JP2009094756A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】手振れ補正時に撮像素子を移動させた場合にも、ストロボにより被写体に対して十分な光量の配光を行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】このビデオカメラ(撮像装置)1は、装置本体2と、被写体を撮影するためのCCD17と、CCD17が取り付けられ、移動可能に構成されたXステージ16と、Xステージ16を移動させるためのX軸ステッピングモータ16eと、装置本体2に設けられたストロボ部5と、Xステージ16とストロボ部5とを連結するためのX軸連結部材16aと、装置本体2の手振れを検知するジャイロセンサ24とを備える。また、ジャイロセンサ24によって検知される装置本体2の振れに基づいて、CCD17の振れが小さくなる方向にXステージ16を移動させる動作に伴って、X軸連結部材16aを介してストロボ部5がXステージ16の振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている。
【選択図】図3
【解決手段】このビデオカメラ(撮像装置)1は、装置本体2と、被写体を撮影するためのCCD17と、CCD17が取り付けられ、移動可能に構成されたXステージ16と、Xステージ16を移動させるためのX軸ステッピングモータ16eと、装置本体2に設けられたストロボ部5と、Xステージ16とストロボ部5とを連結するためのX軸連結部材16aと、装置本体2の手振れを検知するジャイロセンサ24とを備える。また、ジャイロセンサ24によって検知される装置本体2の振れに基づいて、CCD17の振れが小さくなる方向にXステージ16を移動させる動作に伴って、X軸連結部材16aを介してストロボ部5がXステージ16の振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている。
【選択図】図3
Description
この発明は、撮像装置に関し、特に、ストロボを備えた撮像装置に関する。
従来、ストロボを備えた撮像装置が知られている(たとえば、特許文献1〜3参照)。
上記特許文献1には、被写体を撮影するための撮像素子と、撮像素子を駆動(移動)させるための撮像素子駆動手段と、カメラ本体に固定的に設定されたフラッシュ(ストロボ)とを備えたデジタルカメラ(撮像装置)が開示されている。このデジタルカメラでは、撮像素子駆動手段により撮像素子を駆動(移動)させることにより手振れ補正を行っている。また、上記特許文献1のデジタルカメラでは、撮像素子が撮像を行う撮像範囲と、フラッシュが照射する照射範囲とのずれ(パララックス)に対して、撮像素子駆動手段により撮像素子を駆動(移動)させることにより、撮像範囲と照射範囲とのずれが小さくなるように補正している。なお、撮像素子駆動手段により手振れ補正が行われている際は、撮像範囲と照射範囲とのずれ(パララックス)の補正は行われないと考えられる。
また、上記特許文献2には、ぶれ補正手段と、発光部(ストロボ)と、発光部からの光の配光角を制御する配光制御手段とを備えたカメラシステム(撮像装置)が開示されている。このカメラシステムでは、ぶれ補正手段によりカメラの手振れ補正を行っている。また、上記特許文献2のカメラシステムでは、カメラが手振れしやすい条件にあると判断された場合に、配光制御手段により発光部からの光の配光角を広くするように制御されている。
また、上記特許文献3には、露光計と閃光器(ストロボ)とを備えたカメラ(撮像装置)が開示されている。このカメラでは、カメラで撮影を行う際に、撮影時の光量を露光計により計測し、光量が少なく閃光器からの照射光が必要な場合は、自動的に閃光器が使用できる状態にセットされる。また、光量が十分で閃光器による照射光が不要な場合は、自動的に閃光器が使用できない状態にセットして撮影されるように構成されている。なお、この特許文献3によるカメラには、撮像素子を移動させることにより手振れ補正する手振れ補正機能などは設けられていない。
しかしながら、上記特許文献1に記載のデジタルカメラでは、フラッシュはカメラ本体に固定的に設定され、手振れ補正時には、撮像範囲と照射範囲とのずれ(パララックス)の補正は行われないと考えられる。このため、手振れ補正時に撮像素子を移動させた場合に、被写体に対して十分な光量の配光が行えない場合があるという問題点が考えられる。
また、上記特許文献2に記載のカメラシステムでは、カメラが手振れしやすい条件にあると判断された場合に、配光制御手段により発光部(ストロボ)からの光の配光角が広くなるように制御されているため、光の配光角が広くなった分、光量が減少するという不都合があると考えられる。このため、手振れ補正時には、発光部により被写体に対して十分な光量の配光が行えない場合があるという問題点が考えられる。
また、上記特許文献3に記載のカメラに、たとえば、撮像素子を移動させることにより手振れ補正する手振れ補正機能を用いた場合にも、手振れ補正時の撮像素子の移動に連動して閃光器(ストロボ)は移動しない。このため、手振れ補正時に閃光器により被写体に対して十分な光量の配光を行えないという問題点があると考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、手振れ補正時に撮像素子を移動させた場合にも、ストロボにより被写体に対して十分な光量の配光を行うことが可能な撮像装置を提供することである。
この発明の第1の局面による撮像装置は、装置本体と、被写体を撮影するための撮像素子と、撮像素子が取り付けられ、移動可能に構成された第1可動テーブルと、第1可動テーブルを移動させるための第1駆動部と、装置本体に設けられたストロボ部と、第1可動テーブルとストロボ部とを連結するための第1連結部材と、装置本体の手振れを検知する手振れ検知部と、手振れ検知部によって検知される装置本体の振れに基づいて、撮像素子の振れが小さくなる方向に第1可動テーブルを移動させる動作に伴って、第1連結部材を介してストロボ部が第1可動テーブルの振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている。
この第1の局面による撮像装置では、上記のように、撮像素子が取り付けられ、移動可能に構成された第1可動テーブルと、ストロボ部とを連結するための第1連結部材を設けることによって、第1可動テーブルを含む手振れ機構とストロボ部とを連動させることができる。また、撮像素子が取り付けられ、移動可能に構成された第1可動テーブルを移動させる動作に伴って、第1連結部材を介してストロボ部が回動されるように構成されることによって、手振れ補正時に撮像素子を移動させた場合にも、ストロボ部が回動されることにより被写体に対して十分な光量の配光を行うことができる。
この一の局面による撮像装置において、好ましくは、第1可動テーブルの移動方向と直交する方向に移動可能に構成された第2可動テーブルと、第2可動テーブルを移動させるための第2駆動部と、第2可動テーブルと一体的に形成され、第2可動テーブルとストロボ部とを連結するための第2連結部材とをさらに備え、手振れ検知部によって検知される装置本体の振れに基づいて、撮像素子の振れが小さくなる方向に第1可動テーブルおよび第2可動テーブルを移動させる動作に伴って、第1連結部材および第2連結部材を介してストロボ部が第1可動テーブルおよび第2可動テーブルの振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている。このように構成すれば、第1可動テーブルおよび第2可動テーブルの移動によって撮像素子がXY方向に移動した分だけストロボ部がXY方向に回動されて配光角度を変化させることができる。
上記の場合において、好ましくは、第1可動テーブルは、水平方向に移動可能に構成され、ストロボ部は、第1可動テーブルの移動に伴って、第1連結部材により第1可動テーブルの移動方向と逆方向の水平方向に回動されるように構成されており、第2可動テーブルは、垂直方向に移動可能に構成され、ストロボ部は、第2可動テーブルの移動に伴って、第2連結部材により第1可動テーブルの移動方向と逆方向の垂直方向に回動されるように構成されている。このように構成すれば、手振れ補正時に第1可動テーブルおよび第2可動テーブルがそれぞれ水平方向および垂直方向に移動する際に、ストロボ部を水平方向および垂直方向に連動して回動することができるため、手振れ補正に対応してさまざまな角度にストロボ部による配光を制御することができる。これにより、ストロボ部の配光性をより向上させることができる。
上記ストロボ部を備える撮像装置において、好ましくは、ストロボ部は、水平方向に回動可能な支持部と、支持部に垂直方向に回動可能に取り付けられるストロボユニットとを含み、支持部は、第1可動テーブルと第1連結部材を介して接続されるように構成され、ストロボユニットは、第2可動テーブルと第2連結部材とを介して接続されるように構成されている。このように構成すれば、容易に、ストロボ部の支持部を水平方向に回動することができるとともに、ストロボ部のストロボユニットを垂直方向に回動することができる。
上記第2可動テーブルと、第2駆動部と、第2連結部材とをさらに備える撮像装置において、好ましくは、第1連結部材および第2連結部材は、それぞれ、第1可動テーブルおよび第2可動テーブルと一体的に形成されている。このように構成すれば、可動テーブルまたは連結部材を別個に形成する必要がないので、その分、部品点数の増加を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態によるビデオカメラの全体構成を示す斜視図である。また、図3〜図10は、図1に示した本発明の一実施形態によるビデオカメラの詳細な構成を説明するための図である。まず、図1〜図10を参照して、本発明の一実施形態によるビデオカメラ1の構成について説明する。なお、本実施形態では、撮像装置の一例であるビデオカメラ1に本発明を適用した場合について説明する。
本発明の一実施形態によるビデオカメラ1では、図1および図2に示すように、装置本体2に、複数の光学レンズからなるレンズ部3が内部に収納された鏡筒4と、ストロボ部5と、内蔵マイク6と、ビデオテープ(図示せず)が着脱可能に装着されるビデオカセット部7と、メモリカード挿入部8とが設けられている。また、ビデオカメラ1は、映像を録画する際に使用される録画/再生ボタン9と、静止画像を撮影する際に使用されるシャッタボタン10と、電源ボタン11と、ファインダ12と、録画時の映像を画面表示可能な液晶モニタ13とを備えている。また、図2に示すように、装置本体2の内部のレンズ部3の後方には、後述するCCD17を移動させるための撮像部15が配置されている。
また、図1および図2に示すように、レンズ部3が収納された鏡筒4は、装置本体2の正面側から外部に水平に突出されるように構成されている。また、ストロボ部5は、撮影時に補助光として発光する機能を有している。また、内蔵マイク6は、撮影時(録画時)に被写体周辺の音を収集する機能を有している。また、ビデオカセット部7およびメモリカード挿入部8は、それぞれビデオテープ(図示せず)およびメモリカード(図示せず)に撮影された動画画像と静止画像とを記憶することが可能なように構成されている。また、録画/再生ボタン9は、ユーザが撮影時に押圧することによって、後述するCCD17が撮影した映像をビデオテープ(図示せず)に記憶する動作を開始するとともに、録画終了時には、ビデオテープ(図示せず)への記憶動作を停止する機能を有している。
また、ファインダ12および液晶モニタ13は、ユーザがファインダ12および液晶モニタ13のいずれか、またはその両方を通して被写体を見ながら、撮影範囲を決定することが可能なように構成されている。また、液晶モニタ13は、ビデオカメラ1の画像設定および音声設定などの各種設定を行うための設定画面を表示することが可能なように構成されている。また、操作ボタン14は、液晶モニタ13に表示される設定画面から各項目を選択するなど、液晶モニタ13に表示される画面上の操作を行うことが可能なように構成されている。
また、図3〜図4に示すように、撮像部15は、樹脂製のXステージ16と、Xステージ16に取り付けられ、被写体を撮影するための撮像素子であるCCD17と、Yステージ18と、上記したストロボ部5と、固定枠19と、上記した鏡筒4とから構成されている。なお、Xステージ16およびYステージ18は、それぞれ、本発明の「第1可動テーブル」および「第2可動テーブル」の一例である。
また、図4に示すように、樹脂製のXステージ16は、樹脂製のX軸連結部材16aと、係合穴16bと、樹脂製の駆動力伝達部16cと、モータ取付部16dと、X軸ステッピングモータ16eと、回転軸16fと、ナット16gと、スライドシャフト16hと、シャフト挿入穴16iと、バネ16jとを備えている。なお、X軸連結部材16aは、本発明の「第1連結部材」の一例であり、X軸ステッピングモータ16eは、本発明の「第1駆動部」の一例である。
ここで、本実施形態では、図7および図8に示すように、Xステージ16は、正面から見て、実質的に四角形状を有している。また、X軸連結部材16aは、Xステージ16に一体的に形成されている。このX軸連結部材16aは、正面から見て、Xステージ16から垂直上方に延びてL字状に水平方向に折れ曲がるような形状を有している。また、係合穴16bは、X軸連結部材16aのXステージ16と逆側の端部に設けられている。また、駆動力伝達部16cは、Xステージ16に一体的に形成されている。この駆動力伝達部16cは、正面から見て垂直上方に延びるように形成されている。また、モータ取付部16dは、駆動力伝達部16cの上端部近傍に形成されている。このモータ取付部16dは、円形状の穴部を有している。また、X軸ステッピングモータ16eは、Xステージ16をX方向(水平方向)に移動させるために設けられている。このX軸ステッピングモータ16eは、先端にネジ部を有する回転軸16fを含んでいる。また、ナット16gは、内面にネジ部を有している。また、回転軸16fのネジ部は、モータ取付部16dを介してナット16gのネジ部と螺合している。また、スライドシャフト16hは、Xステージ16に設けられたシャフト挿入穴16iに挿入されている(図4参照)。また、シャフト挿入穴16iの内径は、Xステージ16がスライドシャフト16h上を摺動可能なように、スライドシャフト16hの直径よりも若干大きく形成されている。また、バネ16jは、Xステージ16のX軸ステッピングモータ16eが設けられている側のスライドシャフト16hに挿入されている。このバネ16jは、Xステージ16とYステージ18とに付勢力を加えている。
また、図4に示すように、樹脂製のYステージ18は、樹脂製のY軸連結部材18aと、係合穴18bと、樹脂製の駆動力伝達部18cと、モータ取付部18dと、Y軸ステッピングモータ18eと、回転軸18fと、ナット18gと、スライドシャフト18hと、シャフト挿入穴18iと、バネ18jとを備えている。なお、Y軸連結部材18aは、本発明の「第2連結部材」の一例であり、Y軸ステッピングモータ18eは、本発明の「第2駆動部」の一例である。
ここで、本実施形態では、図7および図9に示すように、Yステージ18は、正面から見て、四角形状の部材に矩形状の開口部を設けた部材である。また、Y軸連結部材18aは、Yステージ18に一体的に形成されている。このY軸連結部材18aは、正面から見て、Yステージ18から水平方向に延びて、垂直上方にL字状に折れ曲がるような形状を有している。また、係合穴18bは、Y軸連結部材18aのYステージ18と逆側の端部に設けられている。また、駆動力伝達部18cは、Yステージ18に一体的に形成されている。この駆動力伝達部18cは、正面から見て水平方向に延びるように形成されている。また、モータ取付部18dは、駆動力伝達部18cのYステージ18と逆側の端部に形成されている。このモータ取付部18dは、円形状の穴部を有している。また、Y軸ステッピングモータ18eは、Yステージ18をXステージ16の移動方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に移動可能に構成されている。このY軸ステッピングモータ18eは、先端にネジ部を有する回転軸18fを含んでいる。また、ナット18gは、内面にネジ部を有している。また、回転軸18fのネジ部は、モータ取付部18dを介してナット18gのネジ部と螺合している。また、スライドシャフト18hは、Yステージ18に設けられたシャフト挿入穴18iに挿入されている。また、シャフト挿入穴18iの内径は、Yステージ18がスライドシャフト18h上を摺動可能なように、スライドシャフト18hの直径よりも若干大きく形成されている。また、バネ18jは、Yステージ18のY軸ステッピングモータ18eが設けられている側のスライドシャフト18hに挿入されている。このバネ18jは、Yステージ18と固定枠19とに付勢力を加えている。
また、図4および図7に示すように、ストロボ部5は、支持枠51と、ストロボユニット52とを含んでいる。また、支持枠51は、係合突起51aと、回動軸51bと、回動軸用穴部51cとを有している。また、ストロボユニット52は、係合突起52aと、回動軸52bとを有している。なお、支持枠51は、本発明の「支持部」の一例である。
また、本実施形態では、図4および図7に示すように、ストロボ部5の支持枠51は、正面から見て、四角形状の枠状に形成されている。また、支持枠51の係合突起51aは、先端が球状に形成され、支持枠51のXステージ16側に、上方を向くように配置されている。また、図5および図6に示すように、支持枠51の係合突起51aは、Xステージ16のX軸連結部材16aに設けられた長穴状の係合穴16bに回動可能に係合されるように形成されている。また、支持枠51の回動軸51bは、支持枠51の上面および下面に、それぞれ、支持枠51の上方および下方に突出するように設けられている。この回動軸51bは、後述する、固定枠19のストロボ枠19dに設けられた回動軸用穴部19bに挿入されている。これにより、回動軸51bは、支持枠51の回動軸51bを中心に水平方向に回動可能なように構成されている。また、支持枠51の2つの回動軸用穴部51cは、水平方向に所定の間隔を隔てて配置される側面に形成されている。
また、本実施形態では、図4および図7に示すように、ストロボ部5のストロボユニット52は、正面から見て、直方体形状を有している。また、係合突起52aは、先端が球状に形成され、ストロボユニット52の側面から突出するように形成されている。また、図5および図6に示すように、このストロボユニット52の係合突起52aは、Yステージ18のY軸連結部材18aに設けられた長穴状の係合穴18bに回動可能に係合されるように形成されている。また、ストロボユニット52の回動軸52bは、ストロボユニット52の左右の側面にそれぞれ1つずつ設けられている。この回動軸52bは、支持枠51の回動軸用穴部51cに回動可能に挿入されるように形成されている。この回動軸52bを中心にストロボユニット52が垂直方向に回動可能なように構成されている。
また、本実施形態では、図4および図7に示すように、固定枠19は、4つのシャフト挿入穴19aと2つの回動軸用穴部19bとを有している。また、固定枠19は、正面から見て、大小2つの四角形状の枠から構成されている。この固定枠19の大きい方の枠(Yステージ枠19c)には、Yステージ18に設けられたスライドシャフト18hが挿入されるように、垂直方向にシャフト挿入穴19aが設けられている。また、固定枠19の小さい枠(ストロボ枠19d)には、ストロボ部5の支持枠51に設けられた回動軸51bが挿入されるように、垂直方向に回動軸用穴部19bが設けられている。
また、Xステージ16の矢印X1方向の側方およびYステージ18の矢印Y2方向の下方には、フォトインタラプタからなる基準位置検出センサ20および基準位置検出センサ21が固定枠19にそれぞれ取り付けられている。この基準位置検出センサ20および21は、電源ボタン11(図2参照)が押下された際に、基準位置に移動するXステージ16およびYステージ18を検知するために設けられている。なお、この基準位置検出センサ20および21にXステージ16およびYステージ18が差し掛かる位置(図11および図13参照)が基準位置である。この点については、後に説明する。
また、本実施形態では、図10に示すように、装置本体2の内部には、X軸ステッピングモータ16eと、Y軸ステッピングモータ18eとをモータドライバ22を介して制御するCPUからなる制御部23が配置されている。この制御部23は、電源ボタン11が押下されると、X軸ステッピングモータ16eと、Y軸ステッピングモータ18eとをモータドライバ22を介して駆動させ、Xステージ16およびYステージ18を基準位置に移動させるように制御するように構成されている。また、装置本体2の内部には、装置本体2の手振れを検知するためのジャイロセンサ24が設けられている。このジャイロセンサ24で検知された装置本体の振れ量の情報は、制御部23に伝達されるように構成されている。なお、ジャイロセンサ24は、本発明の「手振れ検知部」の一例である。
また、本実施形態では、図10に示すように、制御部23は、シャッタボタン10が押下されると、装置本体2の振れ量の検出を開始するようにジャイロセンサ24を制御するとともに、ジャイロセンサ24によって検出された振れ量に基づいて、CCD17の振れ量が小さくなる方向にXステージ16およびYステージ18を移動させるようにX軸ステッピングモータ16eと、Y軸ステッピングモータ18eとをモータドライバ22を介して駆動させるように構成されている。
図11〜図14は、図1に示した本発明の一実施形態によるビデオカメラのストロボの動作を説明するための図である。また、図15は、図1に示した本発明の一実施形態によるビデオカメラのストロボ部の動作を説明するためのフローチャートである。次に、図11〜図14を参照して、ビデオカメラ1のストロボ部5の動作について説明する。
まず、図15に示したステップS1において、電源ボタン11が押下されたか否かが制御部23によって判断され、電源ボタン11が押下されたと判断されるまでこの判断が繰り返される。電源ボタン11が押下されたと判断されると、ステップS2に移行して、X軸ステッピングモータ16eを回転させて、Xステージ16を基準位置に移動させる。
そして、ステップS3に移行して、移動するXステージ16(図11の矢印X1方向)が基準位置検出センサ20によって検知されたと判断されるまでこの判断が繰り返される。すなわち、Xステージ16が図11に示すような基準位置に到達するまでステップS3における判断が繰り返される。そして、基準位置検出センサ20によってXステージ16が検知されたと判断されると、ステップS4に移行して、X軸ステッピングモータ16eの回転を停止させる。そして、ステップS5に移行して、制御部23は、X軸ステッピングモータ16eを第1の回転数だけ回転させて、Xステージ16を原点位置に向かって移動させる(図11の矢印X2方向)。なお、原点位置とは、CCD17の中心線とレンズ部3の光学レンズの光軸とが一致する位置にCCD17が位置されるXステージ16の位置である。
そして、ステップS6に移行して、Y軸ステッピングモータ18eを回転させて、Yステージ18を基準位置に移動させて(図13の矢印Y1方向)、ステップS7に移行する。そして、ステップS7において、移動するYステージ18が基準位置検出センサ21によって検知されたと判断されるまでこの判断が繰り返される。すなわち、Yステージ18が図13に示すような基準位置に到達するまでステップS7における判断が繰り返される。そして、基準位置検出センサ21によってYステージ18が検知されたと判断されると、ステップS8に移行して、Y軸ステッピングモータ18eの回転を停止させる。そして、ステップS9に移行して、制御部23は、Y軸ステッピングモータ18eを第2の回転数だけ回転させて、Yステージ18を原点位置に向かって移動させて(図13の矢印Y2方向)ステップS10に移行する。
そして、ステップS10において、シャッタボタン10が押下されたか否かが判断され、シャッタボタン10が押下されたと判断されるまでこの判断が繰り返される。そして、シャッタボタン10が押下されたと判断されると、ステップS11に移行して、ジャイロセンサ24によって装置本体2の手振れ量が検知される。そして、ステップS12に移行して、ジャイロセンサ24によって、使用者がシャッタボタン10を押下した際にX方向の振れが検知されたか否かが判断され、検知されなかったと判断されると、ステップS14に移行する。そして、X方向の振れが検知されたと判断されると、ステップS13に移行する。
ここで、本実施形態では、ステップS13において、ジャイロセンサ24によって検出されたX方向の振れに基づいたステップ数だけX軸ステッピングモータ16eを回転させる。これにより、Xステージ16は、ナット16gによって締め付けられた状態で、X方向に移動されることが可能となる。たとえば、図11および図12に示すように、Xステージ16が矢印X1方向に移動した場合は、X軸連結部材16aがXステージ16と同方向(矢印X1方向)に同じ距離分だけ移動される。このX軸連結部材16aの移動分が、支持枠51に伝わることにより、支持枠51は、回動軸51bを中心に反時計回り(図12の矢印A方向)に水平方向に回動される。このとき、支持枠51と係合しているストロボユニット52も同様に回動される。すなわち、Xステージ16と支持枠51とは、逆方向に移動(回動)される。
そして、ステップS14に移行して、ジャイロセンサ24によって、使用者がシャッタボタン10を押下した際にY方向の振れが検知されたか否かが判断され、検知されなかったと判断されると、処理を終了する。そして、Y方向の振れが検知されたと判断されると、ステップS15に移行する。
ここで、本実施形態では、ステップS15において、ジャイロセンサ24によって検出されたY方向の振れに基づいたステップ数だけ、Y軸ステッピングモータ18eを回転させる。これにより、Yステージ18は、ナット18gによって締め付けられた状態で、Y方向に移動されることが可能となる。たとえば、図13および図14に示すように、Yステージ18が矢印Y1方向に移動した場合は、Y軸連結部材18aがYステージ18と同方向(矢印Y1方向)に同じ距離分だけ移動される。このY軸連結部材18aの移動分が、ストロボユニット52に伝わることにより、ストロボユニット52は、回動軸52bを中心に下方(図14の矢印B方向)に回動される。すなわち、Yステージ18とストロボユニット52とは、逆方向に移動(回動)される。そして、Y軸ステッピングモータ18eを駆動させた後に、処理を終了する。
本実施形態では、上記のように、CCD17が取り付けられ、移動可能に構成されたXテーブル16と、ストロボ部5とを連結するためのX軸連結部材16aを設けることによって、Xテーブル16を含む手振れ機構とストロボ部5とを連動させることができる。また、CCD17が取り付けられ、移動可能に構成されたXテーブル16を移動させる動作に伴って、X軸連結部材16aを介してストロボ部5が回動されるように構成されることによって、手振れ補正時にCCD17を移動させた場合にも、ストロボ部5が回動されることにより被写体に対して十分な光量の配光を行うことができる。
また、本実施形態では、上記のように、Xステージ16の移動方向と直交する方向に移動可能に構成されたYステージ18と、Yステージ18を移動させるためのY軸ステッピングモータ18eと、Yステージ18と一体的に形成され、Yステージ18とストロボ部5とを連結するためのY軸連結部材18aとをさらに備え、ジャイロセンサ24によって検知される装置本体2の振れに基づいて、CCD17の振れが小さくなる方向にXステージ16およびYステージ18を移動させる動作に伴って、X軸連結部材16aおよびY軸連結部材18aを介してストロボ部5がXステージ16およびYステージ18の振れの方向と逆方向に回動されるように構成することによって、Xステージ16およびYステージ18の移動によってCCD17がXY方向に移動した分だけストロボ部5がXY方向に回動されて配光角度を変化させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、水平方向に移動可能に構成され、ストロボ部5は、Xステージ16の移動に伴って、X軸連結部材16aによりXステージ16の移動方向と逆方向の水平方向に回動されるように構成されており、Yステージ18は、垂直方向に移動可能に構成され、ストロボ部5は、Yステージ18の移動に伴って、Y軸連結部材18aによりXステージ16の移動方向と逆方向の垂直方向に回動されるように構成することによって、手振れ補正時にXステージ16およびYステージ18がそれぞれ水平方向および垂直方向に移動する際に、ストロボ部5を水平方向および垂直方向に連動して回動することができるため、手振れ補正に対応してさまざまな角度にストロボ部5による配光を制御することができる。これにより、ストロボ部5の配光性をより向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、ストロボ部5は、水平方向に回動可能な支持枠51と、支持枠51に垂直方向に回動可能に取り付けられるストロボユニット52とを含み、支持枠51は、Xステージ16とX軸連結部材16aを介して接続されるように構成され、ストロボユニット52は、Yステージ18とY軸連結部材18aを介して接続されるように構成することによって、容易にストロボ部5の支持枠51は水平方向に回動することができるとともに、ストロボ部5のストロボユニット52を垂直方向に回動することができる。
また、本実施形態では、上記のように、X軸連結部材16aおよびY軸連結部材18aは、それぞれ、Xステージ16およびYステージ18と一体的に形成することによって、ステージ部材または連結部材を別個に形成する必要がないので、その分、部品点数の増加を抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、撮像装置の一例として、ビデオカメラを示したが、本発明はこれに限らず、ビデオカメラ以外の撮像装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、X軸連結部材およびY軸連結部材は、それぞれ、XステージおよびYステージと一体的に形成されている例を示したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて、X軸連結部材およびY軸連結部材を、それぞれ、支持枠およびストロボユニットと一体的に形成してもよい。また、X軸連結部材およびY軸連結部材を、Xステージ、Yステージ、支持枠およびストロボユニットとは別個の部材からなるようにしてもよい。
1 ビデオカメラ(撮像装置)
2 装置本体
5 ストロボ部
16 Xステージ(第1可動テーブル)
16a X軸連結部材(第1連結部材)
16e X軸ステッピングモータ(第1駆動部)
17 CCD(撮像素子)
18 Yステージ(第2可動テーブル)
18a Y軸連結部材(第2連結部材)
18e Y軸ステッピングモータ(第2駆動部)
24 ジャイロセンサ(手振れ検知部)
51 支持枠(支持部)
52 ストロボユニット
2 装置本体
5 ストロボ部
16 Xステージ(第1可動テーブル)
16a X軸連結部材(第1連結部材)
16e X軸ステッピングモータ(第1駆動部)
17 CCD(撮像素子)
18 Yステージ(第2可動テーブル)
18a Y軸連結部材(第2連結部材)
18e Y軸ステッピングモータ(第2駆動部)
24 ジャイロセンサ(手振れ検知部)
51 支持枠(支持部)
52 ストロボユニット
Claims (5)
- 装置本体と、
被写体を撮影するための撮像素子と、
前記撮像素子が取り付けられ、移動可能に構成された第1可動テーブルと、
前記第1可動テーブルを移動させるための第1駆動部と、
前記装置本体に設けられたストロボ部と、
前記第1可動テーブルと前記ストロボ部とを連結するための第1連結部材と、
前記装置本体の手振れを検知する手振れ検知部とを備え、
前記手振れ検知部によって検知される前記装置本体の振れに基づいて、前記撮像素子の振れが小さくなる方向に前記第1可動テーブルを移動させる動作に伴って、前記第1連結部材を介して前記ストロボ部が前記第1可動テーブルの振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている、撮像装置。 - 前記第1可動テーブルの移動方向と直交する方向に移動可能に構成された第2可動テーブルと、
前記第2可動テーブルを移動させるための第2駆動部と、
前記第2可動テーブルと前記ストロボ部とを連結するための第2連結部材とをさらに備え、
前記手振れ検知部によって検知される前記装置本体の振れに基づいて、前記撮像素子の振れが小さくなる方向に前記第1可動テーブルおよび前記第2可動テーブルを移動させる動作に伴って、前記第1連結部材および前記第2連結部材を介して前記ストロボ部が前記第1可動テーブルおよび前記第2可動テーブルの振れの方向と逆方向に回動されるように構成されている、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1可動テーブルは、水平方向に移動可能に構成され、
前記ストロボ部は、前記第1可動テーブルの移動に伴って、前記第1連結部材により前記第1可動テーブルの移動方向と逆方向の水平方向に回動されるように構成されており、
前記第2可動テーブルは、垂直方向に移動可能に構成され、
前記ストロボ部は、前記第2可動テーブルの移動に伴って、前記第2連結部材により前記第2可動テーブルの移動方向と逆方向の垂直方向に回動されるように構成されている、請求項2に記載の撮像装置。 - 前記ストロボ部は、水平方向に回動可能な支持部と、前記支持部に垂直方向に回動可能に取り付けられるストロボユニットとを含み、
前記支持部は、前記第1可動テーブルと前記第1連結部材とを介して接続されるように構成され、
前記ストロボユニットは、前記第2可動テーブルと前記第2連結部材とを介して接続されるように構成されている、請求項3に記載の撮像装置。 - 前記第1連結部材および前記第2連結部材は、それぞれ、前記第1可動テーブルおよび前記第2可動テーブルと一体的に形成されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262928A JP2009094756A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007262928A JP2009094756A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009094756A true JP2009094756A (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=40666277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007262928A Pending JP2009094756A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009094756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114500838A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-05-13 | 维沃移动通信有限公司 | 防抖拍摄方法及装置 |
-
2007
- 2007-10-09 JP JP2007262928A patent/JP2009094756A/ja active Pending
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