JP2009065268A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 番組映像と次番組の番組情報を同時にテレビ画面に表示する際、ユーザの嗜好度を考慮して通常望む次番組に関する番組情報を表示することができる「電子機器」を提供することである。
【解決手段】 視聴履歴記憶部40放送時間が所定時間より短い番組の視聴履歴を記憶しておき、
制御部38は、チューナ12により選局されているチャンネルについて、次番組の番組情報を番組情報記憶部30から検索し、次番組の放送時間が所定時間以上である番組、または前記視聴履歴記憶部に記憶されている番組であるか判断し、肯定的判断である場合、番組映像と共に、次番組の番組情報を表示部26に表示し、否定的判断である場合、次々番組の番組情報を番組情報記憶部30から検索して、前記番組映像と共に、前記次々番組の番組情報を表示部26に表示するようにした。
【選択図】図8
【解決手段】 視聴履歴記憶部40放送時間が所定時間より短い番組の視聴履歴を記憶しておき、
制御部38は、チューナ12により選局されているチャンネルについて、次番組の番組情報を番組情報記憶部30から検索し、次番組の放送時間が所定時間以上である番組、または前記視聴履歴記憶部に記憶されている番組であるか判断し、肯定的判断である場合、番組映像と共に、次番組の番組情報を表示部26に表示し、否定的判断である場合、次々番組の番組情報を番組情報記憶部30から検索して、前記番組映像と共に、前記次々番組の番組情報を表示部26に表示するようにした。
【選択図】図8
Description
本発明は、放送受信機能を備えた電子機器に関し、特に、テレビ放送を受信する機能を備えた電子機器における番組情報の表示方法に関する。
現在、テレビ放送では、テレビ放送信号に番組名等の番組情報を多重化させ、この情報を元に電子番組ガイド(Electronic Program Guide)をテレビ画面に表示するシステムが用いられている。ユーザは、電子番組ガイドを参照することで、数ある放送予定番組の中から所望の番組を検索したり、番組の内容を確認したりすることができるようになっている。また、テレビ放送受信中に、この電子番組ガイドによる情報を用いて、現在視聴している番組の次に放送される番組(以下、次番組という)に関する番組情報を読み出して視聴中の番組データと共に表示する電子機器がある(特許文献1参照)。
また、上記従来技術では、次番組に関する番組情報を表示する際に、次番組が5分程度の番組などの比較的短い時間の番組であるか判定し、次番組が5分程度の番組などの比較的短い時間の番組であれば、次々番組に関する番組情報を読み出して表示することが開示されている。これにより、比較的短い時間の番組については1つの番組として扱わずに次番組を検索するので、多くの視聴者が通常望む本来の次番組を検索して表示することができる。
特開2007−13562号公報
しかしながら、従来技術では、次番組が、例えば、ユーザの嗜好度が高い5分程度の料理番組であっても、この次番組(料理番組)に関する番組情報はテレビ画面に表示されない。従って、従来技術では、ユーザの嗜好度を考慮して通常望む次番組に関する番組情報を表示することができなかった。
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、ユーザの嗜好度を考慮して通常望む次番組に関する番組情報を表示することができる電子機器を提供することである。
本発明は電子機器であり、テレビ放送を選局して受信するチューナと、前記チューナで受信したチャンネルの番組映像を表示する表示部と、前記テレビ放送の各チャンネルで放送される番組の少なくとも番組名及び放送時間を含む番組情報を取得して記憶する番組情報記憶部と、選局しているチャンネルについて、次番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索し、前記放送時間が所定時間より短いときには、次々番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索して、前記番組映像と共に、前記次番組および次々番組の番組情報とを前記表示部に表示するように制御する制御部とを備えている。
本発明は電子機器であり、テレビ放送を選局して受信するチューナと、前記チューナで受信したチャンネルの番組映像を表示する表示部と、放送時間が所定時間より短い番組の視聴履歴を記憶する視聴履歴記憶部と、前記テレビ放送の各チャンネルで放送される番組の少なくとも番組名及び放送時間を含む番組情報を取得して記憶する番組情報記憶部と、選局しているチャンネルについて、次番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索し、前記放送時間が所定時間以上である番組、または前記視聴履歴記憶部に記憶されている番組であるか否かを判断する判断部と、前記判断部の判断が肯定的である場合、前記番組映像と共に、前記次番組の番組情報を前記表示部に表示し、前記判断部の判断が否定的である場合、次々番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索して、前記番組映像と共に、前記次々番組の番組情報を前記表示部に表示する制御部とを備えている。
上記電子機器の視聴履歴記憶部は、前記放送時間が所定時間より短い番組を半分以上視聴した場合、該番組を視聴履歴として記憶する。
上記電子機器は、日時を計時する計時部を更に備え、前記視聴履歴記憶部は、前記放送時間が所定時間より短い番組と視聴日時を対応付けて記憶すると共に、前記視聴日時から所定期間以上経過した前記番組を削除する。
本発明によれば、次に放送される予定である番組が比較的短い時間の番組の場合には、次に放送される予定である番組の番組情報と共に、次の次に放送される予定である番組の番組情報を表示するようにしたため、ユーザが放送時間が短い番組を視聴したいかどうかに関わらず、通常望む次番組の番組情報を表示することができる。
本発明によれば、次に放送される予定である番組が比較的短い時間の番組の場合には、ユーザの過去の視聴履歴に基づいて、次番組として扱う番組の番組情報を表示するようにしたため、ユーザが通常望む本来の次番組の番組情報を表示することができる。
本発明に係る放送受信機能を備えた電子機器は、好ましくはデジタルテレビ放送を受信するデジタ放送受信装置によって実施される。
・第1実施例
図1は、本発明の第1実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。同図において、デジタル放送受信装置1は、デジタルテレビ放送等を受信するアンテナ10と、アンテナ10によって受信された電波から所定のチャンネルの電波を選局するチューナ12と、チューナ12からの出力信号をベースバンドに復調しかつ誤り訂正等を行う復調部14と、復調されたデータビットストリームからオーディオ信号、ビデオ信号および番組情報をそれぞれ分離するデマルチプレクサ16と、デジタル圧縮されたオーディオ信号をアナログ音声信号に変換するオーディオデコーダ18と、アナログ音声信号を増幅し出力するスピーカ20と、デジタル圧縮されたビデオ信号をデコードするビデオデコーダ22と、ビデオ信号とテレビ画面上に表示すべき番組情報に関する画像とを合成する画像合成部24と、合成されたビデオ信号を液晶やプラズマ等のディスプレイからなるテレビ画面に表示する表示部26とを有する。
図1は、本発明の第1実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。同図において、デジタル放送受信装置1は、デジタルテレビ放送等を受信するアンテナ10と、アンテナ10によって受信された電波から所定のチャンネルの電波を選局するチューナ12と、チューナ12からの出力信号をベースバンドに復調しかつ誤り訂正等を行う復調部14と、復調されたデータビットストリームからオーディオ信号、ビデオ信号および番組情報をそれぞれ分離するデマルチプレクサ16と、デジタル圧縮されたオーディオ信号をアナログ音声信号に変換するオーディオデコーダ18と、アナログ音声信号を増幅し出力するスピーカ20と、デジタル圧縮されたビデオ信号をデコードするビデオデコーダ22と、ビデオ信号とテレビ画面上に表示すべき番組情報に関する画像とを合成する画像合成部24と、合成されたビデオ信号を液晶やプラズマ等のディスプレイからなるテレビ画面に表示する表示部26とを有する。
デジタル放送受信装置1はさらに、デマルチプレクサ16で分離された番組情報をデコードする番組情報デコーダ28と、デコードされた番組情報から電子番組ガイドを作成して記憶する番組情報記憶部30と、テレビ画面上に表示すべき番組情報に関する画像を作成するOSD(On Screen Display)処理部32と、ユーザからのチャンネルの選局や番組情報によって電子番組ガイドの表示等を要求する操作部34と、現時刻を計時する計時部36と、これらの各構成部を制御する制御部38とを有している。ここで、番組情報とは、少なくとも放送される予定の番組名及び放送開始時間を有するデータであるものとする。
そして、制御部38は、好ましくは受信装置の動作を制御するプログラムを記憶したROM、プログラムに従い演算処理を行う中央処理装置、中央処理装置によって演算された各種データを保存するRAM等を含む。また、上記した番組情報記憶部30やデコーダ等は、制御部38からの図示されない制御信号によって接続され、制御される。
次に、「次番組ガイド」機能による次番組に関する番組情報の第1の表示処理について詳細に説明する。なお、この例では、図2に示す電子番組ガイドに対応した番組情報が送信され、番組情報記憶部30に記憶されているものとする。
従来の「次番組ガイド」機能では、図2中の「本日の夕飯メニュー」や「明日の天気」などの5分程度の短い時間の番組については1番組として扱われなかったため、次番組として、短い番組に関する番組情報が表示されることがなかった。つまり、現在、3chで放送されている「ニュース5:00」を視聴中である場合には、「本日の夕飯メニュー」を1番組として扱わず、「プロ野球中継」を次番組として表示していた(図3)。従って、ユーザが「本日の夕飯メニュー」を視聴しようとした際には、見逃してしまう可能性があった。
本実施形態の「次番組ガイド」機能では、現在視聴している番組の次に放送される番組が所定時間(例えば7分)よりも短い番組である場合には、この番組の番組情報を次番組として表示すると共に、次の次に放送される番組の番組情報を表示する。例えば、図2の例で、5時50分に3chを視聴しているときには、所定時間よりも短い5分の番組である番組名「本日の夕飯メニュー」及び6時00分から放送が開始される番組名「プロ野球中継」に関する番組情報がテレビ画面に表示すべき情報として検索されて表示される(図4)。これにより、ユーザが、放送時間が短い番組を視聴したいかどうかに関わらず、通常望む本来の次番組を表示することができる。
図5は、第1実施例に係る「次番組ガイド」の処理動作を示すフローチャートである。ユーザによる操作部34の操作によって「次番組ガイド」機能が指示されると、「次番組ガイド」処理が開始される。
まず、ユーザは操作部34から視聴するチャンネルを選択する。制御部38は、選択されたチャンネルを選局するようにチューナ12に指示する。チューナ12は、この指示に基づいて、該チャンネルを選局する(ステップS1)。次に、制御部38は、選局中のチャンネルについて、計時部36により計時される現時刻の次に放送される番組を番組情報記憶部30から検索する(ステップS3)。制御部38はステップS3で検索された次番組について、放送時間が所定時間(7分)よりも短いか否かを番組情報記憶部30に記憶された番組情報より判断する(ステップS5)。ステップS5において、検索された次番組の放送時間が7分よりも短いと判断された場合には、制御部38は、検索された番組の次に放送される、次々番組を番組情報記憶部30から検索する(ステップS7)。その後、制御部38は、ステップS3及びステップS7において検索された次番組及び次々番組の番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された番組情報の画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS9)。
一方、ステップS5において、検索された次番組の放送時間が7分以上と判断された場合には、制御部38は、ステップS3において検索された次番組に関する番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された番組情報の画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS11)。従って、上記処理において、例えば、現時刻が5:40であり、ユーザが3chを選局した場合には、図4に示すような画像が表示部26に表示され、ユーザが4chを選局した場合には、図6に示すような画像が表示部26に表示される。
上記した所定時間は、予め決められている他、ユーザが設定できるようにしてもよい。例えば、制御部38は、OSD処理部32に対して例えば図7に示すGUI画面を生成させ、このGUI画面に対する操作部34の操作により所定時間を選択させ、この選択した所定時間を図示しないメモリに記憶する。
以上により、第1実施例によれば、次番組が比較的短い時間の番組の場合には、次番組の番組情報と共に、次々番組の番組情報を表示するようにしたため、ユーザが放送時間が短い番組を視聴したいかどうかに関わらず、通常望む次番組の番組情報を表示することができる。
・第2実施例
図8は、本発明の第2実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図であり、図1に示したデジタル放送受信装置と同様の構成については、図1と同一符号を付している。また、本発明の第2実施例に係るデジタル放送受信装置において、異なる点は、ユーザが過去に視聴した番組の履歴を記憶する視聴履歴記憶部40を更に備えている点である。なお、本実施例において、制御部38は、ユーザが操作部34から、チャンネルを選局され、選局されたチャンネルの番組が、例えば、放送時間が7分より短いである番組であるか否かを番組情報記憶部30に記憶された番組情報から判断し、放送時間が7分より短いである番組であれば、該番組の番組情報を計時部36により計時した視聴日時を対応付けて視聴履歴記憶部40に記憶する。また、このとき、制御部38は、放送時間が7分より短い番組を半分以上視聴したか否かを判断し、放送時間が7分より短い番組を半分以上視聴した場合に、この番組の番組情報(番組名)と計時部36により計時した視聴日時を対応付けて記憶するように動作することが好ましい。また、制御部38は、視聴履歴記憶部40に記憶された視聴日時から所定期間以上(例えば2週間)経過したときには記憶された番組情報を自動で削除するように動作することが好ましい。但し、これに限定されず、全ての番組の視聴履歴を記憶するように制御したり、記憶された番組情報をユーザ操作により任意に削除したりすることができる。
図8は、本発明の第2実施例に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図であり、図1に示したデジタル放送受信装置と同様の構成については、図1と同一符号を付している。また、本発明の第2実施例に係るデジタル放送受信装置において、異なる点は、ユーザが過去に視聴した番組の履歴を記憶する視聴履歴記憶部40を更に備えている点である。なお、本実施例において、制御部38は、ユーザが操作部34から、チャンネルを選局され、選局されたチャンネルの番組が、例えば、放送時間が7分より短いである番組であるか否かを番組情報記憶部30に記憶された番組情報から判断し、放送時間が7分より短いである番組であれば、該番組の番組情報を計時部36により計時した視聴日時を対応付けて視聴履歴記憶部40に記憶する。また、このとき、制御部38は、放送時間が7分より短い番組を半分以上視聴したか否かを判断し、放送時間が7分より短い番組を半分以上視聴した場合に、この番組の番組情報(番組名)と計時部36により計時した視聴日時を対応付けて記憶するように動作することが好ましい。また、制御部38は、視聴履歴記憶部40に記憶された視聴日時から所定期間以上(例えば2週間)経過したときには記憶された番組情報を自動で削除するように動作することが好ましい。但し、これに限定されず、全ての番組の視聴履歴を記憶するように制御したり、記憶された番組情報をユーザ操作により任意に削除したりすることができる。
次に、「次番組ガイド」機能による次番組に関する番組情報の第2の表示処理について詳細に説明する。なお、この例では、図2に示す電子番組ガイドに対応した番組情報が送信され、番組情報記憶部30に記憶されているものとする。また、視聴履歴記憶部40には、図9に示すような番組情報が番組履歴として記憶されている。
本実施形態の「次番組ガイド」機能では、現在視聴している番組の次に放送される番組が所定時間よりも短い番組である場合には、この番組を過去に視聴したかを判断して、次番組として表示する番組情報を制御する。これにより、ユーザが通常望む本来の次番組の番組情報を表示することができる。
図10は、第2実施例に係る「次番組ガイド」の処理動作を示すフローチャートである。ユーザによる操作部34の操作によって「次番組ガイド」機能が指示されると、「次番組ガイド」処理が開始される。
まず、ユーザは操作部34から視聴するチャンネルを選択する。制御部38は、選択されたチャンネルを選局するようにチューナ12に指示する。チューナ12は、この指示に基づいて、該チャンネルを選局する(ステップS21)。次に、制御部38は、選局中のチャンネルについて、計時部36により計時される現時刻の次に放送される番組を番組情報記憶部30から検索する(ステップS23)。制御部38はステップS23で検索された次番組について、放送時間が所定時間(7分)よりも短いか否かを番組情報記憶部30に記憶された番組情報より判断する(ステップS25)。ステップS25において、検索された次番組の放送時間が7分よりも短いと判断された場合には、制御部38は、次番組の番組情報が視聴履歴記憶部40に記憶されているか否か判断する(ステップS27)。 ステップS27において、次番組の番組情報が視聴履歴記憶部40に記憶されていないと判断された場合には、
制御部38は、検索された番組の次に放送される、次々番組を番組情報記憶部30から検索する(ステップS29)。その後、制御部38は、ステップS29において検索された次々番組に関する番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された次々番組に関する番組情報を次番組とし、OSD画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS31)。一方、ステップS25において、検索された次番組の放送時間が7分以上と判断された場合、または、ステップS27において、次番組の番組情報が視聴履歴記憶部40に記憶されていると判断された場合には、
制御部38は、ステップS23において検索された次番組に関する番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された番組情報の画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS33)。従って、上記処理において、例えば、現時刻が5:40であり、ユーザが3chを選局した場合には、図11に示すような画像が表示部26に表示され、現時刻が6:30であり、ユーザが4chを選局した場合には、図12に示すような画像が表示部26に表示される。
制御部38は、検索された番組の次に放送される、次々番組を番組情報記憶部30から検索する(ステップS29)。その後、制御部38は、ステップS29において検索された次々番組に関する番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された次々番組に関する番組情報を次番組とし、OSD画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS31)。一方、ステップS25において、検索された次番組の放送時間が7分以上と判断された場合、または、ステップS27において、次番組の番組情報が視聴履歴記憶部40に記憶されていると判断された場合には、
制御部38は、ステップS23において検索された次番組に関する番組情報(番組名)を番組情報記憶部30より読み出して、OSD処理部32に入力する。OSD処理部32は、入力された番組情報の画像を作成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、ビデオデコーダ22から入力されるテレビ画像(番組画像)とOSD処理部32から入力される番組情報画像を合成して表示部26に表示する(ステップS33)。従って、上記処理において、例えば、現時刻が5:40であり、ユーザが3chを選局した場合には、図11に示すような画像が表示部26に表示され、現時刻が6:30であり、ユーザが4chを選局した場合には、図12に示すような画像が表示部26に表示される。
上記した所定時間は、予め決められている他、ユーザが設定できるようにしてもよい。例えば、制御部38は、OSD処理部32に対して例えば図6に示すGUI画面を生成させ、このGUI画面に対する操作部34の操作により所定時間を選択させ、この選択した所定時間を図示しないメモリに記憶する。
以上により、第2実施例によれば、次に放送される番組が比較的短い時間の番組の場合には、ユーザの過去の視聴履歴に基づいて、次番組として扱う番組の番組情報を表示するようにしたため、ユーザが通常望む本来の次番組の番組情報を表示することができる。
上記実施例では、表示部に表示する番組情報を番組名として説明したが、番組名と共に放送開始時間等を表示するようにしてもよい。
その他、デジタル放送受信装置の構成や制御手順等についても、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1:デジタル放送受信装置
24:画像合成部
26:表示部
30:番組情報記憶部
32:OSD処理部
36:計時部
38:制御部
40:視聴履歴記憶部
24:画像合成部
26:表示部
30:番組情報記憶部
32:OSD処理部
36:計時部
38:制御部
40:視聴履歴記憶部
Claims (4)
- テレビ放送を選局して受信するチューナと、
前記チューナで受信したチャンネルの番組映像を表示する表示部と、
前記テレビ放送の各チャンネルで放送される番組の少なくとも番組名及び放送時間を含む番組情報を取得して記憶する番組情報記憶部と、
選局しているチャンネルについて、次番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索し、前記放送時間が所定時間より短いときには、次々番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索して、前記番組映像と共に、前記次番組および次々番組の番組情報とを前記表示部に表示するように制御する制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - テレビ放送を選局して受信するチューナと、
前記チューナで受信したチャンネルの番組映像を表示する表示部と、
放送時間が所定時間より短い番組の視聴履歴を記憶する視聴履歴記憶部と、
前記テレビ放送の各チャンネルで放送される番組の少なくとも番組名及び放送時間を含む番組情報を取得して記憶する番組情報記憶部と、
選局しているチャンネルについて、次番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索し、前記放送時間が所定時間以上である番組、または前記視聴履歴記憶部に記憶されている番組であるか否かを判断する判断部と、
前記判断部の判断が肯定的である場合、前記番組映像と共に、前記次番組の番組情報を前記表示部に表示し、前記判断部の判断が否定的である場合、次々番組の番組情報を前記番組情報記憶部から検索して、前記番組映像と共に、前記次々番組の番組情報を前記表示部に表示する制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記視聴履歴記憶部は、前記放送時間が所定時間より短い番組を半分以上視聴した場合、該番組を視聴履歴として記憶する、
ことを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 日時を計時する計時部を更に備え、
前記視聴履歴記憶部は、前記放送時間が所定時間より短い番組と視聴日時を対応付けて記憶すると共に、前記視聴日時から所定期間以上経過した前記番組を削除する、
ことを特徴とする請求項2または3記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229128A JP2009065268A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 電子機器 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3286911A4 (en) * | 2015-08-28 | 2018-04-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus and control method thereof |
-
2007
- 2007-09-04 JP JP2007229128A patent/JP2009065268A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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