JP2009086303A - カメラ用絞り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしたとき、絞り羽根が撓まされても、絞り開口を形成する基準面からの変位量を少なくすることができるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室側の面に形成された凹部1bには、羽根取付孔1cが形成されており、凹部1bの羽根室側の面は、凹部1bの外周から羽根取付孔1cの光軸側の近傍位置までは平坦面であり、その位置から光軸中心に向けてはテーパ面1b−Tになっている。複数枚の絞り羽根3は、羽根軸3aを羽根取付孔1cに嵌合させ、連結ピン3bを絞り駆動リング4のカム溝4aに挿入している。絞り開口を小さくしていくと、各絞り羽根3は撓まされていくが、地板1にはテーパ面1b−Tが形成されているため、撓みによる変位量が、絞り開口を形成する基準面の両側に振り分けられるようになる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数枚の絞り羽根が、絞り駆動リングによって同時に同じ方向へ往復回転させられ、協働して形成している絞り開口の大きさを変化させるようにしたカメラ用絞り装置に関する。
複数枚の絞り羽根が絞り駆動リングによって同時に同じ方向へ回転させられることにより、協働して絞り開口の大きさを変化させるようにしたカメラ用絞り装置が、古くから知られている。この種の絞り装置の各絞り羽根は、地板とカバー板との間に構成された羽根室内において、地板に対して回転可能に取り付けられており、それらに設けられている連結ピンを、絞り駆動リングに形成されたカム溝に嵌合させているのが普通である。また、絞り駆動リングの方は、地板の羽根室側の面に光軸を中心にして環状に形成された凹部内に配置されており、往復回転することによってカム溝が絞り羽根を往復回転させるように構成されている。そして、その往復回転は手動で行われる場合と、電動で行われる場合とがあるが、最近では、ステップモータで行うように構成されたものが圧倒的に多い。また、絞り羽根と絞り駆動リングとの重なり配置関係は、絞り羽根が、絞り駆動リングと地板との間に配置されることもあるし、絞り駆動リングとカバー板との間に配置されることもある。
ところで、この種の絞り装置の場合には、絞り羽根は、全体的に細長い形状をしていて、一方の端部(以下、基端という)の近傍位置で地板に取り付けられており、露光開口を全開にしている位置(最大絞り開口制御位置)から絞り開口を小さくしていくときには、露光開口に進入させられ、他端(以下、先端という)を光軸中心に近づけていくように構成されている。そのため、各絞り羽根の先端位置は、露光開口に進入させられていくにしたがって不安定になり、光軸と平行な方向へ傾くようになって先端同士が離れたりし、同一平面上で絞り開口を適正に変化させることができなくなる。そして、そのような現象は、露光開口(最大絞り開口)が大きいほど顕著になる。
そこで、俗に、編み込み方式といわれている、絞り羽根の組み付け方が知られている。この組み付け方は、全ての絞り羽根が、隣接する2枚の絞り羽根の間にあって、それらの先端が、地板側とカバー板側の一方からは目視できるが、他方からは目視できないような状態に組み付けるものである。この方式を採用すると、先端同士が絡み合って支え合うようになるため、複数枚の絞り羽根を単純に重ねるようにして組み付けた場合よりも、絞り羽根の大きな傾きは解消されるが、絞り開口を小さくしていくと、それらの先端側が撓まされて、先端が、絞り開口を形成する基準面から、その基準面とは直交する方向へ盛り上がっていくようになる。そのため、この方式を採用した絞り装置の場合には、絞り開口を小さくしていくと、絞り羽根同士の軋みが大きくなってゆき、やがて、絞り羽根を回転させることができなくなり、それ以上の小さい絞り開口を形成することができなくなる。そして、下記の特許文献1には、そのような方式を採用したカメラ用絞り装置が記載されているが、本発明は、その種の絞り装置に関するものである。
特開2005−284102号公報
周知のように、カメラ用の絞り装置は、カメラ内においては、撮影レンズに近接して配置されている。そのため、上記の編み込み方式を採用した絞り装置の場合には、絞り装置の両側に撮影レンズを近接して配置すると、絞り開口を小さくしていって、絞り羽根の先端が盛り上がっていくと、その盛り上がり方向が地板側であってもカバー板側であっても、撮影レンズを傷付けてしまうことになる。そのため、絞り開口を形成する基準面からの先端の盛り上がり量を少なくすることが要求されている。また、絞り装置を製作する立場で考えると、その製作された絞り装置が、絞り装置の両側に撮影レンズが近接配置されるカメラにも、また、絞り装置の地板側にだけ撮影レンズが近接配置されるカメラにも、さらには、絞り装置のカバー板側にだけ撮影レンズが近接配置されるカメラにも、採用できるようにするために、絞り開口を形成する基準面からいずれの側へも絞り羽根の撓みによる変位量の少ない絞り装置の得られることが望まれている。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、光軸を中心にして往復回転する絞り駆動リングが、いわゆる編み込み方式で組み付けられている複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口の大きさを変化させるようにした絞り装置において、絞り開口を小さくしていくにしたがって絞り羽根が撓まされ、先端が盛り上がっていっても、その撓みによる変位量が絞り開口を形成する基準面の両側に分散され、基準面からの変位量が好適に少なくなるようにしたカメラ用絞り装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明のカメラ用絞り装置は、各々が光軸を中心にした円形の開口部を有していて両者の間に羽根室を構成している地板及びカバー板と、光軸を中心にして略等角度間隔に形成された複数のカム溝を有していて前記羽根室内に配置されており駆動手段によって光軸を中心にして往復回転させられる絞り駆動リングと、各々が前記カム溝に挿入させる連結ピンを有していて光軸を中心にした略等角度間隔位置で前記地板の羽根室側の面に回転可能に取り付けられており協働して絞り開口を形成する複数枚の絞り羽根と、を備えていて、前記複数枚の絞り羽根は、前記地板と前記絞り駆動リングとの間において、全ての絞り羽根が隣接する2枚の絞り羽根の間にあって、それらの先端が、前記地板側に隣接している絞り羽根よりも前記カバー板側にあるように重ねられており、また、前記地板の羽根室側の面は、前記絞り羽根の取付部の光軸側の近傍位置から光軸中心に向け、前記絞り駆動リングから離れる方向へ傾斜したテーパ面に形成されているようにする。
また、前記複数枚の絞り羽根は、前記カバー板と前記絞り駆動リングとの間において、全ての絞り羽根が隣接する2枚の絞り羽根の間にあって、それらの先端が、前記カバー板側に隣接している絞り羽根よりも前記地板側にあるように重ねられており、また、前記カバー板の羽根室側の面は、前記絞り羽根の取付部の光軸側の近傍位置から光軸中心に向け、前記絞り駆動リングから離れる方向へ傾斜したテーパ面に形成されているようにしてもよい。
本発明は、光軸を中心にして往復回転する絞り駆動リングが、いわゆる編み込み方式で組み付けられている複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口の大きさを変化させるようにしたカメラ用絞り装置において、地板又はカバー板の羽根室側の面に、絞り駆動リングの外周に略対応するところから光軸中心に向けて、絞り駆動リングから離れる方向へ傾斜したテーパ面を形成しているので、絞り開口を小さくしていくにしたがって絞り羽根が撓まされ、先端が盛り上がっていっても、その変位量が、絞り開口を形成する基準面から両側に振り分けられることによって、基準面からの変位量としては必然的に少なくなり、撮影レンズを絞り装置のいずれの側に近接配置しても、撮影レンズを傷付けてしまうことがないという効果がある。
本発明の実施の形態を、図示した実施例によって説明する。本発明のカメラ用絞り装置は、単体の絞り装置として構成することも、シャッタ装置と共にユニット化した絞り装置として構成することも可能であるが、実施例は、単体の絞り装置として構成したものである。そして、図1は、最大絞り開口の制御状態を示した平面図であり、図2は、最大絞り開口からの絞り込み途中の状態を示した平面図であり、図3は、最小絞り開口の制御状態を示した平面図である。また、図4は、図3の要部断面図である。
先ず、本実施例の構成を説明する。本実施例のカメラ用絞り装置は、地板1とカバー板2との間に羽根室を構成している。カバー板2は、適宜な手段によって地板1に取り付けられており、地板1とは略同じ外形形状をしているが、図1においては、羽根室内の構成を分かり易くするために、その一部だけが示されていて、図2及び図3では省略されている。本実施例の地板1は、合成樹脂製であり、その中央部には光軸を中心にした円形の開口部1aを形成している。また、カバー板2も合成樹脂製であって、その中央部には光軸を中心にした円形の開口部2aを形成している。そして、通常は、地板1の開口部1aの方が開口部2aよりも直径が小さくて、露光開口(最大絞り口径)を規制するようにしていることが多いが、本実施例の場合には、両者の直径は同じである。
地板1の羽根室側の面には、開口部1aを囲むようにして凹部1bが形成されている。その凹部1bの底面、即ち地板の羽根室側の面には、光軸を中心にした略等角度間隔位置に七つの羽根取付孔1cが形成されているが、図1〜図3においては、それらの一つだけに符号を付けてある。また、その凹部1bの底面は、外周から羽根取付孔1cの光軸側の近傍位置(図1〜図3においては、その位置を二点鎖線の円形で示してある)までは平坦面であるが、その位置からは、光軸中心に向けて、後述する絞り駆動リング4から離れる方向(図面の奥方向)へ僅かに傾斜したテーパ面1b−T(図4参照)として形成されている。更に、凹部1bには、図1において下方へ広げて形成されている底面に、円弧状に突条1dが形成されているほか、外周の縁に、互いに類似な形状をした合計八つのガイド部1eが形成されているが、図1〜図3においては、それらのガイド部1eの一つだけに符号を付けてある。更に、地板1には、上記の突条1dの両端から若干離れたところに、夫々ストッパ部1f,1gが形成されている。
上記の凹部1b内には、7枚の絞り羽根3が配置されているが、それらは全て同じ形状をしているため、図1〜図3においては、それらのうちの1枚だけに符号を付けてある。そして、それらの絞り羽根3は、地板1側に羽根軸3aを有し、カバー板2側に連結ピン3bを有していて、その羽根軸3aを上記の羽根取付孔1cに回転可能に嵌合させている。また、本実施例においては、7枚の絞り羽根3が、いわゆる編み込み式といわれている方法で組み付けられている。即ち、図2及び図3を見れば分かるように、全ての絞り羽根3は、隣接している2枚の絞り羽根3の間にあり、その先端が、隣接している地板1側の絞り羽根3に対して、必ずカバー板2側となるようにして重ねられている。そのため、図2及び図3においては、それらの先端が見えているが、図面の反対側から見た場合には、それらの先端を一つも見ることができないようになっている。
また、上記の凹部1b内には、絞り羽根3よりもカバー板2側に絞り駆動リング4が配置されていて、外周面を上記の八つのガイド部1eに接触させ、光軸を中心にして往復回転させられるようになっている。この絞り駆動リング4は、光軸を中心にして略等角度間隔に、長孔形状をした七つのカム溝4aを形成していて、上記の連結ピン3bを個々に挿入させている。また、この絞り駆動リング4は、外周部の一部に、歯部4bと張出部4cを有していて、張出部4cは、上記の突条1dに摺接するようになっている。
本実施例においては、このような絞り駆動リング4が、所定の回転角度範囲内において、ステップモータによって往復回転させられるようになっている。そのステップモータは、羽根室外において地板1に取り付けられているが、その構成は周知であるため、図1〜図3においては、その詳細な構成を示しておらず、地板1の羽根室外に配置されている永久磁石製の回転子5と、羽根室側に貫通された出力軸5aだけが示されている。そして、その出力軸5aには、歯車6が取り付けられている。また、地板1に立設されている軸1hには、親子歯車(2段歯車)7が回転可能に取り付けられており、親歯車は歯車6に噛合し、子歯車は絞り駆動リング4の歯部4bに噛合している。尚、本実施例の絞り駆動リング4は、ステップモータによって往復回転させられるように構成されているが、本発明の絞り駆動リングは、手動で往復回転させられるようにしてもよい。
次に、本実施例の作動を説明する。図1は、7枚の絞り羽根3が開口部1aを全開にしている状態、即ち最大絞り開口の制御状態を示したものであり、被写体光が、所定の明るさよりも暗い場合には、このまま撮影が行われるが、被写体光が、所定の明るさよりも明るい場合には、ステップモータの回転子5が時計方向へ回転させられる。それによって、絞り駆動リング4が、歯車6と親子歯車7を介して時計方向へ回転させられるので、7枚の絞り羽根3は、連結ピン3bをカム溝4aに押され、同時に反時計方向へ回転させられて、開口部1a内に進入し、それらの絞り羽根3の協働によって絞り開口を小さくしていく。このとき、7枚の絞り羽根3は、互いに編み込まれているし、その基端(羽根軸3aの近傍領域)が、凹部1bの平坦面と絞り駆動リング4に挟まれているため、絞り開口を形成する基準面に沿って作動させられていく。
そして、本実施例の絞り装置がスチルカメラに採用されている場合には、所定の絞り開口が得られたところで回転子5が停止し、撮影が行われることになるし、ムービーカメラに採用されている場合には、被写体光の変化に対応して、回転子5が時計方向へ回転させられたり反時計方向へ回転させられたりして、常に適正な露光条件での撮影が行われるように絞り開口を変化させることになる。図2は、そのようにして、7枚の絞り羽根3が、最大絞り開口と最小絞り開口との途中であって、かなり最小絞り開口制御位置に近づいた状態を示したものであるが、この状態のときには、編み込み方式特有の現象は顕著になっておらず、7枚の絞り羽根3は、絞り開口を形成する基準面に沿った姿勢を保っている。
絞り駆動リング4が、この図2の状態からさらに時計方向へ回転させられていくと、編み込み方式特有の現象が大きくなってきて、各絞り羽根3は撓まされ、先端がカバー板2側へ盛り上がっていく。ところが、本実施例の場合には、地板1の凹部1bにテーパ面1b−T形成されているため、各絞り羽根3の中央部は地板1側へ変位させられていくようになる。その結果、各絞り羽根3の撓み量は従来と同じであっても、それらの先端が、絞り開口を形成する基準面(図4において一点鎖線で示してある)から地板側に変位する量が減少させられることになる。このようにして、絞り駆動リング4がなおも時計方向へ回転させられ、その張出部4cがストッパ部1gに当接して停止させられた状態が図3に示されているが、この状態が、最小絞り開口の制御状態であって、そのときの絞り羽根3の変形・変位状態を示したのが図4である。
このようにして、撮影が終了すると、回転子5は、反時計方向へ回転させられ、絞り駆動リング4を反時計方向へ回転させ、7枚の絞り羽根3を時計方向へ回転させる。そして、それらの回転は、絞り駆動リング4の張出部4cがストッパ部1fに当接することによって停止させられる。その状態が図1に示された状態である。尚、本実施例は、図1が撮影開始前の状態であることにして説明したが、図3に示された状態を撮影開始前の状態にしてもよいことは言うまでもない。
尚、本実施例の場合には、7枚の絞り羽根3を、地板1と絞り駆動リング4の間に配置しているが、本発明は、7枚の絞り羽根3を、絞り駆動リング4とカバー板2との間に配置するようにしてもよい。但し、その場合には、本実施例におる七つの羽根取付軸1cを、絞り駆動リング4の外周の外側に設けるようにして、そこに絞り羽根3の羽根軸3aを嵌合させ、且つ絞り羽根3の連結ピン3bを地板1側に設けるようにして、カバー板2側からカム溝4aに挿入させ、なお且つ本実施例のテーパ面1b−Tに相当するテーパ面をカバー板2に形成することになる。
最大の絞り開口の制御状態を示した実施例の平面図である。 絞り込み途中の状態を示した実施例の平面図である。 最小の絞り開口の制御状態を示した実施例の平面図である。 図3の要部断面図である。
符号の説明
1 地板
1a,2a 開口部
1b 凹部
1b−T テーパ面
1c 羽根取付孔
1d 突条
1e ガイド部
1f,1g ストッパ部
1h 軸
2 カバー板
3 絞り羽根
3a 羽根軸
3b 連結ピン
4 絞り駆動リング
4a カム溝
4b 歯部
4c 張出部
5 永久磁石回転子
5a 出力軸
6 歯車
7 親子歯車

Claims (2)

  1. 各々が光軸を中心にした円形の開口部を有していて両者の間に羽根室を構成している地板及びカバー板と、光軸を中心にして略等角度間隔に形成された複数のカム溝を有していて前記羽根室内に配置されており駆動手段によって光軸を中心にして往復回転させられる絞り駆動リングと、各々が前記カム溝に挿入させる連結ピンを有していて光軸を中心にした略等角度間隔位置で前記地板の羽根室側の面に回転可能に取り付けられており協働して絞り開口を形成する複数枚の絞り羽根と、を備えていて、前記複数枚の絞り羽根は、前記地板と前記絞り駆動リングとの間において、全ての絞り羽根が隣接する2枚の絞り羽根の間にあって、それらの先端が、前記地板側に隣接している絞り羽根よりも前記カバー板側にあるように重ねられており、また、前記地板の羽根室側の面は、前記絞り羽根の取付部の光軸側の近傍位置から光軸中心に向け、前記駆動リングから離れる方向へ傾斜したテーパ面に形成されていることを特徴とするカメラ用羽根駆動装置。
  2. 前記複数枚の絞り羽根は、前記カバー板と前記絞り駆動リングとの間において、全ての絞り羽根が隣接する2枚の絞り羽根の間にあって、それらの先端が、前記カバー板側に隣接している絞り羽根よりも前記地板側にあるように重ねられており、また、前記カバー板の羽根室側の面は、前記絞り羽根の取付部の光軸側の近傍位置から光軸中心に向け、前記絞り駆動リングから離れる方向へ傾斜したテーパ面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ用羽根駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016053687A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 キヤノン電子株式会社 光量調製装置用の組込部材、及び光量調整装置、並びに光学機器
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