JP2009068557A - 流体圧シリンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】ダンパの組付性を向上させると共に、シリンダ本体内における前記ダンパの脱落を防止する。
【解決手段】
シリンダチューブ12の両端部にヘッドカバー14及びロッドカバー16が設けられ、前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16には、ピストン18に臨むように第1及び第2ダンパ40、64がそれぞれ設けられている。この第1及び第2ダンパ40、64は、弾性材料から形成され、ピストン18の当接する本体部42、66と、該本体部42、66から突出してヘッドカバー14及びロッドカバー16とシリンダチューブ12の内壁面との間に挟持される複数の脚部44、68とからなり、前記脚部44、68を介して前記シリンダチューブ12の内部に保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力流体の供給作用下にピストンを軸線方向に沿って変位させる流体圧シリンダに関する。
従来から、ワーク等の搬送手段として、例えば、圧力流体の供給作用下に変位するピストンを有する流体圧シリンダが用いられている。このような流体圧シリンダでは、筒状のシリンダ本体の内部に画成されたシリンダ室にピストンが変位自在に設けられると共に、前記シリンダ本体の両端部にそれぞれヘッドカバー及びロッドカバーが装着され、前記シリンダ室を閉塞する構成としている。
このような流体圧シリンダでは、筒状のシリンダ本体の内部に画成されたシリンダ室にピストンが変位自在に設けられると共に、前記ピストンが前記シリンダ本体の両端部に設けられたヘッドカバー及びロッドカバーに当接する際の衝撃を緩衝可能なダンパが設けられているものがある。
このダンパは、例えば、ゴム等の弾性材料から形成され、ピストンの両端面に臨むヘッドカバー及びロッドカバーの端部に設けられ、前記ピストンがシリンダ本体に沿って変位し、ダンパに当接することによってその衝撃を緩衝する構成としている(例えば、特許文献1参照)。
また、特許文献2には、ダンパとして機能するガスケットが、シリンダ本体の端部とカバーとの間に挟持され、ピストンが前記シリンダ本体に沿って変位してガスケットに当接することにより衝撃を緩衝する構成が開示されている。
実開平7−34239号公報 特開平9−303320号公報
ところで、特許文献1に係る従来技術では、ピストンがダンパに対して当接した際に、弾性材料からなるダンパが押圧されて変形する。この際に、ダンパの変形に伴ってヘッドカバー及びロッドカバーに対する組み付け状態が解除され、該ヘッドカバー及びロッドカバーから脱落してしまう懸念がある。
一方、特許文献2に係る従来技術では、ガスケットがシリンダ本体の端部とカバーとの間に挟持されているため、該ガスケットの脱落は防止されるが、ヘッドカバー及びロッドカバーとシリンダチューブとの間に前記ガスケットを共締めしているため、その組付性が低下してしまうという問題がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、ダンパの組付性を向上させると共に、シリンダ本体内における前記ダンパの脱落を防止可能な流体圧シリンダを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、シリンダ室を内部に有するシリンダ本体と、
前記シリンダ室の内部に軸線方向に沿って変位自在に設けられるピストンと、
前記シリンダ室の内部に収容され、該シリンダ室を閉塞するカバー部材と、
前記カバー部材に設けられ、前記ピストンが前記カバー部材に当接する際の衝撃を緩衝するダンパと、
を備え、
前記ダンパは、前記ピストンに臨む本体部と、
前記本体部と直交して延在し、前記カバー部材の側面に係合される保持部と、
からなり、前記保持部が前記カバー部材の側面とシリンダ本体の内壁面との間に挟持されることを特徴とする。
本発明によれば、シリンダ本体を閉塞するカバー部材に、ピストンが前記カバー部材に当接する際の衝撃を緩衝可能なダンパを設け、該ダンパを構成する本体部を前記ピストンに臨むように設けると共に、前記本体部と直交した保持部を前記カバー部材の側面に係合させている。そして、ダンパが装着されたカバー部材をシリンダ本体の内部に収容した際、保持部が前記カバー部材の側面とシリンダ本体の内壁面との間に挟持されるため、該ダンパがカバー部材から離脱してシリンダ本体内に脱落することがなく、前記ダンパによって常にピストンからカバー部材へと付与される衝撃を緩衝することできる。また、ピストンの当接作用下にダンパが変形した場合でも、保持部がシリンダ本体とカバー部材との間に強固に保持されているため、脱落してしまうことが阻止される。
さらに、保持部をカバー部材に対して係合させることによって簡便にダンパを装着することができるため、前記ダンパの組付性を向上させることができる。換言すれば、ダンパをカバー部材とシリンダチューブとの間に共締めしていた従来技術に対して組付性を良好とすることが可能である。
また、保持部の端部に、該保持部に対して突出した爪部を有し、該爪部を前記カバー部材の側面に形成された係合溝に挿入させるとよい。これにより、爪部を係合溝に係合されてダンパを確実且つ強固にカバー部材に対して固定することが可能となる。
さらに、本体部にはピストンの当接する面に溝部を設けることにより、該溝部によって該ピストンの一部が前記本体部の面に当接していないため、前記本体部に当接したピストンが離間する際に容易に密着状態を解除させることができ、前記ピストンを円滑に変位させることが可能となる。
さらにまた、保持部を本体部の側部に対して複数設けることにより、複数の保持部によってダンパをより一層確実且つ強固にカバー部材に対して装着することができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、シリンダ本体を閉塞するカバー部材に、該カバー部材に対してピストンが当接する際の衝撃を緩衝可能なダンパを設け、該ダンパを構成する本体部を前記ピストンに臨むように設けると共に、前記本体部と直交した保持部を前記カバー部材の側面に係合させることにより、ダンパを装着することができ、それに伴って、前記ダンパの組付性を向上させることができる。
また、カバー部材をシリンダ本体の内部に収容した際に、保持部が前記カバー部材の側面とシリンダ本体の内壁面との間に挟持されるため、該ダンパがカバー部材から離脱してシリンダ本体内に脱落することがなく、ピストンの当接作用下にダンパが変形した場合でも、前記ダンパによって常にピストンからカバー部材へと付与される衝撃を確実に緩衝することができる。
本発明に係る流体圧シリンダについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダを示す。
この流体圧シリンダ10は、図1に示されるように、筒状のシリンダチューブ(シリンダ本体)12と、前記シリンダチューブ12の一端部に装着されるヘッドカバー(カバー部材)14と、前記シリンダチューブ12の他端部に装着されるロッドカバー(カバー部材)16と、前記シリンダチューブ12の内部に変位自在に設けられるピストン18とを含む。
シリンダチューブ12は、断面略長方形状に形成され、その中央部には軸線方向(矢印A、B方向)に沿って貫通した断面略長円状のシリンダ孔(シリンダ室)20が形成される。このシリンダ孔20は、略鉛直方向に長径となるように断面略長円状に形成され、その両端部には、該シリンダ孔20の中心から離間する方向に拡幅した一対の凹部(図示せず)を有する。
また、シリンダ孔20の両端部には、凹部の開口部側となる部位に内周面に沿ってリング溝26a、26bがそれぞれ形成され、前記リング溝26a、26bには、金属製材料から断面略U字状に形成された係止リング24a、24bがそれぞれ装着される。
一方、シリンダチューブ12の外側面には、圧力流体が供給・排出される一組の第1及び第2流体ポート26、28が形成され、該第1及び第2流体ポート26、28は前記シリンダチューブ12の軸線方向に沿って所定間隔離間し、連通路30a、30bを介してそれぞれシリンダ孔20に連通している。これにより、第1及び第2流体ポート26、28に供給された圧力流体が、連通路30a、30bを通じてシリンダ孔20の内部に導入される。
また、シリンダチューブ12の外側面には、ピストン18の位置を検出可能なセンサ32(図13及び図14参照)の装着される複数のセンサ溝34a〜34d(図11及び図13参照)がシリンダ孔20を中心として対向配置され、該センサ溝34a〜34dはそれぞれ軸線方向(矢印A、B方向)に沿って延在している。換言すれば、複数のセンサ溝34a〜34dが、シリンダ孔20を取り囲むように互いに所定間隔離間して設けられている。
ヘッドカバー14は、図1〜図6に示されるように、例えば、アルミニウム等の金属製材料から形成され、シリンダチューブ12の一端部側(矢印A方向)に装着され、シリンダ孔20の形状に対応した断面略長円状に形成される。前記シリンダ孔20の凹部(図示せず)に対応する両側部には、外周面から所定長だけ突出した一組の凸部36aが形成される(図3参照)。この凸部36aは、ヘッドカバー14において円弧状に膨出した両側部に設けられ、前記凹部に対応した所定半径で膨出している。
また、ヘッドカバー14の外周面には、環状溝を介してOリング38aが装着され、前記ヘッドカバー14がシリンダチューブ12のシリンダ孔20に装着された際、該シリンダ孔20の内周面に当接することによって気密が保持される。
さらに、シリンダ孔20に臨むヘッドカバー14の他端部には、第1ダンパ(ダンパ)40が装着される。
この第1ダンパ40は、例えば、ゴム等の弾性材料や樹脂製材料から一定厚さを有するプレート状に形成され、ヘッドカバー14の他端面に装着される本体部42と、該本体部42に対して略直角に接合され、前記ヘッドカバー14に保持される複数の脚部(保持部)44とを備える。
本体部42は、略平面状に形成され、その中央部には所定半径からなる孔部46が形成されると共に、前記孔部46を中心とした略十字状の溝部48が形成される。この溝部48は、ピストン18の当接可能な本体部42の一端面側に形成されると共に、孔部46の外周側から該孔部46の中心に対して90°間隔で4本形成されて前記本体部42の側端部まで延在している。なお、この溝部48の形状及び本数はこれに限定されるものではなく、本体部42の側端部と孔部46との間を接続するものであればよい。
脚部44は、矩形状に形成された本体部42の四隅近傍にそれぞれ1本ずつ設けられ、該本体部42の他端面に対して所定長だけ突出するように形成される。
詳細には、4本設けられた脚部44のうちの2本が、本体部42の一側面側に所定間隔離間して設けられ、残りの2本が、前記本体部42の他側面側に所定間隔離間して設けられる。すなわち、本体部42を挟んで2本の脚部44が対向配置されている。
この脚部44の端部には、互いに接近する方向に向かって略直角に折曲された爪部50が設けられる。すなわち、爪部50は、本体部42に対して脚部44の長さ分だけ所定間隔離間して平行に設けられる。
この第1ダンパ40の装着されるヘッドカバー14の他端部には、略中央部が矩形状に窪んだ凹部52が形成され、該凹部52には本体部42が装着される。この凹部52の深さは、本体部42の厚さに対して浅く設定されているため、前記本体部42の一部が前記ヘッドカバー14の他端面に対して若干だけ突出する(図4参照)。すなわち、第1ダンパ40を構成する本体部42が、ヘッドカバー14の他端面から突出することによってピストン18が該ヘッドカバー14に対して直接接触することが防止され、ピストン18からヘッドカバー14に対して付与される衝撃を緩衝可能となる。
また、ヘッドカバー14の他端部には、その側面に複数の爪溝(係合溝)54が所定間隔離間して形成され、該爪溝54には脚部44の爪部50が挿入される。この爪溝54の数量及び位置は、第1ダンパ40における脚部44及び爪部50の数量、位置に対応して設定される。
さらに、第1ダンパ40がヘッドカバー14に装着された際、脚部44は該ヘッドカバー14の側面に対して若干だけ突出している(図2参照)。
ロッドカバー16は、図7〜図10に示されるように、例えば、アルミニウム等の金属製材料から形成され、シリンダチューブ12の他端部側(矢印B方向)に装着され(図1参照)、ヘッドカバー14と同様にシリンダ孔20の形状に対応した断面略長円状に形成される。前記シリンダ孔20の凹部(図示せず)に対応する両側部には、図8に示されるように、ヘッドカバー14と同様に、外周面から所定長だけ突出した一組の凸部36a、36bが形成される。この凸部36a、36bは、ヘッドカバー14において円弧状に膨出した両側部に設けられ、前記凹部に対応した所定半径で膨出している。
また、ロッドカバー16の略中央部には、軸線方向に沿って貫通したロッド孔56が形成され、前記ロッド孔56にはピストン18に連結されたピストンロッド58が挿通される。なお、ロッド孔56の内部には、図1に示されるように、ロッドパッキン60及びブッシュ62が装着され、前記ピストンロッド58の外周面に摺接することにより、該ピストンロッド58を支持すると共に、シリンダ孔20の内部の気密を保持している。
さらに、ロッドカバー16の外周面には、環状溝を介してOリング38bが装着され、前記ヘッドカバー14がシリンダチューブ12のシリンダ孔20に装着された際、該シリンダ孔20の内周面に当接することによって気密が保持される。
一方、シリンダ孔20に臨むロッドカバー16の他端部には、第2ダンパ(ダンパ)64が装着される。この第2ダンパ64は、例えば、ゴム等の弾性材料や樹脂製材料から一定厚さを有するプレート状に形成され、第1ダンパ40と同様に、ロッドカバー16の他端面に装着される本体部66と、該本体部66に対して略直角に接合され、前記ロッドカバー16に保持される複数の脚部(保持部)68とを備える。
本体部66は、略平面状に形成され、その中央部に所定半径からなる孔部70が形成されると共に、前記孔部70を中心とした略十字状の溝部72が形成される。この溝部72は、ピストン18の当接可能な本体部42の一端面側に形成されると共に、孔部70の外周側から該孔部70の中心に対して90°間隔で4本形成されて前記本体部42の側端部まで延在している。なお、この溝部72の形状及び本数はこれに限定されるものではなく、本体部66の側端部と孔部70との間を接続するものであればよい。なお、この溝部72の形状及び本数はこれに限定されるものではなく、本体部66の側端部と孔部70との間を接続するものであればよい。
脚部68は、矩形状に形成された本体部66の四隅近傍にそれぞれ1本ずつ設けられ、該本体部66の他端面に対して所定長だけ突出するように形成される。
詳細には、4本設けられた脚部68のうちの2本が、本体部66の一側面側に所定間隔離間して設けられ、残りの2本が、前記本体部66の他側面側に所定間隔離間して設けられる。すなわち、本体部66を挟んで2本の脚部68が対向配置されている。
この脚部68の端部には、互いに接近する方向に向かって略直角に折曲された爪部74が設けられる。すなわち、爪部74は、本体部66に対して脚部68の長さ分だけ所定間隔離間して平行に設けられている。
この第2ダンパ64の装着されるロッドカバー16の他端部には、略中央部が矩形状に窪んだ凹部76が形成され、該凹部76には本体部66が装着される。この凹部76の深さは、本体部66の厚さに対して浅く設定されているため、図9に示されるように、前記本体部66の一部が前記ヘッドカバー14の他端面に対して若干だけ突出する。すなわち、第2ダンパ64を構成する本体部66が、ロッドカバー16の他端面から突出することによってピストン18が該ロッドカバー16に対して直接接触することが防止され、ピストン18からロッドカバー16に付与される衝撃を緩衝可能となる。なお、ピストンロッド58は、第2ダンパ64の孔部70に挿通された後、ロッド孔56に挿通されて支持されている。
また、ロッドカバー16の他端部には、その側面に複数の爪溝(係合溝)78が所定間隔離間して形成され、該爪溝78には脚部68の爪部74が挿入される。この爪溝78の数量及び位置は、第2ダンパ64における脚部68及び爪部74の数量、位置に対応して設定される。
さらに、第2ダンパ64がロッドカバー16に装着された際、脚部68は該ロッドカバー16の側面に対して若干だけ突出している(図7参照)。
そして、図1に示されるように、シリンダチューブ12のシリンダ孔20に対してヘッドカバー14及びロッドカバー16を装着した後に、該シリンダ孔20に形成されたリング溝26bに対してそれぞれ係止リング24bを装着することにより、前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16が凸部36bと係止リング24bによって固定されることとなる。この際、ヘッドカバー14及びロッドカバー16が、シリンダチューブ12の端面から突出することがないと共に、第1及び第2ダンパ40、64がそれぞれピストン18に対峙するように配置されている(図1参照)。
ピストン18は、図1、図12〜図14に示されるように、断面略長円状に形成され、その外周面には環状溝を介してピストンパッキン80が装着されると共に、周方向に沿って複数設けられた装着穴82に磁性体84がそれぞれ装着される。
装着穴82は、シリンダチューブ12におけるセンサ溝34a〜34dの数量と同一の数量設けられ、ピストン18の外周面側に向かって徐々に拡幅する断面扇状に形成されると共に、該ピストン18の軸線方向に沿って所定長さでそれぞれ形成される。そして、装着穴82には、円柱状に形成された磁性体84が装着され、前記磁性体84の装着された複数の装着穴82がピストンカバー86によって一体的に覆われる。
このピストンカバー86は、例えば、樹脂製材料からピストン18の断面形状に対応して断面略長円状となる略環状に形成され、開口部を有して半径方向に拡径自在に形成される。そして、ピストンカバー86がピストン18の外周面に形成された装着溝18aへと装着された際、該ピストンカバー86の外周面がピストン18の外周面と略同一面となる。
この磁性体84は、ピストン18がシリンダチューブ12のシリンダ孔20に装着された際、センサ溝34a〜34dに対応する位置となるように配設されている。
また、ピストン18の内部には、軸線方向(矢印A、B方向)に沿って貫通したピストン孔88が形成され、前記ピストン孔88にはピストンロッド58の連結部90が挿通される。このピストン孔88は、ロッドカバー16側(矢印B方向)に拡径部を有し、前記拡径部に対してピストンロッド58の連結部90が加締められて係合されることにより、前記ピストン18がピストンロッド58の段部92との間に係止され、一体的に連結される。
本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、第1及び第2ダンパ40、64をそれぞれヘッドカバー14及びロッドカバー16に対して装着すると共に、該ヘッドカバー14及びロッドカバー16をシリンダチューブ12へと装着する場合について簡単に説明する。
最初に、図5及び図10に示されるように、第1及び第2ダンパ40、64の脚部44、68をそれぞれヘッドカバー14及びロッドカバー16側とし、該ヘッドカバー14及びロッドカバー16側に向かって接近させる。
そして、ヘッドカバー14及びロッドカバー16に対して4本の脚部44、68をそれぞれ爪溝54、78に対応するように装着すると共に、本体部42、66を端面に設けられた凹部52、76に挿入する。この場合、本体部42、66の厚さは、凹部52、76の深さに対して若干だけ大きくなるように設定されているため、前記本体部42、66が端面に対して突出することとなる。
また、脚部44、68に設けられた爪部50、74が、ヘッドカバー14及びロッドカバー16の爪溝54、78にそれぞれ挿入されて係合される。これにより、第1及び第2ダンパ40、64は、本体部42、66が凹部52、76に挿入され、脚部44、68が側面に密着して爪部50、74が爪溝54、78に係合された状態で密着して一体的に保持される。
このように、第1及び第2ダンパ40、64は、複数の脚部44、68に設けられた爪部50、74をそれぞれヘッドカバー14及びロッドカバー16の側面に形成された爪溝54、78に対して係合させることにより、該ヘッドカバー14及びロッドカバー16に密着させた状態で簡便に装着することが可能となる。
次に、この第1及び第2ダンパ40、64の装着されたヘッドカバー14及びロッドカバー16をシリンダチューブ12の両端に装着する場合には、前記第1及び第2ダンパ40、64がシリンダチューブ12側となるように配置し、シリンダ孔20の内部に挿入する。これにより、ヘッドカバー14及びロッドカバー16の凸部36a、36bがそれぞれシリンダ孔20の凹部(図示せず)に係合されて位置決めされた後、係止リング24a、24bが挿入されてそれぞれ固定される。
この際、第1及び第2ダンパ40、64を構成する脚部44、68は、ヘッドカバー14及びロッドカバー16の側面とシリンダ孔20の内壁面との間に挟持されることとなる。そのため、前記脚部44、68が、ヘッドカバー14とシリンダチューブ12、前記ロッドカバー16とシリンダチューブ12との間にそれぞれ強固に保持される。その結果、シリンダチューブ12の両端部にヘッドカバー14及びロッドカバー16が装着された状態において、第1及び第2ダンパ40、64が確実に固定され、該シリンダチューブ12のシリンダ孔20に脱落することがない。
次に、このように第1及び第2ダンパ40、64が装着されたヘッドカバー14及びロッドカバー16を含む流体圧シリンダ10の動作並びに作用効果について説明する。なお、図1に示されるピストン18がヘッドカバー14側(矢印A方向)に変位した状態を初期位置として説明する。
先ず、この初期位置において圧力流体供給源(図示せず)から圧力流体を第1流体ポート26へと導入する。この場合、第2流体ポート28は、図示しない切換弁による切換作用下に大気開放状態としておく。これにより、圧力流体が、第1流体ポート26から連通路30aを通じてシリンダ孔20の内部に導入され、前記ヘッドカバー14とピストン18との間に導入された圧力流体によってピストン18がロッドカバー16側(矢印B方向)に向かって押圧される。そして、ロッドカバー16の他端部側に装着された第2ダンパ64の本体部66にピストン18の端面が当接することによって該ピストン18の変位が規制された変位終端位置となる。
この際、第2ダンパ64によってピストン18が当接する際に発生する衝撃が緩衝され、前記衝撃がピストン18及びロッドカバー16に対して付与されることが防止される。
また、この場合、第2ダンパ64がピストン18の当接作用下に押圧されて潰れ、本体部66がロッドカバー16の軸線と直交した幅方向に広がるように変形することが懸念される。しかしながら、本体部66の四隅近傍に設けられた脚部68は、シリンダチューブ12と前記ロッドカバー16との間に挟持されているため、該ロッドカバー16から離間することがなく、好適に保持されたままとなる。すなわち、ピストン18の当接時においても第2ダンパ64がロッドカバー16から脱落することがない。
さらに、シリンダチューブ12のセンサ溝34a〜34dに装着されたセンサ32が、ピストン18に装着された磁性体84の磁気を検出することによって該ピストン18が変位終端位置に到達したことが確認される。詳細には、変位終端位置にあるピストン18の磁性体84と対向する位置に予め複数のセンサ32の内の少なくとも1つを配置しておくことにより、前記センサ32によって前記ピストン18の変位終端位置を検知することが可能となる。
一方、ピストン18を前記とは反対方向(矢印A方向)に変位させる場合には、第2流体ポート28に圧力流体を供給すると共に、第1流体ポート26を切換弁(図示せず)の切換作用下に大気開放状態とする。そして、圧力流体が、第2流体ポート28から連通路30bを通じてシリンダ孔20の内部へと供給され、ロッドカバー16とピストン18との間に導入された圧力流体によってピストン18がヘッドカバー14側(矢印A方向)に向かって押圧される。
このピストン18の端面は、本体部66に設けられた孔部70及び複数の溝部72によってその一部が前記本体部66に対して当接していない。そのため、ピストン18の端面が第2ダンパ64の本体部66から離間する際、本体部66に密着したピストン18の端面を、孔部70及び溝部72の空間を介して好適に離脱させることができる。
そして、ピストン18の変位作用下にピストンロッド58が一体的にヘッドカバー14側(矢印A方向)に向かって変位し、ヘッドカバー14の他端部側に装着された第1ダンパ40に前記ピストン18の端面が当接することによって、前記ピストン18の変位が規制された初期位置へと復帰する(図1参照)。
この場合も同様に、第1ダンパ40によってピストン18が当接する際に発生する衝撃が緩衝され、前記衝撃がピストン18及びヘッドカバー14に対して付与されることが防止される。
また、この場合、第1ダンパ40がピストン18の当接作用下に押圧されて潰れ、本体部42がヘッドカバー14の軸線と直交した幅方向に広がるように変形することが懸念される。しかしながら、本体部42の四隅近傍に設けられた脚部44は、シリンダチューブ12と前記ヘッドカバー14との間に挟持されているため、該ヘッドカバー14から離間することがなく、好適に保持されたままとなる。すなわち、ピストン18の当接時においても第1ダンパ40がヘッドカバー14から脱落することがない。
さらに、シリンダチューブ12のセンサ溝34a〜34dに装着されたセンサ32が、ピストン18に装着された磁性体84の磁気を検出することによって該ピストン18が初期位置に到達したことが確認される。詳細には、ピストン18の変位終端位置に対応して配置されたセンサ32とは別に、別のセンサ32を初期位置にあるピストン18の磁性体84と対向する位置に予め配置しておくことにより、前記センサ32によって前記ピストン18が初期位置にあることを検知することが可能となる。
なお、上述した本実施の形態では、ピストン18に4個の磁性体84を設け、且つ、シリンダチューブ12に4本のセンサ溝34a〜34dを設ける構成としているため、前記センサ溝34a〜34dにセンサ32をそれぞれ所望の位置で配置することにより、ピストン18の変位を最大4位置で検出することができる。
以上のように、本実施の形態では、ピストン18に臨むヘッドカバー14及びロッドカバー16の端面に、例えば、弾性材料からなる第1及び第2ダンパ40、64を装着し、該第1及び第2ダンパ40、64の本体部42、66を前記ピストン18に臨むように配置すると共に、該本体部42、66に接合された複数の脚部44、68を前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16の側面に装着し、該ヘッドカバー14及びロッドカバー16をシリンダチューブ12の端部にそれぞれ装着している。
これにより、ヘッドカバー14及びロッドカバー16をシリンダチューブ12に装着することによって第1及び第2ダンパ40、64の脚部44、68が、前記ヘッドカバー14及びロッドカバー16とシリンダチューブ12との間に確実に保持されるため、該第1及び第2ダンパ40、64がシリンダ孔20内に脱落することがなく、常に第1及び第2ダンパ40、64によってピストン18の緩衝機能が営まれる。
また、ヘッドカバー14及びロッドカバー16の他端部に対して第1及び第2ダンパ40、64を簡便に組み付けることができるため、前記第1及び第2ダンパ40、64を含めた流体圧シリンダ10の組付性を向上させることができる。
さらに、ピストン18の外周面に磁性体84を装着可能な装着穴82を設け、この装着穴82に磁性体84を装着した後、ピストンカバー86で覆うことにより前記磁性体84を簡便且つ確実にピストン18に対して装着することが可能となる。換言すれば、磁性体84は、ピストンカバー86によってカバーされているため、該ピストン18から脱落することが阻止される。また、ピストン18を、例えば、ダイキャストで製造することにより、該ピストン18の外周面に複数の装着穴82を容易に形成することができる。
本発明に係る流体圧シリンダは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る流体圧シリンダの全体縦断面図である。 第1ダンパが装着されたヘッドカバーの外観斜視図である。 図2に示すヘッドカバーの正面図である。 図2に示すヘッドカバーの側面図である。 図2のヘッドカバーから第1ダンパを離脱させた状態を示す分解斜視図である。 図1の流体圧シリンダのヘッドカバー近傍を示す拡大断面図である。 第2ダンパが装着されたロッドカバーの外観斜視図である。 図7に示すロッドカバーの正面図である。 図7に示すロッドカバーの側面図である。 図7のロッドカバーから第2ダンパを離脱させた状態を示す分解斜視図である。 ロッドカバーが装着されたシリンダチューブの端部を示す断面図である。 ピストンから磁性体及びピストンカバーを離脱させた状態を示す一部分解斜視図である。 図1のXIII−XIII線に沿った断面図である。 図13のXIV−XIV線に沿った断面図である。
符号の説明
10…流体圧シリンダ 12…シリンダチューブ
14…ヘッドカバー 16…ロッドカバー
18…ピストン 32…センサ
34a〜34d…センサ溝 40…第1ダンパ
42、66…本体部 44、68…脚部
50、74…爪部 52、76…凹部
54、78…爪溝 58…ピストンロッド
64…第2ダンパ 82…装着穴
84…磁性体 86…ピストンカバー

Claims (4)

  1. シリンダ室を内部に有するシリンダ本体と、
    前記シリンダ室の内部に軸線方向に沿って変位自在に設けられるピストンと、
    前記シリンダ室の内部に収容され、該シリンダ室を閉塞するカバー部材と、
    前記カバー部材に設けられ、前記ピストンが前記カバー部材に当接する際の衝撃を緩衝するダンパと、
    を備え、
    前記ダンパは、前記ピストンに臨む本体部と、
    前記本体部と直交して延在し、前記カバー部材の側面に係合される保持部と、
    からなり、前記保持部が前記カバー部材の側面とシリンダ本体の内壁面との間に挟持されることを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 請求項1記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記保持部の端部には、該保持部に対して突出した爪部を有し、該爪部が前記カバー部材の側面に形成された係合溝に挿入されることを特徴とする流体圧シリンダ。
  3. 請求項1又は2記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記本体部には、前記ピストンの当接する面に溝部を有することを特徴とする流体圧シリンダ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の流体圧シリンダにおいて、
    前記保持部は、前記本体部の側部に対して複数設けられることを特徴とする流体圧シリンダ。
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