JP2009070655A - コネクタの嵌合構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】待ち受け側コネクタ11は、固定部材に固定される第1ハウジング17と、第1ハウジング17に取り付けられる固定端子29と、固定端子29に揺動可能に接続される揺動端子15と、第1ハウジング17に揺動端子15と接触した状態で取り付けられるゴム製の第2ハウジング18と、第2ハウジング18のうち揺動端子15に対応する位置に設けられた開口部48と、開口部48の孔縁に形成されたテーパ面49とを備える。
【選択図】図4
Description
前記固定端子には前記揺動端子と接続する第1接続部が設けられており、前記第1接続部の外周面には球面が形成されており、前記揺動端子の前記第1端部には一対の第1対向壁が設けられており、前記固定端子と前記揺動端子とは、前記第1接続部の前記球面が前記一対の第1対向壁の間に挟まれた状態で接続されている。
本発明の実施形態1を図1ないし図4を参照して説明する。本実施形態は、車両(図示せず)の車体10(固定部材の一例)に取り付けられる待ち受け側コネクタ11に対して、車体10のスライドドア(図示せず)に取り付けられる可動側端子12を嵌合させるコネクタの嵌合構造である。なお、本発明が適用される実施形態は、固定部材に取り付ける待ち受け側コネクタ11に対して、可動側端子12を嵌合させるコネクタの嵌合構造であれば、必ずしも車両のスライドドアに限られない。
次に、本発明の実施形態2を図5ないし図6によって説明する。図5ないし図6に示すように、本実施形態においては、第2孔70は、待ち受け側コネクタ11の嵌合方向(図5における上下方向)に細長い長孔形状をなしている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、可動側端子12及び車体側端子55には電線が接続される構成としたが、これに限られず、可動側端子12及び車体側端子55は、車両に搭載される機器に接続される構成としてもよい。すなわち、例えば、可動側端子12はインバータに接続され、車体側端子55はモータに接続される構成としてもよい。
また、可動側端子12及び車体側端子55の一方が電線に接続され、他方が機器に接続される構成としてもよい。
(2)本実施形態においては、電線と固定端子29とは、車体側端子55及び中継端子34を介して電気的に接続される構成としたが、これに限られず、固定端子29に対して直接に電線を接続してもよい。
(3)本実施形態においては、待ち受け側コネクタ11には3つの固定端子29が取り付けられる構成としたが、これに限られず、1つ、2つ又は4つ以上の固定端子29が取り付けられる構成としてもよい。
(4)本実施形態では、第1孔41は一対の第1対向壁40の双方に設けられる構成としたが、これに限られず、第1対向壁40の一方のみに設けられる構成としてもよい。この場合、第1接続部31の球面は、第1孔41に対応する側にのみ形成されていてもよい。
(5)本実施形態では、第2孔43は、一対の第2対向壁42の双方に設けられる構成としたが、これに限られず、第2対向壁42の一方のみに設けられる構成としてもよい。この場合、第2接続部16の球面は、第2孔43に対応する側にのみ形成されていてもよい。
(6)本実施形態では、第1孔41は、第1対向壁40を貫通する構成としたが、これに限られず、第1孔41は第1対向壁40を貫通しない窪みであってもよい。また、本実施形態では、第2孔43は、第2対向壁42を貫通する構成としたが、これに限られず、第2対向壁42は第2対向壁42を貫通しない窪みであってもよい。
11…待ち受け側コネクタ
12…可動側端子
15…揺動端子
16…第2接続部
17…第1ハウジング
18…第2ハウジング
29…固定端子
31…第1接続部
35…第1端部
36…第2端部
48…開口部
49…テーパ面
40…第1対向壁
41…第1孔
42…第2対向壁
43…第2孔
Claims (8)
- 固定部材に固定される待ち受け側コネクタに対して、可動側端子を嵌合させるコネクタの嵌合構造であって、前記固定部材に固定される第1ハウジングと、前記第1ハウジングに取り付けられる固定端子と、前記固定端子に揺動可能に接続される第1端部を有すると共に前記可動側端子に接続される第2端部を有する揺動端子と、前記第1ハウジングに取り付けられて前記揺動端子と接触した状態で前記揺動端子を覆うゴム製の第2ハウジングと、前記第2ハウジングのうち前記揺動端子の前記第2端部に対応する位置に設けられて前記可動側端子が貫通する開口部と、前記開口部の孔縁に形成されて、前記待ち受け側コネクタの嵌合方向前方に向かうにつれて前記開口部の径方向外方に傾斜するテーパ面と、を備えることを特徴とするコネクタの嵌合構造。
- 前記固定端子には前記揺動端子と接続する第1接続部が設けられており、前記第1接続部の外周面には球面が形成されており、前記揺動端子の前記第1端部には一対の第1対向壁が設けられており、前記固定端子と前記揺動端子とは、前記第1接続部の前記球面が前記一対の第1対向壁の間に挟まれた状態で接続されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記一対の第1対向壁の少なくとも一方には、他方の前記第1対向壁と対向する壁面に、前記第1接続部の前記球面が嵌合可能な第1孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記第1孔は、前記一対の第1対向壁の双方に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記可動側端子には、前記揺動端子と接続する第2接続部が設けられており、前記第2接続部の外周面には球面が形成されており、前記揺動端子の前記第2端部には一対の第2対向壁が設けられており、前記固定端子と前記揺動端子とは、前記第2接続部の前記球面が前記一対の第2対向壁の間に挟まれた状態で接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記一対の第2対向壁の少なくとも一方には、他方の前記第2対向壁と対向する壁面に、前記第2接続部の前記球面が嵌合可能な第2孔が形成されていることを特徴とする請求項5に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記第2孔は、前記一対の第2対向壁の双方に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のコネクタの嵌合構造。
- 前記第2孔は、前記待ち受け側コネクタの嵌合方向に細長い長孔形状をなしていることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のコネクタの嵌合構造。
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