JP2009058227A - 環境測定装置及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーシング内のレイアウトを規制することのない環境測定装置を提供する。
【解決手段】環境測定装置100は、各々ユニットが装着されるユニット受け部110と、各ユニット受け部110を塞ぐ蓋部120とを備える。各ユニット受け部110は、環境測定装置100内で懸架等することにより中空保持する。また、環境測定装置100は、撮像ユニットを用いる場合に有用なカメラ130と、環境測定装置100本体の雨量測定ユニットを用いる場合に有用な樋140と、紫外線測定ユニットを用いる場合に有用な天窓150と、その他各ユニットに付帯する外部センサなどとユニットとの接続線を通す配線スペース160と、環境測定装置100の内部に送風するためのファン170と、風向風速測定ユニットを用いる場合に有用な開口部180などが選択的に設けられている。
【選択図】 図2
【解決手段】環境測定装置100は、各々ユニットが装着されるユニット受け部110と、各ユニット受け部110を塞ぐ蓋部120とを備える。各ユニット受け部110は、環境測定装置100内で懸架等することにより中空保持する。また、環境測定装置100は、撮像ユニットを用いる場合に有用なカメラ130と、環境測定装置100本体の雨量測定ユニットを用いる場合に有用な樋140と、紫外線測定ユニットを用いる場合に有用な天窓150と、その他各ユニットに付帯する外部センサなどとユニットとの接続線を通す配線スペース160と、環境測定装置100の内部に送風するためのファン170と、風向風速測定ユニットを用いる場合に有用な開口部180などが選択的に設けられている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、百葉箱などの環境測定装置及びシステムに関する。
従来、電子回路やコンピュータを用いた電子機器による、過酷な環境での長期気象、環境測定を行うにあたり、測定精度向上のために備えたファンなどによる送風機能を利用し、センサだけでなく電子機器へも送風することで冷却を行うことで、電子機器を含んだ測定装置の一体化、小型化、低コスト化を行いながら、長期間、過酷な環境下において気象や環境の測定を行うことが可能となる技術がある(特許文献1)。
具体的には、特許文献1には、ケーシングと、該ケーシングに設けられた空気流入口と空気流出口とを有する通風路と、該通風路内に設けられた気象環境測定部と、を有する気象環境測定装置であって、前記気象環境測定部は、ある風量を前記通風路に能動的に発生させる風量発生機構と、前記ある風量を与えることにより測定精度が向上するセンサ部と、該センサ部と関連付けされ前記センサ部によるセンサリングに基づいて気象又は環境の計測を行う測定用電子機器であって、前記モニタ部よりも風下側に設けられた測定用電子機器と、を有することを特徴とする気象環境測定装置が開示されている。
しかし、特許文献1に記載されている発明は、モニタ部よりも風下側に測定用電子機器を設けるなどの規制があるため、ケーシング内の限られたスペースを有効活用しにくいという問題がある。これは、センシング対象が固定的かつ限定的であればともかく、種々のセンシング対象を備えようとすると、ケーシングが大型化するなどの二次的な問題も生じる。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みて、可能な限りケーシング内のレイアウトを規制することのない環境測定装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の環境測定装置は、
同大かつ同形状のケーシングを有する測定ユニットを受けるユニット受け部と、
前記ユニット受け部を中空保持する中空保持部とを備える。
同大かつ同形状のケーシングを有する測定ユニットを受けるユニット受け部と、
前記ユニット受け部を中空保持する中空保持部とを備える。
なお、前記測定ユニットは、例えば、周辺温度を測定する温度測定ユニットと、周辺湿度を測定する湿度測定ユニットと、周辺紫外線量を測定する紫外線測定ユニットと、周辺日照時間を測定する日照時間測定ユニットと、周辺ガス種別或いは特定ガス濃度などを測定するガス測定ユニットと、周辺雨量を測定する雨量測定ユニットと、積雪量を測定する積雪量測定ユニットと、周辺気圧を測定する気圧測定ユニットと、周辺風向又は風速を測定する風向風速測定ユニットと、地中熱を測定する地中熱測定ユニットと、日射量を測定する日射量測定ユニットと、周辺映像を撮影する撮像ユニットと、池などの水温を測定する水温測定ユニットと、地震を計測する地震計測ユニットと、前記各測定ユニットで測定されたデータを送信する通信ユニットとの中から選択すればよい。
また、環境測定装置本体には、太陽光の採光窓部と、風向又は風速測定用開口部と、雨量測定用の集雨部と、周辺映像を撮像する撮像機と、前記各ユニットの駆動電力を生成する太陽電池とのいずれかが設けられている。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の環境測定システムの模式的な構成図である。環境測定システムは、典型的には学校や公共施設等に設置される環境測定装置100と、環境測定装置100によって測定されたデータを収集するデータベース300と、環境測定装置100とデータベース300とを接続するインターネットなどのネットワーク200とを備えている。
図1は、本発明の実施形態の環境測定システムの模式的な構成図である。環境測定システムは、典型的には学校や公共施設等に設置される環境測定装置100と、環境測定装置100によって測定されたデータを収集するデータベース300と、環境測定装置100とデータベース300とを接続するインターネットなどのネットワーク200とを備えている。
環境測定装置100は、種々のユニットを、選択的に、着脱可能な構成としている。ここでのユニットとしては、例えば、周辺温度を測定する温度測定ユニットと、周辺湿度を測定する湿度測定ユニットと、周辺紫外線量を測定する紫外線測定ユニットと、SOx,NOx,CO2,PSMなどを含む周辺ガス種別或いは特定ガス濃度などを測定するガス測定ユニットと、周辺雨量を測定する雨量測定ユニットと、積雪量を測定する積雪量測定ユニットと、周辺気圧を測定する気圧測定ユニットと、周辺風向及び風速を測定する風向風速測定ユニットと、地中熱を測定する地中熱測定ユニットと、日射量を測定する日射量測定ユニットと、周辺映像を撮影する撮像ユニットと、池などの水温を測定する水温測定ユニットと、地震を計測する地震計測ユニットと、各ユニットで測定等されたデータをログするとともにデータベース300に対して送信するログ通信ユニット等があげられる。なお、ログ通信ユニットに代えて、各ユニットで測定等されたデータをログするとともにこれに接続されたパーソナルコンピュータなどに対して当該データを出力するログ出力ユニットを備えてもよい。
このため、環境測定装置100のユーザは、環境測定装置100の設置場所等を考慮して、各種ユニットのうち所望のセンサが内蔵されているユニットを取捨選択して、環境測定装置100に装着することができる。
環境測定装置100に対してログ通信ユニットを装着した場合には、環境測定装置100内に装着された他のユニットによって収集されたデータに、送信時刻又は測定時刻等を付加して、例えば、1時間毎など定期的に、データベース300に送信すればよい。一方、環境測定装置100に対してログ通信ユニットを装着せず、小学校又は中学校の理科の授業等で児童又は生徒にデータを採取させたり、そのグラフ化等をさせたりすることもできる。
なお、データベース300には、専用線或いはネットワーク200などを通じて、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置を接続するとよい。こうすると、当該情報処理装置のユーザが、データベース300に格納された各種データを読み出して、データの分析を行ったり、さらには、分析結果を本システムのユーザがダウンロードできるようにしたりといった作業も可能となる。
また、環境測定装置100の屋根には、太陽電池が用いられている。太陽電池によって得られる電力は、各種ユニットの駆動源とされる。
図2は、図1に示す環境測定装置100の模式的な構成図である。環境測定装置100は、既述のように、種々のユニットを、選択的に、着脱可能な構成としている。本実施形態では、種々のユニットを、同大かつ同形状のケーシングとしおき、いずれのケーシングを、基本的には、どの位置にでも着脱可能な構成としている。このため、例えば、温度測定ユニットを用いる場合であっても、高精度の温度測定ユニットを用いることもできるし、低精度の温度測定ユニットを用いることもできる。
具体的には、環境測定装置100は、各々ユニットが装着されるユニット受け部110と、各ユニット受け部110を塞ぐ蓋部120とを備える。各ユニット受け部110は、環境測定装置100内で懸架等することにより中空保持して、通風路及び通気性を確保するとともに、放熱性も確保している。中空保持部は板状であっても棒状であってもよいが、板状のものとし、かつ、伝熱性を備えた素材を採択すると、放熱効果が一層高まるという利点がある。なお、中空保持部も表面積を稼ぐように加工するとよい。
また、各ユニット受け部110は、アルミニウム等の軽量かつ伝熱性に優れた素材からなり、その形状は表面積を稼ぐために断面を波状にしたり、ヒートシンク等に接続したりしている。同様に、蓋部120及び環境測定装置100本体についても、上記の通気性、放熱性を妨げないように、多孔質の材料からなるルーバとしている。
環境測定装置100は、撮像ユニットを用いる場合に有用なパノラマカメラ又は全方位カメラなどのカメラ130と、環境測定装置100本体の雨量測定ユニットを用いる場合に有用な樋140と、紫外線測定ユニットを用いる場合に有用な天窓150と、その他各ユニットに付帯する外部センサなどとユニットとの接続線を通す配線スペース160と、環境測定装置100の内部に送風するためのファン170と、風向風速測定ユニットを用いる場合に有用な開口部180などが選択的に設けられている。
なお、ファン170を設けた場合には、ファン170によって環境測定装置100の内部に流入された風を、環境測定装置100の外部に出すための流出口を、対角位置などに設けるとよい。また、ユニット間の温度差が生じないように、例えば、ファン170を大きくする、或いは、蓋部120に対する反対面をテーパ状に狭めていき先端に換気扇を取り付けて一様に排気をすることも有用である。さらに、環境測定装置100本体には、ログ通信ユニットにログされたデータを表示するディスプレイ190を設けるようにしてもよい。そして、例えば、年間最高気温(30℃と例示)及び年間最低気温(5℃と例示)等をディスプレイ190に対して出力する出力手段をログ通信ユニットに設ければ、年間最高気温等をディスプレイ190に表示させることが可能となる。
図3は、図2に示す環境測定装置100の使用例を示す図である。図3には、環境測定装置100のユニット受け部110に対して、温度測定ユニット191と、湿度測定ユニット192と、紫外線測定ユニット193と、ガス測定ユニット194と、雨量測定ユニット195と、気圧測定ユニット196と、風向風速測定ユニット197と、撮像ユニット198と、ログ通信ユニット199とを装着した状態を示している。
撮像ユニット198は、環境測定装置100の例えば屋根に設けられたカメラ130によって撮像された、環境測定装置100の周辺映像を取り込む。そして、撮像ユニット198は、内蔵するメモリに、その周辺映像をログする、又は、ログ通信ユニット199に対して出力する。なお、ガラスドームの日射計を用いる場合には、カメラ130をドーム内に設置してもよい。この場合、日射計は、環境測定装置100の屋根の中央部分においてもよいし、角部分においてもよい。
雨量測定ユニット195は、環境測定装置100の例えば屋根に付帯して設けられた樋140によって集められた雨量のセンシング結果を収集する。そして、雨量測定ユニット195は、内蔵するメモリに、そのセンシング結果をログする、又は、ログ通信ユニット199に対して出力する。もっとも、樋140に代えて、所定の雨量により可動する枡を用いることで雨量測定を行ってもよい。
紫外線測定ユニット193は、天窓150を通過する紫外線量をセンシングする。そして、紫外線測定ユニット193は、内蔵するメモリに、そのセンシング結果をログする、又は、ログ通信ユニット199に対して出力する。なお、紫外線測定ユニットに代えて、日射時間をセンシングする日射時間測定ユニットを設けてもよい。
風向風速測定ユニット197は、例えば、ドップラーライダ方式などを採用していて、開口部180からレーザパルスを大気へ送信するとともに、大気中のエアロゾルからの散乱光を受信することによって、風向風速をセンシングする。そして、風向風速測定ユニット197は、内蔵するメモリに、そのセンシング結果をログする、又は、ログ通信ユニット199に対して出力する。なお、ファン170を設ける場合には、ファン170によって環境測定装置100の内部に流入された風によって、風向風速のセンシング結果が影響を受けないように、風向風速測定ユニット197と開口部180との間には風除け等を形成するとよい。
その他のユニットについては、物理的なセンサ(例えば、水銀温度計)又は電気的なセンサ(例えば、サーミスタ温度計)を内蔵する、或いは、これらに対応する外部センサを、配線スペース160を通す接続線を通じて、環境測定装置100の外部に設けて、所要のセンシングを行えばよい。
なお、各ユニットの装着位置は、図3に示した態様に限定されないが、紫外線測定ユニット193、及び、風向風速測定ユニット197の装着位置は、天窓150及び開口部180の近傍に位置させると、無駄な配線及びセンサの取り付けが不要になるというメリットがある。すなわち、例えば、紫外線測定ユニット193を、雨量測定ユニット195が装着されているユニット受け部110(ユニット受け部中央部)に装着しようとすると、天窓150の下部に、紫外線センサを設け、かつ、ここからユニット受け部中央部に対して配線する必要が生じてしまう。したがって、図3に示すような態様で、一部のユニットを装着するとよい。
また、環境測定装置100の蓋部120などに設けられたファン170を回転させることにより、環境測定装置100の内部に対してガス濃度を均一化したり、環境測定装置100の内部で生じた熱を外部に放出したり、更には各ユニットにおける発熱体自体を冷却したりするとよい。これにより、環境測定装置100内の環境を、従前の百葉箱内の環境と同等の環境とすることができる。
図4は、センサを内蔵するタイプのユニットのケーシング10を示す図である。図4に示すタイプのユニットとしては、温度測定ユニット191と、湿度測定ユニット192と、ガス測定ユニット194と、雨量測定ユニット195と、気圧測定ユニット196と、撮像ユニット198と、ログ通信ユニット199とが該当する。
この種のユニットは、後述するタイプのユニットとは異なり、使用時に、内蔵機器及び 内蔵センサ等を全面的に一様に覆うようなケーシング10としている。ケーシング10には、ユニット受け110から抜き出す際に把持する取手部11がケーシング10の蓋部に設けられている。また、ケーシング10には、取手部11が形成されている蓋部とケーシング10の上面等とに亘って留め金12が設けられている。留め金12は、通常時にはケーシング10の蓋部を閉めるために用いられ、内蔵機器等を交換又はメンテナンス等する時には開けられる。さらに、ケーシング10の外面13は、既述のように、放熱性を担保するために断面が波状に形成されている。
図5は、紫外線測定ユニット193のケーシング20を示す図である。ケーシング20には、取手部11等に加えて、天窓150からの採光を取り入れるために、天窓150に対応する位置に採光部21が形成されている。採光部21は、ガラス、アクリルなどように透光性に優れた材料を用いる。採光部21は、ユニット受け110に対して装着しやすくするため、及び、破損防止のために、外面13に対して凸部が形成されないようにしてある。
なお、天窓150は、開放してあってもよいし、採光部21と同様にガラス等を取り付けてもよい。ただし、天窓150を開放する場合には、環境測定装置100の内部に雨等が浸入しないように、採光部21と天窓150との間の密閉性等を確保するように、パッキン等を設けることが望ましい。
図6は、風向風速測定ユニット197のケーシング30を示す図である。ケーシング30には、取手部11等に加えて、開口部180に対応する位置に、開口部31が形成されている。
以上、図4〜図6を用いて説明したように、種々のタイプのケーシングを有するユニットについて説明したが、一部において相違があるものの、各ケーシングは、同大かつ同形状としてある。
環境測定装置100、ユニット受け部110、蓋部120、カメラ130、樋140、天窓150、配線スペース160、ファン170、開口部180、温度測定ユニット191、湿度測定ユニット192、紫外線測定ユニット193、ガス測定ユニット194、雨量測定ユニット195、気圧測定ユニット196、風向風速測定ユニット197、撮像ユニット198、ログ通信ユニット199、ネッワーク200、データベース300
Claims (4)
- 同大かつ同形状のケーシングを有する測定ユニットを受けるユニット受け部と、
前記ユニット受け部を中空保持する中空保持部とを備える、環境測定装置。 - 前記測定ユニットは、周辺温度を測定する温度測定ユニットと、周辺湿度を測定する湿度測定ユニットと、周辺紫外線量を測定する紫外線測定ユニットと、周辺日照時間を測定する日照時間測定ユニットと、周辺ガス種別或いは特定ガス濃度などを測定するガス測定ユニットと、周辺雨量を測定する雨量測定ユニットと、積雪量を測定する積雪量測定ユニットと、周辺気圧を測定する気圧測定ユニットと、周辺風向又は風速を測定する風向風速測定ユニットと、地中熱を測定する地中熱測定ユニットと、日射量を測定する日射量測定ユニットと、周辺映像を撮影する撮像ユニットと、池などの水温を測定する水温測定ユニットと、地震を計測する地震計測ユニットと、前記各ユニットで測定されたデータを送信する通信ユニットとの中から選択される、請求項1記載の環境測定装置。
- 環境測定装置本体には、太陽光の採光窓部と、風向又は風速測定用開口部と、雨量測定用の集雨部と、周辺映像を撮像する撮像機と、前記測定ユニットの駆動電力を生成する太陽電池とのいずれかが設けられている、請求項1又は2記載の環境測定装置。
- 請求項1から3のいずれか記載の環境測定装置と、前記環境測定装置の測定結果が格納される格納媒体とがネットワークを通じて接続されている、環境測定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101224636B1 (ko) * | 2011-01-11 | 2013-01-22 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 실시간 저전력 원격제어 기상관측 시스템 |
KR200466223Y1 (ko) | 2012-01-10 | 2013-04-09 | 김준규 | 대기 복사열 측정기능이 있는 일체형 디지털 백엽상 |
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KR102182749B1 (ko) * | 2020-03-05 | 2020-11-25 | 주식회사 사로리스 | 기상 빅데이터 획득을 위한 다기능 기상관측장치 |
JP2021151217A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-09-30 | ネポン株式会社 | センサ装置、及び、センサユニット |
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2007
- 2007-08-29 JP JP2007223147A patent/JP2009058227A/ja not_active Withdrawn
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