JP2009095466A - 内視鏡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の内視鏡を同時或いは交互に使用する際の利便性を向上することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 第1の内視鏡10と第2の内視鏡50とを併用する内視鏡システム1において、第1の内視鏡10に対応する第1のプロセッサ部30と第2の内視鏡50に対応する第2のプロセッサ部70とを同一の筐体内に配設して、第1,第2の調光回路32,72を単一のプロセッサ5内に配設する。これにより、各内視鏡10,50に応じたプロセッサ等を内視鏡の数だけ用意する必要がなく、複数の内視鏡を同時或いは交互に使用する際の利便性を向上する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の内視鏡を併用する方式の手術等に好適な内視鏡システムに関する。
内視鏡観察においては、モニタに表示される被写体像の明るさを、適正な明るさ(目標値)に保つことが要求される。このため、内視鏡装置では、対象物に照射する光量を制御したり、撮像素子で得られた電気信号の利得(ゲイン)を制御する等の技術が従来より広く用いられている。さらに、被写体像の明るさをより正確に制御するため、上述の光量制御及びゲイン制御を併用する技術も広く用いられている。
これらの制御は、一般に、撮像素子で得られた画像信号等に基づくフィードバック制御によって実現される。例えば、特許文献1には、比較値となる輝度を持つ画素を基準とし、この画素の輝度が参照値に近づくように、電子内視鏡(電子スコープ)に供給される光量を調整する技術が開示されている。
ところで、近年、内視鏡手術においては、複数の内視鏡を同時に用いた方式の手術が提案されている。例えば、腹腔鏡下外科手術をより確実に行うことを目的として、経口内視鏡等の管腔鏡を腹腔鏡と併用した、所謂術中内視鏡併用方式の外科手術が提案されている。この方式の外科手術によれば、病変部を腹腔側及び管腔側の両方から観察したり、縫合部を管腔側から直接視認等することで、より完成度の高い手術の実現が期待できる。
特開2000−2840号公報
しかしながら、上述のように複数の内視鏡を同時に用いる場合、各内視鏡の仕様等に応じたプロセッサ(制御装置)等を内視鏡の数だけ用意しなくてはならない等、準備が煩雑になり、また、内視鏡の数に応じたプロセッサ等を用意することはスペース的に非効率であるという問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、複数の内視鏡を同時或いは交互に使用する際の利便性を向上することができる内視鏡システムを提供することを目的とする。
本発明は、被検体像を撮像する第1の撮像素子を備えた第1の内視鏡と、前記第1の撮像素子の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第1の照明光発生手段と、前記第1の撮像素子で撮像された被検体の明るさ情報に基づいて前記第1の照明光発生手段で発生する照明光の明るさを調整するための制御信号を生成する第1の調光手段と、被検体像を撮像する第2の撮像素子を備えた第2の内視鏡と、前記第2の撮像素子の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第2の照明光発生手段と、前記第2の撮像素子で撮像された被検体の明るさ情報に基づいて前記第2の照明光発生手段で発生する照明光の明るさを調整するための制御信号を生成する第2の調光手段と、を備え、前記第1の調光手段と前記第2の調光手段は、単一の制御装置内に配設されていることを特徴とする。
本発明の内視鏡システムによれば、複数の内視鏡を同時或いは交互に使用する際の利便性を向上することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1,2は本発明の第1の実施形態に係わり、図1は内視鏡システムの概略構成図、図2はCCDとLEDの各動作タイミングの関係を例示する説明図である。
図1に示す内視鏡システム1は、被検体像を撮像する第1の撮像素子11を備えた第1の電子内視鏡(第1の内視鏡)10と、第1の撮像素子11の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第1の照明光発生手段としての光源装置20と、第1の撮像素子11に対する信号処理等を行う第1の映像回路31を備えた第1のプロセッサ部30と、被検体像を撮像する第2の撮像素子51を備えた第2の電子内視鏡(第2の内視鏡)50と、第2の撮像素子51の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第2の照明光発生手段としての発光ダイオード(LED)60と、第2の撮像素子51に対する信号処理等を行う第2の映像回路71を備えた第2のプロセッサ部70と、第1,第2の映像回路31,71で生成された各映像信号に対応する映像を表示するモニタ80と、を有する。
ここで、本実施形態において、内視鏡システム1は、例えば、腹腔鏡下外科手術に好適な内視鏡システムであり、当該内視鏡システムにおいて、メインの内視鏡となる第1の内視鏡10は例えば挿入部が硬質の腹腔鏡(硬性内視鏡)で構成され、サブの内視鏡となる第2の内視鏡50は例えば可撓性を有する挿入部を備えたガストロスコープ等の軟性内視鏡で構成されている。
第1の内視鏡10の挿入部内には、照明光を伝送する照明光伝達手段としてのライトガイド12が挿通されている。このライトガイド12の先端部は、挿入部の先端面に開口する照明窓13に保持された投射レンズ13aに対向されている。一方、ライトガイド12の後端部にはライトガイドコネクタ15が設けられ、このライトガイドコネクタ15は、光源装置20に設けられたライトガイドコネクタ着脱部20aに着脱自在に装着されている。これにより、ライトガイド12は、光源装置20内の光源21からの照明光を挿入部内に伝送し、患部等の被写体を、投射レンズ13aを通じて照射する。
また、第1の内視鏡10の挿入部には、照明窓13に隣接する位置に観察窓14が形成され、この観察窓14には対物レンズ14aが保持されている。第1の内視鏡10内において、対物レンズ14aの結像位置にはCCD等で構成された第1の撮像素子11が配設され、この第1の撮像素子11により、対物レンズ14aで結像された光学像が光電変換される。
第1の撮像素子11は、挿入部内等を挿通された信号ケーブルと電気接続されている。この信号ケーブルの後端部には第1の信号コネクタ16が設けられ、第1の信号コネクタ16は、第1のプロセッサ部30に設けられた第1の内視鏡着脱部30aに着脱自在に装着されている。これにより、第1の撮像素子11で光電変換された撮像信号は第1の映像回路31に入力される。第1の映像回路31は、撮像信号に対する信号処理等を行って第1の映像信号(第1の画像信号)を生成し、生成した第1の映像信号をモニタ80に出力する。これにより、モニタ80には、第1の撮像素子11で撮像された第1の被検体像が表示される。
また、第1のプロセッサ部30は、第1の撮像素子11で撮像された被検体の明るさ情報に基づいて第1の被検体像の明るさを調整するための第1の調光回路(第1の調光手段)32を有する。この第1の調光回路32には、被検体の明るさ情報として、例えば、被検体像の平均的な明るさを示す直流化された信号(EE信号)が第1の映像回路31から入力される。そして、第1の調光回路32は、例えば、入力されたEE信号に基づいて、第1の映像信号に対する第1のゲインG1を可変設定するとともに、第1の調光信号I1を生成する。
光源装置20は、例えば、キセノンランプ等からなる光源21と、光量調整部22とを有する。光量調整部22には、第1の調光回路32で生成された第1の調光信号I1が、第1の信号コネクタ16及びライトガイドコネクタ15を介して入力され、この第1の調光信号I1に基づき、光量調整部22は、光源21からライトガイド12に入射する照明光の光量を調整する。本実施形態において、具体的には、光量調整部22は、第1の調光信号I1に基づいて、光源21に対する供給電圧を制御することにより光量調整を行う。さらに、光量調整部22は、光源21とライトガイド12との光路上に介装される可変絞り23の開口量を制御することにより光量調整を行う。
第2の内視鏡50の挿入部内の先端寄りにはLED60が配設され、このLED60は、挿入部の先端面に開口する照明窓53に保持された投射レンズ53aに対向されている。これにより、LED60は、患部等の被検体を、投射レンズ53aを通じて照射する。
また、第2の内視鏡50の挿入部には、照明窓53に隣接する位置に観察窓54が形成され、この観察窓54には対物レンズ54aが保持されている。第2の内視鏡50内において、対物レンズ54aの結像位置にはCCD等で構成された第2の撮像素子51が配設され、この第2の撮像素子51により、対物レンズ54aで結像された光学像が光電変換される。
第2の撮像素子51は、挿入部内等に挿通された信号ケーブルと電気接続されている。この信号ケーブルの後端部には第2の信号コネクタ56が設けられ、第2の信号コネクタ56は、第2のプロセッサ部70に設けられた第2の内視鏡着脱部70aに着脱自在に装着されている。これにより、第2の撮像素子51で光電変換された撮像信号は第2の映像回路71に入力される。第2の映像回路71は、映像信号に対する信号処理等を行って第2の映像信号(第2の画像信号)を生成し、生成した第2の映像信号をモニタ80に出力する。これにより、モニタ80には、第2の撮像素子51で撮像された第2の被検体像が表示される。
また、第2のプロセッサ部70は、第2の撮像素子51で撮像された被検体の明るさ情報に基づいて第2の被検体像の明るさを調整するための第2の調光回路(第2の調光手段)72を有する。この第2の調光回路72には、被検体の明るさ情報として、例えば、被検体像の平均的な明るさを示す直流化された信号(EE信号)が第2の映像回路71から入力される。そして、第2の調光回路72は、例えば、入力されたEE信号に基づいて、第2の映像信号に対する第2のゲインG2を可変設定するとともに、第2の調光信号I2を生成する。
ここで、本実施形態において、第2の内視鏡50内にはLED60と電気接続する光量調整部62が配設されている。この光量調整部62には、第2の調光回路72で生成された第2の調光信号I2が、第2の信号コネクタ56を介して入力され、この第2の調光信号I2に基づき、光量調整部62は、LED60から出射される照明光の光量を調整する。本実施形態において、具体的には、例えば図2に示すように、LED60の動作は第2の撮像素子(CCD)51の動作に同期するよう設定されており、光量調整部62は、第2の撮像素子51の露光時間に対するLED60の発光時間を、第2の調光信号I2に基づいて可変制御することで光量調整を行う。なお、光量調整部62は、LED60の発光時間に代えて、LED60に対する供給電圧を制御することによって光量調整を行ってもよい。
ここで、図1に示すように、第1のプロセッサ部30と第2のプロセッサ部70とは、同一の筐体内に配設されている。すなわち、第1,第2の映像回路31,71、第1,第2の調光回路32,72は、単一のプロセッサ(制御装置)5内に配設されている。
この場合、第1,第2のプロセッサ部30,70を交互に駆動させるよう構成することも可能であるが、術中内視鏡併用方式の外科手術等を効率的に実現するため、第1,第2のプロセッサ部30,70は、同時に駆動し得る構成であることが望ましい。また、このような構成に伴い、モニタ80も、必要に応じて、第1,第2の被検体像を所望の形態で主画面と副画面との2画面に表示可能な構成であることが望ましい。
また、第1,第2のプロセッサ部30,70を単一のプロセッサ5に内蔵したことによる第1,第2の内視鏡10,50の誤接続を的確に防止するため、第1の内視鏡着脱部30a(及び、第1の信号コネクタ16)と、第2の内視鏡着脱部70a(及び、第2の信号コネクタ56)の形状は、互いに異なる形状であることが望ましい。
このような実施形態によれば、第1の内視鏡10と第2の内視鏡50とを併用する内視鏡システム1において、第1の内視鏡10に対応する第1のプロセッサ部30と第2の内視鏡50に対応する第2のプロセッサ部70とを同一の筐体内に配設して、第1,第2の調光回路32,72を単一のプロセッサ5内に配設することにより、各内視鏡10,50に応じたプロセッサ等を内視鏡の数だけ用意する必要がなく、複数の内視鏡を同時或いは交互に使用する際の利便性を向上することができる。
この場合において、例えば、外科手術のメインとなる第1の内視鏡10の光源を当該第1の内視鏡10に外部接続する光源装置20で構成し、サブとなる第2の内視鏡50の光源を当該第2の内視鏡50に内蔵されるLED60で構成して、第2の内視鏡50のケーブルを第1の内視鏡10のケーブルよりも相対的に細径とすることにより、メインとなる第1の内視鏡10に必要な照明光を安定的に確保しつつ、両内視鏡10,50の取り回し等を容易なものとすることができる。すなわち、例えば、外科手術時等において、ライトガイド12等によってケーブルが太径となる第1の内視鏡10の近傍にプロセッサ5を配置することにより、専用のプロセッサに接続した場合と同等の容易さで第1の内視鏡10の取り回し等を行うことができる。その一方で、第2の内視鏡50のケーブルは細径であり、ケーブルの配索等が容易であるため、プロセッサ5から離間した所望の位置まで第2の内視鏡50を容易に導くことができる。
なお、本実施形態において、第1,第2の被検体像に対する調光(明るさ調整)は、上述のものに限定されるものではなく、光源を所定間隔で点滅させたり、光量の増減等を行う等、各種調光方法によって、照明光の総光量を調整することにより実現可能である。また、第1,第2の被検体像に対する調光(明るさ焼成)は、例えば、撮像信号の信号レベルを調節することによって行ってもよい。
次に、図3乃至図5は本発明の第2の実施形態に係わり、図3は内視鏡システムの概略構成図、図4及び図5は第2の内視鏡を変更して構成した内視鏡システムの概略構成図である。ここで、本実施形態は、内視鏡システム1に適合可能な第1,第2の内視鏡の種別を拡張するためのものである。なお、上述の第1の実施形態と同様の構成については、同符号を付して説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態において、第1の内視鏡110に設けられた第1の信号コネクタ116内には、例えば、第1の内視鏡110の種別に固有の抵抗値が設定された第1の抵抗117が設けられている。
一方、第1のプロセッサ部130には、第1の接続種別検出手段としての第1の接続種別検出部33が設けられている。この第1の接続種別検出部33は、第1の信号コネクタ116が第1の内視鏡着脱部130aに装着された際に、第1の抵抗117と電気的に接続されるようになっており、現在装着されている第1の内視鏡110の種別を、第1の抵抗117の抵抗値に基づいて判定する。この判定結果は第1の調光回路32に出力され、第1の調光回路32は、例えば、検出された第1の内視鏡110の種別に応じた第1のゲインG2及び第1の調光信号I1を生成する。
同様に、第2の内視鏡150に設けられた第2の信号コネクタ156内には、例えば、第2の内視鏡150の種別に固有の抵抗値が設定された第2の抵抗157が設けられている。
一方、第2のプロセッサ部170には、第2の接続種別検出手段としての第2の接続種別検出部73が設けられている。この第2の接続種別検出部73は、第2の信号コネクタ156が第2の内視鏡着脱部170aに装着された際に、第2の抵抗157と電気的に接続されるようになっており、現在装着されている第2の内視鏡150の種別を、第2の抵抗157の抵抗値に基づいて判定する。この判定結果は第2の調光回路72に出力され、第2の調光回路72は、例えば、検出された第2の内視鏡150の種別に応じた第2のゲインG2及び第2の調光信号I2を生成する。
また、本実施形態において、第2のプロセッサ部170には光量調整部74が設けられており、第2の調光回路72は、第2の接続種別検出部73で検出した第2の内視鏡150の種別に応じて、適宜、第2の調光信号I2を光量調整部74に出力する。具体的には、例えば、図4に示すように、LED60に対する光量調整部が内蔵されていない種別の第2の内視鏡150が第2のプロセッサ部170に装着された場合、第2の調光回路72は、光量調整部74に対して第2の調光信号I2を出力する。これにより、LED60は、第2の調光信号I2に応じた光量の照明光を発光する。
また、本実施形態において、第1の内視鏡着脱部130a(及び、第1の信号コネクタ116)と第2の内視鏡着脱部170a(及び、第2の信号コネクタ156)とは互いに同形状に形成されており、これにより、例えば、図5に示すように、第2のプロセッサ部170には、第1の内視鏡110と同種別の内視鏡についても接続可能となっている。この場合、第2の内視鏡150に対応して光源装置65が別途用意され、この光源装置65のライトガイドコネクタ着脱部65aには、第2の内視鏡150内を挿通するライトガイド58の後端部に設けられたライトガイドコネクタ59が装着される。これにより、第2の調光回路72で生成された第2の調光信号I2は光量調整部122に入力される。そして、光量調整部122は、第2の調光信号I2に基づいて光源121に対する供給電圧制御や可変絞り123の開口量制御を行うことにより、ライトガイド58に入射する照明光の光量を調整する。
なお、図示しないが、本実施形態において、例えば、第1のプロセッサ部130に、LED及び光量調整部を内蔵した内視鏡を第1の内視鏡として装着することも可能である。また、第2のプロセッサ部170と同様に、第1のプロセッサ部130にも光量調整部を設け、LEDを内蔵した内視鏡を第1の内視鏡として装着することも可能である。
本発明の第1の実施形態に係わり、内視鏡システムの概略構成図 同上、CCDとLEDの各動作タイミングの関係を例示する説明図 本発明の第2の実施形態に係わり、内視鏡システムの概略構成図 同上、第2の内視鏡を変更して構成した内視鏡システムの概略構成図 同上、第2の内視鏡を変更して構成した内視鏡システムの概略構成図
符号の説明
1…内視鏡システム
5…プロセッサ(制御装置)
10…第1の内視鏡
11…第1の撮像素子
12…ライトガイド(照明光伝達手段)
13…照明窓
13a…投射レンズ
14…観察窓
14a…対物レンズ
15…ライトガイドコネクタ
16…第1の信号コネクタ
20a…ライトガイドコネクタ着脱部
20…光源装置(第1の照明光発生手段)
21…光源
22…光量調整部
30…第1のプロセッサ部
30a…第1の内視鏡着脱部
31…第1の映像回路
32…第1の調光回路(第1の調光手段)
33…第1の接続種別検出部(第1の接続種別検出手段)
50…第2の内視鏡
51…第2の撮像素子
53…照明窓
53a…投写レンズ
54…観察窓
54a…対物レンズ
56…第2の信号コネクタ
58…ライトガイド(照明光伝達手段)
59…第2のライトガイドコネクタ
60…発光ダイオード(第2の照明光発生手段)
62…光量調整部
65…光源装置
65a…第2のライトガイドコネクタ着脱部
70…第2のプロセッサ部
70a…第2の内視鏡着脱部
71…第2の映像回路
72…第2の調光回路(第2の調光手段)
73…第2の接続種別検出部(第2の接続種別検出手段)
74…光量調整部
80…モニタ
110…第1の内視鏡
116…第1の信号コネクタ
117…第1の抵抗
121…光源
122…光量調整部
130…第1のプロセッサ部
130a…第1の内視鏡着脱部
150…第2の内視鏡
156…第2の信号コネクタ
157…第2の抵抗
170…第2のプロセッサ部
170a…第2の内視鏡着脱部
G1…第1のゲイン
G2…第2のゲイン
I1…第1の調光信号
I2…第2の調光信号

Claims (5)

  1. 被検体像を撮像する第1の撮像素子を備えた第1の内視鏡と、
    前記第1の撮像素子の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第1の照明光発生手段と、
    前記第1の撮像素子で撮像された被検体の明るさ情報に基づき、前記第1の撮像素子の出力信号に基づいて得られる被写体像の明るさを調整可能な第1の調光手段と、
    被検体像を撮像する第2の撮像素子を備えた第2の内視鏡と、
    前記第2の撮像素子の撮像範囲に対応して被検体を照明するための照明光を発生する第2の照明光発生手段と、
    前記第2の撮像素子で撮像された被検体の明るさ情報に基づき、前記第2の撮像素子の出力信号に基づいて得られる被写体像の明るさを調整可能な第2の調光手段と、を備え、
    前記第1の調光手段と前記第2の調光手段は、単一の制御装置内に配設されていることを特徴とする内視鏡システム。
  2. 前記第2の調光手段は、前記第1の調光手段と同時に駆動し得ることを特徴とする請求項1記載の内視鏡システム。
  3. 前記第1の照明光発生手段或いは前記第2の照明光発生手段のうちの何れか一方を、対応する一方の前記内視鏡に設けられた照明光伝達手段を介して外部接続する光源装置で構成し、他方を、対応する他方の前記内視鏡の内部に配設される発光ダイオードで構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡システム。
  4. 前記制御装置は、前記第1の内視鏡を着脱可能な第1の内視鏡着脱部と、前記第2の内視鏡を着脱可能な第2の内視鏡着脱部とを有し、
    前記第1の内視鏡着脱部と前記第2の内視鏡着脱部とは互いに異なる形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の内視鏡システム。
  5. 前記制御装置は、前記第1の内視鏡を着脱可能な第1の内視鏡着脱部と、前記第1の内視鏡着脱部に装着された前記第1の内視鏡の種別を検出する第1の接続種別検出手段と、前記第1の内視鏡着脱部と同形状に形成され前記第2の内視鏡を着脱可能な第2の内視鏡着脱部と、前記第2の内視鏡着脱部に装着された前記第2の内視鏡の種別を検出する第2の接続種別検出手段と、を有し、
    前記第1の調光手段及び前記第2の調光手段は、前記第1の接続種別検出手段及び前記第2の接続種別検出手段による検出結果に応じて異なる制御形態で被写体像の明るさを調整することを特徴とする請求項1乃至請求項3に何れか1項に記載の内視鏡システム。
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