する、即ち口径が漸縮するカバー内の反対方向を向いた固定羽根車と、軸心の下方に予め形成した気流導入空間と、気流導入空間内に収容される間隔体とを巧みに利用することによって気流を導入することであるため、本発明は、タービンのように高速回転の条件を備え、圧力を増大させるため複数組の連動軸などによる構造を構築することを必要とせず、従来の「タービンによる増圧」と明確に区別可能な「渦巻式」放熱装置である。
本発明において、反対方向を向いた固定羽根車および口径が漸縮するカバーは、構造が簡単なだけでなく放熱効果を確実に達成可能であるため、全体の体積を最も合理的に縮減させることが可能となる。従って、本発明による放熱装置は、全体の体積を増大させて空間を占めることなく、コンピューター製品の空間上の配置に対応することが可能となる。本発明は必要に応じ、反対方向を向いた固定羽根車を独立のフレーム座に配置するか、或いは反対方向を向いた固定羽根車を特殊な渦巻式ファンに設計し、そののちそれと口径が漸縮するカバーと導熱部とを結合させるか、或いは反対方向を向いた固定羽根車とヒートシンクのフィンとを一体成型することも可能である。
(発明の効果)
本発明は、上述した実施形態のうちの任意の一つによって熱源に導入可能な集中気流を生成させることが可能なだけでなく、空気圧を余計に増大させて振動および騒音を引き起こすという現象を排除し、効率減損が最小の状態で最適の空気圧と風量を得て放熱効率の最良化をはかることが可能である。従って、本発明は、現今の放熱器の問題点を明確に改善し、電子産業に放熱効果を増進可能な放熱装置を提供することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態のうちの任意の一つによって熱源に導入可能な集中気流を生成させることが可能なだけでなく、空気圧を余計に増大させて振動および騒音を引き起こすという現象を排除し、効率減損が最小の状態で最適の空気圧と風量を得て放熱効率の最良化をはかることが可能である。従って、本発明は、現今の放熱器の問題点を明確に改善し、電子産業に放熱効果を増進可能な放熱装置を提供することが可能となる。
(一実施形態)
図6と図7に示すのは、本実施形態の主な構造の特徴である。本実施形態による渦巻式放熱装置は、ヒートシンク20とファン30を備える。
図6と図7に示すのは、本実施形態の主な構造の特徴である。本実施形態による渦巻式放熱装置は、ヒートシンク20とファン30を備える。
ヒートシンク20は、複数の放熱用の横型フィン21から構成される。本実施形態において、ヒートシンク20は横型放熱器であるが、これに限られない。本発明は、実施形態に縦式放熱器または導熱部を採用することが可能である。ヒートシンク20の特性は本発明の請求範囲ではないため、説明を省略する。
ファン30は、ヒートシンク20の上方に装着される。本実施形態において、ファン30は、ヒートシンク20に冷たい空気を吹き付け、熱交換を行う軸流式ファンである。
本実施形態の主な特徴は次の通りである。ファン30の排気面とヒートシンク20の間にファン30の回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車40を装着し、反対方向を向いた固定羽根車40の軸心の下方に、収容空間45を形成する。形成空間45は高さが少なくとも反対方向を向いた固定羽根車40の三分の一であり、三分の二またはそれ以上であれば比較的好ましい。
ヒートシンク20は、少なくとも頂面の中央に収容空間45に入り込む突起状の間隔体22を有する。
反対方向を向いた固定羽根車40は、排気口の外周縁部に口径が奥方向へ漸縮するカバー42を有し、カバー42の外周縁部の高さh1を反対方向を向いた固定羽根車40の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体22によってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンク20の熱源に導いていく。
本実施形態において、間隔体20は必要に応じ、一枚またはそれ以上の突起状のフィルから構成される。
本実施形態は、気流を集中し熱源に正面に吹き付けるため、従来のタービン式の増圧構造においての高速回転の回転軸羽根の代わりにファン30を使用する。かつ気流導入動作を構成できさえすれば、ファン30の回転および羽根の形に対応し、反対方向を向いた固定羽根車40の形、羽根の枚数および隙間などを設計することが可能である。
上述した組み合わせにより、反対方向を向いた固定羽根車40の軸心を排気口にし、口径が漸縮するカバー42によって囲めば、あらゆる気流を集中し、反対方向を向いた固定羽根車40の軸心の下方に入り込む間隔体22によってそれぞれの気流を隔ててそれを熱源に正面に吹き向けることが可能である。本発明は、気流をスムーズに導入することが目的であるため、風圧を増大させる従来のタービンによる増圧とは異なる。かつ本発明は、主な効果が風量を集中可能なことであるが、風圧を増加させることは本発明の目的ではない。風量および風圧の設計について、最良の数値に達するため、ファンの直径から軸座(モーター)の直径を引いて、引いた後の数字と排気口の面積との比を求め、高さの差を適切に算出する。
上述した技術手段による本実施形態を実際に使用する状態は、次の通りである。
図8に示すのは、反対方向を向いた固定羽根車40の一実施形態である。反対方向を向いた固定羽根車40は独立のフレーム座43内に装着され、ファン30とヒートシンク20との間に位置付けられ、連結座50は三つの独立の部品を組み合わせることによって形成される。
図8に示すのは、反対方向を向いた固定羽根車40の一実施形態である。反対方向を向いた固定羽根車40は独立のフレーム座43内に装着され、ファン30とヒートシンク20との間に位置付けられ、連結座50は三つの独立の部品を組み合わせることによって形成される。
図9に示すのは、反対方向を向いた固定羽根車40のもう一つの実施形態である。反対方向を向いた固定羽根車40とヒートシンク20aの縦型フィン23を一体成型することによって渦巻式放熱器60を構成し、そののち、その上方にファン30を装着する。この実施形態は縦式放熱器に適用し、かつそれぞれの縦式フィン23の上段部を反時計回り(または時計回り)に折り曲げて渦巻状の羽根41を形成し、羽根41の外周に羽根車カバー44を装着することによって、反対方向を向いた固定羽根車40と縦式ヒートシンク20aとを一体成型することが可能であるため、異なる必要に応じ使用することが可能となる。
(一実施形態)
図10から図16に示すのは本発明のもう一つの実施形態である。図10から図16に示す構造において、上述構造と同じ部分は同じ符号で表示される。図10と図11との違いは次の通りである。図10のうちの口径が漸縮するカバー42aの収縮面421は平滑な弧面を呈するのに対し、図11のうちの口径が漸縮するカバー42aの収縮面421は径方向スリット422を有する。そのほかの構造は同じである。以下、図11を主に、図12から図15を加えて本実施形態を説明する。
図10から図16に示すのは本発明のもう一つの実施形態である。図10から図16に示す構造において、上述構造と同じ部分は同じ符号で表示される。図10と図11との違いは次の通りである。図10のうちの口径が漸縮するカバー42aの収縮面421は平滑な弧面を呈するのに対し、図11のうちの口径が漸縮するカバー42aの収縮面421は径方向スリット422を有する。そのほかの構造は同じである。以下、図11を主に、図12から図15を加えて本実施形態を説明する。
本実施形態は、複数の縦式フィン23から構成されるヒートシンク20aとヒートシンク20aの上方に装着されるファンとを備える。その特徴は次の通りである。ファン30の排気面とヒートシンク20aの間に、ファン30の回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車40を装着し、図14Cに示すように反対方向を向いた固定羽根車40の軸心411の下方に、高さが少なくとも反対方向を向いた固定羽根車40の三分の一である収容空間45を形成する。ファン30を装着するため、反対方向を向いた固定羽根車40、フレーム座43および軸心411を結合させる。
ヒートシンク20aは、複数の縦式フィン23を放射状に配列することによって構成され、環状の陥没面231と中心孔232を有し、かつ環状の陥没面231において中心孔232の位置に対し収容空間45に入り込むように形成される突起状の間隔体22aを有する。本実施形態において、間隔体22aは複数のフィン23の中央部位から構成される傾斜状の錐体である。
口径が漸縮するカバー42は、ヒートシンク20aと反対方向を向いた固定羽根車40との間に装着され、かつ外周縁部を収縮させることによって形成された収縮面421と、中央に位置する中空の排気口424とを有する。収縮面421は、縦型フィン23の環状の陥没面231の外周に位置付けられる。口径が漸縮するカバー42は、外周縁部の高さh1を反対方向を向いた固定羽根車40の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、間隔体22aによってそれぞれの気流を隔ててそれらをヒートシンク20aの熱源に導いていく。
図11の立体分解図および図14Aから図14Cの平面図および断面図に示すように、反対方向を向いた固定羽根車40は、フレーム座43の中央においてファン30の固定に用いる軸心411を有する。
図12Aと図12Bは、図11に示すヒートシンク20aの平面図および断面図であり、陥没面231および中心孔232の構成、若干の縦型フィン23を外側へ伸ばすことによって形成されたねじ結合部233とを明確に表示する。
図13Aと図13Bは、図11に示す口径が漸縮するカバー42aの平面図および断面図である。ヒートシンク20a、口径が漸縮するカバー42a、反対方向を向いた固定羽根車40およびファン30を構成される渦巻式放熱器70は、図15Aと図15Bに示すとおり、その特徴が上述実施形態と同じであることのほかに、全体の空間上の組み合せをさらに具体化することである。ヒートシンク20、口径が漸縮するカバー42aおよびフレーム座43の外側に別々に形成されたねじ結合部233、結合部423および結合部431をねじ(図中未表示)または別の部品によって固定すれば組立を完成させることが可能である。ヒートシンク20aは、中心孔232の底部に拡散および導熱効果を増進可能な導熱部24を有する。
上述実施形態において、口径が漸縮するカバー42aは図10に示すように平坦な収縮面421を有することが可能である。このとき収縮面421の弧面体は縦型フィン23の環状の陥没面231の外周に位置付けられる。また口径が漸縮するカバー42aは図11に示すように収縮面421に径方向スリット422を有することが可能である。このとき収縮面421は縦型フィン23間に嵌合される。上述二つの実施形態は同様に環状の包囲状態を形成することが可能である。
図16と図17に示すように、本発明のもう一つの使用形態は、一つ前の使用形態の特徴をもとに、フレーム座43の平坦な頂面にファン30の装着に用いる空間を配置せず、その上方に独立の結合座31を配置し、結合座31の中央の軸心411によってファン30を固定し、そののち結合座31をフレーム座43に締め付ける。ほかの構造は上述使用形態と同じであるため、説明を省略する。
図18、図19と図20に示すのは本発明のもう一つの使用形態である。ヒートシンク20a、反対方向を向いた固定羽根車40および口径が漸縮するカバー42aは一体成型され、その特徴は図9に掲示されるものと同じである。本使用形態と図9との違いは次の通りである。図9において羽根41は外周に羽根車カバー44を有し、口径が漸縮するカバー42は羽根車カバー44の底部の外周に装着される。本使用形態において、反対方向を向いた固定羽根車40の羽根41は、口径が漸縮するカバー42a上に形成され、口径が漸縮するカバー42aの収縮面421は縦型フィン21間の間隔内に形成され、ヒートシンク20a、反対方向を向いた固定羽根車40および口径が漸縮するカバー42aからなる一体モジュール80は、複数の金属片をスタンピングし、折り曲げることによって成型し、そののち固定部81によって組み立てて一体に形成することが可能である。ファン30は結合座31内に装着され、そののちねじ33、結合部311および結合部233によってヒートシンク20a上に締め付けられる。本使用形態の有利な点は、一体モジュール80の設計によって従来のファン30の結合座31を容易に組み立てることができることである。本実施形態は加工方法が上述実施形態とは異なり、ほかの空間構造および特徴が上述実施形態と同じであるため、説明を省略する。
(一実施形態)
図21から図23に示すのは、本発明のもう一つの実施形態である。その構造において、上述実施形態により掲示される構造と同じ部分は同じ符号で表示される。本実施形態と上述実施形態との違いは次の通りである。
ヒートシンク20bは、導熱部から構成され、弧状の錐体を呈し、頂部に収容空間45に入り込む突起状の間隔体22aを有する。ヒートシンク20bは錐体面に複数の径方向スリット25を有する。
図21から図23に示すのは、本発明のもう一つの実施形態である。その構造において、上述実施形態により掲示される構造と同じ部分は同じ符号で表示される。本実施形態と上述実施形態との違いは次の通りである。
ヒートシンク20bは、導熱部から構成され、弧状の錐体を呈し、頂部に収容空間45に入り込む突起状の間隔体22aを有する。ヒートシンク20bは錐体面に複数の径方向スリット25を有する。
口径が漸縮するカバー42aは、収縮面421においてスリットがないが、排気口424においてヒートシンク20bの径方向スリット25に嵌合される複数の直線リブ425を有する。直線リブ425は中央に結合面426を有し、結合面426はねじ427によってヒートシンク20bの頂面の結合孔26に締め付けられる。本実施形態は、上述実施形態の特徴をもとに、口径が漸縮するカバー42aの外周縁部の高さh1を、反対方向を向いた固定羽根車40の排気口の外周縁部の高さh2と一致させるか、それより大きくすることによって環状の包囲状態を構成する。その効果は上述実施形態と同じであるため、説明を省略する。
上述した本発明の複数の実施形態の共通点は、次の通りである。
1、反対方向を向いた固定羽根車40は、軸心の下方に底部の三分の一以上の深さまで入り込む高さを有する収容空間45を有する。収容空間45が外周から中央を向いて傾斜した形を呈すれば、比較的好ましい。
2、フィンから構成されるヒートシンク、または導熱部から構成されるヒートシンクにかかわらず、それぞれの気流を隔てるため、中央に収容空間45に入り込む突起状の間隔体22または間隔体22aを有する。
3、反対方向を向いた固定羽根車40は、排気口の外周縁部に口径が漸縮するカバー42または口径が漸縮する42aを有する。中央の間隔体22または間隔体22aに風を完全に導入するため、口径が漸縮するカバー42または口径が漸縮する42aの高さを、反対方向を向いた固定羽根車40の外周と一致させるか、それより大きくしなければならない。本発明は、口径が漸縮するカバーとヒートシンクとを結合させるため、口径が漸縮するカバーにスリットを配置しないか、或いは口径が漸縮するカバーにスリットを配置することが可能である。本発明は、口径が漸縮するカバーに導熱部20bと結合するリブ425を増設することも可能である。上述したとおり、本発明の技術特徴を逸脱しない限り形を変化させる実施形態は、放熱効果を増進することが可能である。
1、反対方向を向いた固定羽根車40は、軸心の下方に底部の三分の一以上の深さまで入り込む高さを有する収容空間45を有する。収容空間45が外周から中央を向いて傾斜した形を呈すれば、比較的好ましい。
2、フィンから構成されるヒートシンク、または導熱部から構成されるヒートシンクにかかわらず、それぞれの気流を隔てるため、中央に収容空間45に入り込む突起状の間隔体22または間隔体22aを有する。
3、反対方向を向いた固定羽根車40は、排気口の外周縁部に口径が漸縮するカバー42または口径が漸縮する42aを有する。中央の間隔体22または間隔体22aに風を完全に導入するため、口径が漸縮するカバー42または口径が漸縮する42aの高さを、反対方向を向いた固定羽根車40の外周と一致させるか、それより大きくしなければならない。本発明は、口径が漸縮するカバーとヒートシンクとを結合させるため、口径が漸縮するカバーにスリットを配置しないか、或いは口径が漸縮するカバーにスリットを配置することが可能である。本発明は、口径が漸縮するカバーに導熱部20bと結合するリブ425を増設することも可能である。上述したとおり、本発明の技術特徴を逸脱しない限り形を変化させる実施形態は、放熱効果を増進することが可能である。
上述したとおり、本発明により開示される技術手段は、「新規性」、「進歩性」および「産業上利用することができる」などの特許請求の要件が備わっている。
上述した図面、説明は、本発明の実施形態を説明するための一例に過ぎないため、この技術を熟知している人が本発明の範疇に基づいて効果が同等な変更または修正を行うことは本発明の請求範囲に属するべきである。
上述した図面、説明は、本発明の実施形態を説明するための一例に過ぎないため、この技術を熟知している人が本発明の範疇に基づいて効果が同等な変更または修正を行うことは本発明の請求範囲に属するべきである。
20:ヒートシンク、 20a:ヒートシンク、 20b:導熱部、 21:横型フィン、 22:間隔体、 20a:間隔体、 23:縦式フィン、 231:環状陥没面、 232:中心孔、233:結合部、 24:導熱部、 25: 径方向スリット、 26:結合孔、 30:ファン、 31:結合座、 311:結合部、 40:反対方向を向いた固定羽根車、 41:羽根、 411:軸心、 42:口径が漸縮するカバー、 42a:口径が漸縮するカバー、 421:収縮面、 422:スリット、 423:結合部、 424:排気口、 425:リブ、 426:結合面、 427:ねじ、 43:フレーム座、 431:結合部、 44:羽根車カバー、 45:収容空間、 50:連結座、 60:渦巻式放熱器、 70:渦巻式放熱器、 80:一体モジュール、81:固定部、
Claims (16)
- 複数のフィンで構成されるヒートシンクと前記ヒートシンクの上方に装着されるファンとを備える渦巻式放熱装置であって、
前記ファンの排気面と前記ヒートシンクとの間に、前記ファンの回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車を装着し、反対方向を向いた前記固定羽根車の軸心の下方に、高さが少なくとも反対方向を向いた前記固定羽根車の三分の一である収容空間を形成し、
前記ヒートシンクは、少なくとも頂面の中央に前記収容空間に入り込む突起状の間隔体を有し、
前記反対方向を向いた固定羽根車は、排気口の外周縁部に口径が奥へ漸縮するカバーを装着し、その前記カバーの外周縁部の高さ(h1)を反対方向を向いた前記固定羽根車の排気口の外周縁部の高さ(h2)と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、前記間隔体によってそれぞれの気流を隔ててそれらを前記ヒートシンクの熱源に導いていくことを特徴とする渦巻式放熱装置。 - 前記ヒートシンクの前記フィンは、横型フィンおよび縦型フィンのいずれか一つから構成されることを特徴とする請求項1に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記ヒートシンクの頂面の前記間隔体は、一枚または数枚の突起状の前記フィンから構成されることを特徴とする請求項1に記載の渦巻式放熱装置。
- 反対方向を向いた前記固定羽根車は、独立のフレーム座に装着され、口径が漸縮する前記カバーは、前記フレーム座の底部の周縁に一体成型されるため、前記ファンと前記ヒートシンクとの間の連結座が形成されることを特徴とする請求項1に記載の渦巻式放熱装置。
- 反対方向を向いた前記固定羽根車は、前記ヒートシンクの前記フィンと一体成型されることを特徴とする請求項1に記載の渦巻式放熱装置。
- 反対方向を向いた前記固定羽根車は、外周に羽根車カバーを有し、口径が漸縮する前記カバーは、前記羽根車カバーの底部の周縁に形成されることを特徴とする請求項5に記載の渦巻式放熱装置。
- 複数のフィンで構成されるヒートシンクと前記ヒートシンクの上方に装着されるファンとを備える渦巻式放熱で装置であって、
前記ファンの排気面と前記ヒートシンクの間に、前記ファンの回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車を装着し、反対方向を向いた前記固定羽根車の軸心の下方に、高さが少なくとも反対方向を向いた前記固定羽根車の三分の一である収容空間を形成し、かつ前記ファンを装着するため、反対方向を向いた前記固定羽根車にフレーム座を装着し、
前記ヒートシンクは、複数の縦式フィンを放射状に配列することによって構成され、環状陥没面と中心孔を有し、かつ前記環状陥没面において前記中心孔の位置に対し前記収容空間に入り込むように形成される突起状の間隔体を有し、
前記ヒートシンクと反対方向を向いた前記固定羽根車との間には、口径が漸縮するカバーを有し、口径が漸縮する前記カバーは、外周縁部を収縮させることによって形成された収縮面と、中央に位置する中空の排気口とを有し、前記収縮面は、前記縦型フィンの前記環状陥没面の外周に位置付けられ、口径が漸縮する前記カバーは、外周縁部の高さ(h1)を反対方向を向いた前記固定羽根車の排気口の外周縁部の高さ(h2)と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、前記間隔体によってそれぞれの気流を隔ててそれらを前記ヒートシンクの熱源に導いていくことを特徴とする渦巻式放熱装置。 - 口径が漸縮する前記カバーの前記収縮面は、平坦な弧面を呈し、前記縦型フィンの前記環状陥没面の外周に位置付けられることを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- 口径が漸縮する前記カバーの前記収縮面は、径方向スリットを有し、口径が漸縮する前記カバーは前記径方向スリットによって前記ヒートシンクの前記縦型フィン間に嵌合されることを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記フレーム座は、中央に前記ファンの固定に用いる軸心を有することを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記フレーム座は、上方に独立の結合座を有し、前記結合座は前記ファンを固定し、そののち前記フレーム座に締め付けられることを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記ヒートシンクは、前記中心孔の底部に導熱部を有することを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記ヒートシンク、反対方向を向いた前記固定羽根車および口径が漸縮する前記カバーは、複数の金属片をスタンピングし、折り曲げることによって成型され、そののち固定部によって結合して一体に形成され、前記ファンは前記結合座内に装着され、そののちねじによって前記ヒートシンク上に締め付けられることを特徴とする請求項7に記載の渦巻式放熱装置。
- ヒートシンクと前記ヒートシンクの上方に装着されるファンとを備える渦巻式放熱装置であって、
前記ファンの排気面と前記ヒートシンクの間に、前記ファンの回転方向に対し反対方向を向いた固定羽根車を装着し、反対方向を向いた前記固定羽根車の軸心の下方に、高さが少なくとも反対方向を向いた前記固定羽根車の三分の一である収容空間を形成し、かつ前記ファンを装着するため、反対方向を向いた前記固定羽根車にフレーム座を装着し、
前記ヒートシンクは、導熱部から構成され、頂部に前記収容空間に入り込む突起状の間隔体を有し、前記ヒートシンクは、複数の径方向スリットを有し、
前記ヒートシンクと反対方向を向いた前記固定羽根車との間には、口径が漸縮するカバーを有し、口径が漸縮する前記カバーは、外周縁部を収縮させることによって形成された収縮面と、中央に位置する中空の排気口と、前記排気口の上に配置される複数の直線リブとを有し、前記直線リブは前記ヒートシンクの前記径方向スリットに嵌合され、口径が漸縮する前記カバーは、外周縁部の高さ(h1)を反対方向を向いた前記固定羽根車の排気口の外周縁部の高さ(h2)と一致させるか、それより大きくして環状の包囲状態を構成することによって風を集中して風の流れ方向を変え、前記間隔体によってそれぞれの気流を隔ててそれらを前記ヒートシンクの熱源に導いていくことを特徴とする渦巻式放熱装置。 - 口径が漸縮する前記カバーの前記直線リブは、中央に結合面を有し、前記結合面はねじによって前記ヒートシンクの頂面の結合孔に締め付けられることを特徴とする請求項14に記載の渦巻式放熱装置。
- 前記導熱部は、弧状の錐体を呈するように形成されることを特徴とする請求項14に記載の渦巻式放熱装置。
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