JP2009073656A - おもりによる昇降階段 - Google Patents

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Abstract

【課題】右階段BOXと左階段BOXを交互に足踏みすることによりおもりの自重で簡単・容易に上昇し、上階に移動できると共に、上階から下階へ降りる場合においても、BOXブレーキを使用することにより、自分の体重を利用し、速度を調整しながら下降することができるおもりによる昇降階段の提供。
【解決手段】交互に一定間隔にて上昇する右階段BOX2aと左階段BOX2bとからなる移動階段BOXに、自動上昇するためのおもり8を設けると共に、移動階段BOXに設けた出入可能なガイドブレーキ5を係止すべく昇降通路内にガイドシャフト3の係止部3aを一定間隔に設けてなることを特徴とするおもりによる昇降階段。
【選択図】図1

Description

本発明は、おもりの重さを利用し、一定間隔にて右左交互に上昇するおもりによる昇降階段に関するものである。
従来の技術として、1人の人間乗用時の常用かごと、つり合いのとれた重量の組合せ式のつり合おもりとを、ワイヤーロープで連結し昇降路内の上部にある滑車にてバランスよくつり下げた状態とする、そして乗用かごに固着したハンドルを自力で軽く回す事で、ハンドルに仕組まれた歯車によって別に自立固定した歯型ガイドレールに導かれ、乗用かごが、上、下階へ軽く移動する、手動の自力乗用昇降装置がある。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、昇降方向に沿ってガイドレールを設け、同ガイドレールに沿って走行する昇降台を設け、同昇降台を走行させる昇降手段を設け、同昇降手段を手動操作で駆動させる駆動手段を昇降台に設け、利用者が昇降台上で駆動手段を手動操作して昇降できるようにした手動昇降装置において、前設昇降台の上昇力を補助する上昇補助手段を設け、同上昇補助手段の補助により駆動手段を小さい力で操作して昇降台を上昇できるようにしたことを特徴とする手動昇降装置がある。(特許文献2参照)
特開平6−263364号公報 特開2005−239289号公報
上記前者においては、ハンドルを自力で回すことにより上下動するもので、回す作業が大変であり、実用上問題がある。
上記後者においては、傾斜に沿ってガードレールを設け、同ガードレールに沿って昇降台を走行させるもので、本発明のような足踏みをしながら垂直に上昇する技術とは異なるものである。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、右階段BOXと左階段BOXを交互に足踏みすることによりおもりの自重で簡単・容易に上昇し、上階に移動できると共に、上階から下階へ降りる場合においても、BOXブレーキを使用することにより、自分の体重を利用し、速度を調整しながら下降することができる。
また、上階で係止している移動階段BOXを、下階の人がガイドシャフト回転具及び下降具を作動させることにより、おもりを上昇させ移動階段BOXを下階に移動させることができる。
さらに、下階で係止している移動階段BOXを、上階の人がメインストッパーを解除することによりおもりを下降させ、移動階段BOXを上階に移動させることのできるおもりによる昇降階段を提供することを目的とする。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、交互に一定間隔にて上昇する右階段BOXと左階段BOXとからなる移動階段BOXに、自動上昇するためのおもりを設けると共に、移動階段BOXに設けた出入可能なガイドブレーキを係止すべく昇降通路内にガイドシャフトの係止部を一定間隔に設けてなる。
移動階段BOXを下階位置で着床保持すべく、メインストッパーを設けてなる。
移動階段BOXを上階位置に水平に保持、止めておくべく、上部ストッパー及びジョイントプレートコントロール部を設けてなる。
移動階段BOXを貫通したワイヤーでおもりと連結し、下降時において、ブレーキドラムを押圧してブレーキをかけるBOXブレーキを設けてある。
右階段BOXと左階段BOXに長孔を設けると共に、該長孔に上下動可能な連結部を設けてなる。
移動階段BOXに、手摺を設けてなる。
移動階段BOXに、メインストッパーを解除する解除ペダルを設けてなる。
上階に、メインストッパーを解除する解除レバーを設けてなることを特徴とする。
ガイドブレーキのブレーキローラーを内外に作動させるためのガイドブレーキレバーを設けてなる。
上階で止まっている移動階段BOXを、下階より下降すべくおもりを上昇させる下降具を設けてなる。
ガイドシャフトを回転させ、ブレーキローラーを係止部より外すためのガイドシャフト回転具を設けてなる。
移動階段BOXと連動するロールシャッターを設けてなることを特徴とする。
1)、右階段BOXと左階段BOXを交互に足踏みする感覚で、おもりの自重により簡単・容易に上昇し、上階に移動できる。
2)、ガイドブレーキにより、人が乗った場合、一定間隔にて移動階段BOXを上昇させることができる。
3)、ガイドシャフトの係止部により、ガイドブレーキを確実に係止支持できる。
4)、メインストッパーにより、下階着床時において移動階段BOXを確実に保持できる。
5)、上部ストッパー及びジョイントプレートコントロール部により、移動階段BOXを水平に保持でき、乗り降りが容易にできる。
6)、BOXブレーキにより、ペダルを踏むという簡単な操作で下降速度等を調整できる。
7)、右階段BOXと左階段BOXの長孔及び連結部により、ガイドブレーキをガイドシャフトの係止部に位置決めできる。
8)、手摺を設けることにより、安全に昇降できる。
9)、下階(1階)から上階(2階)へ移動するとき、解除ペダルを踏むだけで、安全・確実にメインストッパーを解除でき、上昇できる。
10)、上階(2階)の解除レバーにより、上階から下階に停止している移動階段BOXを上昇させることができる。
11)、ガイドブレーキレバーにより、ブレーキローラーを内外動させることができ、下降するときに有効である。
12)、下降具により下階にいる人が、上階で停止している移動階段BOXを容易に下降させることができる
13)、ガイドシャフト回転具により、ブレーキローラーを係止部より外すことができ、特に、上階に停止している移動階段BOXを下階へ下降させることができる。
14)、ロールシャッターにより使用時に昇降通路内への人の進入を防止することができる。
1は、おもりによる昇降階段である。(図1参照)
2は、交互に一定間隔にて上昇する右階段BOX2aと、左階段BOX2bとからなる移動階段BOXで、各々中央下面から垂直方向中心あたりまで長孔2a1・2b1を穿設すると共に、該長孔2a1・2b1間に、ボルト・ナットによる連結部2cを設けると共に、ジョイントプレート出入口2a2・2b2を穿設してあり、左階段BOX2bの底面に透孔2dを穿設してある。(図2・図3参照)
3は、上昇通路S内の内壁U内に設けてなる4本のガイドシャフトで、丸棒の側面を切り欠き、所要間隔(長孔2a1・2b1の長さと同等、厳密にはボルト径を引いた長さ)にて溝による係止部3aを形設してあり、下面3a1を水平加工し、上面3a2を斜状に形成してなるものである。(図3参照)
4は、ガイドシャフト3の上端に設けた平板状の上部ストッパーである。(図3参照)
5は、左階段BOX2b内に設けてなる左ガイドブレーキで、2枚のプレートにより形成されたケースK内に設けてなるもので、支点STで支持されたガイドバー5aを左右に設け、その外側に引張スプリング5b1にて、常に下方にピン5b2を保持してなるプレート5b3とからなるガイド部5bを設け、その外側にピン5b2にて支点ST1を軸に上下に作動するブレーキローラー5cを設けてなるものである。
なお、ガイドブレーキレバー5dにて作動させるものである。(図4参照)
6は、右階段BOX2a内に設けてなる右ガイドブレーキで、2枚のプレートにより形成されたケースK1内に設けてなるもので、支点ST2で支持されたガイドバー6aを左右に設け、その外側下部に引張スプリング6b1にて、常時下方にピン6b2を保持してなるプレート6b3とからなるガイド6bをフック片6b4にて連結してなり、その外側にピン6b2にて、支点ST3を軸に上下に作動するブレーキローラー6cを設けてなるものである。
なお、ガイドブレーキレバー6dにて作動させるものである。(図6参照)
7は、昇降通路Sの下面SKに立設してなるメインストッパーで、左階段BOX2bの透孔2dの真下に設けてなるもので、突出する切欠溝7a1を形設したメインストッパー軸7aと、トーションバネ7b1を設けたメインストッパー回転体7bとからなり、ワイヤーYにて上階に設けた解除レバーKRに連動してなる。
なお、切欠溝7a1には、圧縮スプリング7c1と押圧板7c2とにより係止する係止体7cが設けてある。
さらに、下階において解除すべく、左階段BOX2bの上面にペダルPとアームAとクサリKSを押圧板7c2に連動してなる解除ペダルKPを設けてある。(図8参照)
8・8は、右階段BOX2aと左階段BOX2bを貫通連結してなるおもりで、ロープRの先端と後端を内壁Uの天井Tに固定し、プーリーPRを介して取り付けると共に、ロープRを室内ローラーAR・ARに取り付ける。(図1参照)
9は、左階段BOX2b内の案内ローラーAR・AR間に設けたブレーキドラム9aとレバー9bとペダル9cとからなるBOXブレーキで、ブレーキドラム9aにロープRを1回転巻き付けてなるものである。(図5参照)
10は、上階では、ジョイントプレート10aを突出させ、下階ではジョイントプレート10aを引き込むジョイントプレートコントロール部で、右階段BOX2aのケースK1内に設けてなり、圧縮スプリング10a1にて突出するジョイントプレート10aの孔10a2に挿入するテーパー状溝10b1(上方に行くほど切り込みが深くなっている)を形設した2本の縦シャフト10bの上部に、上部ストッパー4に当たると縦シャフト10bを下方に移動させる横シャフト10cを一体的に設けると共に、縦シャフト10bの溝10b2に圧縮スプリング10d1にて係止する保持ストッパー10d(ケースK1内に固定)を設けてある。(図7・図9・図12参照)
11は、ガイドシャフト3を回転させ、ブレーキローラー5c・6cを係止部3aより外すガイドシャフト回転具で、ハンドル11aとチェーン11bと傘歯車11c1・11c1を設けた回転シャフト11cと、傘歯車11c1・11c1と連動する傘歯車11d1・11d1を設けた連動シャフト11dと傘歯車11e1・11e1を設けた連動シャフト11eとから構成される。
このガイドシャフト回転具11は、各ガイドシャフト3の下端に設けた傘歯車3bに連動するものである。(図10・図11参照)
12は、ワイヤーY1の先端に、おもり8・8を上昇させるための受板(兼おもり)12aを設け、下端に巻取体12bを設け、プーリーPR1を介して作動する下降具で、上階に係止している移動階段BOX2(おもり8・8は下がっている状態)を下階へ移動させるべく、巻取具12bを回転させワイヤーY1を巻き取ることによりおもり8・8を上昇(移動階段BOX2が下降し、メインストッパー7で係止される)させ、目的を達成することができる。巻取体12bを解除すれば受板12aが自重で下方移動し、おもり8・8は使用可能状態となる。(図1・図10参照)
13は、右階段BOX2aと、左階段BOX2bに取り付けてなる手摺で、上部にガイドブレーキレバー5d・6dを取り付けてなる。(図1・図2参照)
14は、ロールシャッターで、左階段BOX2bの側面に取り付けてなるもので、左階段BOX2bが上昇すると同時に上昇し、ブラインドとしての役目をはたすものである。(図2参照)
15a・15bは出入扉である。(図13・図14参照)
16は、上階扉である。(図13・図14参照)
つぎに、おもりによる昇降階段1の使用状態について説明する。
1)、下階(1階)より出入扉15bを開き、内部へ入る。(図1・図2参照)
2)、左足を左階段BOX2bに、右足を右階段BOX2aに置く。(図1・図2参照)
3)、解除ペダルKPのペダルPを踏むことにより、アームA・クサリKSが作動し、押圧板7c2が引っ込み、メインストッパー7のメインストッパー軸7aの切欠溝7a1から外れることにより、一方のおもり8が下がり、自然に左階段BOX2bが一段上昇する。)この時右ガイドブレーキ5のブレーキローラー5cとが係止部3aの上面3a2を通って、一段上の係止部3aに入り込み、左足に力を入れ踏ん張ってもブレーキローラー5c・5cが係止部3a・3aの下面3a1・3a1に係止され下がることはない。(図2・図4・図8参照)
4)、つぎに、右足を軽く上げることにより、他方のおもり8が下がり、自然に右階段BOX2aが上昇する。(このときも同様に左ガイドブレーキ6のブレーキローラー6cが係止部3aの上面3a2を通って一段上の係止部3aに入り込み、右足に力を入れ踏ん張ってもブレーキローラー6c・6cが係止部3a・3aの下面31a・3a1を係止され下がることはない。)(図6参照)
5)、上記3)と上記4)を繰り返すことにより、移動階段BOX2(左階段BOX2bと右階段BOX2a)が交互に確実に1Pづつ上昇する。
6)、上階(2階)に着いた時点で、上部ストッパー4・4にてジョイントプレートコントロール部10の横シャフト10cが下方に押されることにより、縦シャフト10b・10bが下方に移動することにより、テーパー状溝10b1により圧縮スプリング10a1が作動し、ジョイントプレート10aを押し出し、ジョイントプレート出入口に2a2・2b2を通り、左階段BOX2bと右階段BOX2aを水平方向に連結する。このとき、保持ストッパー10dは、溝10b2より外れ、縦シャフト10bを現状位置に保持する。この状態で、上階扉16(出入扉15b)を開き、2階へ行くことができる。(図15・図16参照)
7)、つぎに、上階(2階)から下階へ降りる場合は、上階扉16(出入扉15a)を開き、移動階段BOX2上に両足を置く。(図15・図16参照)
8)、手摺13に設けたガイドブレーキレバー6dを握ることにより、ガイドバー6aが支点ST2を軸として上昇し、フック片6b4が上昇し、ピン6b2が上昇し、支点ST3を軸にブレーキローラー6cが内側(下側)に作動する。(係止部3aより外れる)
同時にガイドブレーキ5dを握ることにより、ガイドレバー5aが支点STを軸とし上昇し、プレート5b3が上昇し、ピン5b2が上昇し、支点ST1を軸とし、ブレーキローラー5cが内側(下側)に作動する。(係止部3aより外れる)(図4・図6参照)
9)、この状態で、下降するが、BOXブレーキ9のペダル9cを踏むことによりブレーキドラム9aが作動し、徐々にブレーキを掛けながら下降する。なお、非常時の場合は、ガイドブレーキ5d・6dを離せば係止部3aにブレーキローラー5c・6cが入り込み止まる。(図4・図5・図6参照)
10)、そのまま下降し、昇降通路S内の下面SKの突起TKに、縦シャフト10b・10bが当たり、上方に移動することにより、テーパー状溝10b1が上昇し、ジョイントプレート10aが引っ込み、上記1)の状態となる。(図7参照)
11)、同時に、着床した時点で、透孔2dにメインストッパー軸7aが入り込み、切欠溝7a1に押圧板7c2が入り込み係止し、同じく上記1)の状態となる。
また、人が降りると右BOX2aのブレーキローラ6cに係止部が無いため1段分右BOX2aが上昇する。(図8参照)
つぎに、他の使用例について説明する。
移動階段BOX2が下階(1階)にあり、上階(2階)の別の人が下階(1階)へ降りたいとき、上階(2階)に設けた解除レバーKRを作動させることにより、ワイヤーYにてメインストッパー回転体7bが90°以上回転(メインストッパー軸7aも回転)することにより、切欠溝7a1より押圧板7c2が外れ、おもり8・8により、移動階段BOX2(左階段BOX2bと右階段BOX2a)が自動的に上昇する。(図1・図10・図11参照)
また、階段移動BOX2が上階(2階)にあり、下階(1階)の別の人が上階(2階)へ行きたいとき、まず、ガイドシャフト回転具11のハンドル11aを回転させ、回転シャフト11c及び連動シャフト11d・11eを作動させることにより、ガイドシャフト3を90°以上回転させ、係止部3aよりブレーキローラー5c・6cを外すことができる。
この状態で、下降具12の巻取体12bを回転させワイヤーY1を巻き取ることにより受板12aがおもり8・8を上方に押し上げることにより、抵抗なく移動階段BOX2を下降させることができるものである。(図1・図10参照)
なお、上記実施例における各機構は同様な機能を有するものであれば他の形態のものでもよい。
本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の一部縦断側面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の移動階段BOXの一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の左階段BOX内の一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の右階段BOX内のBOXブレーキの正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の右階段BOX内の一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段のジョイントプレートコントロール部の一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段のメインストッパーの一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の移動階段BOXのジョイントプレートコントロール部の一部縦断側面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段のガイドシャフト回転具の一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段のガイドシャフト回転具の一部縦断平面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段のジョイントプレートコントロール部の一部縦断平面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の扉関係の一部縦断平面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の扉関係の正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の上昇時の使用状態を示す一部縦断正面図。 本発明の一実施例を示すおもりによる昇降階段の下降時の使用状態を示す一部縦断正面図。
符号の説明
1−−−−おもりによる昇降階段
2−−−−階段BOX
2a−−−右階段BOX
2a1−−長孔
2a2−−ジョイントプレート出入口
2b−−−左階段BOX
2b1−−長孔
2b2−−ジョイントプレート出入口
2c−−−連結部
2d−−−透孔
3−−−−ガイドシャフト
3a−−−係止部
3a1−−下面
3a2−−上面
3b−−−ボルト
3c−−−クサビ
3d−−−調整具
4−−−−上部ストッパー
4a−−−取付孔
5−−−−左ガイドブレーキ
5a−−−ガイドバー
5b−−−ガイド部
5b1−−引張スプリング
5b2−−ピン
5b3−−プレート
5c−−−ブレーキローラー
5d−−−ガイドブレーキレバー
6−−−−右ガイドブレーキ
6a−−−ガイドバー
6b1−−引張スプリング
6b2−−ピン
6b3−−プレート
6b4−−フック片
6c−−−ブレーキローラー
6d−−−ガイドブレーキレバー
7−−−−メインストッパー
7a−−−メインストッパー軸
7a1−−切欠溝
7b−−−メインストッパー回転体
7b1−−コイルバネ
7c−−−係止体
7c1−−圧縮スプリング
7c2−−押圧板
8−−−−おもり
9−−−−BOXブレーキ
9a−−−ブレーキドラム
9b−−−レバー
9c−−−ペダル
10−−−ジョイントプレートコントロール部
10a−−ジョイントプレート
10a1−圧縮スプリング
10a2−孔
10b−−縦シャフト
10b1−テーパー状溝
10b2−溝
10c−−横シャフト
10d−−保持ストッパー
10d1−圧縮スプリング
11−−−ガイドシャフト回転具
11a−−ハンドル
11b−−チェーン
11c−−回転シャフト
11c1−傘歯車
11d−−連動シャフト
11d1−傘歯車
11e−−連動シャフト
11e1−傘歯車
12−−−下降具
12a−−受板
12b−−巻取体
13−−−手摺
14−−−ロールシャッター
15a−−出入口
15b−−出入口
16−−−上階扉
S−−−−昇降通路
U−−−−内壁
K−−−−ケース
ST−−−支点
SK−−−下面
Y−−−−ワイヤー
KR−−−解除レバー
P−−−−ペダル
A−−−−アーム
KS−−−クサリ
KP−−−解除ペダル
R−−−−ロープ
T−−−−天井
PR−−−プーリー
AR−−−案内ローラー

Claims (12)

  1. 交互に一定間隔にて上昇する右階段BOXと左階段BOXとからなる移動階段BOXに、自動上昇するためのおもりを設けると共に、移動階段BOXに設けた出入可能なガイドブレーキを係止すべく昇降通路内にガイドシャフトの係止部を一定間隔に設けてなることを特徴とするおもりによる昇降階段。
  2. 移動階段BOXを下階位置で着床保持すべく、メインストッパーを設けてなることを特徴とする請求項1記載のおもりによる昇降階段。
  3. 移動階段BOXを上階位置に水平に保持、止めておくべく、上部ストッパー及びジョイントプレートコントロール部を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載のおもりによる昇降階段。
  4. 移動階段BOXとおもりをワイヤーで連結し、下降時において、ブレーキドラムを押圧してブレーキをかけるBOXブレーキを設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のおもりによる昇降階段。
  5. 右階段BOXと左階段BOXに長孔を設けると共に、該長孔に上下動可能な連結部を設けてなることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のおもりによる昇降階段。
  6. 移動階段BOXに、手摺を設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のおもりによる昇降階段。
  7. 移動階段BOXに、メインストッパーを解除する解除ペダルを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のおもりによる昇降階段。
  8. 上階に、メインストッパーを解除する解除レバーを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、又は6記載のおもりによる昇降階段。
  9. ガイドブレーキのブレーキローラーを内外に作動させるためのガイドブレーキレバーを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のおもりによる昇降階段。
  10. 上階で止まっている移動階段BOXを、下階より下降すべくおもりを上昇させる下降具を設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のおもりによる昇降階段。
  11. ガイドシャフトを回転させ、ブレーキローラーを係止部より外すためのガイドシャフト回転具を設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10記載のおもりによる昇降階段。
  12. 移動階段BOXと連動するロールシャッターを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11記載のおもりによる昇降階段。
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