JP2009087098A - 予約管理装置、予約管理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが診療、検査、施術などの処理を予約通りに受けられること。
【解決手段】ユーザの予約要求が入力される予約要求入力手段22と、予約要求に対して行うべき処理内容を特定する予約処理内容特定手段24と、特定された処理内容に対応する標準処理時間を標準処理時間データベース14から取得して、処理内容を行うための予約時間を算出する予約時間算出手段26と、予約時間を予約データベース16に登録する予約データ登録手段28と、処理の実処理時間が入力される実処理時間入力手段32と、実処理時間と標準処理時間データベースに記憶されている標準処理時間との差異を算出する処理時間差異算出手段34と、標準処理時間を更新して前記差異を小さくする標準処理時間更新手段38を備えた。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザの予約要求が入力される予約要求入力手段22と、予約要求に対して行うべき処理内容を特定する予約処理内容特定手段24と、特定された処理内容に対応する標準処理時間を標準処理時間データベース14から取得して、処理内容を行うための予約時間を算出する予約時間算出手段26と、予約時間を予約データベース16に登録する予約データ登録手段28と、処理の実処理時間が入力される実処理時間入力手段32と、実処理時間と標準処理時間データベースに記憶されている標準処理時間との差異を算出する処理時間差異算出手段34と、標準処理時間を更新して前記差異を小さくする標準処理時間更新手段38を備えた。
【選択図】図3
Description
本発明は、診療、検査、施術などの処理の予約時間を管理するための予約管理装置、予約管理方法およびプログラムに関する。
診療、検査あるいは施術を受ける際に、予約が行われている。
特許文献1には、予約時に患者が記入した問診票により病名を抽出し、その病名に基づいて初回治療時間を決定する構成が開示されている。
特許文献2には、患者毎に診療に要した時間の実績統計値を記憶しておき、予約時に患者の実績統計値がある場合にはその値を診療に必要とする時間として予約時間を決定する構成が開示されている。
特開2003−331058号公報
特開2003−296448号公報
事前に診療時間を予約しても、予想された所要時間と実際の所要時間とに差異があるので、診療時間にマージンを設けたとしても、差異が積み重なることでユーザは予約通りに診療を受けることができないという課題がある。
特許文献1、2の構成は、いずれも患者側の情報を用いて予約時間を決定するようになっているが、診療を施す側の情報を積極的に利用してフィードバックをかけるものではない。したがって、予想された所要時間と実際の所要時間との差異がどうしても積み重なることになるので、予約通りの診療を実施することは困難である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ユーザが予約通りに診療、検査、施術などを受けることができる予約管理装置、予約管理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベースと、前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースと、ユーザの予約要求が入力される予約要求入力手段と、前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定する予約処理内容特定手段と、特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出する予約時間算出手段と、前記予約時間を前記予約データベースに登録する登録手段と、前記処理の実処理時間が入力される実処理時間入力手段と、前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出する差異算出手段と、前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくする更新手段と、を備えたことを特徴とする予約管理装置を提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記標準処理時間データベースは、前記処理を施す担当者ごとに前記標準処理時間を管理し、前記実処理時間入力手段は、前記担当者ごとの前記実処理時間が入力され、前記差異算出手段は、前記担当者ごとに前記差異を算出し、前記更新手段は、前記担当者ごとに前記標準処理時間を更新し、前記予約時間算出手段は、前記担当者ごとの前記標準処理時間に応じて前記予約時間を算出することを特徴とする予約管理装置を提供する。
請求項3に記載の発明は、診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベース、および、前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースを用い、ユーザの予約要求が入力されるステップと、前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定するステップと、特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出するステップと、前記予約時間を前記予約データベースに登録するステップと、前記処理の実処理時間が入力されるステップと、前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出するステップと、前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくするステップと、を含むことを特徴とする予約管理方法を提供する。
請求項4に記載の発明は、診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベース、および、前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースを用い、ユーザの予約要求が入力されるステップと、前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定するステップと、特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出するステップと、前記予約時間を前記予約データベースに登録するステップと、前記処理の実処理時間が入力されるステップと、前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出するステップと、前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくするステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明では、処理を施す側に起因して変動する実処理時間が標準処理時間にフィードバックされることになり、ユーザは予約通りに診療、検査、施術などの処理を受けられる。
以下、添付図面に従って、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した予約管理システムの一例の全体構成図である。
説明の便宜上、診療(例えば歯の治療)において予約管理を実施する場合を例に以下説明するが、本発明はこのような場合に限定されず、検査(例えば健康診断)、施術(例えば美容)などの処理においても実施可能である。
図1において、ユーザ端末10は、ユーザ用の通信端末装置である。例えば携帯電話(あるいはパーソナルコンピュータ)によってユーザ端末10が構成されている。入力端末12は、各診療機関用の通信端末装置である。例えばパーソナルコンピュータによって入力端末12が構成されている。標準処理時間データベース14は、診療の標準処理時間を記憶するデータベースである。予約データベース16は、診療の予約データ(少なくとも予約時間を含むデータである)を記憶するデータベースである。サーバ装置20は、診療の予約管理を統括制御するコンピュータ装置である。
図1では、ユーザ端末10および入力端末12がそれぞれひとつずつ示されているが、実際には、通信ネットワーク18にそれぞれ複数接続されている。ユーザ端末10および入力端末12は、通信ネットワーク18を介して、サーバ装置20との間で通信を行う。また、図1では、データベース14、16がサーバ装置20と直接的に接続されているが、このような形態に特に限定されず、データベース14、16が通信ネットワーク18を介してサーバ装置20と接続されている形態でもよい。また、データベース14、16がサーバ装置20に内蔵されている形態でもよい。
図2は、サーバ装置20の具体的なハードウエア構成の一例を示す。本例のサーバ装置20は、主として、CPU(Central Processing Unit)202、メモリ204、ディスプレイ206、キーボード208および通信部210を含んで構成されている。これら以外のデバイスを備えていてもよい。ハードディスク212は、読み書き可能な不揮発性の記憶デバイスであり、本例では、図1のデータベース14、16を構成している。
図3は、サーバ装置20の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図3において、サーバ装置20は、主として、予約要求入力手段22、予約処理内容特定手段24、予約時間算出手段26、予約データ登録手段28、実処理時間入力手段32、処理時間差異算出手段34、および、標準処理時間更新手段36を含んで構成されている。
予約要求入力手段22には、ユーザの予約要求が入力される。
予約処理内容特定手段24は、予約要求入力手段22に入力された予約要求に対して行うべき処理内容を特定する。
特定される処理内容としては、処理項目(診療の場合には診療項目である)が少なくとも含まれる。歯の治療では、診療項目として、例えば、抜歯、歯石除去などがある。
例えば、ユーザ端末10で入力されたユーザの症状から処理項目を特定する。なお、検査の場合には処理項目(検査の場合には検査項目である)がユーザ端末10で直接入力される場合もある。施術の場合も処理項目(施術の場合には施術項目である)がユーザ端末10で直接入力される。
予約時間算出手段26は、予約処理内容特定手段24によって特定された処理内容に対応する標準処理時間を標準処理時間データベース14から取得して、その処理内容を行うための予約時間を算出する。
予約時間は、本例では、担当者としてどの医師が、何という処理項目を、何日の何時何分から何時何分まで(あるいは何時何分間)行う予定であるかを示す情報である。
予約データ登録手段28は、予約時間を少なくとも含む予約データを予約データベース16に登録する。
実処理時間入力手段32には、処理に実際に要した時間(以下「実処理時間」という)が入力される。本例では、診療を行う担当者ごと、且つ、処理項目ごとに、診療に実際に要した実処理時間が入力される。実処理時間は、本例では、担当者としてどの医師が、何という処理項目を行うのに、何時間何分要したかを示す情報である。
処理時間差異算出手段34は、実処理時間入力手段32に入力された実処理時間と、標準処理時間データベース14に記憶されている標準処理時間との差異を算出する。本例では、診療を行う担当者ごと、且つ、処理項目ごとに、実処理時間と標準処理時間との差異が算出される。
標準処理時間更新手段36は、標準処理時間データベース14内の標準処理時間を更新して、標準処理時間と実処理時間との差異を小さくする。例えば、標準処理時間と実処理時間との差異が大きくなる傾向が続いたとき、直近n回の平均値(移動平均)を新たな標準処理時間とする。本例では、診療を行う担当者ごと、且つ、処理項目ごとに、標準処理時間が更新される。
図3の予約要求入力手段22および実処理時間入力手段32は、主として図2の通信部210によって構成されており、図3の予約処理内容特定手段24、予約時間算出手段26、予約データ登録手段28、処理時間差異算出手段34および標準処理時間更新手段36は、主として図2のCPU202によって構成されている。
図4は、標準処理時間データベース14によって管理されている標準処理時間データの一例の一部を模式的に示す。
図4において、標準処理時間データベース14には、複数の担当者A、Bごと、且つ、処理項目P1、P2ごとに、標準処理時間T11、T12、T21、T22が登録されている。なお、図示の便宜上、ふたりの担当者およびふたつの処理項目のみ示したが、実際には、任意の数の担当者ごと且つ任意の数の処理項目ごとに、標準処理時間が管理されている。
図5は、予約データベース16によって管理される予約データの一例の一部を模式的に示す。
図5において、予約データベース16には、ユーザの予約要求に応じて、複数の処理P1、P2を複数の担当者A、Bで行う予約時間が登録されている。なお、図示の便宜上、ふたりの担当者およびふたつの処理項目を行う場合を示したが、実際には、任意の数の担当者が任意の数の処理項目を行う。
なお、図5では、担当者Aは熟練した担当者であって、処理P1、P2ともに、担当者Bよりも短時間で処理を行う。すなわち、T11<T21、且つ、T12<T22である。ここで、T11は担当者Aの処理項目P1の標準処理時間、T21は担当者Bの処理項目P1の標準処理時間、T12は担当者Aの処理項目P2の標準処理時間、T22は担当者Bの処理項目P2の標準処理時間である。
図6は、予約処理の一例の流れを示す概略フローチャートである。この処理は、本例では、サーバ装置20のCPU202の統括制御によってプログラムに従い実行される。
まず、ステップS22にて、ユーザの要約要求の入力を待つ。診療を受けようとするユーザが、ユーザ端末10で予約要求の入力操作を行うと、ユーザ端末10からサーバ装置20に対してユーザの予約要求が送信される。すなわち、サーバ装置20の通信部210にユーザの予約要求が入力される。
次に、ステップS24にて、予約要求に対して行うべき処理内容を特定する。例えば、ユーザ端末10から送信されるユーザの症状を示す問診情報に基づいて、処理内容としての診療項目を特定する。ユーザ端末10から処理内容が直接送信されてくる場合もある。
次に、ステップS26にて、ステップS24で特定された処理内容に対応する標準処理時間を標準処理時間データベース14から取得して、ステップS24で特定された処理内容を行うための予約時間を算出する。本例では、どの担当者が、何という診療項目を、何日の何時何分から何時何分間(あるいは何時何分まで)行う予定であるかを示す情報が得られる。
例えば、処理項目P1を行う場合、担当者Aの処理項目P1の標準処理時間が30分であった場合には、予約データベース16を参照して、担当者Aについて30分以上の空き時間を検索し、何時何分から何時何分まで処理項目P1を行う予約を登録すればよいかを求める。担当者Bの処理項目P1の標準処理時間が45分であった場合には、予約データベース16を参照して、担当者Bについて45分以上の空き時間を検索し、何時何分から何時何分まで処理項目P1を行う予約を登録すればよいかを求める。
なお、図示を省略したが、実際には、算出した予約時間でよいか否かを、ユーザ端末10を介してユーザに確認することが、好ましい。
次に、ステップS28にて、予約日時を含む予約データを予約データベース16に登録する。
図7は、変動する実処理時間を標準処理時間にフィードバックする処理の一例の流れを示す概略フローチャートである。この処理は、本例では、サーバ装置20のCPU202の統括制御によってプログラムに従い実行される。
まず、ステップS32にて、実処理時間の入力を待つ。処理を行った後の担当者(あるいは入力オペレータ)が、入力端末12で実処理時間の入力操作を行うと、入力端末12からサーバ装置20に対して実処理時間が送信される。すなわち、サーバ装置20の通信部210に実処理時間が入力される。本例では、担当者ごと且つ処理項目ごとの実処理時間が入力される。
次に、ステップS34にて、ステップS32で入力された実処理時間と標準処理時間データベース14に記憶されている標準処理時間との差異を算出する。本例では、担当者ごと且つ処理項目ごとに差異が算出される。
次に、ステップS35にて、実処理時間と標準処理時間との差異が大きくなる傾向が続いたか否かを判定する。本例では、担当者ごと且つ各処理種別ごとに、傾向が判定される。例えば、所定のn回以上連続して差異が大きくなったとき、標準処理時間の更新が必要と判定する。所定のn回連続して標準処理時間よりも実処理時間が大きかったとき(又は小さかったとき)、標準処理時間の更新が必要と判定するようにしてもよい。
実処理時間と標準処理時間との差異が大きくなる傾向が続いた場合には、ステップS36にて、標準処理時間データベース14に記憶されている標準処理時間を更新して、実処理時間と標準処理時間との差異を小さくし、ステップS32に戻る。
一方で、実処理時間と標準処理時間との差異が無い場合や、差異があっても差異が大きくなる傾向が続かなかったときには、標準処理時間更新(ステップS36)を行わないで、ステップS32に戻る。
このようにして標準処理時間が更新されると、次回からは更新された最新の標準処理情報に基づいて、予約処理(図6のステップS22〜28)が行われる。
以上説明したように、変動する「実処理時間」を絶えず「標準処理時間」へフィードバックし続けることで、予約と現実との差異を最小化してゆく。
本実施形態によれば、予約時間の登録に用いる標準処理時間と実際に要した実処理時間との差異がフィードバック処理により最小化するので、ユーザは予約通りに診療を受けることができる。例えば、担当者の習熟度が向上したとき、同一処理に対する処理フローを変更したとき、あるいは、最新ツールを導入したときでも、ユーザに対して処理を施す側の変化に応じて予約時間の精度が向上する。
以上、特に診療における予約管理を説明したが、本発明は、診療に特に限定されず、人体の検査の予約管理や、美容などの人体に対する施術の予約管理にも適用できる。また、人に対する診療、検査、施術に特に限定されず、犬、猫などの動物に対する診療、検査、施術においても本発明を適用できる。
本発明は、本明細書において説明した例や図面に図示された例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の設計変更や改良を行ってよいのはもちろんである。
10…ユーザ端末、12…入力端末、14…標準処理時間データベース、16…予約データベース、18…通信ネットワーク、20…サーバ装置、22…サーバ装置の予約要求入力手段、24…サーバ装置の予約処理内容特定手段、26…サーバ装置の予約時間算出手段、28…サーバ装置の予約データ登録手段、32…サーバ装置の実処理時間入力手段、34…サーバ装置の処理時間差異算出手段、36…サーバ装置の標準処理時間更新手段、210…サーバ装置の通信部
Claims (4)
- 診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベースと、
前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースと、
ユーザの予約要求が入力される予約要求入力手段と、
前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定する予約処理内容特定手段と、
特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出する予約時間算出手段と、
前記予約時間を前記予約データベースに登録する登録手段と、
前記処理の実処理時間が入力される実処理時間入力手段と、
前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出する差異算出手段と、
前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくする更新手段と、
を備えたことを特徴とする予約管理装置。 - 前記標準処理時間データベースは、前記処理を施す担当者ごとに前記標準処理時間を管理し、
前記実処理時間入力手段は、前記担当者ごとの前記実処理時間が入力され、
前記差異算出手段は、前記担当者ごとに前記差異を算出し、
前記更新手段は、前記担当者ごとに前記標準処理時間を更新し、
前記予約時間算出手段は、前記担当者ごとの前記標準処理時間に応じて前記予約時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の予約管理装置。 - 診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベース、および、前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースを用い、
ユーザの予約要求が入力されるステップと、
前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定するステップと、
特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出するステップと、
前記予約時間を前記予約データベースに登録するステップと、
前記処理の実処理時間が入力されるステップと、
前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出するステップと、
前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくするステップと、
を含むことを特徴とする予約管理方法。 - 診療、検査、施術などの処理の予約時間を記憶する予約データベース、および、前記処理の標準処理時間を記憶する標準処理時間データベースを用い、
ユーザの予約要求が入力されるステップと、
前記予約要求に対して行うべき処理内容を特定するステップと、
特定された前記処理内容に対応する標準処理時間を前記標準処理時間データベースから取得して、前記処理内容を行うための予約時間を算出するステップと、
前記予約時間を前記予約データベースに登録するステップと、
前記処理の実処理時間が入力されるステップと、
前記実処理時間と前記標準処理時間データベースに記憶されている前記標準処理時間との差異を算出するステップと、
前記標準処理時間を更新して前記差異を小さくするステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007256710A JP2009087098A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 予約管理装置、予約管理方法およびプログラム |
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JP2015232767A (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-24 | オリンパス株式会社 | 医療業務支援装置 |
WO2016098585A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 伸子 町田 | 美容サロン予約管理装置 |
JPWO2014073553A1 (ja) * | 2012-11-07 | 2016-09-08 | Necフィールディング株式会社 | スケジューリング装置、スケジューリングシステム、スケジューリング方法、及びプログラム |
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