JP2009073500A - パレット装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きさの異なる建具を縦向き姿勢で載置できるパレット装置とする。
【解決手段】架台1の上面1aに、複数の上向き溝部2aを有した横ガイド2を設けると共に、この架台1に設けた側面体3に固定冶具4を各上向き溝部2aと側面板3の長手方向にほぼ同一位置としてそれぞれ取付け、建具体6の一方の縦の枠材6cは被支持溝7を有し、この建具体6の下の枠材6bを上向き溝部2aに嵌め合せ支持すると共に、固定冶具4を前記被支持溝7内に係止して建具体6を側面板3に動かないように支持して縦向き姿勢で載置できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、網戸、障子、ドアなどの枠材を方形状に連結した枠体にパネル体を装着した建具体を、車両の荷台に積載して輸送する際等に用いるパレット装置に関する。
組立工場などで枠材を方形状に連結して枠体とし、その枠体に防虫網、ガラスなどのパネル体を装着して建具体を組立てる。
この組立した建具体を車両の荷台に積載して施工現場などに輸送する際に、その建具体が損傷しないようにすることが重要である。
例えば、建具体を横向き姿勢として車両の荷台に重ね合せて積載すると、建具体の重量などで損傷することがある。
一方、特許文献1には板ガラスを縦向き姿勢として載置できる板ガラス用のパレット装置が開示されている。
このパレット装置は、架台に受け枠を設けると共に、一対のアームを揺動自在に設け、その受け枠上に板ガラスを縦向き姿勢で載置すると共に、一対のアームをテンション部材で揺動して押圧部材を板ガラスの両側部に押しつけて板ガラスが倒れないように支持することで、板ガラスを架台に縦向き姿勢で載置できるようにしてある。
前述のパレット装置を用いれば、建具体を縦向き姿勢で載置することが可能である。
実開昭62−99576号公報
前述した従来のパレット装置は、一対のアームに設けた押圧部材を板ガラスの両側部に押しつけて支持するので、同一大きさの板ガラスであれば複数の板ガラスを同時に支持して載置できるが、異なる大きさの板ガラスを押圧部材で同時に押しつけて支持できないから、大きさの異なる建具体を載置できない。
また、建具体の枠材は側部にヒレ片を有することがあり、建具体の両側部に押圧部材を押しつけることで、そのヒレ片が変形することがある。
また、押圧部材を押しつけた部分に傷が発生すると、その傷が見えるので、押圧部材の押しつけによって傷が発生しないようにしなければならない。
また、前述した従来のパレット装置は、一対のアームと、各アームに設けた押圧部材と、各アームを揺動するテンション部材を備え、それらが見えるので外観の見栄えが悪いし、部品点数が多く組立作業性が悪い。
本発明の目的は、大きさの異なる建具体を縦向き姿勢で載置できること、建具体の枠材を変形しないこと、枠材の被支持部に傷が発生することを心配しなくても良いこと、外観の見栄えが良いこと、組立作業性が良いことを満足したパレット装置とすることである。
本発明は、架台の上面と、この架台に設けた側面板の側面がほぼL字形状で、前記架台に設けた横ガイドと、前記側面板に設けた固定冶具を備え、一方の縦の枠材が被支持溝を有した建具体を載置するパレット装置であって、前記横ガイドは、上向き溝部を側面板の長手方向に沿って間隔を置いて複数有し、この上向き溝部は前記建具体の下の枠材が嵌り合うものとし、前記固定冶具は、前記各上向き溝部と側面板の長手方向にほぼ同一位置としてそれぞれ設けられ、前記被支持溝内に挿入、抜き出し可能な第1の姿勢と、前記被支持溝内に係止して建具体を側面板に対して動かないように支持する第2の姿勢とに亘って移動自在であることを特徴とするパレット装置である。
本発明のパレット装置においては、側面板の側面に縦ガイドを設け、この縦ガイドは横ガイドの各上向き溝部とそれぞれ側面板の長手方向にほぼ同一位置とした複数の横向き溝部を有し、この各横向き溝部の溝幅中心に固定冶具をそれぞれ位置させたものにできる。
このようにすれば、縦ガイドの横向き溝部に、一方の縦の枠材が嵌め合うことで、その被支持溝と固定冶具が位置合せできるから、被支持溝内に固定冶具を確実に挿入することができる。
本発明のパレット装置においては、上向き溝部と横向き溝部をほぼV字形状としたものにできる。
このようにすれば、下の枠材、一方の縦の枠材の幅が異なる場合でも上向き溝部、横向き溝部に嵌め合わせることができるし、各枠材の幅中心と上向き溝部、横向き溝部の溝幅中心を合せることができる。
本発明のパレット装置においては、一方の縦の枠材の被支持溝は、相対向した2つの内面における少なくとも一方に係止突部を有し、固定冶具は、幅広部を有したフックを備え、このフックを側面板に、その幅広部が一方の縦の枠材の被支持溝内に挿入可能な第1の姿勢と、その幅広部が被支持溝内に挿入し、かつ被支持溝の係止突部に係止した第2の姿勢とに亘って回転移動できるように取付け、縦ガイドは、この横向き溝部に一方の縦の枠材が押しつけられることで弾性変形し、その弾性復元力でフックの幅広部が前記被支持溝の係止突部に押しつけられるものにできる。
このようにすれば、縦ガイドの弾性復元力でフックの幅広部が被支持溝の係止突部に押しつけられるので、建具体を見付け方向に動かないように側面板に支持できる。
本発明のパレット装置においては、フックが第2の位置の時に、その幅広部が一方の縦の枠材の被支持溝の2つの内面に接して第2の姿勢で保持するようにできる。
このようにすれば、振動などでフックが第1の位置に回転移動することがない。
本発明によれば、建具体の下の枠材を横ガイドの上向き溝部で支持すると共に、その建具体の一方の縦の2つの枠材を固定冶具で側面板に支持して建具体を縦向き姿勢として載置するので、大きさの異なる建具体を縦向き姿勢で載置できる。
また、建具体の一方の縦の枠材の被支持溝内に固定冶具を係止して支持するので、建具体の枠材が変形しない。
また、枠材の被支持部は被支持溝内であるから、その被支持部に傷が発生しても外部から見えることがなく、枠材の被支持部に傷が発生する心配をしなくとも良い。
また、横ガイドと側面板と固定冶具から構成され、その横ガイド、固定冶具はほとんど見えないので、外観の見栄えが良いし、部品点数が少なく組立作業性が良い。
本発明のパレット装置は図1〜図3に示すように、架台1と、この架台1に設けた横ガイド2と、前記架台1に設けた側板3と、この側板3に設けた固定冶具4と、前記側面板3に設けた縦ガイド5を備えている。
前記パレット装置に載置される建具体6は、上の枠材6aと下の枠材6bと左右の縦の枠材6cを方形状に連結した枠体6dに図示しないパネル体を装着したものである。この実施の形態では網戸としてある。
前記架台1は所定の幅と長さと高さを有した矩形板状で、この架台1の幅方向一端部に側面板3が設けてあり、この側面板3の側面3aと架台1の上面1aとはほぼL字形状、好ましくは直角である。
図3においては建具体6を実線で図示してあるが、図1では左右の縦の枠材6cを実線で示し、他の部分は仮想線としてあり、図2では上下の枠材6a,6dを実線で示し、他の部分は仮想線としてある。
前記横ガイド2は架台1の上面1aに設けられ、その架台1の幅方向に向う、つまり前記側面板3の側面3aに向う上向き溝部2aを架台1(側面板3)の長手方向に間隔を置いて複数有している。
この1つの上向き溝部2aに枠体6dの下の枠材6bがスライド自在に嵌り合い、建具体6は縦向き姿勢で一つの上向き溝部2aに沿って側面板3の側面3aに向けて真直ぐにスライド可能である。
この実施の形態では、幅狭で上向き溝部2aを長手方向に間隔を置いて複数有した長尺体20を架台1の上面1aに幅方向に間隔を置いて取付けて横ガイド2としてあるが、幅広で上向き溝部2aを長手方向に間隔を置いて複数有した長尺体を架台1の上面1aに幅方向全域に亘って取付けて横ガイド2としても良い。
また、架台1の上面1aに上向き溝部2aを前述のように形成して横ガイド2としても良い。
前記固定冶具4は前記横ガイド2の各上向き溝部2aと側面板2の長手方向にほぼ同一位置としてそれぞれ側面板3に取付けてある。
この固定冶具4は、前記建具体6の枠体6dにおける一方の縦の枠材6cの側面に開口した被支持溝7内に挿入、抜け出し可能な第1の姿勢と、前記被支持溝7内に係止されて建具体2を側面板3に対して架台1の長手方向、幅方向に動くことがないように縦向き姿勢で支持する第2の姿勢とに亘って移動自在である。
この実施の形態では、側面板3の上、下寄りに固定具4がそれぞれ取付けてあるが、固定治具4は上下方向に1つでも良いし、3つ以上取付けても良い。
前記縦ガイド5は側面板3の側面3aに設けられ、その側面板3の上下方向に向う横向き溝部5aを側面板3の長手方向(架台1の長手方向)に間隔を置いて複数有している。
この横向き溝部5aの長手方向の間隔は上向き溝部2aの長手方向の間隔と同一で、かつ長手方向に同一位置としてある。
この実施の形態では枠体6dの下の枠材6bと縦の枠材6cの幅(見込み寸法)が同一であるから、上向き溝部2aと横向き溝部5aは同一溝幅である。
なお、下の枠材6bと縦の枠材6cの幅が異なる場合には、上向き溝部2aと横向き溝部5aの幅をそれぞれの枠材の幅に合せれば良い。
すなわち、上向き溝部2aと横向溝部5aの溝幅中心を同一とすれば良い。
前記横向き溝部5aの溝幅中心に固定冶具4が位置させてあり、建具体6の一方の縦の枠材6cが横向き溝部5aに嵌り合うことで、その一方の縦の枠材6cの被支持溝7内に固定冶具4が入り込むようにしてある。
この実施の形態では、上下寸法が小さく横向き溝部5aを長手方向に間隔を置いて複数有した長尺体50を側面板3の側面3aに上下方向に間隔を置いて取付けて縦ガイド5としてあるが、上下寸法が大きく横向き溝部5aを長手方向に間隔を置いて複数有した長尺体を側面体3の側面3aに上下方向全域に亘って取付けて縦ガイド5としても良い。
また、側面板3の側面3aに横向き溝部5aに前述のように形成して縦ガイド部5としても良い。
次に、建具体6を載置する動作を説明する。
建具体6を縦向き姿勢として下の枠材6bを1つの上向き溝部2aに嵌め合せる。
前記下の枠材6bを上向き溝部2aに沿ってスライドすることで建具体6を側面板3の側面3aに向けて移動し、一方の縦の枠材6cを横向き溝部5aに嵌め合せ、その一方の縦の枠材6cの被支持溝7内に固定冶具4を挿入する。
前記固定冶具4を第2の姿勢に移動して被支持溝7内に係止し、建具体2を側面板3に対して架台1の長手方向、幅方向、つまり建具体2の見込み方向、見付け方向に動くことがないように支持する。
これによって、建具体6は縦向き姿勢で載置される。
また、図3に示すように見付け寸法L,L,Lと高さ寸法H,H,Hが異なる大きさの異なる第1、第2、第3の建具体6−1,6−2,6−3を同時に載置することができる。
この実施の形態では、前記上向き溝部2a、横向き溝部5aは開口側の溝幅が広いほぼV字形状としてある。
これによって、幅が異なる下の枠材6b、縦の枠材6cを嵌め合せることができると共に、枠材6b,6cの幅中心に(建具体6の幅中心)を上向き溝部2a、横向き溝部5aの溝幅中心に合致させることができる。
前記各部材の具体形状を説明する。
前記架台1はフォークリフトのフォークが挿入するフォーク挿入用の空間部10を有し、フォークリフトで運搬できるようにしてある。
前記架台1の幅方向両端部における長手方向両端寄りに支柱11がそれぞれ設けてある。
この支柱11は着脱自在又は折り畳み自在である。
前記側面板3は、下部縦板30と上部縦板31をヒンジ32で折り畳み自在に連結したもので、その下部縦板30が架台1に取付金具33で固定してある。
これによって、パレット装置を使用しない時には上部縦板31を下方に回動して折り畳むことで側面板3を低くできる。
前記固定具4は図4に示すように、フック40を備えている。このフック40は先端部に幅広部40aを有したほぼT字形状で、このフック40の基端部40bが側面板3の取付用の孔41内に側面3aの方向から挿入されて側面板3の側面3aと反対側の面3bから突出し、その突出部の孔42にR型のピン43を挿入してワッシャ44を側面板3の側面3a、反対側の面3bに接し、フック40を側面板3に回転自在に取付ける。
前記縦ガイド5は弾性を有する材質である。
前記一方の縦の枠材6cの被支持溝7は、見込み方向に相対向した2つの内面2bの少なくとも一方に係止突部2aを有する。この実施の形態では2つの内面2bに係止突部2aを対向して有し、被支持溝7にほぼあり溝形状である。
図4における左側2つのフック40は、その先端部の幅広部40aが上下方向に向い、縦の枠材6cの被支持溝7内に挿入可能な第1の姿勢としてある。
そして、図4の左から2番目のように建具体6を側面板3の側面3aに向けて移動して縦の枠材6cを縦ガイド5の横向き溝部5aに押しつけることで被支持溝7内にフック40を挿入する。
この時に、建具対6を強い力で移動して縦の枠材6cを横向き溝部5aに押しつけて縦ガイド5を弾性圧縮変形成させ、フック40の幅広部40aが被支持溝7の係止突部7aよりも溝内に入り込むようにする。
前述の状態でフック40を図4の右側2つのように90度回転して幅広部40aが被支持溝7の係止突部7aに係止した第2の姿勢とする。
これによって、縦ガイド5の弾性復元力で幅広部40aが被支持溝7の係止突部7aに強く押しつけられ建具体6が見付け方向に動かないように側面板3に支持される。
また、フック40の幅広部40aが被支持溝7の2つの内面7bに接することでフック40の回転抵抗を大きくし、フック40が振動などで前述の第1の位置に回転しないようにロックする。
この状態において、フック40に強い回転力を作用すれば回転して第1の位置とすることができる。この場合には、フック40を弾性変形し易いものとすることが好ましい。
前述の実施の形態では、縦ガイド5を弾性を有するものとしたが、弾性を有しない縦ガイド5としても良い。
また、縦ガイド5を用いずに、一方の縦の枠材6cを側面板3の側面3aに接するように固定冶具4で支持するようにしても良い。
また、建具体6を縦長の縦向き姿勢として載置したが、横長の縦向き姿勢として載置するようにしても良い。
この場合には側面板3を架台1の長手方向一端部に取付け、溝ガイド2の上向き溝部2a、縦ガイド5の横向き溝部5aを架台1の長手方向に向うと共に、架台1の幅方向に間隔を置いて複数有するものとする。
つまり、横ガイド2の上向き溝部2aは側面板3の側面3aに向うと共に、側面板3の長手方向に間隔を置いて複数有するものとし、縦ガイド5の横向き溝部5aを上向き溝部2aと相対向するものとすれば良い。
また、図3に示した建具体6の縦の材枠6cが上向き溝部2aに嵌まり合い、上の枠材6a又は下の枠材6bが被支持溝7を有し、その被支持溝7に固定治具4が挿入して係止する。つまり、前述の説明における縦の枠材とは建具体6をパレット装置に載置した時に側面板3の側面3aと対向するものである。
本発明の実施の形態を示すパレット装置の平面図である。 本発明の実施の形態を示すパレット装置の正面図である。 本発明の実施の形態を示すパレット装置の側面図である。 図1のA部拡大図である。
符号の説明
1…架台、1a…上面、2…横ガイド、2a…上向き溝部、3…側面板、3a…側面、4…固定冶具、5…縦ガイド、5a…横向き溝部、6…建具体、6b…下の枠材、6c…縦の枠材、6d…枠体、7…被支持溝、7a…係止突部、7b…内面、40…フック、40a…幅広部。

Claims (5)

  1. 架台の上面と、この架台に設けた側面板の側面がほぼL字形状で、前記架台に設けた横ガイドと、前記側面板に設けた固定冶具を備え、一方の縦の枠材が被支持溝を有した建具体を載置するパレット装置であって、
    前記横ガイドは、上向き溝部を側面板の長手方向に沿って間隔を置いて複数有し、この上向き溝部は前記建具体の下の枠材が嵌り合うものとし、
    前記固定冶具は、前記各上向き溝部と側面板の長手方向にほぼ同一位置としてそれぞれ設けられ、前記被支持溝内に挿入、抜き出し可能な第1の姿勢と、前記被支持溝内に係止して建具体を側面板に対して動かないように支持する第2の姿勢とに亘って移動自在であることを特徴とするパレット装置。
  2. 側面板の側面に縦ガイドを設け、この縦ガイドは横ガイドの各上向き溝部とそれぞれ側面板の長手方向にほぼ同一位置とした複数の横向き溝部を有し、
    前記各横向き溝部の溝幅中心に固定冶具をそれぞれ位置させた請求項1記載のパレット装置。
  3. 上向き溝部と横向き溝部をほぼV字形状とした請求項2記載のパレット装置。
  4. 一方の縦の枠材の被支持溝は、相対向した2つの内面における少なくとも一方に係止突部を有し、
    固定冶具は、幅広部を有したフックを備え、このフックを側面板に、その幅広部が一方の縦の枠材の被支持溝内に挿入可能な第1の姿勢と、その幅広部が被支持溝内に挿入し、かつ被支持溝の係止突部に係止した第2の姿勢とに亘って回転移動できるように取付け、
    縦ガイドは、この横向き溝部に一方の縦の枠材が押しつけられることで弾性変形し、その弾性復元力でフックの幅広部が前記被支持溝の係止突部に押しつけられるようにした請求項3記載のパレット装置。
  5. フックが第2の位置の時に、その幅広部が一方の縦の枠材の被支持溝の2つの内面に接して第2の姿勢で保持するようにした請求項4記載のパレット装置。
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