JP2009081492A - 放送受信記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録する。
【解決手段】デジタル放送受信機のCPU11は、操作部14を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組を設定する録画予約部111と、設定された予約録画番組を映像記憶部181に格納する空き容量があるか否かを判定する容量判定部113と、映像記憶部181に格納する空き容量が無いと判定された場合に、予約録画番組の映像情報を映像記憶部181に記録せずに、予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方を映像記憶部181に記録する記録実行部115と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル方式のテレビジョン放送を受信して、受信した映像情報を記録媒体に記録可能に構成された放送受信記録装置に関する。特に、携帯可能に構成された放送受信記録装置に関する。
デジタル方式のテレビジョン放送を受信して、受信した映像情報を記録媒体に記録可能に構成された放送受信記録装置において、予約録画された番組の録画を実行する際に、記録媒体の空き容量が不足して予約録画された番組の録画が実行できない場合がある。特に、携帯可能に構成されたポータブルTV等の放送受信記録装置においては、大容量の記録媒体を搭載することが困難であるため、上記課題は、より重大なものとなる。
上記課題を解消するために、種々の装置、方法等が提案されている。例えば、映像データの再生が停止されたとき、映像データの再生時間と該映像データの録画時間とを比較して、再生された映像データが予め設定された一定時間以上再生済であるか否かを判別して、再生された映像データが予め設定された一定時間以上再生済みである場合、その再生された映像データを消去する録画再生装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−31761号公報
しかしながら、上記録画再生装置では、予め設定された一定時間以上再生済みである場合、その再生された映像データが消去されるが、消去する対象の映像データが無い場合には、空き容量が不足して予約録画された番組の録画が実行できないことになる。また、ユーザが消去を所望しない映像データが消去されてしまう場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することの可能な放送受信記録装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1に記載の放送受信記録装置は、デジタル方式のテレビジョン放送を受信して、受信した映像情報を記録媒体に記録可能に構成された放送受信記録装置であって、デジタル方式のテレビジョン放送を受信する受信手段と、前記記録媒体に形成され、前記受信手段を介して受信された映像情報を格納する映像記憶手段と、外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組を設定する録画予約手段と、前記録画予約手段によって設定された予約録画番組を前記映像記憶手段に格納する空き容量があるか否かを判定する容量判定手段と、前記容量判定手段によって前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、前記予約録画番組の映像情報を前記映像記憶手段に記録せずに、前記予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方を前記映像記憶手段に記録する記録実行手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の放送受信記録装置は、請求項1に記載の放送受信記録装置であって、前記予約録画番組を前記映像記憶手段に格納するために必要な容量である必要容量を求める容量算出手段を備え、前記容量判定手段が、前記容量算出手段によって求められた必要容量が前記空き容量より大きい場合に、前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定することを特徴としている。
請求項3に記載の放送受信記録装置は、請求項2に記載の放送受信記録装置であって、映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量を予め格納する容量記憶手段を備え、前記容量算出手段が、前記受信手段を介して前記予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報を取得し、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量を前記容量記憶手段から読み出し、読み出された単位時間当たりの必要容量に前記予約録画番組の番組時間を乗じることによって前記必要容量を求めることを特徴としている。
請求項4に記載の放送受信記録装置は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の放送受信記録装置であって、前記容量判定手段によって前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、前記予約録画番組の字幕情報の有無を判定する字幕判定手段を備え、前記記録実行手段が、前記容量判定手段によって前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、前記字幕判定手段によって字幕情報が有ると判定された場合には、前記予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータを生成し、生成されたテキストデータを前記映像記憶手段に記録し、前記字幕判定手段によって字幕情報が無いと判定された場合には、前記予約録画番組の音声情報を前記映像記憶手段に記録することを特徴としている。
請求項5に記載の放送受信記録装置は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の放送受信記録装置であって、携帯可能に構成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の放送受信記録装置によれば、デジタル方式のテレビジョン放送が受信手段によって受信され、受信された映像情報が記録媒体に形成された映像記憶手段に格納される。また、外部からの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組が設定され、設定された予約録画番組を映像記憶手段に格納する空き容量があるか否かが判定される。そして、映像記憶手段に予約録画番組を格納する空き容量が無いと判定された場合に、予約録画番組の映像情報が映像記憶手段に記録されずに、予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が映像記憶手段に記録されるため、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、映像記憶手段に予約録画番組を格納する空き容量が無いと判定された場合に、予約録画番組の映像情報が映像記憶手段に記録されずに、予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が映像記憶手段に記録されるため、予約録画番組の映像情報は記録されないが、予約録画番組の内容を把握することが可能な予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が記録されるので、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである。
請求項2に記載の放送受信記録装置によれば、予約録画番組を映像記憶手段に格納するために必要な容量である必要容量が求められ、求められた必要容量が空き容量より大きい場合に、映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定されるため、空き容量が不足しているか否かを正確に判定することができる。
請求項3に記載の放送受信記録装置によれば、映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量が容量記憶手段に予め格納されており、受信手段を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報が取得され、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量が容量記憶手段から読み出され、読み出された単位時間当たりの必要容量に予約録画番組の番組時間を乗じることによって必要容量が求められるため、空き容量が不足しているか否かを更に正確に判定することができる。
すなわち、受信手段を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報が取得され、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量が容量記憶手段から読み出され、読み出された単位時間当たりの必要容量に予約録画番組の番組時間を乗じることによって必要容量が求められるため、容量記憶手段に適正な単位時間当たりの必要容量を格納することによって、簡素な構成で必要容量を正確に求めることができるので、空き容量が不足しているか否かを更に正確に判定することができるのである。
つまり、映像情報の必要容量は、音声情報等の必要容量と比較して遙かに大きいため、予約録画番組の必要容量は、概ね映像情報の大きさによって規定され、映像情報の大きさは、解像度及びアスペクト比によって規定される単位時間当たりの必要容量と、予約録画番組の番組時間とによって推定され得るため、簡素な構成で必要容量を正確に求めることができるのである。
請求項4に記載の放送受信記録装置によれば、映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、予約録画番組の字幕情報の有無が判定され、字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータが生成され、生成されたテキストデータが映像記憶手段に記録される。一方、字幕情報が無いと判定された場合には、予約録画番組の音声情報が映像記憶手段に記録されるため、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータが生成されて、生成されたテキストデータが映像記憶手段に記録され、字幕情報が無いと判定された場合には、予約録画番組の音声情報が映像記憶手段に記録されるため、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータ又は予約録画番組の音声情報が記録されるので、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである。
請求項5に記載の放送受信記録装置によれば、携帯可能に構成されているため、空き容量が不足している場合に、更に利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、携帯可能に構成されているため、記録媒体の容量を大きくすることが構造上困難であり、空き容量が不足する事態が頻繁に発生するので、空き容量が不足している場合に、更に利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである(=本発明の効果が更に顕在化するのである)。
以下に本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るポータブルテレビ受信機の構成の一例を示すブロック図である。ポータブルテレビ受信機1(放送受信記録装置に相当する)は、携帯可能に(=小型軽量に)構成され、後述する操作部14を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けた操作入力に基づいて、デジタル方式のテレビジョン放送を受信し、受信した映像情報をディスプレイ172に表示すると共に、受信した音声情報をスピーカ162に出力ものである。
ポータブルテレビ受信機1は、CPU11、RAM12、ROM13、操作部14、受信部15、音声出力部16、画像出力部17、及び、HDD18を備えている。
CPU(Central Processing Unit)11は、ポータブルテレビ受信機1全体の動作を制御するものである。RAM(Random Access Memory)12は、設定情報等の種々の情報を読み書き自在に格納するものである。ROM(Read Only Memory)13は、CPU11を動作させる制御プログラム等を格納するものである。
操作部14(録画予約手段の一部に相当する)は、電源のON、OFF操作、選局等の各種操作を受け付けるものである。受信部15(受信手段に相当する)は、テレビジョン放送を受信して復調するものであって、アンテナ部151、チューナ部152、A/D変換部153、復調部154、及び、MPEG2デコード部155を備えている。
アンテナ部151は、デジタル方式のテレビジョン放送波を受信するものである。チューナ部152は、アンテナ部151で受信されたテレビジョン放送波から、予め設定された(又は、操作部14を介して受け付けられた)チャンネルの放送を選局するものである。A/D変換部153は、チューナ部152からの出力信号(=アナログ信号)をデジタル情報に変換するものである。復調部154は、A/D変換部153からの出力情報を復調するものである。MPEG(Motion Picture Experts Group)2デコード部155は、復調部154によって復調された出力情報を圧縮前の映像情報に復号化するものである。
音声出力部16は、受信部15によって受信されたテレビジョン放送に対応する音声信号をスピーカ162に対して出力するものであって、音声信号出力部161及びスピーカ162を備えている。音声信号出力部161は、復調部154から出力された音声情報をスピーカ162に対して出力するものである。スピーカ162は、音声信号出力部161から入力された音声信号に対応する音声を出力するものである。
画像出力部17は、MPEG2デコード部155によって復号化された映像情報に対応する映像をディスプレイ172に表示するものであって、映像信号出力部171及びディスプレイ172を備えている。映像信号出力部171は、MPEG2デコード部155から出力された映像情報をディスプレイ172に対して出力するものである。ディスプレイ172は、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等を備え、映像信号出力部171から入力された映像情報に対応する映像を表示するものである。
HDD(Hard Disk Drive)18(記録媒体に相当する)は、例えば、200GB(ギガバイト)の容量を有し、受信部15を介して受信された映像情報等を格納するものである。
次に、ポータブルテレビ受信機1が放送を受信する場合の動作について説明する。まず、送信されてきたデジタル放送波がアンテナ部151で受信される。操作部14を介して選局操作が受け付けられた場合には、チューナ部152によって受信するトランスポンダ(Transponder)の切換が行われる。受信されたデジタル放送波は、A/D変換部153によりデジタル情報に変換され、復調部154によって映像情報及び音声情報に復調される。復調部154によって復調された映像情報は、MPEG2デコード部155によって圧縮前の映像情報に復号化され、映像信号出力部171を介してディスプレイ172に映像が表示される。復調部154によって復調された音声情報は、音声信号出力部161を介してスピーカ162から音声が出力される。
図2は、本発明に係るポータブルテレビ受信機1における主要部の構成の一例を示すブロック図である。CPU11は、機能的に、録画予約部111、容量算出部112、容量判定部113、字幕判定部114、及び、記録実行部115を備え、RAM12は、機能的に、容量記憶部121を備え、HDD18は、機能的に、映像記憶部181を備えている。
ここでは、CPU11が、図1に示すROM13等に予め格納された制御プログラムを読み出して実行することにより、録画予約部111、容量算出部112、容量判定部113、字幕判定部114、記録実行部115等の機能部として機能すると共に、RAM12を、容量記憶部121等の機能部として機能させ、HDD18を、映像記憶部181等の機能部として機能させるものである。
また、RAM12、図1に示すROM13に格納された各種データのうち装着脱可能な記録媒体に格納され得るデータは、例えばハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、シリコンディスクドライブ、カセット媒体読み取り機等のドライバで読み取り可能にしてもよく、この場合、記録媒体は、例えばハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリ等である。
容量記憶部121(容量記憶手段に相当する)は、映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量Pを予め格納するものである。図3(a)は、容量記憶部121に格納された単位時間当たり(ここでは、1分当たり)の必要容量Pの一例を示す図表である。図表の最上欄は、解像度であって、画面領域のライン数(480、720、1080)と、順次走査方式(p)、又は、飛び越し走査方式(i)とから構成されている。例えば、「720p」は、画面領域のライン数が「720本」の順次走査方式を示し、「1080i」は、画面領域のライン数が「1080本」の飛び越し走査方式を示している。また、図表の最左欄は、アスペクト比(=画面領域の縦横比)である。
また、各欄に記載された数字は、1分当たりの必要容量P(MB:メガバイト)である。すなわち、例えば、解像度が「480i」であり、アスペクト比が「4:3」である場合の1分当たりの必要容量は、69MB(メガバイト)である。また、例えば、解像度が「1080p」であり、アスペクト比が「16:9」である場合の1分当たりの必要容量は、932MBである。
映像記憶部181(映像記憶手段に相当する)は、受信部15を介して受信された映像情報、音声情報、字幕情報に対応するテキストデータ等を格納するものである。また、映像記憶部181に格納される映像情報等は、記録実行部115によって書き込まれる。
録画予約部111(録画予約手段の一部に相当する)は、操作部14を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組を設定するものである。例えば、録画予約部111は、受信部15を介して電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)情報を取得して、電子番組表をディスプレイ172に表示して、操作部14を介してユーザからの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組を設定するものである。
容量算出部112(容量算出手段に相当する)は、録画予約部111によって設定された予約録画番組を映像記憶部181に格納するために必要な容量である必要容量Qを求めるものである。
具体的には、容量算出部112は、受信部15を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報を取得し、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量P(MB/分)を容量記憶部121から読み出し、読み出された単位時間当たりの必要容量Pに予約録画番組の番組時間T(分)を乗じることによって必要容量Q(=P×T)を求めるものである。
図3(b)は、予約録画番組の番組時間Tが60分である場合の必要容量Qの一例を示す図表である。図表の最上欄は、解像度であって、画面領域のライン数(480、720、1080)と、順次走査方式(p)、又は、飛び越し走査方式(i)とから構成されている。例えば、解像度が「480i」であり、アスペクト比が「4:3」である場合の必要容量は、4.14GB(ギガバイト)である。また、例えば、解像度が「1080p」であり、アスペクト比が「16:9」である場合の必要容量Qは、56.0GBである。
容量判定部113(容量判定手段に相当する)は、録画予約部111によって設定された予約録画番組の放送開始時刻に到達した時点で、録画予約部111によって設定された予約録画番組を映像記憶部181に格納する空き容量Q0があるか否かを判定するものである。具体的には、容量判定部113は、容量算出部112によって求められた必要容量Qが空き容量Q0より大きい場合に、映像記憶部181に格納する空き容量が無いと判定するものである。
字幕判定部114(字幕判定手段に相当する)は、容量判定部113によって映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量が無いと判定された場合に、受信部15を介して取得された電子番組表等に基づき、予約録画番組の字幕情報の有無を判定するものである。
記録実行部115(記録実行手段に相当する)は、容量判定部113によって映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量が無いと判定された場合に、字幕判定部114によって字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータを生成し、生成されたテキストデータを映像記憶部181に記録し、字幕判定部114によって字幕情報が無いと判定された場合には、予約録画番組の音声情報を映像記憶部181に記録するものである。また、記録実行部115は、容量判定部113によって映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量が有ると判定された場合には、予約録画番組に対応する映像情報、音声情報等を映像記憶部181に記録するものである。
図4は、ポータブルテレビ受信機1(主にCPU11)の動作の一例を示すフローチャートである。なお、ここでは、便宜上、録画予約部111によって予め予約録画番組が設定されている場合について説明する。まず、容量判定部113によって、録画予約部111によって設定された予約録画番組の放送開始時刻に到達したか否かの判定が行われる(S101)。放送開始時刻に到達していないと判定された場合(S101でNO)には、処理が待機状態とされる。
放送開始時刻に到達したと判定された場合(S101でYES)には、容量算出部112によって、受信部15を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報が取得される(S103)。そして、容量算出部112によって、ステップS103において取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量P(MB/分)を容量記憶部121から読み出される(S105)。次いで、容量算出部112によって、ステップS105において読み出された単位時間当たりの必要容量Pに予約録画番組の番組時間T(分)を乗じることによって必要容量Q(=P×T)が求められる(S107)。
次に、容量判定部113によって、映像記憶部181の空き容量Q0が取得される(S109)。そして、容量判定部113によって、ステップS109において取得された空き容量Q0が、ステップS107において求められた必要容量Q以上であるか否かの判定が行われる(S111)。空き容量Q0が必要容量Q以上であると判定された場合(S111でYES)には、記録実行部115によって、予約録画番組に対応する映像情報、音声情報等が映像記憶部181に記録され(S113)、処理が終了される。
空き容量Q0が必要容量Q以上ではない(=予約録画番組を格納する容量が不足している)と判定された場合(S111でNO)には、字幕判定部114によって、予約録画番組の字幕情報が有るか否かの判定が行われる(S115)。字幕情報が有ると判定された場合(S115でYES)には、記録実行部115によって、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータが生成され(S117)、生成されたテキストデータが映像記憶部181に記録されて(S119)、処理が終了される。字幕情報が無いと判定された場合(S115でNO)には、記録実行部115によって、予約録画番組の音声情報が映像記憶部181に記録され(S121)、処理が終了される。
このようにして、デジタル方式のテレビジョン放送が受信部15によって受信され、受信された映像情報がHDD18に形成された映像記憶部181に格納される。また、操作部14を介してユーザからの操作入力が受け付けられて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組が設定され、設定された予約録画番組を映像記憶部181に格納する空き容量があるか否かが判定される。そして、映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量が無い(=空き容量が不足している)と判定された場合に、予約録画番組の映像情報が映像記憶部181に記録されずに、予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が映像記憶部181に記録されるため、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量Q0が無い(=空き容量が不足している)と判定された場合に、予約録画番組の映像情報が映像記憶部181に記録されずに、予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が映像記憶部181に記録されるため、予約録画番組の映像情報は記録されないが、予約録画番組の内容を把握することが可能な予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方が記録されるので、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである。
また、予約録画番組を映像記憶部181に格納するために必要な容量である必要容量Qが求められ、求められた必要容量Qが空き容量Q0より大きい場合に、映像記憶部181に格納する空き容量が無い(=空き容量が不足している)と判定されるため、空き容量が不足しているか否かを正確に判定することができる。
更に、映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量Pが容量記憶部121に予め格納されており、受信部15を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報が取得され、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量Pが容量記憶部121から読み出され、読み出された単位時間当たりの必要容量Pに予約録画番組の番組時間Tを乗じることによって必要容量Qが求められるため、空き容量が不足しているか否かを更に正確に判定することができる。
すなわち、受信部15を介して予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報が取得され、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量Pが容量記憶部121から読み出され、読み出された単位時間当たりの必要容量Pに予約録画番組の番組時間Tを乗じることによって必要容量Qが求められるため、容量記憶部121に適正な単位時間当たりの必要容量Pを格納することによって、簡素な構成で必要容量Qを正確に求めることができるので、空き容量が不足しているか否かを更に正確に判定することができるのである。
つまり、映像情報の必要容量は、音声情報等の必要容量と比較して遙かに大きいため、予約録画番組の必要容量Qは、概ね映像情報の大きさによって規定され、映像情報の大きさは、解像度及びアスペクト比によって規定される単位時間当たりの必要容量Pと、予約録画番組の番組時間Tとによって推定され得るため、簡素な構成で必要容量を正確に求めることができるのである。
加えて、映像記憶部181に予約録画番組を格納する空き容量が無い(=空き容量が不足している)と判定された場合に、予約録画番組の字幕情報の有無が判定され、字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータが生成され、生成されたテキストデータが映像記憶部181に記録される。一方、字幕情報が無いと判定された場合には、予約録画番組の音声情報が映像記憶部181に記録されるため、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータが生成されて、生成されたテキストデータが映像記憶部181に記録され、字幕情報が無いと判定された場合には、予約録画番組の音声情報が映像記憶部181に記録されるため、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータ又は予約録画番組の音声情報が記録されるので、空き容量が不足している場合に、利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである。
また、携帯可能に構成されているため、空き容量が不足している場合に、更に利便性良好に予約録画番組を記録することができる。
すなわち、ポータブルテレビ受信機1が携帯可能に構成されているため、HDD18の容量を大きくすることが構造上困難であり、空き容量が不足する事態が頻繁に発生するので、空き容量が不足している場合に、更に利便性良好に予約録画番組を記録することができるのである(=本発明の効果が更に顕在化するのである)。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、放送受信記録装置が、デジタル方式のテレビジョン放送を受信するポータブルテレビ受信機1である場合について説明したが、放送受信記録装置が、携帯可能に構成され、テレビジョン放送を受信して、受信した映像情報を外部から視認可能にモニタに出力するものであればよい。例えば、放送受信記録装置が、テレビジョン放送を受信可能に構成された携帯電話機である形態でもよい。
(B)本実施形態では、CPU11が、機能的に、録画予約部111、容量算出部112、容量判定部113、字幕判定部114、記録実行部115等の機能部を備える場合について説明したが、録画予約部111、容量算出部112、容量判定部113、字幕判定部114、及び、記録実行部115の内、少なくとも1の機能部が回路等のハードウェアによって実現されている形態でもよい。
(C)本実施形態では、映像記憶部181が、HDD18に機能的に備えられている場合について説明したが、映像記憶部181が、他の種類の記録媒体(例えば、ICメモリ等)に機能的に備えられている形態でもよい。
(D)本実施形態では、容量記憶部121が、映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量Pを予め格納する場合について説明したが、容量記憶部121が、映像の解像度情報及びアスペクト比情報の少なくとも一方に対応付けて、単位時間当たりの必要容量Pを予め格納する形態でもよい。例えば、容量記憶部121が、映像の解像度情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量Pを予め格納する形態でもよい。この場合には、容量記憶部121の容量が削減されると共に、容量算出部112の処理が簡略化される。
(E)本実施形態では、記録実行部115が、字幕判定部114によって字幕情報が有ると判定された場合には、予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータを生成し、生成されたテキストデータを映像記憶部181に記録する場合について説明したが、記録実行部115が、字幕情報の有無に拘わらず、予約録画番組の音声情報を映像記憶部181に記録する形態でもよい。この場合には、処理が簡略化される。
は、本発明に係るポータブルテレビ受信機の構成の一例を示すブロック図である。 は、本発明に係るポータブルテレビ受信機における主要部の構成の一例を示すブロック図である。 は、容量記憶部に格納された単位時間当たりの必要容量Pの一例を示す図表、及び、予約録画番組の番組時間Tが60分である場合の必要容量Qの一例を示す図表である。 は、ポータブルテレビ受信機(主にCPU)の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ポータブルテレビ受信機(放送受信記録装置)
11 CPU
111 録画予約部(録画予約手段の一部)
112 容量算出部(容量算出手段)
113 容量判定部(容量判定手段)
114 字幕判定部(字幕判定
115 記録実行部(記録実行手段)
12 RAM
121 容量記憶部
14 操作部(録画予約手段の一部)
15 受信部(受信手段)
16 音声出力部
162 スピーカ
17 画像出力部
172 ディスプレイ
18 HDD
181 映像記憶部(映像記憶手段)

Claims (5)

  1. デジタル方式のテレビジョン放送を受信して、受信した映像情報を記録媒体に記録可能に構成された放送受信記録装置であって、
    デジタル方式のテレビジョン放送を受信する受信手段と、
    前記記録媒体に形成され、前記受信手段を介して受信された映像情報を格納する映像記憶手段と、
    外部からの操作入力を受け付けて、受け付けられた操作入力に基づいて、録画する対象の番組である予約録画番組を設定する録画予約手段と、
    前記録画予約手段によって設定された予約録画番組を前記映像記憶手段に格納する空き容量があるか否かを判定する容量判定手段と、
    前記容量判定手段によって前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、前記予約録画番組の映像情報を前記映像記憶手段に記録せずに、前記予約録画番組の字幕情報及び音声情報の少なくとも一方を前記映像記憶手段に記録する記録実行手段と、
    を備えることを特徴とする放送受信記録装置。
  2. 前記予約録画番組を前記映像記憶手段に格納するために必要な容量である必要容量を求める容量算出手段を備え、
    前記容量判定手段は、前記容量算出手段によって求められた必要容量が前記空き容量より大きい場合に、前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定することを特徴とする請求項1に記載の放送受信記録装置。
  3. 映像の解像度情報及びアスペクト比情報に対応付けて、単位時間当たりの必要容量を予め格納する容量記憶手段を備え、
    前記容量算出手段は、前記受信手段を介して前記予約録画番組の解像度情報及びアスペクト比情報を取得し、取得された解像度情報及びアスペクト比情報に対応する単位時間当たりの必要容量を前記容量記憶手段から読み出し、読み出された単位時間当たりの必要容量に前記予約録画番組の番組時間を乗じることによって前記必要容量を求めることを特徴とする請求項2に記載の放送受信記録装置。
  4. 前記容量判定手段によって前記映像記憶手段に格納する空き容量が無いと判定された場合に、前記予約録画番組の字幕情報の有無を判定する字幕判定手段を備え、
    前記記録実行手段は、
    前記字幕判定手段によって字幕情報が有ると判定された場合には、前記予約録画番組の字幕情報に対応するテキストデータを生成し、生成されたテキストデータを前記映像記憶手段に記録し、
    前記字幕判定手段によって字幕情報が無いと判定された場合には、前記予約録画番組の音声情報を前記映像記憶手段に記録することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の放送受信記録装置。
  5. 携帯可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の放送受信記録装置。
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