JP2009080170A - 画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】過剰のトナーを消費することなく画像流れを防止することができ、長期にわたり良好な画像を得ることのできる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回数トナーを供給する。
【選択図】図3
【解決手段】静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回数トナーを供給する。
【選択図】図3
Description
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置において静電潜像担持体表面を研磨する画像形成方法に関する。
現在、画像形成装置に使用される感光体としては有機感光体(OPC)が一般的であるが、画像形成装置の高耐久化に伴ってアモルファスシリコン感光体も広く用いられ、OPC同様に帯電、露光、現像(反転現像)、転写、クリーニング、除電といった各プロセスを順次行うことで画像形成を行なっている。
しかし、感光体を一様帯電するための帯電手段として、チャージャー方式や帯電ローラ方式等の放電を利用した方式を用いた場合、放電に伴ってオゾンや窒素酸化物などの放電生成物が発生する。感光体表面に付着した放電生成物は、感光体の電気抵抗を低下させて高温高湿環境下で画像流れを引き起こしやすく、特にアモルファスシリコン感光体のように、感光層の削れにくい感光体を用いた場合にはより顕著となる。
感光体表面に付着した放電生成物を除去して画像品質を保持する対策として、特許文献1では、像担持体に当接し、像担持体に対して回転速度差を有して回転する弾性ローラを設けることによって、感光体表面を研磨し、感光体表面に付着した放電生成物を除去する方法が開示されている。しかしながら、感光体表面を常に新品同様の状態に維持するのは困難であり、感光体表面には徐々に放電生成物が蓄積されていく。このため、画像形成装置の電源をOFFにした状態で長時間高温高湿環境下に放置した場合などは、使用時画像形成装置の電源をONにした直後に画像流れが生じてしまう。そこで、この画像流れの発生を防ぐために、画像形成装置の電源をONにした直後に、感光体上にトナーを付着させ、そのトナーをクリーニング部まで供給することによって感光体表面の研磨を行い、これにより感光体表面に付着した放電生成物や水分を除去し(リフレッシュモード)、その後に印字を可能にする方法が取られている。
しかし、十分な研磨効果をあげるためには、研磨用に供給するトナーを大量にまたは頻繁に供給する必要があるが、感光体上に蓄積されている放電生成物の量は使用状態によって異なる。少量の印字しか行っていない場合は、放電生成物の蓄積量も少ないため、過剰のトナーを消費してしまうことになり、また画像形成装置電源をONにしてから印字可能な状態となるまでの立ち上げ時間が必要以上にかかってしまう。
感光体上に蓄積されている放電生成物の量を判断するには、前回リフレッシュモードを実施したときのイメージ枚数と、現在のイメージ枚数の差分を考慮するのが適している。特許文献2では、この差分に基づいて感光体上に付着させるトナー量を変えてリフレッシュモードを行う方法が開示されている。しかしながら、感光体上に付着させるトナー量を多くしても、クリーニング部で研磨作用に用いられるトナー量は限られており、トナー量を多くした分だけ研磨効果が高まるとはいえず、やはり過剰のトナーを消費してしまうことになる。
特開平10−312139号公報
特許第3372880号公報
本発明の課題は、過剰のトナーを消費することなく画像流れを防止することができ、長期にわたり良好な画像を得ることのできる画像形成方法を提供することにある。
上記課題を解決するための画像形成方法は、以下の構成を有する。
(1)静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回にわたってトナーを供給することを特徴とする画像形成方法。
(2)非画像形成時に前記静電潜像担持体上にトナーを所定量供給して、前記静電潜像担持体表面を研磨することをリフレッシュモードの基本単位とし、該基本単位を複数回数繰り返すことを特徴とする(1)に記載の画像形成方法。
(3)印字枚数をカウントするカウンタと、前回に前記リフレッシュモードを実施したときのカウンタ値および現在のカウンタ値を記憶し、前記リフレッシュモードを実施する際に、前回のリフレッシュモードを実施したときからの印字枚数を算出し、その印字枚数に基づいて前記リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(1)または(2)に記載の画像形成方法。
(4)前回実施したリフレッシュモード以降での平均印字率と印字枚数の積に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(3)に記載の画像形成方法。
(5)前回実施したリフレッシュモード以降での印字イメージ数に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(3)に記載の画像形成方法。
(6)環境温度、環境湿度および機内温度を検知し、その検知結果に基づいて前記リフレッシュモードの実施を決定することを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の画像形成方法。
(7)クリーニングローラにより前記トナーを介して前記静電潜像担持体表面を研磨することを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の画像形成方法。
(8)前記トナーが研磨粒子を含有していることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の画像形成方法。
(9)前記静電潜像担持体がアモルファスシリコンであることを特徴とする(1)〜(8)のいずれかに記載の画像形成方法。
(1)静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回にわたってトナーを供給することを特徴とする画像形成方法。
(2)非画像形成時に前記静電潜像担持体上にトナーを所定量供給して、前記静電潜像担持体表面を研磨することをリフレッシュモードの基本単位とし、該基本単位を複数回数繰り返すことを特徴とする(1)に記載の画像形成方法。
(3)印字枚数をカウントするカウンタと、前回に前記リフレッシュモードを実施したときのカウンタ値および現在のカウンタ値を記憶し、前記リフレッシュモードを実施する際に、前回のリフレッシュモードを実施したときからの印字枚数を算出し、その印字枚数に基づいて前記リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(1)または(2)に記載の画像形成方法。
(4)前回実施したリフレッシュモード以降での平均印字率と印字枚数の積に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(3)に記載の画像形成方法。
(5)前回実施したリフレッシュモード以降での印字イメージ数に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする(3)に記載の画像形成方法。
(6)環境温度、環境湿度および機内温度を検知し、その検知結果に基づいて前記リフレッシュモードの実施を決定することを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の画像形成方法。
(7)クリーニングローラにより前記トナーを介して前記静電潜像担持体表面を研磨することを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の画像形成方法。
(8)前記トナーが研磨粒子を含有していることを特徴とする(1)〜(7)のいずれかに記載の画像形成方法。
(9)前記静電潜像担持体がアモルファスシリコンであることを特徴とする(1)〜(8)のいずれかに記載の画像形成方法。
本発明の画像形成方法によれば、非画像形成時に感光体表面に所定間隔で複数回数トナーを供給して感光体表面をクリーニングするので、過剰のトナーを消費することなく画像流れを防止することができ、長期的に良好な画像を得ることができる。
(画像形成装置)
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明に係る画像形成装置(カラーレーザープリンター)の全体構成を図1に基づいて説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。画像形成装置1の本体下部には、積載された用紙束を収容する給紙カセット等の給紙部2が設けられている。この給紙部2の一端部には、積載された用紙Pを最上位紙から1枚ずつ給紙するための分離給送手段3が設けられている。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明に係る画像形成装置(カラーレーザープリンター)の全体構成を図1に基づいて説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。画像形成装置1の本体下部には、積載された用紙束を収容する給紙カセット等の給紙部2が設けられている。この給紙部2の一端部には、積載された用紙Pを最上位紙から1枚ずつ給紙するための分離給送手段3が設けられている。
給紙部2の上方には、本体右側面部から本体左側面部へ略水平に延び、さらに上方へ延びて本体上面に形成された排紙トレイ4に至る搬送路5が形成されている。この搬送路5に沿って上流側から順に上記分離給送手段3、搬送ローラ対6、二次転写ローラ7、定着ローラ対8、搬送ローラ対9,10および排紙ローラ対11が配置されている。
水平方向の搬送路5の上方には無端状の中間転写ベルト12が回転自在に配設されている。中間転写ベルト12は、駆動ローラ13、従動ローラ14、テンションローラ15および一次転写ローラ16に懸架されており、駆動ローラ13が回転駆動されることにより、上記のローラとともに矢印のように時計方向に回転されるようになっている。また、駆動ローラ13は中間転写ベルト12を介して上記二次転写ローラ7と当接し、中間ベルトの回転方向においてこの当接部(二次転写領域)の下流部にクリーニングブレード17が駆動ローラ13に圧接するように転写ベルト12に当接している。一次転写ローラ16は中間転写ベルト12を介して静電潜像担持体である感光体ドラム18と当接している。
感光体ドラム18は図示しない駆動装置によって反時計方向に回転駆動され、その回転方向に沿って上方から順に接触型帯電器である帯電ローラ19、現像ユニット20、上記一次転写ローラ16、クリーニングローラ21、クリーニングブレード22が配設されている。帯電ローラ19は感光体ドラム18の上部でこれに当接して、感光体ドラム18の回転に従動して回転する。帯電ローラ19の感光体ドラム18と当接している反対側には、帯電器クリーニング部材である導電性ブラシローラ23が帯電ローラ19の長手方向に接触配置されている。現像ユニット20の上方には、既知の光学系を利用したレーザー光学ユニット24が配置されている。
現像ユニット20は、全体が略円筒形状であり、その両端部で回転自在に支持されている。この現像ユニット20の内部は、十字型の仕切り壁20aにより4つの部屋に区切られ、ここにイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(K)の各色のトナーに対応して4つの現像器25Y,25M,25C,25Kがそれぞれ構成されている。なお、図示する現像器の配置は一例であって、これには限定されない。
各現像器25Y,25M,25C,25Kは、個別に回転駆動される現像ローラ26,27,28,29をそれぞれ備えている。また、現像ユニット20には、図示しない駆動部が図示しないクラッチを介して接続されており、この駆動部を駆動することで現像ユニット20が回転して、いずれかの現像器の現像ローラを選択的に感光体ドラム18に対向配置させ、現像動作が行われるようになっている。
次に、上記のように構成された画像形成装置1による画像形成動作について説明する。まず、感光体ドラム18が回転駆動されることにより、帯電ローラ19が従動回転し、感光体ドラム18の表面18aが一様に帯電される。そして、入力された画像信号に基づいて、レーザー光学ユニット24が動作し、帯電後の感光体ドラム18上にレーザー光が照射され、感光体ドラム18の表面18aに静電潜像が形成される。こうして形成された静電潜像は現像ユニット20によって所定の現像バイアスを印加された現像ローラ26,27,28,29から感光体ドラム18の表面にトナーが付与され、トナー像として現像される。本発明では、感光体ドラム18が帯電され、露光により形成された静電潜像が現像されることを、後述のリフレッシュモードに対して、以下では印字モードということもある。
すなわち、モノクロ画像形成の場合には、現像器25Kの現像ローラ29のみを静電潜像の形成された感光体ドラム18に対向配置させてブラックのトナー像を感光体ドラム18の表面18aに形成し、カラー画像形成の場合には、駆動部を駆動することで現像ユニット20を回転させ、4つの現像器25Y,25M,25C,25Kの各現像ローラ26,27,28,29を順次選択的に感光体ドラム18に対向配置させ、各色のトナー像を感光体ドラム18の表面18aに形成する。
このようにして感光体ドラム18の表面18aに形成されたトナー像は、一次転写ローラ16によって、時計方向に回転する中間転写ベルト12上に一次転写される。
すなわち、モノクロ画像形成の場合には、感光体ドラム18の表面18aに形成されたブラックのトナー像を一次転写ローラ16によって回転する転写ベルト12上に転写してモノクロ画像を形成し、カラー画像形成の場合には、感光体ドラム18の表面18aに形成された各色のトナー画像を一次転写ローラ16によって順次回転する中間転写ベルト12上に転写し、これらを重ね合わせてカラー画像を形成する。なお、カラー画像形成の場合、一次転写動作中にはクリーニングブレード17は中間転写ベルト12より離間されている。
すなわち、モノクロ画像形成の場合には、感光体ドラム18の表面18aに形成されたブラックのトナー像を一次転写ローラ16によって回転する転写ベルト12上に転写してモノクロ画像を形成し、カラー画像形成の場合には、感光体ドラム18の表面18aに形成された各色のトナー画像を一次転写ローラ16によって順次回転する中間転写ベルト12上に転写し、これらを重ね合わせてカラー画像を形成する。なお、カラー画像形成の場合、一次転写動作中にはクリーニングブレード17は中間転写ベルト12より離間されている。
所定の二次転写領域において、分離給送手段3によって給紙部2から給紙され、さらに搬送ローラ対6により搬送路5を搬送されてきた用紙P上に、二次転写ローラ7によって中間転写ベルト12上のモノクロ画像またはカラー画像が一括で二次転写される。
このようにしてモノクロ画像またはカラー画像が転写された用紙Pは、搬送路5を略水平方向に搬送され、定着ローラ対8により用紙P上のトナー像が加熱されて定着される。定着後、用紙Pは搬送ローラ対9の下流部で搬送方向を上方に変えられ、搬送ローラ対10によりさらに搬送路5を搬送され、最終的に排紙ローラ対11により排紙トレイ4上に排紙される。
なお、一次転写されずに感光体ドラム18上に残ってしまう未転写トナーは、クリーニングローラ21およびクリーニングブレード22で除去され、二次転写されずに中間転写ベルト12上に残った未転写トナーはクリーニングブレード17によって除去される。除去されたトナーは回収スクリューなどのトナー回収装置によって図示しない廃棄ボトルへと搬送される。
感光体ドラム18は感光層がアモルファスシリコンからなり、外径は28〜32mmであり、線速100〜180mm/秒で回転駆動されている。
クリーニングローラ21は、外径6〜10mmの芯金の上に発泡性の合成ゴムまたはプラスチック等を形成した外径10〜16mmの弾性ローラであり、感光体ドラム18に圧接され、かつ感光体ドラム18の約0.7倍の速度で感光体ドラム18の回転方向とは逆回転方向に駆動されている。このため、感光体ドラム18の表面を研磨する作用は、クリーニングブレード22だけでなくクリーニングローラ21によっても生じる。使用するゴムまたはプラスチックとしては、弾性を有する軟質ゴムまたは軟質プラスチックであるのが好ましく、例えばブタジエンゴム、ウレタンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)等の合成ゴム、熱可塑性エラストマー等の材料を用いることができる。
クリーニングローラ21の硬度は、ASKER−C硬度で30〜60度の範囲にあるがよい。30度未満のローラの場合は、クリーニングローラ21と感光体ドラム18との接触面積が大きくなるためジッタノイズが現れやすくなり、また60度を超えるローラの場合は感光体ドラム18への接触状態が不均一となるため感光体ドラム18表面の研磨にムラを生じやすくなる。ジッタノイズ抑制の観点、およびクリーニングローラ21表面のトナー保持性の観点から発泡系のローラが望ましい。ASKER−C硬度は、例えば分子計器社製Asker−C硬度計を用いて測定することができる。
クリーニングローラ21は、その両端部から2本の押圧力4〜8Nのバネによって、感光体ドラム18への圧接力が付与されている。圧接力が強すぎるとジッタノイズが顕著となり、また圧接力が弱すぎると研磨作用がなくなってしまう。
クリーニングローラ21の硬度は、ASKER−C硬度で30〜60度の範囲にあるがよい。30度未満のローラの場合は、クリーニングローラ21と感光体ドラム18との接触面積が大きくなるためジッタノイズが現れやすくなり、また60度を超えるローラの場合は感光体ドラム18への接触状態が不均一となるため感光体ドラム18表面の研磨にムラを生じやすくなる。ジッタノイズ抑制の観点、およびクリーニングローラ21表面のトナー保持性の観点から発泡系のローラが望ましい。ASKER−C硬度は、例えば分子計器社製Asker−C硬度計を用いて測定することができる。
クリーニングローラ21は、その両端部から2本の押圧力4〜8Nのバネによって、感光体ドラム18への圧接力が付与されている。圧接力が強すぎるとジッタノイズが顕著となり、また圧接力が弱すぎると研磨作用がなくなってしまう。
本発明のトナーは、研磨剤を含む。該研磨剤としては特に限定されないが、酸化チタン、チタン酸ストロンチウム、酸化セリウム、酸化アルミナ等を挙げることができる。前記研磨剤は、前記トナーに対して0.5〜5質量%の範囲内で添加するのが好ましい。添加量が0.5質量%未満では感光体ドラム18表面の研磨不足となり、感光体ドラム18表面に付着した吸湿性の帯電生成物を充分除去し得ないため高温高湿時において像流れが発生し、画像欠陥となってしまう。また、5質量%を超えると、印字物の色目に濁りを生じたり、あるいはトナーの流動性が極端に悪化するため、画像濃度低下、耐久性悪化の弊害を招く。また、前記研磨剤は、平均粒径が0.01〜1μmであるのが好ましい。これにより、転写残トナーを介してクリーニングローラ21により感光体ドラム18の表面を研磨する効果が増すため、放電生成物の除去を効果的に行うことができる。本実施形態では、各色トナー中に研磨剤として酸化チタンを一部添加したものを使用した。
(リフレッシュモード)
本発明におけるリフレッシュモードでは、感光体ドラム18の帯電を行わず、黒現像器25Kに現像バイアスを印加(バイアス現像)することによって黒トナーを感光体ドラム18に付着させる。そして、一次転写で逆バイアスを印加することにより、感光体ドラム18上に付着した黒トナーのほとんどがクリーニングローラ21、クリーニングブレード22に達するようにし、これにより感光体ドラム18表面の研磨を行う。リフレッシュモードと印字モード間の切り替え、およびリフレッシュモードにおける印加バイアス制御並びに感光体ドラム18の回転の制御は、図2に示すように、制御装置30により制御する。
前記リフレッシュモードは、図3に示すように、感光体ドラム18に黒トナーをバイアス現像により付着させた後、一定時間感光体ドラム18を回転させることを基本単位とし、この基本単位を繰り返すことにより構成されている。
本発明におけるリフレッシュモードでは、感光体ドラム18の帯電を行わず、黒現像器25Kに現像バイアスを印加(バイアス現像)することによって黒トナーを感光体ドラム18に付着させる。そして、一次転写で逆バイアスを印加することにより、感光体ドラム18上に付着した黒トナーのほとんどがクリーニングローラ21、クリーニングブレード22に達するようにし、これにより感光体ドラム18表面の研磨を行う。リフレッシュモードと印字モード間の切り替え、およびリフレッシュモードにおける印加バイアス制御並びに感光体ドラム18の回転の制御は、図2に示すように、制御装置30により制御する。
前記リフレッシュモードは、図3に示すように、感光体ドラム18に黒トナーをバイアス現像により付着させた後、一定時間感光体ドラム18を回転させることを基本単位とし、この基本単位を繰り返すことにより構成されている。
現像バイアス電圧は、感光体ドラム18の電位に対して、例えば正帯電トナーを用いた場合、直流電圧Vdcを+50〜200Vとするのがよく、これに交流電圧を重畳させるのがよい。交流電圧としては、VP-P(ピーク交流バイアス)が0.5〜2.0kV、周波数fが2〜4kHzであるのがよい。バイアス電圧とバイアス印加時間により付着する黒トナー量は変わるが、バイアス印加時間は、感光体ドラム18周長の1/20〜1/2程度の長さに相当する印加時間であるのが望ましい。印加時間が短すぎると感光体表面を研磨して感光体表面に付着した放電生成物や水分を抑制する効果がなくなり、また長すぎても研磨に寄与しないトナーが増えるのみである。バイアス電圧および印加時間は、後述する印字枚数や温度および湿度に応じて適宜設定することができる。
感光体ドラム18の回転時間は、5〜40秒以内であることが望ましい。感光体ドラム18の回転時間が短すぎるとトナーによる感光体ドラム18表面の研磨効果が十分発揮されず、また長すぎるとクリーニングローラ21と感光体ドラム18との間に介在するトナーが少なくなるとともに、介在するトナー量が回転軸方向において不均一になり研磨作用にムラを生じる。
また、研磨に使用されたトナーには放電生成物や水分が付着し、この付着に伴いトナーの研磨能力は低下する。最適化を図った結果、バイアス電圧Vdcは100〜150V、バイアス印加時間は110〜130ミリ秒であるのが好ましく、かつ感光体ドラム18の回転時間は8〜12秒であるのが好ましいことがわかった。これをリフレッシュモードの基本単位とするのがよい。研磨力の高いトナーを少量ずつ頻繁に送り込むことで、感光体ドラム18表面の研磨能力を高めている。
画像形成装置1は、環境温度、環境湿度を検知する検知手段32を有しており、例えば環境温度が26℃以上、環境湿度が70%以上の場合で、かつ機内温度が低いと判断された場合に、リフレッシュモードが実施される。機内温度の判断は、機内温度検知手段33を設けてその検知結果で行ってもよいし、定着器に設けられているサーミスタ温度等で代用してもよい。本実施形態では、サーミスタ温度が100℃未満のときに機内温度が低いと判断している。また、予期せぬ事態により画像流れが発生した場合、例えば画像形成装置の置かれている環境の急変により感光体ドラム18表面が結露してしまった場合、ユーザーがリフレッシュモードの実施を選択することができるようになっていることが望ましい。
図4にリフレッシュモード実施のフローチャートを示した。図4に示すように、リフレッシュモードが終了した後、次のリフレッシュモードの実施は所定の印字枚数を超えた場合に行うようにするのがよい。また、リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数は、環境温度、環境湿度に応じて変えることが望ましい。その理由は、環境中の水分量が少ないほど感光体ドラム18表面に付着する水分量も少なくなるため、少ない繰り返し回数で感光体ドラム18表面に付着している放電生成物および水分を除去することができる。すなわち、環境中の水分量に応じて繰り返し回数を変えることにより、過剰にトナーを使用することを防ぐことができるからである。
画像形成装置1は、印字枚数をカウントするカウンタと前回にリフレッシュモードを実施したときのカウンタ値を記憶する記憶手段31とを備えている。該記憶手段31を用いて、前回に前記リフレッシュモードを実施したときのカウンタ値および現在のカウンタ値に基づいて、リフレッシュモードを実施する際に、前回のリフレッシュモードを実施したときからの印字枚数を算出し、その算出結果に基づいて前記リフレッシュモードにおける前記基本単位の繰り返し回数を決定するのがよい。これにより、印字の枚数に応じて、放電生成物の蓄積量も変わるため、効率的にリフレッシュモードを実施することができる。
また、印字枚数に基づいて前記リフレッシュモードを実施する際、前回のリフレッシュモードを実施した以降での印字枚数の平均印字率を考慮して、前記基本単位の繰り返し回数を決定するのがよい。すなわち、印字枚数と平均印字率の積[(印字枚数)×(平均印字率)]に基づいて決定するのが好ましい。これにより印字枚数に加えてトータルの印字量を考慮できるので、一層効率的にリフレッシュモードを実施することができる。
なお、ここで印字率は、画像形成すべき記録媒体の表面積に対して印字された面積の割合(%)をいう。
なお、ここで印字率は、画像形成すべき記録媒体の表面積に対して印字された面積の割合(%)をいう。
前記平均印字率に代えて、印字イメージ数を用いてもよい。ここで、印字イメージ数は、例えば、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナーを用いるカラー印字とモノクロ印字が混在する場合、印字イメージ数={(シアンの平均印字率×カラー印字枚数)+(マゼンタの平均印字率×カラー印字枚数)+(イエローの平均印字率×カラー印字枚数)+[ブラックの平均印字率×(カラー印字枚数+モノクロの印字枚数)]}で表される量である。また、モノクロ印字でもカラートナーを用いる場合は、印字イメージ数={(シアンの平均印字率×印字枚数)+(マゼンタの平均印字率×印字枚数)+(イエローの平均印字率×印字枚数)+(ブラックの平均印字率×印字枚数)}で表される。
なお、本発明に係る画像形成装置においては、上記したように、画像情報に基づき、レーザー光学ユニット24から発射されるレーザー光により、数10μmの径に集光された光ドットの集合として感光体ドラム18の表面にトナー画像を形成している。従って、前記印字率は、前記トナー画像を構成するレーザードット数を積算し、それに基づいて解析手段(不図示)を介して算出することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
[試験例1]
評価機として図1に示すようなロータリー現像方式の画像形成装置を用いて、画像流れの評価を行った。
感光体ドラム18は感光層がアモルファスシリコンからなり、外径は30mmであり、線速151mm/秒で回転駆動された。
クリーニングローラ21は、外径8mmの芯金の上に発泡EPDMを形成した外径12mmの弾性ローラであり、押圧力6Nのバネ2本で感光体ドラム18を圧接しており、線速は105mm/秒であった。また、クリーニングローラ21の硬度はASKER−C硬度で50度であった。
評価機として図1に示すようなロータリー現像方式の画像形成装置を用いて、画像流れの評価を行った。
感光体ドラム18は感光層がアモルファスシリコンからなり、外径は30mmであり、線速151mm/秒で回転駆動された。
クリーニングローラ21は、外径8mmの芯金の上に発泡EPDMを形成した外径12mmの弾性ローラであり、押圧力6Nのバネ2本で感光体ドラム18を圧接しており、線速は105mm/秒であった。また、クリーニングローラ21の硬度はASKER−C硬度で50度であった。
この画像形成装置を用いて、温度23℃、相対湿度50%環境下(以下、通常環境下という。)において各色印字率3%のカラー画像形成を計5,000枚行った後、画像形成装置の電源をOFFした状態で温度30℃、相対湿度80%環境下(以下、高温高湿環境下という。)に12時間放置した。そして画像形成装置の電源をONにし、基本単位をバイアス現像時間120ミリ秒、感光体ドラム18の回転時間10秒として、これを12回繰り返した後に、文字画像を印字した。印字の結果、文字の流れはまったくなかった。ここまでの操作を行った状態を評価初期状態とする。
前記評価初期状態から画像形成装置を通常環境下に戻した後、通常環境下において各色印字率3%のカラー画像形成をさらに5,000枚行った。その後再び高温高湿環境下に12時間放置した。その後、画像形成装置の電源をONにし、基本単位を12回繰り返した後に、文字画像を印字し、その印字状態を目視にて確認し、画像流れ評価を行った。評価は下記の3段階のランクで評価した。
ランクA:文字の流れがほとんど観測されない。
ランクB:文字の流れがややあるものの許容レベルである。
ランクC:文字の流れがひどい。
評価結果として、試験例1は、文字の流れはなく、ランクAであった。
ランクA:文字の流れがほとんど観測されない。
ランクB:文字の流れがややあるものの許容レベルである。
ランクC:文字の流れがひどい。
評価結果として、試験例1は、文字の流れはなく、ランクAであった。
[試験例2〜7]
画像流れ評価において、表1に示す印字枚数およびリフレッシュモードの繰り返し回数に代えた他は、試験例1と同様にして、画像流れの評価を行った。
試験例2〜7は、文字の流れは良好で、ランクAまたはBであった。
画像流れ評価において、表1に示す印字枚数およびリフレッシュモードの繰り返し回数に代えた他は、試験例1と同様にして、画像流れの評価を行った。
試験例2〜7は、文字の流れは良好で、ランクAまたはBであった。
[試験例8〜10]
前記評価初期状態において、表1に示す印字枚数および基本単位に代えて、さらに画像流れ評価において、表1に示す印字枚数および基本単位に代えた他は、試験例1と同様にして、画像流れの評価を行った。
試験例8〜10は、文字の流れがひどく、ランクCであった。
前記評価初期状態において、表1に示す印字枚数および基本単位に代えて、さらに画像流れ評価において、表1に示す印字枚数および基本単位に代えた他は、試験例1と同様にして、画像流れの評価を行った。
試験例8〜10は、文字の流れがひどく、ランクCであった。
基本単位の最適化を図るために、試験例1〜10の結果に基づいて、最後にリフレッシュモードを実施した時からの印字枚数に応じて、リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数を以下のように設定した。
印字枚数≦2,000 8回
2,000<印字枚数≦5,000 12回
5,000<印字枚数≦10,000 18回
10,000<印字枚数≦20,000 24回
20,000<印字枚数 30回
印字枚数≦2,000 8回
2,000<印字枚数≦5,000 12回
5,000<印字枚数≦10,000 18回
10,000<印字枚数≦20,000 24回
20,000<印字枚数 30回
表1に示すように、試験例11〜14では、最後にリフレッシュモードを実施した時からの印字枚数に応じて、リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数を変えることにより、過剰なトナーの使用を抑えたまま画像流れを防ぐことができた。
なお、本画像形成装置では、モノクロ印字時はシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナーを用いるカラー印字時に比べて感光体ドラム18上に形成されるイメージ数が1/4となる。実際には、画像形成装置はカラー印字、モノクロ印字が混在するため、リフレッシュモードの繰り返し回数を決定する際には、最後にリフレッシュモードを実施したときからの印字履歴を、印字枚数ではなく印字イメージ数で管理するのが好ましい。また、モノクロ画像でもカラートナーを用いる場合は、印字イメージ数で管理するのが好ましい。
なお、本画像形成装置では、モノクロ印字時はシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナーを用いるカラー印字時に比べて感光体ドラム18上に形成されるイメージ数が1/4となる。実際には、画像形成装置はカラー印字、モノクロ印字が混在するため、リフレッシュモードの繰り返し回数を決定する際には、最後にリフレッシュモードを実施したときからの印字履歴を、印字枚数ではなく印字イメージ数で管理するのが好ましい。また、モノクロ画像でもカラートナーを用いる場合は、印字イメージ数で管理するのが好ましい。
1 画像形成装置
12 中間転写体
18 感光体ドラム
19 帯電ローラ
20 現像ユニット
21 クリーニングローラ
22 クリーニングブレード
12 中間転写体
18 感光体ドラム
19 帯電ローラ
20 現像ユニット
21 クリーニングローラ
22 クリーニングブレード
Claims (9)
- 静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回にわたってトナーを供給することを特徴とする画像形成方法。
- 非画像形成時に前記静電潜像担持体上にトナーを所定量供給して、前記静電潜像担持体表面を研磨することをリフレッシュモードの基本単位とし、該基本単位を複数回数繰り返すことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
- 印字枚数をカウントするカウンタと、前回に前記リフレッシュモードを実施したときのカウンタ値および現在のカウンタ値を記憶し、前記リフレッシュモードを実施する際に、前回のリフレッシュモードを実施したときからの印字枚数を算出し、その印字枚数に基づいて前記リフレッシュモードにおける基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成方法。
- 前回実施したリフレッシュモード以降での平均印字率と印字枚数の積に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成方法。
- 前回実施したリフレッシュモード以降での印字イメージ数に基づいて前記基本単位の繰り返し回数を決定することを特徴とする請求項3記載の画像形成方法。
- 環境温度、環境湿度および機内温度を検知し、その検知結果に基づいて前記リフレッシュモードの実施を決定することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成方法。
- クリーニングローラにより前記トナーを介して前記静電潜像担持体表面を研磨することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記トナーが研磨粒子を含有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成方法。
- 前記静電潜像担持体がアモルファスシリコンであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007247359A JP2009080170A (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | 画像形成方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9360795B2 (en) | 2013-09-13 | 2016-06-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of supplying developing unit with toner and image forming apparatus using the same |
-
2007
- 2007-09-25 JP JP2007247359A patent/JP2009080170A/ja active Pending
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