JP2009092889A5 - - Google Patents
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Claims (8)
- 被写体を撮影するための撮像素子と、
前記撮像素子への入射光を遮る方向へ走行するシャッタ幕と、該シャッタ幕を通電により生じる電磁力により走行前の初期位置に保持する幕保持機構を含むメカニカルシャッタと、
前記被写体の明るさに応じて、前記撮像素子の露光を開始してから前記幕保持機構への通電を解除するまでの時間を決定する決定手段と、
前記幕保持機構への通電時間及び前記幕保持機構への通電を解除してから次の通電を開始するまでの経過時間を計測する時間計測手段と、
前記通電時間から前記経過時間を引いた差分値が予め設定された閾値よりも大きい場合に、前記決定手段により決定された時間を長くするように調整する調整手段と、
前記差分値が前記閾値以下の場合には前記決定手段により決定された時間に基づいて、また、前記差分値が前記閾値よりも大きい場合には前記調整手段により調整された時間に基づいて、前記撮像素子の露光制御を行う露光制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記露光制御手段は、前記撮像素子をリセットさせて前記撮像素子の露光を開始し前記シャッタ幕を走行させて前記撮像素子の露光を終了することにより、前記撮像素子の露光制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記調整手段は、前記差分値が前記閾値よりも大きい場合に、前記決定手段により決定された時間を、前記通電時間と前記経過時間により表される補正関数の値を用いて調整することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記調整手段は、前記差分値が前記閾値よりも大きい場合に、前記差分値に応じて、前記決定手段により決定された時間を調整することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 被写体を撮影して、電気信号を出力する撮像素子と、
前記撮像素子への入射光を遮る方向へ走行するシャッタ幕と、該シャッタ幕を通電により生じる電磁力により走行前の初期位置に保持する幕保持機構を含むメカニカルシャッタと、
前記被写体の明るさに応じて、前記撮像素子の露光を開始してから前記幕保持機構への通電を解除するまでの時間を決定する決定手段と、
前記撮像素子から出力された電気信号に、予め決められたゲイン値を用いてゲイン補正する画像処理回路と、
前記幕保持機構への通電時間及び前記幕保持機構への通電を解除してから次の通電を開始するまでの経過時間を計測する時間計測手段と、
前記通電時間から前記経過時間を引いた差分値が予め設定された閾値よりも大きい場合に、前記画像処理回路で用いられる前記ゲイン値を大きくするように調整する調整手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記調整手段は、前記差分値が前記閾値よりも大きい場合に、前記差分値に応じて、前記ゲイン値を調整することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 被写体を撮影するための撮像素子と、前記撮像素子への入射光を遮る方向へ走行するシャッタ幕及び該シャッタ幕を通電により生じる電磁力により走行前の初期位置に保持する幕保持機構を含むメカニカルシャッタと、前記幕保持機構への通電時間及び前記幕保持機構への通電を解除してから次の通電を開始するまでの経過時間を計測する時間計測手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
決定手段が、前記被写体の明るさに応じて、前記撮像素子の露光を開始してから前記幕保持機構への通電を解除するまでの時間を決定する決定工程と、
調整手段が、前記通電時間と前記経過時間の差分値が予め設定された閾値よりも大きい場合に、前記決定工程で決定された時間を長くするように調整する調整工程と、
露光制御手段が、前記差分値が前記閾値以下の場合には前記決定工程で決定された時間に基づいて、また、前記差分値が前記閾値よりも大きい場合には前記調整工程で調整された時間に基づいて、前記撮像素子の露光制御を行う露光制御工程と
を有することを特徴とする制御方法。 - 被写体を撮影して、電気信号を出力する撮像素子と、前記撮像素子への入射光を遮る方向へ走行するシャッタ幕及び該シャッタ幕を通電により生じる電磁力により走行前の初期位置に保持する幕保持機構を含むメカニカルシャッタと、前記幕保持機構への通電時間及び前記幕保持機構への通電を解除してから次の通電を開始するまでの経過時間を計測する時間計測手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
決定手段が、前記被写体の明るさに応じて、前記撮像素子の露光を開始してから前記幕保持機構への通電を解除するまでの時間を決定する決定工程と、
ゲイン補正手段が、前記撮像素子から出力された電気信号に、予め決められたゲイン値を用いてゲイン補正するゲイン補正工程と、
調整手段が、前記通電時間と前記経過時間の差分値が予め設定された閾値よりも大きい場合に、前記ゲイン補正工程に先だって、前記ゲイン値を大きくするように調整する調整工程と
を有することを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2007262733A JP5039496B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | 撮像装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007262733A JP5039496B2 (ja) | 2007-10-05 | 2007-10-05 | 撮像装置及びその制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009092889A5 true JP2009092889A5 (ja) | 2011-01-20 |
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Family Applications (1)
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2007
- 2007-10-05 JP JP2007262733A patent/JP5039496B2/ja not_active Expired - Fee Related
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