JP2009069879A - パーツカタログ生成装置、パーツカタログ生成方法、パーツカタログ生成プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

パーツカタログ生成装置、パーツカタログ生成方法、パーツカタログ生成プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】3次元的にパーツの位置および形状を認識できる利点を維持しながらデータ量を少なくすることのできるパーツカタログ生成装置を提供する。
【解決手段】複数のパーツから構成されるユニットの3次元モデルデータ27から、ユニットの2次元イメージデータを複数の視点で生成する画像生成部21と、複数の視点で生成された、複数のパーツのうち特定パーツを含むユニットの2次元イメージデータから、視点と特定パーツとユニットとの関係に基づき、特定パーツの表示用の2次元イメージデータである画像表示用2次元イメージデータを選択する表示視点選択部22と、画像表示用2次元イメージデータの特定パーツの部分の画像を強調する画像生成部21と、ユニット、特定パーツ、画像表示用2次元イメージデータを対応付けてパーツカタログとして生成するパーツカタログ生成部25と、を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、3次元モデルデータから、各パーツのパーツ画像、各パーツを組み付けした組付画像を生成し、それらの画像を用いてパーツカタログを生成するパーツカタログ生成装置、パーツカタログ生成方法、パーツカタログ生成プログラムおよび記録媒体に関する。
複数のパーツを組み付けることによって製造される製品では、その組み立て手順等を示す組立手順書や、パーツ交換等の保守を行うためのサービスマニュアルやパーツカタログが付属されている。その中には、組み立てや分解を容易にするための分解図が含まれている。分解図は、製品の構造や構成部品(パーツ)を表すために、組み付けた状態ではなく、各パーツに分解し、それらが互いに離間した状態で表示されるものである。分解図は、通常、パーツの組み付け状態やパーツの機能に応じて、単位(ユニット)ごとにまとめられた形で生成されている。
従来、経験を有するイラストレータが、実際に製品を各パーツに分解し、各パーツを最適な位置および向きに配置して生成することにより、全体的に見やすく、構造が理解しやすい分解図を実現している。このような各パーツを実際に分解しながら、イラストを生成していく方法では、コストおよび期間を要するといった問題があった。
この問題に鑑み、コンピュータを使用して3次元モデルデータから分解図を生成する方法や装置およびシステムが提案されている(例えば、特許文献1〜特許文献3参照)。特許文献1のシステムは、3次元組立図に対し、分解構成部品ごとの分解移動表示方向・距離を指定して、3次元表示の分解図を表示するシステムである。特許文献2の装置および方法は、製品構造データと組付条件データを基に、その組付条件データから決まる分解方向にパーツを移動することによりパーツの配置位置を変えて製品の分解図を生成する装置および方法である。特許文献3の方法は、組立品を構成するパーツの組立方向ベクトルと組立品を構成するパーツの頂点座標との内積を演算し、該演算した内積に基づいて分解組立図におけるパーツの間隔を求め、該間隔に基づいて生成する方法である。
上記特許文献1のシステムや上記特許文献2の装置および方法では、構成部品ごとに表示方向や距離を分解図の生成者が指定しなければならず、構成部品が多い規模が大きい製品では作業量が多くなるといった問題があった。上記特許文献3の方法では、間隔値を設定しなければならず、その間隔値では最適な位置に分解されない場合は、全体の配置を見ながら、個々のパーツの位置を調整する必要があるといった問題があった。
そこで、本出願人は、分解図ではなく、該当パーツ以外を半透明表示にした組付図および全体図を3次元モデルデータから生成するパーツカタログ生成システムを提案している(特許文献4参照)。このシステムは、3次元モデルデータから3次元モデルを構成する各パーツの単体画像と、全パーツを組み付けた状態で該当パーツのみを強調表示した組付図とを生成し、組付図中の各パーツの位置、高さ、幅等の境界情報を計算し、この境界情報とパーツ構成情報とを合成してパーツカタログを生成するものである。
特開2004−246762号公報 特開2003−76724号公報 特許第3527771号公報 特開2007−219907号公報
しかしながら、分解図を用いるパーツカタログでは、複数のパーツを1枚の画像で表現しているのに対し、特許文献4では、パーツごとに視点の数だけの枚数の画像が必要となり、分解図を用いるパーツカタログに比べて、データ量が多くなる問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、3次元的にパーツの位置および形状を認識できる利点を維持しながらデータ量を少なくすることのできるパーツカタログ生成装置、パーツカタログ生成方法、パーツカタログ生成プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、複数のパーツから構成されるユニットの3次元モデルデータから、前記ユニットの2次元イメージデータを複数の視点で生成する画像生成手段と、複数の視点で生成された、前記複数のパーツのうち特定パーツを含む前記ユニットの前記2次元イメージデータから、前記視点と前記特定パーツと前記ユニットとの関係に基づき、前記特定パーツの表示用の前記2次元イメージデータである画像表示用2次元イメージデータを選択する表示視点選択手段と、前記画像表示用2次元イメージデータの前記特定パーツの部分の画像を強調する画像強調手段と、前記ユニット、前記特定パーツ、前記画像表示用2次元イメージデータを対応付けてパーツカタログとして生成するパーツカタログ生成手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のパーツカタログ生成装置において、前記画像表示用2次元イメージデータ以外の2次元イメージデータから、前記画像表示用2次元イメージデータを補完する画像データを生成する補完画像データ生成手段をさらに備えたこと、を特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項2に記載のパーツカタログ生成装置において、前記補完画像データ生成手段は、前記2次元イメージデータにおいて、前記特定パーツの部分の画像とそれ以外の部分の画像とを異なった色で表示した画像データを生成すること、を特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項2に記載のパーツカタログ生成装置において、
前記補完画像データ生成手段は、前記2次元イメージデータにおいて、前記特定パーツの部分の画像を単色で表示し、それ以外の部分の画像を線画で表示した画像データを生成すること、を特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置において、前記表示視点選択手段は、前記視点から見た場合、前記特定パーツが前記ユニットにおいて手前側に配置されている2次元イメージデータを前記画像表示用2次元イメージデータとして選択すること、を特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置において、前記表示視点選択手段は、前記視点から見た場合、前記特定パーツの描画面積が最大となるように配置されている2次元イメージデータを前記画像表示用2次元イメージデータとして選択すること、を特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置において、前記表示強調手段は、半透明画像の前記画像表示用2次元イメージデータの中で、前記特定パーツの部分を不透明画像に変換することにより強調すること、を特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、請求項1から7のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置において、前記特定パーツのバウンディングボックスを生成するバウンディングボックス生成手段と、前記2次元イメージデータにおける前記特定パーツのバウンディングボックスの各頂点の座標値を算出する座標値算出手段と、をさらに備えたこと、を特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、請求項8に記載のパーツカタログ生成装置において、前記パーツカタログ生成手段は、前記座標値をさらに対応付けてパーツカタログとして生成すること、を特徴とする。
また、請求項10にかかる発明は、画像生成手段が、複数のパーツから構成されるユニットの3次元モデルデータから、前記ユニットの2次元イメージデータを複数の視点で生成する画像生成ステップと、表示視点選択が、前記画像生成ステップで複数の視点で生成された、前記複数のパーツのうち特定パーツを含む前記ユニットの前記2次元イメージデータから、前記視点と前記特定パーツと前記ユニットとの関係に基づき、前記特定パーツの表示用の前記2次元イメージデータである画像表示用2次元イメージデータを選択する表示視点選択ステップと、画像強調手段が、前記表示視点選択ステップで選択された前記画像表示用2次元イメージデータの前記特定パーツの部分の画像を強調する画像強調ステップと、パーツカタログ生成手段が、前記ユニット、前記特定パーツ、前記画像表示用2次元イメージデータを対応付けてパーツカタログとして生成するパーツカタログ生成ステップと、を含むことを特徴とする。
また、請求項11にかかる発明は、請求項10に記載されたパーツカタログ生成方法をコンピュータに実行させること、を特徴とする。
また、請求項12にかかる発明は、請求項11に記載されたパーツカタログ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
本発明によれば、パーツカタログで利用する組付図データの数を少なくできるので、パーツカタログのデータ量を少なくするという効果を奏する。
また、本発明によれば、パーツカタログで利用する組付図データのうち、一定数の組付図データのデータ量を少なくできるので、パーツカタログのデータ量を少なくするという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるパーツカタログ生成装置、パーツカタログ生成方法、パーツカタログ生成プログラムおよび記録媒体の最良な実施の形態を詳細に説明する。ただし、本発明は図面に示される実施形態に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置のハードウェア構成を示す図である。パーツカタログ生成装置1は、パーツカタログの生成要求を入力するための入力装置10と、パーツおよび複数のパーツを組み付けて製作される製品(ユニット)の3次元モデルデータ、製品(ユニット)を構成するパーツに関するパーツ構成情報、生成されたパーツカタログ、パーツカタログを生成するために実行されるプログラムを記憶する外部記憶装置11およびメモリ12と、各パーツ画像(データ)や組付図画像(データ)を表示する表示装置13と、プログラムを実行するCPU14とを備えて構成されている。入力装置10、外部記憶装置11、メモリ12、表示装置13、CPU14は互いにバス15によって接続されている。
入力装置10は、検索キーワード等を入力するためのキーボードや、リストから1つのアイテムを選択し、ボタンを押下するためのマウスとすることができる。パーツカタログの生成要求は、例えば、表示装置13に検索画面を表示させ、その検索画面に表示された複数の製品の中から、パーツカタログを生成したい製品を選択し、生成開始ボタンをクリックするなどして押下することにより入力することができる。この要求は、要求信号として、バス15を介してCPU14が受け取り、対応する3次元モデルデータを外部記憶装置11やメモリ12から読み出し、CPU14が、プログラムを実行して、その製品(ユニット)を構成する複数のパーツからなる組付図データを生成してパーツカタログを生成する。
CPU14は、上記プログラムの実行のほか、生成したパーツカタログをパーツカタログデータとして外部記憶装置11やメモリ12に記憶させたり、表示装置13に表示させたりすることができる。パーツカタログを生成する生成者は、入力装置10に印刷指示要求を入力することにより、表示装置13に表示されたパーツカタログを、図示しないプリンタ等の印刷装置で印刷することができる。
外部記憶装置11は、データやプログラムを記憶することができる外付けHDD、CD
−ROMドライブ、DVDドライブ、MO等とすることができる。メモリ12は、ROM
やRAM、内蔵HDD等とすることができる。表示装置13は、ディスプレイ等とするこ
とができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置の機能的ブロック図である。パーツカタログ生成装置1は、第1の記憶部20、画像生成部21、表示視点選択部22、バウンディングボックス情報生成部23、属性情報生成部24、パーツカタログ生成部25、および、第2の記憶部26を備えて構成されている。
第1の記憶部20は、図1に示す外部記憶装置11およびメモリ12に相当するもので、3次元モデルデータ27やパーツ構成情報28を記憶する。3次元モデルデータ27は、3次元で表現されたパーツ、ユニットおよび製品の形状情報、パーツの部品ID、および、パーツの色などの属性情報などよりなる。本発明で使用することができる3次元モデルデータ27のデータフォーマットとしては、3DS、MDT、DXFなどのフォーマットを使用することができるが、これらのフォーマットに限定されるものではない。図3は、3次元モデルデータ27の一例を示した図である。
パーツ構成情報28は、製品における各パーツの構成を示したもので、製品情報29、ユニット情報30、パーツ情報31の階層構造となっている。さらに、パーツ情報31は、部品ID、部品名、属性情報、および、位置と向きを示す変換行列などからなる。図4は、パーツ構成情報28のデータ構造を示した図であり、図5は、パーツ情報31の情報の一例例を示した図である。ここで、3次元モデルデータ27とパーツ情報31とは、部品IDで互いに関連付けられる。なお、パーツ構成情報28の中に、同一の部品IDを有するパーツが複数存在してもよい。
図1に示すCPU14がプログラムを実行することにより、CPU14を、画像生成部21、表示視点選択部22、バウンディングボックス情報生成部23、属性情報生成部24、および、パーツカタログ生成部25として機能させることができる。
画像生成部21は、第1の記憶部20からパーツおよびユニットの3次元モデルデータ27を読出して、パーツごとのイラストイメージを生成するとともに、複数の視点からのユニットの組付図データ(2次元イメージデータ)を複数生成する。
パーツ単体のイラストイメージは、3次元モデルデータのパーツに該当する頂点および線分を特定し、閉曲面内に適切なレンダリングを割当て、その後、GIF、JPEG、TIFF、PNG、BMPまたは使用している3DCADシステムに固有のファイルなどのフォーマットで適切な記憶領域へと格納することにより生成される。
ユニットの組付図データは、3次元モデルデータ27から複数の視点に対応して複数生成された2次元の画像データである。ユニットの組付図データは、通常、ユニットを構成する各パーツから生成される半透明画像であるが、表示視点選択部22から指示を受けた特定のパーツの画像表示用組付図データに対しては、当該パーツが半透明画像から不透明画像となっている。以後、組付図データは、ユニットの組付図データである前提で説明する。
表示視点選択部22は、画像生成部21から受け取ったパーツおよびユニットの3次元モデルデータ27から、ユニットのバウンディング(境界)ボックスの中心点Cu、特定のパーツのバウンディング(境界)ボックスの中心点Cp、パーツのバウンディングボックスの中心点Cpからユニットのバウンディングボックスの中心点Cuへの方向ベクトルVp、複数の組付図データの各視点の視線ベクトルVv、および、方向ベクトルVpと各視点における視線ベクトルVvとの間の角度αを求める。そして、表示視点選択部22は、ユニットを構成する特定のパーツに対して、画像生成部21が生成した複数の組付図データから画像表示用の視点となる組付図データを選択し、選択した視点を画像生成部21に指定する。
バウンディングボックス情報生成部23は、第1の記憶部20からパーツおよびユニットの3次元モデルデータ27を読出して、特定のパーツにおける画像表示用の視点に選択されなかった他の組付図データにおける特定のパーツのバウンディングボックス情報を生成する。ここで、バウンディングボックス情報とは、当該組付図データにおける特定のパーツのバウンディングボックスの位置情報(8個の頂点の2次元座標値、および、視点から最も遠い位置にある頂点の番号)である。
属性情報生成部24は、第1の記憶部20からパーツおよびユニットの3次元モデルデータ27を読出して、パーツの空間的データに対応した境界データおよびイラストイメージの組付図データ中での位置を示す位置データを含む属性データを生成する。
パーツカタログ生成部25は、画像生成部21、バウンディングボックス情報生成部23、および、属性情報生成部24で生成された各データを受取り、さらに第1の記憶部20からパーツ構成情報28を読出し、各データを対応付けたパーツカタログ32を生成する。第2の記録部26は、図1に示す外部記憶装置11およびメモリ12に相当するもので、生成されたパーツカタログ32を記憶する。
ユーザが、キーボードやマウスといった入力装置10からキーワードを入力すると、パーツカタログ生成装置1は、検索結果のパーツのイラストデータを、組付図データと共に、表示装置13の画面上に表示させる。また、パーツカタログ生成装置1は、ユーザからのマウスイベントなどの外部入力を受付けて、検索結果として表示されたパーツのイラストイメージおよび組付図データの縮小率や視点を対応して異なるデータを取得して、ユーザに表示する。
(パーツカタログ生成方法)
次に、上述したように構成されているパーツカタログ生成装置1によるパーツカタログの生成方法について説明する。図6は、パーツカタログ生成装置1におけるパーツカタログ生成方法のフローチャートを示す。
画像生成部21は、第1の記憶部20から3次元モデルデータ27を読出す(ステップS601)。
画像生成部21は、パーツごとのイラストイメージを生成するとともに、パーツカタログを生成したい組付図データを複数の視点に対応して複数生成する(ステップS602)。
表示視点選択部22は、画像生成部21が生成した複数の視点に対応する複数の組付図データから、ユニットを構成する特定のパーツに対する画像表示用の視点を持つ組付図データを選択し、選択した組付図データを画像生成部21に指定する(ステップS603)。表示視点選択部22による画像表示用視点の選択方法については、後ほど詳しく説明する。
画像生成部21は、特定のパーツの画像表示用の視点に選択された組付図データと同じ構成で、特定のパーツが不透明画像となる画像表示用組付図データを新たに生成する(ステップS604)。
バウンディングボックス情報生成部23は、画像表示用の視点に選択されなかった各組付図データにおける特定のパーツのバウンディングボックス情報を生成する(ステップS605)。バウンディングボックス情報生成部23によるパーツのバウンディングボックス情報の生成方法については、後ほど詳しく説明する。
属性情報生成部24は、3次元モデルデータ27から生成されたイラストデータの組付図データにおける境界を示すための境界データを生成する(ステップS606)。境界データの生成は、種々の方法を使用することができるが、本発明では、イラストデータの画素ビットを1ビットごとに判断し、クロミナンス値またはルミナンス値が登録されたビットと、登録されていないビットとを識別して、パーツのイラストに沿ったデータを生成し、これを境界データとすることができる。
また、本発明の他の実施の形態では、特定のパーツの特定の視点から見たとき、パーツの底面に外接する矩形を規定し、そのときの視点から指定されるパーツの高さに対応する直方体を設定して、境界データとすることができる。本発明では、いずれの方法でも境界データを生成することができる。また、本発明では、属性データとして、組付図データ中におけるイラストデータの位置合わせを可能とするために、イラストイメージの中心などの特定ビットと組付図データの中心画素の位置とを関連づけるための位置データを生成する。なお、ユニットを構成する全てのパーツに対して、ステップS601〜S606が実行される。
次に、パーツカタログ生成部25は、第1の記憶部20からパーツ構成情報28を読出し、パーツ構成情報28に含まれる製品情報29、ユニット情報30、パーツ情報31などを取得して、ステップS601〜S606で生成された各データと対応付けてパーツカタログ32を生成する(ステップS607)。以上のステップを経て、パーツカタログ32が生成され、生成されたパーツカタログ32は、第2の記録部26に記憶される。
(画像表示用視点の選択方法)
次に、表示視点選択部22による画像表示用の視点を持つ組付図データの選択方法について説明する。図7は、表示視点選択部22による画像表示用視点の選択方法のフローチャートを示す。
表示視点選択部22は、画像生成部21からユニットおよび特定のパーツの3次元モデルデータ27、および、複数の組付図データの視点情報を受け取る(ステップS701)。ここで、視点情報とは、組付図データを眺めている視線の開始位置(3次元情報)を意味する。
表示視点選択部22は、3次元モデルデータ27からユニットのバウンディングボックスを計算し、その中心点Cuを求める(ステップS702)。ユニットのバウンディングボックスは以下のようにして求める。例えば、3次元モデルデータが3角形ポリゴンで表現されているとすると、ユニットに属する全ポリゴンの頂点が持っている座標値から、XYZの各座標成分の最大の値、および、最小の値を求める。これらは、X1min、X1max、Y1min、Y1max、Z1min、Z1maxの6つの値となる。そして、ユニットのバウンディングボックスは、次の座標値を持つ8個の頂点で表現される直方体として表される。
(X1max,Y1max,Z1max)、(X1min,Y1max,Z1max)、(X1max,Y1min,Z1max)、(X1min,Y1min,Z1max)、(X1max,Y1max,Z1min)、(X1min,Y1max,Z1min)、(X1max,Y1min,Z1min)、(X1min,Y1min,Z1min)
そして、ユニットのバウンディングボックスの中心点Cuは、次の座標値となる。
((X1max+X1min)/2,(Y1max+Y1min)/2,(Z1max+Z1min)/2)
表示視点選択部22は、3次元モデルデータ27から特定のパーツのバウンディングボックスを計算し、その中心点Cpを求める(ステップS703)。パーツのバウンディングボックスは以下のようにして求める。例えば、3次元モデルデータが3角形ポリゴンで表現されているとすると、ユニットに属する全ポリゴンの頂点が持っている座標値から、XYZの各座標成分の最大の値、および、最小の値を求める。これらは、X2min、X2max、Y2min、Y2max、Z2min、Z2maxの6つの値となる。そして、パーツのバウンディングボックスは、次の座標値を持つ8個の頂点で表現される直方体として表される。
(X2max,Y2max,Z2max)、(X2min,Y2max,Z2max)、(X2max,Y2min,Z2max)、(X2min,Y2min,Z2max)、(X2max,Y2max,Z2min)、(X2min,Y2max,Z2min)、(X2max,Y2min,Z2min)、(X2min,Y2min,Z2min)
そして、パーツバウンディングボックスの中心点Cpは、次の座標値となる。
((X2max+X2min)/2,(Y2max+Y2min)/2,(Z2max+Z2min)/2)
表示視点選択部22は、パーツのバウンディングボックスの中心点Cpからユニットのバウンディングボックの中心点Cuへの方向ベクトルVpを求める(ステップS704)。
表示視点選択部22は、画像生成部21から受け取った複数の組付図データの各視点の視線ベクトルVvを求める(ステップS705)。ここで、視線ベクトルVvとは、視点から注視される点(例えば、ユニットバウンディングボックスの中心点Cu)への向きを持つ方向ベクトルである。
表示視点選択部22は、方向ベクトルVpと、各視点における視線ベクトルVvとの間の角度を計算し、その角度αが最も小さい組付図データを画像表示用の視点となる組付図データに選択する(ステップS706)。そして、選択された組付図データは、複数の組付図データの中で視点から見た特定のパーツが最も手前に配置されている組付図データとなる。この組付図データでは、当該パーツが他のパーツの裏側に表示されている可能性が低くなり、パーツの位置および形状が見やすくなる。図8は、ユニットバウンディングボックスの中心点Cu、パーツバウンディングボックスの中心点Cp、方向ベクトルVp、視線ベクトルVv、および、角度αの関係を表した図である。以上のステップを経て、画像表示用の視点を持つ組付図データが選択される。
(バウンディングボックス情報の生成方法)
次に、バウンディングボックス情報生成部23によるパーツのバウンディングボックス情報の生成方法について説明する。図9は、バウンディングボックス情報生成部23によるバウンディングボックス情報の生成方法のフローチャートを示す。
バウンディングボックス情報生成部23は、画像生成部21から画像表示用の視点に選択されなかった各組付図データの視点情報(3次元情報)、および、各組付図データにおける当該パーツの位置情報(3次元情報)を受け取る(ステップS901)。
バウンディングボックス情報生成部23は、第1の記憶部20から特定のパーツの3次元モデルデータ27を読出し、特定のパーツのバウンディングボックス(8個の頂点の座標値、3次元情報)を計算する(ステップS902)。
バウンディングボックス情報生成部23は、組付図データの視点情報、特定のパーツの位置情報、および、特定のパーツのバウンディングボックスの8個の頂点の座標値を合成する(ステップS903)。
バウンディングボックス情報生成部23は、特定のパーツのバウンディングボックスの8個の頂点の3次元座標値を、2次元表示画像上に投影した位置を示す2次元座標値に変換する(ステップS904)。これは、組付図データを3次元から2次元データに変換する方法と同じである。
バウンディングボックス情報生成部23は、特定のパーツのバウンディングボックスの8個の頂点のうち、視点から最も遠い位置にある頂点を求める(ステップS905)。例えば、3次元データを2次元データに投影する方法として平行投影を利用している場合、前述した視線ベクトルVvと、各頂点の3次元座標値の位置ベクトルとの内積が最大のものが最も遠い位置にある頂点となる。なお、最も遠い位置にある頂点が複数ある場合は、その中から任意の1つの頂点を最も遠い位置にある頂点とする。図10は、パーツバウンディングボックスの各頂点と、視点との関係を表した図である。
バウンディングボックス情報生成部23は、パーツカタログ生成部25に送るバウンディングボックス情報を生成する(ステップS906)。バウンディングボックス情報は、特定のパーツのバウンディングボックスの8個の頂点の組付図データ上での2次元座標値、および、視点から最も遠い位置にある頂点の番号からなる。なお、8個の頂点の順番は、例えば、図11のように、バウンディングボックスの各頂点に番号を付した場合、バウンディングボックスにおいて各組合せが稜線をなす次のような順番とする。
(1,2)、(2,4)、(4,3)、(3,1)、(5,6)、(6,8)、(8,7)、(7,5)、(1,5)、(2,6)、(3,7)、(4,8)
以上のステップを経て、バウンディングボックス情報が生成される。
図12は、パーツカタログ生成部25で生成されたパーツカタログ32のデータ構造を示した図である。パーツカタログ32は、製品ごとに1セットになっており、製品データは、製品を構成する複数のユニットのデータを持ち、さらに各ユニットのデータは、ユニットを構成する複数のパーツのデータを持つツリー構造となっている。ユニットデータは、部品ID、部品名などの属性データ、および、画像データファイル名を記憶し、対応する単体画像(データ)、および、視点が異なる複数の組付図(データ)の各画像データとリンクしている。
パーツデータは、部品ID、部品名などの属性データ、および、画像データファイル名を記憶し、対応する単体画像(データ)、および、一つの視点の画像表示用組付図(データ)とリンクしているとともに、それ以外の視点の表示用組付図(データ)における各々のバウンディングボックス情報を記憶している。バウンディングボックス情報は、8個の頂点の組付図データ上での2次元座標値、および、視点から最も遠い位置にある頂点の番号が順番に記録されている。そして、ユニットデータおよびパーツデータとリンクしている画像データもパーツカタログ32の一部として生成されている。図において、例えば、部品のコロ(部品ID:B012345)は、排紙ユニット(部品ID:B0123)では視点1で画像表示用組付図(データ)を持っており、その他の視点2〜4については、バウンディングボックス情報だけを持っていることがわかる。
従って、各パーツの各視点ごとに画像表示用組付図データを持つ必要がないので、各パーツの各視点ごとに画像表示用組付図データを持つ場合に比べて、パーツカタログ32全体のデータ量を削減することができる。
次に、パーツカタログ32が閲覧システムでどのように表示されるかを説明する。ユニットを構成するパーツのうち、利用者が希望するパーツが表示される場合、閲覧システムでは、通常、組付図データとして、当該パーツの画像表示用組付図データを表示する。画像表示用組付図データは、当該パーツが不透明で、残りのパーツが半透明となっており、利用者はユニットにおける当該パーツの位置および形状を容易に認識することができる。図13は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツのみ不透明で、残りのパーツが半透明である組付図データが表示された一例を示した図である。図において、説明の便宜上、実線で描かれているパーツは不透明であることを表し、点線で描かれているパーツは半透明であることを表す。
例えば、利用者が、排紙ユニット(部品ID:B0123)のコロ(部品ID:B012345)の閲覧を希望する場合、閲覧システムは視点1の組付図(画像表示用組付図データ)であるB012345V1を表示する。
しかしながら、利用者が他の視点からみた当該パーツの組付図を希望した場合、このままでは、全てのパーツが半透明である組付図データしか表示されないため、ユニットにおける当該パーツの位置および形状を認識することが難しくなる。このため、閲覧システムは、全てのパーツが半透明である組付図データを表示するとともに、他の視点における当該パーツのバウンディングボックスを組付図データの上に重ねて描画する。具体的には、記録されているバウンディングボックスの情報から、バウンディングボックスの稜線を、稜線をなす組合せの頂点位置を直線で結ぶことにより組付図データの上に描画する。このとき、最も遠い頂点を組合せに含む稜線は描画しないか、あるいは点線などで描画する。利用者は当該パーツがバウンディングボックスで囲まれているので、ユニットにおける当該パーツの位置および形状を容易に認識することができる。
図14は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツが半透明である組付図データが表示された一例を示した図であり、図15は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツが半透明である組付図データに、特定のパーツのバウンディングボックスが合成されて表示された一例を示した図である。図において、説明の便宜上、点線で描かれているパーツは半透明であることを表す。
例えば、利用者が、排紙ユニット(部品ID:B0123)のコロ(部品ID:B012345)を視点2で閲覧希望する場合、閲覧システムは、排紙ユニット(部品ID:B0123)の視点2の組付図であるB0123V2を表示するともに、コロ(部品ID:B012345)のバウンディングボックスを生成し、重ね合わせて表示する。
本実施の形態では、表示視点選択部は、ユニットとパーツの相対位置を使用して画像表示用の視点を持つ組付図データを選択したが、組付図データで実際に描かれるパーツの面積が最大となる組付図データを、画像表示用の視点を持つ組付図データに選択してもよい。例えば、組付図データをビットマップデータに変換し、ビットマップデータで当該パーツが存在する部分のピクセルの数を合計し、合計数が最も大きい、すなわち、当該パーツが描かれている面積が最大となる組付図データを、画像表示用の視点を持つ組付図データに選択する。そして、選択された組付図データは、当該パーツが最も大きく表示される組付図データとなる。
図16−1および図16−2は、閲覧システムで、組付図データが表示された一例を示した図である。両図において、説明の便宜上、実線で描かれているパーツは不透明であることを表し、点線で描かれているパーツは半透明であることを表す。両図では、不透明のパーツが対象となるパーツであり、図16−1の方が図16−2より当該パーツが描かれている面積が大きい。従って、表示視点選択部は、図16−1を画像表示用の視点を持つ組付図データに選択する。
このように、第1の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置によれば、パーツの画像表示用の視点に選択されなかった組付図データについては、画像表示用組付図データを生成する必要がないので、パーツカタログのデータ量を削減することがことが可能となる。
さらに、第1の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置によれば、パーツが最も手前になる組付図データから、当該パーツを不透明画像、それ以外のパーツを半透明画像とする画像表示用組付図データを生成するので、パーツの位置および形状を容易に認識することが可能となる。
さらに、第1の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置によれば、パーツの画像表示用の視点に選択されなかった組付図データの当該パーツをバウンディングボックスで囲めるように、バウンディングボックス情報を生成するので、パーツの位置および形状を容易に認識することが可能となる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、ユニットを構成するパーツが強調される組付図データの数を減らすことにより全体のデータ量の削減を行っている。これに対し第2の実施の形態では、ユニットを構成するパーツが強調される組付図データの数を減らす代わりに、当該組み立て図のデータをデータ圧縮が可能な代替画像にすることにより全体のデータ量の削減を行っている。第2の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる部品カタログ生成装置の構成について、第1の実施の形態と異なる部分を説明する。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので、同一の符号が付された箇所については、上述した説明を参照し、ここでの説明を省略する。
図17は、本発明の第2の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置のハードウェア構成を示す図である。パーツカタログ生成装置41は、入力装置10と、外部記憶装置11、メモリ12、表示装置13、および、CPU14とを備えて構成されている。入力装置10、外部記憶装置11、メモリ12、表示装置13、CPU14は互いにバス15によって接続されている。
図18は、本発明の第2の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置の機能的ブロック図である。パーツカタログ生成装置41は、第1の記憶部20、画像生成部21、表示視点選択部22、補完画像生成部42、属性情報生成部24、パーツカタログ生成部43、および、第2の記憶部44を備えて構成されている。
第1の記憶部20は、3次元モデルデータ27やパーツ構成情報28を記憶する。3次元モデルデータ27は、3次元で表現されたパーツの形状情報、部品ID、および、パーツの色などの属性情報などよりなる。パーツ構成情報28は、製品情報29、ユニット情報30、パーツ情報31の階層構造となっている。さらに、パーツ情報31は、部品ID、部品名、属性情報、および、位置と向きを示す変換行列などよりなる。
図1に示すCPU14がプログラムを実行することにより、CPU14を、画像生成部21、表示視点選択部22、補完画像生成部42、属性情報生成部24、および、パーツカタログ生成部43として機能させることができる。
補完画像生成部42は、表示視点選択部22が特定のパーツの画像表示用の視点に選択しなかった各組付図データについて、組付図データと同じ構成で、特定のパーツを単色表示し、それ以外のパーツを別の単色で表示した補完画像データを視点ごとに複数生成する。補完画像データは、2色の画像からなっているため、PNG(Portable Network Graphics)などの適切なフォーマットで圧縮することにより、特定のパーツが不透明画像で、それ以外のパーツが透明画像である画像表示用組付図データと比べて、データ量を小さくすることができる。
パーツカタログ生成部43は、画像生成部21、補完画像生成部42、および、属性情報生成部24で生成された各データを受取り、さらに第1の記憶部20からパーツ構成情報28を読出し、各データを対応付けたパーツカタログ45を生成する。第2の記録部44は、生成されたパーツカタログ45を記憶する。
(パーツカタログ生成方法)
次に、上述したように構成されているパーツカタログ生成装置41によるパーツカタログの生成方法について説明する。図19は、パーツカタログ生成装置41におけるパーツカタログ生成方法のフローチャートを示す。
画像生成部21は、第1の記憶部20から3次元モデルデータ27を読出す(ステップS1901)。
画像生成部21は、パーツごとのイラストイメージを生成するとともに、パーツカタログを生成したい組付図データを複数の視点に対応して複数生成する(ステップS1902)。
表示視点選択部22は、画像生成部21が生成した複数の視点に対応する複数の組付図データから、ユニットを構成する特定のパーツに対する画像表示用の視点を持つ組付図データを選択し、選択した組付図データを画像生成部21に指定する(ステップS1903)。なお、表示視点選択部22による画像表示用視点の選択方法は、第1の実施の形態に係る選択方法(図7)と同じであるので、詳しい説明は省略する。
画像生成部21は、特定のパーツの画像表示用の視点に選択された組付図データと同じ構成で、当該パーツが不透明画像となる画像表示用組付図データを新たに生成する(ステップS1904)。
補完画像生成部42は、画像表示用の視点に選択されなかった各組付図データと同じ構成で、特定のパーツを単色表示し、それ以外のパーツを別の単色で表示した補完画像データを新たに生成する(ステップS1905)。
属性情報生成部24は、3次元モデルデータから生成されたイラストデータの組付図データにおける境界を示すための境界データを生成する(ステップS1906)。なお、ユニットを構成する全てのパーツに対して、ステップS1901〜S1906が実行される。
パーツカタログ生成部43は、第1の記憶部20からパーツ構成情報28を読出し、パーツ構成情報28に含まれる製品情報29、ユニット情報30、パーツ情報31などを取得して、ステップS1901〜S1906で生成された各データと対応付けてパーツカタログ45を生成する(ステップS1907)。以上のステップを経て、パーツカタログ45が生成され、生成されたパーツカタログ45は、第2の記録部44に記憶される。
図20は、パーツカタログ生成部43で生成されたパーツカタログ45のデータ構造を示した図である。パーツカタログ45は、製品ごとに1セットになっており、製品データは、製品を構成する複数のユニットのデータを持ち、さらに各ユニットのデータは、ユニットを構成する複数のパーツのデータを持つツリー構造となっている。ユニットデータは、部品ID、部品名などの属性データ、および、画像データファイル名を記憶し、対応する単体画像(データ)、視点が異なる複数の組付図(データ)、および、視点が異なる複数の補完画像(データ)の各画像データとリンクしている。
パーツデータは、部品ID、部品名などの属性データ、および、画像データファイル名を記憶し、対応する単体画像(データ)、一つの視点の画像表示用組付図(データ)、および、それ以外の視点の補完画像(データ)とリンクしている。図において、組付図(視点1)から組付図(視点4)に記憶された画像データファイル名のうち、1つの組付図の画像データファイル名は、画像表示用組付図(データ)のファイル名であり、その他の組付図の画像データファイル名は、補完画像(データ)のファイル名である。例えば、部品のローラー(部品ID:B022345)は、給紙ユニット(部品ID:B0223)では、視点1については画像表示用組付図(データ)を持っており、その他の視点2〜4についてはそれぞれ補完画像(データ)を持っている。
従って、補完画像は圧縮することができるので、各パーツの各視点ごとに画像表示用組付図データを持つ場合に比べて、パーツカタログ45全体のデータ量を削減することができる。
次に、パーツカタログ45が閲覧システムでどのように表示されるかを説明する。ユニットを構成するパーツのうち、利用者が希望するパーツが表示される場合、閲覧システムでは、通常、組付図データとして、当該パーツの画像表示用組付図データを表示する。画像表示用組付図データは、当該パーツが不透明で、残りのパーツが半透明となっており、利用者はユニットにおける当該パーツの位置および形状を容易に認識することができる。図21は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツのみ不透明で、残りのパーツが半透明である組付図データが表示された他の一例を示した図である。図において、説明の便宜上、実線で描かれているパーツは不透明であることを表し、点線で描かれているパーツは半透明であることを表す。
例えば、利用者が、給紙ユニット(部品ID:B0223)のローラー(部品ID:B022345)の閲覧を希望する場合、閲覧システムは視点1の組付図(画像表示用組付図データ)であるB022345V1を表示する。
しかしながら、利用者が他の視点からみた当該パーツの組付図を希望した場合、閲覧システムは、他の視点における補完画像データを表示する。補完画像データは、当該パーツが単色、それ以外のパーツが別の単色で表示されている。そのため、第1の実施の形態で、全てのパーツが半透明である組付図データに当該パーツのバウンディングボックスが重ねて表示されている場合と比べて、利用者はユニットにおける当該パーツの位置および形状を容易に認識することができる。図22は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツが単色で表示され、残りのパーツが別の単色で表示されたユニットの画像の一例を示した図である。図において、説明の便宜上、黒く塗りつぶされている部分は特定のパーツが単色で表示されていることを表し、斜線部分は別の単色で表示されていることを表す。本図では、便宜上、特定のパーツが黒く塗りつぶされ、残りのパーツが網掛け処理されている。
例えば、利用者が、給紙ユニット(部品ID:B0223)のローラー(部品ID:B022345)を視点2で閲覧希望する場合、閲覧システムは、ローラー(部品ID:B022345)の視点2の補完画像であるB022345V2を表示する。
第1の実施の形態では、画像表示用組付図データを生成する視点を省略し、パーツ当たりの画像表示用組付図データの数を減らすことにより、パーツカタログのデータ量を削減している。しかしその結果として、複数視点の画像を切り替えることによりパーツの位置および形状を認識できるという利点がいくらか失われる。これに対して、本実施の形態では、画像表示用組付図データの代替として補完画像を表示することにより、全ての視点におけるパーツの位置および形状の認識を向上させている。
本実施の形態では、補完画像生成部は、当該パーツを単色表示し、残りのパーツを別の単色で表示した補完画像データを生成したが、代わりに、当該パーツを単色表示し、残りのパーツを線画で表示した補完画像データを生成してもよい。図23は、閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツが単色で表示され、残りのパーツが線画で表示されたユニットの画像の一例を示した図である。図において、説明の便宜上、黒く塗りつぶされている部分は特定のパーツが単色で表示されていることを表す。本図では、便宜上、特定のパーツが黒く塗りつぶされている。
このように、第2の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置によれば、補完画像データを圧縮することができるので、パーツカタログのデータ量を削減することがことが可能となる。
さらに、第2の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置によれば、パーツの画像表示用の視点に選択されなかった組付図データから、当該パーツを単色表示し、それ以外のパーツを別の単色または線画で表示した補完画像データを生成するので、パーツの位置および形状を容易に認識することが可能となる。
第1および第2の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置では、表示視点選択部が、複数の視点の組付図データから画像表示用の視点の組付図データを選択していたが、代わりに利用者が、表示装置に表示された複数の視点の組付図データから画像表示用の視点の組付図データを選択してもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置の機能的ブロック図である。 3次元モデルデータの一例を示した図である。 パーツ構成情報のデータ構造を示した図である。 パーツ情報の情報例を示した図である。 パーツカタログ生成装置におけるパーツカタログ生成方法のフローチャートを示す。 表示視点選択部による画像表示用視点の選択方法のフローチャートを示す。 ユニットバウンディングボックスの中心点Cu、パーツバウンディングボックスの中心点Cp、方向ベクトルVp、視線ベクトルVv、および、角度αの関係を表した図である。 バウンディングボックス情報生成部による画像表示用視点の選択方法のフローチャートを示す。 パーツバウンディングボックスの各頂点と、視点との関係を表した図である。 バウンディングボックスの各頂点に番号を付した一例を示した図である。 パーツカタログ生成部で生成されたパーツカタログのデータ構造を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツのみ不透明で、残りのパーツが半透明である組付図データが表示された一例を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツが半透明である組付図データが表示された一例を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツが半透明である組付図データに、特定のパーツのバウンディングボックスが合成されて表示された一例を示した図である。 閲覧システムで、組付図データが表示された一例を示した図である。 閲覧システムで、組付図データが表示された一例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる部品カタログ生成装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかるパーツカタログ生成装置の機能的ブロック図である。 パーツカタログ生成装置におけるパーツカタログ生成方法のフローチャートを示す。 パーツカタログ生成部で生成されたパーツカタログのデータ構造を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツのみ不透明で、残りのパーツが半透明である組付図データが表示された他の一例を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツが単色で表示され、残りのパーツが別の単色で表示されたユニットの画像の一例を示した図である。 閲覧システムで、ユニットを構成する全パーツのうち、特定のパーツが単色で表示され、残りのパーツが線画で表示されたユニットの画像の一例を示した図である。
符号の説明
1、41 パーツカタログ生成装置
10 入力装置
11 外部記憶装置
12 メモリ
13 表示装置
14 CPU
15 バス
20 第1の記憶部
21 画像生成部
22 表示視点選択部
23 バウンディングボックス情報生成部
24 属性情報生成部
25、43 パーツカタログ生成部
26、44 第2の記憶部
27 3次元モデルデータ
28 パーツ構成情報
29 製品情報
30 ユニット情報
31 パーツ情報
32、45 パーツカタログ
42 補完画像生成部

Claims (12)

  1. 複数のパーツから構成されるユニットの3次元モデルデータから、前記ユニットの2次元イメージデータを複数の視点で生成する画像生成手段と、
    複数の視点で生成された、前記複数のパーツのうち特定パーツを含む前記ユニットの前記2次元イメージデータから、前記視点と前記特定パーツと前記ユニットとの関係に基づき、前記特定パーツの表示用の前記2次元イメージデータである画像表示用2次元イメージデータを選択する表示視点選択手段と、
    前記画像表示用2次元イメージデータの前記特定パーツの部分の画像を強調する画像強調手段と、
    前記ユニット、前記特定パーツ、前記画像表示用2次元イメージデータを対応付けてパーツカタログとして生成するパーツカタログ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするパーツカタログ生成装置。
  2. 前記画像表示用2次元イメージデータ以外の2次元イメージデータから、前記画像表示用2次元イメージデータを補完する画像データを生成する補完画像データ生成手段をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1に記載のパーツカタログ生成装置。
  3. 前記補完画像データ生成手段は、
    前記2次元イメージデータにおいて、前記特定パーツの部分の画像とそれ以外の部分の画像とを異なった色で表示した画像データを生成すること、を特徴とする請求項2に記載のパーツカタログ生成装置。
  4. 前記補完画像データ生成手段は、
    前記2次元イメージデータにおいて、前記特定パーツの部分の画像を単色で表示し、それ以外の部分の画像を線画で表示した画像データを生成すること、を特徴とする請求項2に記載のパーツカタログ生成装置。
  5. 前記表示視点選択手段は、
    前記視点から見た場合、前記特定パーツが前記ユニットにおいて手前側に配置されている2次元イメージデータを前記画像表示用2次元イメージデータとして選択すること、を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置。
  6. 前記表示視点選択手段は、
    前記視点から見た場合、前記特定パーツの描画面積が最大となるように配置されている2次元イメージデータを前記画像表示用2次元イメージデータとして選択すること、を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置。
  7. 前記表示強調手段は、半透明画像の前記画像表示用2次元イメージデータの中で、前記特定パーツの部分を不透明画像に変換することにより強調すること、を特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置。
  8. 前記特定パーツのバウンディングボックスを生成するバウンディングボックス生成手段と、
    前記2次元イメージデータにおける前記特定パーツのバウンディングボックスの各頂点の座標値を算出する座標値算出手段と、
    をさらに備えたこと、を特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置。
    と、を特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のパーツカタログ生成装置。
  9. 前記パーツカタログ生成手段は、前記座標値をさらに対応付けてパーツカタログとして生成すること、を特徴とする請求項8に記載のパーツカタログ生成装置。
  10. 画像生成手段が、複数のパーツから構成されるユニットの3次元モデルデータから、前記ユニットの2次元イメージデータを複数の視点で生成する画像生成ステップと、
    表示視点選択が、前記画像生成ステップで複数の視点で生成された、前記複数のパーツのうち特定パーツを含む前記ユニットの前記2次元イメージデータから、前記視点と前記特定パーツと前記ユニットとの関係に基づき、前記特定パーツの表示用の前記2次元イメージデータである画像表示用2次元イメージデータを選択する表示視点選択ステップと、
    画像強調手段が、前記表示視点選択ステップで選択された前記画像表示用2次元イメージデータの前記特定パーツの部分の画像を強調する画像強調ステップと、
    パーツカタログ生成手段が、前記ユニット、前記特定パーツ、前記画像表示用2次元イメージデータを対応付けてパーツカタログとして生成するパーツカタログ生成ステップと、
    を含むことを特徴とするパーツカタログ生成方法。
  11. 請求項10に記載されたパーツカタログ生成方法をコンピュータに実行させること、を特徴とするパーツカタログ生成プログラム。
  12. 請求項11に記載されたパーツカタログ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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