JP2009062908A - スクロール圧縮機 - Google Patents

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Taisei Kobayakawa
大成 小早川
Hideto Oka
秀人 岡
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Abstract

【課題】吸入室よりも圧力が高い圧縮空間においても、旋回スクロールと固定スクロールの摺動部の潤滑状態を良好に保ち、高効率かつ高信頼性なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】密閉容器1の底部の油溜からの潤滑油を供給する給油通路として、旋回スクロールラップ9aの先端9cと連絡する第2の連絡通路24bを旋回スクロール9の鏡板9b内に設け、旋回スクロールラップ9aの先端9cにラップに対向する両側の圧縮室30a、30bに開口する一対の円弧溝26を設け、かつ一対の円弧溝26のいずれか一方が、第2の連絡通路24bと連通する構成にしたことにより、吸入室13よりも圧力が高い圧縮空間30a、30bにおいても旋回スクロール9と固定スクロール6の摺動部の潤滑を良好に維持することができ、高効率かつ高信頼性なスクロール圧縮機を提供することが出来る。
【選択図】図3

Description

本発明は、空調機、冷凍機、ブロワ、給湯機等に使用されるスクロール圧縮機に関するものである。
従来のスクロール圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールの摺動部に潤滑油を供給する機構で摺動面の潤滑を良好にし、機械損失の低減による効率の向上と信頼性の向上が求められていた。
図2は、特許文献1に記載された従来のスクロール圧縮機を示すものである。図2に示すように、旋回スクロールの鏡板105a上に環状溝120と同環状溝120の内周から内側に向かい、吸入室と連通する内溝123、固定スクロールの鏡板104a上に環状溝121と同環状溝の外側に向かい背圧室に連通する外溝122を形成して背圧室と吸入室124を連通し、吐出圧力と吸気圧力の中間の圧力を前記溝122に作用させ、背圧室から固定スクロール104の外溝122、環状溝121、旋回スクロールの環状溝120、内溝123の順に通って吸入室124に入る潤滑油の流れにより、固定スクロールの鏡板104a、旋回スクロールの鏡板105aとラップを潤滑し、吐出口114から還流させることにより、固定スクロール104と旋回スクロール105の摺動部の潤滑状態の向上から機械損失が減少し効率の向上が得られ、さらに給油機構が簡単な構造であるために運転直後から素早く摺動部にオイルが供給され、より高い信頼性を持ったスクロール圧縮機の提供ができることが開示されている。
特開平8−200252号公報
しかしながら、前記従来の構成では背圧室から吸入室に潤滑しながらオイルを流すために、多量のオイルは吸入室に入るが、吸入室よりも圧力が高い圧縮空間にはオイル供給がほとんどなされず、旋回スクロールと固定スクロールとの摺動部への潤滑不足が起こり、摺動損失増加による効率低下や、ラップ間の干渉により摩耗量が大きくなる可能性がある等の信頼性上の課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、高効率かつ高信頼性な圧縮機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、油溜から潤滑油を供給する旋回スクロール鏡板内の第1の連絡通路と旋回スクロールラップ先端と連絡する第2の連絡通路を設け、旋回スクロールラップ先端にもラップに対向する両側の圧縮室に開口する一対の円弧溝を設け、かつその一対の円弧溝のいずれか一方が、第2の連絡通路する構成にするものである。
上記のような給油構成にすることによって、吸入室よりも圧力が高い圧縮空間においても旋回スクロールと固定スクロールの摺動部の潤滑を良好に維持することができ、摺動損失増加による効率低下や、ラップ間の干渉による焼きつきや異常磨耗を回避することができる。
本発明のスクロール圧縮機は、固定スクロールと旋回スクロールの摺動部の潤滑を良好にすることによって、より高効率で高信頼性な圧縮機を提供することができる。
第1の発明は、底部に潤滑油を溜める油溜を有し、吐出圧力が作用する密閉容器の内部動機と、この電動機で駆動する圧縮機構を配設し、圧縮機構を固定スクロールと、固定スクロールと噛み合い複数個の圧縮室を形成する旋回スクロールと、この旋回スクロールの自転を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品と、旋回スクロールを旋回駆動するクランク軸と、このクランク軸に形成した主軸を支承する主軸受を有する軸受部品を含んで構成し、旋回スクロールの反ラップ側の鏡板背面に前記クランク軸に設けた偏心駆動係合部に係合して旋回スクロールを旋回駆動する旋回駆動係合部を設け、この旋回駆動係合部の外方に鏡板背面に作用する圧力を鏡板背面の中心部に作用する吐出圧力と、鏡板背面の外周に作用する吐出圧力より低い圧力とに仕切る摺動仕切環を配設し、鏡板背面の中心部に前記油溜りより高圧潤滑油を供給し、鏡板背面中心部と前記摺動仕切環の外方の空間に形成される背圧室とを連絡する第1の連絡通路と、前記第1の連絡通路と連絡し、前記スクロールラップ先端を開口端にもつ第2の連絡通路とを旋回スクロールの鏡板内部に備え、旋回スクロールラップ先端にラップに対向する両側の圧縮室に開口する一対の円弧溝を設け、かつ前記一対の円弧溝のいずれか一方が、前記第2の連絡通路と連通する構成にするものである。
このような構成にすることによって、吸入室よりも圧力が高い圧縮空間においても旋回スクロールと固定スクロールの摺動部の潤滑を良好に維持することができ、摺動損失増加による効率低下や、ラップ間の干渉による焼きつきや異常磨耗を回避することができる。また、オイルシール性能が向上することにより、ラップ摺動部の前後に形成される高圧力の圧縮室と低圧力の圧縮室との冷媒の洩れこみによる効率低下や、ラップ加工精度や組立て精度が低い場合にラップ間に形成される隙間からの冷媒の洩れこみによる効率低下も抑制することができる。
第2の発明は、旋回スクロールラップ先端の一対の円弧溝のうち旋回スクロールの巻始め側の円弧溝が、第2の連絡通路と連通する構成にするものである。このような構成にすることによって、一対の円弧溝がともに給油孔である第2の連絡通路の開口端よりも圧力が低い側に位置することになり、その差圧により潤滑油の給油を安定化させることができる。この結果、近傍の圧縮室のオイルシール性能が向上し、圧縮機の高効率化と高信頼性化を達成することできる。
第3の発明は、第2の連絡通路よりも、前記一対の円弧溝の溝幅を大きくする構成にすることによって、旋回スクロールラップ先端の第2の連絡通路の開口部を絞ることなく、潤滑油を円弧溝から圧縮室空間に供給させることができ、潤滑能力を維持することができるようになる。また、第2の連絡通路の開口端の加工バリの発生も抑えることができる。
第4の発明は、旋回スクロールラップに対向する両側の圧縮室に開口する一対の円弧溝をエンドミル加工によって形成することによって、ラップ先端との同時加工が可能になり、生産性の向上に寄与させることができる。また、円弧溝加工におけるシビアな深さ制御も可能になり、圧縮室への給油量制御による圧縮機性能の安定化を図ることができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれかの発明のスクロール圧縮機において、冷媒としてCO2を用いることで、差圧が大きくなることにより、旋回スクロールと固定スクロールの摺動面に加わる負荷が非常に大きくなる場合においても、高効率と高信頼性を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるスクロール圧縮機の縦断面図を示すものである。また、図3〜6は旋回スクロール9のラップ方向から見た拡大図および部分拡大図である。
図1において、底部に潤滑油を溜める油溜を有する吐出圧力雰囲気の密閉容器1の内部に圧縮機構とこれを駆動する電動機の固定子3aを固定し、電動機の回転子3bに圧縮機構を駆動するクランク軸4を結合し、密閉容器1の圧縮機構の周囲を油溜とする。圧縮機構は、固定スクロール6と、この固定スクロール6と噛み合って複数個の圧縮室11を形成する旋回スクロール9と、この旋回スクロール9の自転を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品と、この旋回スクロール9の反ラップ側に設けた旋回軸4bと、クランク軸4の主軸4aの内方に設けこの旋回軸4bが嵌入する偏芯軸受10と、このクランク軸4の主軸4aを支承する主軸受14と旋回スクロール9の鏡板9b背面から微小な間隔の隙間をおいてこの旋回スクロール9の軸方向の動きを制限する軸方向移動制限平面部を有する主軸受部品5が配置されている。この軸方向移動制限平面部には、鏡板9bにかかる気体圧力を中心部に掛かる吐出圧力が作用する空間20と、鏡板9bの背面の外周にかかる吐出圧力よりも低い圧力が作用する背圧室18とに仕切る摺動仕切環16が配設されている。
旋回スクロール9aの内部には、摺動仕切環16の内側の吐出圧力作動空間20と背圧室18とを絞り機構21を介して連絡する第1の連絡通路24aと、第1の連絡通路24aと旋回スクロールラップ先端9cとを連絡する第2の連絡通路24bが配設されており、さらに旋回スクロールのラップ先端9cには第2の連絡通路24bと連通する概インボリュート形状の溝25と、概インボリュート形状の溝25に連通し旋回スクロールラップ幅よりも大きい直径で形成されかつラップに対向する両側の圧縮室30a、30bに開口する一対の円弧溝26が配設される構成となっている。
また、クランク軸4にもその内部を貫通する給油通路7を設け、この給油通路7の反圧縮機構側の端面はオイルポンプ8を介して油溜と、圧縮機構側の端面は旋回スクロール鏡板9b背面の中心部の吐出圧力が作用する空間20とそれぞれ連通する構成になっている。
このような構成にすることによって、油溜からオイルポンプ8などで旋回スクロール鏡板9b背面の中心部の吐出圧力が作用する空間20へ導かれた潤滑油は、第1の連絡通路24aから一方は、絞り機構21を経由して固定スクロール6と主軸受部品5とによって囲まれて形成される背圧室18と、旋回スクロール9を固定スクロール6へ押しつける機能を持った背圧調整機構22を経由して吸入室13へと導かれる。もう一方は、旋回スクロールラップ先端9cとを連絡する第2の連絡通路24bを経由して、旋回スクロールラップ先端9cの一対の円弧溝26から、吸入室13より圧力が高い両側の圧縮室30a、30bにそれぞれ適量供給されることによって、旋回スクロール9と固定スクロール6の摺動部の潤滑を良好に維持することができ、摺動損失増加による効率低下や、ラップ間の過干渉による焼きつきや異常摩耗を回避することができる。
また、両圧縮室30a、30bに潤滑油が適量供給されてオイルシール性能が向上することにより、ラップ摺動部の上下流に形成される高圧力の圧縮室と低圧力の圧縮室との冷媒の洩れこみによる効率低下や、ラップ加工精度や組立て精度が低い場合にラップ間に形成される隙間からの冷媒の洩れこみによる効率低下も抑制することができる。なお、圧縮室に供給する給油量は概インボリュート形状の溝25や一対の円弧溝26の各寸法(長さ、幅、深さetc)を適切に選択することにより、制御することが可能になり、粘性損失や冷媒過熱損失が大きくならない範囲で給油量を多くとるように寸法設計すれば、高効率かつ高信頼性のスクロール圧縮機を提供することが可能になる。
また、図5に示すように、旋回スクロールラップ先端9cの一対の円弧溝26のうち旋回スクロールの巻始め側の円弧溝が、第2の連絡通路24bと連通することによって、一対の円弧溝26がともに、給油孔として機能する第2の連絡通路24bの開口端よりも圧力が低い位置に設置されることになり、その差圧により潤滑油の給油を安定化させることができる。この結果、近傍の圧縮室のオイルシール性能が向上し、圧縮機の高効率化と高信頼性化を達成することできる。
また、図6に示すように、第2の連絡通路24bよりも、一対の円弧溝26の溝幅を大きくする構成にすることによって、旋回スクロールラップ先端9cの第2の連絡通路24bの開口端を絞ることなく、潤滑油を円弧溝26から圧縮室空間に供給させることができ、潤滑能力を維持することができるようになる。また、第2の連絡通路24bの開口端の加工バリの発生も抑えることができる。
また、図7に示すように、旋回スクロールラップ9bに対向する両側の圧縮室30a、30bに開口する一対の円弧溝26をエンドミル加工によって形成することによって、旋回スクロールラップ先端面との同時加工が可能になり、生産性の向上に寄与させることができる。また、円弧溝加工におけるシビアな深さ制御も可能になり、圧縮室への給油量制御による、高効率かつ高信頼性のスクロール圧縮機を提供することができる。
また、冷媒としてCO2を用いることで、差圧が大きくなることにより、旋回スクロールと固定スクロールの摺動面に加わる負荷が非常に大きくなる場合においても、高効率と高信頼性を提供することができる。
以上のように、本発明にかかるスクロール圧縮機は、旋回スクロールラップ先端部に給油孔と連通する一対の円弧溝を設けることにより、旋回スクロールと固定スクロールの摺動部にオイルを供給することで、高効率かつ高信頼性を確保することができ、HFC系冷媒やHCFC系冷媒を用いたエアーコンディショナー用圧縮機のほかに、自然冷媒CO2を用いたエアーコンディショナーやヒートポンプ式給湯機などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態における縦型スクロール圧縮機の縦断面図 従来例の特許文献1における縦型スクロール圧縮機構部拡大断面図 本発明の実施の形態1における縦型スクロール圧縮機の旋回スクロールをラップ側から見た図 本発明の実施の形態1における縦型スクロール圧縮機の旋回スクロールのラップ側から見た部分拡大図 本発明の実施の形態2における縦型スクロール圧縮機の旋回スクロールのラップ側から見た部分拡大図 本発明の実施の形態3における縦型スクロール圧縮機の旋回スクロールのラップ側から見た部分拡大図 本発明の実施の形態4における縦型スクロール圧縮機の旋回スクロールのラップ側面側から見たエンドミル加工の軌跡を説明する図
符号の説明
1 密閉容器
2 吐出管
3 モータ
3a 回転子
3b 固定子
4 クランクシャフト
4a 主軸部
4b 旋回軸部
4c 副軸部
5 主軸受部品
6 固定スクロール
6a 固定スクロール鏡板
6b 固定スクロールラップ
7 給油通路
8 給油ポンプ装置
9 旋回スクロール
9a 旋回スクロールラップ
9b 旋回スクロール鏡板
9c 旋回スクロールラップ先端
10 旋回軸受
11 圧縮空間
12 吐出口
13 吸入室
14 主軸受部品
16 摺動仕切環
17 背面室
18 背圧室
19 副軸受
20 吐出圧力が作用する内部空間
21 絞り部
22 背圧調整機構
22a オイル供給通路
23 逆止弁装置
23a リード弁
23b 弁押さえ
24a 第1の連絡通路
24b 第2の連絡通路
26 一対の円弧溝
30ab 吸入圧力よりも高い圧力の両側の圧縮室
40 エンドミル
41 エンドミルの加工軌跡
104 固定スクロール
104a 固定スクロールの鏡板
104b 固定スクロールのラップ
105 旋回スクロール
105a 旋回スクロールの鏡板
105b 旋回スクロールのラップ
114 吐出口
120 鏡板5aの環状溝
121 鏡板4aの環状溝
122 外溝
123 内溝
124 吸入室

Claims (5)

  1. 底部に潤滑油を溜める油溜を有し、吐出圧力が作用する密閉容器の内部に電動機と、この電動機で駆動する圧縮機構を配設し、前記圧縮機構を固定スクロールと、前記固定スクロールと噛み合い複数個の圧縮室を形成する旋回スクロールと、この旋回スクロールの自転を防止して旋回のみをさせる自転拘束部品と、前記旋回スクロールを旋回駆動するクランク軸と、このクランク軸に形成した主軸を支承する主軸受を有する軸受部品を含んで構成し、前記旋回スクロールの反ラップ側の鏡板背面に、前記クランク軸に設けた偏心駆動係合部に係合して前記旋回スクロールを旋回駆動する旋回駆動係合部を設け、この旋回駆動係合部の外方に前記鏡板背面に作用する圧力を前記鏡板背面の中心部に作用する吐出圧力と、前記鏡板背面の外周に作用する吐出圧力より低い圧力とに仕切る摺動仕切環を配設し、前記鏡板背面の中心部に前記油溜りより高圧潤滑油を供給し、前記鏡板背面中心部と前記摺動仕切環の外方の空間に形成される背圧室とを連絡する第1の連絡通路と、前記第1の連絡通路と連絡し、前記スクロールラップ先端を開口端にもつ第2の連絡通路とを前記旋回スクロールの鏡板内部に備え、前記旋回スクロールラップ先端に前記ラップに対向する両側の圧縮室に開口する一対の円弧溝を設け、かつ前記一対の円弧溝のいずれか一方が、前記第2の連絡通路と連通することを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 前記一対の円弧溝のうち、前記旋回スクロールの巻始め側の円弧溝が、前記第2の連絡通路と連通することを特徴とする請求項第1記載のスクロール圧縮機。
  3. 前記第2の連絡通路よりも、前記一対の円弧溝の溝幅が大きいことを特徴とする請求項第1〜2記載のスクロール圧縮機。
  4. 前記一対の円弧溝はエンドミル加工によって形成されることを特徴とする請求項第1〜3記載のスクロール圧縮機。
  5. 作動流体として高圧冷媒であるCO2を用いた請求項1〜4いずれかに記載のスクロール圧縮機。
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