JP2009077559A - ハンドホール - Google Patents

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Abstract

【課題】
樹脂製のハンドホールの側壁内面にケーブル類支持具を直接に又は間接に取付可能にすることである。
【解決手段】
全体が樹脂で成形されて、側壁Wの外側面に補強用のリブ3,4が形成され、地中埋設ケーブルCを中継接続したり、当該ケーブルCの接続方向を変換させたりする等のために地中に埋設されるハンドホールHであって、前記リブ3,4の部分に、前記ハンドホールHの内側においてケーブル類支持具Sを前記側壁Wの内側面に取付けるためのボルトB0 と螺合されるナットN0 、又は当該ボルトB0 の頭部42を廻り止め状態で嵌合させるための非貫通構造のナット類嵌合孔8と、ボルトB0 が挿通される閉塞構造のボルト挿通部14とが、外側から内側に向けてこの順序で形成された構成とする。
【選択図】 図8−2

Description

本発明は、全体が樹脂で成形されて、側壁の外側面に補強用のリブが形成され、地中埋設ケーブルを中継接続したり、当該ケーブルの配線方向を変換させたりする等のために地中に埋設されるハンドホールに関するものである。なお、本明細書において「ハンドホール」とは、上面開口を閉塞する蓋体を含んでいない本体部分を指す。
上記用途のハンドホールを軽量化するために、全体が樹脂で成形されたものがあり、樹脂製のハンドホールは、側壁の強度が不足するので、当該側壁の外側にリブを設けて補強したものが知られている(特許文献1参照)。
また、樹脂製のハンドホールに限られず、コンクリート製のハンドホールにおいても、ハンドホール内で中継接続されたり、接続方向が変換される地中埋設ケーブル(以下、単に「ケーブル」と称することもある)は、ハンドホール内で垂れ下がることなく、支持手段に支持させておくのが、ケーブルの絡まり、損傷等を防止できるので望ましい。樹脂製のハンドホールの支持手段の一つとして、ハンドホールの内部に仕切り板を設置して、当該仕切り板にケーブル類支持具を取付けている構成が知られている(特許文献2参照)。ハンドホールが大型となった場合には、内部に大型の仕切り板を設置せずに、コンクリート製のハンドホールのように、側壁の内側面に直接に又は間接に取付けたケーブル類支持具でケーブルを支持する必要性が高くなる。しかし、樹脂製のハンドホールの側壁は薄いために、当該側壁にケーブル類支持具を直接に取付けることは難しい。
特開2004−48998号公報 特開2001−119844公報
本発明は、樹脂製のハンドホールの側壁内面にケーブル類支持具を直接に又は間接に取付可能にすることを課題としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、全体が樹脂で成形されて、側壁の外側面に補強用のリブが形成され、地中埋設ケーブルを中継接続したり、当該ケーブルの接続方向を変換させたりする等のために地中に埋設されるハンドホールであって、前記リブには厚肉部が形成され、当該厚肉部には、前記ハンドホールの内側においてケーブル類支持具を前記側壁の内面に固定するためのボルトと螺合されるナット、又は当該ボルトの頭部を廻り止め状態で嵌合させるためのナット類嵌合孔と、ボルトが挿通される閉塞構造のボルト挿通部とが、外側から内側に向けてこの順序で形成されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、ハンドホールの側壁のリブの厚肉部に形成された非貫通構造のナット類嵌合孔の底面の中央部にドリルの先端を当てがって、前記厚肉部におけるナット類嵌合孔の内側の部分のボルト挿通部に貫通孔を穿孔して、予めリブの厚肉部に形成されているナット類嵌合孔に、前記貫通孔に挿通したボルトと螺合されるナット、又は当該ボルトの頭部を嵌合させておいて、ハンドホールの内側において、前記ボルト又はナットを回転させて、当該ボルトに対してナットを螺合させることにより、ハンドホールの側壁の内側面にケーブル類支持具を取付けることができる。ハンドホールの外側のリブに形成されたナット類嵌合孔にナット又はボルトの頭部が廻り止め状態で嵌合できて、ハンドホールの内部において前記ボルト又はナットを回転させて相手部材(ボルトに対してはナットであり、ナットに対してはボルトである)を螺合させる際には、螺合の相手部材は、ナット類嵌合孔に廻り止め状態で嵌合されていて連れ廻り回転しないので、ハンドホールの内部のみにおいてボルトとナットとの螺合操作を行うことができ、当該螺合操作が容易となる。このため、樹脂製のハンドホールの側壁の内側面にケーブル類支持具を大きな強度でもって簡単に取付けられると共に、ハンドホールの側壁において最も強度の大きなリブの部分に、ボルト挿通用の貫通孔を穿孔しているため、当該貫通孔を穿孔しても側壁の強度低下は殆どない。
また、ハンドホールの側壁の外側のリブの異なる部分に設けられた複数(多数)のナット類嵌合孔のうちハンドホールの内部においてケーブル類支持具を取付けるのに必要なナット類嵌合孔の内側のボルト挿通部のみに貫通孔が穿孔されて、残りのナット類嵌合孔の内側のボルト挿通部は、そのまま閉塞構造のままとなっている。また、前記貫通孔にはボルトが挿通されると共に、当該貫通孔の外側のナット類嵌合孔には、ボルトの頭部又はナットが嵌合されて、前記貫通孔も完全に閉塞される。この結果、ハンドホールが地中埋設されても、貫通孔、及び非貫通構造のナット類嵌合孔の部分から土中の水がハンドホール内に浸水することはない。なお、請求項1の発明において、「ボルトが挿通される閉塞構造のボルト挿通部」とは、中実構造となっている本来の構造のものと、ナット類嵌合孔の内側に当該ナット類嵌合孔に接続して貫通孔は形成されているが、当該貫通孔は、将来的に必要なボルトが挿通されてナットと螺合されたり、或いは別体の蓋体により閉塞されることにより、結果的に閉塞される構造のものも含まれる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ボルト挿通部は、側壁により閉塞されていることを特徴としている。
樹脂製のハンドホールにおいて、側壁を補強するリブは、外側面に設けられることが大部分であるので、側壁の外側のリブに設けられた厚肉部に非貫通構造のナット類嵌合孔を形成することにより、前記厚肉部におけるナット類嵌合孔を除く部分であるボルト挿通部は、結果的に壁壁により閉塞される構造となって、閉塞構造のボルト挿通部を、リブが形成される位置からして必然的に形成できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記ナット類嵌合孔の奥側には、前記側壁に前記ボルトを挿通させる貫通孔を穿孔する際の位置決めとなる位置決め凹部が、前記ナット類嵌合孔と中心を同一にして形成されていることを特徴としている。
請求項3の発明によれば、ハンドホールの側壁のリブの部分に形成されたナット類嵌合孔の奥側の位置決め凹部にドリルの先端を当てがって、ハンドホールの側壁に貫通孔を穿孔すると、当該貫通孔は、前記位置決め凹部により穿孔位置が正確に定められた状態で穿孔されるので、設計通りの正しい位置(ナット類嵌合孔の中心と合致する位置)に貫通孔が穿孔される。なお、請求項2において、「非貫通構造の位置決め凹部が、前記ナット類嵌合孔と中心を同一にして形成されている」とは、機能的には「位置決め凹部を基準に穿孔した貫通孔に挿入したボルトの頭部がナット類嵌合孔に嵌合可能である」という意味である。
また、請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明において、前記厚肉部は、側壁の外側において縦横の各リブの交差部に形成されていることを特徴としている。
請求項4の発明によれば、側壁の外側で縦横の各リブが交差する部分は、側壁において最も強度の大きな部分であって、側壁に貫通孔を穿孔しても強度低下の最も少ない部分であるため、ハンドホールの側壁の内側面にケーブル類支持具を取付けるためのボルトの貫通孔の位置としては、最適な位置であると言える。
また、請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかの発明において、前記ケーブル類支持具は、前記ボルト及びナットを介して側壁内面に垂直に固定されて、前記ケーブル類支持具の高さ方向の取付位置が選択できる支持具取付体に水平に取付けられることを特徴としている。
請求項5の発明によれば、ハンドホールの側壁内面に支持具取付体の固定板部を密着させて、前記ナット類嵌合孔を使用してボルト及びナットにより前記固定板部を固定し、支持具取付体の取付板部に取付高さを選択してケーブル類支持具を取付けることができて、ハンドホールの側壁内面にケーブル類支持具を簡単に取付けられる。
本発明によれば、ハンドホールの外側のリブの厚肉部に形成されたナット類嵌合孔にナット又はボルトの頭部が廻り止め状態で嵌合できて、ハンドホールの内部において前記ボルト又はナットを回転させて相手部材を螺合させる際には、螺合の相手部材は、ナット類嵌合孔に廻り止め状態で嵌合されていて連れ廻り回転しないので、ハンドホールの内部のみにおいてボルトとナットとの螺合操作を行うことができ、当該螺合操作が容易となる。このため、樹脂製のハンドホールの側壁の内側面にケーブル類支持具を大きな強度でもって簡単に取付けられると共に、ハンドホールの側壁において最も強度の大きなリブの厚肉部に貫通孔を穿孔しているため、当該貫通孔を穿孔しても側壁の強度低下は殆どない。
また、前記リブの厚肉部にナット類嵌合孔に接続して内側に閉塞構造で形成されたボルト挿通部は、ハンドホールの内側にケーブル類支持具を取付ける必要がある部分においてのみ、貫通孔が形成されて、その他の部分は、そのまま閉塞構造になっているので、ハンドホールを地中埋設しても、ナット類嵌合孔の部分からハンドホール内に水が浸入することもない。
また、前記ナット類嵌合孔の奥側に、側壁に前記ボルトを挿通させる貫通孔を穿孔する際の位置決めとなる非貫通構造の位置決め凹部が、前記ナット類嵌合孔と中心を同一にして形成されている場合には、前記位置決め凹部にドリルの先端を当てがって、ハンドホールの側壁に貫通孔を穿孔すると、当該貫通孔は、前記位置決め凹部により穿孔位置が正確に定められた状態で穿孔されるので、設計通りの正しい位置に貫通孔が穿孔される。
以下、実施例を挙げて本発明について更に詳細に説明する。図1は、組付け構造のハンドホールH、及び当該ハンドホールHの円形開口22に覆蓋される第1及び第2の各蓋体25,27の斜視図であり、図2は、ハンドホールHの分解斜視図であり、図3は、ハンドホールHを構成する側壁板P1 の一部を破断した斜視図であり、図4は、ハンドホールHの側壁Wの内側に支持具取付体31を介してケーブル類支持具Sが取付けられた状態を示す斜視図であり、図5は、同様の状態を異なる方向から見た斜視図であり、図6は、同じく縦断面図であり、図7は、ハンドホールH内においてケーブル類支持具SによりケーブルCが支持された状態を示す平面図である。最初に、図1ないし図7を参照して、ハンドホールHと、当該ハンドホールHの円形開口22を閉塞する第1及び第2の各蓋体25,27との組付け関係、及びハンドホールHの組付け構造について説明した後に、本発明に係る部分であるハンドホールHの側壁Wの内側面に、主としてケーブルCを支持させるためのケーブル類支持具Sを取付ける構造について詳細に説明する。ここで、「ケーブル類支持具」とは、ハンドホールH内に引き込まれたケーブルCの支持が主たる用途であるが、ケーブルCを地中埋設してハンドホールHの部分で接続方向を変換させたりする場合においてハンドホールH内で支持する必要がある部材であるならば、ケーブルC以外の部材であってもケーブル類支持具Sの支持対象となる。なお、側壁とは、後述の4枚の側壁板P1 、底壁板P2 及び天壁板P3 を一体に組み付けてハンドホールHに形成した状態において前記側壁板P1 の部分を指す。
実施例のハンドホールHは、縦×横×高さ=(約1,000×約1,000×約1,000)mmの大型であって、図1及び図2に示されるように、箱状をなしていて、同一形状の4枚の側壁板P1 と1枚の底壁板P2 と1枚の天壁板P3 とを多数本のボルトB1 〜B3 及びナットN1 〜N3 を用いて一体に組み付けて形成されている。側壁板P1 は、方形状の壁板単体1の4片に縦横の各補強板2a,2bが当該壁板単体1の板面に対して垂直に、しかも表裏両面に所定長だけ突出した状態で一体に取付けられている。壁板単体1に対する縦横の各補強板2a,2bの突出長は、外側への突出長の方が内側への突出長よりも長い。壁板単体1の外側には、板状をした2本の縦リブ3と同様の1本の横リブ4とが壁板単体1に対して垂直に設けられ、縦横の各リブ3,4の幅は、前記各補強板2a,2bの外側への突出長と等しいため、各リブ3,4と各補強板2a,2bの交差部は無段差となっている。2本の縦リブ3は、壁板単体1の横方向の中心を大きく避けた位置に設けられ、1本の横リブ4は、壁板単体1の縦方向(上下方向)の中心に設けられていて、壁板単体1における2本の縦リブ3と1本の横リブ4と横補強板2bで囲まれる部分が、ハンドホールHの側壁Wに対してケーブル管Kを接続するための接続孔43(図6参照)が穿孔される接続孔穿孔予定部1aである。壁板単体1の外側における横リブ4との交差部の内側には、一対一組の外側補強リブ5が多数形成されていると共に、壁板単体1の内側における横リブ4との交差部の内側には、仕切り板を差し込むことができる一対一組の内側補強リブ6(図2参照)が横方向の中心位置と当該中心位置に対して対称位置との計3箇所にそれぞれ形成されている。なお、側壁Wを補強する縦横の各リブ3,4を外側面に形成するのは、側壁Wを構成する壁板単体1の接続孔穿孔予定部1aには、接続孔43が穿孔されるため、各リブ3,4を内側面に形成した場合には、外側から各リブ3,4の形成位置が分からないために当該各リブ3,4を破断する恐れがあり、当該恐れを回避するためである。
また、図2、図3及び図 8−1(a)に示されるように、2本の縦リブ3における横リブ4で上下に2分された各部分の上下方向の中央部には、円柱厚肉部7がそれぞれ形成されていて、各厚肉部7には、外側に開口した断面六角形状のナット類嵌合孔8が所定深さで形成され、当該ナット類嵌合孔8に接続して、前記ナット類嵌合孔8に頭部が嵌合されるボルトの外径に対応した内径の貫通孔9〔図8−1(b)参照〕を前記厚肉部7に穿孔するための断面円形の位置決め凹部11が内側に非貫通の状態で形成されている。断面六角形状のナット類嵌合孔8の中心と断面円形の位置決め凹部11とは合致している。前記厚肉部7におけるナット類嵌合孔8の深さ寸法を除く残りの部分は、必要に応じてボルトB0 の軸部41を挿通する貫通孔9が穿孔されるボルト挿通部14〔図8−1(a)参照〕であって、側壁Wの肉厚を含んで当該側壁Wの肉厚よりも厚い部分で閉塞されている。
側壁板P1 の上下の各横補強板2bの長手方向の一端部であって、幅方向に沿って内側の部分は、各側壁板P1 を直交配置して連結可能なように切欠き部12が形成されている。よって、4枚の側壁板P1 のうち隣接する2枚の側壁板P1 を互いに直交配置させて、横補強板2bの切欠きがない側を、別の横補強板2bの切欠き部12に挿入した状態で、4枚の側壁板P1 を仮組しておいて、直交配置された2枚の側壁板P1 の横方向(水平方向)の端部を多数のボルトB1 及びナットN1 を用いて連結すると、4枚の側壁板P1 が四角筒状に連結される(図4参照)。なお、図2において、13は、壁板単体1と縦補強板2aとの間を補強するための一対一組となった外側補強リブであって、前記ナットN1 は当該外側補強リブ13の間に配置される。
また、正方形状の底壁板P2 は、各隅部が大きく面取りされて、全体形状よりも僅かに小さな相似形状の組付け凹部17が上面に形成されている。底壁板P2 の組付け凹部17の4つの周縁部(各辺部)にそれぞれ前記側壁板P1 の下端部を僅かに嵌合させて、底壁板P2 の裏面側から挿通させたボルトB2 と、側壁板P1 の一対一組の外側補強リブ5の間に配置したナットN2 との螺合により、多数本のボルトB2 及びナットN2 を用いて、底壁板P2 に対して各側壁板P1 が一体に組み付けられる。
また、図1及び図2に示されるように、方形状の天壁板P3 は、中央部が大きく開口された天壁単体20の前記開口の周縁に平面略方形状をした起立部21が形成されて、当該起立部21の略平面状となった上面の中央部に円形開口22が形成されて、当該円形開口22の周縁部には、他の部分よりも僅かに低くなった方形状のパッキン嵌合凹部23が形成されている。前記天壁板P3 は、天壁単体20の周縁部と側壁板P1 の上方の横補強板2bとを多数本のボルトB3 及びナットN3 とを使用して連結すると、四角筒状に組付けられた各側壁板P1 に対して天壁板P3 が一体に組付けられる。また、前記パッキン嵌合凹部23の周縁には、パッキン24が嵌合配置されて、前記起立部21の上面の平面部に第1蓋体25が嵌合配置され、更に当該第1蓋体25の円形開口26は、円形の第2蓋体27により閉塞される。天壁板P3 の起立部21の上面の平面部に嵌合配置された第1蓋体25は、各隅部においてボルトB4 を介して前記起立部21の各隅部に固定される。本実施例の組付け構造のハンドホールHの円形開口22は、第1及び第2の各蓋体25,27で閉塞される(図6参照)。
次に、図4ないし図8−2を参照して、ハンドホールHの側壁Wの内側面にケーブル類支持具Sを取付ける方法について説明する。ハンドホールHの内部において側壁Wにケーブル類支持具Sを取付けるには、側壁Wを構成する側壁板P1 の外側の縦リブ3の円柱厚肉部7に形成されたナット類嵌合孔8と、当該嵌合孔8に連続して形成された位置決め凹部11とを利用して行う。ブラケット状をしたケーブル類支持具Sは、支持具取付体31を介してハンドホールHの側壁Wの内側面に取付けられる。支持具取付体31は、横断面がL字状をなしていて、ハンドホールHの側壁Wの内側面に固定される固定板部32と、ケーブル類支持具Sが取付けられる取付板部33とから成り、前記固定板部32には、長手方向に所定間隔をおいて数個の長孔状のボルト挿通孔32aが形成されていると共に、前記取付板部33には、長手方向に沿って所定間隔をおいて多数のボルト挿通孔33aが形成されている。一方、ケーブル類支持具Sは、細長比の比較的大きな矩形板の長手方向の両端部が上方に折り曲げられたケーブル受棚部34の下面に取付金具35が一体に取付けられた構成であり、当該取付金具35には、前記支持具取付体31の取付板部33に形成された多数のボルト挿通孔33aのピッチと同一ピッチをおいて上下一対のボルト挿通孔35aが形成されている。
まず、ハンドホールHの内部におけるケーブルの配線状況を考慮して、図8−1(a)に示されるように、ハンドホールHの側壁Wの内側面にケーブル類支持具Sの取付けが必要な部分に対応する各側壁Wの特定の縦リブ3の途中に形成された円柱厚肉部7の位置決め凹部11を位置決め孔として使用して、ドリルDを使用して前記円柱厚肉部7のボルト挿通部14に貫通孔9を穿孔する。断面六角形状のナット類嵌合孔8の中心と断面円形の位置決め凹部11の中心とは合致しているので、当該位置決め凹部11を基準孔として穿孔された貫通孔9の中心と、ナット類嵌合孔8との中心とは合致しているため、側壁Wの外側からナット類嵌合孔8及び貫通孔9にボルトB0 を挿入すると、ボルトB0 の頭部42はナット類嵌合孔8に嵌合される。また、側壁Wの内側から貫通孔9に挿入したボルトB0 の軸部41と、側壁Wの外側からナット類嵌合孔8に嵌合したナットN0 とを螺合させられる。
その後、図8−1(b)及び図8−2(c)に示されるように、側壁Wの外側から前記貫通孔9にボルトB0 の軸部41を挿通すると共に、ボルトB0 の頭部42をナット類嵌合孔8に嵌合させ、更に当該軸部41を、当該側壁Wの内側面に当てがわれた支持具取付体31の固定板部32のボルト挿通孔32aに挿通して、ハンドホールHの内部において前記ボルトB0 の軸部41とナットN0 とを螺合させると、前記支持具取付体31は、上下の2箇所においてボルトB0 及びナットN0 を介して側壁板P1 の内側面に固定される〔図8−2(d)参照〕。ここで、ハンドホールHの内部において、ナットN0 を回転させて、ボルトB0 の軸部41に螺合させる際には、当該ボルトB0 の頭部42は、側壁W(側壁板P1 )の円柱厚肉部7のナット類嵌合孔8に廻り止めされた状態で嵌合されているので、ボルトB0 が連れ廻り回転されることなく、ボルトB0 の軸部41に対してナットN0 を螺合させられる。このため、ボルトB0 に対するナットN0 の螺合操作が容易である。
また、側壁W(側壁板P1 )の最も強度の高いリブ(縦リブ3又は横リブ4)の部分にボルトB0 の貫通孔9を穿孔しているため、側壁W(側壁板P1 )が樹脂製であるにもかかわらず、側壁W(側壁板P1 )に対するケーブル類支持具Sの取付強度を大きくできると共に、側壁W(側壁板P1 )に前記貫通孔9を穿孔しても、当該側壁W(側壁板P1 )の強度の低下は殆どない。更に、ボルトB0 とナットN0 とを螺合させた後においては、ボルトB0 の頭部42は、円柱厚肉部7のナット類嵌合孔8に挿入嵌合されて外部に突出していないために、ハンドホールHの施工途中において前記ナットN0 が障害とはならない。
次に、図4ないし図7に示されるようにして、側壁Wの内側面に取付けられた支持具取付体31の所定高さ位置にケーブル類支持具Sを取付ける。即ち、支持具取付体31の取付板部33に設けられた多数のボルト挿通孔33aのうち選択された適宜高さのボルト挿通孔33aと、ケーブル類支持具Sの取付金具35のボルト挿通孔35aとにボルトB5 を挿通して、反対側において当該ボルトB5 とナットN5 とを螺合させると、側壁Wの内側面にケーブル類支持具Sが、当該側壁Wの内側面に対して垂直となり、かつ水平となって取付けられる。
なお、図4及び図6に示されるように、上記したハンドホールHの側壁Wに対するケーブル類支持具Sの取付けと前後して、4つの各側壁Wのうち特定の側壁Wの接続孔穿孔予定部1aに穿孔した接続孔43を利用して、当該特定の側壁WにコネクターEを用いてケーブル管Kを接続する。
そして、図7に示されるように、ハンドホールHの特定の側壁Wに接続されたケーブル管KからハンドホールH内に引き出されたケーブルCを前記ケーブル類支持具Sに支持させて、ハンドホールH内において、ケーブルCの接続方向を変換させたり、或いは当該ケーブルCの中継接続を行う。また、ハンドホールH、及びケーブル管Kは、埋設予定部の土砂類を掘削した穴部に設置した後に、掘削した土砂類を埋め戻して、地中埋設される。なお、図6において51は、ハンドホールHを設置している捨コンクリートを示す。
また、ケーブル類支持具Sを取付けるのに必要な支持具取付体31をハンドホールHの側壁Wの内面に取付けるために、縦リブ3の円柱厚肉部7のボルト挿通部14に貫通孔9を穿孔した部分を除く残りの全てのボルト挿通部14は、閉塞されたままとなっていると共に、側壁Wの内側面に支持具取付体31を取付けるためにボルト挿通部14に形成(穿孔)した貫通孔9は、当該貫通孔9に挿通されたボルトB0 の軸部41と、ナット類嵌合孔8に嵌合されたナットN0 又は当該ボルトB0 の頭部42とにより閉塞される。よって、ハンドホールHを地中埋設しても、地中の水がボルト挿通部14又は貫通孔9を通ってハンドホールH内に浸入することはない。なお、ボルト挿通部14に関しては、ハンドホールH内でケーブル類支持具Sを取付けるのに必要な部分にのみ貫通孔9を形成して、他のボルト挿通部14は、そのまま実質的に閉塞構造になっていれば、ハンドホールH内への浸水を防止できる。従って、ボルト挿通部14に予め形成した貫通孔9に、将来的に必要なボルトがナットと組となって挿通されている場合、或いは前記貫通孔9が別体の蓋体で閉塞されている場合でも、浸水防止の閉塞構造となる。
また、上記実施例では、縦リブ3の円柱厚肉部7に形成されたナット類嵌合孔8にボルトB0 の頭部42を嵌合させて、ハンドホールHの内部において当該ボルトB0 の軸部41にナットN0 を螺合させる例である。しかし、図9に示されるように、ナット類嵌合孔8にナットN0 を嵌合させておいて、ハンドホールHの内側においてボルトB0 を回転させて前記ナットN0 に螺合させることも可能である。
また、図10に示される側壁板P1'は、壁板単体1の外側に縦横の各リブ3,4が2本ずつ設けられている構成である。このような側壁板P1'では、縦横の各リブ3,4の交差部に円柱厚肉部7を形成して、当該円柱厚肉部7にナット類嵌合孔8と位置決め凹部11とを同心にして設けてある。このように、側壁板P1'における最も強度が大きな縦横の各リブ3,4の交差部において、当該側壁板P1'の内側面に支持具取付体31が固定されるので、薄肉の壁板単体1を有する樹脂製の側壁板P1'に大きな強度でもって側壁板P1'を固定できる。
また、上記各実施例のハンドホールは、側壁Wの縦リブ3又は側壁W’の縦横の各リブ3,4の交差部に、ナット類嵌合孔8と位置決め凹部11とが外側から内側に向けてこの順序で、しかもナット類嵌合孔8と位置決め凹部11との中心を同一にして形成されているため、前記縦リブ3又は縦横の各リブ3,4の交差部に貫通孔9を穿孔する際に、前記位置決め凹部11が穿孔中心の基準となるため、穿孔された貫通孔9とナット類嵌合孔8との中心が同一となる利点がある。しかし、請求項1の発明では、リブの部分にナット類嵌合孔8のみが形成されていて、当該ナット類嵌合孔8の奥側に位置決め凹部11が形成されていない構成のハンドホールも技術的範囲に含まれる。外壁のリブの部分に非貫通構造のナット類嵌合孔8のみが形成されたハンドホールでは、前記ナット類嵌合孔8の底面の中央部にドリルの先端を当てがって、ハンドホールの側壁に貫通孔を穿孔すればよい。
また、実施例では、側壁板P1 の内側面にケーブル類支持具Sを取付けるのに支持具取付体31を介して行っているが、縦リブ3に形成する円柱厚肉部7のピッチを小さくすることにより、側壁板P1 の内側面にケーブル類支持具Sを直接に取付けることも可能である。
また、上記実施例は、組付け構造の大型のハンドホールHに対して本発明を実施した例であるが、側壁の外側にリブが形成されておれば、一体構造のハンドホールに対しても本発明は実施可能である。
組付け構造のハンドホールH、及び当該ハンドホールHの円形開口22に覆蓋される第1及び第2の各蓋体25,27の斜視図である。 ハンドホールHの分解斜視図である。 ハンドホールHを構成する側壁板P1 の一部を破断した斜視図である。 ハンドホールHの側壁Wの内側に支持具取付体31を介してケーブル類支持具Sが取付けられた状態を示す斜視図である。 同様の状態を異なる方向から見た斜視図である。 同じく縦断面図である。 ハンドホールH内においてケーブル類支持具SによりケーブルCが支持された状態を示す平面図である。 (a),(b)は、それぞれ側壁板P1 の円柱厚肉部7に貫通孔9を穿孔して、当該貫通孔9にボルトB0 を挿入する順序を示す図である。 (c),(d)は、それぞれ側壁板P1 の円柱厚肉部7に穿孔した貫通孔9に挿入されたボルトB0 とナットN0 を用いて、側壁板P1 の内側面に支持具取付体31を固定する順序を示す図である。 側壁板P1 の円柱厚肉部7に形成したナット類嵌合孔8にナットN0 を嵌合させて、当該ナットN0 とボルトB0 とを用いて側壁板P1 の内側面に支持具取付体31を固定した状態を示す図である。 縦横の各リブ3,4の交差部の円柱厚肉部7にナット類嵌合孔8と位置決め凹部11が形成された側壁板P1'の正面図である。
符号の説明
0 :ボルト
C:地中埋設ケーブル
H:ハンドホール
0 :ナット
1 :側壁板
2 :底壁板
3 :天壁板
S:ケーブル類支持具
W:側壁
1:壁板単体
3:縦リブ
4:横リブ
7:円柱厚肉部(厚肉部)
8:ナット類嵌合孔
9:貫通孔
11:位置決め凹部
14:ボルト挿通部
31:支持具取付体
32:固定板部
33:取付板部
41:ボルトの軸部
42:ボルトの頭部

Claims (5)

  1. 全体が樹脂で成形されて、側壁の外側面に補強用のリブが形成され、地中埋設ケーブルを中継接続したり、当該ケーブルの接続方向を変換させたりする等のために地中に埋設されるハンドホールであって、
    前記リブには厚肉部が形成され、当該厚肉部には、前記ハンドホールの内側においてケーブル類支持具を前記側壁の内面に固定するためのボルトと螺合されるナット、又は当該ボルトの頭部を廻り止め状態で嵌合させるためのナット類嵌合孔と、ボルトが挿通される閉塞構造のボルト挿通部とが、外側から内側に向けてこの順序で形成されていることを特徴とするハンドホール。
  2. 前記ボルト挿通部は、側壁により閉塞されていることを特徴とする請求項1に記載のハンドホール。
  3. 前記ナット類嵌合孔の奥側には、前記側壁に前記ボルトを挿通させる貫通孔を穿孔する際の位置決めとなる位置決め凹部が、前記ナット類嵌合孔と中心を同一にして形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドホール。
  4. 前記厚肉部は、側壁の外側で縦横の各リブの交差部に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のハンドホール。
  5. 前記ケーブル類支持具は、前記ボルト及びナットを介して側壁内面に垂直に固定されて、前記ケーブル類支持具の高さ方向の取付位置が選択できる支持具取付体に水平に取付けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のハンドホール。
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