JP2009055505A - 携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、固有情報設定方法、そのプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、固有情報設定方法、そのプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯情報端末に固有情報を設定する設定時間の削減が可能な携帯情報端末固有情報設定システムを提供する。
【解決手段】固有情報の転送要求が携帯情報端末100のRFリーダライタ105によりRFタグ203に書き込まれたことを、固有情報提供装置200のRFリーダライタ205の定期的な読み取り動作によって判別すると、メモリ部204にあらかじめ定めたデータフォーマットで保存されている固有情報をRFタブ203に書き込む。転送要求元の携帯情報端末100は、固有情報の転送要求をRFタグ203に書き込んだ後、RFリーダライタ105によりRFタグ203のデータをあらかじめ定めた周期で定期的に読み取っており、RFタブ203に要求した固有情報が書き込まれたことを判別した時点で、該固有情報を当該携帯情報端末100に設定して、以降、設定した固有情報に基づいて動作する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、携帯情報端末の固有情報設定方法、固有情報設定プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
携帯電話端末やPHS端末やPDA(Personal Digital Assistant)や携帯型ノートPCなどの携帯情報端末の分野において、RFID(Radio Frequency Identification)の情報を使用した携帯情報端末システムの一例が、特許文献1の特開2006−41639号公報「携帯端末装置」に記載されている。該特許文献1の技術は、携帯情報端末内の電池に付与されたRFタグと充電クレードルのRFタグとを比較して、一致した場合に充電するための電力供給を行うというシステムであるが、携帯情報端末の固有情報(例えば、音声電話の発着信、メールの送受信、Webページの閲覧、特定アプリケーションの動作などの可否を示す制御情報)を該携帯情報端末に設定することについては考慮されていない。
また、特許文献2の特開2006−262113号公報「携帯端末機能設定システムおよび携帯端末機能設定方法」には、或る携帯情報端末からRFタグに転送した固有情報(例えば、音声/メールの発着信やWeb接続を禁止するオフラインモードのオン/オフに関する情報)を、他の携帯情報端末のRFリーダライタで読み取って該固有情報を設定するという技術が記載されているが、RFタグへの書き込みデータのデータフォーマットに関する記載はなく、一般に、両者の携帯情報端末が異なる種類の場合には、異なる形式の固有情報がRFタグに書き込まれている場合が多いため、他の携帯情報端末での固有情報の設定ミスを招いたり、利用することができない書き込みデータであったりして、利用することが困難となる場合が多い。
特開2006−41639号公報(第3−4頁) 特開2006−262113号公報(第7−10頁)
一般に、携帯情報端末を使ったシステムを導入する際には、携帯情報端末の動作モードを決定する固有情報として、通信動作モードの設定やアプリケーションの動作モードの設定など、各携帯情報端末に対して固有の情報を設定する必要がある。ここで、固有情報の設定は、当該携帯情報端末のユーザが手入力により行うことが一般的であり、ユーザが所持する携帯情報端末の台数が増加するにしたがって、各携帯情報端末へ固有情報を設定する時間が掛かるばかりではなく、或る携帯情報端末への固有情報の設定に失敗した場合に、設定済みになっていたその他の携帯情報端末についても、固有情報の設定内容を確認するための時間が掛かってしまうという課題があった。
さらに、前記特許文献1や前記特許文献2のように、RFタグを利用するシステムにおいても、携帯情報端末への固有情報の設定に手間が掛かるという問題を解消することができない。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、携帯情報端末にRFIDリーダライタを搭載し、あらかじめ定めたデータフォーマットにしたがって固有情報(つまり携帯情報端末の動作モードを決定する制御情報)が設定されたRFタグを読み取ることにより、如何なる種類の端末であっても、それぞれの携帯情報端末への固有情報の設定を、自動的に、かつ、確実に行うことを可能とし、もって、ユーザが手入力で設定する場合に比し、設定に要する手間を大幅に削減するとともに、固有情報の設定に失敗した場合であっても、RFタグ内にあらかじめ定めたデータフォーマットにしたがって設定されている固有情報によって、固有情報の設定内容を確認して、携帯情報端末に再度設定することを可能にして、確認時間を確実に削減することができ、さらには、不正利用を排除可能な形態で設定することができる携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、携帯情報端末の固有情報設定方法、固有情報設定プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明による携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、携帯情報端末の固有情報設定方法、固有情報設定プログラムおよびプログラム記録媒体は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末と、該携帯情報端末に設定する前記固有情報をメモリ部にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置とから構成される携帯情報端末固有情報設定システムにおいて、前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末から前記固有情報の転送要求を受け取った際に、前記メモリ部に保存した前記固有情報を、要求元の前記携帯情報端末に転送する携帯情報端末固有情報設定システム。
本発明の携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、携帯情報端末の固有情報設定方法、固有情報設定プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、次のような効果を奏することができる。
第1の効果は、携帯情報端末に固有情報を設定する設定時間を削減することができることにある。その理由は、固有情報提供装置のメモリ部にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存した固有情報データをRFタグに書き込み、書き込まれたRFタグの固有情報データを携帯情報端末側へ読み取ることにより、一度に、かつ、確実に、携帯情報端末に固有情報を設定することが可能なためである。
第2の効果は、携帯情報端末への固有情報の設定ミスを削減することができることにある。その理由は、携帯情報端末の種類の如何を問わず、固有情報を同じデータフォーマットで固有情報提供装置のメモリ部にあらかじめ設定しておき、要求された際に、メモリ部から該同一データフォーマットの固有情報データをRFタグに書き込むことにより、該RFタグのデータを携帯情報端末が読み取って、当該携帯情報端末に設定することができるので、常に、ユーザは同一フォーマットにしたがってRFタグに設定することが可能なためである。
第3の効果は、携帯情報端末の動作モードの不正な設定を防止することができることにある。その理由は、固有情報の転送要求に要求元の携帯情報端末を識別可能な情報を含んでおり、固有情報提供装置側にて、転送要求を受け付けて固有情報の転送が許可された携帯情報端末であるか否かを判別することができるためである。
したがって、例えば、固有情報として通信クレードルを利用した通信を行うか否かを決定する通信設定情報を設定する場合、固有情報提供装置側にて、携帯情報端末にあらかじめ設定されている通信設定用の要求データ情報を受け取った際に、固有情報提供装置に通信モードの切り替えを許可する端末としてあらかじめ登録されている携帯情報端末の要求データ情報と、RFタグを介して、比較することにより、通信モードの設定が許可された携帯情報端末か否かを判別して、通信の切り替えを許可するか否かを判断することができ、もって、不正な設定動作を防止することができる。
以下、本発明による携帯情報端末固有情報設定システム、携帯情報端末、携帯情報端末の固有情報設定方法、固有情報設定プログラムおよびプログラム記録媒体の好適実施形態例について添付図を参照して説明する。
(実施形態の構成)
まず、本発明の実施形態の構成について、その一例を、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システムの一実施形態の構成例を示すシステム構成図である。図1に示す携帯情報端末固有情報設定システム1は、1ないし複数の携帯情報端末100と固有情報提供装置200とから構成されている。
図1において、携帯情報端末100は、制御ユニット101、表示部102、入力部103、メモリ部104、RFリーダライタ105、外部通信I/F(Interface)部106を少なくとも含んで構成されている。つまり、携帯情報端末100は、図示していないが、電源ユニットや外部インターフェース部など、本発明に直接関係しない回路部も含んで構成されている。
携帯情報端末100の制御ユニット101は、当該携帯情報端末100の各回路部と接続され、当該携帯情報端末100全体の動作を制御する機能を有する。
携帯情報端末100の表示部102は、各種情報を表示する1ないし複数のLED(発光ダイオード)を備えるとともに、タッチパネルにて操作可能な画面を備えている。入力部103は、1ないし複数の操作ボタンによって構成され、該操作ボタンの操作により情報を入力することが可能な機能を有している。メモリ部104は、固有情報提供装置200から読み取った固有情報データ(つまり、当該携帯情報端末100の動作モードを決定するための制御情報)を格納する機能を有している。ただし、メモリ部104の記憶領域に記憶することができるデータはこの限りではなく、固有情報以外のデータを格納することも可能である。
また、携帯情報端末100のRFリーダライタ105は、当該携帯情報端末100に近接した位置にある外部のRFタグと近接通信する機能を有する端末側RFリーダライタであり、図1の固有情報提供装置200のRFタグ203と無線通信を行い、携帯情報端末100へ設定すべき固有情報を取得する機能を有している。また、外部通信I/F部106は、無線LANなどの外部機器と通信する機能を有しているが、本実施形態においては、如何なる通信方式を適用してもかまわなく、通信方式を特定することには言及しないこととする。
また、図1において、固有情報提供装置200は、制御ユニット201、外部通信I/F部202、RFタグ203、メモリ部204、RFリーダライタ205を少なくとも含んで構成されている。つまり、固有情報提供装置200は、図示していないが、携帯情報端末100を充電する充電ユニットや、電源ユニット、入力部、LEDやディスプレイなどの表示部など、本発明に直接関係しない回路部も含んで構成されている。
固有情報提供装置200の制御ユニット201は、当該固有情報提供装置200の各回路部と接続され、当該固有情報提供装置200全体の動作を制御する機能を有する。
外部通信I/F部202は、外部の機器と当該固有情報提供装置200との間で情報を授受するための外部インターフェースの機能を有しているが、本実施形態においては、如何なる通信方式を適用してもかまわなく、通信方式を特定することには言及しないこととする。
RFタグ203は、携帯情報端末100のRFリーダライタ105により固有情報の転送要求を書き込んだり、該転送要求に応じて、RFリーダライタ205により携帯情報端末100側へ転送すべき固有情報データを書き込み、携帯情報端末100のRFリーダライタ105による読み取りが可能な状態にしたりするためのタグである。RFリーダライタ205は、RFタグ203に書き込まれた携帯情報端末100の固有情報の転送要求を読み取ったり、携帯情報端末100の固有情報データをRFタグ203に書き込んだりする機能を有する。また、メモリ部204は、外部通信I/F部202によって受信した固有情報データを、携帯情報端末100の種類の如何によらず、あらかじめ定めたデータフォーマットにしたがって、同一のデータッフォーマットで格納する機能を有する。ただし、メモリ部204の記憶領域に記憶することができるデータはこの限りではなく、固有情報以外のデータを格納することも可能であるし、図示していない入力部から入力された固有情報データなどの各種データを格納することも可能である。
(実施形態の動作の一例の説明)
次に、図2のフローチャートを参照して、図1の携帯情報端末固有情報設定システム1の動作の一例を詳細に説明する。図2は、本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システム1の動作の一例を表すフローチャートである。なお、固有情報提供装置200のメモリ部204には、携帯情報端末100に設定すべき固有情報があらかじめ定めたデータフォーマットにしたがってあらかじめ格納されているものとする。
まず、携帯情報端末100のRFリーダライタ105から固有情報提供装置200のRFタグ203に対して携帯情報端末100の固有情報の転送要求となる要求データを書込む処理を行う(ステップS11)。しかる後、携帯情報端末100は、固有情報提供装置200のRFタグ203のデータをRFリーダライタ105により読み取る動作を行い(ステップS12)、RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報が読み取られたか否かを確認する(ステップS13)。RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報が読み取られなかった場合は(ステップS13のNO)、あらかじめ定めた一定周期で、ステップS12に復帰して、RFタグ203からの固有情報の読み取り動作を繰り返す。
一方、固有情報提供装置200のRFリーダライタ205は、あらかじめ定めた一定周期で、RFタグ203のデータを読み出す動作を行っており(ステップS21)、携帯情報端末100から当該携帯情報端末100の固有情報の転送要求データが書き込まれたか否かを確認している(ステップS22)。
携帯情報端末100の固有情報の転送要求データが書き込まれていなかった場合は(ステップS22のNO)、ステップS21に復帰して、前記一定周期ごとに、RFタグ203のデータを読み出す動作を繰り返す。一方、携帯情報端末100の固有情報の転送要求データが書き込まれていた場合は(ステップS22のYES)、制御ユニット201は、固有情報提供装置200のメモリ部204の所定メモリ領域から、あらかじめ定めたデータフォーマットにしたがって格納されている要求元の携帯情報端末100に関する固有情報データを読み出す(ステップS23)。
しかる後、読み出した当該携帯情報端末100に関する固有情報データをRFリーダライタ205に送信し(ステップS24)、RFリーダライタ205からRFタグ203に、当該携帯情報端末100に関する固有情報データを書き込む(ステップS25)。
一方、携帯情報端末100は、前述のように、固有情報提供装置200のRFタグ203へ固有情報の転送要求データを書き込んだ後、あらかじめ定めた一定周期で、RFタグ203のデータを読み取る処理を行い、RFタグ203から読み取ったデータが当該携帯情報端末100に関する固有情報か否かを判定している。
したがって、固有情報提供装置200側において、ステップS24の当該携帯情報端末100に関する固有情報データを書き込み動作が終了した以降において、携帯情報端末100のRFリーダライタ105によって、固有情報提供装置200のRFタグ203を読み取る動作が実行された時点で、RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報が読み取られたことが判別されることになり(ステップS13のYES)、読み取られた当該携帯情報端末100の固有情報は、メモリ部104の所定のメモリ領域に書き込まれる(ステップS14)。この結果、携帯情報端末100から固有情報提供装置200に対して固有情報の転送要求データを送信するのみで、当該携帯情報端末100には、要求した固有情報が、自動的に、かつ、確実に設定されることになる。
(本実施形態の一例の動作の効果の説明)
次に、本実施形態の一例の動作の効果について説明する。
第1の効果は、携帯情報端末100に固有情報を設定する設定時間を削減することができることにある。その理由は、携帯情報端末100からの要求を受け付けた時点で、固有情報提供装置200のメモリ部204にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存した固有情報データをRFタグ203に書き込み、書き込まれたRFタグ203の固有情報データを携帯情報端末100側へ読み取ることにより、一度に、かつ、確実に、携帯情報端末に固有情報を設定することが可能なためである。
第2の効果は、携帯情報端末100への固有情報の設定ミスを削減することができることにある。その理由は、携帯情報端末100の種類の如何を問わず、固有情報を同じデータフォーマットで固有情報提供装置200のメモリ部204の所定メモリ領域にあらかじめ設定しておき、要求された際に、メモリ部204から該同一データフォーマットの固有情報データをRFタグ203に書き込むことにより、該RFタグ203のデータを携帯情報端末100が読み取って、当該携帯情報端末100に設定することができるので、常に、ユーザは同一フォーマットにしたがってRFタグ203に設定することが可能なためである。
(実施形態の動作の他の例の説明)
次に、図3のフローチャートを参照して、図1の携帯情報端末固有情報設定システム1の動作の他の例を詳細に説明する。本実施形態は、携帯情報端末100の固有情報の転送要求を行う要求元を識別することが可能な情報を、該転送要求に含む形式とし、固有情報提供装置200側で、該転送要求を受け付けて固有情報の転送を許可すべきか否かを制御する動作例について説明している。図3は、本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システム1の動作の他の例を表すフローチャートであり、携帯情報端末100に設定する固有情報の一例として、通信クレードルを介した通信形態に切り替えるか否かを示す通信設定情報を設定する場合の動作例を示している。なお、固有情報提供装置200のメモリ部204には、携帯情報端末100に設定すべき通信設定情報(通信クレードルを介して通信を行うための制御情報)が固有情報として、図2の前述の場合と同様、あらかじめ定めたデータフォーマットにしたがってあらかじめ格納されており、かつ、該通信設定情報の設定を要求する携帯情報端末100を確認するために各携帯情報端末100に割り当てている要求データがあらかじめ登録されているものとする。一方、固有情報の転送要求として前記通信設定情報の転送要求を送信する携帯情報端末100は、該通信設定情報の転送要求の要求元を示す情報を含む形式の転送要求データを送信するものとする。
図2の場合と同様、まず、携帯情報端末100のRFリーダライタ105から固有情報提供装置200のRFタグ203に対して携帯情報端末100の固有情報(つまり、本実施形態においては、通信クレードルを介した通信を行うための通信設定情報)の転送要求となる要求データを書込む処理を行う(ステップS31)。しかる後、携帯情報端末100は、固有情報提供装置200のRFタグ203のデータをRFリーダライタ105により読み取る動作を行い(ステップS32)、RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報が読み取られたか否かを確認する(ステップS33)。RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報が読み取られなかった場合は(ステップS33のNO)、あらかじめ定めた一定周期で、ステップS32に復帰して、RFタグ203からの固有情報の読み取り動作を繰り返す。
一方、固有情報提供装置200のRFリーダライタ205は、図2の場合と同様、あらかじめ定めた一定周期で、RFタグ203のデータを読み出す動作を行っており(ステップS41)、携帯情報端末100から当該携帯情報端末100の固有情報(つまり通信設定情報)の転送要求データが書き込まれたか否かを確認している(ステップS42)。
携帯情報端末100の固有情報の転送要求データが書き込まれていなかった場合は(ステップS42のNO)、ステップS41に復帰して、前記一定周期ごとに、RFタグ203のデータを読み出す動作を繰り返す。一方、携帯情報端末100の固有情報の転送要求データが書き込まれていた場合は(ステップS42のYES)、次に、RFタグ203に書き込まれた該転送要求データとメモリ部204にあらかじめ設定登録されている各携帯情報端末100に関する転送要求データとの比較照合を行い(ステップS43)、該転送要求データの要求元の携帯情報端末100が、固有情報の通信設定情報に関して、通信クレードルを介した通信を行う動作モードに切り替えることが許可されている携帯情報端末としてメモリ部204に登録されている携帯情報端末か否かを確認する(ステップS44)。
要求元の携帯情報端末100が、メモリ部204に登録されている携帯情報端末ではなかった場合は(ステップS44のNO)、制御ユニット201は、要求を拒否して、通信クレードルの電源をOFFし、通信クレードルを使用する通信が不可能な状態に設定する(ステップS47)。
一方、要求元の携帯情報端末100が、メモリ部204に登録されている携帯情報端末であった場合は(ステップS44のYES)、制御ユニット201は、固有情報提供装置200のメモリ部204の所定メモリ領域から、あらかじめ定めたデータフォーマットで固有情報データとして格納されている通信設定情報例えば通信クレードルを介して通信可能とする通信設定情報を読み出して、RFリーダライタ205に送信する(ステップS45)。しかる後、RFリーダライタ205からRFタグ203に、当該携帯情報端末100に関する通信設定情報を固有情報データとして書き込む(ステップS46)。
一方、携帯情報端末100は、前述のように、固有情報提供装置200のRFタグ203へ通信設定情報すなわち固有情報の転送要求データを書き込んだ後、あらかじめ定めた一定周期で、RFタグ203のデータを読み取る処理を行い、RFタグ203から読み取ったデータが当該携帯情報端末100に関する固有情報(つまり通信設定情報)か否かを判定している。
したがって、固有情報提供装置200側において、ステップS24の当該携帯情報端末100に関する通信設定情報を固有情報データとして書き込み動作が終了した以降において、携帯情報端末100のRFリーダライタ105によって、固有情報提供装置200のRFタグ203を読み取る動作が実行された時点で、RFタグ203から当該携帯情報端末100に設定すべき固有情報の通信設定情報が読み取られたことが判別されることになり(ステップS33のYES)、読み取られた当該携帯情報端末100の通信設定情報は、メモリ部104の所定のメモリ領域に書き込まれ、以降の通信の設定を通信クレードルを介した通信に切り替える(ステップS34)。この結果、携帯情報端末100から固有情報提供装置200に対して、要求元が識別可能な情報を含む転送要求データを送信するのみで、当該携帯情報端末100には、固有情報が、例えば、本実施形態では通信クレードルを介した通信設定情報が、自動的に、かつ、確実に、さらに、不正な利用を防止可能な形態で設定され、通信クレードルを利用した通信が可能な状態になる。
(本実施形態の他の例の動作の効果の説明)
次に、図3の実施形態の動作の場合の効果について説明する。本動作例においては、携帯情報端末100の動作モードの不正な設定を防止することができることにある。その理由は、固有情報の転送要求に要求元の携帯情報端末100を識別可能な情報を含んでおり、固有情報提供装置200側にて、転送要求を受け付けて固有情報の転送が許可された携帯情報端末100であるか否かを判別することができるためである。
したがって、例えば、固有情報として通信クレードルを利用した通信を行うか否かを決定する通信設定情報を設定する場合、固有情報提供装置200側にて、携帯情報端末100にあらかじめ設定されている通信設定用の要求データ情報を受け取った際に、固有情報提供装置200に通信モードの切り替えを許可する端末としてあらかじめ登録されている携帯情報端末の要求データ情報と、RFタグ203を介して、比較することにより、通信モードの設定が許可された携帯情報端末100か否かを判別して、通信の切り替えを許可するか否かを判断することができ、もって、不正な設定動作を防止することができる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることは、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は課題を解決するための手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)前記固有情報の転送要求が要求元の前記携帯情報端末を識別可能な情報を含む形式であり、前記固有情報提供装置は、前記固有情報の転送要求を受け取った際に、要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であるか否かを判別し、許可された携帯情報端末であった場合に、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送する上記(1)の携帯情報端末固有情報設定システム。
(3)前記固有情報提供装置は、RFタグと該RFタグのデータを読み書きするRFリーダライタとを備え、かつ、前記携帯情報端末は、前記RFタグのデータを読み書きする端末側RFリーダライタを備え、前記携帯情報端末が、前記固有情報の転送要求を行う際に、前記端末側RFリーダライタによって該固有情報の転送要求を前記RFタグに書き込み、前記固有情報提供装置は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別する上記(1)または(2)の携帯情報端末固有情報設定システム。
(4)前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別した際に、あるいは、さらに、転送要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であった場合、前記メモリ部にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存されていた前記固有情報を読み出して、前記RFリーダライタによって前記RFタグに書き込むことにより、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送可能な状態とする上記(3)の携帯情報端末固有情報設定システム。
(5)前記携帯情報端末は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記端末用RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定する上記(4)の携帯情報端末固有情報設定システム。
(6)前記固有情報として、前記携帯情報端末が通信クレードルを用いた通信を行うか否かを決定する情報を、少なくとも含む上記(1)ないし(5)のいずれかの携帯情報端末固有情報設定システム。
(7)設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末であって、前記固有情報をあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置に対して、前記固有情報の転送要求を行うことにより、前記固有情報提供装置から転送された前記固有情報を設定する携帯情報端末。
(8)前記固有情報の転送要求が要求元の識別が可能な情報を含む形式である上記(7)の携帯情報端末。
(9)前記固有情報提供装置のRFタグのデータを読み書きする端末側RFリーダライタを備え、該端末側RFリーダライタによって前記RFタグに前記固有情報の転送要求を書き込むことにより、前記固有情報提供装置に前記固有情報の転送を要求する上記(7)または(8)の携帯情報端末。
(10)あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記端末用RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定する上記(9)の携帯情報端末。
(11)設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末から、前記固有情報をあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置に対して、前記固有情報の転送要求を行うことにより、前記固有情報提供装置から転送された前記固有情報を前記携帯情報端末に設定する携帯情報端末固有情報設定方法。
(12)前記固有情報の転送要求が要求元の前記携帯情報端末を識別可能な情報を含む形式であり、前記固有情報提供装置が、前記固有情報の転送要求に基づいて要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であるか否かを判別し、許可された携帯情報端末であった場合に、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送する上記(11)の携帯情報端末固有情報設定方法。
(13)前記固有情報提供装置はRFタグを備え、前記携帯情報端末は、前記固有情報の転送要求を前記RFタグに書き込み、前記固有情報提供装置は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを読み取る動作を行うことにより、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別する上記(11)または(12)の携帯情報端末固有情報設定方法。
(14)前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別した際に、あるいは、さらに、転送要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であった場合、あらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存されていた前記固有情報を前記RFタグに書き込むことにより、要求元の前記携帯情報端末に前記固有情報を転送可能な状態とする上記(13)の携帯情報端末固有情報設定方法。
(15)前記携帯情報端末は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定する上記(14)の携帯情報端末固有情報設定方法。
(16)上記(11)ないし(15)のいずれかの携帯情報端末固有情報設定方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施している固有情報設定プログラム。
(17)上記(16)の固有情報設定プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システムの一実施形態の構成例を示すシステム構成図である。 本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システムの動作の一例を表すフローチャートである。 本発明に係る携帯情報端末固有情報設定システム1の動作の他の例を表すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯情報端末固有情報設定システム
100 携帯情報端末
101 制御ユニット
102 表示部
103 入力部
104 メモリ部
105 RFリーダライタ
106 外部通信I/F部
200 固有情報提供装置
201 制御ユニット
202 外部通信I/F部
203 RFタグ
204 メモリ部
205 RFリーダライタ

Claims (17)

  1. 設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末と、該携帯情報端末に設定する前記固有情報をメモリ部にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置とから構成される携帯情報端末固有情報設定システムにおいて、前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末から前記固有情報の転送要求を受け取った際に、前記メモリ部に保存した前記固有情報を、要求元の前記携帯情報端末に転送することを特徴とする携帯情報端末固有情報設定システム。
  2. 前記固有情報の転送要求が要求元の前記携帯情報端末を識別可能な情報を含む形式であり、前記固有情報提供装置は、前記固有情報の転送要求を受け取った際に、要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であるか否かを判別し、許可された携帯情報端末であった場合に、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末固有情報設定システム。
  3. 前記固有情報提供装置は、RFタグと該RFタグのデータを読み書きするRFリーダライタとを備え、かつ、前記携帯情報端末は、前記RFタグのデータを読み書きする端末側RFリーダライタを備え、前記携帯情報端末が、前記固有情報の転送要求を行う際に、前記端末側RFリーダライタによって該固有情報の転送要求を前記RFタグに書き込み、前記固有情報提供装置は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末固有情報設定システム。
  4. 前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別した際に、あるいは、さらに、転送要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であった場合、前記メモリ部にあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存されていた前記固有情報を読み出して、前記RFリーダライタによって前記RFタグに書き込むことにより、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送可能な状態とすることを特徴とする請求項3に記載の携帯情報端末固有情報設定システム。
  5. 前記携帯情報端末は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記端末用RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定することを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末固有情報設定システム。
  6. 前記固有情報として、前記携帯情報端末が通信クレードルを用いた通信を行うか否かを決定する情報を、少なくとも含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯情報端末固有情報設定システム。
  7. 設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末であって、前記固有情報をあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置に対して、前記固有情報の転送要求を行うことにより、前記固有情報提供装置から転送された前記固有情報を設定することを特徴とする携帯情報端末。
  8. 前記固有情報の転送要求が要求元の識別が可能な情報を含む形式であることを特徴とする請求項7に記載の携帯情報端末。
  9. 前記固有情報提供装置のRFタグのデータを読み書きする端末側RFリーダライタを備え、該端末側RFリーダライタによって前記RFタグに前記固有情報の転送要求を書き込むことにより、前記固有情報提供装置に前記固有情報の転送を要求することを特徴とする請求項7または8に記載の携帯情報端末。
  10. あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを前記端末用RFリーダライタによって読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定することを特徴とする請求項9に記載の携帯情報端末。
  11. 設定された固有情報に基づいて動作モードが決定される携帯情報端末から、前記固有情報をあらかじめ定めたデータフォーマットに基づいてあらかじめ保存している固有情報提供装置に対して、前記固有情報の転送要求を行うことにより、前記固有情報提供装置から転送された前記固有情報を前記携帯情報端末に設定することを特徴とする携帯情報端末固有情報設定方法。
  12. 前記固有情報の転送要求が要求元の前記携帯情報端末を識別可能な情報を含む形式であり、前記固有情報提供装置が、前記固有情報の転送要求に基づいて要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であるか否かを判別し、許可された携帯情報端末であった場合に、前記固有情報を要求元の前記携帯情報端末に転送することを特徴とする請求項11に記載の携帯情報端末固有情報設定方法。
  13. 前記固有情報提供装置はRFタグを備え、前記携帯情報端末は、前記固有情報の転送要求を前記RFタグに書き込み、前記固有情報提供装置は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを読み取る動作を行うことにより、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別することを特徴とする請求項11または12に記載の携帯情報端末固有情報設定方法。
  14. 前記固有情報提供装置は、前記携帯情報端末からの前記固有情報の転送要求があったことを判別した際に、あるいは、さらに、転送要求元の前記携帯情報端末が前記固有情報の転送が許可された携帯情報端末であった場合、あらかじめ定めたデータフォーマットに基づいて保存されていた前記固有情報を前記RFタグに書き込むことにより、要求元の前記携帯情報端末に前記固有情報を転送可能な状態とすることを特徴とする請求項13に記載の携帯情報端末固有情報設定方法。
  15. 前記携帯情報端末は、あらかじめ定めた一定周期で、前記RFタグのデータを読み取る動作を行うことにより、前記固有情報が前記RFタグに書き込まれているか否かを判別し、書き込まれていた場合に、該固有情報を当該携帯情報端末に設定することを特徴とする請求項14に記載の携帯情報端末固有情報設定方法。
  16. 請求項11ないし15のいずれかに記載の携帯情報端末固有情報設定方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とする固有情報設定プログラム。
  17. 請求項16に記載の固有情報設定プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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