JP2009082227A - 医用レポートシステム、医用レポート作成装置、及び医用レポート作成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】関心領域が撮影された複数枚の画像選択及び関心領域指定の間違いを確認する。
【解決手段】医用レポートを作成するレポート作成画面30で、ビューワ31に表示された医用画像33a〜33fのうち、異常部位を含む関心領域45を指定する。関心領域45を指定された医用画像33c〜33fが選択され、コメント編集領域36の指定位置48にドラッグ・ドロップ操作すると、確認画像表示領域39に医用画像33c〜33fから再構成した3次元画像が表示される。この3次元画像を見て、画像選択及び関心領域指定を確認し、OKボタン41をクリックすると、医用画像33c〜33fをグループ化したグループ情報及びそのグループに帰属する医用画像33c〜33fの関心領域45に係る位置情報が指定位置48に関連付けて記憶される。
【選択図】図6
【解決手段】医用レポートを作成するレポート作成画面30で、ビューワ31に表示された医用画像33a〜33fのうち、異常部位を含む関心領域45を指定する。関心領域45を指定された医用画像33c〜33fが選択され、コメント編集領域36の指定位置48にドラッグ・ドロップ操作すると、確認画像表示領域39に医用画像33c〜33fから再構成した3次元画像が表示される。この3次元画像を見て、画像選択及び関心領域指定を確認し、OKボタン41をクリックすると、医用画像33c〜33fをグループ化したグループ情報及びそのグループに帰属する医用画像33c〜33fの関心領域45に係る位置情報が指定位置48に関連付けて記憶される。
【選択図】図6
Description
本発明は、医用画像に関する医用レポートの作成と、表示とを行う医用レポートシステム、及びこの医用レポートシステムに用いられる医用レポート作成装置、及び医用レポートプログラムに関する。
病院などの医療施設において、CR(Computed Radiography)装置、CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴映像)装置、PET(Positron Emission Tomography:ポジトロン断層撮影)装置、超音波診断装置などといった様々な医療検査装置(モダリティ)が普及している。モダリティによって撮影された医用画像は、医師が患者を診断する際などに用いられ、患者の症状を確定する上で大きな役割を担っている。
一般に、各診療科に在籍する医師は、医用画像を基に診断を行う際、その医用画像の読影を専門の読影部門に依頼する。読影部門に在籍する医師は、依頼された医用画像の読影を行い、その結果をレポート(以下、医用レポートと称す)にまとめて依頼元の医師に報告する。各診療科の医師は、この医用レポートを基に患者に対する最終的な診断を行い、診断を確定する。
近年、医療分野では、業務の効率化を図るため、医用画像やカルテなどの電子化が進められており、上述のような読影業務をオンラインで行えるようにしたシステムが提案されている。例えば、特許文献1に記載された医用レポートを作成する医用システムでは、医用レポートのコメント欄に医用画像及び医用画像中の対応位置を特定するための関連情報を付加することにより、コメントが医用画像内のどの位置に対して記載されたかを容易に把握できるようになっている。
特開2004−305289号公報
上述したような医療検査を行う際、臓器や病変部位などの関心領域は、3次元的な広がりを持っているため、CT装置やMRI装置等による検査では、同一患者の体軸方向に沿って、断層画像(医用画像)を連続して撮影することが一般的である。そして、このように連続して撮影した複数の断層画像のうち、関心領域が表れた画像を指定して診断を行う。
しかしながら、上記特許文献1記載の医用システムでは、複数枚の画像に亘って関心領域が表れている場合、対象とする画像を一枚ずつ選択し、その選択した画像の中の関心領域を一箇所ずつ指定して所見コメントへの関連付けを行わなければならないため、画像の選択操作を間違えたり、選択する画像や関心領域の指定を間違えたりする可能性がある。また、このように画像の選択や関心領域の指定を間違えたときのために画像を確認することが考慮されていなかったため、間違った画像や、関心領域が表れていない画像が関連付けされていても、それを分からないままレポートを参照して診断を下してしまう可能性があり、診断の精度を下げてしまう原因となっていた。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、重要部位が複数枚の画像に亘って撮影される医療検査で、関心領域が撮影された画像同士、又は画像内の関心領域が表れた部分同士を確実に選択することが可能であり、また間違った画像を選択したときに容易に発見することが可能な医用レポートシステム、医用レポート作成装置、及び医用レポート作成方法を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明の医用レポートシステムでは、複数枚の医用画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択手段と、前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御手段を設けたことを特徴とする。
なお、前記医用画像内の関心領域を指定する領域指定手段を備え、前記画像選択手段は、前記領域指定手段によって指定された関心領域を有する前記医用画像を選択し、前記画像表示制御手段は、前記医用画像に表れる前記関心領域を識別して前記確認画像内に表示させることが好ましい。また、前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示手段と、前記画像選択手段で選択された医用画像を確定する確定情報が入力されたとき、選択された前記医用画像をグループ化して、そのグループ情報を生成するグループ化手段と、前記コメント編集領域内の指定位置と、前記グループ情報及びそのグループに帰属する医用画像の前記関心領域に係る位置情報とを関連付けて記憶する関連付け手段とを備えたことが好ましい。
さらにまた、前記医用画像は断層画像であり、前記画像表示制御手段は、前記医用画像が撮影されたときのスライス厚の値を用いて前記医用画像を下層から上層へと積み上げて再構成する3次元画像を前記確認画像として表示させることが好ましい。あるいは、前記医用画像は断層画像であり、前記画像表示制御手段は、前記医用画像の各座標位置における濃度値を座標位置ごとに加算して再構成する濃度加算画像を前記確認画像として表示させることが好ましい。また、前記医用画像のデータから異常陰影を自動で抽出する異常陰影抽出手段を備えており、前記領域指定手段は、前記医用画像のデータから前記異常陰影抽出手段が抽出した異常陰影を前記関心領域として指定することが好ましい。
本発明の医用レポート作成装置は、複数枚の医用画像を表示する画像表示手段と、前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示手段と、前記画像表示手段に表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択手段と、前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御手段を設けたことを特徴とする。
なお、前記医用画像は断層画像であり、前記画像表示制御手段は、前記医用画像が撮影されたときのスライス厚の値を用いて前記医用画像を下層から上層へと積み上げて再構成する3次元画像を前記確認画像として表示させることが好ましい。また、前記画像表示制御手段は、前記医用画像の各座標位置における濃度値を各座標位置ごとに加算して再構成する濃度加算画像を前記確認画像として表示させることが好ましい。あるいは、前記医用画像のデータから異常陰影を自動で抽出する異常陰影抽出手段を備えており、前記領域指定手段は、前記医用画像のデータから前記異常陰影抽出手段が抽出した異常陰影を前記関心領域として指定することが好ましい。
本発明の医用レポート作成方法は、複数枚の医用画像を表示する画像表示ステップと、前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示ステップと、表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択ステップと、前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明では、画像表示手段に表示された医用画像の中から複数枚の医用画像を選択し、選択された複数枚の医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させるようにした。これにより、複数枚の画像に亘って撮影される医療検査で、関心領域が撮影された画像同士、又は画像内の関心領域が表れた部分同士を確実に選択することが可能であり、また間違った画像を選択したときに容易に発見することができる。
図1に示す大規模な医療施設としての病院2には、外科、内科などの各診療科3と、医療検査を行う検査科4と、医療検査のレポート作成及び参照するための医用ネットワークシステム(医用レポートシステム)5とが設けられている。検査科4には、検査画像を撮影する撮影室6と、撮影室6で撮影した検査画像を読影する読影室7とが設けられている。撮影室6には、CT(Computed Tomography)装置やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置、CR(Computed Radiography)装置など高度且つ精密な医療検査装置としてのモダリティ機器9が設置されている。
医用ネットワークシステム(医用レポートシステム)5は、診療科端末10、画像サーバ11、レポートサーバ12、レポート作成端末(医用レポート作成装置)13、及びこれらの通信を行うLAN(Local Area Network)14とからなる。
画像サーバ11には、画像DB(データベース)16が設けられ、レポートサーバ12には、レポートDB17が設けられる。画像DB16、レポートDB17としては、ハードディスクドライブなどが使用される。検査科4へ検査が依頼されたとき、モダリティ機器9によって取得された医用画像は、検査IDが与えられ、LAN14を介して画像サーバ11へ送信され、画像DB16に記憶される。レポートDB17には、後述するレポート作成端末13で作成されるレポートデータが記憶される。診療科端末(依頼元端末)10は、各診療科3に設置され、検査の依頼を行う依頼医が利用して検査予約申し込み及びレポートの表示などを行う。
レポート作成端末(医用レポート装置)13は、検査科4の読影室7に設置され、読影医によって医用レポートの作成に使用される。このレポート作成端末(医用レポート作成装置)13は、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーションをベースに医用レポート作成プログラムをインストールしたもので、詳しくは図2に示すように、本体18及びコンソール19とからなる。コンソール19は、モニタ21と、マウス23やキーボード24などの入力デバイスとが設けられている。レポート作成端末13にはブラウザがインストールされており、ブラウザに配信されたデータを解釈することによって、後述するレポート作成画面30を構成し、モニタ21に出力する。
本体18は、CPU(Central Processing Unit)26,メモリ27,HDD(Hard Disk Drive)28、通信I/F29とからなる。HDD28は、周知のデータストレージデバイスであり、オペレーティングシステムや各種プログラム、医用画像に関連付けられた検査情報を格納する。検査情報には、検査ID、患者ID、患者氏名、検査種、検査条件などが含まれる。なお、本実施形態では、医療検査としてCT検査が実施された場合を例示しており、検査条件としてスライス厚の値が含まれている。メモリ27は、CPU26が処理を実行するために使用するワークメモリである。通信I/F29は、LAN14を通じてデータを送受信する際にLAN14の通信プロトコルに応じた通信制御を行う。
CPU26は、装置各部を統括的に制御するとともに、医用レポート作成プログラムを実行することで、レポート作成部26a、画像表示制御部26b、領域指定部26c、画像選択処理部26d、グループ化処理部26e、及び関連付け処理部26fとして機能する。
画像表示制御部26bは、図3に示すレポート作成画面30をモニタ21に表示させるときに機能する。レポート作成画面30は、画面右側に位置するビューワ(画像表示手段)31と、画面左側に位置するエディタ(編集領域表示手段)32とからなる。ビューワ31には、画像DB16から読み出された医用画像が表示される。CT検査やMRI検査など複数の画像が撮影される検査では、同一の医療検査で撮影された医用画像が全て一度に表示される。以下で説明する具体例では、CT検査で撮影された6枚の医用画像(断層画像)33a〜33fがビューワ31に表示された場合を示す。この医用画像33a〜33fは、同一患者の体軸方向と直交する面と平行に、一定の間隔を置いて連続スライスした状態を示す断層画像群である。医用画像33aは、6枚の医用画像33a〜33fのうち最下層の位置で撮影されたことを示す番号1が付されており、以下、医用画像33b〜33fに付された番号2〜6は、最下層から一層ずつ上の位置で撮影された順番を示す。なお、これらの医用画像33a〜33fについては、スライス面と平行な縦・横方向をそれぞれX軸方向、Y軸方向とし、スライス面と直交する体軸方向をZ軸方向とする座標系が設定されている。
エディタ(編集領域表示手段)32には、コメント編集領域36と、検査情報表示領域37、選択画像表示領域38、確認画像表示領域39、OK(確定)ボタン41、キャンセルボタン42、完了ボタン43とが表示される。検査情報表示領域37には、HDD28から取得した検査情報が表示される。
コメント編集領域36には、所見、診断、その他のコメント欄36a〜36cを備えており、各コメント欄36a〜36cにはマウス23でポインタを合わせてキーボード24によってコメントが入力される。読影医は、ビューワ31に表示した医用画像33aの読影結果を表すコメントを各コメント欄36a〜36cへ入力する。そして、この例では、番号3〜6の医用画像33c〜33fに、病変部位が表れており、これらの病変部位についてのコメントを所見コメント欄36aに入力している。コメント編集領域36にコメントが入力されると、関連付け処理部26fが機能して、コメントの指定位置に医用画像の情報を関連付けさせることができる。
選択画像表示領域38には、ビューワ31に表示された医用画像33a〜33fの中から、後述する選択処理によって選択された医用画像が表示される。
さらに、画像表示制御部26bには、複数枚の断層画像を画像処理した1つの確認画像として表示させる確認画像表示機能を備えている。本実施形態では、確認画像表示機能として、複数枚の断層画像から周知の3次元画像表示法を用いて3次元画像を再構成する3次元画像表示機能を備えており、確認画像表示領域39には、選択処理によって選択された医用画像から再構成された3次元画像が確認画像として表示される。
以下では、このレポート作成端末(医用レポート作成装置)13で、コメント入力、画像の選択、及び選択画像の確定が行われてレポート作成が完了するまでのプロセスについて図4に示すフローチャートに沿って説明する。
レポート作成端末(医用レポート作成装置)13で医用レポートを作成するときには先ず、コンソール19を操作して検査IDを入力すると、画像サーバ11にアクセスして画像DB16から検査IDが関連付けられた医用画像を取得するとともにHDD28から検査IDが関連付けられた検査情報を読み出す。レポート作成端末(医用レポート作成装置)13は、図3に示すレポート作成画面30を表示し、読影医はレポート作成画面30に従って医用レポートを作成する。
読影医は、ビューワ31に表示された医用画像33a〜33fを読影した結果を表すコメントを各コメント欄36a〜36cに入力した後、医用画像内の病変部位を含む関心領域を指定する処理を行う。この関心領域の指定については、コンソールからの入力によって行う。この場合、例えば、病変部位の輪郭に沿うようにしてマウス23をクリック操作すると、領域指定部(領域指定手段)26cが機能して、クリック操作で囲んだ病変部位を関心領域45として指定することができる。なお、関心領域45を指定したことが視覚的に分かるように、関心領域45の表示が画像内の他の箇所とは異なる表示、例えば、関心領域内だけ明るさを変えたり、関心領域を囲む線を表示したり、所定の赤や青など識別しやすい色でフィルタを掛けた状態、あるいは塗り潰した状態の表示にする。
なお、医用画像内から関心領域を指定する手段としては、上記の構成に限らず、周知のCAD(Computed Aided Diagnosis:コンピュータ支援診断)システムを用いて、医用画像のデータから異常陰影の輪郭を自動で抽出し、この異常陰影の範囲内を関心領域として指定する機能を備えていてもよい。また、本実施形態では、病変部位や異常陰影の輪郭に沿って関心領域45を指定しているが、これに限らず、病変部位や異常陰影の輪郭よりも若干広い範囲を関心領域として指定してもよい。
上述のように、複数の番号3〜6の医用画像33c〜33fについて、全て関心領域45を指定した状態とする(図5(A)に示す状態)と、画像選択処理部(画像選択手段)26dが機能して、関心領域45が指定された医用画像33a〜33fを選択して、その選択した医用画像33c〜33fをメモリ27に一旦記憶させる。なお、図5(B)では、番号3〜6の医用画像33c〜33fが選択されたことを分かり易くするため、医用画像33c〜33fの周囲をフレーム46で囲む表示としている。
そして、図6に示すように、医用画像33c〜33fの選択処理を終えた後、この選択された番号3〜6の医用画像33c〜33fのうち、1つの番号5の医用画像33eをマウス23で選択した状態でドラッグ操作して、所見コメント欄36aへ入力したコメントの付近にマウス23のポインタを合わせてドロップ操作すると、画像表示制御部26bが機能して、図7に示すように、選択画像表示領域38に医用画像33c〜33fが表示されるともに、確認画像表示領域39に、医用画像33c〜33fを再構成した3次元画像70が確認画像として表示される。
なお、複数の医用画像(断層画像)33c〜33fから再構成した3次元画像70を表示させる場合は、医用画像33c〜33fを撮影したときのスライス厚tの値を入力しておく必要がある。本実施形態では、上述したように検査情報としてスライス厚tが入力されており、このスライス厚tの値を読み出して用いる。なお、このスライス厚tの入力方法としては、医用レポート作成装置13のコンソール19から入力するようにしてもよいし、医用画像33a〜33fにスライス厚tの情報を予め関連付けしておき、それを読み出すようにしてもよい。
そして、3次元画像70は、詳しくは図8に示すように、上述したX、Y、Z軸の座標系に沿って、複数の医用画像33c〜33fをX、Y軸方向における同じ座標位置が重なり合うように配置し、且つ検査情報から読み出されたスライス厚tの値を使用し、Z軸方向に沿って下層から上層へと積み上げるようにして再構成する処理を行っている。なお、本実施形態では、スライス厚tに所定の倍数(3倍)を乗算した値を用いて処理を行っている。これによって、撮影部位及び関心領域のサイズがZ軸方向(体軸方向)に強調される。なお、これに限らず、スライス厚tの実際の値を用いて処理を行ってもよい。さらに、医用画像33c〜33fに含まれる関心領域45についても同様の処理で3次元画像に再構成し、撮影部位全体の3次元画像70aに関心領域の3次元画像70bを重ね合わせて表示する。このとき、医用レポートに関連付けられた関心領域45の位置情報から、撮影部位全体の3次元画像70aに対する関心領域45の3次元画像70bが、実際の位置関係で表示されるように画像が構成されている。また、関心領域45の3次元画像70bについては、他の箇所とは異なる表示にして、3次元画像70内に表示している。
上述した選択処理によって正しい医用画像33c〜33fが選択され、さらに関心領域指定処理によって正しい関心領域45が指定されたときは、確認画像表示領域39には、図8に示すような3次元画像70が表示される。この場合、撮影部位全体の3次元画像70aが滑らかに連続した画像となっており、さらに、関心領域45の3次元画像70bも滑らかに連続した画像となっていることが分かる。
そして、選択処理で間違った医用画像が選択され、あるいは、関心領域指定処理で間違った領域が指定されたときは、図9に示すような3次元画像80が表示される。この場合、下層から上層へと積み上げる医用画像33c〜33fの中に、関心領域45の指定を間違った医用画像33dが含まれている。これにより、下から2番目の層では、関心領域45の3次元画像80bが途切れた状態となっていることが視覚的に分かる。読影医はこの3次元画像80を見ることで、選択した医用画像33c〜33fの中の下から2番の層である医用画像33dの関心領域45の指定が間違っていることが容易に確認できる。また、医用画像の選択自体を間違った場合は、撮影部位の3次元画像80aが途切れた状態となるため、同様に画像の選択が間違っていることが視覚的に確認できる。
このように確認画像として3次元画像が表示されることによって、医用画像の指定を間違えていないか、あるいは、関心領域の指定を間違えていないかどうかを容易に確認することができる。そして、図8に示すように、確認画像表示領域39に表示された確認画像が、滑らかに連続している3次元画像70であった場合は、読影医は、画像選択が確定であることを示す確定情報入力として、OK(確定)ボタン41をクリックし、一方、途中の層が途切れた状態の3次元画像80であった場合は、読影医は、画像選択又は関心領域の選択が間違いであることを認識し、キャンセル情報入力としてキャンセルボタンをクリックする。キャンセル情報が入力されると、画像選択処理部26dは、ビューワ31に表示される医用画像33c〜33fの選択及び関心領域45の指定を解除してリセット状態とする。すなわち、メモリ27に記憶された医用画像33c〜33fの情報を消去するとともに、ビューワ31、エディタ32を関心領域が指定される前の表示状態に戻す。
一方、医用画像33c〜33fの画像選択に対して確定情報が入力されると、グループ化処理部26eが機能して、画像選択が確定した番号3〜6の医用画像33c〜33fがグループ化したことを示すグループ情報が生成され、生成されたグループ情報はメモリ27に一旦記憶される。
グループ化処理が行われた後、関連付け処理部26fが機能して、先ほどドラッグ・ドロップ操作して指定した指定位置48と、グループ情報、及びグループに帰属する医用画像33c〜33fの関心領域45の位置に係る情報(位置及び大きさ)とが関連付けされて記憶される。関連付け処理が終了すると、指定位置48の表示が残るとともに、ビューワ31の表示がリセットされる。そして、関心領域45の他にも病変部位など他の関心領域がある場合には、その部分を関心領域45と同様に領域指定して画像の選択、及び選択画像の確認を繰り返す。また、関心領域45の場合と同様にドラッグ・ドロップ操作で指定した指定位置に医用画像の番号を示す表示が残る。
このようにしてコメント入力、画像の選択、領域指定、選択画像の確認が終了すると完了ボタン43がクリックされる。完了ボタン43がクリックされるとレポート作成部26aが機能してコメント及びコメントへの関連付け情報を含む医用レポートを作成し、レポートDB17へ記憶させる。
上述のように医用レポート装置13で作成された医用レポートは、レポートDB17から読み出され、コメント、及びコメントに関連付けされた画像を表示させることができる。なお、本実施形態では、レポート作成端末(医用レポート作成装置)13とは別の端末で医用レポートを取得する例を示すが、レポート作成端末(医用レポート作成装置)13でレポートを取得及び表示させるようにしてもよい。
本実施形態では、診療科端末10で医用レポートを取得及び表示し、検査を依頼した依頼医が医用レポートを閲覧する。この診療科端末10は、図10に示すように、処理装置51と、モニタ52、マウス53及びキーボード54などからなる。処理装置51には、表示制御部56、通信I/F57が設けられているとともに、ブラウザがインストールされており、医用レポートを取得することによって、レポート表示画面60を構成し、モニタ52に出力する。
診療科端末10では、検査IDを入力するとLAN14を介し、レポートサーバ12へアクセスして医用レポートを取得することができる。医用レポートを受け取り、さらにこの医用レポートのコメントに関連付けされたグループ情報及びそのグループに帰属する医用画像の関心領域に係る位置情報を読み出して、これらの医用画像のデータを画像DB17から取得する。そして、医用レポート及び医用画像を受け取ると、モニタには、図11に示すようなレポート表示画面60が表示される。レポート表示画面60には、上述したレポート作成画面30で入力したコメントを表示するコメント表示領域61と、コメント欄の指定位置48に関連付けされ、グループに帰属する全ての医用画像を表示する関連画像表示領域62と、確認画像表示領域63、カーソルボタン64、拡大・縮小ボタン65a,65bと、検査情報表示領域66を備える。
コメント表示領域61には、各種コメントと、このコメントの指定位置48に関連付けされた医用画像33c〜33fを示す番号3〜6が表示されており、この番号3〜6をクリックすると、指定位置48に関連付けされ、グループに帰属する全ての医用画像33c〜33fが関連画像表示領域62に表示され、医用画像33c〜33fから再構成された3次元画像70が確認画像表示領域63に表示される。さらに、各医用画像33c〜33fの関心領域45に係る位置情報も読み込まれているため、関心領域45が視覚的に識別可能なように、色などが異なる表示となっている。また、コメント表示領域61に指定された指定位置が複数あるときは、クリックされた指定位置に応じて関連画像表示領域62に表示される医用画像、及び確認画像表示領域63に表示される3次元画像70も切り替わる。なお、確認画像表示領域63に表示される3次元画像70については、診療科端末10の表示制御部56に確認画像表示機能を備えて医用画像33c〜33fから再構成してもよいし、また、レポート作成端末13で作成した3次元画像70を保存して医用レポートとともに取得するようにしてもよい。
関連画像表示領域62に医用画像33c〜33fが表示されたとき、カーソルボタン64をクリックすると、カーソルボタン64がそれぞれ示す方向へ画像がスクロール移動する。これによって、関心領域45を各画像の中心に移動させることができる。また、拡大・縮小ボタン65a,65bをクリックすると、各画像が拡大・縮小された画像となるように表示が切り替えられる。なお、関連画像表示領域62に表示された医用画像の少なくとも1つを指定し、この指定された医用画像だけを拡大・縮小、又はスクロール移動させる構成としてもよい。
上記構成の作用について説明する。上述のようにしてレポート作成端末(医用レポート作成装置)13を操作して、複数の医用画像の中から選択を行うとともに関心領域の指定を行い、選択された医用画像及び関心領域の位置情報を用いて再構成した3次元画像を、確認画像として表示させているので、画像の選択間違いや、関心領域の指定間違いを容易に発見することが可能である。そして、画像の選択、及び関心領域の指定が正しいことが確認されたときは、レポートの作成を完了して保存することができる。よって、この医用レポートを取得した依頼医は、正しい関心領域を含み、正しい画像選択が行われた医用画像を同時に閲覧することができるため、診断の精度が向上する。
なお、上記実施形態においては、選択された医用画像を画像処理した確認画像として、断層画像を撮影したときのスライス厚の値を用いて医用画像を積み重ねた3次元画像を例示しているが、本発明はこれに限らず、例えば、医用画像の各座標位置における濃度値を座標位置ごとに加算して再構成する濃度加算画像を確認画像として用いてもよい。図11及び図12には、確認画像として濃度加算画像を形成した例を示す、なお、選択された医用画像としては、上記実施形態と同様に、医用画像33c〜33fが選択された例を示す。上述した選択処理によって正しい医用画像33c〜33fが選択され、さらに関心領域指定処理によって正しい関心領域が指定されたときは、確認画像表示領域には、図11に示すような濃度加算画像90が表示される。この場合、撮影部位全体の濃度加算画像90aが滑らかに連続した画像となっており、さらに、関心領域45の濃度加算画像90bも滑らかに連続した画像となっていることが分かる。また、この実施例では、各座標位置の濃度を加算しているため、特に関心領域の濃度加算画像90bについては、濃度の分布が連続して表示されるようになっており、標高線のようにきれいな濃度階調(グラデーション)が形成された画像となっている。
これに対して、選択処理で間違った医用画像が選択され、あるいは、関心領域指定処理で間違った領域が指定されたときは、図12に示すような濃度加算画像100が表示される。この場合、医用画像33c〜33fの中に関心領域45の指定を間違った医用画像33dが含まれている。よって、関心領域45の濃度加算画像100bでは、一部に濃度階調が途切れ、周囲と著しく濃度分布が異なる不自然な状態となっている箇所100cがあること視覚的に分かる。読影医はこの濃度加算画像100を見ることで、選択した医用画像33c〜33fの中のいずれかで関心領域45の指定が間違っていることが容易に確認できる。また、医用画像の選択自体を間違った場合は、撮影部位全体の濃度加算画像100aが途切れた状態となるため、同様に画像の選択が間違っていることが視覚的に確認できる。
なお、上記実施形態においては、レポート作成する医用レポート作成装置において、選択された医用画像を画像処理した確認画像を確認して画像選択の間違い、または関心領域の指定間違いを確認しているが、これに限らず、例えば、医用レポートを表示する端末、上記実施形態では診療科端末10において、医用レポート内に確認画像が表示されたとき、画像選択の間違い、または関心領域の指定間違いがあった場合は、レポート作成端末13に対して間違いがあったことを通知して画像選択又は関心領域指定を再度やり直すことを促すようにしてもよい。
また、上記実施形態では、レポート作成画面及びレポート表示画面において、同じ画面内にレポートのコメントと、医用画像とを表示させる構成としているが、これに限らず、医用画像を表示するモニタと、レポートのコメントを含む情報表示するモニタとを別々に設けるようにしてもよい。
さらにまた、上記実施形態においては、コメント編集領域36のうちの1つの指定位置と、1つのグループ情報及びそのグループに帰属する医用画像の関心領域に係る位置情報とが関連付けされる例を上げているが、本発明はこれに限らず、コメント編集領域36の複数箇所の位置にそれぞれ別のグループ情報及びそのグループに帰属する医用画像の関心領域に係る位置情報を関連付けて記憶させるようにしてもよい。
5 医用レポートシステム
11 画像サーバ
13 医用レポート装置
19 コンソール
21,52 モニタ
26 CPU
26a レポート作成部
26c 領域指定部
26d 画像選択処理部
26e グループ化処理部
26f 関連付け処理部
30 レポート作成画面
33a〜33f 医用画像
60 レポート表示画面
70,80 3次元画像
90,100 濃度加算画像
11 画像サーバ
13 医用レポート装置
19 コンソール
21,52 モニタ
26 CPU
26a レポート作成部
26c 領域指定部
26d 画像選択処理部
26e グループ化処理部
26f 関連付け処理部
30 レポート作成画面
33a〜33f 医用画像
60 レポート表示画面
70,80 3次元画像
90,100 濃度加算画像
Claims (11)
- 複数枚の医用画像を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段に表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択手段と、
前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御手段を設けたことを特徴とする医用レポートシステム。 - 前記医用画像内の関心領域を指定する領域指定手段を備え、
前記画像選択手段は、前記領域指定手段によって指定された関心領域を有する前記医用画像を選択し、
前記画像表示制御手段は、前記医用画像に表れる前記関心領域を識別して前記確認画像内に表示させることを特徴とする請求項1記載の医用レポートシステム。 - 前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示手段と、
前記画像選択手段で選択された医用画像を確定する確定情報が入力されたとき、選択された前記医用画像をグループ化して、そのグループ情報を生成するグループ化手段と、
前記コメント編集領域内の指定位置と、前記グループ情報及びそのグループに帰属する医用画像の前記関心領域に係る位置情報とを関連付けて記憶する関連付け手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の医用レポートシステム。 - 前記医用画像は断層画像であり、前記画像表示制御手段は、前記医用画像が撮影されたときのスライス厚の値を用いて前記医用画像を下層から上層へと積み上げて再構成する3次元画像を前記確認画像として表示させることを特徴とする請求項1ないし3記載の医用レポートシステム。
- 前記医用画像は断層画像であり、前記画像表示制御手段は、前記医用画像の各座標位置における濃度値を座標位置ごとに加算して再構成する濃度加算画像を前記確認画像として表示させることを特徴とする請求項1ないし3記載の医用レポートシステム。
- 前記医用画像のデータから異常陰影を自動で抽出する異常陰影抽出手段を備えており、前記領域指定手段は、前記医用画像のデータから前記異常陰影抽出手段が抽出した異常陰影を前記関心領域として指定することを特徴とする請求項1ないし5記載の医用レポートシステム。
- 複数枚の医用画像を表示する画像表示手段と、
前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示手段と、
前記画像表示手段に表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択手段と、
前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御手段を設けたことを特徴とする医用レポート作成装置。 - 前記医用画像は断層画像であり、
前記画像表示制御手段は、前記医用画像が撮影されたときのスライス厚の値を用いて前記医用画像を下層から上層へと積み上げて再構成する3次元画像を前記確認画像として表示させることを特徴とする請求項7記載の医用レポート作成装置。 - 前記画像表示制御手段は、前記医用画像の各座標位置における濃度値を各座標位置ごとに加算して再構成する濃度加算画像を前記確認画像として表示させることを特徴とする請求項7記載の医用レポート作成装置。
- 前記医用画像のデータから異常陰影を自動で抽出する異常陰影抽出手段を備えており、前記領域指定手段は、前記医用画像のデータから前記異常陰影抽出手段が抽出した異常陰影を前記関心領域として指定することを特徴とする請求項7ないし9記載の医用レポート作成装置。
- 複数枚の医用画像を表示する画像表示ステップと、
前記医用画像の所見を含むコメントが入力されるコメント編集領域を表示する編集領域表示ステップと、
表示された前記医用画像の中から複数枚の医用画像を選択する画像選択ステップと、
前記画像選択手段で選択された複数枚の前記医用画像を、同じ座標位置が重なり合うように画像処理した確認画像を表示させる画像表示制御ステップとを含むことを特徴とする医用レポート作成方法。
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2007
- 2007-09-27 JP JP2007252595A patent/JP2009082227A/ja active Pending
-
2008
- 2008-09-18 US US12/212,721 patent/US8194954B2/en active Active
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