JP2009098878A - 地点検索装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】目的の施設又は地点が明確でない場合であっても、ユーザの希望が反映された施設又は地点を効率的に絞り込める地点検索装置を提供する。
【解決手段】提示された評価地点の属性に対するユーザの評価を入力する評価入力手段5と、評価入力手段に入力された前記評価に基づいて評価地点に関する検索条件を生成する検索条件生成手段6と、複数の地点と各地点の属性とが関連付けられて格納された地点データ記憶手段2を参照して、検索条件生成手段が生成した検索条件を満足する地点を検索する検索手段3とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】提示された評価地点の属性に対するユーザの評価を入力する評価入力手段5と、評価入力手段に入力された前記評価に基づいて評価地点に関する検索条件を生成する検索条件生成手段6と、複数の地点と各地点の属性とが関連付けられて格納された地点データ記憶手段2を参照して、検索条件生成手段が生成した検索条件を満足する地点を検索する検索手段3とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、特定の地点を検索する地点検索装置に関するものである。
この種の地点検索装置として、施設名又は地点名をまとめた項目を上位の項目から下位の項目に向って表示し、ユーザの選択に基づいて、最終的にユーザが希望する施設名又は地点名を探し出すものが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、目的の施設又は地点が明確でない場合には、検索条件を絞り込み難いという問題があった。
本願発明が解決しようとする課題は、目的の施設又は地点が明確でない場合であっても、ユーザの希望が反映された施設又は地点を効率的に絞り込める地点検索装置を提供することである。
本発明は、以下の解決手段によって上記課題を解決する。
すなわち本発明は、提示された評価地点の属性に対するユーザの評価を入力する評価入力手段を備えることを特徴とし、この評価入力手段に入力された前記評価に基づいて検索条件生成手段が前記評価地点に関する検索条件を生成する。
そして、複数の地点と各地点の属性とが関連付けられた地点データ記憶手段を参照して、検索手段にて、前記検索条件生成手段が生成した検索条件を満足する地点を検索する。
本発明によれば、目的の施設又は地点が明確でない場合であっても、ユーザの希望が反映された施設又は地点を効率的に絞り込むことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
図1は本実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図、図2は本実施形態に係る地点データ記憶手段に格納されるデータ構造例を示す図、図3は本実施形態の動作を示すフローチャート、図4は図3のステップS17のサブルーチンを示すフローチャート、図5は本実施形態に係る初期検索(図3のステップS12)の際に出力される画面の一例を示す図、図6は本実施形態に係る初期検索の結果により提示される画面の一例を示す図である。
図1は本実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図、図2は本実施形態に係る地点データ記憶手段に格納されるデータ構造例を示す図、図3は本実施形態の動作を示すフローチャート、図4は図3のステップS17のサブルーチンを示すフローチャート、図5は本実施形態に係る初期検索(図3のステップS12)の際に出力される画面の一例を示す図、図6は本実施形態に係る初期検索の結果により提示される画面の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る地点検索装置は、地点の絞込みを行うための検索条件を入力する条件入力手段1と、複数の地点データと各地点の属性データとが関連付けられた地点データベースが格納された地点データ記憶手段2と、入力手段1に入力された検索条件に従って地点データ記憶手段2に格納された地点データベースの中から検索条件に該当する属性を有する地点を抽出する検索手段3と、この検索手段3によって抽出された地点データ群のうちの1つの地点の属性データをユーザに提示する出力手段4とを備える。
さらに、本実施形態に係る地点検索装置は、出力手段4によって提示された評価地点の属性データに対するユーザの評価を入力する評価入力手段5と、この評価入力手段5によって入力された評価地点の評価に基づいて新たな検索条件を生成する検索条件生成手段6とを備える。
地点データ記憶手段2は、地点データ及び各地点の属性データが関連付けられた地点データベースが格納された、例えば、CD−ROM、DVD−ROMまたはHDDなどの記録媒体と、この記録媒体から地点データ及びその地点の属性データを読み出して検索手段3に出力する符号器(エンコーダ)を備える。
本例の地点データ記憶手段2に格納される地点データベースのデータ構造は、たとえば図2に示すようになっている。
同図は、「レストラン」という属性(分類)に属する複数の地点を一例に挙げたものであり、地点データ記憶手段2に格納される地点データは、同図に示すように、たとえば特定の店舗の名称,住所,位置情報及びその店舗の内容を示すテキストデータ(その店舗の特徴やメニューなど)に加え、その店舗が洋食,和食,中華料理,アジアエスニック等のどのジャンルに属するかといった属性データと、その店舗のメニュー料理の平均価格,ランチ価格,ディナー価格がそれぞれ幾らかといった属性データと、その店舗がランチ,デート,接待などのどのような目的に適しているかといった属性データと、その店舗のメニュー形態が定食,アラカルト,食べ放題などのどの分類に属するかといった属性データと、その店舗の駐車場の収容台数が何台かといった属性データと、その店舗の位置が道路に対して東西南北のどちらに位置しているかといった属性データとを有する。
こうした属性データは、数量で表現される数量属性データと、数量で表現されない非数量属性データに分類することができる。本例でいう数量属性データとは、価格帯,駐車場の収容台数、創業年数等のように順序尺度で表されるものをいい、非数量属性データとは、和食・洋食・中華等の業態、個室あり・宴会場あり・ステージあり等の設備、所在地域等のように名義尺度で表されるものをいう。図2に示す例でいえば、価格および駐車場の収容台数が数量属性データであり、それ以外のジャンル,目的,形態および店舗位置が非数量属性データである。
また、属性データには、階層構造とされたデータも含まれている。図2に示す例でいえば、ジャンルという属性データは、洋食・和食・中華・アジアエスニックという上位階層と、洋食の例でいえばこの属性がさらにフレンチ・イタリアンといった下位階層とに階層化されている。
なお、以下においては、「レストラン」という属性に関する地点データベースが地点データ記憶手段2に格納されているものとして本実施形態を説明するが、「レストラン」以外の属性、たとえばレストラン以外の飲食店、ホテルや旅館などの宿泊施設、デパートやスーパーマーケットなどの買い物施設、公園、映画館等々、人間の嗜好などに基づいて検索される属性の地点データベースも地点データ記憶手段2に格納し、これらの属性について本実施形態の地点検索装置を適用することもできる。
図1に戻り、出力手段4は、液晶モニタあるいはCRTなどの表示装置または音声出力装置など、種々の形態の出力装置を用いることができる。また、車載装置として用いる場合はヘッドアップディスプレイ(HUD)も用いることができる。
条件入力手段1と評価入力手段5は、物理的には一体の構成であって、画面上に表記された検索条件をカーソルなどで選択指定するためのポインティングデバイスや、直接画面に触れて選択するタッチパネルや、表記された条件を発話することで選択の旨を伝える音声入力装置など、種々の形態の入力装置を用いることができる。
検索手段3と条件生成手段6は、CPUおよび内部メモリ等からなるコンピュータまたは当該コンピュータ上に登録された実行形式のプログラムである。
ここで、条件入力手段1は、地点の絞込みを行うためにユーザによって検索条件を入力するものであり、たとえば本実施形態の地点検索装置を起動すると図5に示す初期画面41が提示されるとすると、この初期画面41に提示されたいずれかの属性を選択することで、その属性が検索条件となって検索手段3に出力される。図5に示す例では、上述した「レストラン」という上位の属性は、さらにジャンル、価格帯、目的、駐車場といった中位の属性に分類され、それぞれはさらに下位の属性に分類されている。
そして、この画面において「洋食」という属性を選択したら、この選択指令が条件入力手段1から検索手段3に出力され、検索手段3では、地点データ記憶手段2に格納された地点データベースの中から「洋食」という属性データを有する地点データを抽出し、その中から特定の地点データをその属性データとともに出力手段4へ出力する。本例ではこの検索を初期検索ともいう。
図6に、初期検索の結果表示される画面42の一例を示す。出力手段4には、抽出された特定の店舗のテキストデータ421と、その店舗の属性データ422として、洋食,フランス料理,平均価格3000円,駐車場5〜10台,店舗位置が反対車線である、といった情報が表示される。このとき、洋食とフランス料理のように、互いに上位の階層および下位の階層の関係にある属性データも同時に表示される。また、各属性データ422に対するユーザの評価を入力する評価入力手段5としての評価の選択肢423が出力手段4に表示される。本例では、このような初期検索によってユーザに提示された地点を特に評価地点ともいう。
評価入力手段5は、上述したように図5に示す初期画面41において条件入力手段1に「洋食」という属性が入力された結果、図6に示すような地点データの画面42が表示された場合、評価の選択肢423に対するユーザの評価を入力するものである。
たとえば、図6に示す地点データが表示された画面42において、表示されたその店舗の属性データ422のうち、フランス料理は食べたくないし、また平均価格ももっと安い方がよいと思った場合には、フランス料理の属性データに対して「それ以外」とする評価を入力するとともに、平均価格3000円という属性データに対して「それより安い」とする評価を入力する。
これにより、検索条件生成手段6では、「フランス料理以外のジャンル」であって「平均価格が3000円より安い」という新たな検索条件が生成され、この新たな検索条件が検索手段3に出力される。
そして、検索手段3では、新たな検索条件に基づいて地点データ記憶手段2の全ての地点データを検索し、「フランス料理以外のジャンル」かつ「平均価格が3000円より安い」という属性データを有する地点データを抽出する。
なお、図6に示す評価の選択肢のうち評価が入力されなかった属性については、ユーザが満足したとみなし、その属性も新たな検索条件に加えることができる。あるいは逆に、評価が入力されなかった属性については、ユーザが満足しなかったとみなし、その属性を新たな検索条件に加えないようにすることもできる。
図6に示す例でいえば、フランス料理という属性に関しては「フランス料理以外」という評価が入力されているが、洋食という属性については「OK」とも「その他」とも入力されていない。
したがって、評価が入力されなかった属性についてはユーザが満足したとみなす場合、新たな検索条件は、「洋食」かつ「フランス料理以外」となり、洋食という階層の中からフランス料理以外、すなわち図2に示す例でいえばイタリアン料理の地点データが抽出されることになる。
これに対して、評価が入力されなかった属性についてはユーザが満足しなかったとみなす場合、新たな検索条件は、「フランス料理以外」となり、洋食という階層に含まれる、フランス料理以外のイタリアン料理に加え、和食,中華,アジアエスニックの地点データの中から抽出されることになる。
なお、以下の動作説明においては、評価が入力されなかった属性についてはユーザが満足したとみなすこととする。
次に、図3および図4に示すフローチャートを参照して、検索処理を実行する際の地点検索装置の動作について説明する。
まず、図3に示すステップS11では、条件入力手段1より検索条件が入力されたか否かを判別し、条件入力がなされた場合は、ステップS12へ進む。一方、条件入力がなされていない場合は、ステップS11へ戻り、条件入力がなされたか否かの判別を繰り返し行う。
このステップS11においては、図5に示すような初期画面41が出力手段4に表示され、ジャンル,価格帯,目的,駐車場という各属性についてそれぞれ下位の階層の属性を選択することができるようになっている。
この初期画面41において、複数の属性を選択した場合には、これらの属性を全て満足する属性を有する地点データが抽出されるが、ユーザが漠然とした意思しか持っていない場合にも、何れか一つの属性を選択することで、その属性が検索条件として条件入力手段1から検索手段3に出力され、地点データ記憶手段3の中から、少なくともその属性を有する地点データが抽出される(ステップS12)。
ステップS13では、検索手段3によって抽出された地点データ群の中から1つの地点を選択する。ここで選択される地点は、抽出された地点データリストの先頭にあるものを選択してもよいし、あるいは出力手段4によってユーザに地点データリストが提示され、その中からユーザが評価入力手段5によって選択するようにしてもよい。上述したとおり、こうして選択されて出力手段4に表示された地点を、本実施形態では特に評価地点ともいう。
ステップS14では、図6に示すように、選択された地点の属性データを、出力手段4を介してユーザに提示する。同図には、選択された特定の店舗のテキストデータ421と、その店舗の属性データ422として、洋食,フランス料理,平均価格3000円,駐車場5〜10台,店舗位置が反対車線であるといった情報が表示される。さらに、各属性データ422に対する評価の選択肢423も表示される。
なお、ここでの提示方法については、同図に示すような表示装置による画面表示以外にも、音声出力による提示とすることもできる。また、店舗位置については、主として車両に乗車しているときに駐車場に入り易いかどうかの判断材料となるものであり、図示しないナビゲーション装置によって自分の位置を検出し、この自分の位置に対して店舗が左側にあるか右側にあるかを演算して表示する。
ステップS15では、出力手段4によって提示された評価地点をユーザが目的地として選択したか否かを判別し、提示された評価地点を目的地として設定した場合には、処理を終了する。一方、提示された評価地点を目的地として設定しなかった場合には、ステップS16へ進む。
ステップS16では、ユーザから出力手段4を介して提示された評価地点の各属性データに対する評価が評価入力手段5によって入力されたか否かを判別する。そして、評価が入力された場合はS17へ進む。一方、評価が入力されていない場合であって、電源がOFFされたり、図示しない終了ボタンが押されたりした場合(ステップS19)は検索を終了する。また、評価が入力されていない場合であって検索を終了しない場合はステップS16へ戻り、評価入力手段5によって評価が入力されたか否かの判別を繰り返し行う。
ステップS17では、評価入力手段5によって入力された評価情報から検索条件生成手段6によって新たな検索条件を生成する。なお、ここでいう新たな検索条件というのは、上述した条件入力手段1に入力した初期検索用の検索条件とは異なるという意味である。
図3を参照して、ステップS17のサブルーチンの処理手順を説明する。
まず、ステップS171では、入力された評価の属性が数量属性か非数量属性かを判別する。入力された評価の属性が非数量属性に対するものである場合はステップS172へ進む。一方、入力された評価の属性が数量属性に対するものである場合はステップS173へ進む。
ステップS172では、入力された非数量属性データに対する評価が「可」であるか「否」であるかの判別を行う。図6に示す例でいえば、フランス料理という非数量属性について「OK」という評価が入力された場合は「可」、「その他」という評価が入力された場合は「否」となる。そして、入力された非数量属性データに対する評価が「可」である場合はステップS174へ進む一方で、入力された非数量属性データに対する評価が「否」である場合はステップS175へ進む。
ステップS174では、入力された非数量属性に対する評価が「可」であるため、“評価の対象となった非数量属性をもつもの”を新たな検索条件として検索条件生成手段6にて生成する。
ステップS175では、入力された非数量属性に対する評価が「否」であるため、“評価の対象となった非数量属性を持たないもの”を新たな検索条件として検索条件生成手段6にて生成する。
一方、ステップS173では、入力された数量属性データに対する評価の可否判断を行い、「可」であればステップS176へ進む。図6に示す例でいえば、駐車場の収容台数が5〜10台という属性データに対し、たとえば評価を入力しない場合がこれに相当する。
これに対し、入力された数量属性データに対する評価が「否」である場合、さらに入力された数量属性に対する評価が大であるか小であるかの判別を行う。そして、入力された数量属性データに対する評価が「大」である場合はステップS177へ進む。図6に示す例でいえば、駐車場の収容台数が5〜10台という属性データに対し、「広」という評価を入力した場合がこれに相当する。一方、入力された数量属性データに対する評価が「小」である場合はステップS178へ進む。図6に示す例でいえば、駐車場の収容台数が5〜10台という属性データに対し、「狭」という評価を入力した場合がこれに相当する。
ステップS176では、入力された数量属性に対する評価が「大」であるため、“評価された数量属性の値が評価の対象となった数量より大きいもの”を新たな検索条件として検索条件生成手段6にて生成する。
これに対し、ステップS177では、入力された数量属性に対する評価が「小」であるため、“評価された数量属性の値が評価の対象となった数量より小さいもの”を新たな検索条件として検索条件生成手段6にて生成する。
なお、既述したとおり、各属性に対する評価は同時に入力することができ、こうした場合は、複数の評価を全て満たす新たな検索条件を検索条件生成手段6にて生成することになる。
図3に戻り、ステップS18では、検索手段3は、検索条件生成手段6によって生成された新たな検索条件に基づき、地点データ記憶手段2に格納された地点データベースから検索条件に該当する地点を抽出し、再びステップS13へ戻る。基本的な処理は以上のステップの繰り返しとなる。
ところで、従来の地点検索装置を用いて目的地点を検索するにあたり、ユーザが目的地をどのようなところにするか明確なイメージを持っていない場合には、地点検索装置に検索条件だけが提示されても、この検索条件からはどのような店舗に行きたいかというイメージは思い描けず、したがって提示された検索条件を選択し難い。
こうした状況は、事前準備を特にしない日帰り行楽のように、行楽のメインである観光地とは別にその周辺も見て回りたいという欲求を持ったレジャーパターンにおいて発生することが少なくない。
こうした状況において無理に検索条件を設定すると、ユーザの意図に反して絞込みが過ぎてしまい、候補となりえる店舗についても除外されてしまうこともある。例えば、和食・中華・洋食などの業態について絞込み検索を行おうとした場合、明確なイメージを持たずに1つを選択してしまうと、当然ながら選択した業態以外にも候補となりえる店舗がある可能性がある。そのため、これが車両走行中の検索であった場合などは特に、選択されなかった業態に関する情報は参照できず、選択されなかった業態の候補となりえる店舗を通り過ぎてしまうという問題がある。
しかし、ユーザが明確なイメージを思い描くことができない場合でも、具体的な店舗の情報を参照すれば、その店舗に対する評価は想起し易い。そして、その評価はユーザにとって検索条件となりえるものである。
従来の地点検索装置では、この種の評価を、ユーザ自身が検索条件に当てはまる形に変換しなくてはならないという手間があり、そのため、その変換が適切にできなかった場合には、ユーザが所望する地点を効率的に検索できなかった。
これに対し、本実施形態に係る地点検索装置によれば、ユーザが目的地に対するイメージが明確でない状態であっても、まず具体的な地点の情報を提示し、その評価地点の情報に対するユーザの評価を受け付け、この評価を検索手段3へ入力可能な検索条件へと変換し、検索手段3へ入力することで地点の絞込みを行う。したがって、検索条件が明確になり、その結果、適切な絞込み検索を行うことができる。また、ユーザの参照した評価地点に対する評価のみによって絞り込み検索が行われるため、ユーザの意図を正確に反映した絞込み検索を行うことができる。
特に、各属性データに対する評価は、属性データが数量属性であれば、ユーザはその数量が適当又は不適当か、また不適当であれば、その数量が過小あるいは過大であるかといった択一的・選択的な評価であるため、ユーザは即決し易い。また、その属性データが非数量属性でも、ユーザはその属性が好ましいか好ましくないかという択一的・選択的評価であるため、この場合もユーザは即決し易い。
さらに、階層構造とされた属性データに対しては、例えば提示された評価地点の属性が「イタリア料理」であった場合、ユーザは「イタリア料理」だけでなく「洋食」全般を検索対象外としたいと考えることもある。こうした状況において、本実施形態の地点検索装置では、単に対象となる属性データに対する評価を行うことができるだけでなく、上位階層の属性データに対する評価も行うことができる。これにより、上位階層に属する属性データ群に対する可否判断をまとめて行うことができ、属性データ群の各属性に対する評価が同じである場合に、個別に評価を行う手間を省くことができる。
なお、上述した実施形態では、条件入力手段1により初期検索を行うことで図6に示す評価地点の画面42をユーザに提示することとしたが、本例の地点検索装置を起動したときに、ある特定の又はランダムな評価地点を表示するように構成し、ユーザによる初期検索を省略することもできる。この場合には、条件入力手段1を設ける必要はない。
《第2実施形態》
図7は、本発明の第2実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図である。
図7は、本発明の第2実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態に係る地点検索装置は、図1に示す実施形態に係る地点検索装置に対し、さらに位置検出手段7と評価地点選択手段8とを備えている。
本実施形態の地点検索装置において、条件入力手段1、地点データ記憶手段2、検索手段3、出力手段4、評価入力手段5および検索条件生成手段6は、図1に示す第1実施形態と同じ構成であるので、ここに援用してその説明を省略し、位置検出手段7と評価地点選択手段8について説明する。
位置検出手段7は、GPS(Global Positioning System:衛星利用測位システム)等の位置検索装置によって本例の地点検索装置が搭載された車両の現在位置を検出し、検出した自車位置情報を評価地点選択手段8に出力する。
評価地点選択手段8は、位置検出手段7によって検出された自車位置情報によって、検索手段3によって絞り込まれた地点データ群の中からユーザに提示する評価地点を選択するものである。
なお、評価地点選択手段8は、CPUおよび内部メモリ等からなる一体のコンピュータもしくはコンピュータ上に登録された実行形式のプログラムで構成することができる。
次に、本実施形態に係る地点検索装置の動作について説明する。
図8は、本実施形態の地点検索装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS51〜S52は、図3に示す第1実施形態に係る地点検索装置と同じ処理(ステップS11〜S12)を実行する。すなわち、ステップS51では、条件入力手段1より検索条件が入力されたか否かを判別し、条件入力がなされた場合は、ステップS52へ進む。一方、条件入力がなされていない場合は、ステップS51へ戻り、条件入力がなされたか否かの判別を繰り返し行う。
このステップS51においては、図5に示すような初期画面41が出力手段4に表示され、ジャンル,価格帯,目的,駐車場という各属性についてそれぞれ下位の階層の属性を選択することができるようになっている。
この初期画面41において、複数の属性を選択した場合には、これらの属性を全て満足する属性を有する地点データが抽出されるが、ユーザが漠然とした意思しか持っていない場合にも、何れか一つの属性を選択することで、その属性が検索条件として条件入力手段1から検索手段3に出力され、地点データ記憶手段3の中から、少なくともその属性を有する地点データが抽出される(ステップS52)。
ステップS53では、位置検出手段7によって車両の現在位置を検出し、これを評価地点選択手段8へ出力する。
ステップS54では、評価地点選択手段8において、位置検出手段7によって検出された車両の現在位置と、ステップS52又はステップS59において(ステップS59は2回目以降のルーチンの場合)検索手段3によって絞り込まれた地点データ群の各地点の位置データとを比較し、車両の現在位置から最も近い地点を評価地点として選択する。この場合、車両進行方向の道路沿いにあって、車両の現在位置から最も近い地点を評価地点として選択することもできる。
なお、ステップS55〜S60は、図3に示す第1実施形態のステップS14〜S19と同じであるため、ここに援用してその説明を省略する。
本実施形態の地点検索装置によれば、車両を走行させながら目的の地点探索を行う場合において、ユーザが自ら評価地点の選択を行うことなく評価地点の属性データを提示することができるため、操作の手間を省くことができ車載装置として特に好ましい態様となる。
また、選択された評価地点は、ユーザにとって距離的・時間的に行きやすい場所であり、しかも絞り込まれた地点データ群のうち、自身にとって進行方向手前にある地点から順に参照することもできるため、検索条件に合致した地点を通り過ぎてしまうという問題が解消される。
なお、本実施形態では、地点検索装置を車両に搭載した例を説明したが、ユーザが携帯して使用する場合にも適用することができる。また、車載する場合も携帯する場合も、GPSなどの位置検出手段7を地点検索装置に内蔵することもできる。
《第3実施形態》
図9は、本発明のさらに他の実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図である。
図9は、本発明のさらに他の実施形態に係る地点検索装置を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態に係る地点検索装置は、図1に示す実施形態に係る地点検索装置に対し、さらに地図データ記憶手段9と地図画像作成手段10とを備えている。
本実施形態の地点検索装置において、条件入力手段1、地点データ記憶手段2、検索手段3、出力手段4、評価入力手段5および検索条件生成手段6は、図1に示す第1実施形態と同じ構成であるので、ここに援用してその説明を省略し、地図データ記憶手段9と地図画像作成手段7について説明する。
地図データ記憶手段9は、地図画像データ、道路のリンクデータ(線分)およびノード(節点)データが関連付けられた地図データベースが格納されたCD−ROM,DVD−ROMまたはHDDなどの記録媒体と、この記録媒体から地図画像データ、道路のリンクデータおよびノードデータを読み出して地図画像作成手段10へ出力する符号器(エンコーダ)を備える。
地図画像作成手段10は、検索手段3によって絞り込まれた地点が、地図データ記憶手段9に格納された地図画像上のどこに位置するかを算出し、地図上に絞り込まれた地点の分布を重畳した画像を作成する。また、検索手段3によって絞り込まれた地点が複数ある場合は、道路の所定区間ごとに地点の数をカウントし、地点の数に応じた表示マークを各所定区間に重畳させた画像を作成する。
本例の地図画像作成手段10は、CPUおよび内部メモリ等からなる一体のコンピュータ又はコンピュータ上に登録された実行形式のプログラムから構成することができる。
次に、本実施形態に係る地点検索装置の動作について説明する。
図10は、本実施形態の地点検索装置の動作を示すフローチャート、図11は図10のステップS80のサブルーチンを示すフローチャートである。
ステップS71〜S72は、図3に示す第1実施形態に係る地点検索装置と同じ処理(ステップS11〜S12)を実行する。すなわち、ステップS71では、条件入力手段1より検索条件が入力されたか否かを判別し、条件入力がなされた場合は、ステップS72へ進む。一方、条件入力がなされていない場合は、ステップS71へ戻り、条件入力がなされたか否かの判別を繰り返し行う。
このステップS71においては、図5に示すような初期画面41が出力手段4に表示され、ジャンル,価格帯,目的,駐車場という各属性についてそれぞれ下位の階層の属性を選択することができるようになっている。
この初期画面41において、複数の属性を選択した場合には、これらの属性を全て満足する属性を有する地点データが抽出されるが、ユーザが漠然とした意思しか持っていない場合にも、何れか一つの属性を選択することで、その属性が検索条件として条件入力手段1から検索手段3に出力され、地点データ記憶手段3の中から、少なくともその属性を有する地点データが抽出される(ステップS72)。
ステップS73では、地図画像作成手段10によって、検索手段3によって抽出された地点データ群が地図データ記憶手段8に記憶されている電子地図上のどの位置に対応するかを算出し、この電子地図上に各地点の分布を重畳した画像を作成する。そして作成した画像を出力手段4に出力し、ユーザに提示する。
図12は、ステップS73の処理の結果、地図情報に評価地点を重畳させたときの画面43の一例を示す図である。同図において、符号Sが本例の地点検索装置が搭載された自車両であり、当該自車両は同図において右方向に走行している。そして、この走行方向の先に存在する評価地点としての店舗A,B…,Oが地図画像上に重畳表示されることになる。
ステップS74では、図12に示すように地図画像上に重畳表示された地点データ群(店舗A〜O)の中から1つの評価地点を選択する。ここで選択される評価地点は、第1実施形態と同様に、抽出された地点データリストの先頭にあるものを選択してもよいし、あるいは図12に示すように出力手段4に表示された地点データ群(店舗A〜O)の中からユーザが評価入力手段5によって選択するようにしてもよい。または、上述した第2実施形態と同様に、自車両の現在位置に最も近い地点を検出して、これを評価地点とすることもできる。
ステップS75では、ステップS74で選択された評価地点の属性データを、出力手段4を介してユーザに提示する。
図13は、評価地点とその属性を地図情報に重畳させたときの画面44の一例を示す図である。同図には、選択された店舗Aのテキストデータ441と、その店舗Aの属性データ442として、フランス料理,平均価格1800円,駐車場5〜10台,店舗位置が走行方向右側であるといった情報が表示されている。さらに、各属性データ442に対する評価の選択肢443も表示される。
ステップS76では、出力手段4に提示された評価地点をユーザが目的地として選択したか否かを判別し、提示された評価地点を目的地として設定した場合には、処理を終了する。一方、提示された評価地点を目的地として設定しなかった場合には、ステップS77へ進む。
ステップS77では、ユーザから出力手段4を介して提示された評価地点の各属性データに対する評価が評価入力手段5によって入力されたか否かを判別する。そして、評価が入力された場合はS78へ進む。一方、評価が入力されていない場合であって、電源がOFFされたり、図示しない終了ボタンが押されたりした場合(ステップS81)は検索を終了する。また、評価が入力されていない場合であって検索を終了しない場合はステップS77へ戻り、評価入力手段5によって評価が入力されたか否かの判別を繰り返し行う。
ステップS78では、評価入力手段5によって入力された評価情報から検索条件生成手段6によって新たな検索条件を生成し、ステップS79では、この新たな検索条件に基づいて検索手段3により該当する地点を絞り込む。
ステップS80では、ステップS79において検索手段3により絞り込まれた地点データ群が、地図データ記憶手段9に記憶されている電子地図上のどの位置に相当するかを地図画像作成手段7によって算出し、この電子地図上に各地点の分布を重畳した画像を作成する。そして作成した画像を出力手段4に出力し、ユーザに提示する。このときの出力手段4の画面は、図13に示す画面44と同様の画面となる。
このステップS80において、次のような処理を付加することもできる。図11は、ステップS80のサブルーチンを示すフローチャートである。
まず、ステップS801では、検索手段3にて絞り込まれた複数の地点の各位置データと、地図データ記憶手段9に記憶される地図データベースのリンクデータから、各リンク沿いに存在する地点の数を算出する。リンク沿いとは、所定区間の道路を意味し、地図データ記憶手段9において予め定められた区間の道路である。このとき、地点の数を集計するのを、リンク毎ではなく、道路の一定区間(距離)おきに集計することもできる。また、ノード間に存在する地点の数を集計することもできる。
ステップS802では、各リンクの道路沿いにある地点の数に応じて、図14に示すように、電子地図上の各道路R1〜R4に重畳するマークK1〜K4の色を選定する。地点の数に応じたマークKnの色は段階的に相違させる。これにより、ユーザに道路沿いにある地点数の大小を直感的に認識させることができる。
ステップ803では、特定した色のマークK1〜K4を電子地図上に重畳した画像を作成する。
なお、地点の数を算出する際に、リンク毎または道路の一定区間毎に集計する以外にも、車線毎にさらに細分化して集計し、車線毎に地点数を表示することもできる。
以上のように、本実施形態の地点検索装置によれば、地点データ記憶手段2に記憶されている地点データ群や検索手段3によって絞り込まれた地点データ群の分布を、電子地図上に重畳した画像を作成し、これをユーザに提示するので、ユーザは各地点がどこにあるかを地図上で確認することができる。
また、各地点を電子地図上に点としてプロットするだけではなく、各道路沿いにどの程度の店舗数が存在するのかを各道路上に重畳する線の色によって表示することにより、どの道路沿いにどの程度地点が存在するのかを直感的に素早く知ることができ、進むべき道路を判断しやすい。
また、上述した第2実施形態と組み合わせると、車両を走行させながら地点を探索する場合などにおいて、地点が多い場所で多くの地点を参照し評価することができることから、地点を効率的に探索することができる。
なお、本実施形態では、地点検索装置を車両に搭載した例を説明したが、ユーザが携帯して使用する場合にも適用することができる。
1…条件入力手段
2…地点データ記憶手段
3…検索手段
4…出力手段
5…評価入力手段
6…検索条件生成手段
7…位置検出手段
8…評価地点選択手段
9…地図データ記憶手段
10…地図画像作成手段
2…地点データ記憶手段
3…検索手段
4…出力手段
5…評価入力手段
6…検索条件生成手段
7…位置検出手段
8…評価地点選択手段
9…地図データ記憶手段
10…地図画像作成手段
Claims (8)
- 提示された評価地点の属性に対するユーザの評価を入力する評価入力手段と、
前記評価入力手段に入力された前記評価に基づいて前記評価地点に関する検索条件を生成する検索条件生成手段と、
複数の地点と各地点の属性とが関連付けられた地点データ記憶手段を参照して、前記検索条件生成手段が生成した検索条件を満足する地点を検索する検索手段と、を備えることを特徴とする地点検索装置。 - 請求項1に記載の地点検索装置において、
ユーザによる検索条件を入力する条件入力手段と、
前記検索手段による検索結果をユーザに提示する出力手段と、をさらに備え、
前記検索手段は、前記条件入力手段に入力された前記検索条件に基づき、前記地点データ記憶手段を参照して前記ユーザの評価を受けるべき評価地点を検索するとともに、検索された評価地点とその属性を前記出力手段へ出力することを特徴とする地点検索装置。 - 請求項2に記載の地点検索装置において、
前記属性は、数量で表現される数量属性を含み、
前記検索手段は、前記検索された評価地点と、前記数量属性の数量に応じた選択肢を前記出力手段へ出力し、
前記検索条件生成手段は、前記評価入力手段に入力された前記選択肢の数量属性の数量を基準にした検索条件を生成することを特徴とする地点検索装置。 - 請求項2又は3に記載の地点検索装置において、
前記属性は、数量で表現されない非数量属性を含み、
前記検索手段は、前記検索された評価地点と、前記非数量属性の種類に応じた選択肢を前記出力手段へ出力し、
前記検索条件生成手段は、前記評価入力手段に入力された前記選択肢の非数量属性の種類を基準にした検索条件を生成することを特徴とする地点検索装置。 - 請求項2〜4のいずれか一項に記載の地点検索装置において、
前記属性は、階層構造とされた属性を含み、
前記検索手段は、前記検索された評価地点と、前記属性の少なくとも二以上の階層構造の属性を前記出力手段へ出力し、
前記検索条件生成手段は、前記評価入力手段に入力された前記いずれかの階層構造の属性を基準にした検索条件を生成することを特徴とする地点検索装置。 - 請求項2〜5のいずれか一項に記載の地点検索装置において、
前記地点検索装置の現在位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段が検出した地点検索装置の現在位置に基づいて前記検索手段が検索した評価地点の中から前記地点検索装置に最も近い評価地点を選択し、当該評価地点を前記出力手段へ出力する評価地点選択手段と、をさらに備えることを特徴とする地点検索装置。 - 請求項2〜6のいずれか一項に記載の地点検索装置において、
地図データ記憶手段を参照して地図画像を作成するとともに、前記検索手段で検索された評価地点を示す評価地点マークを当該地図画像に重畳させた地図画像を生成し、前記出力手段へ出力する地図画像作成手段をさらに備えることを特徴とする地点検索装置。 - 請求項7に記載の地点検索装置において、
前記地図画像作成手段は、前記検索手段で検索された評価地点の数を道路の所定区間ごとにカウントするとともに、当該所定区間ごとの評価地点の数に応じて異なる表示を前記地図画像に重畳させることを特徴とする地点検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007269288A JP2009098878A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 地点検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007269288A JP2009098878A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 地点検索装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009098878A true JP2009098878A (ja) | 2009-05-07 |
Family
ID=40701833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007269288A Pending JP2009098878A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 地点検索装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2009098878A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6250121B1 (ja) * | 2016-09-16 | 2017-12-20 | ヤフー株式会社 | 地図検索装置、地図検索方法、および地図検索プログラム |
JP2018045694A (ja) * | 2017-10-06 | 2018-03-22 | ヤフー株式会社 | 地図検索装置、地図検索方法、および地図検索プログラム |
-
2007
- 2007-10-16 JP JP2007269288A patent/JP2009098878A/ja active Pending
Cited By (3)
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