JP2009060925A - Capsule medical instrument - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、画像信号等を送信又は受信するためのアンテナの配置位置を最適化したカプセル内視鏡等のカプセル型医療機器に関する。 The present invention relates to a capsule medical device such as a capsule endoscope in which an arrangement position of an antenna for transmitting or receiving an image signal or the like is optimized.
近年、胃腸等の体内を撮影するための内視鏡として、飲み込み型のカプセル内視鏡が実用化されつつある。カプセル内視鏡では、発光素子によって照明された被写体が、撮像素子によって撮像されて画像信号が生成される。その画像信号は送信用アンテナを介して外部に送信され、被写体画像として医師等の使用者によって観察される。 In recent years, a swallowable capsule endoscope has been put into practical use as an endoscope for photographing the inside of a body such as the gastrointestinal tract. In a capsule endoscope, a subject illuminated by a light emitting element is imaged by an imaging element to generate an image signal. The image signal is transmitted to the outside via the transmitting antenna and is observed as a subject image by a user such as a doctor.
特許文献1に記載されるように、カプセル内視鏡の外殻は、円筒体の一端が半球状の透明ドーム部で覆われると共に、他端が不透明ドーム部で覆われて形成される。そして、発光素子や撮像素子は、透明ドーム部に対向するように設けられると共に、送信用アンテナは不透明ドーム部の内部に配置されている。
しかし、送信用アンテナは、通常、アンテナ基板の上に実装されており、この基板と合わせると、カプセル内視鏡の内部スペースを大きく占有することとなる。そのため、カプセル内視鏡も大きくならざるを得ず、嚥下時に患者に大きな苦痛を与えるという問題がある。また、アンテナ等による内部スペースの占有により、電池を十分に大きくできず、内視鏡の駆動時間を十分に長くすることができないという問題もある。 However, the transmitting antenna is usually mounted on an antenna substrate, and when combined with this substrate, the internal space of the capsule endoscope is largely occupied. For this reason, the capsule endoscope is inevitably large, and there is a problem that it causes great pain to the patient during swallowing. In addition, due to the occupation of the internal space by the antenna or the like, there is a problem that the battery cannot be made sufficiently large and the driving time of the endoscope cannot be made sufficiently long.
そこで本発明は、これら問題点に鑑みてなされたものであり、アンテナの配置位置を改良することにより、カプセル内視鏡を小型化し、また電池のためのスペースを内部に十分に確保することが可能なカプセル内視鏡を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention has been made in view of these problems, and by improving the arrangement position of the antenna, it is possible to reduce the size of the capsule endoscope and to secure a sufficient space for the battery inside. An object is to provide a possible capsule endoscope.
本発明に係るカプセル型医療機器は、カプセル外殻と、カプセル外殻の内部から外部に向けて照明光を照射するための発光素子と、カプセル外殻の内部に設けられ、発光素子が取り付けられる発光素子基板と、発光素子基板に設けられており、所定の信号をカプセル外殻の外部に無線送信し、又は外部からの所定の信号を無線受信するアンテナとを備えることを特徴とする。 A capsule medical device according to the present invention is provided with a capsule outer shell, a light emitting element for irradiating illumination light from the inside of the capsule outer shell to the outside, and the light emitting element attached to the capsule outer shell. The light-emitting element substrate includes a light-emitting element substrate and an antenna that wirelessly transmits a predetermined signal to the outside of the capsule outer shell or wirelessly receives a predetermined signal from the outside.
発光素子は、カプセル外殻の軸を中心に周方向に複数並べられると共に、アンテナは、導線で形成され、かつ軸方向において発光素子と異なる位置に配置されことが好ましい。
この場合、導線は周方向において発光素子に一致する位置では、相対的に少なく配線されると共に、周方向において発光素子からずれた位置では相対的に多く配線されることが好ましい。
A plurality of light emitting elements are arranged in the circumferential direction around the axis of the capsule outer shell, and the antenna is preferably formed of a conductive wire and disposed at a position different from the light emitting elements in the axial direction.
In this case, it is preferable that a relatively small number of conductors are wired at positions corresponding to the light emitting elements in the circumferential direction and relatively large at positions shifted from the light emitting elements in the circumferential direction.
例えば、アンテナが周方向に沿って複数並べられる場合、アンテナそれぞれは各発光素子から周方向においてずれた位置に配置されることが好ましい。これにより、導線は周方向において発光素子に一致する位置で相対的に少なく配線されると共に、周方向において発光素子からずれた位置では相対的に多く配線されることが可能になる。なお、上記複数のアンテナそれぞれは、周方向において隣接する発光素子の間に配置されたほうが良い。 For example, when a plurality of antennas are arranged in the circumferential direction, each antenna is preferably arranged at a position shifted in the circumferential direction from each light emitting element. As a result, a relatively small number of conductive wires are wired at positions corresponding to the light emitting elements in the circumferential direction, and relatively large numbers can be wired at positions displaced from the light emitting elements in the circumferential direction. Each of the plurality of antennas is preferably arranged between adjacent light emitting elements in the circumferential direction.
アンテナは、カプセル外殻の軸方向に対して直交する直交面上に平面的に配置されても良く、この場合、導線は例えば、発光素子からずれた位置で蛇行して配線されることによって相対的に多く配線されることが好ましい。発光素子基板及びアンテナは、例えば、カプセル外殻の軸を中心に環状に形成される。この場合、アンテナは、例えば発光素子基板の外周面に巻回されている。なお、アンテナは、発光素子基板の内部に設けられていても良い。 The antenna may be arranged in a plane on an orthogonal plane orthogonal to the axial direction of the capsule outer shell. In this case, for example, the conductors are relatively arranged by meandering at a position shifted from the light emitting element. It is preferable to wire as many as possible. For example, the light emitting element substrate and the antenna are formed in an annular shape around the axis of the capsule outer shell. In this case, the antenna is wound around the outer peripheral surface of the light emitting element substrate, for example. Note that the antenna may be provided inside the light-emitting element substrate.
本発明においては、発光素子基板にアンテナを実装することにより、アンテナ基板を設けなくてもよいので、カプセル内視鏡を小型化し、また電池のためのスペースをカプセル内視鏡の内部に十分に確保することが可能になる。 In the present invention, since the antenna substrate does not have to be provided by mounting the antenna on the light emitting element substrate, the capsule endoscope is miniaturized, and the space for the battery is sufficiently provided inside the capsule endoscope. It becomes possible to secure.
以下、本発明について図面を参照にして説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るカプセル内視鏡の断面図である。カプセル内視鏡10は、内部を密閉するためのカプセル外殻12と、カプセル外殻12の内部に設けられた撮像ユニット14、バッテリー15、及び送信ユニット16とを備える。カプセル内視鏡10は、体内に嚥下されて体内を観察するために使用されるカプセル型医療機器である。
The present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view of a capsule endoscope according to the first embodiment of the present invention. The
カプセル外殻12は、細長の円筒状を呈する本体部12Aと、その本体部12Aの左端部及び右端部それぞれに連設され、外側に膨らんだ半球形を呈する左ドーム部12B及び右ドーム部12Cを備え、細長でかつ長手軸Xを中心とする回転体に形成される。カプセル外殻12において、左ドーム部12Bは、光透過性を有する透明材料で構成されるとともに、それ以外の部分は不透明材料で構成される。
The capsule
撮像ユニット14は、レンズ鏡筒20と、撮像素子基板23と、発光素子基板25とが一体になって形成される。レンズ鏡筒20は、カプセル外殻12の長手軸X上に保持孔20Aが形成された円筒状の枠体であって、保持孔20Aの内部に対物レンズ系21が保持される。対物レンズ系21の光軸は、カプセル外殻12の長手軸Xに一致する。
The
発光素子基板25は、レンズ鏡筒20を取り巻く板状の円環体として形成され、その中心軸は長手軸Xに一致する。発光素子基板25の左端面25Lは、平面状に形成され、レンズ鏡筒20の左端20Lと略同一平面上に配置される。発光素子基板25の左端面25L及びレンズ鏡筒20の左端20Lは、カプセル外殻12の左ドーム部12Bの内壁12Eに対向して配置される。
The light
発光素子基板25の左端面25Lには、LEDから成る複数の発光素子26が取り付けられている。また、発光素子基板25の内部には後述するように、アンテナ17(図2参照)が設けられている。これにより、発光素子26及びアンテナ17は、それぞれ長手軸X方向において、異なる位置に配置される。
A plurality of
発光素子基板25及びレンズ鏡筒20は、接続部27を介して、撮像素子基板23の左面23Lに固定される。撮像素子基板23の左面23Lには、対物レンズ系21の光軸後方に配置されるように、撮像素子24が取り付けられる。
The light
バッテリー15は、その外径がカプセル外殻12の内径に略等しく、撮像ユニット14の右側に長手軸Xに沿って2個並べられている。バッテリー15は、撮像ユニット14、送信ユニット16に電力を供給する。バッテリー15の右側には、送信ユニット16が配置される。送信ユニット16は、導線28によって撮像ユニット14に接続される。
The
発光素子26から照射された照明光は、左ドーム部12Bを介して外部の被写体(例えば、生体組織)に照射される。照明光が照射された被写体は、対物レンズ系21によって、撮像素子24で被写体像として結像され、撮像素子24ではその被写体像に対応した画像信号が生成される。画像信号は、撮像素子基板23の上に設けられた画像処理回路(不図示)で画像処理が施された後、導線28を介して、送信ユニット16に出力される。送信ユニット16では、画像信号が外部に送信できるように送信用画像信号に変換される。送信用画像信号は導線28を介してアンテナ17(図2参照)に出力され、アンテナ17からカプセル外殻12の外部に無線送信される。
The illumination light irradiated from the
図2は、第1の実施形態に係る発光素子基板の斜視図である。図2に示すように、発光素子基板25の左端面25Lに取り付けられた複数の発光素子26は、長手軸Xを中心とする周方向Cに等間隔に並べられる。また、発光素子基板26の内部に設けられた複数のアンテナ17も同様に、周方向Cに等間隔に並べられる。各アンテナ17は、周方向Cにおいて隣接する発光素子26の間に配置され、これにより各アンテナ17は、周方向Cにおいて発光素子26が配置された位置からずれて配置される。そして、各アンテナ17と各発光素子26は周方向Cにおいて交互に設けられている。
FIG. 2 is a perspective view of the light emitting element substrate according to the first embodiment. As shown in FIG. 2, the plurality of
各アンテナ17は、長手軸Xに平行な軸を中心に、金属線等の導線41が等脚台形状に巻回されて形成されるループアンテナである。各アンテナ17が形成する等脚台形は、平行な一組の対辺のうち短辺17Aが発光素子基板25の内周側に、長辺17Bが外周側に配置されている。なお、本実施形態では複数のアンテナ17は不図示の導線等によって並列に接続されるが、直列に接続されていても良い。
Each
図3は、第1の実施形態に係る発光素子基板の断面図である。本実施形態において、発光素子基板25は、円環状に形成された第1〜第3の基板25A〜25Cが、右ドーム部側12C側から順に長手軸Xに沿って積層されて構成される。第2の基板25Bには、各アンテナ17に対応した位置に、孔25Hが形成される。第1〜第3の基板25A〜25Cが積層されると、孔25Hの内部に中空部25Eが形成される。各中空部25Eには、それぞれアンテナ17が配置され、これにより各アンテナ17は発光素子基板25の内部に収容されることになる。なお、各アンテナ17は、第1の基板25Aの上に固定されている。
FIG. 3 is a cross-sectional view of the light emitting element substrate according to the first embodiment. In the present embodiment, the light
以上のように、本実施形態では、アンテナ17は発光素子基板25の内部に収容されるので、アンテナを配置するためのスペースが必要とされず、またアンテナ17を実装するためのアンテナ基板を設ける必要がない。したがって、カプセル内視鏡を小型化することができ、またカプセル外殻12の内部にバッテリー15のためのスペースを十分に確保することもできる。
As described above, in this embodiment, the
さらに、本実施形態では、各アンテナ17は、軸X方向及び周方向Cいずれにおいても、発光素子26からずれた位置に配置されるので、発光素子26によって画像信号の送信が阻害されるおそれが低減される。また、アンテナ17が複数設けられることにより、画像信号を多方向に向けて送信することができるので、カプセル内視鏡10の向きにかかわらず画像信号を受信装置に対して送信しやすくなる。
Furthermore, in the present embodiment, each
なお、本実施形態では、アンテナ17としてループアンテナが使用される例を説明したが、誘電体アンテナ等その他のアンテナが使用されても良い。また、アンテナ17としては、本実施形態ではカプセル外殻12の内部から外部に向けて信号を送信する送信用アンテナを示したが、外部からの信号を受信するための受信用アンテナであっても良い。
In the present embodiment, an example in which a loop antenna is used as the
図4、5は第2の実施形態に係る発光素子基板を示す。第1の実施形態では、アンテナ17は発光素子基板25の内部に設けられているが、本実施形態では発光素子基板25の外周面25Uに取り付けられている。以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を説明する。
4 and 5 show a light-emitting element substrate according to the second embodiment. In the first embodiment, the
本実施形態においては、発光素子基板25の外周面25Uには、周方向Cに延在する無端状の外周溝25Vが形成されている。外周溝25Vの溝底面には、導線41が周方向Cに沿って巻き付けられ、長手軸Xを中心に環状を呈するアンテナ17が形成される。アンテナ17の外周17Uは、発光素子基板25の外周面25Uと略同一の円周面上に配置される。
In the present embodiment, an endless outer
本実施形態では、発光素子基板25の外周面25Uにアンテナ17を巻き付けることにより、アンテナ長の長いアンテナ17を提供することができる。また、アンテナ基板やアンテナを配置するための特別なスペースを設ける必要がないので、カプセル内視鏡10の小型化等を実現することが可能になる。
In the present embodiment, the
図6は、第3の実施形態に係る発光素子基板を示す。第2の実施形態では、アンテナ17は、外周溝25Vの底面に巻き付けられていたが、本実施形態では、発光素子基板25の内部に埋設されている。以下、本実施形態について、第2の実施形態との相違点を説明する。
FIG. 6 shows a light emitting device substrate according to the third embodiment. In the second embodiment, the
本実施形態でも、アンテナ17は、導線41が長手軸Xを中心に周方向Cに巻回されて形成される。そして、アンテナ17は、その外周17Uが発光素子基板25の外周面25Uに露出するように、外周面25U近傍において、発光素子基板25の内部に埋設されている。なお、アンテナ17の外周17Uは、外周面25Uと略同一の円周面上に配置される。
Also in the present embodiment, the
本実施形態における発光素子基板25は、複数の基板が積層されて成形される。ここで、1巻分の導線41は、基板が別の基板の上に積層されるとき、その基板と共に積層されて成形され、この1巻分の導線41の積層が繰り返されアンテナ17が成形される。なお、導線41が積層されるとき、導線同士は互いに接続されることにより、1本の導線としてアンテナ17を形成する。なお、アンテナ17は、外周面25Uに露出していなくても良く、完全に発光素子基板25の内部に埋設されていても良い。
The light emitting
図7は第4の実施形態に係る発光素子基板を示す。本実施形態において、第1の実施形態と相違する点は、アンテナ17が、軸Xに直交する直交面Rに沿って平面的に形成されて発光素子基板25の内部に埋設されている点である。
FIG. 7 shows a light emitting element substrate according to the fourth embodiment. In the present embodiment, the difference from the first embodiment is that the
本実施形態では、アンテナ17は、直交面R上において、1本の薄膜線状の導線41が所定のパターンに配線されて形成される。導線41は、周方向Cにおいて隣り合う発光素子26の間の位置それぞれでは、径方向に沿ってコの字が複数並ぶように、蛇行しつつ径方向外側に向かって配線された後、径方向内側に直線的に延びることにより蛇行パターン42を形成している。隣接する蛇行パターン42の間では、導線41は、周方向に沿って円弧状に延在し、隣接する2つの蛇行パターン42を接続している。
In the present embodiment, the
以上の構成により、本実施形態では、導線41は、周方向Cにおいて、発光素子26と一致する位置では相対的に少なく配線されると共に、発光素子26からずれた位置では、相対的に多く配線される。換言すると、周方向Cにおいて、発光素子26と一致する位置では、相対的に単位面積あたりのアンテナ長が短くなると共に、発光素子26からずれた位置では、相対的に単位面積あたりのアンテナ長が長くなる。したがって、本実施形態でも第1の実施形態と同様に、発光素子26によって、アンテナ17からの画像信号の送信が阻害されるおそれを少なくすることができる。なお、本実施形態でも、発光素子基板25は、複数の基板が積層されて成形されるが、導線41は例えば2枚の基板の間に積層されて成形される。
With the above configuration, in the present embodiment, in the circumferential direction C, the
10 カプセル内視鏡
12 カプセル外殻
17 アンテナ
25 発光素子基板
26 発光素子
DESCRIPTION OF
Claims (9)
前記カプセル外殻の内部から外部に向けて照明光を照射するための発光素子と、
前記カプセル外殻の内部に設けられ、前記発光素子が取り付けられる発光素子基板と、
前記発光素子基板に設けられており、所定の信号をカプセル外殻の外部に無線送信し、又は外部からの所定の信号を無線受信するアンテナと
を備えることを特徴とするカプセル型医療機器。 Capsule outer shell,
A light emitting element for irradiating illumination light from the inside of the capsule outer shell to the outside;
A light emitting element substrate provided inside the capsule outer shell and to which the light emitting element is attached;
A capsule medical device, comprising: an antenna provided on the light emitting element substrate, and wirelessly transmitting a predetermined signal to the outside of the capsule outer shell or wirelessly receiving a predetermined signal from the outside.
前記導線は前記周方向において前記発光素子に一致する位置では、相対的に少なく配線されると共に、前記周方向において前記発光素子からずれた位置では相対的に多く配線されることを特徴とする請求項1に記載のカプセル型医療機器。 A plurality of the light emitting elements are arranged in the circumferential direction around the axis of the capsule outer shell, and the antenna is formed of a conductive wire and is arranged at a position different from the light emitting element in the axial direction,
The conductor wire is wired in a relatively small amount at a position that coincides with the light emitting element in the circumferential direction, and is wired in a relatively large amount at a position shifted from the light emitting element in the circumferential direction. Item 14. A capsule medical device according to Item 1.
The capsule medical device according to claim 1, wherein the antenna is provided inside the light emitting element substrate.
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