JP2009087820A - 操作スイッチ用カバー部材 - Google Patents

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Takashi Kawamura
崇 川村
Kazufusa Yokoyama
和房 横山
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Abstract

【課題】操作スイッチ用カバー部材の薄型化を図り易いと共に構成を簡単にでき、しかも、製造も容易な操作スイッチ用カバー部材を提供する。
【解決手段】表示部35を設けたキーシート30と、キーシート3の背面側に配置されて表示部35を背面側から照光可能な照光層40とを備え、照光層40が、光源11からの光が入射される光入射部41と、光入射部41から入射された光が内部を通して導かれる導光部43と、表示部35に対応する位置で導光部43により導かれた光を放射する放射部45とを備えた操作スイッチ用カバー部材20であり、光入射部41、導光部43、及び放射部45は、光硬化性樹脂によりキーシート30の背面に密着した状態で連続して形成されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、表示部を有するキーシートの背面側に照光層を備え、照光層により光源からの光が導光されて表示部を背面側から照光される操作スイッチ用カバー部材に関する。
従来、操作スイッチ用カバー部材として、背面側から光を照射し、文字などの表示部から光を透過させて表面側に放射することで、表示部を表面側から視認し易くしたものが多数知られている。
このような操作スイッチ用カバー部材を用いた装置として、操作スイッチ用カバー部材の背面にLED等の光源を配置したものでは、装置全体の厚さが厚くなり易く、特に、少ない光源で複数の放射部を照光可能に構成したものでは、操作スイッチ用カバー部材と光源との間を適度に離間させる必要があるため、装置全体の厚さがより厚くなり易かった。
そのため、光源を操作スイッチ用カバー部材の側縁側に配置し、この光源からの光を照光シート部材のシート状の内部を通して導き、所定の放射部において放射されるように構成することで、装置を薄肉化することも提案されている。
例えば、下記特許文献1では、キーシートの背面に配置されて、側面側の光源から入射された光をキーシートに照射可能に構成されたバックライト用導光板が提案されている。ここでは、導光板の側周縁の側方に配置された光源からの光が、導光板の側周縁から入射されて、導光板の内部を通して導かれ、キーシートの数字や文字と対応する部分に形成されたパターンで乱反射されて放射されることで、各数字や文字と対応する部分を照射するようになっている。このように光源を導光板の側周縁の側方に配置すれば、照光可能な操作スイッチ用カバー部材全体の厚さを薄く形成することが可能である。
特開2007−80824号公報
しかしながら、従来より操作スイッチを薄型化するために操作スイッチ用カバー部材も薄肉化が望まれているが、導光板が過剰に薄肉に形成されると、導光性能が不足し易くなり、また、キーシートが過剰に薄肉に形成されると、形状を保持し難くなり、取り扱いや固定などを行い難くなり易かった。そのため、キーシートや導光板の形状や配置等を種々設定するなどにより、強度や耐久性などを満足させなければならず、操作スイッチ用カバー部材の構成が複雑になり易く、製造にも手間を要していた。
そこで、この発明は、操作スイッチ用カバー部材の薄型化を図り易いと共に構成を簡単にでき、しかも、製造も容易な操作スイッチ用カバー部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決する請求項1に記載の発明は、表示部を設けたキーシートと、前記キーシートの背面側に配置されて前記表示部を背面側から照光可能な照光層とを備え、前記照光層は、光源からの光が入射される光入射部と、該光入射部から入射された光が導かれる導光部と、前記表示部に対応する位置で前記導光部により導かれた光を放射する放射部とを備えた操作スイッチ用カバー部材において、前記光入射部、前記導光部、及び前記放射部は、光硬化性樹脂により前記キーシートの背面に密着した状態で連続して形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記キーシートは、押圧変位可能な押圧操作部を複数備えると共に、該押圧操作部に前記表示部がそれぞれ設けられ、前記照光層は、前記複数の押圧操作部の前記表示部に対応する位置のそれぞれに、同一の前記入射部から前記導光部を介して連続して形成された前記放射部を備え、前記各放射部が前記押圧操作部と共に変位可能に構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記照光層の前記放射部及び/又はその周囲に、該照光層を厚さ方向に貫通するスリットを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の構成に加え、前記照光層の少なくとも前記放射部及び/又はその周囲に、前記光硬化性樹脂が弾性変形可能な厚さに形成された薄肉部を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の構成に加え、前記導光部は、前記薄肉部より厚肉の導光ガイド部を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5に記載の構成に加え、前記照光層は、前記キーシートの前記押圧操作部に対応する位置に、該照光層の下方に配置される被押圧部を押圧可能なプランジャ部を備え、前記プランジャ部は、前記光硬化性樹脂により前記放射部と連続して設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6に記載の構成に加え、前記光入射部は、前記導光部より厚肉に形成され、前記光源の発光面と対向する入射面と、前記光源側から前記放射部側に向けて薄肉となるように傾斜した光案内面とを備え、前記入射面から入射されて前記光案内面に達した光が、該光案内面により前記導光部に導かれるように構成されたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れか一つに記載の構成に加え、前記導光部は、前記光入射部から前記複数の放射部まで分岐して延びる筋状の導光路からなることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の構成に加え、前記放射部は、前記筋状の導光路の端部に設けられていることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の構成に加え、異なる色彩の光を発光する複数の光源から延びる前記筋状の導光路が複数設けられ、該複数の筋状の導光路が同一の放射部に接続されていることを特徴とする。
請求項1に記載の操作スイッチ用操作部材によれば、照光層の光入射部、導光部、及び放射部が光硬化性樹脂によりキーシートの背面に連続して形成されているので、入射部から放射部までの間の光の損失を防止して導光性能を確保できる上、照光層をキーシートの広い範囲に密着して形成するため、照光層によりキーシートを補強することが可能である。そのため、キーシートを薄肉にして操作スイッチ用カバー部材の薄型化を図り易いと共に、照光のための構成と、補強のための構成とを照光層により実現でき、操作スイッチ用カバー部材の構成を簡単にできる。
しかも、照光層の光入射部、導光部、及び放射部の全体をキーシートに一度に成形することで照光層を形成できるため、操作スイッチ用カバー部材の製造も容易である。
請求項2に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、同一の入射部から導光部を介して連続して形成された複数の放射部が各押圧操作部と共に変位可能に構成されているので、照光層が硬質の光硬化性樹脂により形成されていても、押圧変位可能な多数の押圧操作部を、少ない光源により照光することが可能である。
請求項3乃至5の何れか一つに記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、照光層の放射部及び/又はその周囲に薄肉部やスリットを備えているので、複数の放射部を各押圧操作部と共に変位し易くでき、各押圧操作部を押圧操作し易くすることができる。
請求項6に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、プランジャ部が放射部と連続して設けられているので、導光部内で導かれた光を放射部と共にプランジャ部へも同等に導入することができ、プランジャ部の外表面でも乱反射させて放射させることが可能である。そのため、プランジャ部を設けていても、各押圧操作部に対応する広い領域で光を均一に放射させ易い。
請求項7に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、光入射部が導光部より厚肉に形成されているので、光源に対して十分な大きさの入射面を形成して、光源から発光される光をより多く光入射部に入射させ易く、また、光源側から放射部側に向けて薄肉となるように傾斜した光案内面が設けられているので、光源の発光面からの光を導光部により多く導入し易く、放射部へ導かれる光の量をより多く確保し易い。
請求項8に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、導光部が光入射部から複数の放射部まで分岐して延びる筋状の導光路からなるので、キーシートの背面全面に導光部を設ける場合に比べて、光硬化性樹脂の使用量を少なく抑えることができる上、光源からの導光経路が明確であるため、導光性能を確保し易い。
請求項9に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、放射部が筋状の導光路の端部に設けられているので、筋状の導光路により導かれる光の一部を光路途中に設けられた別の放射部で乱反射させて光を取り出す必要がなく、各放射部では筋状の導光路により導かれる光を全量乱反射させることができ、各放射部において放射される光を強くし易いと共に、各筋状の導光路を調整することで各放射部から放射される光を均一に設定し易い。
請求項10に記載の操作スイッチ用カバー部材によれば、異なる色彩の光を発光する複数の光源から延びる筋状の導光路が複数設けられ、この複数の筋状の導光路が同一の放射部に接続されているので、放射部45Zでは、各光源毎に発光させるたり、複数の光源を同時に発光させることで、放射部から放射させる色彩を種々に変化させることができ、意匠性を向上させ易い。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
図1乃至図3は、この実施の形態を示し、携帯電話の操作スイッチ用カバー部材に照光シート部材を適用した例である。
この携帯電話では、図示しない筐体内に、LED等の光源11と、回路の接点端子13と、接点端子13間を離接可能な被押圧部としての弾性ドーム15とが配設された基板10を備え、この基板10上に操作スイッチ用カバー部材としての操作パネル20が配設された構成を有している。
操作パネル20は、複数の押圧操作部としてのキートップ31を備えたキーシート30と、キーシート30を基板10側となる下面側から照光可能な照光層40とが密着して接合されて構成されている。
キーシート30は、弾性ドーム15に対応する位置の上面にキートップ31が固定され、このキートップ31に印刷、塗装、蒸着等により遮光層33が形成されると共に、遮光層33に抜き形状に文字、図形、記号等の表示部35が形成されている。キーシート30の基板10側となる上面には、印刷、塗装、蒸着等により任意の色彩で遮光層37が形成されると共に、キートップ31に対応する位置に抜き形状に透光部39が形成されている。
キーシート30及びキートップ31は何れも光を透過可能な透明樹脂により形成されている。
キーシート30及びキートップ31は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル等の熱可塑性樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂などの光を透過可能な透明樹脂により形成されている。透明性、強靱性を有するという理由で、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネートが好適である。キーシート30は、このような樹脂を0.01〜0.15mmの厚さのシート状に形成されたものであり、それ自体では過剰に軟質で所定の形状を保持し難いものである。
操作パネル20の照光層40は、光源11からの光が入射される光入射部41と、この光入射部41から入射された光が内部を通して導かれる導光部43と、この導光部43により導かれた光を放射するように、各キートップ31に対応する位置の基板10側となる下面に設けられた複数の放射部45と、放射部45と共に下面に設けられた弾性ドーム15を押圧可能なプランジャ部47と、操作パネル20を基板10上に支持するための補強リブ49とを備えている。
この照光層40では、少なくとも光入射部41、導光部43、及び放射部45はキーシート30の基板10側となる背面に密着した状態で互いに連続して形成されている必要があり、ここでは、キーシート30の基板10側となる背面全面に照光層40が連続して形成されており、補強リブ49も光入射部41、導光部43、及び放射部45と共に連続して形成されている。
照光層40の導光部43は、内部で光が両面側で反射されつつ導光可能に形成されている。この導光部43は、操作パネル20を薄く抑えるために、内部で光を導光可能な範囲で、出来るだけ薄く形成されることが好ましく、例えば、導光部43の厚さを0.05mm〜0.4mmとしてもよく、好ましくは、0.1mm〜0.3mmとするのが好適である。このような範囲であれば、導光性能を確保しつつ、薄型化することが可能である。
照光層40の光入射部41は、光源11の発光面11aから発光した光を導光部43の内部に導くもので、導光部43より厚肉に突設されており、光源11の発光面11aと対向する入射面51と、入射面51より放射部45側に設けられて、光源11側から放射部45側に向けて薄肉となるように傾斜した光案内面53とを備えている。ここでは、入射面51と光源11の発光面11aとの密着性を向上するために、照光層40と略同等の屈折率を有して光硬化性樹脂及び光源11の発光面11aより低弾性率を有する透明なシリコーンゲル等の低弾性体を、光源11の発光面11aと入射面51との間に充填してもよい。このようにすれば、光漏れを少なく抑えることができ、光源11の発光面11aからの光を効率よく入射面51に入射させることができて好ましい。
この実施の形態の光源11は、導光部43に沿う方向の光がより多く発光されるように発光面11aが基板10及び導光部43に沿う方向に配向した側面発光式のものであり、光入射部41の入射面51は、この光源11の発光面11aに対応した形状を有し、発光面11aに出来るだけ近接し、好ましくは密着した平面又は曲面からなる。入射面51は、光源11の発光面積と同一以上の入射面積を有しており、発光面11aの全面に対向している。
一方、光案内面53は、入射面51から入射して光案内面53に達した光をより多く導光部43の内部に導けるように、入射面51から離間する程、導光部43の肉厚に近づくように傾斜した傾斜平面又は曲面により構成されている。
この光案内面53は、例えば、光源11からの光を主として導光させる方向が1方又は狭い範囲である場合には、光案内面53は導光部43に沿う断面が直線形状となる傾斜平面としてもよく、光源11からの光を比較的広い範囲に導光させる場合には、導光部43に沿う断面が曲線形状となる傾斜曲面としていもよい。
光案内面53の傾斜面の勾配は、導光部43と平行な光を反射させた際、反射光が導光部43の上面において全反射条件を満たすような勾配となるように形成するのが好適である。このような光案内面53の勾配は照光層40の材料の屈折率等に応じて適宜設定することが可能である。
また、光案内面53には、この実施の形態のように、光案内面に53達した光をより多く反射できるように金属蒸着や白色印刷により形成された反射層55を設けていてもよい。
照光層40の放射部45は、導光部43の内部で導かれた光を乱反射させて導光部43から放射させるもので、導光部43よりも突設された複数の乱反射用突部57からなる。この乱反射用突部57は、各キートップ31に対応する各放射部45毎に複数設けてられている。
この乱反射用突部57は、導光部43の内部で導かれた光の一部を入射させて、乱反射用突部57の突形状の外表面で乱反射させるように構成されている。この乱反射用突部57では、所望の乱反射の強さが得られるように、大きさ、形状、数等が適宜設定されている。形状としては、例えば、球面、円錐、円柱、円錐台、角錐、角柱、角錐台、板状、塊状等、各種の形状が選択できる。また、複数の放射部45の放射部45毎に、乱反射用突部57の形状、大きさ、数等を異ならせることができる。この実施の形態1では、詳細な図示は省略しているが、光源11からの距離が遠い程、乱反射用突部57の数を多くして配置密度を増加させている。
照光層40のプランジャ部47は、キートップ31が押圧された際に下降して弾性ドーム15を押圧するもので、各キートップ31に対応する位置に一体に連続して形成されている。プランジャ部47は、略円柱形状を呈し、乱反射用突部57より突出して設けられており、基板10側となる下面に乱反射用突部57と同形状の凹凸が設けられている。このプランジャ部47では、導光部43の内部で導かれた光の一部が入射され、外表面で乱反射されるようになっている。
この乱反射用突部57を有する放射部45と、プランジャ部47とは、キートップ31が押圧操作された際、キートップ31と共に変位可能に構成されている。具体的には、この実施の形態1では、照光層40の導光部43や放射部45が弾性変形可能な程度に薄肉に形成されており、照光層40の撓みにより、放射部45及びプランジャ部47がキートップ31と共に上下動できるようになっている。
照光層40の補強リブ49は、導光シート部43の下面の各キートップ31間に設けられている。この補強リブ49は、照光層40の基板10からの位置を位置決めする機能と、各キートップ31の押圧時に、他のキートップ31を含む操作パネル20の他の部位を変形させ難くする機能とを有している。また、操作パネル20の剛性を担保するものであってもよい。
このような照光層40は、光を透過可能な透明性を有する光硬化性樹脂により形成されており、硬化後にキーシート30を補強して操作パネル20が所定の形状を保持できる程度の強度を確保できるものであることが必要である。このような光硬化性樹脂としては、種々のものが使用可能であるが、加工性、作業性の観点から、アクリル系、シリコーン系、エポキシ系、エステル系などの紫外線硬化樹脂を用いるのがよい。
ここでは、光硬化性樹脂を用いることで、照光層40を容易にキーシート30に密着して形成することができ、また、熱を与える必要がない場合には、キーシート30の照光層40との界面を荒らすことがなく、照光層40のキーシート30側の界面をより平滑にし易くできる。
そして、このような光硬化性樹脂からなる照光層40は、硬化された状態で、キーシート30の背面に直接密着されることにより、操作パネル20が構成されている。
なお、照光層40がキーシート30に直接密着されている場合には、キーシート30の屈折率より大きな屈折率を有する樹脂が好適である。このような屈折率とすれば、キーシート30をクラッド層として、照光層40の導光部43内で導かれる光の全反射条件を大きくし易く、導光性能を向上し易いからである。
更に、このように構成された操作パネル20は、図示しない筐体の開口部の周縁に設けられた固定部に固定されると共に、補強リブ49の底面が基板10に固定されることにより、筐体及び基板10に装着されて携帯電話を構成している。
なお、操作パネル20が固定部に固定された状態で、補強リブ49に入射された光が補強リブ49から漏れることなどを防止する目的で、補強リブ49と基板10とが接触する部位に金属蒸着や白色印刷等により形成された反射層59を設けることも好ましい。
次に、照光層40を製造する方法について説明する。
この照光層40を製造するには、まず、図3(a)に示すように、予め少なくとも一方の面が平坦に形成されていて、キーシート30を構成可能なシート材30Xを作製する。シート材30Xとしては、多数のキートップ31が他方の面に固定されたものや遮光層37が形成された状態のものであってもよく、また、複数のキーシート30が連結されている状態のものであってもよい。
次に、図3(b)に示すように、光入射部41、乱反射用突部57、プランジャ部47、及び、補強リブ49に対応する形状を有する凹部61と、シート材30Xがインサート可能で、シート材30Xの肉厚より導光部43の肉厚分深く形成された収容部63とを有する透明な下型65を用いて、照光層40を形成する。ここでは、各凹部61及び収容部63の全体に、未硬化状態の紫外線硬化樹脂組成物67を所定量注入すると共にスクレーパ68により全体に均一に延ばして、紫外線硬化樹脂組成物67を適量充填する。
次に、図3(c)に示すように、下型65の収容部63の紫外線硬化樹脂組成物67上にシート材30Xを配置するように上型69により型締めし、シート材30Xに各凹部61内の紫外線硬化樹脂組成物67を全面に密着させる。そして、この状態で、下型65の外側から紫外線を照射し、各凹部61内の紫外線硬化樹脂組成物67を硬化する。
その後、下型65及び上型69からなる成形型を型開きして、成形品を取り出し、シート材30Xがキーシート30である場合にはそのまま、また、シート材30Xが複数のキーシート30を含む場合には、所定の外形形状に切断分離し、キーシート30と照光層40とが積層一体化された操作パネル20を得ることができる。
次に、このような操作パネル20の使用状態について説明する。
この操作パネル20が所定位置に配置された携帯電話では、光源11を発光させると、図2に示すように、まず、光源11の発光面11aから発光された光が、光入射部41の入射面51に入射される。入射された光のうち、キーシート30に沿って光案内面53にまで到達した光は、光案内面53において反射され、また、照光層40のキーシート30側の界面に到達した光は、この界面で反射されるなどにより、導光部43に入射される。
導光部43の内部に入射された光は、導光部43の上下面で反射されつつ、導光部43内で複数の放射部45に導かれる。
放射部45では、導光部43内で導びかれた光のうち、乱反射用突部57及びプランジャ部47に入射して、それぞれの外表面に到達した光が、その部位で乱反射され、照光層40から放射される。この放射された光のうちキートップ31に向かう光が、透光部39及び表示部35を透過することにより、キートップ31の表示部35の外部に放射される。
なお、同一の光源11から導光部43内で導びかれた光のうち、乱反射用突部57及びプランジャ部47に入射されない光は、更に、導光部43内で他の放射部45に導かれ、他のキートップ31の表示部35の外部に放射される。
以上のような操作パネル20によれば、照光層40の光入射部41、導光部43、及び放射部45が光硬化性樹脂によりキーシート30の背面に連続して形成されているので、光入射部41から放射部45までの間の光の損失を防止して導光性能を確保できる。
それと共に、照光層40をキーシート30の広い範囲に密着して形成しているため、照光層40によりキーシート30を補強することが可能である。そのため、キーシート30を薄肉にして操作パネル20の薄型化を図り易いと共に、照光のための構成と、補強のための構成とを照光層40により実現でき、操作パネル20の構成を簡単にできる。
しかも、照光層40の光入射部41、導光部43、及び放射部45の全体をキーシート30に一度に成形することで照光層40を形成できるため、操作パネル20の製造も容易である。
また、同一の光入射部41から連続して形成された複数の放射部45や導光層43が薄肉に形成されて各キートップ31と共に変位可能に構成されているので、照光層40が硬質の光硬化性樹脂により形成されていても、押圧変位可能な多数のキートップ31を少ない光源により照光することが可能である。
更に、プランジャ部47が放射部45と連続して設けられているので、導光部43内で導かれた光を放射部45と共にプランジャ部47へも同等に導入することができ、プランジャ部47の外表面でも乱反射させて放射させることが可能である。そのため、プランジャ部47を設けていても、各キートップ31に対応する広い領域で光を均一に放射させ易い。
また、光入射部41が導光部43より厚肉に形成されているので、光源11に対して十分な大きさの入射面51を形成して、光源11から発光される光をより多く光入射部41に入射させ易く、また、光源11側から放射部45側に向けて薄肉となるように傾斜した光案内面53が設けられているので、光源11の発光面11aからの光を導光部43により多く導入し易く、放射部45へ導かれる光の量をより多く確保し易い。
なお、上記実施の形態1では、キーシート30の背面に照光層40を直接積層した例について説明したが、特に限定されることなく適宜変更可能である。例えば、照光層40のキーシート30との対向部位の全面に他の層を配置したり、キーシート30の遮光層37が設けられた照光層40側に他の層を配置することにより、キーシート30と照光層40とを他の層を介在させて間接的に密着することも可能である。その場合、他の層としては、照光層40より屈折率の低い透明材料からなるものを用いることができ、このような材料を用いれば、他の層をクラッド層として、照光層40の導光性能を向上することができて好適である。
また、上記では、キーシート30の上面に遮光層37を設けた例について説明したが、特に限定されるものではなく、例えば、遮光層37をキーシート30の下面に設けることも可能である。その場合、照光層40内で導かれる光の全反射条件が遮光層37により小さくなって導光性能が低下することを防止するため、例えば、遮光層37を白色層や金属層等の高反射率層としたり、遮光層37の照光層40側の表面に高反射率層を設けてもよい。更に、キーシート30に遮光層37を設ける代わりに、キーシート30を外表面側から被覆する遮光性のカバーシート等により、キートップ31を除いて被覆してもよい。
[実施の形態2]
図4は、この実施の形態2の操作パネル20を示している。
この実施の形態2では、光源71及び光入射部41が、例えば図1のP点等のように、周囲の多数の方向にキートップ31が設けられているような位置に配置されている。また、基板10に装着された光源71として、発光面71aが頂部側に設けられていて、発光面71aから導光シート部43側に向かう光がより多く発光される上面発光式のものを用いている。
更に、放射部45は、導光部43と同じ肉厚に形成されて、実施の形態1の乱反射用突部57の代わりに、多数の凹部73が設けられている。また、この放射部45の周囲、具体的には、各キートップ31の外周縁31aと同一の位置又は外周縁31aに近接した外側の位置に、照光層40を厚さ方向に貫通してキーシート30により被覆されたスリット75が、外周縁31aに沿って設けられている。このスリット75は、キートップ31の複数方向に連続して設けられているのが好ましく、ここでは、平面視において、直交する4方向のうち、3方向を囲むように設けられている。
その他は、実施の形態1と同様である。
このような照光シート部材40であっても、実施の形態1と同様の作用効果を得ることができる。特に、照光層40の複数の放射部45の周囲にスリット75を設けたので、各放射部45がそれぞれキートップ31と共に変位し易く、各キートップ31の押圧操作時の操作感を向上することができる。
なお、この場合、複数の放射部45間では、照光層40内を導光されている光がスリット75を介して他の放射部45へ導光されてもよく、また、各キートップ31間に形成されている導光部43により、各放射部45へそれぞれ光が導光されてもよい。
[実施の形態3]
図5は、この実施の形態3の操作パネル20を示している。
この操作パネル20では、キーシート30の各キートップ31に対応する位置において、照光層40の複数の放射部45と、その周囲とが、光硬化性樹脂が弾性変形可能な厚さ、例えば0.05〜0.4mmとされて薄肉部77とされていると共に、光入射部41及び薄肉部77とを除く部位が、薄肉部より厚肉に、例えば0.15〜1.0mmの厚さに形成された導光ガイド部79となっている。
また、放射部45の周囲、具体的には、各キートップ31の外周縁31aと同一の位置又は外周縁31aに近接した外側の位置に、照光層40を厚さ方向に貫通してキーシート30により被覆されたスリット75が、外周縁31aに沿って設けられている。
その他は実施の形態1又は2と同様である。
このような照光シート部材40であっても、実施の形態1と同様の作用効果を得ることができる。特に、照光層40の複数の放射部45及びその周囲に薄肉部77が設けられているため、また、放射部45の周囲にスリット75が設けられているため、各放射部45がそれぞれキートップ31と共に変位し易く、各キートップ31の押圧操作時の操作感を向上することができる。
また、光入射部41及び薄肉部77とを除く部位が導光ガイド部79となっているので、光源11からの光が各放射部45に導光され易くて十分な光を各放射部45に供給して放射させ易くできる。
[実施の形態4]
図6は、この実施の形態4の操作パネル20を示す。
この操作パネル20では、外側に光源11配置されており、照光層40の導光部43が、光入射部41から複数の放射部45まで連続するように延びた筋状の導光路81により構成されている。この導光路81には、複数の分岐部83が設けられており、この分岐部83では、導光路81が光源11側から各放射部45側に向けて斜めに分岐しており、分岐された各導光路81の端部にそれぞれ放射部45が設けられている。更に、この実施の形態1では、複数の光源11から延びる複数の筋状の導光路81の分岐された一部が、同じ放射部45Zに連続している。
その他は実施の形態1と同様である。
このような照光シート部材40であっても、キーシート30の広い範囲の背面に、照光層40が密着した状態で連続して形成されているので、照光層40によるキーシート30の補強効果を得ることができ、実施の形態1と同様の作用効果を得ることが可能である。
また、導光部43が光入射部41から複数の放射部45まで分岐して連続する筋状の導光路81からなるので、キーシート30の背面全面に導光部43を設ける場合に比べて、光硬化性樹脂の使用量を少なく抑えることができる上、光源11からの導光経路が明確であるため、導光性能を確保するための各種の設定が容易である。
更に、各放射部45がそれぞれ分岐された筋状の導光路81の端部に設けられているので、各放射部45では、導光路81により導かれた光を全量乱反射させることができる。即ち、実施の形態1のように導光部43により導かれた光のうち、一部を光路途中の1つの放射部45において乱反射させて放射し、他の一部を透過させて他の1つの放射部45において放射させるような必要がない。そのため、放射部45において放射される光を強くし易いと共に、各導光路81を調整することで各放射部45から放射される光を均一に設定し易い。
また、複数の光源11から延びる複数の筋状の導光路81の分岐された各一部が、同じ放射部45Zに連続しているので、各光源11にそれぞれに異なる色の光を発光するものを装着することにより、放射部45Zでは、各光源11毎に発光させると、各光源11の色彩の光を放射させることができ、複数の光源11を同時に発光させれば、各光源11の色が混合された別の色彩の光を放射させることができる。そのため、放射部45Zから放射させる色彩を各光源11の発光量等の調整により、種々に変化させることができ、自由度が大きくて、意匠性を向上させ易い。
特に、筋状の導光路81を3系統設けて、三原色の光源11をそれぞれ装着すれば、各光源11の発光量等を調整することで、自在に色彩を調整することが可能であり、特に好適である。
なお、これらの場合、複数の光源11や複数の筋状の導光路81の光が放射部45以外で放射されないように、光源11や導光路81がクラッド層や表面被膜等により遮蔽されているのが好適である。
この発明の実施の形態1の操作パネルを示す平面図である。 同実施の形態1の操作パネルを示す図1のA−A断面図である。 同実施の形態1の照光シート部材の製造工程を説明する図である。 この発明の実施の形態2の操作パネルを示す断面図である。 この発明の実施の形態3の操作パネルを示す断面図である。 この発明の実施の形態4の操作パネルを示し、(a)は背面図、(b)は(a)のA−A端面図、(c)は(a)のB−B端面図である。
符号の説明
10 基板
11 光源
20 操作パネル
30 キーシート
40 照光シート部材
41 光入射部
43 導光シート部
45 放射部
47 プランジャ部
49 補強リブ
57 乱反射用突部

Claims (10)

  1. 表示部を設けたキーシートと、前記キーシートの背面側に配置されて前記表示部を背面側から照光可能な照光層とを備え、前記照光層は、光源からの光が入射される光入射部と、該光入射部から入射された光が導かれる導光部と、前記表示部に対応する位置で前記導光部により導かれた光を放射する放射部とを備えた操作スイッチ用カバー部材において、
    前記光入射部、前記導光部、及び前記放射部は、光硬化性樹脂により前記キーシートの背面に密着した状態で互いに連続して形成されていることを特徴とする操作スイッチ用カバー部材。
  2. 前記キーシートは、押圧変位可能な押圧操作部を複数備えると共に、該押圧操作部に前記表示部がそれぞれ設けられ、
    前記照光層は、前記複数の押圧操作部の前記表示部に対応する位置のそれぞれに、同一の前記入射部から前記導光部を介して連続して形成された前記放射部を備え、
    前記各放射部が前記押圧操作部と共に変位可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  3. 前記照光層の前記放射部及び/又はその周囲に、該照光層を厚さ方向に貫通するスリットを備えることを特徴とする請求項2に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  4. 前記照光層の少なくとも前記放射部及び/又はその周囲に、前記光硬化性樹脂が弾性変形可能な厚さに形成された薄肉部を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  5. 前記導光部は、前記薄肉部より厚肉の導光ガイド部を備えることを特徴とする請求項4に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  6. 前記照光層は、前記キーシートの前記押圧操作部に対応する位置に、該照光層の下方に配置される被押圧部を押圧可能なプランジャ部を備え、
    前記プランジャ部は、前記光硬化性樹脂により前記放射部と連続して設けられていることを特徴とする請求項1乃至5に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  7. 前記光入射部は、前記導光部より厚肉に形成され、前記光源の発光面と対向する入射面と、前記光源側から前記放射部側に向けて薄肉となるように傾斜した光案内面とを備え、前記入射面から入射されて前記光案内面に達した光が、該光案内面により前記導光部に導かれるように構成されたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  8. 前記導光部は、前記光入射部から前記複数の放射部まで分岐して延びる筋状の導光路からなることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一つに記載の操作スイッチ用カバー部材。
  9. 前記放射部は、前記筋状の導光路の端部に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の操作スイッチ用カバー部材。
  10. 異なる色彩の光を発光する複数の光源から延びる前記筋状の導光路が複数設けられ、該複数の筋状の導光路が同一の放射部に接続されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の操作スイッチ用カバー部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101187680B1 (ko) 2011-05-16 2012-10-05 이치아 테크놀로지즈, 아이엔씨. 광 안내 플레이트 구조체
JP2014175159A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Idec Corp 電気部品の照光構造およびこれを備える押ボタンスイッチ

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