JP2009082414A - 活動管理システム - Google Patents

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雅之 三井
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Abstract

【課題】利用者が行った活動について、活動強度毎の活動結果を把握できる活動管理システムを提供する。
【解決手段】本システムは、利用者の活動強度を測定し、活動強度の履歴を記憶する活動強度検出手段たる活動量計1と、活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成する活動結果生成手段たるセンターサーバ101と、活動強度区分毎の活動結果を表示する表示手段たる表示装置2とを宅内LAN201、インターネット202を介して互いに接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、活動管理システムに関するものである。
従来、利用者が自身の活動量を知ることができるものとして、活動量計を利用者の身体に装着し、測定した活動強度から活動量を求めてリアルタイムに表示したり、その履歴を表示することで、利用者に対して活動結果を提示することができるものがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−89699号公報
上述の活動量計では、測定した活動強度や活動量をリアルタイムに表示したり、その履歴を表示することはできる。
しかし、軽い活動[洗濯、軽い掃除等]、中程度の活動[歩行、体操等]、強い活動[ジョギング、ランニング等]のように、活動強度には強弱があり、この活動強度の強弱に対応した活動結果を表示することはできなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、利用者が行った活動について、活動強度毎の活動結果を把握できる活動管理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、利用者の活動強度を測定し、活動強度の履歴を記憶する活動強度検出手段と、活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成する活動結果生成手段と、活動強度区分毎の活動結果を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、表示手段に活動強度区分毎の活動結果を表示するので、利用者が行った活動について、活動強度毎の活動結果を把握できる。したがって、活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記活動結果生成手段は、活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動時間を積算し、前記表示手段は、活動強度区分毎の活動時間の積算結果を表示することを特徴とする。
この発明によれば、表示手段に活動強度区分毎の活動時間を表示するので、利用者が行った活動について、活動強度毎の活動時間を把握できる。したがって、活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながる。
請求項3の発明は、請求項1または2において、活動の目標を設定する目標設定手段を備え、前記活動結果生成手段は、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成するとともに、活動結果の前記目標に対する達成状況を導出し、前記表示手段は、活動強度区分毎の活動結果、および達成状況を表示することを特徴とする。
この発明によれば、利用者が行った活動について、目標に対する達成状況も把握できる。したがって、利用者は達成感を得ることができるとともに、運動への動機付けにつながる。
以上説明したように、本発明では、利用者が行った活動について、活動強度毎の活動結果を把握できるという効果がある。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る活動管理システムの概略構成を示し、個人の住宅Aにおいてイーサネット(登録商標)によりLAN201が構築され、当該LAN201が住宅情報盤3内に収納されたブロードバンドルータ3aを介してWANを構成するインターネット202に接続されている。一方、活動量計、体組成計、他動運動機器を用いた各種の管理プログラムを提供する事業者Bには、利用者が自宅で所望の管理プログラムを実行できるようにする後述の活動管理サービスを提供するためのセンターサーバ101と、運動プログラムの運動内容を示す動画を配信するための映像配信サーバ102が設置されている。ここにおいて、事業者B側のセンターサーバ101と、インターネット202と、事業者Bが提供する活動管理サービスを利用する住宅A内のLAN201と、利用者が携行する活動量計1と、住宅A内に設置された表示装置2、他動運動機器6、体組成計7、ブロードバンドルータ3aなどで活動管理システムが構成される。
活動量計1は、図1に示す扁平な装置本体10に図2に示す回路構成要素を内蔵したもので、装置本体10を測定対象者のベルト等に装着して使用される。ここで、装置本体10に内蔵される回路構成要素としては、例えば3軸の加速度センサ11と、この加速度センサ11の出力信号をA/D変換して得た検出出力をもとに、当該活動量計1を装着した利用者の運動状態を演算する演算処理部12と、時刻データを演算処理部12に与える計時部13と、入力操作部14と、例えばフラッシュメモリなどの不揮発性メモリからなり、演算処理部12の演算結果や個人の属性データや活動目標値などを記憶するための記憶部15と、例えば液晶表示器からなる表示部16と、ワイヤレス中継器5との間で赤外線通信を行う赤外線通信部17と、電池BTを電源として各回路要素の動作に必要な所定の電圧を得る定電圧回路18とを備えている。尚、本実施形態では利用者の体動を検出するために加速度センサ11を具備した活動量計1を用いているが、運動状態を検出するセンサとして脈拍や心拍などを検出するセンサを用いても良い。
入力操作部14は、当該活動量計1の動作モードを計測モード、データ設定モード、又は、出力表示処理モード等に切り替えるモード切替操作や、表示部16に表示される表示画面でのカーソル操作や確認操作、或いは、データ設定モードにおいて活動量の算出に用いる個人の属性データ(例えば年齢、性別、身長、体重、目的、健康状態(既往症歴)、地域)や活動目標値を入力するデータ入力操作に用いられる。
活動量計1の演算処理部12は、活動量計1に予め組み込まれたプログラムに基づいて、例えば利用者の活動の活動強度、活動量や利用者が歩いた歩数や消費カロリーなどを算出するためのデータ処理を行うものであり、入力操作部14を用いてデータ設定モードに切り替えられると、表示部16の表示を制御してデータ入力画面を表示させ、当該データ入力画面において、上記属性データや活動目標値の入力を利用者に促すためのガイダンスなどを表示させ、入力操作部14を用いて属性データや活動目標値が入力されると、入力データを記憶部15に書き込み、以後の演算処理では記憶部15から読み込んだ属性データや活動目標値を活動量の演算に使用するようになっている。
また演算処理部12の動作モードが、入力操作部14を用いて計測モードに切り替えられると、演算処理部12は、加速度センサ11から入力される加速度の検出出力に基づいて、利用者の活動強度(Mets)や歩数の算出処理を行うとともに、算出結果を記憶部15に書き込む処理を行い、且つ、算出結果を表示部16にリアルタイムで表示するようになっている。
さらに演算処理部12の動作モードが、入力操作部14を用いて出力表示処理モードに切り替えられると、演算処理部12は、記憶部15に記憶されているデータや演算処理結果に基づいて、個人の属性データや活動量および歩数の測定結果や活動目標値などを表示部16に表示させる処理を行う。
表示装置2は、LANケーブル203を介して、住宅情報盤3内に収納されたブロードバンドルータ3aに接続されており、インターネット202およびLAN201を介して映像配信サーバ102から配信された映像を画面上に表示するとともに、音声を内蔵スピーカ(図示せず)から出力する。また表示装置2は、リモコン装置2aから送信される赤外線のような光信号からなるワイヤレス信号を受信するワイヤレス受信部(図示せず)を備え、操作に応じてリモコン装置2aから送信されたワイヤレス信号をワイヤレス受信部が受信し、当該ワイヤレス信号に応じて表示するチャンネルや音量の切り替えを行ったり、ネットワークを介してセンターサーバ101、映像配信サーバ102にアクセスし、センターサーバ101に蓄積されたWebページや、映像配信サーバ102に蓄積された映像を送信させることができる。
住宅情報盤3は、主幹開閉器および分岐開閉器を内蔵して、宅内の分岐回路に電力を供給するとともに、内蔵するブロードバンドルータ3aにLANケーブル203を介して表示装置2およびネットアダプタ4が接続されている。
ネットアダプタ4は、LANケーブル203を介してブロードバンドルータ3aに接続されるとともに、小電力無線を利用してワイヤレス中継器5との間で無線電波によって通信を行うものである。またワイヤレス中継器5は、ネットアダプタ4との間で無線電波を用いた通信を行うとともに、活動量計1や後述する他動運動機器6および体組成計7との間で赤外線を用いた通信を行うものである。すなわち、ワイヤレス中継器5の通信可能エリア内に存在する活動量計1や他動運動機器6や体組成計7から、送信元および送信先のIDを含む赤外線信号が送信され、この赤外線信号をワイヤレス中継器5が受信すると、ワイヤレス中継器5は受信した赤外線信号の通信プロトコルを変換して無線電波により送信する。そして、ネットアダプタ4が、ワイヤレス中継器5から送信された無線電波を受信すると、無線電波により送信された信号のプロトコル変換を行い、送信先のIDが示すネットワーク機器(表示装置2或いはセンターサーバ101)へ信号を送信する。
他動運動機器6は利用者に対して他動的な運動を行わせるものであり、本実施形態では、例えば、利用者が跨いで着座する鞍状の座席部を揺動運動させることによって、乗馬運動を模した運動負荷を与える乗馬型の運動機器を用いている。図3は他動運動機器6の概略的なブロック図を示し、マイクロコンピュータよりなる制御部61と、鞍状の座席部62を揺動運動させる駆動部63と、外部との間で赤外線を用いた通信を行う赤外線通信部64と、操作部65と、座席部62を様々なパターンで揺動させるためのプログラムなどを記憶した記憶部66とを備えている。
体組成計7は、図1に示すように扁平な直方体状の装置本体70を有し、装置本体70の上面には、装置本体70に乗せられた左右の足の足裏がそれぞれ当接する部位に電極部71a,71aが配置されるとともに、装置本体70の左右方向における中央部には測定結果などを表示するための液晶ディスプレイからなる表示部72が配置されている。
装置本体70に内蔵される回路構成要素としては、図4に示すように装置本体70に乗った人の体重を測定する重量センサ73と、左右の電極部71a,71a間に微弱な電流を流して、人体の電気抵抗(生体インピーダンス)を測定する生体インピーダンス測定部71と、体組成計7の動作モードを計測モードや設定モード等に切り替える操作や、設定モードにおいて個人の属性データ(例えば年齢、性別、身長など)を入力する操作を行うための入力操作部74と、生体インピーダンス測定部71の測定結果をもとに測定対象者の体脂肪率を演算により求めるとともに、表示部72の表示を制御して重量センサ73の検出結果や体脂肪率の演算結果を表示部72の画面に表示させる演算処理部75と、例えばフラッシュメモリなどの不揮発性メモリからなり、演算処理部75の演算結果や個人の属性データなどを記憶するための記憶部76と、ワイヤレス中継器5との間で赤外線通信を行う赤外線通信部77と、電池を電源として各回路要素の動作に必要な所定の電圧を得る電池電源部78とを備えている。
センターサーバ101は、図5に示すように中央制御部101aと、LAN201およびインターネット202を介して受け取った各種データや、中央制御部101aでの演算結果等を格納する記憶部101bとを備えており、中央制御部101aは、各種演算機能の他に、画像データとしてWebコンテンツ(Webページ)を作成し、表示装置2からの要求に応じてWebページを端末装置に提供(配信)する機能(Webサーバ機能)も有している。
本システムでは、表示装置2が、LANケーブル203を介してブロードバンドルータ3aに接続されており、インターネット202およびLAN201を介してセンターサーバ101から送信されたWebページを表示したり、映像配信サーバ102から配信された映像を画面上に表示することができる。また活動量計1、他動運動機器6、体組成計7はそれぞれワイヤレス中継器5およびネットアダプタ4を介してLAN201に接続されており、LAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101に接続されるので、センターサーバ101との間でデータの送受信が行えるようになっている。尚、活動量計1、表示装置2、ネットアダプタ4、ワイヤレス中継器5、他動運動機器6および体組成計7にはそれぞれ個別のローカルIPアドレスが割り当てられており、ブロードバンドルータ3aがグローバルIPアドレスとローカルIPアドレスとの変換を行うようになっている。
ここで、本システムにより事業者Bが提供する活動管理サービスを住宅A内の利用者が利用する場合について以下に説明する。
まず、利用者によってワイヤレス中継器5へ向けられた活動量計1は、演算処理部12の動作モードが、入力操作部14を用いてデータ送信モードに切り替えられると、演算処理部12は、記憶部15に記憶されている活動強度の履歴データ、個人の属性データ、活動目標値をローカルIPアドレスとともに赤外線通信部17で赤外線信号に変換してワイヤレス中継器5へ送信し、ワイヤレス中継器5からLAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101へ送信される。
センターサーバ101では、活動量計1から受け取った各データを記憶部101bに格納し、中央制御部101aが、記憶部101bに格納されている活動強度の履歴に基づいて、エクササイズ量(活動量)を算出する。このエクササイズ量の算出は、活動強度の履歴を活動強度基準値と比較し、活動強度が活動強度基準値を上回った場合に、[活動強度×活動時間]で表される総エクササイズ量を積算し、記憶部101bに格納する。上記活動強度基準値は、通常、3METsに設定されるが、記憶部101bに格納された個人の属性データに基づいて当該利用者に適合する活動強度基準値を採用してもよい。
さらに中央制御部101aは、活動強度を[2〜3(Mets)]、[3〜4(Mets)]、[4〜6(Mets)]、[6(Mets)以上]の複数の活動強度区分に分けており、活動強度区分毎に活動時間およびエクササイズ量を積算する。
そして、上記算出された総エクササイズ量および活動強度区分毎の活動時間およびエクササイズ量の積算結果は記憶部101bに格納され、中央制御部101aは、記憶部101bに格納された総エクササイズ量、活動強度区分毎の活動時間の積算結果、活動強度区分毎のエクササイズ量の積算結果、活動目標値に対する達成度等をWebブラウザ上で表示可能な活動結果提示ファイル(Webページ)として生成する機能を有する。
また、センターサーバ101には、活動管理サービスを提供するためのWebページが予め用意されている。
そして、住宅A内の利用者が、リモコン装置2aを用いてセンターサーバ101にアクセスすると、この操作により表示装置2とセンターサーバ101との間でLAN201およびインターネット202を介して通信が行われ、利用者に対して提供可能な活動管理サービスを紹介するWebページが表示装置2の画面上に表示される。この時、利用者が、表示装置2に表示された活動管理サービスの一覧から所望のサービスを選択決定し、活動結果提示ファイルの1つである活動時間提示ファイルを配信させる操作をリモコン装置2aを用いて行うと、表示装置2からLAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101へ利用者の活動時間提示ファイルの配信要求が送信される。
この配信要求を受け取ったセンターサーバ101では、中央制御部101aが、記憶部101bに格納されている総エクササイズ量および活動強度区分毎の活動時間の積算結果をWebブラウザ上で表示可能な活動時間提示ファイルとして生成し、この活動時間提示ファイルを要求元の表示装置2へ配信する。
表示装置2では、センターサーバ101から受け取った活動時間提示ファイルを表示する。図6は、表示装置2で活動時間提示ファイルを表示したWebページを示し、過去1ヶ月間の総エクササイズ量および活動強度区分毎の活動時間の積算結果が表されている。
総エクササイズ量は、1週間毎の積算値が折線グラフG1で表され、生活習慣病を防ぐために必要なエクササイズ量の1週間の標準値Ys[23(Ex)]も同画面に表示されることで、利用者は過去1ヶ月間における総エクササイズ量の過不足を把握できる。さらに、折線グラフG1の1週間毎のプロット点Pを、標準値Ys以上であれば赤色、標準値Ys未満であれば青色というように、標準値Ysの達成の可否に応じて色を変えれば、総エクササイズ量の過不足をより把握しやすくなる。
活動強度区分毎の活動時間は、1週間毎の積算値を棒グラフG2で表している。この棒グラフG2は、活動強度を[2〜3(Mets)]、[3〜4(Mets)]、[4〜6(Mets)]、[6(Mets)以上]の複数の活動強度区分K1〜K4に分けられており、エクササイズ量に反映されない[2〜3(Mets)]の活動強度区分K1は、原点となるゼロ時間に対して下方向に生成され、エクササイズ量に反映される[3〜4(Mets)]、[4〜6(Mets)]、[6(Mets)以上]の各活動強度区分K2〜K4は、原点となるゼロ時間に対して上方向に連続して生成される。したがって、利用者は過去1ヶ月間における活動強度毎の活動時間を把握でき、活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながる。また、活動強度区分K1〜K4は、Web画面上で互いに異なる色に設定されており、利用者が一目で活動強度毎の活動時間を把握できる。
また、上記図6では、過去1ヶ月間の総エクササイズ量および活動強度区分毎の活動時間を1週間毎の積算値で表しているが、利用者がリモコン装置2aを用いてWebページ上の表示期間変更ボタンB1を押下することで、図示しないリストボックスがWebページ上に表示され、このリストボックスから所望の表示期間を選択する操作をリモコン装置2aを用いて行うと、表示装置2からLAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101へ表示期間変更要求が送信される。この表示期間変更要求を受け取ったセンターサーバ101では、中央制御部101aが、要求に適合した表示期間で活動時間提示ファイルを生成し、この活動時間提示ファイルを要求元の表示装置2へ配信することで、例えば過去1週間の総エクササイズ量および活動強度区分毎の活動時間を、1日毎の積算値で表すことも可能となる。
さらに利用者が、表示装置2に表示された活動管理サービスの一覧から所望のサービスを選択決定し、活動結果提示ファイルの1つである目標達成度提示ファイルを配信させる操作をリモコン装置2aを用いて行うと、表示装置2からLAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101へ利用者の目標達成度提示ファイルの配信要求が送信される。
この配信要求を受け取ったセンターサーバ101では、中央制御部101aが、記憶部101bに格納されている活動強度区分毎のエクササイズ量の積算結果および活動目標値に対する達成度をWebブラウザ上で表示可能な目標達成度提示ファイルとして生成し、この目標達成度提示ファイルを要求元の表示装置2へ配信する。
表示装置2では、センターサーバ101から受け取った目標達成度提示ファイルを表示する。図7は、表示装置2で目標達成度提示ファイルを表示したWebページを示し、今日(1日)の活動強度区分毎のエクササイズ量の積算結果および活動目標値に対する達成度が表されている。
活動目標値は、1日の目標総エクササイズ量で設定され、本実施形態では目標総エクササイズ量=1.3(Ex)に設定されている。そして、本実施形態では積算された1日の総エクササイズ量が1.1(Ex)であり、目標総エクササイズ量=1.3(Ex)に対して85%の達成度となり、これらの各値が目標達成度提示ファイル内で数字表示だけでなく、円グラフG3でも表される。円グラフG3は、目標総エクササイズ量=1.3(Ex)を100%に設定しており、積算された1日の総エクササイズ量=1.1(Ex)は円グラフG3の0〜85%の領域K11に表わされ、円グラフG3の85〜100%の領域K12は空白となり、さらに達成度が円グラフG3の中心部に表示される。
したがって、利用者は、今日(1日)の目標に対する達成状況を把握でき、達成感を得ることができるとともに、運動への動機付けにつながる。
また、活動強度区分毎のエクササイズ量は、円グラフG3の領域K11を、活動強度[3〜4(Mets)]、[4〜6(Mets)]、[6(Mets)以上]の複数の活動強度区分K11a,K11b,K11cに分け、活動強度区分K11a,K11b,K11c毎にエクササイズ量が表されている。
したがって、利用者は今日(1日)における活動強度毎のエクササイズ量を把握でき、活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながる。例えば、1週間で総エクササイズ量23(Ex)の運動を行い、そのうち4(Ex)以上は、活動強度の高い活発な運動を行うことが推奨されている。そこで、円グラフG3によって、総エクササイズ量に対して活発な運動(例えば6(Mets)以上)をどれくらい行ったかを把握でき、上記推奨レベルをクリアするための活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながる。また、活動強度区分K11a,K11b,K11cは、Web画面上で互いに異なる色に設定されており、利用者が一目で活動強度毎のエクササイズ量を把握できる。
また、上記図7では、今日(1日)の活動強度区分毎のエクササイズ量の積算結果および活動目標値に対する達成度を表しているが、利用者がリモコン装置2aを用いてWebページ上の表示期間変更ボタン(図示なし)を押下することで、図示しないリストボックスがWebページ上に表示され、このリストボックスから所望の表示期間を選択する操作をリモコン装置2aを用いて行うと、表示装置2からLAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101へ表示期間変更要求が送信される。この表示期間変更要求を受け取ったセンターサーバ101では、中央制御部101aが、要求に適合した表示期間で目標達成度提示ファイルを生成し、この目標達成度提示ファイルを要求元の表示装置2へ配信することで、例えば過去1週間の活動強度区分毎のエクササイズ量の積算結果および活動目標値に対する達成度を表すことも可能となる。この場合、表示期間に応じた目標総エクササイズ量が、1日の目標総エクササイズ量に基づいて自動的に設定される。
以上説明した本活動管理システムでは、活動量計1が、利用者の活動強度を測定し、活動強度の履歴を記憶する活動強度検出手段、および活動の目標を設定する目標設定手段を構成し、センターサーバ101が、活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成するとともに、当該活動結果の目標に対する達成状況を導出する活動結果生成手段を構成し、表示装置2が、活動強度区分毎の活動結果や目標に対する達成状況を表示する表示手段を構成している。そして、LAN201およびインターネット202を介して活動量計1に接続されたセンターサーバ101が、活動量計1から取得した活動強度の履歴データや活動目標値に基づいて、総エクササイズ量や、活動強度区分毎の活動時間およびエクササイズ量を積算したり、活動目標値に対する達成度を導出する。そして、LAN201およびインターネット202を介してセンターサーバ101に接続された表示装置2では、各活動結果やその目標達成度がWeb画面上に表される。したがって、各活動結果を把握できるので、活動内容の改善点の認識、運動への動機付けにつながり、さらには各活動結果の目標達成度を把握することで達成感を得ることができる。
なお本実施形態では、総エクササイズ量の目標達成度を例示したが、活動強度区分毎の活動時間およびエクササイズ量の目標達成度や、総活動時間の目標達成度を表示するようにしても良い。
また本実施形態では、活動量計1および表示装置2の台数が1台の場合を例に説明したが、複数台の活動量計1および表示装置2をLAN201に接続しても良く、センターサーバ101が複数台の活動量計1から活動強度の履歴データを取得し、各活動量計1に対応付けられた表示装置2へ各活動結果やその目標達成度を送信することによって、複数の利用者が活動量計1を用いた活動管理サービスを同時に受けることができる。
さらに本実施形態では、宅内のLAN201にインターネット202を介して接続されるセンターサーバ101が活動量演算手段を構成しているが、LAN201を介して接続された制御装置により活動量演算手段を構成するようにしても良い。
本実施形態の活動管理システムの概略構成図である。 同上に用いる活動量計の概略的なブロック図である。 同上に用いる他動運動機器の概略的なブロック図である。 同上に用いる体組成計の概略的なブロック図である。 同上に用いるセンターサーバの概略的なブロック図である。 同上の活動時間提示ファイルを表示したWeb画面の図である。 同上の目標達成度提示ファイルを表示したWeb画面の図である。
符号の説明
1 活動量計
2 表示装置
3a ブロードバンドルータ
101 センターサーバ
201 宅内LAN
202 インターネット

Claims (3)

  1. 利用者の活動強度を測定し、活動強度の履歴を記憶する活動強度検出手段と、
    活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成する活動結果生成手段と、
    活動強度区分毎の活動結果を表示する表示手段と
    を備える
    ことを特徴とする活動管理システム。
  2. 前記活動結果生成手段は、活動強度の大きさに応じた複数の活動強度区分を設け、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動時間を積算し、
    前記表示手段は、活動強度区分毎の活動時間の積算結果を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の活動管理システム。
  3. 活動の目標を設定する目標設定手段を備え、前記活動結果生成手段は、活動強度の履歴に基づいて活動強度区分毎の活動結果を生成するとともに、活動結果の前記目標に対する達成状況を導出し、前記表示手段は、活動強度区分毎の活動結果、および達成状況を表示することを特徴とする請求項1または2記載の活動管理システム。
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