JP2009081758A - 番組記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがマニュアルで再生を操作しなくても、放送コンテンツの内容に応じた再生を実現できるようにする。
【解決手段】放送局10は、番組コンテンツと関連情報を多重化して送信する。関連情報は、番組コンテンツの再生制御情報を含む。記録再生装置42は、受信された番組コンテンツと関連情報を記録媒体44に記録する。再生時、記録再生装置42は、関連情報から一時停止位置と一時停止時間情報を抽出し、番組コンテンツの再生を制御する。一時停止中では、画像音声生成装置52に残り時間を示すタイマ画像を生成させる。タイマ画像は、表示装置38にPinP又は2画面の一方の画面で表示される。一時停止の終了時には、一時停止の終了を音声、ブザー又は画面上のメッセージでユーザに通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送番組等を記録した番組の再生時に、番組コンテンツにおける実際の実施時間を反映して番組コンテンツを再生する番組記録再生装置に関する。
現在、放送番組等の映像音声信号を記録する番組記録再生装置では、ハードディスク又は光ディスク等のランダムアクセス記録媒体に圧縮データを記録することが一般的になってきている。デジタル方法の場合、ストリームデータそのものを記録媒体に記録することも行われる。放送番組等の映像音声信号だけでなく、放送局、番組タイトル情報及び放送時間などの属性情報も、同時に記録するものもある。
ユーザは、これらの属性情報を元に、記録コンテンツを選択して再生することができる。再生の際には、早送り再生、巻き戻し再生、及び、チャプタの移動などの特殊再生も、可能である。
特許文献1には、放送等の記録番組の関連情報を特定の記録媒体(関連情報メディア媒体)に格納しておき、この関連情報に従って記録番組を再生する番組録画再生装置及び番組録再方法が記載されている。この番組録画再生装置では、放送された番組信号と記録番組名等の番組付帯情報を記録媒体に記録する。番組付帯情報を検索キーとして関連情報メディア媒体から抽出された関連情報を用い、番組信号の一部又は全体を関連情報に従った手順で再生したり、放送されなかった情報等を追加して再生することが記載されている。これにより、記録番組の二次利用が可能になる。
特開2001−6346号公報
しかしながら、関連情報メディア媒体から関連情報を取得しなければならないなど、実現するにはコンテンツ作成側の負担が大きい。また、今後は、関連情報に従って再生するだけでなく、ユーザの用途に応じて番組記録再生装置側で付加情報を提示することが求められる。例えば、料理番組などの場合には、実際に料理を作る時間と同じ時間だけ放送した後に、タイマを作動させてキッチンタイマとして使用したいユーザと、タイマがわずらわしいと感じるユーザがいる。
本発明は、このような要望を満たす番組記録再生装置を提示することを目的とする。
本発明に係る番組記録再生装置は、放送波から番組コンテンツ及び関連情報を受信する受信装置と、前記受信装置で受信された前記番組コンテンツ及び関連情報を記録媒体に記録すると共に、前記番組コンテンツと関連情報とを再生する記録再生手段と、前記記録再生手段により再生された番組コンテンツの再生映像及び前記受信装置で受信された番組コンテンツの映像の何れかを表示する表示手段とを具備し、前記記録再生手段は、前記関連情報に基づいて前記番組コンテンツにおける再生一時停止位置と一時停止時間とを検出し、前記番組コンテンツにおける再生一時停止位置において前記番組コンテンツの通常の再生を一時停止すると共に、前記再生一時停止後前記一時停止時間が経過したことに応じて前記番組コンテンツの通常の再生を開始し、前記表示手段は、前記再生一時停止位置において前記番組コンテンツの通常の再生が一時停止したことに応じて、前記受信された番組コンテンツの映像を表示することを特徴とする。
本発明によれば、番組コンテンツの関連情報に従い番組コンテンツの再生を制御するので、ユーザがマニュアルで再生を操作しなくても、放送コンテンツの内容に応じた再生状況を実現できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。番組記録再生装置20は、放送局10から送信された放送波を受信し、記録再生する。
放送局10では、番組生成装置12が、ニュース、ドラマ、音楽、スポーツ、映画、ショッピング及び料理等の番組の、音声付きの映像ストリームデータを生成する。関連データ生成装置14は、文字情報及び解説情報などの、番組に関連する関連情報データを生成する。関連情報データは、例えば、料理のレシピ、及び、一時停止位置と一時停止時間の時間情報などを含む。多重送信装置16は、番組生成装置12により生成される映像ストリームデータと関連データ生成装置14により生成される関連情報データをデジタルテレビトランスポート・ストリーム構造に従い多重化し、伝送信号を生成する。多重送信装置16で生成された伝送信号は、デジタルテレビ信号として送信アンテナ18から送信又は放送される。
テレビ放送を受信可能な番組記録再生装置20は、放送局10から送信されたデジタルテレビ信号(伝送信号)を受信し、記録再生する。具体的には、アンテナ22は、放送局10から送信されたデジタルテレビ信号を受信する。受信装置24は、アンテナ22が受信したデジタルテレビ信号から所望の放送チャンネルを選局復調する。データ分離装置26は、受信装置24で選局復調されたチャンネルのデジタルトランスポート・ストリーム信号のデータストリームから番組データと関連情報データを分離する。
番組デコーダ28は、データ分離装置26で分離された番組データをデコードし、当該番組の映像信号と音声信号を出力する。関連データ記憶装置30は、データ分離装置26で分離された関連情報データを一時記憶する。関連データデコーダ32は、関連データ記憶装置30に記憶される関連情報データを解釈し、番組内容に重畳表示すべき、字幕や番組解説等の画像信号を生成する。画像合成装置34は、番組デコーダ28からの映像信号に、関連データデコーダ32で生成された画像信号を合成し、合成映像信号を表示駆動装置36に供給する。表示駆動装置36は、画像合成装置34からの合成映像信号に従い表示装置38を駆動し、表示装置38に合成映像信号の画像を表示させる。また、番組デコーダ28でデコードされた音声信号はスピーカ40に供給され、音声出力される。
記録再生装置42は、番組デコーダ28から出力される映像信号と音声信号、及び、関連データ記憶装置30に記憶される関連情報データを記録媒体44に記録する。勿論、記録再生装置42は、トランスポートストリームの状態で番組信号を記録再生してもよい。記録再生装置42は、タイマ管理装置46で管理されるタイマを参照して、記録開始・停止のタイミング、及び再生の開始、一時停止、一時停止時間及び停止のタイミングを制御できる。
再生モードでは、記録再生装置42は、記録媒体44に記録される映像音声信号を再生し、再生映像信号をミキサ(画像合成装置)48に供給し、再生音声信号をミキサ50に供給する。記録再生装置42はまた、再生中の番組の関連情報に従って、画像音声生成装置52に、関連情報で指定される内容の画像信号と音声信号を指定のタイミングで生成させる。画像音声生成装置52は、記録再生装置42からの指示に従い、例えば、タイマ画面の画像信号、及び、設定された時刻に達した場合にその旨をユーザに通知する音声信号等を生成する。
画像音声生成装置52で生成される画像信号はミキサ48に供給され、画像音声生成装置52で生成される音声信号はミキサ50に供給される。ミキサ48は、記録再生装置42からの再生映像信号に画像音声生成装置52からの画像信号を合成し、合成映像信号を表示駆動装置36に供給する。表示駆動装置36は、ミキサ48からの合成映像信号に従い表示装置38を駆動し、表示装置38に合成映像信号の画像を表示させる。また、ミキサ50は、記録再生装置42からの再生映音声信号に画像音声生成装置52からの音声信号を合成し、合成音声信号をスピーカ40に供給する。スピーカ40は、合成音声信号を音声出力する。
ユーザは、ユーザインターフェース54を使って、番組記録及びその予約、並びに再生等を記録再生装置42に指示又はセットでき、また、表示駆動装置36に表示装置38の表示構成を指示出来る。表示装置38の表示構成には、通常の1画面構成のほかに、2画面分割と、メイン画面中にサブ画面を入れるピクチャ・イン・ピクチャ等がある。2つの画像を同時に表示できる場合、表示駆動装置36は、画像合成装置34からの映像信号とミキサ48からの映像信号を同時に表示できる。ユーザはまた、リモコン装置56により無線方式でユーザインターフェース54に指示を入力できる。
図2は、本実施例の特徴的な動作の基本フローチャートを示す。本実施例の記録再生装置42は、記録番組を放送時と同様に再生する通常再生モードと、放送されたコンテンツで実際に作業にかかった時間通りに再生する実時間再生モードの2種類のモードを持つ。図6は、記録再生装置42の設定メニュー例を示す。実時間再生設定がオフであれば、通常再生モードで動作し、オンであれば、実時間再生モードで動作する。
通常再生モードか実時間再生モードかを判別する(S1)。通常再生モードの場合(S1)、リモコン装置56からの再生開始・停止・早送りなどの再生制御命令に応じて再生を実行する(S2)。
実時間再生モードの場合(S1)、実時間再生の処理を開始し(S3)、記録された番組コンテンツの通常速度での再生を開始して、一時停止位置まで再生を進める(S4)。
図3は、ステップS3の実時間再生処理の詳細なフローチャートを示す。実時間再生が可能な番組かどうかを判別する(S11)。実時間再生は、例えば、ドラマやバラエティーなどの番組では意味をなさず、料理番組や教育番組などのジャンルでのみ有効である。そこで、例えば、デジタル放送波における規格であるARIB規格に規定されているcontent_nibble識別子を用いて、実時間再生に該当する番組か否かを判別する。番組のジャンルは、現状で、細かく規定されている。なお、現在市販のレコーダ機器では番組のジャンル別に録画を行う機能を搭載しているものが多く存在している。
実時間再生に該当する番組の場合(S11)、記録媒体44に記録された番組コンテンツから一時停止位置と各一時停止位置における一時停止時間の情報を抽出する(S12)。放送波のデータに予め一時停止位置と一時停止時間情報がタイムコードとして含まれている場合、その情報を取得するだけでよい。放送波にこれらの情報が含まれていない場合、音声情報とデータ放送用のデータから、一時停止位置と一時停止時間情報を解析する。データ放送用のデータ中に時間に関する情報をテキストで記載しておく必要がある。例えば、料理番組では、殆どの場合レシピが、データ放送用のデータとして送られてきている。このような場合には、レシピで記載されている手順と、再生中の音声情報を解析する。例えば、レシピで記録されている「10分煮込む」というテキスト情報と、「10分煮込みます」などの音声の類似により一時停止位置を判定し、テキスト情報により実際の一時停止時間を算出する。
ステップS12で抽出された一時停止位置に到達すると(S4)、記録再生装置42は、再生を一時停止する(S5)。予めユーザによって設定されている情報を、表示装置38の画面上に一定時間、表示する(S6,S7)。そのために、記録再生装置42は、画像音声生成装置52に、ユーザによる設定情報を示す画像信号を一定時間、生成させる。
図4は、ステップS6の情報表示の詳細なフローチャートを示す。ユーザによる記録再生装置42への表示設定を確認する(S21)。表示設定には、ピクチャ・イン・ピクチャ(PinP)、1画面、2画面、及びオートがあり、記録再生装置42は、表示設定に応じた画面構成を表示駆動装置36に設定する。オートは、一時停止時間の長さに応じて、2画面表示と1画面表示を自動選択するモードである。ここでは、説明上、記録再生装置42の設定値が、図6に示すような関係になっているとする。
PinPの表示設定の場合(S21)、記録再生装置42は、表示駆動装置36をPinP表示に設定する(S22)。PinP表示では、例えば、メイン画面に画像合成装置34からの放送中の映像を表示し、サブ画面に記録再生装置42からの再生映像を表示する。メイン画面に記録再生装置42からの別の再生映像を表示しても良い。図7は、PinPの表示例を示す。サブ画面60には、再生された料理番組が一時停止状態で表示され、メイン画面62には、他の番組コンテンツが表示されている。
1画面の場合(S21)、記録再生装置42は、表示駆動装置36を1画面表示のままとする。2画面の場合(S21)、記録再生装置42は、表示駆動装置36を2画面表示に設定する(S23)。2画面の場合、一方の画面に画像合成装置34からの放送中の映像を表示し、他方の画面に記録再生装置42からの再生映像を表示する。放送中の映像の代わりに、記録再生装置42からの別の再生映像を表示しても良い。図8は、2画面表示の表示例を示す。左側の画面64に再生された料理番組が一時停止状態で表示されており、右側の画面に他の番組コンテンツが表示されている。
オートの場合(S21)、記録再生装置42は、一時停止時間が長いときには(S24)、表示駆動装置36を2画面表示に設定し(S23)、一時停止時間が短い場合には、表示駆動装置36を1画面表示のままとする。一時停止時間が短い場合には画面を切替えるのは非常にわずらわしく、逆に一時停止時間が長い場合は2画面にして他のコンテンツが見たいと予想されるので、このように設定する。
このように表示駆動装置36の表示態様を設定した後、一時停止時間を計時するタイマ設定の有無を調べる(S25)。記録再生装置42は、他の設定項目と同様にタイマ設定を保持する。タイマ表示設定のオン/オフに関わらず、記録再生装置42は、S12で抽出した一時停止時間の情報をタイマ値としてタイマ管理装置46に出力する。タイマ管理装置46は、出力されたタイマ値を実時間に従って減らしていき、一定間隔で残り時間を記録再生装置42に通知する。タイマ設定がオンの場合(S25)、記録再生装置42は、タイマ管理装置46からの残り時間女王に従い画像音声生成装置52に残り時間を表示する画像信号を生成させる。これにより、残り時間を示す画像(タイマ画像)が、表示装置38の画面上に重畳表示される(S26)。このとき、再生コンテンツの画像をタイマ画像に切り換えても良い。図9は、PinP画面の場合のタイマ画像の一例を示す。PinPのサブ画面68に残り時間が表示され、メイン画面70に他のコンテンツの映像が表示される。
そして、繰り返し再生の設定を確認する(S27)。例えば、料理番組では、説明が早すぎて、実際に必要な具材などがわからない場合がある。繰り返し再生は、このような課題に対応して設けられている。具体的には、前回の再生開始位置から一時停止位置まで繰り返し再生するか否かを設定する。繰り返し再生がオンの場合(S27)、記録再生装置42は、前回の再生映像を記録媒体44から読み出し、ミキサ48を介して表示駆動装置36に供給する。表示駆動装置36は、この再映映像を表示装置38の画面に表示させる。
なお、タイマ画面を表示する場合には、繰り返し再生画像の邪魔にならないように、タイマ画像を表示する。
図2に戻り、情報表示(S6)の後、一定時間経過したら(S7)、ユーザに再生の再開を通知する(S8)。図5は、ステップS8の詳細な処理フローを示す。本実施例では、通知方法の設定として、オフ、音声、ブザー及びメッセージがあり、これらの1つを選択できる。勿論、併用できるものは併用してもよい。
ユーザへの通知方法を判別する(S31)。記録再生装置42は、通知方法の設定値を保持する。通知方法が音声の場合(S31)、情報内容を発音する音声で情報を通知する(S32)。即ち、記録再生装置42は、画像音声生成装置52に通知内容を示す音声信号(例えば、「時間になりました、料理を再開します」などの音声信号)を生成させる。この音声信号は、ミキサ50を介してスピーカ40に供給され、音として出力される。
通知方法がブザーの場合(S31)、ブザー音で情報を通知する(S33)。即ち、記録再生装置42は、画像音声生成装置52にブザー音の音声信号を生成させる。この音声信号は、ミキサ50を介してスピーカ40に供給され、音として出力される。
通知方法がメッセージの場合(S31)、表示装置38の画面上にメッセージを表示して、情報をユーザに通知する(S34)。即ち、記録再生装置42は、画像音声生成装置52にメッセージを示す画像信号を生成させる。この画像信号は、ミキサ48を介して表示駆動装置36に供給される。表示駆動装置36は、メッセージを示す画像を表示装置38の画面上に表示させる。例えば、表示装置38は、図9におけるサブ画面68のタイマ表示の代わりに、例えば、「時間になりました、料理を再開します」というようなメッセージ画像を表示する。
図5に示すフローでは、音声、ブザー及びメッセージの何れか1つしか選択できないが、音声とメッセージを併用するなど、複数の通知方法を併用してユーザに通知することも可能であることは明らかである。
次に、表示設定を確認する(S35)。表示設定が1画面表示の場合(S35)、そのまま処理を終了する。
表示設定がPinP画面表示又は2画面表示の場合(S35)、1画面への切替えが必要かどうかを確認する(S36)。画面切替えの設定値(図6の「再開後の表示」)は、記録再生装置42に保持されている。切替えを実行する場合(S36)、記録再生装置42は、表示駆動装置36を制御して1画面表示に切り替え、表示装置38には、一時停止中の再生映像(料理番組)を表示させる(S37)。
料理番組を一時停止していた待ち時間中に視聴していた他のコンテンツが放送波であった場合に、後で視聴できるように、このコンテンツを記録再生装置42により記録媒体44に記録させる(S38)。一般的に使用されているEPG予約を利用し、当該コンテンツが放送終了までを記録媒体44に記録する。
図5のフローを終了すると、図2のステップS8を抜けてステップS9に進み、一時停止していたコンテンツの再生を再開する(S9)。
このように、本実施例では、例えば料理番組などの、放送時間と実際の調理時間が異なるようなコンテンツにおいて、実際の調理時間に合わせた時間軸で再生することが可能になる。従って、ユーザは、再生をマニュアル操作しなくても、実際に料理を作りながら番組を視聴することができる。そして、キッチンタイマとしての利用や、他のコンテンツの視聴などにより実用的な再生環境を提供できる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。 本実施例の特徴的な動作の基本フローチャートを示す。 図2の実時間再生処理(S3)の詳細なフローチャートを示す。 図2の情報表示(S6)の詳細なフローチャートを示す。 図2の通知処理(S8)の詳細な処理フローを示す。 記録再生装置42の設定メニュー例である。 PinPの表示例を示す。 2画面表示の表示例を示す。 PinP画面の場合のタイマ画像の一例を示す。
符号の説明
10:放送局
12:番組生成装置
14:関連データ生成装置
16:多重送信装置
18:送信アンテナ
20:番組記録再生装置
22:アンテナ
24:受信装置
26:データ分離装置
28:番組デコーダ
30:関連データ記憶装置
32:関連データデコーダ
34:画像合成装置
36:表示駆動装置
38:表示装置
40:スピーカ
42:記録再生装置
44:記録媒体
46:タイマ管理装置
48:ミキサ
50:ミキサ
52:画像音声生成装置
54:ユーザインターフェース
56:リモコン装置
60:サブ画面
62:メイン画面
64:左側画面
66:右側画面
68:サブ画面
70:メイン画面

Claims (7)

  1. 放送波から番組コンテンツ及び関連情報を受信する受信装置と、
    前記受信装置で受信された前記番組コンテンツ及び関連情報を記録媒体に記録すると共に、前記番組コンテンツと関連情報とを再生する記録再生手段と、
    前記記録再生手段により再生された番組コンテンツの再生映像及び前記受信装置で受信された番組コンテンツの映像の何れかを表示する表示手段
    とを具備し、
    前記記録再生手段は、前記関連情報に基づいて前記番組コンテンツにおける再生一時停止位置と一時停止時間とを検出し、前記番組コンテンツにおける再生一時停止位置において前記番組コンテンツの通常の再生を一時停止すると共に、前記再生一時停止後前記一時停止時間が経過したことに応じて前記番組コンテンツの通常の再生を開始し、
    前記表示手段は、前記再生一時停止位置において前記番組コンテンツの通常の再生が一時停止したことに応じて、前記受信された番組コンテンツの映像を表示する
    ことを特徴とする番組記録再生装置。
  2. 前記表示手段は、前記番組コンテンツの通常再生が一時停止したことに応じて、前記一時停止位置に係る映像と前記受信された番組コンテンツの映像とを同一の画面に表示することを特徴とする請求項1に記載の番組記録再生装置。
  3. 前記表示手段は、前記番組コンテンツの通常再生が一時停止したことに応じて、前記通常の再生の一時停止の終了までの残り時間を示す情報と前記受信された番組コンテンツの映像とを表示することを特徴とする請求項1に記載の番組記録再生装置。
  4. 前記表示手段は、前記一時停止位置に係る映像と前記受信された番組コンテンツの映像とを、ピクチャ・イン・ピクチャ表示及び2画面表示の何れかの状態で表示することを特徴とする請求項2に記載の番組記録再生装置。
  5. 前記表示手段は、前記再生一時停止後前記一時停止時間が経過したことに応じて、前記受信された番組コンテンツの映像の表示を停止して前記再生された番組コンテンツの映像を表示することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の番組記録再生装置。
  6. 前記記録再生装置は、前記関連情報に従い前記番組コンテンツを再生する再生モードと、前記関連情報に従わずに前記番組コンテンツを再生する再生モードとを具備し、予め一方の再生モードを選択できることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の番組記録再生装置。
  7. 更に、前記再生一時停止時間が経過した後にユーザに一時停止の終了を通知する手段を具備することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の番組記録再生装置。
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