JP2009065563A - マルチメディアデータ再生装置及びプログラム - Google Patents

マルチメディアデータ再生装置及びプログラム Download PDF

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透 布施
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Abstract

【課題】 タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能なマルチメディアデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも画像データと音声データとを含むマルチメディアデータと、複数のユーザの設定したマルチメディアデータの再生タイミングを示すタイムスタンプ情報とを記憶したデータベース111と、複数のユーザのタイムスタンプ情報に基づいて、マルチメディアデータの再生タイミングを算出する手段と、算出した再生タイミングに従って、マルチメディアデータを再生させる手段とを有するサーバ装置110とを有する構成としている。従って、タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、会議等で使用したスライド画像、ビデオデータ、画像データ、音声データ等のマルチメディアデータを時間軸上でバインドしてデータベースに保存し、ユーザからの選択指示によりマルチメディアデータを再生するマルチメディアデータ再生装置及びプログラムに関する。
昨今、通信技術、デバイス技術、コンピューティング技術等の発展に伴い、コンピュータ、カメラ、マイクおよびプロジェクタがオフィスなどに深く浸透してきている。これと相まって、オフィスや教室などで行われる会議、講演、プレゼンテーション、議論などは通信、ネットワークおよびコンピュータの支援を受けることができるようになってきている。
例えば、会議室にいわゆるネットワークコンピュータ、カメラ及びプロジェクタを配置することで、会議を支援することができる。また、近年、いわゆる会議記録システムを使用して、会議で使われた電子的なスライドなどのプレゼンテーション資料や、発言者を撮影したビデオデータおよび音声データをマルチメディアデータとしてバインドしてデータベースに蓄積し、いわゆるWebアプリケーションとしてネットワークを介して閲覧ないし提示することができるようになってきている。
会議の参加者は、発言者の重要な発言や、スクリーンに表示されたスライド画像のうち重要と思われるスライド等にタイムスタンプを付加する。会議参加者は、会議終了後にデータベースに蓄積したマルチメディアデータを再生する際に、タイムスタンプを付加した箇所からマルチメディアデータを再生することができる。
特許文献1では、ルームカメラ、スライド、ホワイトボードを撮影するカメラ、あるいは音声を録音するマイクロフォンなどの情報補足デバイスが捕捉したマルチメディアデータと、ユーザによるメモ書きをバインドする。具体的には、ユーザがメモを書いた時刻と同時刻に情報補足デバイスが捕捉したマルチメディアデータにマーキングを付加し、メモ書きとマルチメディアデータとを関連付けている。
特開2004−240968号公報
しかしながら、ユーザの操作入力によって付加されるタイムスタンプ(時刻情報)は、ユーザが記録を意識した時刻よりも後の時刻となっている。
このため、タイムスタンプを利用してマルチメディアデータを閲覧しても正確な頭出しはできず、再生装置の早送り、巻き戻しなどの機能を使用して手作業で視聴可能な位置を探し出す必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能なマルチメディアデータ再生装置及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明のマルチメディアデータ再生装置は、少なくとも画像データと音声データとを含むマルチメディアデータと、複数のユーザによって設定された前記マルチメディアデータの再生タイミングを示すタイムスタンプ情報とを記憶した記憶手段と、前記複数のユーザのタイムスタンプ情報に基づいて、前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出する算出手段と、
前記算出手段の算出した再生タイミングに従って、前記マルチメディアデータを再生する再生手段とを有する構成としている。
本発明によれば、タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能となる。
上記マルチメディア再生装置において、前記算出手段は、複数ユーザのタイムスタンプ情報から、正規分布に基づいて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出するとよい。
上記マルチメディア再生装置において、前記算出手段は、時間的に連続するマルチメディアデータを所定時間ごとに区切り、区切られた時間内に再生タイミングが設定されたタイムスタンプ情報を用いて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出するとよい。
上記マルチメディア再生装置において、前記算出手段は、複数ユーザのタイムスタンプ情報を用いて、正規分布に基づく99%信頼区間の下限値を前記マルチメディアデータの再生タイミングとして算出するとよい。
本発明のプログラムは、コンピュータを、少なくとも画像データと音声データとを含むマルチメディアデータと、複数のユーザによって設定された前記マルチメディアデータの再生タイミングを示すタイムスタンプ情報とを記憶した記憶手段から前記複数のユーザのタイムスタンプ情報を参照し、前記タイムスタンプ情報に基づいて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出する手段と、前記算出手段の算出した再生タイミングに従って、前記マルチメディアデータを再生させる手段として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能となる。
添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例を説明する。
まず図1を参照しながら本実施例の構成を説明する。会議室100内には、スクリーン101、スチルカメラ102、ビデオカメラ103、プロジェクタ104、マイクロフォン106等が配置されている。この他に、プレゼンターによってプレゼンタ用PC(パーソナルコンピュータ)105、プレゼンテーションの参加者によってPDA107などが会議室100内に持ち込まれる。これらの機器はネットワーク113に接続される。このネットワーク上には、ビデオエンコーダ109、サーバ装置110、データベース111、クライアントPC112がさらに接続されている。なお、図1には、参加者の用意する端末としてPDAを例に挙げているが、一般的なパーソナルコンピュータであってもよい。また、プレゼンタ用PC105やPDA107は、会議室に予め備えられているものであってもよい。また、プロジェクタ104はスクリーン101の後方に配置したバックプロジェクションタイプでもよい。また、プロジェクタ104およびスクリーン101は、ビデオ信号入力が可能な大型ディスプレイでもよい。
スチルカメラ102は、プロジェクタ104によってスクリーン101に投影された映像をキャプチャする。スチルカメラ102は、キャプチャした画像データをタイムスタンプ情報(キャプチャ時刻)と共にネットワーク113上のサーバ装置110に送信する。
ビデオカメラ103は、会議室100内の映像を動画像で撮影し、撮影したビデオデータをビデオエンコーダ109に送信する。ビデオエンコーダ109は、ビデオカメラ103で撮影したビデオデータを入力して、ビデオデータストリームに変換する。ビデオエンコーダ109は、変換したビデオデータストリームにタイムスタンプ情報(撮影開始時刻)を付加して、ネットワーク113上のサーバ装置110に送信する。
なお、ビデオカメラ103自身にビデオエンコード機能が備わっていれば、ビデオエンコーダ109は不要である。
プロジェクタ104は、プレゼンタ用PC105からビデオ信号を入力して、スクリーン101に投影する。プレゼンタ用PC105は、接続したマイクロフォン106によって説明者や参加者の音声を入力し、入力した音声データを録音する。また録音された音声データは、タイムスタンプ情報(録音開始時刻)と共にネットワーク113上のサーバ装置110に送られる。
会議の参加者は、説明者の説明を聞きながらPDA107を使用してタイムスタンプ情報(時刻情報)を付加する。参加者は、説明者の説明でポイントとなる箇所や、後でもう一度見たいスライドが表示されると、PDA107を操作してタイムスタンプ情報(時刻情報)を入力する。PDA107から出力されたタイムスタンプ107は、無線通信回線を介して無線通信装置108に送られる。無線通信装置108は、PDA107から取得したタイムスタンプ情報をネットワーク113上のサーバ装置110に送信する。
サーバ装置110には、スチルカメラ102で撮影された画像データとこれに付加されたタイムスタンプ情報、ビデオカメラで撮影されビデオエンコーダ109で変換されたビデオデータストリームとこれに付加されたタイムスタンプ情報、プレゼンタ用PC105のマイクロフォン106から入力した音声データとこれに付加されたタイムスタンプ情報、会議参加者の所持するPDA107から入力されたタイムスタンプ情報などが送られる。
サーバ装置110は、画像データ、ビデオデータストリーム、音声データなどのマルチメディアデータと、タイムスタンプ情報とを1つの会議又はプレゼンテーションのデータとして関連付けを行ってデータベース111に格納する。すなわち、プレゼンテーションの様子を忠実に再現できるように撮影時刻情報やキャプチャ時刻などのタイムスタンプ情報に基づいてデータの関連付けを行う。
図2に、サーバ装置110の詳細な構成を示す。サーバ装置110は、入力部120、データ解析部121、関連付け処理部122、再生開始位置計算部123、再生制御部124を有している。
入力部120は、図1に示す会議室100内の機器から送られるマルチメディアデータや、タイムスタンプ情報、クライアント端末112から送られるコマンドデータを入力する。
データ解析部121は、入力部120で入力したデータを解析し、解析結果に応じてデータの出力先を変更する。
入力したデータが画像データ、ビデオストリームデータや音声データなどのマルチメディアデータとその記録時間などを示すタイムスタンプ情報であった場合、データ解析部121は、マルチメディアデータを関連付け処理部123に出力する。関連付け処理部122は、1つのプレゼンテーション又は会議のデータであることを識別可能な変数を設定して、マルチメディアデータとしてデータベース111に格納する。
また、入力したデータがクライアント端末112から送られたマルチメディアデータの再生を指示するコマンドデータであった場合、データ解析部121は、コマンドデータを再生制御部124に出力する。
再生制御部124は、コマンドデータを解析して要求されたマルチメディアデータと、再生開始位置計算部123によって計算された再生開始位置情報とを取得要求のあったクライアント端末112に送信する。
また、入力したデータがPDA107によって入力されたタイムスタンプ情報であった場合、データ解析部121はタイムスタンプ情報を再生開始位置計算部123に出力する。再生開始位置計算部123は、1つの会議又はプレゼンテーションが終了すると、タイムスタンプ情報からマルチメディアデータの再生開始位置を計算する。
図3に、会議参加者がタイムスタンプ情報を入力する様子を示す。説明者は、スクリーン101に用意したスライドを表示しながら、このスライドの内容について説明をしていく。参加者は、説明者の説明でポイントとなる箇所や、後でもう一度見たいスライドが表示されるとタイムスタンプ情報を挿入していく。
図4には、スライドの切り替えタイミングと、n人(nは1以上の任意の自然数)参加者によって入力されたタイムスタンプ情報の入力タイミングとを示す。なお、スチルカメラ102によって取り込まれる画像データは、画像の変化を検出し、変化のあった画像データだけを取り込むので、スライドの切り替えタイミングに合わせて画像データを取り込むことができる。
図4に示すA1,A2,A3・・・がスライドの切り替えタイミングであり、A1からA2の区間で参加者1がタイムスタンプ情報を入力したタイミングが図4に示すB(1−1)であり、A2からA3の区間で参加者1がタイムスタンプ情報を入力したタイミングが図4に示すB(1−2)である。参加者2、...、nについても同様にタイムスタンプ情報が挿入されたものとする。
再生開始位置計算部123は、処理対象のスライド(サーバ装置110内においてはスチルカメラで撮影された画像データ)がスクリーン101に表示されている区間を区切りとして、この区間内に入力された複数ユーザのタイムスタンプ情報を用いて、正規分布に基づく99%信頼区間の下限値に対応する時刻を算出する。算出した時刻をこの処理対象の区間での再生開始タイミングとする。
正規分布に基づく99%信頼区間の下限値の算出は、以下に示す式(1)、(2)によって算出される。
Figure 2009065563
Figure 2009065563
なお、σは標準偏差を示し、Nは、各スライドの表示区間内のタイムスタンプ情報の総数を示し、Xkは、k番目のタイムスタンプ情報が記録された時刻を示し、kは1からNまでの変数を示し、Xバーは、N個のタイムスタンプが記録された時刻の平均値を示す。
図4を参照しながら具体的に説明すると、再生開始位置計算部123は、最初のA1からA2の区間の再生開始位置を計算する場合、この区間内に入力されたタイムスタンプ情報B(1−1),B(2−1),・・・B(n−1)を取り出す。次に、取り出したタイムスタンプ情報を上式(1)、(2)に代入して、正規分布に基づく99%信頼区間の下限値を求める。求めた99%信頼区間の下限値が図4に示すC1であり、再生開始位置計算部123はこの下限値をこの区間(A1〜A2)での再生開始タイミングに設定する。A2からA3の区間、A3からA4の区間などの他の区間についても同様に算出される。
次に、図5に示すフローチャートを参照しながらサーバ装置110の処理手順を説明する。
サーバ装置110は、データ又はコマンドを入力すると(ステップS1/YES)、データ解析部121でこれを解析する。解析の結果、データがタイムスタンプ情報であった場合には(ステップS2/YES)、データ解析部121はタイムスタンプ情報を再生開始位置計算部123に出力する。再生開始位置計算部123は、タイムスタンプ情報を用いて再生開始位置の計算を行う(ステップS3)。計算の手順については、上述した式(1)、(2)に基づいて行われる。再生開始位置計算部123は、再生開始位置を計算すると、計算した再生開始位置情報をデータベース111に保存する(ステップS4)。
また、データが画像データであった場合には(ステップS5/YES)、スクリーン101に投影されたスライドの切り替えが発生したと判定し、画像データと、この画像データがスチルカメラ102でキャプチャされたキャプチャ時刻とを関連付け処理部122に出力する。関連付け処理部122は、1プレゼンテーション又は1会議を識別可能で、さらにマルチメディアデータのそれぞれを識別可能な変数を設定して、データベース111に格納する。このときマルチメディアデータのタイムスタンプ情報(キャプチャ時刻、撮影開始時間等)もマルチメディアデータに関連付けてデータベース111に保存される。
さらに、データがクライアントPC112から入力されたマルチメディアデータの再生を要求するコマンドデータであった場合(ステップS7/YES)、データ解析部121は、このコマンドデータを再生制御部124に出力する。再生制御部124は、コマンドデータを解析して、再生を要求されたマルチメディアデータと、再生開始位置情報とをデータベース111から取り出す。再生制御部124は、取り出したマルチメディアデータ及び再生開始位置情報とをコマンドデータを出力したクライアントPC112に出力する。
以上のように本実施例は、タイムスタンプ情報を参照して最適な位置からマルチメディアデータの再生が可能となる。このため、再生装置の早送り、巻き戻しなどの機能を使用して手作業で視聴可能な位置を探し出す必要がなくなる。
なお、図1には、サーバ装置110の機能部をハードウェアにて実現する構成を示しているが、コンピュータプログラムによるソフトウェア制御によって上述した機能を実現してもよい。この場合のハードウェア構成を図6に示す。
図6に示すように、サーバ装置110のハードウェア構成は、CPU31、ROM32、RAM33、NVRAM(Non Volatile RAM)34、入出力部35などで構成される。CPU31は、ROM32に格納したプログラムを読み込んで、このプログラムに従った演算を行うことにより図6に示したフローチャートに従った処理を実行する。また、RAM33には、演算結果のデータが書き込まれ、NVRAM34は、RAM33に書き込まれていたデータで、電源オフ時に保存の必要なデータが書き込まれる。
なお、CPU31の制御に使用するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に格納されたものを読み込んでNVRAM34に格納してもよいし、通信網を介して送信されたプログラムを入出力部35で受信してNVRAM34に格納してもよい。
上述した実施例は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
例えば、上述した実施例では、タイムスタンプ情報を参照して、正規分布に基づく99%信頼区間の下限値を求めていたが、これ以外の信頼区間、例えば95%信頼区間の下限値を求めることもできる。
システム構成を示すブロック図である。 サーバ装置の構成を示すブロック図である。 スクリーンに表示されるスライドと、複数の会議参加者によって入力されるタイムスタンプとを示す図である。 スライドの切り替えタイミングと、複数の会議参加者がタイムスタンプを挿入するタイミングと、補正された再生開始位置とを示す図である。 サーバ装置の処理手順を示すフローチャートである。 コンピュータプログラムによって実現する場合のサーバ装置のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
101 スクリーン
102 スチルカメラ
103 ビデオカメラ
104 プロジェクタ
105 プレゼンタ用PC
106 マイク
107 PDA
108 無線通信装置
109 ビデオエンコーダ
110 サーバ装置
111 データベース
112 クライアントPC
120 入力部
121 データ解析部
122 再生開始位置計算部
123 関連付け処理部
124 再生制御部

Claims (5)

  1. 少なくとも画像データと音声データとを含むマルチメディアデータと、複数のユーザによって設定された前記マルチメディアデータの再生タイミングを示すタイムスタンプ情報とを記憶した記憶手段と、
    前記複数のユーザのタイムスタンプ情報に基づいて、前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出する算出手段と、
    前記算出手段の算出した再生タイミングに従って、前記マルチメディアデータを再生する再生手段と、
    を有することを特徴とするマルチメディアデータ再生装置。
  2. 前記算出手段は、複数ユーザのタイムスタンプ情報から、正規分布に基づいて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出することを特徴とする請求項1記載のマルチメディアデータ再生装置。
  3. 前記算出手段は、時間的に連続するマルチメディアデータを所定時間ごとに区切り、区切られた時間内に再生タイミングが設定されたタイムスタンプ情報を用いて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出することを特徴とする請求項1又は2記載のマルチメディアデータ再生装置。
  4. 前記算出手段は、複数ユーザのタイムスタンプ情報を用いて、正規分布に基づく99%信頼区間の下限値を前記マルチメディアデータの再生タイミングとして算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のマルチメディアデータ再生装置。
  5. コンピュータを、
    少なくとも画像データと音声データとを含むマルチメディアデータと、複数のユーザによって設定された前記マルチメディアデータの再生タイミングを示すタイムスタンプ情報とを記憶した記憶手段から前記複数のユーザのタイムスタンプ情報を参照し、前記タイムスタンプ情報に基づいて前記マルチメディアデータの再生タイミングを算出する手段と、
    前記算出手段の算出した再生タイミングに従って、前記マルチメディアデータを再生させる手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2012244374A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 会議システム、会議管理装置、会議管理方法およびプログラム

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