JP2009072242A - 生体情報測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の手首にカフを巻いてカフに取り付けられた撓骨部に圧力センサを当接して脈波を検出する血圧測定装置はカフを被験部に巻いて大掛かりであり、適正な位置に当接しないと検出誤差が生じ、その都度カフを外して再測定するか又は検出誤差を補正する機能を設ける必要があった。
【解決手段】生体情報測定装置を測定者の一方の手に持ち、他方の手の手首に前記血圧測定装置のゴム蓑を手首の撓骨動脈に当接して、押圧と押圧解除を繰り返して空気を送り、前記押圧動作により前記被験者の脈波の脈波圧を検出する圧力センサの出力により血圧を決定し、また前記一方の手で把持される箇所と前記他方の手首に接触される箇所にそれぞれ電極を配し、その電極の電位差から心電図を測定し、さらに心電図と脈波の情報から脈波伝播速度を検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯型の血圧計、心電計及び脈波伝播速度測定計を備えた生体情報測定装置に関する。
従来の血圧測定方法は、橈骨動脈102aや尺骨動脈102bを圧迫、阻血する過程で発生する動脈音や脈動などを捕捉して血圧判定は、図13に示すように、面状ファスナー104によって手首101に巻装固定されるようになっており、カフ帯103内の阻血袋にノズル105aおよびパイプ105bを介して空気を圧送して加圧するとともに、ノズル105aおよびパイプ105bを介して排気するようになっている。
しかしながら、上述の従来例にあっては、カフ帯103の装着位置がずれることによる血圧測定誤差が発生し易いという問題があった。すなわち、手首101には、図15に示すように、橈骨106a、尺骨106bがあり、しかも内側中央部の表面には図13及び図14で示すように腱107が集中している。カフ帯103は、このような複雑な構造の中にある橈骨動脈102a、尺骨動脈102bの上に適切に当接して両動脈102a、102bを圧迫する必要があるが、図12に矢印で示すようにカフ帯103が手首101の周方向にずれて装着されると、圧迫不足となって生体情報測定装置が生じるという問題があった。なお、周方向の位置ずれの許容値は20〜50mmである。
特許文献1では上述のようにカフ帯103の装着位置のずれによって血圧測定誤差が発生しやすいので図14、図15で示すようにカフ帯の少なくとも橈骨動脈または尺骨動脈のいずれかが当接される位置に対応して脈波検出センサ109a、109bを配置し、脈波検出センサ出力に基づいてカフ帯の位置ずれを判定する位置ずれ判定手段110と、位置ずれ検出時に報知する報知手段(不図示)とを設け、カフ帯が正常に装着されていないときには報知手段により位置ずれが報知され、カフ帯の装着位置を修正することができる。
特許文献2は心拍、脈波圧、脈波伝播速度情報を算出する携帯電話機能付生体情報測定装置を開示している。図16は脈波伝播速度を測定するための携帯型電話機121である。携帯電話機121の下部には図示しないコネクタに差し込まれる生体情報センサユニット122を有している。
図17はその生体情報センサユニット122の正面図であり、図18はその生体情報センサユニット122の底面図である。
生体情報センサユニット122の検出部125は、感圧素子設置台126、ゴムシート127、圧電シート128、第1電極129を備えている。感圧素子設置台126の下面は手首の表皮に向かって押圧させられる第1押圧面130であり、その第1押圧面130には、圧力検出素子として機能する複数の感圧素子131が第1押圧面130の長手方向に一列に埋設されている。上記ゴムシート127は、前記感圧素子設置台126を取り囲むようにしてユニット本体部123の下面に設けられている。このゴムシート127の下面も、手首の表皮に向かって押圧される第2押圧面132であり、第2押圧面132には圧電シート128を介して第1の電極129が設けられている。一方の手の手首の撓骨動脈に第1の電極を押圧し、他方の手で携帯電話機121の第2の電極133を把持して心電図を得ている。また撓骨からの振動が第1の電極129を介して圧電シート128に伝達される。また第1押圧面130には複数の感圧素子131が埋設されているので第1押圧面130が撓骨動脈に向かって押圧されると、それらの複数の感圧素子131により撓骨動脈波がそれぞれ検出される。
特許登録2804484号公報 特許登録3667327号公報
特許文献1のように圧力センサを撓骨動脈に対して押圧する場合にバンドまたはカフを用いたが、橈骨動脈の位置を決めて脈波を検出することは位置がずれるとエラーが生じると、その位置ズレを判定し、その旨を報知していたが、しかしながら脈波検出装置をバンドまたはカフで固定して一旦、エラーが生じると、また再び外して再固定をしなくてはならないことには変わりはない。また手首にバンドまたはカフで固定することは苦痛であるし、また、バンド、カフ等を設け、さらにカフに空気をおくるためのチューブや手持ちポンプなどがあるので、大きくなる欠点を有する。
特許文献2は複数の感圧素子を撓骨に対して直接に押圧し、撓骨脈波を検出する技術を開示し、複数の感圧素子の出力の中から最適な感圧素子の出力、ここでは振幅の最大出力の素子を選択する技術が開示されているが、撓骨動脈に対して阻血する技術は開示されていなくて血圧を正しく検出する技術を開示していない。
本発明は、このような従来の構成が有していたカフを手首に巻くような操作性の悪い問題を解決し、さらに血圧を正しく測定可能で、その上、血圧だけでなくて心電計機能と、脈波伝播速度を測定可能な携帯型の生体情報測定装置を実現することを目的とするものである。
本発明の請求項1は、筐体と、ポンプと、前記筐体の一部位にある凹部に設けられたゴム蓑と、前記ポンプを作動させることにより前記ゴム蓑に対して空気を送って被験者の撓骨動脈を加圧され前記被験者の脈波圧を検出する圧力センサと、前記撓骨動脈を標準者の最高血圧に所定圧力を加算した圧力まで加圧されて前記撓骨動脈を阻血された後、減圧し該圧力センサの出力変化により血圧値を決定する血圧決定手段を備えた生体情報測定装置を提供するものであり、カフを使わずに直接に被験者の撓骨動脈に対して上記生体情報測定装置のゴム蓑を当てて血圧を測定する装置を提供するものである。
本発明の請求項2は、前記凹部をなすU字断面形状の脚部に設けられた第1の電極と、前記筐体の前記第1の電極とは異なる位置に設けられた第2の電極とを設け、一方の腕に前記第1の電極を接触させ、他方の手によって第2の電極を把持されることにより前記第1の電極と前記第2の電極の電位差が表す心電波形により心電計を構成する機能を備えた請求項1に記載の生体情報測定装置を提供するものであり、請求項1の血圧を測定する機能に加えて心電計を構成する機能を備えた装置を提供するものである。
本発明の請求項3は、前記第1の電極と第2の電極との電位差が表す心電波形において所定の部位が発生した時間と、前記圧力センサにより検出された撓骨動脈波において所定の部位が発生した時間との時間差に基づいて、生体の動脈内を脈波が伝播する速度に関連した情報である脈波伝播速度情報を算出する脈波伝播速度情報算出手段をさらに含む請求項2に記載の生体情報測定装置を提供するものである。
本発明の請求項4は、前記圧力センサの減圧速度が所定値を越えて減圧された時に警告する手段が設けられた請求項1に記載の生体情報測定装置を提供するものである。
本発明の請求項5は、前記ポンプは手動加圧ポンプであり、押圧と押圧解除が繰り返されて空気が送られるゴムパッドを備え、前記手動加圧ポンプは、該筐体に設けられた凹部枠と、該凹部枠の開口部に装着されたゴムパッドと、前記凹部枠に設けられ、前記凹部枠の底部または側部に設けられた第1及び第2の逆止弁とを備え、第1の逆止弁は前記手動加圧ポンプが備えられたポンプ室と前記ゴム蓑が備えられたゴム蓑室との間に、第2の逆止弁は前記ポンプ室と外部と通じた空間部との間に配され、前記ゴムパッドが押されると、第1の逆止弁が前記手動加圧ポンプ室から前記ゴム蓑室への空気の流れを許容すると共に第2の逆止弁は前記空間部から空気が手動加圧ポンプ室に流れるのを許容する請求項1に記載の生体情報測定装置を提供するものである。
本発明の請求項6は、前記圧力センサの減圧速度が所定値を越えて減圧された時に警告する手段が設けられた請求項1に記載の生体情報測定装置を提供するものである。
上述したように本発明の生体情報測定装置は、カフを用いないで被験者の撓骨動脈に対して、ゴム蓑を当てて測定するので位置ズレが生じて測定エラーがでても再度、カフを外すようなこともせずに、測定し直すことが簡単にでき、またカフを用いないので被験者の被測定箇所を縛ることもないので苦痛感がない。
さらに、カフがないのでそれだけ本発明の生体情報測定装置と接続するチューブもないのでコンパクトにまとめることができ、例えばポケットに挿入できるような携帯型の生体情報測定装置にすることもできる。
さらに一方の手首に当接する電極と他方の手に持つ側に電極を設け、この電極での電位差を検出して心電波形を得ることができる。
さらに心電波形の所定の部位と撓骨動脈脈波の所定部位との時間差により脈波伝播速度情報を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図1は本発明の生体情報測定装置本体の図を示し、図2は前記本体の加圧ポンプ室の図を示し、図3は前記本体の手動排気弁の図を示し、図4は本発明の生体情報測定装置を被験者の手首の撓骨動脈に当接して血圧、心電図、脈波伝播速度を測定する際の状況を示す図である。1は生体情報測定装置本体で、2は手動加圧ポンプ、3はゴムパッド、4は第1の逆止弁、5は第2の逆止弁を示し、6はポンプ室を示す。手動加圧ポンプ2のゴムパッド3を押すとポンプ室6の空気は7で示すゴム蓑を配した、本体1の脚部1A、1Bと、本体の一部1Cからなるゴム蓑室8に空気を第1の逆止弁4を介してゴム蓑室8に導く。第1の逆止弁4はポンプ室6からゴム蓑室8に空気を送るが、ゴム蓑室8からポンプ室6に空気が流れないように作動する弁である。ポンプ室6の空気がゴム蓑室8に流れるとポンプ室6の圧力は下がり、外気と通じた第2の逆止弁5を介してポンプ室6に空気が流れ込む。第2の逆止弁5は外気からポンプ室6には空気が流れるが、ポンプ室6から外気に流れないようにする弁である。9はゴム蓑室8の加圧された空気を排気させる手動排気弁である。手動排気弁9は手動排気弁体10を有し、11で示す手動排気操作部材が常時は外側に付勢されるように12で示すバネを有する。手動排気弁9の排気操作部材11のバネ12と反対側は13で示す弁が設けられている。14は脈波、血圧値、心電図、脈波伝播速度等を表示する液晶表示装置である。手動排気弁9の手動排気操作部材11を押すと、ゴム蓑室8からの空気を手動排気弁9の弁13を介して外気に導く排気路を15で示す。16はゴム蓑室の圧力を測定する圧力センサで、該圧力センサ16を筐体1内に設ける。
また、筐体1のゴム蓑7が配された側の凹部のU字形状の外側に21、22で示す電極を配し、筐体1の電極21、22の反対側に23、24で示す電極を配する。
被験者の手首近傍の撓骨動脈17にゴム蓑7を当接して、手動加圧ポンプのゴムパッド3を押すと、ポンプ室6の空気が第1の逆止弁4を介してゴム蓑室8に流れ、ゴム蓑7が被験者の撓骨動脈17を押す。そこでポンプ室6の空気が少なくなり圧力が下がると、外気より第2の逆止弁5を介してポンプ室6に空気が流入する。第1の逆止弁はゴム蓑室8からポンプ室6に空気が流れないようにするので、本発明の生体情報測定装置を手首近傍の橈骨動脈に一定の圧力で押圧している限り、ゴム蓑7の撓骨動脈17に対する圧は維持される。そこで再びゴムパッド2を押すと上述の作動を繰り返し、ゴム蓑7の撓骨動脈17に対する圧力が増加する。たとえば手首近傍の橈骨動脈などの、比較的生体の表皮に近接する動脈上においてを動脈に対して押圧することにより、その橈骨動脈内において心拍に同期して発生する圧力振動波すなわち脈波(圧脈波)が停止する。
図5は本発明の生体情報測定装置の手動加圧ポンプを使用した時の回路図であり、生体情報測定装置1は不図示の電池のような電源を備えている。ゴム蓑7に空気を送り込むことで撓骨動脈17を圧迫するため空気を送る手動加圧ポンプ2と、ゴム嚢室8の空気を徐々に排気するための手動排気弁10が結合し、ゴム蓑室8の内圧を測定するための圧力センサ16の出力信号をA/D変換し、18で示すマイコンに備えられた演算回路で血圧値を演算し、血圧値を表示するための液晶表示装置14、電源回路19で構成されている。21はブザー、LED等の警告表示装置を示し、本発明の生体情報測定装置を手持ちで測定するので脈波検出時に減圧速度が速くなりすぎて最高血圧を見落としがちであり、圧力センサ16の減圧速度が所定よりも大きくなった時に警告の音、光を発生するなど警告表示を行う。また、所定の速度よりも遅くなった時は測定時間がかかりすぎて無駄であるので同様に警告表示を行う。ここではブザー、LED等で警告表示を行ったが、液晶表示装置14で表示してもよいことは言うまでもない。また、手首の撓骨動脈に電極21、22を押圧し、他方の手で電極23、24に接触させて電極21、22と電極23、24の電位差によりマイコン18で演算して液晶表示装置14で心電図の波形が表示される。
図6は、図5の手動加圧ポンプを使用する代わりに電動ポンプを使用した例を示す。26は電動ポンプを示し、27は電動ポンプ26を作動させる電動ポンプ起動スイッチを示す。28は電動ポンプ26からの空気をゴム蓑室8に送る連通管である。29はゴム蓑室の空気を抜く電磁排気弁を示し、30は電磁弁を起動する電磁排気弁29を起動する電磁排弁起動スイッチを示す。
図7は、本発明の生体情報測定装置では撓骨を押圧時に電動ポンプを使用した時の回路図を示す。撓骨動脈17を圧迫するためにゴム蓑7に空気を送り込む電動ポンプ26と、嚢部7内の空気を徐々に排気するための電磁排気弁10を備え、ゴム蓑7の内圧を測定するための圧力センサ16の出力信号をA/D変換し、マイコン18に備えられた演算回路で血圧値を演算し、血圧値を表示するための液晶表示装置14、電源回路19で構成されている。電動ポンプ26をマイコン18が制御するので、圧力センサ16の出力信号をA/D変換した値により電動ポンプ26を制御する。また、手首の撓骨動脈に電極21、22を押圧し、他方の手で電極23、24に接触させて電極21、22と電極23、24の電位差によりマイコン18で演算して心電波形が液晶表示装置14で表示される。
図8は液晶表示装置14を上面に配し、下部に不図示のベルトを取り付け、本発明の生体情報測定装置に時計機能を設ければ腕時計兼生体情報測定装置となる。
図9は本発明の生体情報測定装置の圧力センサの出力のタイムチャートであり、図10は本発明の生体情報測定装置によって検出される脈波のタイムチャートである。血圧測定にあたっては、ゴム蓑7を被験部、手首の撓骨動脈17に当て、手動加圧ポンプ2または電動ポンプ26でゴム蓑7に空気を送り込むことにより、ゴム蓑7で被験部を標準者の血圧値よりも所定圧力を加算した値まで圧迫し、次いでゴム蓑7の空気を徐々に抜いて降圧していく。この時、圧力センサ16によって検出される図6に示すようなゴム蓑7の内圧の変化から脈波を抽出するとともにこの脈波成分の変化において血流が発生する前後に相当する圧力で特徴的な変化を示すポイントを検知して最高血圧値をマイコン18に備えられた演算回路で演算する。また最低血圧値においてもマイコン18で演算する。
図11は脈波伝播時間を測定する図を示している。心電波形においてR波が発生した時間と、前記圧力センサにより検出された撓骨脈波において脈波が発生した時間との時間差に基づいて脈波伝播時間を測定する。即ち、心臓で脈波が発生してからその脈波が到達する時間、すなわち撓骨脈波が発生する時間を脈波伝播時間といい、心臓から撓骨脈波までの距離をLとし、脈波伝播時間DTとすると、脈波伝播速度(PWV)はL/DTである。
図4は本発明の生体情報測定装置を手首の撓骨に当接させて使用する図を示したが、図12は計測時において被験者は本発明の生体情報測定装置の筐体1に設けられた電極23、24を右手で把持しつつ、筐体1に設けられた電極21、22を胸部の左側下部に位置する第5肋間前腋窩線上の皮膚に直接接触させる。そして、心電波形測定ボタン31を作動させた状態を数十秒程度維持しつつ心電波形を計測する。
本発明の生体情報測定装置で手動加圧ポンプ採用時の装置 本発明の生体情報測定装置に本体に組み込まれる手動加圧ポンプ 本発明の生体情報測定装置に本体に組み込まれる手動排気弁 本発明の生体情報測定装置を被験者の手首の撓骨動脈に当てて測定する際の状況を示す図 本発明の生体情報測定装置で手動加圧ポンプ採用時の回路図 本発明の生体情報測定装置で電動ポンプ採用時の装置 本発明の生体情報測定装置で電動ポンプ採用時の回路図 本発明の生体情報測定装置の表示部を異なる位置に配した図 本発明の生体情報測定装置の圧力センサの出力のタイムチャート 本発明の生体情報測定装置によって検出される脈波のタイムチャート 本発明の生体情報測定装置で脈波伝播時間を測定した図 本発明の生体情報測定装置を第5肋間前腋窩線上の皮膚に接触させた図 従来例で手首にカフを巻きつけて撓骨動脈である被験部に当てて測定する生体情報測定装置 従来例で図13においてカフの装着した位置ズレを補正する回路を設けた生体情報測定装置 撓骨動脈と橈骨、尺骨の位置関係を示す図 従来例の携帯電話機能付生体情報測定装置を示す図 図16の生体情報センサユニットの正面図 図16の生体情報センサユニットの底面図
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・生体情報測定装置本体
2・・・・・・・・・・・・手動加圧ポンプ
3・・・・・・・・・・・・ゴムパッド
4・・・・・・・・・・・・第1の逆止弁
5・・・・・・・・・・・・第2の逆止弁
6・・・・・・・・・・・・ポンプ室
7・・・・・・・・・・・・ゴム蓑
8・・・・・・・・・・・・ゴム蓑室
9・・・・・・・・・・・・手動排気弁
10・・・・・・・・・・・・手動排気弁体
11・・・・・・・・・・・・手動排気操作部材
12・・・・・・・・・・・・バネ
13・・・・・・・・・・・・弁
14・・・・・・・・・・・・液晶表示装置
15・・・・・・・・・・・・排気路
16・・・・・・・・・・・・圧力センサ
17・・・・・・・・・・・・撓骨動脈
18・・・・・・・・・・・・A/D変換器
19・・・・・・・・・・・・マイコン
20・・・・・・・・・・・・電源回路
21・・・・・・・・・・・・警告表示装置
22、23、24、25・・・電極
26・・・・・・・・・・・・電動ポンプ
27・・・・・・・・・・・・電動ポンプ起動スイッチ
28・・・・・・・・・・・・連通管
29・・・・・・・・・・・・電磁排気弁
30・・・・・・・・・・・・電磁排気弁起動スイッチ
31・・・・・・・・・・・・心電波形測定ボタン

Claims (6)

  1. 筐体と、ポンプと、前記筐体の一部位にある凹部に設けられたゴム蓑と、前記ポンプを作動させることにより前記ゴム蓑に対して空気を送って被験者の撓骨動脈を加圧され前記被験者の脈波圧を検出する圧力センサと、前記撓骨動脈を標準者の最高血圧に所定圧力を加算した圧力まで加圧されて前記撓骨動脈を阻血された後、減圧し該圧力センサの出力変化により血圧値を決定する血圧決定手段を備えた生体情報測定装置。
  2. 前記凹部をなすU字断面形状の脚部に設けられた第1の電極と、前記筐体の前記第1の電極とは異なる位置に設けられた第2の電極とを設け、一方の腕に前記第1の電極を接触させ、他方の手によって第2の電極を把持されることにより前記第1の電極と前記第2の電極の電位差が表す心電波形により心電計を構成する機能を備えた請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 前記第1の電極と第2の電極との電位差が表す心電波形において所定の部位が発生した時間と、前記圧力センサにより検出された撓骨動脈波において所定の部位が発生した時間との時間差に基づいて、生体の動脈内を脈波が伝播する速度に関連した情報である脈波伝播速度情報を算出する脈波伝播速度情報算出手段をさらに含む請求項2に記載の生体情報測定装置。
  4. 前記圧力センサの減圧速度が所定値を越えて減圧された時に警告する手段が設けられた請求項1に記載の生体情報測定装置。
  5. 前記ポンプは手動加圧ポンプであり、押圧と押圧解除が繰り返されて空気が送られるゴムパッドを備え、前記手動加圧ポンプは、該筐体に設けられた凹部枠と、該凹部枠の開口部に装着されたゴムパッドと、前記凹部枠に設けられ、前記凹部枠の底部または側部に設けられた第1及び第2の逆止弁とを備え、第1の逆止弁は前記手動加圧ポンプが備えられたポンプ室と前記ゴム蓑が備えられたゴム蓑室との間に、第2の逆止弁は前記ポンプ室と外部と通じた空間部との間に配され、前記ゴムパッドが押されると、第1の逆止弁が前記手動加圧ポンプ室から前記ゴム蓑室への空気の流れを許容すると共に第2の逆止弁は前記空間部から空気が手動加圧ポンプ室に流れるのを許容する請求項1に記載の生体情報測定装置。
  6. 前記圧力センサの減圧速度が所定値を越えて減圧された時に警告する手段が設けられた請求項1に記載の生体情報測定装置。
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