JP2009075949A - オンラインシステムのテスト方法及びテストシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】過去の入力オンラインジャーナルの有無に関わらず、かつ、データのレイアウト変更に関わらず、テストケースに適合したテストデータ作成を自動的に生成してテストを実行することができる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】データベースの更新前後のデータ状態を履歴情報として格納しておくことにより、過去の入力オンラインジャーナルの有無に関わらず、かつ、データのレイアウト変更に関わらず、テストケースに適合したテストデータ作成を自動的に生成してテストを実行することを可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、業務処理を行うオンラインシステムにおけるテスト方法及びテストシステムに関し、特に、データベースに格納される業務データのデータ形式の変更に関わらずテストケースに適合したテストデータを作成してテストを行うことが可能な方法及びシステムに関するものである。
オンラインシステムでは、オンライン端末より業務データを入力し、システム上の業務処理プログラムが入力された業務データに所定の処理を行い、処理結果をデータベースに格納する。
このようなオンラインシステムにおいてテストを行う場合においても、テストケースに適したテストデータを生成し、1件ごとにオンラインシステムに入力し、処理結果を得るという手順となる。
このように、手作業によりテストケースに適したテストデータを生成する方法は、大量のテストデータを生成する必要がある場合には、効率的ではない。
そこで、オンラインシステムのためのテストデータを効率的に生成する技術として、特許文献1に記載の発明が提案されている。この発明では、実際に業務データとして用いられたオンラインジャーナルファイルからテスト用オンライン入力電文を自動生成することにより、短時間で大量のテストデータを効率的に生成することを可能としている。
特開平5−216706号公報
上記背景技術で述べた従来のテストデータ自動生成技術では、オンラインシステムで過去に入力オンラインジャーナルを蓄積し、管理していることが前提となる。
ところが、大量の業務データを処理するオンラインシステムにおいて、過去の入力オンラインジャーナルを保持するのは、システム負荷の増大につながるため、通常は過去の入力オンラインジャーナルを保持しない場合が多い。
また、過去の入力オンラインジャーナルを保持する場合であっても、業務プログラムの変更に伴ってデータのレイアウト変更が頻繁に行われるようなシステムでは、過去のオンラインジャーナルを基に最新のレイアウトに適合したテストデータを自動生成することができない。
本発明の目的は、これらの従来技術の課題を解決し、過去の入力オンラインジャーナルの有無に関わらず、かつ、データのレイアウト変更に関わらず、テストケースに適合したテストデータ作成を自動的に生成してテストを実行することができる方法及びシステムを提供することにある。
上記課題に鑑みて鋭意研究の結果、本発明者らは、データベースにおけるデータ更新毎に、データベースの更新前後のデータ状態を履歴情報として格納しておき、この履歴情報に基づいて、過去の時点のデータベースのデータ状態及びこれに対する入力データを生成することにより、テストケースに適合したテストデータを自動生成することができることに想到した。
すなわち、本発明は、入力データに応じてデータベースを更新するオンラインシステムにおけるテストシステムであって、入力データに応じたデータベースの更新を行う前の当該更新対象データを時系列的に格納する遡及情報データベースと、入力データに応じたデータベースの更新を行った後の当該更新対象データを時系列的に格納する改定情報データベースと、前記遡及情報データベースに格納された情報に基づいて、現在のデータベースに格納されたデータから過去のテスト対象時点における遡及データを生成する遡及データ生成手段と、前記改定情報データベースに格納された情報に基づいて、過去のテスト対象時点における遡及入力データを生成する更新情報生成手段と、前記遡及データに対して前記遡及入力データを適用することによりテストを実行する手段とを備えたテストシステムを提供するものである。
本発明のテストシステムは、さらに、前記オンラインシステムにおけるデータレイアウトの変更履歴情報を格納するレイアウト変更履歴情報データベースを備えており、前記更新情報生成手段は、前記レイアウト変更履歴情報データベースを参照して、過去のテスト対象時点におけるデータレイアウトに適合した遡及入力データを生成することを特徴とする。
本発明は、また、入力データに応じてデータベースを更新するオンラインシステムにおけるテスト方法であって、
入力データに応じたデータベースの更新が発生する際に、遡及情報データベースに更新前の当該更新対象データを時系列的に格納し、改定情報データベースに更新後の当該更新対象データを時系列的に格納し、テストを行う際に、前記遡及情報データベースに格納された情報に基づいて、現在のデータベースに格納されたデータから過去のテスト対象時点における遡及データを生成し、前記改定情報データベースに格納された情報に基づいて、過去のテスト対象時点における遡及入力データを生成し、前記遡及データに対して前記遡及入力データを適用することによりテストを実行するテスト方法を提供するものである。
本発明のテスト方法は、前記オンラインシステムにおけるデータレイアウトの変更履歴情報をレイアウト変更履歴情報データベースに格納しておき、テストを行う際に、前記レイアウト変更履歴情報データベースを参照して、過去のテスト対象時点におけるデータレイアウトに適合した遡及入力データを生成することを特徴とする。
以上説明したように、本発明のオンラインシステムのテスト方法及びテストシステムによれば、データベースの更新前後のデータ状態を履歴情報として格納しておくことにより、過去の入力オンラインジャーナルの有無に関わらず、かつ、データのレイアウト変更に関わらず、テストケースに適合したテストデータ作成を自動的に生成してテストを実行することができる。
以下、本発明のオンラインシステムのテスト方法及びテストシステムの最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るオンラインシステムのテストシステムの全体構成を示す図である。
図1に示すように、このテストシステムは、オンライン業務データを入力するオンライン端末と、業務データを処理するオンラインシステム(実稼動系)と、オンラインシステムの開発・テストを行うオンラインシステム(開発系)とから構成されている。
オンラインシステム(実稼動系)は、オンライン端末から受信される入力データに基づき所定のデータ処理を行う業務プログラムを有するマスタ情報更新部16と、業務プログラムの処理結果である業務データを蓄積するマスタ情報データベース17と、オンライン端末からの入力データの履歴情報を保持する履歴情報格納部13と、入力データの処理による更新前の業務データを保持する遡及情報データベース14と、入力データの処理による更新後の業務データを保持する改定情報データベース15とを備えている。
オンラインシステム(開発系)は、マスタ情報データベース17に対応したテスト用の業務データを保持する更新対象マスタ情報データベース19と、更新対象マスタ情報データベース19内の業務データをテストケースに適合させる遡及データ作成機能部18と、テストケースに適合したテスト用インプットジャーナルを生成する更新情報作成機能部20と、業務データのレイアウト変更に関する履歴情報を保持するレイアウト変更履歴データベース22とを備えている。
オンライン端末は、操作者からの業務データ入力を受け付けるオンライン入力部11を備えており、入力データは業務プログラムに適合するよう編集されたオンラインジャーナル12として、オンラインシステム(実稼動系)に送信される。
このようにして構成されたテストシステムにおいて、オンラインシステム(実稼動系)にオンラインジャーナル12が入力されると、履歴情報格納部13を介して、マスタ情報更新部16にオンラインジャーナル12が入力され、マスタ情報更新部16の業務プログラムにより、マスタ情報データベース17のデータ更新が行われる。
一方で、マスタ情報データベース17の格納データ及び入力されたオンラインジャーナル12に基づき、履歴情報格納部13により、遡及情報及び改定情報が生成され、これらの情報がそれぞれ遡及情報データベース14及び改定情報データベース15に蓄積される。オンラインシステム(開発系)では、遡及データ作成機能部18及び更新情報作成機能部20が、それぞれ、遡及情報データベース14及び改定情報データベース15から遡及情報及び改定情報を取得し、更新対象マスタ情報データベース19及びテスト用インプットジャーナル21を生成する。
図2は、オンラインジャーナル12、マスタ情報データベース17、遡及情報データベース14及び改定情報データベース15それぞれに格納されるデータのテーブル構成例を示す図である。
オンラインジャーナル12は、更新対象データを特定するための主キーとなる「氏名No」や、データを処理した日付を意味する「処理年月日」のほか、更新情報となる複数の項目が存在する。このテーブルにおいて、「原因」は更新内容を2桁の数字表記にしたコードであり、「可変部」は「原因」によってレイアウトが異なる。例えば、金額変更を意味する原因コード「55」の可変部レイアウトは更新後の金額が設定され、氏名変更を意味する「44」の場合は、変更後のカナ氏名や漢字氏名が可変部に設定されることになる。この関連性は、後に説明する遡及情報テーブルと改定情報テーブルについても同様である。
マスタ情報データベース17のマスタテーブルは、オンラインジャーナル12と同様に、主キーとなる「氏名No」や個人情報、現在の状態を示す情報によって構成される。
遡及情報データベース14の遡及情報テーブル及び改定情報データベース15の改定情報テーブルは、それぞれ、「原因」によって更新される前及び後の情報を可変部に保持する。また、両テーブルは、「処理年月日」と「順位数」を副キーとして降順に格納することによって、データの状態遷移における順序性を保持する。
図3は、履歴情報格納部13による遡及情報及び改定情報の生成処理の流れを示す図である。
図3に示すように、従来のオンラインシステムにおける処理の流れとは異なり、入力されたオンラインジャーナル12を用いて、マスタ情報データベース17の更新を行う前に、履歴情報格納部13による遡及情報及び改定情報の生成処理が行われる。
履歴情報格納部13は、まず、マスタ情報データベース17より更新前のデータの抽出を行い、データ遡及処理に必要な項目を切り出して遡及情報を生成し、遡及情報データベース14に格納する。
続いて、オンラインジャーナル12からデータ改定処理に必要な項目を切り出して改定情報を生成し、改定情報データベース15に格納する。
その後、マスタ情報更新部16にオンラインジャーナル12を出力する。マスタ情報更新部16では、従来通り、オンラインジャーナル12に基づいてマスタ情報データベース17の更新処理を行う。
このように、履歴情報格納部13において、オンラインジャーナル12が入力される毎に遡及情報及び改定情報の生成を行うことにより、マスタ情報データベース17における格納情報の更新履歴を漏れなく蓄積することが可能となる。
図4は、履歴情報格納部13により生成される遡及情報及び改定情報のデータテーブル例を示す図である。
まず、更新前データ抽出では、オンラインジャーナル12を入力として、「氏名No」を主キーにマスタ情報データベース17を検索し、該当データ抽出を行う。抽出後、オンラインジャーナル12の「原因」を基に、更新対象となる項目を切り出し、オンラインジャーナル切出し分を結合した形で遡及情報を作成する。格納の前には、同一年月日に処理が行われているか否かで「順位数」の再付番し、すべての項目に値を設定した後、遡及情報データベース14への格納を行う。
次に、オンラインジャーナルから「氏名No」「処理年月日」「原因」「可変部」を切り出し、遡及情報同様に格納前に「順位数」を再付番し、改定情報データベース15への格納を行う。こうして履歴情報が格納された後、マスタテーブルの「処理年月日」「原因」「金額」の更新を行う。(原因コードの種類によっては更新項目が「氏名」や「住所」となる場合もある。)
図5は、オンラインシステム(開発系)の遡及データ作成機能部18による処理の流れを示す図である。この処理により、テスト実施に必要となる更新対象マスタ情報データベース19が生成される。更新対象マスタ情報データベースは、遡及情報データベース14に格納された情報に基づいて、マスタ情報データベース17の状態を遡らせることにより生成される。
図5に示すように、遡及データ作成機能部18は、まず、オンラインシステム(実稼働系)の遡及情報データベース14に蓄積された遡及情報を取得する。その後、マスタ情報データベース17からコピーされた更新対象マスタ情報データベース19に対して、時系列逆順に遡及データを適用して行くことにより、テストケースに適合するデータを遡及的に生成する。具体的には、テストケースに設定された処理年月日と遡及データ年月日とが一致するまで、データの遡及処理を行う。
図6は、遡及データ作成機能部18による遡及処理対象データの状態遷移を示す図である。
図6において、(1)の現在の状態は、オンラインシステム(実稼働系)のマスタ情報データベース17よりデータをコピーした状態である。初期状態から現在に至るまで3回の更新処理が行われ、状態A、状態B、状態Cへと状態遷移している。更新する毎に履歴情報格納部13により遡及情報が格納されているため、遡及情報データベース14には3レコード分の情報が蓄積されていることになる。
ここで、現在の遡及対象データをある時点まで遡及させる場合、遡及時点の指標となる遡及データ年月日を定め、「遡及情報テーブルの処理年月日 ≧ 遡及データ年月日」の条件に合致する間、データ遡及処理を行う。データ遡及処理にあたっては、時系列逆順にデータ遡及を行うことにより、データの整合性を保つことができる。
例えば、遡及データ年月日を「2006年11月1日」に設定した場合、図6のマスタテーブルは、遡及情報テーブルを基に、現在の状態Cから「金額」の更新を行い、状態Bへと移行する。次のレコードも「遡及情報テーブルの処理年月日 ≧ 遡及データ年月日」の条件に合致するため、同様にマスタテーブルは「金額」の更新を経て、状態Bから状態Aへ移行する。結果として、(2)に示すような状態の更新対象マスタ情報データベース19を生成することが可能となる。
図7は、オンラインシステム(開発系)の更新情報作成機能部20による処理の流れを示す図である。この処理により、更新対象マスタ情報データベース19の遡及データに適合した入力データであるインプットジャーナルを生成する。
図7に示すように、更新情報作成機能部20は、まず、オンラインシステム(実稼働系)の改定情報データベース15に蓄積された改定情報のうち、上記で設定した遡及データ年月日以降の改定情報を取得する。その後、取得した改定情報のうち、インプットジャーナル編集に必要な作成対象情報を抽出する。
その後、レイアウト変更履歴データベース22を参照し、遡及データ年月日から現在までの間にデータレイアウトの変更があった否かを判定する。データレイアウトの変更があった場合には、レイアウト変更履歴データベース22に格納された変更履歴情報に基づいて、作成対象情報を遡及時点のデータレイアウトに適合させる。
以上のようにして抽出された作成対象情報に基づいて、インプットジャーナルを編集する。
こうして生成されるインプットジャーナル21は、遡及データ年月日における更新対象マスタ情報データベース19の遡及データに適合した入力データとなり、その時点でのオンラインジャーナル12に対応するものとなる。
図8は、更新情報作成機能部20によるインプットジャーナル編集の具体例を示す図である。
図8において、改定情報データベース15の改定情報テーブルには、更新回数分の3レコードが格納されている。改定情報抽出では作成対象となる改定情報を抽出し、次の作成対象分離ステップにおいて「改定情報テーブルの処理年月日 ≧ 遡及データ年月日」の条件に合致するデータのみ切り分け、分離したデータの改定情報を基に、「処理年月日」「原因」「可変部」項目を直近のジャーナルレイアウトへと設定し、インプットジャーナル21を生成する。
以上、本発明のオンラインシステムのテスト方法及びテストシステムについて、具体的な実施形態を例に挙げて詳細に説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。当業者であれば、本発明の趣旨に沿って、適宜、システム構成、処理手順、データ形式等を変更することが可能である。
本発明のオンラインシステムのテスト方法及びテストシステムは、図1等に示すように、コンピュータのCPU、メモリ、補助記憶装置、入力デバイス等を含むハードウェア資源上に構築されたOS、アプリケーション、データベース、ネットワークシステム等によって実現されるものであり、テストケースに適合したテストデータの生成及びこれを用いたテストの実行という情報処理が上記のハードウェア資源を用いて具体的に実現されるものであるから、自然法則を利用した技術的思想に該当するものであり、コンピュータ産業等において利用することができるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係るオンラインシステムのテストシステムの全体構成を示す図である。 オンラインシステム(実稼動系)オンラインジャーナル、マスタ情報データベース、遡及情報データベース及び改定情報データベースに格納されるデータレコードの例を示す図である。 オンラインシステム(実稼動系)履歴情報格納部による遡及情報及び改定情報の生成処理の流れを示す図である。 オンラインシステム(実稼動系)の履歴情報格納部により生成される遡及情報及び改定情報のデータテーブル例を示す図である。 オンラインシステム(開発系)の遡及データ作成機能部による処理の流れを示す図である。 オンラインシステム(開発系)の遡及データ作成機能部による遡及処理対象データの状態遷移を示す図である。 オンラインシステム(開発系)の更新情報作成機能部による処理の流れを示す図である。 オンラインシステム(開発系)の更新情報作成機能部によるインプットジャーナル編集の具体例を示す図である。
符号の説明
11 オンライン入力部
12 オンラインジャーナル
13 履歴情報格納部
14 遡及情報データベース
15 改定情報データベース
16 マスタ情報更新部
17 マスタ情報データベース
18 遡及データ作成機能部
19 更新対象マスタ情報データベース
20 更新情報作成機能部
21 インプットジャーナル
22 レイアウト変更履歴データベース

Claims (4)

  1. 入力データに応じてデータベースを更新するオンラインシステムにおけるテストシステムであって、
    入力データに応じたデータベースの更新を行う前の当該更新対象データを時系列的に格納する遡及情報データベースと、
    入力データに応じたデータベースの更新を行った後の当該更新対象データを時系列的に格納する改定情報データベースと、
    前記遡及情報データベースに格納された情報に基づいて、現在のデータベースに格納されたデータから過去のテスト対象時点における遡及データを生成する遡及データ生成手段と、
    前記改定情報データベースに格納された情報に基づいて、過去のテスト対象時点における遡及入力データを生成する更新情報生成手段と、
    前記遡及データに対して前記遡及入力データを適用することによりテストを実行する手段とを備えたテストシステム。
  2. 前記オンラインシステムにおけるデータレイアウトの変更履歴情報を格納するレイアウト変更履歴情報データベースを備えており、
    前記更新情報生成手段は、前記レイアウト変更履歴情報データベースを参照して、過去のテスト対象時点におけるデータレイアウトに適合した遡及入力データを生成することを特徴とする請求項1記載のテストシステム。
  3. 入力データに応じてデータベースを更新するオンラインシステムにおけるテスト方法であって、
    入力データに応じたデータベースの更新が発生する際に、
    遡及情報データベースに更新前の当該更新対象データを時系列的に格納し、
    改定情報データベースに更新後の当該更新対象データを時系列的に格納し、
    テストを行う際に、
    前記遡及情報データベースに格納された情報に基づいて、現在のデータベースに格納されたデータから過去のテスト対象時点における遡及データを生成し、
    前記改定情報データベースに格納された情報に基づいて、過去のテスト対象時点における遡及入力データを生成し、
    前記遡及データに対して前記遡及入力データを適用することによりテストを実行するテスト方法。
  4. 前記オンラインシステムにおけるデータレイアウトの変更履歴情報をレイアウト変更履歴情報データベースに格納しておき、
    テストを行う際に、前記レイアウト変更履歴情報データベースを参照して、過去のテスト対象時点におけるデータレイアウトに適合した遡及入力データを生成することを特徴とする請求項3記載のテスト方法。
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