JP2009093046A - プロジェクタ - Google Patents

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JP2009093046A
JP2009093046A JP2007265275A JP2007265275A JP2009093046A JP 2009093046 A JP2009093046 A JP 2009093046A JP 2007265275 A JP2007265275 A JP 2007265275A JP 2007265275 A JP2007265275 A JP 2007265275A JP 2009093046 A JP2009093046 A JP 2009093046A
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modulated light
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Hidekiyo Yamakawa
秀精 山川
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】長寿命でコントラストの高い明るい画像の投射ができ、反射型光変調装置と透過
型光変調装置の双方を備えながらも比較的小型化することが可能なプロジェクタを提供す
ること。
【解決手段】誘電体多層膜52aを透過したR光は、λ/4波長位相差板53でP偏光か
らS偏光に変換されるとともに、変調光反射ミラー54により光路を折り返され誘電体多
層膜52aで反射される。また、P偏光であるB光及びG光による合成光は、誘電体多層
膜52aを介して直進する。以上のようにして、合成光学系50によりR光、G光及びB
光が合成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光変調装置により変調された光を合成し、合成した光を投射するプロ
ジェクタに関する。
従来の液晶パネルを用いたプロジェクタとして、投射光学系のバックを短くしコントラ
ストの高い明るい画像を表示させるものであって、反射型液晶パネルと透過型液晶パネル
の双方を備えるものが知られている(特許文献1参照)。
特開2000−131663号公報
しかしながら、反射型光変調装置と透過型光変調装置とを組み合わせたプロジェクタに
おいて、例えば、1つの反射型光変調装置と1つの透過型光変調装置とでそれぞれ変調さ
れた変調光を合成させる場合、反射型光変調装置と透過型光変調装置に対応する色光の光
路のうち少なくともいずれか一方を迂回させて当該光変調装置に至るように設計する必要
が生じる。また、透過型光変調装置からの変調光を反射型光変調装置の変調光に比較して
迂回させて投射レンズに導く必要が生じる。以上のような場合、プロジェクタ全体の光学
系は、依然として比較的大きなものとなる可能性がある。
そこで、本発明は、比較的耐久性を高めやすい反射型光変調装置と比較的安価な透過型
光変調装置の双方を備えながらも小型化することが可能なプロジェクタを提供することを
目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るプロジェクタは、(a)光源からの光を均一
化して照明光を形成する照明光学系と、(b)照明光を反射及び透過の別によって各色光
に分離する色分離光学系と、(c)反射型光変調装置及び透過型光変調装置の双方を少な
くとも一つずつ含み、色分離光学系によって分離された各色光をそれぞれ画像情報に応じ
て変調する光変調部と、(d1)透過型光変調装置から射出された変調光の光路を折り返
す光路折返部材と、(d2)入射する変調光の偏光状態に応じて光の透過及び反射のいず
れか一方を行うことにより光路折返部材で折り返された変調光と反射型光変調装置からの
変調光を含む他の変調光とを合成する変調光合成部材とを有する、(d)合成光学系と、
(e)合成光学系を経た像光を投射する投射光学系とを備える。
上記プロジェクタでは、光路折返部材により、透過型光変調装置から射出された変調光
の光路が折り返される。さらに、変調光合成部材により、当該折り返された変調光と反射
型光変調装置からの変調光を含む他の変調光とを合成する。この場合、透過型光変調装置
からの変調光を合成光学系内で光路折返部材によって実質的に迂回させつつ合成すること
が可能になり、光学系を大きくすることなく各光変調装置から投射光学系までの光路長を
合わせた状態で透過型光変調装置からの変調光と反射型光変調装置の変調光とを合成して
投射光学系に導くことができる。これにより、反射型光変調装置と透過型光変調装置の双
方を備えながらもプロジェクタの光学系を小型化にすることができる。
また、本発明の具体的な態様として、光路折返部材が、透過型光変調装置から射出され
変調光合成部材を経た変調光に位相差を与えるλ/4波長位相差板と、λ/4波長位相差
板の後段に配置され当該変調光を変調光合成部材側に反射する変調光反射部材とを有する
。この場合、透過型光変調装置から射出された変調光は、λ/4波長位相差板によって位
相差を与えられ、変調光反射部材により光路を折り返される。これにより、変調光合成部
材において、透過型光変調装置から射出された変調光と反射型光変調装置からの変調光を
含む他の変調光とを合成させることができる。この際、透過型光変調装置からの変調光は
、λ/4波長位相差板の往復によって変調光合成部材での透過と反射の別が切り換えられ
ることにより、合成光学系内における光路を他の変調光の光路に比較して長くすることが
できる。
また、本発明の具体的な態様として、変調光合成部材が、偏光分離膜を含むプリズムで
あり、λ/4波長位相差板及び変調光反射部材が、当該プリズムの側面に固定される。こ
れにより、λ/4波長位相差板及び変調光反射部材を安定して配置することができ、変調
光反射部材に入射する変調光を適切に折り返すことができる。
また、本発明の具体的な態様として、(a)光変調部が、反射型光変調装置を複数有し
、(b)色分離光学系が、当該複数の反射型光変調装置にそれぞれ対応する色光を前記照
明光から分離するとともに当該複数の反射型光変調装置によってそれぞれ変調された変調
光を合成する色光分離合成部材を有し、(c)合成光学系が、色光分離合成部材を経た合
成光の偏光方向を揃える偏光調整位相差板を有し、色光分離合成部材から射出され偏光調
整位相差板を経た合成光を他の変調光として合成する。この場合、複数の反射型光変調装
置にそれぞれ入射して変調される色光について、色光分離合成部材により当該反射型光変
調装置にそれぞれ入射する色光に分離するとともに当該反射型光変調装置で変調された各
色光を合成させることが可能となる。さらに、偏光調整位相差板により色光分離合成部材
を経た合成光の偏光方向を揃えることができるので、合成光学系において、当該合成光を
透過型光変調装置からの変調光と合成させる変調光合成部材として、通常の偏光分離膜を
用いることができる。
また、本発明の具体的な態様として、変調光合成部材が、透過型光変調装置から射出さ
れ第1の入射面又はこれに対向する側面に入射した変調光の偏光状態に応じて当該変調光
の反射及び透過のいずれか一方を行い、第1の入射面及び対向する側面とは異なる第2の
入射面に入射した他の変調光を透過させる。これにより、第1の入射面から入射した変調
光の光路と第2の入射面に入射した他の変調光の光路とを一致させて合成光を形成させる
ことができる。
また、本発明の具体的な態様として、合成光学系が、透過型光変調装置から射出された
変調光を反射するとともに反射型光変調装置からの変調光を背面側から透過させる特定波
長反射フィルタにより変調光反射部材を構成し、特定波長反射フィルタの背面側に固定さ
れ特定波長反射フィルタの背面側から入射する反射型光変調装置からの変調光の位相差を
調整する入射光調整位相差板を有する。これにより、反射型光変調装置によって変調され
た変調光を変調光反射部材背面側から変調光合成部材に入射させ、かつ、当該変調光反射
部材において透過型光変調装置から射出され特定波長反射フィルタを経た変調光を反射さ
せることで、当該2つの変調光を合成させることができる。
また、本発明の具体的な態様として、変調光合成部材が、透過型光変調装置から射出さ
れた変調光を入射させる第1の入射面と、特定波長反射フィルタの背面側に設けられた反
射型光変調装置からの変調光を入射させる第2の入射面と、他の変調光のうち第2の入射
面から入射する変調光とは異なる変調光を入射させる第3の入射面とを有する。これによ
り、3つの入射面からそれぞれ入射した変調光を合成光学系において一度に合成させるこ
とができる。
また、本発明の具体的な態様として、反射型光変調装置は、各色光のうちエネルギーが
相対的に大きな色光の光路に配置される。これにより、光変調装置の長寿命化延いてはプ
ロジェクタ全体の長寿命化を図ることができる。
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの構造等について説
明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタの構造を説明するための概念図である。本実施
形態におけるプロジェクタ100は、光源装置10と、照明光学系20と、色分離光学系
30と、光変調部40と、合成光学系50と、投射レンズ60とを備える。
上記プロジェクタ100において、光源装置10は、発光管11と、リフレクタ12と
を備え、照明光学系20等を介して光変調部40の各液晶パネル40a、40b、40c
を照明するための照明光を発生する。
照明光学系20は、光を分割して重畳するためのインテグレータ光学系を構成する第1
及び第2フライアイレンズ23a、23bと、光の偏光方向を揃える偏光変換素子24と
、両フライアイレンズ23a、23bを経た光を重畳させる重畳レンズ25とを備え、こ
れらにより均一化された略白色の照明光を形成する。照明光学系20において、第1及び
第2フライアイレンズ23a、23bは、それぞれマトリクス状に配置された複数の要素
レンズからなり、第1フライアイレンズ23aを構成する要素レンズによって光を分割し
て個別に集光し、第2フライアイレンズ23bを構成する要素レンズによって第1フライ
アイレンズ23aからの分割光束の主光線をシステム光軸に平行となるようにして射出さ
せる。偏光変換素子24は、PBS、ミラー、位相差板等を一組の要素とするアレイで形
成されており、第1フライアイレンズ23aにより分割された各部分光束の偏光方向を一
方向の直線偏光(ここではS偏光)に揃える役割を有する。重畳レンズ25は、偏光変換
素子24を経た照明光を全体として適宜収束させて、後段の各色の光変調装置である液晶
パネル40a、40b、40cに設けた被照明領域に対する重畳照明を可能にする。
色分離光学系30は、ダイクロイックミラー31と、反射ミラー32と、波長選択性位
相差板33と、ワイヤグリッド偏光分離素子34とを備え、照明光学系20により均一化
された照明光を赤(R)、緑(G)、及び青(B)の3色に分離するとともに、各色光を
後段の液晶パネル40a、40b、40cへ導く。より詳しく説明すると、まず、ダイク
ロイックミラー31は、RGBの3色のうちR光を透過させ、エネルギーが相対的に大き
なG光及びB光を反射する。ダイクロイックミラー31を透過したR光は、反射ミラー3
2を経て光透過型の光変調装置である液晶パネル40aに入射する。一方、ダイクロイッ
クミラー31で反射されたG光及びB光は、波長選択性位相差板33に入射する。ここで
、波長選択性位相差板33は、特定の波長帯領域の光のみについて位相差を発生させるこ
とができる光学素子であり、誘電体多層膜により構成される。ここでは、G光及びB光の
うち例えばG光のみ半波長分の位相差が生じるように設計されているものとする。これに
より、G光及びB光の偏光状態について、B光はS偏光のままであるが、G光はS偏光か
らP偏光に変換される。波長選択性位相差板33を透過したG光及びB光は、ワイヤグリ
ッド偏光分離素子34に入射する。ワイヤグリッド偏光分離素子34は細い金属線による
ワイヤを規則正しく並べたもので構成され、ワイヤに平行な偏光成分は反射され、垂直な
成分は透過する。ここでは、G光及びB光のうち、S偏光であるB光は、ワイヤグリッド
偏光分離素子34で反射される一方、P偏光であるG光は、ワイヤグリッド偏光分離素子
34を透過する。つまり、この場合、ワイヤグリッド偏光分離素子34はB光とG光とを
分離する色光分離部材として機能する。ワイヤグリッド偏光分離素子34で反射されたB
光は、反射型光変調装置である一方の液晶パネル40bに入射する。ワイヤグリッド偏光
分離素子34を透過したG光は、反射型光変調装置である他方の液晶パネル40cに入射
する。
光変調部40は、いずれも非発光の光変調装置である液晶パネル40a、40b、40
cを有する。このうち、液晶パネル40aは、光透過型の液晶パネルであり、液晶パネル
40aの入射側には第1偏光板41aが配置され、射出側には第2偏光板42aが配置さ
れている。色分離光学系30の反射ミラー32で反射されたR光は、液晶パネル40aを
照明する。液晶パネル40aは、入射した照明光の偏光方向の空間的強度分布を変調し、
R光は、液晶パネル40aを通過する際に、液晶パネル40aに電気的信号として入力さ
れた駆動信号或いは画像信号に応じて、画素単位で偏光状態を調節される。この際、第1
偏光板41aによって、液晶パネル40aに入射する照明光の偏光方向が調整されるとと
もに、第2偏光板42aによって、液晶パネル40aから射出される光から所定の偏光方
向の変調光が取り出される。以上により、液晶パネル40aは、R光による変調光を形成
し、形成された変調光は、合成光学系50に入射する。なお、当該変調光は、液晶パネル
40aでの変調によりP偏光となっている。
残りの液晶パネル40b、40cは、入射光の偏光方向を入力信号に応じて画素単位で
変化させる光反射型の液晶パネルである。各液晶パネル40b、40cは、入射した照明
光の偏光方向の空間的強度分布を変調する。つまり、各液晶パネル40b、40cにそれ
ぞれ入射したB光及びG光の2色の光は、各液晶パネル40b、40cで反射される際に
、各液晶パネル40b、40cに電気的信号として入力された駆動信号或いは画像信号(
画像情報)に応じて、画素単位で偏光状態を調節される。各液晶パネル40b、40cは
、例えば垂直配向型の液晶層を反射基板と透明板との間に挟んだ構造を有し、液晶層に対
して電圧を印加することにより、透明板側から入射して反射基板で反射される照明光の偏
光方向の変調を行なう。
液晶パネル40bで反射されたB光の変調光の偏光成分は、S偏光のみを含む状態から
P偏光とS偏光とを含む状態に変化しているが、ここでは、画像形成に必要となる成分が
P偏光となった状態で液晶パネル40bから射出される設計となっている。一方、液晶パ
ネル40cで反射されたG光の変調光の偏光成分は、P偏光のみを含む状態からP偏光と
S偏光とを含む状態に変化しているが、ここでは、画像形成に必要となる成分がS偏光と
なった状態で液晶パネル40cから射出される設計となっている。
各液晶パネル40b、40cからそれぞれ射出されたB光及びG光のうち、まず、B光
については、画像形成に必要となるP偏光成分のみがワイヤグリッド偏光分離素子34を
透過し、これによりB光の変調光が形成される。また、G光については、画像形成に必要
となるS偏光成分のみが、ワイヤグリッド偏光分離素子34で反射され、これによりG光
の変調光が形成される。このように、ワイヤグリッド偏光分離素子34においてB光によ
る変調光とG光による変調光とがそれぞれ選択的に透過するとともに、ワイヤグリッド偏
光分離素子34によってB光とG光とが合成される。つまり、この場合、ワイヤグリッド
偏光分離素子34はB光とG光とを合成する色光合成部材として機能する。従って、ワイ
ヤグリッド偏光分離素子34は、色分離光学系30の一構成要素としてB光及びG光を分
離し、色光分離合成部材として色光の合成も行う。
合成光学系50は、偏光調整位相差板51と、合成プリズム52と、λ/4波長位相差
板53と、変調光反射ミラー54とを備え、R光、G光及びB光による各色の変調光を合
成するとともに、投射レンズ60へ導く。
偏光調整位相差板51は、例えば、特定の波長帯領域の光のみについて位相差を変換で
きるものであり、B光及びG光のうちG光のみ半波長分の位相差変換がなされるように設
計されているものである。ワイヤグリッド偏光分離素子34によって合成されたB光及び
G光は、偏光調整位相差板51に入射する。偏光調整位相差板51を通過したB光及びG
光の偏光状態は、B光はP偏光のままであるが、G光はS偏光からP偏光に変換されるも
のとなる。この結果、当該合成光の偏光状態が全てP偏光に揃えられる。以上のようにし
て合成された合成光は、合成プリズム52に入射する。
合成プリズム52は、上述した液晶パネル40a、40b、40c等によって形成され
た各色の変調光を合成するための変調光合成部材である。より詳しく説明すると、合成プ
リズム52は、2つの三角柱プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、三角柱プ
リズム同士を貼り合わせた界面には、誘電体多層膜52aが形成されている。誘電体多層
膜52aは、P偏光を透過しS偏光を反射する性質を有する偏光分離膜として機能する。
λ/4波長位相差板53は、透過する変調光にλ/4波長分の位相差を与える光学部材
であり、合成プリズム52の側面のうち、液晶パネル40aからのR光が入射する第1の
入射面50aに対向する側面50dに貼り付けられている。変調光反射ミラー54は、変
調光を反射により折り返す変調光反射部材であり、λ/4波長位相差板53の裏面に貼り
付けられている。
合成光学系50において、まず、P偏光である液晶パネル40aからのR光は、合成プ
リズム52の第1の入射面50aから入射し、誘電体多層膜52aを透過する。さらに、
誘電体多層膜52aを透過したR光は、λ/4波長位相差板53を透過し、変調光反射ミ
ラー54で反射され、再度λ/4波長位相差板53を透過して側面50dを介して合成プ
リズム52に戻される。以上により、R光は、λ/4波長位相差板53を2度透過するこ
とで半波長分の位相差が与えられP偏光からS偏光に変換されるとともに、変調光反射ミ
ラー54により光路を折り返される。つまり、この場合、λ/4波長位相差板53と変調
光反射ミラー54とは、液晶パネル40aから射出されたR光の光路折返部材として機能
する。λ/4波長位相差板53と変調光反射ミラー54とにより光路を折り曲げられS偏
光となったR光は、誘電体多層膜52aで反射される。つまり、合成プリズム52は、S
偏光となったR光を進行方向左側に射出させる。一方、ワイヤグリッド偏光分離素子34
において合成されたP偏光であるB光及びG光による合成光は、合成光学系50の第2の
入射面50bから入射すると、合成プリズム52において、誘電体多層膜52aを介して
直進し射出される。以上のようにして、合成光学系50は、透過型光変調装置から射出さ
れた変調光であるR光と、反射型光変調装置から射出された他の変調光であるG光及びB
光とを合成する。
投射レンズ60は、投射光学系であり、合成光学系50を経て形成された合成光による
画像光を所望の拡大率で拡大してスクリーン(不図示)上にカラーの画像を投射する。
このように、合成光学系50において、透過型光変調装置である液晶パネル40aから
射出されたR光は、合成プリズム50内で光路を折り返されることによって反射型光変調
装置である液晶パネル40b、40cから射出されたB光・G光と合成される。この際、
上述のように、R光について、λ/4波長位相差板53の往復によって偏光状態が変えら
れて誘電体多層膜52aでの透過と反射の別が切り換えられることで、合成光学系50内
におけるR光の光路をB光・G光の光路に比較して長くしている。これによって、各液晶
パネル40a、40b、40cから投射光学系60前段までの光学系を大型化することな
くB光・G光の液晶パネル40b、40cから投射レンズ60までの光路長とR光の液晶
パネル40aからから投射レンズ60までの光路長とを合わせた状態で各液晶パネル4a
、40b、40cのそれぞれによる変調光を合成させることができる。また、本実施形態
の場合、RGBの3色の色光の照明光路は互いに等光路となっており、各液晶パネル40
a、40b、40cは、均一化光学系20や投射レンズ60までの光路の長さが互いに等
しい系になっている。つまり、液晶パネル40a、40b、40cは、均一化光学系20
や投射レンズ60から見て互いに共役な位置に配置されている。以上により、本実施形態
に係るプロジェクタ100は、反射型光変調装置と透過型光変調装置の双方を備えながら
も比較的小型化することが可能となる。また、反射型光変調装置を用いることで、コント
ラストの高い明るい画像の投射が可能となり、さらに、比較的熱等に対する耐久性のある
反射型光変調装置を比較的エネルギーの高いB光やG光に用いることで、長寿命にするこ
とができる。
ここで、合成プリズム52の誘電体多層膜52aについて、R光の波長帯領域の光でS
偏光であるもののみを反射し、他の光については、その偏光状態に関わらず透過するもの
とすることで、合成プリズム52前段に設けられたB光とG光との合成光の偏光方向を揃
えるための偏光調整位相差板51を設けない態様とすることも可能である。この場合、偏
光調整位相差板51がないことで、ワイヤグリッド偏光分離素子34によって合成された
B光及びG光は、それぞれの偏光状態についてB光はP偏光、G光はS偏光となったまま
合成プリズム52に入射するものとなるが、誘電体多層膜52aは、入射したB光及びG
光の双方とも透過し、投射レンズ60に導くものとなる。これに対して、誘電体多層膜5
2aにおいて、R光は、液晶パネル40aから第1の入射面50aに入射する際の偏光状
態がP偏光であるため透過し、変調光反射ミラー54により光路を折り返された後の偏光
状態がS偏光であるため反射される。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態について説明する。本実施形態において特に説明のない部分につい
ては、第1実施形態と同様の構造を有している。図2は本実施形態に係るプロジェクタの
構造を説明するための概念図である。
本実施形態のプロジェクタ200は、光源装置10と、照明光学系20と、色分離光学
系130と、液晶パネル40a、40b、40cを有する光変調部40と、合成光学系1
50と、投射レンズ60とを備える。
色分離光学系130は、ダイクロイックミラー131と、波長選択性位相差板132と
、第1及び第2ワイヤグリッド133、134と、位相差板137と、反射ミラー135
a、135bと、リレーレンズ136a、136bとを備え、照明光学系20により均一
化された照明光をRGBの3色に分離するとともに、各色光を後段の液晶パネル40a、
40b、40cへ導く。なお、ここでは、照明光学系20から射出される照明光はP偏光
であるものとする。色分離光学系130についてより詳しく説明すると、まず、ダイクロ
イックミラー131は、RGBの3色のうちエネルギーが相対的に大きなB光を反射し、
G光及びR光を透過させる。ダイクロイックミラー131を透過したG光及びR光は、波
長選択性位相差板132に入射する。ここで、波長選択性位相差板132は、G光及びR
光のうちG光のみ半波長分の位相差が生じるように設計されているものとする。これによ
り、G光はP偏光からS偏光に変換されるが、R光はP偏光のままとなる。波長選択性位
相差板132を透過したG光及びR光は、第1ワイヤグリッド133に入射する。ここで
、第1ワイヤグリッド133は、G光及びR光のうち、S偏光であるG光を反射する一方
、P偏光であるR光を透過させる。第1ワイヤグリッド133で反射されたG光は、反射
型光変調装置である液晶パネル40cに入射する。第1ワイヤグリッド133を透過した
R光は、位相差板137で半波長分の位相差が生じP偏光からS偏光に変換され、その後
反射ミラー135a、135b及びリレーレンズ136a、136bを経て光透過型の光
変調装置である液晶パネル40aに入射する。一方、ダイクロイックミラー131で反射
されたB光は、第2ワイヤグリッド134を透過して反射型光変調装置である液晶パネル
40bに入射する。
光変調部40の各液晶パネル40a、40b、40cのうち、液晶パネル40aは、R
光による変調光を形成し、形成された変調光は、合成光学系150に入射する。なお、特
に、ここでは、当該変調光は、液晶パネル40aでの変調によりP偏光となっているもの
とする。
一方、各液晶パネル40b、40cは、それぞれ入射したG光及びB光を変調して、G
光及びB光による変調光を形成する。より詳しく説明すると、まず、第1ワイヤグリッド
133で反射されたS偏光であるG光は、液晶パネル40cにおいて変調され、変調光と
して反射・射出される。この際、G光の変調光の偏光成分は、P偏光とS偏光とを含む状
態となるが、ここでは、画像形成に必要となる成分の偏光状態がP偏光となった状態で液
晶パネル40cから射出される設計となっているものとする。一方、第2ワイヤグリッド
134を透過したP偏光であるB光は、液晶パネル40bにおいて変調され、変調光とし
て反射・射出される。この際、B光の変調光の偏光成分は、P偏光とS偏光とを含む状態
となるが、ここでは、画像形成に必要となる成分の偏光状態がS偏光となった状態で液晶
パネル40bから射出される設計となっているものとする。各液晶パネル40b、40c
からそれぞれ射出されたB光及びG光のうち、G光については、画像形成に必要なP偏光
成分のみが第1ワイヤグリッド133を透過する。これによりG光の変調光が形成される
。また、B光については、画像形成に必要なS偏光成分のみが第2ワイヤグリッド134
で反射される。これによりB光の変調光が形成される。形成されたG光及びB光の変調光
は、いずれも合成光学系150に入射する。
合成光学系150は、合成プリズム152と、λ/4波長位相差板153と、R光反射
フィルタ154と、入射光調整位相差板155とを備え、R光、G光及びB光による各色
の変調光を合成するとともに、投射レンズ60へ導く。
合成プリズム152は、上述した液晶パネル40a、40b、40c等によって形成さ
れた各色の変調光を合成する変調光合成部材である。より詳しく説明すると、合成プリズ
ム152は、2つの三角柱プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、三角柱プリ
ズム同士を貼り合わせた界面には、誘電体多層膜152aが形成されている。誘電体多層
膜152aは、P偏光を透過させ、S偏光を反射する性質を有し、偏光分離膜として機能
する。
λ/4波長位相差板153は、透過する変調光にλ/4波長分の位相差を与える光学部
材であり、合成プリズム152の側面のうち、液晶パネル40aからのR光が入射する第
1の入射面150aに対向する第2の入射面150bに貼り付けられている。R光反射フ
ィルタ154は、R光の波長帯領域の光を反射する一方、他の領域を含む波長帯領域の光
を透過させる性質を有し、特に、ここでは、B光を含む波長帯領域の光を透過させる特定
波長反射フィルタである。R光反射フィルタ154は、λ/4波長位相差板53の裏面に
貼り付けられている。入射光調整位相差板155は、透過する偏光に3λ/4波長の位相
差を与える位相差板であり、R光反射フィルタ154の裏面に貼り付けられている。
合成光学系150において、まず、P偏光である液晶パネル40aからのR光は、合成
光学系150の第1の入射面150aから入射し、誘電体多層膜152aを透過する。さ
らに、誘電体多層膜152aを透過したR光は、λ/4波長位相差板53を透過し、R光
反射フィルタ154で反射され、再度λ/4波長位相差板53を透過して合成プリズム1
52の第2の入射面150bに入射する。以上により、R光は、λ/4波長位相差板53
を2度透過することでλ/2波長分の位相差が与えられP偏光からS偏光に変換されると
ともに、R光反射フィルタ154により光路を折り返される。光路を折り曲げられS偏光
となったR光は、誘電体多層膜152aで反射される。次に、S偏光である液晶パネル4
0bからのB光は、合成光学系150のR光反射フィルタ154の背面側から入射し、入
射光調整位相差板155、R光反射フィルタ154及びλ/4波長位相差板153を透過
して合成プリズム152の第2の入射面150bに入射する。ここで、B光は、入射光調
整位相差板155により3λ/4波長の位相差を与えられ、λ/4波長位相差板153に
よりλ/4波長の位相差を与えられるため、与えられる位相差が合わせて1波長分となり
、偏光状態はS偏光のままである。従って、合成プリズム152に入射したB光は、誘電
体多層膜152aで反射される。最後に、P偏光である液晶パネル40cからのG光は、
合成光学系150の第3の入射面150cから入射し、合成プリズム152に入射すると
誘電体多層膜152aを透過する。
以上のようにして、合成プリズム152は、S偏光のままであるB光とS偏光となった
R光とについては誘電体多層膜152aにおいて反射することで進行方向左側に射出させ
、P偏光であるG光については誘電体多層膜52aを介して直進・射出させる。つまり、
合成光学系150は、透過型光変調装置から射出された変調光であるR光、反射型光変調
装置から射出された他の変調光であるG光及びB光の3色の色光を一度に合成する。合成
光学系50を経て形成された合成光は、画像光として投射レンズ60により所望の拡大率
で拡大してスクリーン(不図示)上に投射される。
上述のように、本実施形態では、1つの透過型光変調装置である液晶パネル40aから
の変調光と2つの反射型光変調装置である液晶パネル40b、40cからの変調光との合
わせて3つの変調光を合成光学系150において一度に合成させることができる。また、
色分離光学系130において、R光、G光及びB光の3色の色光のうち最も高いエネルギ
ーを有するB光をダイクロイックミラー131での反射によって最初に分離することがで
き、後段の光学系の損傷を抑制することができる。
なお、この発明は、上記第1及び第2実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような
変形も可能である。
まず、上記実施形態では、各液晶パネル40a、40b、40cにおいて、色光のエネ
ルギーとの関係から、比較的熱等に対する耐久性のある反射型の液晶パネル40b、40
cにB光及びG光を対応させているが、各液晶パネル40a、40b、40cのいずれに
どの色光を照明させるかは適宜変更可能である。例えば、上記実施形態の変形例として、
反射型の液晶パネル40cにR光を対応させ、透過型の液晶パネル40aにG光を対応さ
せるという構成であってもよい。また、用いる色光についてもR光、G光及びB光に限ら
ず種々の色光を組み合わせることができる。
また、上記実施形態において、反射型光変調装置として、液晶パネル40b、40cを
用いているが、反射型光変調装置は液晶パネルに限らず他の光変調装置を用いてもよい。
また、上記実施形態において、光源装置10では、発光管11に用いるランプとして高
圧水銀ランプやメタルハライドランプ等種々のものが考えられる。
また、上記実施形態のプロジェクタ100、200では、光源装置10からの光を複数
の部分光束に分割するため、一対のフライアイレンズ23a、23bを用いていたが、こ
の発明は、このようなフライアイレンズすなわちレンズアレイを用いないプロジェクタに
も適用可能である。さらに、フライアイレンズ23a、23bをロッドインテグレータに
置き換えることもできる。
また、プロジェクタとしては、投射面を観察する方向から画像投射を行う前面プロジェ
クタと、投射面を観察する方向とは反対側から画像投射を行う背面プロジェクタとがある
が、図1に示すプロジェクタの構成は、いずれにも適用可能である。
第1実施形態に係るプロジェクタについての概念図である。 第2実施形態に係るプロジェクタについての概念図である。
符号の説明
10…光源装置、 20…照明光学系、 30…偏光分離光学系、 40a、40b、
40c…液晶パネル、 50、150…合成光学系、 52…合成プリズム、 52a…
誘電体多層膜、 53…λ/4波長位相差板、 54…変調光反射ミラー、 60…投射
レンズ、 100、200…プロジェクタ

Claims (8)

  1. 光源からの光を均一化して照明光を形成する照明光学系と、
    前記照明光を反射及び透過の別によって各色光に分離する色分離光学系と、
    反射型光変調装置及び透過型光変調装置の双方を少なくとも一つずつ含み、前記色分離
    光学系によって分離された前記各色光をそれぞれ画像情報に応じて変調する光変調部と、
    前記透過型光変調装置から射出された変調光の光路を折り返す光路折返部材と、入射す
    る変調光の偏光状態に応じて光の透過及び反射のいずれか一方を行うことにより前記光路
    折返部材で折り返された変調光と前記反射型光変調装置からの変調光を含む他の変調光と
    を合成する変調光合成部材とを有する合成光学系と、
    前記合成光学系を経た像光を投射する投射光学系と
    を備えるプロジェクタ。
  2. 前記光路折返部材は、前記透過型光変調装置から射出され前記変調光合成部材を経た変
    調光に位相差を与えるλ/4波長位相差板と、前記λ/4波長位相差板の後段に配置され
    当該変調光を前記変調光合成部材側に反射する変調光反射部材とを有する、請求項1記載
    のプロジェクタ。
  3. 前記変調光合成部材は、偏光分離膜を含むプリズムであり、前記λ/4波長位相差板及
    び前記変調光反射部材は、当該プリズムの側面に固定される、請求項2記載のプロジェク
    タ。
  4. 前記光変調部は、前記反射型光変調装置を複数有し、
    前記色分離光学系は、当該複数の反射型光変調装置にそれぞれ対応する色光を前記照明
    光から分離するとともに当該複数の反射型光変調装置によってそれぞれ変調された変調光
    を合成する色光分離合成部材を有し、
    前記合成光学系は、前記色光分離合成部材を経た合成光の偏光方向を揃える偏光調整位
    相差板を有し、前記色光分離合成部材から射出され前記偏光調整位相差板を経た前記合成
    光を前記他の変調光として合成する、請求項1から請求項3までのいずれか一項記載のプ
    ロジェクタ。
  5. 前記変調光合成部材は、前記透過型光変調装置から射出され第1の入射面又はこれに対
    向する側面に入射した変調光の偏光状態に応じて当該変調光の反射及び透過のいずれか一
    方を行い、前記第1の入射面及び前記対向する側面とは異なる第2の入射面に入射した前
    記他の変調光を透過させる、請求項1から請求項4までのいずれか一項記載のプロジェク
    タ。
  6. 前記合成光学系は、前記透過型光変調装置から射出された変調光を反射するとともに前
    記反射型光変調装置からの変調光を背面側から透過させる特定波長反射フィルタにより前
    記変調光反射部材を構成し、前記特定波長反射フィルタの背面側に固定され前記特定波長
    反射フィルタの背面側から入射する前記反射型光変調装置からの変調光の位相差を調整す
    る入射光調整位相差板を有する、請求項2及び請求項3のいずれか一項記載のプロジェク
    タ。
  7. 前記変調光合成部材は、前記透過型光変調装置から射出された変調光を入射させる第1
    の入射面と、前記特定波長反射フィルタの背面側に設けられた前記反射型光変調装置から
    の変調光を入射させる第2の入射面と、前記他の変調光のうち前記第2の入射面から入射
    する変調光とは異なる変調光を入射させる第3の入射面とを有する、請求項6記載のプロ
    ジェクタ。
  8. 前記反射型光変調装置は、前記各色光のうちエネルギーが相対的に大きな色光の光路に
    配置される、請求項1から請求項7までのいずれか一項記載のプロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018155951A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 投射光学系および投射装置

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JP2018155951A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 投射光学系および投射装置

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