JP2009094554A - 携帯端末装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止し、携帯端末装置のデザイン性を向上する。
【解決手段】発光素子51と、少なくとも発光素子51に対向する光導出領域Lを有するパネル23と、光導出領域Lに配され発光素子51からの光を外部に導出する拡散部材52とを備え、拡散部材52は、光吸収部52aと、光拡散部52bと、を有する。また、拡散部材52は、光拡散層からなり、光吸収部52aは、光拡散層上に積層されたメッシュ状の光吸収層からなり、光吸収層は、光拡散層とパネル23との間に配される。
【選択図】図3
【解決手段】発光素子51と、少なくとも発光素子51に対向する光導出領域Lを有するパネル23と、光導出領域Lに配され発光素子51からの光を外部に導出する拡散部材52とを備え、拡散部材52は、光吸収部52aと、光拡散部52bと、を有する。また、拡散部材52は、光拡散層からなり、光吸収部52aは、光拡散層上に積層されたメッシュ状の光吸収層からなり、光吸収層は、光拡散層とパネル23との間に配される。
【選択図】図3
Description
本発明は、携帯端末装置などの電子機器にかかり、特に携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)などを含む携帯端末装置などの電子機器の表示構造に関する。
近年、携帯電話機に代表される携帯端末装置は、各種開発が進められているが、その多機能化に加えて、視認性及び意匠性への要求も高くなってきている。一方、携帯端末装置では、通常、着信を音や振動以外で報知する手段として、発光素子(LED)を点滅させ、そのLEDからの光を、筐体に設けられた拡散レンズからなる表示窓を通して点滅表示させるものが提案されている。
視認性、意匠性を追及していくと、LEDに接続された、内部の電子回路基板が透けて見えてしまう点が問題となる。そこで、内部の電子回路基板が透けて見えてしまうのを防ぐとともに、発光素子の表示情報を視認しやすくするために、筐体部分の裏側に、光透過性樹脂にハーフ蒸着によって半透過性を有する透光部と、それ以外の部分に有色の非光透過性樹脂を形成した構造が提案されている。また、表面と背面との間の筐体内部からは、LEDからの光が光透過性樹脂による透光部を透過するように形成される。この構造によれば、光透過性樹脂9はハーフ蒸着されているので、上側筐体部の外部から内部の電子回路基板は見えずまた、非光透過性樹脂10で覆われた部分も上側筐体部の外部から内部は見えなくなる(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の構造では、ハーフ蒸着による半透過性の透光部は、消光時に光導出領域が乳白色に見えてしまうという問題があった。
そこで、LEDの搭載された電子回路基板と透光部との間に介装される拡散シートの色をグレーなどの濃い色にすれば、消光時に白く見えなくなるが、その反面、発光時の輝度が低下してしまうという問題がある。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止し、デザイン性の向上を図ることができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、発光素子と、少なくとも前記発光素子に対向する光導出領域を有するパネルと、前記光導出領域に配され前記発光素子からの光を外部に導出する拡散部材とを備え、前記拡散部材は、光吸収部と、光拡散部と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、拡散部材が、光拡散部と光吸収部とを有することで、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光拡散部は、光拡散層からなり、前記光吸収部は、前記光拡散層上に積層されたメッシュ状の光吸収層からなり、前記光吸収層が、前記光拡散層と前記パネルとの間に配されることを特徴とする。
上記構成によれば、光吸収部が、光拡散層上に積層されたメッシュ状の光吸収層からなり、光吸収層が、光拡散層とパネルとの間に配されるため、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光吸収層は、肉眼では、前記パネルを通してそのメッシュ状の構造を視認不能であることを特徴とする。つまり、前記パネルを通して肉眼で見た場合にはそのメッシュ状の構造を視認することができない。
上記構成によれば、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
上記構成によれば、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光吸収層は、メッシュ状の光吸収シートで構成され、前記光拡散層は、光拡散シートで構成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、メッシュ状の光吸収シートと光拡散シートとを貼り合わせればよく、取り扱いが容易となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光吸収シートは、黒色であり、開口部25μm角〜60μm角、開口率50%以下のメッシュ状の構造を有することを特徴とする。
上記構成によれば、上記光吸収シートにより、消光時には良好な遮光性を発現し、光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、発光時には黒色メッシュのメッシュ穴から透過した光によってLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくすることができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光吸収シートと前記光拡散シートとは少なくとも一部が接着層を介して貼り合わされたことを特徴とする。
上記構成によれば、作業性よく拡散部材を製造することができる。また、光吸収シートと光拡散シートが接着層を介して面接触しており、拡散部材の強度が向上するとともに位置ずれも防止される。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光拡散層は、光拡散シートで構成され、前記光吸収層は、前記光拡散シート上に塗布形成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、前記光拡散シート上に光吸収層を、塗布形成することで拡散部材が形成されるため、製造が容易でかつ厚さの低減をはかることが可能となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記拡散部材は、同一面内に光吸収部と、光拡散部と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、上記効果に加え、厚さを薄くすることができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記拡散部材は、メッシュ状の光吸収部と、前記光吸収部のメッシュ内に充填された拡散材料で構成された光拡散部と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、より肉薄化をはかることができ、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記拡散部材は、少なくとも表面が光吸収性材料で被覆された光吸収性粒子からなる光吸収部と、少なくとも表面が光拡散性材料で被覆された光拡散性粒子からなる光拡散部とが、接着層内に散在せしめられたシート部材で構成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、光吸収性粒子と光拡散性粒子とがシート部材内で均一に分布するように分散させて塗布形成すればよいため、極めて製造作業性がよく、かつ肉薄化が可能であるため、発光時には輝度の低下を防ぐことができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光吸収部は、黒色であることを特徴とする。
上記構成によれば、光吸収部を黒色で構成することで、消光時に良好な遮光性を発現し、光導出領域が乳白色に見えることを防止することができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記パネルの前記光導出領域は、半透光性の基体で構成され、前記光導出領域の周縁の領域は、黒色となるようにで構成された領域を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光導出領域の周縁の領域は、前記基体に塗布された黒色層で構成された領域を含むことを特徴とする。
上記構成によれば、光導出領域とその周縁の領域とを同一素材で構成し、しかも類似色となるようにしているため、特に消光時の輪郭がほとんどなく同色となるようにすることができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記パネルの前記基体は、少なくとも前記光導出領域はハーフミラーで構成されることを特徴とする。
上記構成によれば、内部の電子回路基板が見えないようにかつLEDの光は良好に透視するようにすることができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記パネルの光導出領域は、外側からみたとき、少なくとも前記光導出領域の周縁の領域とほぼ同一の明度をもつことを特徴とする。
上記構成によれば、消光時の外観性を向上することができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記発光素子は、LEDであることを特徴とする。
上記構成によれば、発光素子としてLEDを用いることにより、光の直進性により、メッシュであれば、効率よく光の導出を行うことができる。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記光拡散部材は、前記光導出領域の50%以上を遮光するように構成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、光拡散部材で光導出領域の50%以上を遮光するため、消光時に光導出領域が乳白色に見えることを防止することができる。
また、本発明の電子機器は、発光素子と、少なくとも前記発光素子に対向する光導出領域を有するパネルと、前記光導出領域に配され前記発光素子からの光を外部に導出する拡散部材と、を備え、前記拡散部材は、光吸収部と、光拡散部と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、拡散部材が、光拡散部と、光吸収部と、を有することで、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
本発明によれば、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)および(b)は、本発明の実施の形態1の携帯端末装置としての携帯電話機10の全体概要図を示すものである。図2および図3はその要部断面図、図4は拡散部材を示す図である。
本発明の実施の形態1の携帯電話機10は、図2および図3に示すように、その着信時、充電時、発信時などの表示を行う表示構造5に特徴を有するもので、その表示構造1が、樹脂からなるパネル23の一部の領域である光導出領域Lに設けられ、光導出領域Lの内方に配されたLED51と、このLED51からの光を外部に導出する拡散部材52とを備え、消光時に、LED51を含む回路基板53が外部から見えないようにしたことを特徴とする。この拡散部材52は、図4(a)および(b)に示すように、黒色のメッシュ状の光吸収シート52aで構成された光吸収部と、光拡散シート52bとが、両面テープ52cで貼りあわされて構成されており、さらに両面テープ52cを介して、上部筐体2のケース24に貼着されている。
メッシュ状の光吸収シート52aは、ナイロンなどの樹脂製の繊維をメッシュ状に編んだものを用いることができる。また、色は黒色が望ましい。また、メッシュ状の光吸収シート52aは、例えば、開口部42μm角(望ましくは25μm角〜60μm角程度)、開口率30%〜40%程度(望ましくは50%以下)のメッシュサイズのものを用いることができる。このようなサイズのメッシュ状の光吸収シート52aは、虫めがねを用いて見た場合にはそのメッシュ状の構造を視認することができるが、パネル23を通して肉眼で見た場合には、LED51の消光時にも発光時にも、そのメッシュ状の構造を視認することができないものである。なおこのメッシュ状の構造(前述の開口部サイズ、開口率など)はシート内で均一となるように構成する。
以下、本発明の実施の形態1について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)および(b)は、本発明の実施の形態1の携帯端末装置としての携帯電話機10の全体概要図を示すものである。図2および図3はその要部断面図、図4は拡散部材を示す図である。
本発明の実施の形態1の携帯電話機10は、図2および図3に示すように、その着信時、充電時、発信時などの表示を行う表示構造5に特徴を有するもので、その表示構造1が、樹脂からなるパネル23の一部の領域である光導出領域Lに設けられ、光導出領域Lの内方に配されたLED51と、このLED51からの光を外部に導出する拡散部材52とを備え、消光時に、LED51を含む回路基板53が外部から見えないようにしたことを特徴とする。この拡散部材52は、図4(a)および(b)に示すように、黒色のメッシュ状の光吸収シート52aで構成された光吸収部と、光拡散シート52bとが、両面テープ52cで貼りあわされて構成されており、さらに両面テープ52cを介して、上部筐体2のケース24に貼着されている。
メッシュ状の光吸収シート52aは、ナイロンなどの樹脂製の繊維をメッシュ状に編んだものを用いることができる。また、色は黒色が望ましい。また、メッシュ状の光吸収シート52aは、例えば、開口部42μm角(望ましくは25μm角〜60μm角程度)、開口率30%〜40%程度(望ましくは50%以下)のメッシュサイズのものを用いることができる。このようなサイズのメッシュ状の光吸収シート52aは、虫めがねを用いて見た場合にはそのメッシュ状の構造を視認することができるが、パネル23を通して肉眼で見た場合には、LED51の消光時にも発光時にも、そのメッシュ状の構造を視認することができないものである。なおこのメッシュ状の構造(前述の開口部サイズ、開口率など)はシート内で均一となるように構成する。
またここで、パネル23は、半透光性の基体で構成され、光導出領域Lの周縁の領域は、基体の裏面に塗布された黒色層で構成される。この構成によれば、光導出領域とその周縁の領域とを同一素材で構成し、しかも類似色となるようにしているため、特に消光時の輪郭がほとんどなく、光導出領域Lとその周縁の領域とがほぼ同色となるようにすることができる。
この表示構造1におけるLED51は、点灯回路を含む回路パターンの形成された回路基板53上に実装されており、この回路基板53は両面テープなどの接着層54を介して補強板(または反射板)55に接着されており、図示しないアンテナで着信信号を受信すると、この回路基板53上で信号処理がなされ、LED51が点滅するように電流供給がなされる。
また、この補強板(または反射板)55には、液晶パネル27を表示するためのバックライト26が接着層54を介して接着されている。またこの液晶パネル27に、スペーサ29を介してパネル(液晶表示部用パネル)28が装着され、液晶表示部21を構成している。
この携帯電話機10は、表示構造5以外は通例の折畳式の筐体で構成されており、例えば、上部筐体2及び下部筐体3と、これらの筐体2、3を開閉可能に連結するヒンジ部4とヒンジ軸41とを備えている。ヒンジ部4及びヒンジ軸41により、携帯電話機10は、下部筐体3に対して上部筐体2を2方向(図1ではY方向及びX方向)に開閉可能となっている。
上部筐体2は、内面(図1(a)では下面)2A側に液晶表示部21及び受話部22を設けている。
下部筐体3は、内面(図1では上面)3Aに操作部31及び送話部32を向けているとともに、外面(図1では下面)3Bに図示外のバッテリ室を閉じる蓋などを取り付けている。
この拡散部材52の製造方法の一例について説明する。この拡散部材52は、基体シート50上に、複数個配列して形成された円形の黒色のメッシュからなる吸収シート52a(図5(a))と、基体シート50上に、複数個配列して形成された円形の光拡散シート52b(図5(b))とを用意し、これらを、両面テープ52cで貼りあわせて形成される(図5(c))。装着時に、基体シート50から取り外して1個づつに分離しケース24に設けられた凹部に両面テープを介して貼着し、固定することで容易に実装可能である。なお、前述のように、メッシュ状の光吸収シート52aは、例えば、開口部42μm角、開口率30%〜40%程度のメッシュ状のものを用いるものであるが、図5(a)では、メッシュ状形状を模式的に示している(すなわち、実際の円形形状とメッシュ形状のサイズの比等と図5(a)のものとは必ずしも同じではない)。
以上のように、本実施の形態によれば、光吸収シートが、黒色メッシュを含むことで消光時には良好な遮光性を発現し、光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、発光時には黒色メッシュのメッシュ穴から透過した光によってLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくすることができる。
また、このメッシュは、光導出領域の30〜40%望ましくは50%以上を遮光するようにメッシュサイズを調整することで、消光時に光導出領域が乳白色に見えることを防止することができる。
この携帯端末装置によれば、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
なお、パネルの光導出領域Lは、外側からみたとき、少なくとも光導出領域Lの周縁の領域とほぼ同一の明度をもつようにするのが望ましく、これにより、消光時の外観性をより向上することができる。
なお、前記実施の形態1では、拡散部材52を黒色メッシュからなる光吸収シート52aと光拡散シート52bとを接着剤層52cを介して接着することで空間を隔てて結合して構成したが、光吸収シート52aと光拡散シート52bとを密着させてもよい。いずれの場合も、前記光吸収層が、前記光拡散層と前記パネルとの間に配されるようにし、LEDなどの発光素子からの光が光吸収層を経て光拡散層に到達し、パネルの光導出領域Lから導出されるようにすればよい。
なお、パネルの基体の光導出領域はハーフミラーで構成してもよい。この構成によれば、内部の電子回路基板が見えないようにかつLEDの光は良好に透視するようにすることができる。
(実施の形態2)
次に本発明の実施の形態2の携帯電話機の表示構造について説明する。ここでは拡散部材について説明するが、他部については図2,3で説明した表示構造5以外は前記実施の形態1と同様である。本実施の形態の表示構造では、実施の形態1の貼り合わせ構造の拡散部材52に代えて、図7に示すように、黒色メッシュ状の印刷パターンからなる光吸収部152aを接着剤層152cを介して光拡散シート152b上に形成し、拡散部材152を構成したことを特徴とする。
次に本発明の実施の形態2の携帯電話機の表示構造について説明する。ここでは拡散部材について説明するが、他部については図2,3で説明した表示構造5以外は前記実施の形態1と同様である。本実施の形態の表示構造では、実施の形態1の貼り合わせ構造の拡散部材52に代えて、図7に示すように、黒色メッシュ状の印刷パターンからなる光吸収部152aを接着剤層152cを介して光拡散シート152b上に形成し、拡散部材152を構成したことを特徴とする。
この拡散部材152は、図7(a)に断面図、図7(b)に平面図を示すように、半透光性のアクリルシートからなる光拡散シート152b上に、スクリーン印刷により、黒色メッシュ状のクロムを主成分とする印刷パターンを形成したものである。ここでこの印刷パターンは、例えば、開口部42μm角(望ましくは25μm角〜60μm角程度)、開口率30%〜40%程度(望ましくは50%以下)の網目状パターンからなる光吸収部152aとした。
この拡散部材も前記実施の形態1の携帯電話機と同様に、カバー24の凹部に両面テープで装着される。
なおこの拡散部材は、図8に示すように、シート状の光拡散シート152b上にスクリーン印刷により多数個の光吸収部152aを印刷形成し、実装時に個々のシートに分割することにより製造することもできる。
なおこの拡散部材は、図8に示すように、シート状の光拡散シート152b上にスクリーン印刷により多数個の光吸収部152aを印刷形成し、実装時に個々のシートに分割することにより製造することもできる。
この構成によっても、光吸収部が、光拡散シート上に積層されたメッシュ状の印刷パターンからなる光吸収層からなり、光吸収層が、光拡散層とパネルとの間に配されるように装着されることで、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
また、上記構成によれば、作業性よく拡散部材を製造することができる。また、本実施の形態の拡散部材は、光吸収シートと光拡散シートが接着層を介して面接触しており、拡散部材の強度が向上するとともに位置ずれも防止される。
なお前記実施の形態2では、スクリーン印刷によってメッシュ状の黒色パターンを形成したが、スクリーン印刷に限定されることなく、インクジェット法、マスクとなる冶具を介して真空蒸着するマスク蒸着法、あるいは真空蒸着後にフォトリソグラフィを行うことでパターニングするなど適宜選択可能である。
(実施の形態3)
次に本発明の実施の形態3の携帯電話機の表示構造について説明する。本実施の形態の表示構造では、前記実施の形態2のメッシュ状の黒色パターンに代えて図9および図10に示すように、光吸収層252aとして、透過率30%〜40%程度(望ましくは50%以下)のクロム粒子Cを含む半遮光性材料を用い、これを、アクリルシートからなる光拡散シート252b上に塗布形成したことを特徴とする。クロム粒子Cを含む塗布膜パターンからなる光吸収部252aを接着剤層252cを介して光拡散シート252b上に形成し、拡散部材252を構成したことを特徴とする。図10は光吸収層252aの拡大模式図である。アクリル樹脂からなる基体250内にクロム粒子Cが分散せしめられている。
次に本発明の実施の形態3の携帯電話機の表示構造について説明する。本実施の形態の表示構造では、前記実施の形態2のメッシュ状の黒色パターンに代えて図9および図10に示すように、光吸収層252aとして、透過率30%〜40%程度(望ましくは50%以下)のクロム粒子Cを含む半遮光性材料を用い、これを、アクリルシートからなる光拡散シート252b上に塗布形成したことを特徴とする。クロム粒子Cを含む塗布膜パターンからなる光吸収部252aを接着剤層252cを介して光拡散シート252b上に形成し、拡散部材252を構成したことを特徴とする。図10は光吸収層252aの拡大模式図である。アクリル樹脂からなる基体250内にクロム粒子Cが分散せしめられている。
上記構成によれば、前記光拡散シート上にクロム粒子Cからなる遮光性粒子を含む光吸収層を、塗布形成することで拡散部材が形成されるため、厚さに対しては強度が高く、結果として全体としての厚さの低減をはかることが可能となる。また、パターニングが不要であるため、製造が容易である。この遮光性粒子の含有率を調整することで遮光率は自由に調整可能である。
上記構成によっても、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
上記構成によっても、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
(実施の形態4)
次に本発明の実施の形態4の携帯電話機の表示構造について説明する。ここでは拡散部材について説明するが、他部については図2,3で説明した表示構造5以外は前記実施の形態1と同様である。本実施の形態では、実施の形態1の貼り合わせ構造の拡散部材52に代えて、図11に示すように、拡散部材352を、少なくとも表面が光吸収性材料であるタングステン薄膜で被覆された光吸収性粒子352Aからなる光吸収部と、表面が窒化シリコン膜などの光拡散性材料で被覆された光拡散性粒子352Dからなる光拡散部とが、ポリイミド樹脂などの接着性の樹脂層352C内に散在せしめられたシート部材で構成したことを特徴とする。すなわち本実施の形態では、同一面内に光吸収部と、光拡散部とが均一に分布されている。
次に本発明の実施の形態4の携帯電話機の表示構造について説明する。ここでは拡散部材について説明するが、他部については図2,3で説明した表示構造5以外は前記実施の形態1と同様である。本実施の形態では、実施の形態1の貼り合わせ構造の拡散部材52に代えて、図11に示すように、拡散部材352を、少なくとも表面が光吸収性材料であるタングステン薄膜で被覆された光吸収性粒子352Aからなる光吸収部と、表面が窒化シリコン膜などの光拡散性材料で被覆された光拡散性粒子352Dからなる光拡散部とが、ポリイミド樹脂などの接着性の樹脂層352C内に散在せしめられたシート部材で構成したことを特徴とする。すなわち本実施の形態では、同一面内に光吸収部と、光拡散部とが均一に分布されている。
上記構成によれば、厚さを薄くすることができる。製造に際しては、透光性樹脂からなる支持基体上に、上記光吸収性粒子および光拡散性粒子を分散させた樹脂を塗布形成し、装着時に熱処理をすることで、支持基体が消失するようにしている。
かかる構成によれば極めて作業性よく拡散部材を形成することが可能となる。
かかる構成によれば極めて作業性よく拡散部材を形成することが可能となる。
また構成によれば、光吸収性粒子352Aと光拡散性粒子352Dとがシート部材内で均一に分布するように分散させて塗布形成すればよいため、製造作業性がよく、かつ肉薄化が可能である。
なお、光吸収性粒子および光拡散性粒子の材質を調整したり、含有率を調整したりすることで、遮光率も微調整することができ、最適化が容易である。
また、光吸収性粒子は表面を光吸収性膜で被覆したものであってもよい。また、光拡散性粒子は表面に屈折率の異なる多層膜を積層したものであってもよい。
さらにまた、黒色メッシュなど遮光性のメッシュ状パターンを形成し、このメッシュ状パターンの開口部に光拡散性の樹脂を充填してもよい。この場合も支持基体上にメッシュ状パターンを形成し、この開口部に光拡散性の樹脂を充填し、硬化させた後、支持基体を除去するようにして容易に形成可能である。
また、上記構成によっても、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
なお、光吸収性粒子および光拡散性粒子の材質を調整したり、含有率を調整したりすることで、遮光率も微調整することができ、最適化が容易である。
また、光吸収性粒子は表面を光吸収性膜で被覆したものであってもよい。また、光拡散性粒子は表面に屈折率の異なる多層膜を積層したものであってもよい。
さらにまた、黒色メッシュなど遮光性のメッシュ状パターンを形成し、このメッシュ状パターンの開口部に光拡散性の樹脂を充填してもよい。この場合も支持基体上にメッシュ状パターンを形成し、この開口部に光拡散性の樹脂を充填し、硬化させた後、支持基体を除去するようにして容易に形成可能である。
また、上記構成によっても、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となる。
(実施の形態5)
前記実施の形態では、携帯電話機の表示構造について説明したが、携帯電話機に限定されることなく、炊飯器、冷凍冷蔵庫などの電子機器の表示構造にも適用可能である。
これらの電子機器においては、インテリア性の高いものが好まれるようになってきており、おしゃれな空間においても生活観のない家具として遜色のないものが求められる。
例えば上記実施の形態1、2、3または4の表示構造を冷凍冷蔵庫に適用したものを図12に示す。図12(a)は表示時、図12(b)は非表示時の状態を示す図である。
前記実施の形態では、携帯電話機の表示構造について説明したが、携帯電話機に限定されることなく、炊飯器、冷凍冷蔵庫などの電子機器の表示構造にも適用可能である。
これらの電子機器においては、インテリア性の高いものが好まれるようになってきており、おしゃれな空間においても生活観のない家具として遜色のないものが求められる。
例えば上記実施の形態1、2、3または4の表示構造を冷凍冷蔵庫に適用したものを図12に示す。図12(a)は表示時、図12(b)は非表示時の状態を示す図である。
この構成によれば、上記携帯端末装置と同様、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、電子機器のデザイン性を向上することが可能となる。
(実施の形態6)
上記実施の形態1、2、3または4の表示構造を電子機器の一例としての炊飯器に適用したものを図12に示す。図13(a)は表示時、図13(b)は非表示時の状態を示す図である。
上記実施の形態1、2、3または4の表示構造を電子機器の一例としての炊飯器に適用したものを図12に示す。図13(a)は表示時、図13(b)は非表示時の状態を示す図である。
この構成によれば、上記携帯端末装置と同様、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、電子機器のデザイン性を向上することが可能となる。
本発明の携帯端末装置および電子機器は、発光時にはLEDなどの発光素子からの光の輝度の低下を少なくしつつ、消光時には光導出領域が乳白色に見えることを防止することができ、外観がすっきりみえるようになるなど、デザイン性を向上することが可能となることから、携帯電話機、PHS、PDA等を含む携帯端末装置などの電子機器への適用が可能である。
10 携帯電話機(携帯端末装置)
2 上部筐体
2A 内面(下面)
2B 外面(上面)
2C 端面
3 下部筐体
4 ヒンジ部
5 表示構造
23 パネル
51 LED(発光素子)
52 拡散部材
52a 光吸収シート
52b 光拡散シート
52c 接着剤層
152 拡散部材
152a 光吸収部
152b 光拡散シート
152c 接着剤層
C クロム粒子
252 拡散部材
252a 光吸収部
252c 接着剤層
252b 光拡散シート
352 拡散部材
352A 光吸収性粒子
352D 光拡散性粒子
352C 樹脂層
2 上部筐体
2A 内面(下面)
2B 外面(上面)
2C 端面
3 下部筐体
4 ヒンジ部
5 表示構造
23 パネル
51 LED(発光素子)
52 拡散部材
52a 光吸収シート
52b 光拡散シート
52c 接着剤層
152 拡散部材
152a 光吸収部
152b 光拡散シート
152c 接着剤層
C クロム粒子
252 拡散部材
252a 光吸収部
252c 接着剤層
252b 光拡散シート
352 拡散部材
352A 光吸収性粒子
352D 光拡散性粒子
352C 樹脂層
Claims (18)
- 発光素子と、
少なくとも前記発光素子に対向する光導出領域を有するパネルと、
前記光導出領域に配され前記発光素子からの光を外部に導出する拡散部材と、を備え、
前記拡散部材は、光吸収部と、光拡散部と、を有する携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
前記光拡散部は、光拡散層からなり、
前記光吸収部は、前記光拡散層上に積層されたメッシュ状の光吸収層からなり、
前記光吸収層が、前記光拡散層と前記パネルとの間に配される携帯端末装置。 - 請求項2に記載の携帯端末装置であって、
前記光吸収層は、肉眼では、前記パネルを通してそのメッシュ状の構造を視認不能である携帯端末装置。 - 請求項2又は3のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記光吸収層は、メッシュ状の光吸収シートで構成され、
前記光拡散層は、光拡散シートで構成された携帯端末装置。 - 請求項4に記載の携帯端末装置であって、
前記光吸収シートは、黒色であり、開口部25μm角〜60μm角、開口率50%以下のメッシュ状の構造を有する携帯端末装置。 - 請求項4又は5のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記光吸収シートと前記光拡散シートとは少なくとも一部が接着層を介して貼り合わされた携帯端末装置。 - 請求項2に記載の携帯端末装置であって、
前記光拡散層は、光拡散シートで構成され、
前記光吸収層は、前記光拡散シート上に塗布形成された携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
前記拡散部材は、同一面内に光吸収部と、光拡散部と、を有する携帯端末装置。 - 請求項8に記載の携帯端末装置であって、
前記拡散部材は、メッシュ状の光吸収部と、前記光吸収部のメッシュ内に充填された拡散材料で構成された光拡散部と、を有する携帯端末装置。 - 請求項8に記載の携帯端末装置であって、
前記拡散部材は、少なくとも表面が光吸収性材料で被覆された光吸収性粒子からなる光吸収部と、少なくとも表面が光拡散性材料で被覆された光拡散性粒子からなる光拡散部とが、接着層内に散在せしめられたシート部材で構成された携帯端末装置。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記光吸収部は、黒色である携帯端末装置。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記パネルの前記光導出領域は、半透光性の基体で構成され、
前記光導出領域の周縁の領域は、黒色となるように構成された領域を含む携帯端末装置。 - 請求項12に記載の携帯端末装置であって、
前記パネルの前記光導出領域は、半透光性の基体で構成され、
前記光導出領域の周縁の領域は、前記基体に塗布された黒色層で構成された携帯端末装置。 - 請求項12又は13のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記パネルの前記基体は、少なくとも前記光導出領域がハーフミラーで構成される携帯端末装置。 - 請求項14に記載の携帯端末装置であって、
前記パネルの光導出領域は、外側からみたとき、少なくとも前記光導出領域の周縁の領域とほぼ同一の明度をもつ携帯端末装置。 - 請求項1乃至15のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記発光素子は、LEDである、携帯端末装置。 - 請求項1乃至16のいずれかに記載の携帯端末装置であって、
前記光拡散部材は、前記光導出領域の50%以上を遮光するように構成された携帯端末装置。 - 発光素子と、
少なくとも前記発光素子に対向する光導出領域を有するパネルと、
前記光導出領域に配され前記発光素子からの光を外部に導出する拡散部材と、を備え、
前記拡散部材は、光吸収部と、光拡散部と、を有する電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007260066A JP2009094554A (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | 携帯端末装置および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007260066A JP2009094554A (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | 携帯端末装置および電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009094554A true JP2009094554A (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=40666128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007260066A Withdrawn JP2009094554A (ja) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | 携帯端末装置および電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009094554A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130022293A (ko) * | 2011-08-25 | 2013-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
CN109519885A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-26 | 无锡市科虹标牌有限公司 | 一种扩散发光的led视窗及扩散处理方法 |
-
2007
- 2007-10-03 JP JP2007260066A patent/JP2009094554A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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