JP2009061772A - 液体噴射ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化に寄与することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッドユニット20は、一端部に設けられて共通インク室に連通する第1ケース流路(第1連通流路)と、一端部とは異なる端部に設けられて共通インク室に連通する第2ケース流路(第2連通流路)とを有し、ヘッドユニットのノズル形成面とは反対側の基端面に設けられた各ケース流路の流入開口部35の間に、駆動基板28を基端面に対して起立した状態で配置した。
【選択図】図8

Description

本発明は、インクジェット式記録ヘッド等の液体噴射ヘッドに係り、特に、液体室からの液体を圧力発生手段の作動によりノズル開口から噴射可能なヘッドユニットと、圧力発生手段に駆動信号を供給するための駆動基板と、を備える液体噴射ヘッドに関する。
液体を噴射(吐出)可能な液体噴射ヘッドの代表的なものとして、例えば、記録紙等の記録媒体(噴射対象物)に対して液体状のインクを吐出・着弾させて記録を行うインクジェット式プリンタ(液体噴射装置の一種。以下、プリンタという。)に搭載されるインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドという。)を挙げることができる。また、この他、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレー、FED(面発光ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材噴射ヘッド、バイオチップ(生物化学素子)の製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等がある。
上記液体噴射ヘッドでは、装置本体側からの駆動信号を受けてこれを圧力発生手段に供給するための駆動基板(プリント基板、回路基板)をケース部材に備え、TCP(テープ・キャリア・パッケージ)等の可撓性を有する配線部材(以下、フレキシブルケーブルと称する。)を通じて駆動基板から各圧力発生手段に駆動信号が供給される(例えば、特許文献1(第7頁)参照。)。そして、このフレキシブルケーブルの一端側の端子部は圧力発生手段の端子部に接続され、他端側の端子部は駆動基板上の基板端子部に接続される。
特開2004−074678号公報(第7頁)
ところで、上記特許文献1の構成では、ケース部材内部に形成された収容空部に圧力発生手段(振動子ユニット)を収納し、ノズル形成面と平行となる姿勢で収容空部の上部開口を塞ぐように駆動基板を配置し、ケース部材との間に配線基板を挟み込んだ状態で導入針ユニットを取り付ける構成を採っているため、駆動基板にフレキシブルケーブルが挿通可能な大きさの貫通孔を開設し、この貫通孔にフレキシブルケーブルを通して駆動基板と圧力発生手段との間の配線を行うようになっている。つまり、一端部が圧力発生手段に接続されたフレキシブルケーブルの他端部を、ケース部材側から貫通孔を通して駆動基板の接続端子形成面側に引き出して折り曲げ、半田付けによって駆動基板に接続していた。
しかしながら、駆動基板に上記のような貫通孔を開設すると、この貫通孔を避けた状態に配線パターンを駆動基板に形成する必要があるため、その分、駆動基板の面方向の大きさを拡大することとなり、これにより駆動基板が大型化する。その結果、液体噴射ヘッド全体が大型化するという問題があった。近年では、複数の液体噴射ヘッドを組み合わせて一度により広い範囲に液体を噴射可能に構成したライン型ヘッドが実用化されており、このライン型ヘッドへの適用を考慮すると、液体噴射ヘッドの一層の小型化が望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型化に寄与することが可能な液体噴射ヘッドを提供することにある。
本発明の液体噴射ヘッドは、上記目的を達成するために提案されたものであり、液体室からの液体を圧力発生手段の作動によりノズル開口から噴射可能なヘッドユニットと、前記圧力発生手段に駆動信号を供給するための駆動基板と、を備え、
前記ヘッドユニットは、当該ヘッドユニットの一端部に設けられて前記液体室に連通する第1連通流路と、前記一端部とは異なる端部に設けられて前記液体室に連通する第2連通流路とを有し、
前記ヘッドユニットのノズル形成面とは反対側の基端面に設けられた前記第1、第2連通流路の流入開口部の間に、前記駆動基板を基端面に対して起立した状態で配置したことを特徴とする。
上記構成によれば、ヘッドユニットのノズル形成面とは反対側の基端面に設けられた前記第1、第2連通流路の流入開口部の間に、前記駆動基板を基端面に対して起立した状態で配置したので、駆動基板のサイズに左右されずに液体噴射ヘッドの平面のサイズを従来よりも縮小することが可能となる。また、駆動基板にフレキシブルケーブルを通すための穴を開設する必要が無いので、駆動基板自体のサイズを縮小することができ、また、従来のようにフレキシブルケーブルと駆動基板との配線時にフレキシブルケーブルを折り曲げる必要が無いため、配線作業が容易となる。
上記構成において、前記ヘッドユニットの基端面の中央部に前記駆動基板を配置することが望ましい。
この構成によれば、駆動基板を中央に配置することで、駆動基板が中央部から外れて配置される構成と比較して駆動基板から圧力発生手段までの配線の長さが圧力発生手段間で偏ることが抑制され、配線の電気抵抗のばらつきが抑えられる。これにより、圧力発生手段を駆動するための駆動信号の電圧のばらつきが小さくなり、その結果、各ノズル開口から噴射される液体の量のばらつきを低減することができる。
また、中央に配置された駆動基板の両側に連通流路を配置することで、当該駆動基板の何れか一側に各連通流路を集めて配置する構成と比べて液体噴射ヘッドを全体的に小型化できる。
さらに、従来のように配線基板に流路を通すための逃げ穴を開設する必要が無いので、万一の液漏れの際のショートの危険性を低減することができる。
上記構成において、液体供給源からの液体を導入して前記第1連通流路および前記第2連通流路に供給する液体供給路を有する液体導入部材を備える構成を採用することが望ましい。
また、この構成において、前記液体導入部材に、前記駆動基板を前記起立姿勢で保持する基板保持部を設けることが望ましい。
そして、この構成において、前記液体供給路の導入部を前記駆動基板の幅方向の側部に配設する構成を採用することが望ましい。
上記の構成によれば、液体導入部材の基板保持部に駆動基板を保持し、液体供給路の導入部を駆動基板の幅方向の側部に配設するので、駆動基板を起立姿勢で安定して配設することができ、また、駆動基板の面に垂直な方向の液体噴射ヘッドのサイズを抑えつつ、駆動基板と液体供給路を分離したレイアウトを採ることができる。これにより、万一の液漏れの際のショートの危険性をより低減することが可能となる。
そして、上記構成において、前記液体供給路を第1分岐供給路と第2分岐供給路とに分岐し、
前記第1分岐供給路を、前記導入部に対して近い側の前記第1連通流路に連通させ、
前記第2分岐供給路を、前記導入部に対して遠い側の前記第2連通流路に前記配線基板を迂回させて連通させる構成を採用することが望ましい。
さらに、上記構成において、前記第1連通流路および前記第2連通流路が、同一の前記液体室の両端部にそれぞれ連通する構成を採用することが望ましい。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、添付図面を参照して説明する。なお、以下に述べる実施の形態では、本発明の好適な具体例として種々の限定がされているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、本実施形態では、液体噴射ヘッドの一例としてインクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッド)を例に挙げて説明する。
図1は、本発明に係る記録ヘッド10を搭載するプリンタ1の構成を示す平面図である。このプリンタ1は、フレーム2と、このフレーム2内に配設されたプラテン3とを備えており、紙送りモータの駆動により回転する紙送りローラ(何れも図示せず)によってプラテン3上に記録紙(記録媒体又は噴射対象物の一種:図示せず)が搬送されるようになっている。また、フレーム2内には、プラテン3と平行にガイドロッド4が架設されており、このガイドロッド4には、記録ヘッド10を収容したキャリッジ5が摺動可能に支持されている。このキャリッジ5は、パルスモータ6の駆動によって回転する駆動プーリ7と、この駆動プーリ7とはフレーム2における反対側に設けられた遊転プーリ8との間に架設されたタイミングベルト9に接続されている。そして、キャリッジ5は、パルスモータ6を駆動することで、ガイドロッド4に沿って紙送り方向と直交する主走査方向に往復移動するように構成されている。
フレーム2の一側には、インクカートリッジ13を着脱可能に搭載するカートリッジホルダ14が設けられている。インクカートリッジ13は、エアチューブ15を介してエアポンプ16と接続されており、このエアポンプ16からの空気が各インクカートリッジ13内に供給される。そして、この空気によるインクカートリッジ13内の加圧により、インク供給チューブ17を通じて記録ヘッド10側にインクが供給(圧送)されるように構成されている。
インク供給チューブ17は、例えば、シリコーン等の合成樹脂で作製された可撓性を有する中空部材であり、このインク供給チューブ17の内部には、各インクカートリッジ13に対応するインク流路が形成されている。また、プリンタ1本体側と記録ヘッド10側との間には、プリンタ1本体側の制御部(図示せず)から記録ヘッド10側に駆動信号等を伝送するためのFFC(フレキシブルフラットケーブル)18が配線されている。
図2〜8は、上記記録ヘッド10の構成を説明する図であり、図2は記録ヘッド10の斜視図、図3は記録ヘッド10の正面図、図4は記録ヘッド10の分解斜視図である。また、図5は導入針ユニット21を取り付けていない状態の記録ヘッド10(即ち、ヘッドユニット20)の平面図、図6は同状態の記録ヘッド10の正面図、図7は同状態の記録ヘッド10の側面図、図8は同状態の記録ヘッド10の斜視図である。そして、図9は、ヘッドユニット20の要部断面図である。
本実施形態における記録ヘッド10は、ヘッドユニット20と導入針ユニット21(液体導入部材の一種)を主な構成要素としている。ヘッドユニット20は、ヘッドケース25、振動子ユニット26、流路ユニット27、及び駆動基板28から構成されている。
ヘッドケース25は、中空箱体状部材であり、その先端面(下面)には流路ユニット27を固定し、ケース内部に形成された収容空部12内には振動子ユニット26を収容し、先端面とは反対側の上面側には、駆動基板28と導入針ユニット21が配置される。このヘッドケース25の上面は、即ちヘッドユニット20の基端面である。またヘッドケース25の内部には、その高さ方向を貫通してケース流路34が形成されている。このケース流路34は、導入針ユニット21側からのインクを共通インク室40(本発明における液体室に相当)に供給するための流路であり、1つの共通インク室40に対して2本ずつ設けられている。本実施形態における記録ヘッド10は2条のノズル列(ノズル群の一種)に対応して2つの共通インク室40を有しており、合計4本のケース流路34がヘッドケース25内部に形成されている。そして、ヘッドケース25の上面には、各ケース流路34の上流端として流入開口部35が突設されている。この流入開口部35には、導入針ユニット21のインク供給路51(分岐供給路54)が接続される。
そして、図10に示すように、1つの共通インク室40に対応する2つのケース流路34のうち、一方の第1ケース流路34a(本発明における第1連通流路に相当)は、ヘッドユニット20の一端部、より詳しくは、共通インク室40の長手方向(ノズル列方向)の一端部でこの共通インク室40と連通し、他方の第2ケース流路34b(本発明における第2連通流路に相当)は、一端部とは異なる端部(共通インク室40の長手方向の他端部)で当該共通インク室40に連通するようになっている。このように共通インク室40に対して長手方向の両側からインクを導入する構成とすることにより、共通インク室40に連通する各圧力発生室42に関し、従来のように共通インク室の長手方向の中央部のみからインクを供給する構成と比較して、インクの供給圧力の損失を低減することができる。これにより、各圧力発生室における噴射特性を可及的に揃えることが可能となる。
振動子ユニット26は、櫛歯状に列設された複数の圧電振動子31(圧力発生手段の一種)と、この圧電振動子31に駆動基板28からの駆動信号を供給するためのフレキシブルケーブル32(配線部材の一種)と、圧電振動子31を固定する固定板33から構成される。圧電振動子31は、圧力発生室42の一部を区画する可撓面(振動板38)に接合されている。そして、この圧電振動子31は、駆動信号の印加により伸縮して圧力発生室42の容積を膨張又は収縮することで、圧力発生室42内のインクに圧力変動を生じさせ、この圧力変動の制御によりノズル開口43からインクを噴射させることができる。
流路ユニット27は、ノズル開口43が開設されたノズル形成基板36、インク流路を形成する流路形成基板37、流路形成基板37の開口面を封止する振動板38を積層した状態で接合して一体化することにより作製されており、共通インク室40からインク供給口41及び圧力発生室42を通りノズル開口43に至るまでの一連のインク流路(液体流路)を形成するユニット部材である。共通インク室40から分岐する圧力発生室42は、ノズル開口43毎に形成されており、導入針ユニット21側からケース流路34及び共通インク室40を介してインクが供給されるように構成されている。この流路ユニット27は、ノズル形成基板36を下側(プリンタ本体のプラテン3側)に向けた姿勢でヘッドケース25の先端面に接合される。したがって、このノズル形成基板36がヘッドユニット20におけるノズル形成面となる。
駆動基板28は、基板端子部44(図6参照)にフレキシブルケーブル32が半田付け等によって電気的に接続される。また、駆動基板28は、プリンタ本体側からのFFC18を接続するためのコネクタ45を備え、このFFC18を通じて制御部側から駆動信号を受け、この駆動信号をフレキシブルケーブル32を通じて圧電振動子側へ供給するように構成されている。このフレキシブルケーブル32は、ポリイミド等の絶縁フィルムから成るベースフィルム43の表面に、銅箔等の導体材料で配線パターンが形成され、配線端子以外の部分がレジストで覆われて構成されている。そして、駆動基板28の基板端子部44と圧電振動子の個別端子との間を導通する配線は、圧電振動子の数に対応して複数設けられる。
図5及び図6に示すように、駆動基板28は、ヘッドケース25の上面において同じ共通インク室40に直通する第1ケース流路34aと第2ケース流路34bの各流入開口部35の間の領域、本実施形態においてはヘッドケース25の上面の中央部に、当該上面に対して起立すると共に基板の面がノズル列に平行となる状態で配置されている。即ち、駆動基板28は、ヘッドユニット20のノズル形成面及び基端面に対して起立した姿勢となっている。そして、この駆動基板28は、導入針ユニット21によって上記姿勢を維持した状態で保持される。この点については後述する。
ヘッドケース25の上面(ヘッドユニット20の基端面)には、上記駆動基板28の他、導入針ユニット21が配置される。この導入針ユニット21は、合成樹脂等によって成型されており、ヘッドケース25の上面とほぼ同じ寸法に設定されたベース部47と、このベース部47の中央部から上方(ヘッドユニット側とは反対側)に立設された基板保持部48と、ベース部47において基板保持部48の両側(ノズル列方向両側)に設けられたインク導入部49(本発明における導入部に相当)とにより構成されている。
基板保持部48は、上下が開口した箱体状に形成されており、その内部に駆動基板28を収容して保持するように構成されている。基板保持部48においてインク導入部49に隣接した側壁部の内壁面には、断面コ字状の嵌合レール部50が基板保持部48の高さ方向に沿って延設されている(図3参照)。この嵌合レール部50は、駆動基板28の周縁部と嵌合可能に構成されており、基板保持部48に駆動基板28を収容する際のガイドとして機能すると共に収容状態の駆動基板28の位置及び姿勢を規定する。即ち、図2に示すように、この基板保持部48に駆動基板28を収容して保持した状態では、ヘッドケース25の上面に対して起立した状態で配置される。
インク導入部49は、インクカートリッジ13からインク供給チューブ17を通じて圧送されてきたインクをヘッドユニット20側に導入するためのインク供給路51(本発明における液体供給路の一種)が内部に形成された部位であり、インクの色毎、即ち、共通インク室40毎に設けられている。このインク導入部49は、導入針ユニット21において、基板保持部48の両側、即ち、基板保持部48に保持されている駆動基板28の基板幅方向の側部に配置されている。そして、インク導入部49の上流側開口部49′には、フィルタ52を介在させた状態でインク導入針53(液体導入針)が取り付けられる。このインク導入針53には、インク供給チューブ17からのインクの圧力を調整して当該インクをインク導入針53に導入するための自己封止バルブ(図示せず)が装着されるようになっている。
インク導入部49内のインク供給路51は、第1分岐供給路54aと第2分岐供給路54bとに分岐している。これらの分岐供給路54a,54bは、一方の共通インク室40に連通するケース流路34a,34bにそれぞれ対応している。即ち、第1分岐供給路54aは、当該インク導入部49に対して近い側の(当該インク導入部49の下方に位置する)第1ケース流路34aに連通し、第2分岐供給路54bは、当該インク導入部49に対して遠い側の(もう一方のインク導入部49の下方に位置する)第2ケース流路34bに連通する。そして、第2分岐供給路54bは、基板保持部48(配線基板28)を迂回するように形成されている。本実施形態においては、導入針ユニット21の正面側であってベース部47の上部に、導入針ユニット21の背面側に窪んだ横長な溝部が形成されており、この溝部が第2分岐供給路54bの一部として機能するようになっている。なお、図2及び図3においては、溝部が開口した状態で示されているが、この開口部は樹脂フィルムなどによって塞がれる。
同様に、もう一方のインク導入部49のインク供給路51も第1分岐供給路54aと第2分岐供給路54bとに分岐し、これらの分岐供給路54a,54bは、他方の共通インク室40に連通するケース流路34a,34bにそれぞれ対応している。そして、第2分岐供給路54bは、導入針ユニット21の背面側において基板保持部48(配線基板28)を迂回するように形成されている。
上記のように構成された記録ヘッド10では、インクカートリッジ13からインク供給チューブ17を通じて送られてきたインクが、インク導入針53からインク導入部49内のインク供給路51に導入されると、その一部が第1分岐供給路54aを通って第1ケース流路34aに供給され、残りが第2分岐供給路54bを通って第2ケース流路34bに供給される。そして、各ケース流路34a,34bから共通インク室40に対して当該共通インク室40の長手方向の両側からインクが導入される。
このように、本発明に係る記録ヘッド10では、ヘッドユニット20の基端面に設けられた各ケース流路34a,34bの流入開口部35の間に、駆動基板28を基端面に対して起立した状態で配置したので、駆動基板28のサイズに左右されずに記録ヘッド10の平面のサイズ、特に、ノズル列に直交する方向のサイズを従来よりも縮小することが可能となる。このため、本発明に係る記録ヘッド10は、複数の記録ヘッドを組み合わせて構成されるライン型ヘッドに好適である。
また、駆動基板28をヘッドケース25の基端面の中央部に配置することで、駆動基板28がケース基端面の中央部から外れて配置される構成と比較して駆動基板28から圧電振動子31までの配線の長さが圧電振動子間で偏ることが抑制され、配線の電気抵抗のばらつきが抑えられる。これにより、圧電振動子31を駆動するための駆動信号の電圧のばらつきが小さくなり、その結果、各ノズル開口43から噴射されるインクの量のばらつきを低減することができる。
また、ヘッドケース25の上面の中央部に配置された駆動基板28の両側にケース流路34a,34bを配置することで、駆動基板28の何れか一側に各連通流路を集めて配置する構成と比べて記録ヘッド10を全体的に小型化できる。
さらに、配線基板28の配置位置と流路の配置位置とが従来構成のように平面上(ケースの基端面上)で重ならないので、配線基板28に流路を通すための逃げ穴を開設する必要が無い。このため、万一のインク漏れの際のショートの危険性を低減することができる。また、フレキシブルケーブル32と駆動基板28との配線時にフレキシブルケーブルを折り曲げる必要が無いため、配線作業が容易となる。
さらに、本実施形態においては、導入針ユニット21の基板保持部48に駆動基板28を保持し、インク導入部49を駆動基板28の幅方向の側部に配設したので、駆動基板28を起立姿勢で安定して配設することができ、また、駆動基板28の面に垂直な方向(ノズル列に直交する方向)の記録ヘッド10のサイズを抑えつつ、駆動基板28とインク供給路51を分離したレイアウトを採ることができる。これにより、万一のインク漏れの際のショートの危険性をより低減することが可能となる。
なお、上記実施形態においては、オフキャリッジタイプの液体噴射装置の一種である上記プリンタ1について本発明を適用する例を示したが、勿論、オンキャリッジタイプの液体噴射装置にも本発明を適用可能である。
また、本発明は、例示した記録ヘッド10に限らず、ディスプレー製造装置、電極製造装置、チップ製造装置、マイクロピペット等に搭載される液体噴射ヘッドにも適用することができる。
プリンタの構成を説明する平面図である。 記録ヘッドの斜視図である。 記録ヘッドの正面図である。 記録ヘッドの分解斜視図である。 ヘッドユニットの平面図である。 ヘッドユニットの正面図である。 ヘッドユニットの側面図である。 ヘッドユニットの斜視図である。 ヘッドユニットの要部断面図である。 流路形成基板の平面図である。
符号の説明
1…プリンタ,10…記録ヘッド,18…FFC,20…ヘッドユニット,21…導入針ユニット,25…ヘッドケース,27…流路ユニット,28…駆動基板,31…圧電振動子,32…フレキシブルケーブル,34…ケース流路,35…流入開口部,36…ノズル形成基板,40…共通インク室,42…圧力発生室,43…ノズル開口,47…ベース部,48…基板保持部,49…インク導入部,50…嵌合レール部,51…インク供給路,52…フィルタ,53…インク導入針,54…分岐供給路

Claims (7)

  1. 液体室からの液体を圧力発生手段の作動によりノズル開口から噴射可能なヘッドユニットと、前記圧力発生手段に駆動信号を供給するための駆動基板と、を備え、
    前記ヘッドユニットは、当該ヘッドユニットの一端部に設けられて前記液体室に連通する第1連通流路と、前記一端部とは異なる端部に設けられて前記液体室に連通する第2連通流路とを有し、
    前記ヘッドユニットのノズル形成面とは反対側の基端面に設けられた前記第1連通流路の流入開口部と第2連通流路の流入開口部との間に、前記駆動基板を基端面に対して起立した状態で配置したことを特徴とする液体噴射ヘッド。
  2. 前記ヘッドユニットの基端面の中央部に前記駆動基板を配置したことを特徴とする請求項1に記載の液体噴射ヘッド。
  3. 液体供給源からの液体を導入して前記第1連通流路および前記第2連通流路に供給する液体供給路を有する液体導入部材を備えたことを特徴とする請求項2に記載の液体噴射ヘッド。
  4. 前記液体導入部材に、前記駆動基板を前記起立姿勢で保持する基板保持部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の液体噴射ヘッド。
  5. 前記液体供給路の導入部を前記駆動基板の幅方向の側部に配設したことを特徴とする請求項4に記載の液体噴射ヘッド。
  6. 前記液体供給路を第1分岐供給路と第2分岐供給路とに分岐し、
    前記第1分岐供給路を、前記導入部に対して近い側の前記第1連通流路に連通させ、
    前記第2分岐供給路を、前記導入部に対して遠い側の前記第2連通流路に前記駆動基板を迂回させて連通させたことを特徴とする請求項5に記載の液体噴射ヘッド。
  7. 前記第1連通流路および前記第2連通流路は、同一の前記液体室の両端部にそれぞれ連通することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
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