JP2009051181A - 顔料混合装置および顔料混合方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポリオール組成物を顔料で着色した後、続いて別の色に着色したい場合においても、装置の配管を洗浄する時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能な顔料混合装置および顔料混合方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物が貯留される貯留タンク1と、この貯留タンクからポリオール組成物を第1経路21に送出するためのポンプ3と、送出されたポリオール組成物を分岐点11において第1経路21と第2経路22に分岐する分岐手段と、顔料タンク2から送出された顔料を第2経路22上に設けられた投入点12において投入する投入手段と、第1経路21を流れるポリオール組成物と、第2経路22を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された顔料の混合物とを合流点13において合流する合流手段と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ポリオール組成物が貯留される貯留タンク1と、この貯留タンクからポリオール組成物を第1経路21に送出するためのポンプ3と、送出されたポリオール組成物を分岐点11において第1経路21と第2経路22に分岐する分岐手段と、顔料タンク2から送出された顔料を第2経路22上に設けられた投入点12において投入する投入手段と、第1経路21を流れるポリオール組成物と、第2経路22を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された顔料の混合物とを合流点13において合流する合流手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、ポリウレタンフォーム発泡原液組成物の製造において使用される、ポリオール組成物と顔料の混合を行なう顔料混合装置および顔料混合方法に関するものである。
ポリウレタンフォームは、材料となるポリウレタンフォーム発泡原液組成物を発泡・硬化させることで製造される。ポリウレタンフォーム発泡原液組成物は、ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合することで形成される。ポリオール組成物は、ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、触媒を含み、必要に応じて可塑剤、低分子量多官能活性水素化合物、充填剤等が添加、混合される。
例えば、下記特許文献1では、ポリオール化合物、整泡剤、触媒は、貯留タンクに貯留され、攪拌羽根により攪拌された後、さらに発泡剤を混合してポリオール組成物を製造する。ポリウレタンフォームの用途によっては着色を必要とする場合があり、着色のために顔料などの添加剤も混合されるが、顔料は通常は、この貯留タンク内に投入されポリオール化合物等と一緒に攪拌混合される。その後、製造されたポリオール組成物と、イソシアネート成分とを混合させてポリウレタンフォーム発泡原液組成物を製造する。
このような製造装置では、ポリオール化合物等に顔料を添加・混合し着色した後、次いで別の色の顔料を用いて着色したい場合、ポリオール組成物の製造装置の配管はすべて洗浄が必要となる。そのため、別の色に変えたい場合には、配管の洗浄に多くの時間がかかり、また、洗浄液の使用量が多くなってしまうという問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ポリオール組成物を顔料で着色した後、続いて別の色に着色したい場合においても、装置の配管を洗浄する時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能な顔料混合装置および顔料混合方法を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る顔料混合装置は、
ポリオール組成物が貯留される貯留タンクと、
この貯留タンクからポリオール組成物を第1経路に送出するためのポンプと、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐手段と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入手段と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流手段と、を備えていることを特徴とする。
ポリオール組成物が貯留される貯留タンクと、
この貯留タンクからポリオール組成物を第1経路に送出するためのポンプと、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐手段と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入手段と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流手段と、を備えていることを特徴とする。
この構成による顔料混合装置の作用・効果を説明する。貯留タンクにはポリオール組成物が貯留される。貯留タンクからポンプによりポリオール組成物を第1経路に送出させる。第1経路に送出されたポリオールは分岐手段により、第1経路と第2経路に分岐される。顔料タンクから送出された顔料を、第2経路上に設けられた投入点において投入手段により投入する。その後、合流手段により、第1経路を流れるポリオール組成物と、第2経路を流れる第1経路から分岐されたポリオール組成物と投入された顔料の混合物とを混合する。このように構成することで、貯留タンクおよび第1経路の貯留タンクから合流点付近までは顔料により着色されることはない。顔料により着色されるのは第2経路の投入点付近から合流点付近までと第1経路の合流点より下流側などに限定され、ポリオール組成物を顔料で着色した後、続いて別の色に着色する場合においても、顔料混合装置の配管をすべて洗浄する必要は無く、第2経路の投入点から合流点までと第1経路の合流点より下流側などの一部についてのみでよい。したがって、装置の配管を洗浄する時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能である。
本発明の顔料混合装置において、前記第2経路に投入された顔料と、前記第2経路を流れるポリオール組成物とを混合するための第1ミキサーを前記合流点より上流に備えることが好ましい。
分岐手段により第1経路から分岐した第2経路を流れるポリオール組成物に対し、顔料タンクから顔料を投入し、投入された顔料とポリオール組成物を第1ミキサーにより混合する。ポリオール組成物を着色する場合、顔料はポリオール組成物に対しごく僅かな量を投入されるが、この僅かな顔料をポリオール組成物全体に一度に投入し混合しても混ざりにくい。そのため、合流点より上流に設けた第1ミキサーにより、顔料と全ポリオール組成物の一部である第2経路を流れるポリオール組成物とを予備的に混合し、その後に第1経路を流れるポリオール組成物と、第2経路を流れるポリオール組成物と顔料の混合物を混合することで、ポリオール組成物と顔料の混合性が向上される。
本発明の顔料混合装置において、前記第1ミキサーで混合された顔料とポリオール組成物との混合物を、前記第1経路を流れるポリオール組成物と混合するための第2ミキサーを前記合流点より下流に備えることが好ましい。
合流点より下流側に設けた第2ミキサーにより、第1ミキサーで混合された顔料とポリオール組成物との混合物を、第1経路を流れるポリオール組成物と混合させることで、ポリオール組成物と顔料の混合性がより一層向上される。
本発明の顔料混合装置において、前記分岐点と前記投入点の間に、前記顔料が上流側に逆流することを防止する逆止弁を備えることが好ましい。
分岐点と投入点の間に逆止弁を設けることで、第2経路に投入された顔料が分岐点を越えて第1経路に逆流することを防止することができる。したがって、第1経路が顔料により着色されることはなく、色を変更する場合にも第1経路を洗浄する必要はない。
本発明の顔料混合装置において、第1経路の前記分岐点と前記合流点の間に、ポリオール組成物の流れに抵抗を与える抵抗手段を備えることが好ましい。
第1経路の分岐点と合流点の間に、ポリオール組成物の流れに抵抗を与える抵抗手段を設けることで、第1経路を流れるポリオール組成物が抵抗を受け、その一部が第2経路へと流れる。
上記課題を解決するため本発明に係る顔料混合方法は、
貯留タンクからポリオール組成物をポンプにより第1経路に送出する送出工程と、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐工程と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入工程と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流工程と、を備えることを特徴とする。
貯留タンクからポリオール組成物をポンプにより第1経路に送出する送出工程と、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐工程と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入工程と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流工程と、を備えることを特徴とする。
かかる構成による顔料混合方法の作用・効果については、すでに述べた通りであり、本発明に係る顔料混合方法を用いることで、ポリオール組成物を顔料で着色した後、続いて別の色に着色したい場合においても、装置の配管を洗浄する時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能である。
本発明に係る顔料混合装置および顔料混合方法の好適な実施形態について図面を用いて説明する。図1は、顔料混合装置のフロー図(模式図)である。
ポリオール組成物は、ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、触媒などからなり、ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合することでポリウレタンフォーム発泡原液組成物が形成される。ポリウレタンフォームの着色のために顔料などの添加剤も混合されるが、顔料は通常ポリオール化合物等と一緒に攪拌混合される。しかし、本発明に係る顔料混合装置では、顔料を除くポリオール組成物を貯留する貯留タンク1と、顔料を貯留する顔料タンク2とが設けられている。
貯留タンク1に貯留されたポリオール組成物は、ポンプ3により第1経路21に送出される。第1経路21は、貯留タンク1の底部から始まり、ミキシングヘッド20に繋がっている。
第1経路21は、分岐点11において、第2経路22と分岐している。第1経路21の分岐点11より下流側には、ポリオール組成物の流れに抵抗を与える抵抗手段5を設けてあり、第1経路21を流れるポリオール組成物が抵抗を受け、その一部が第2経路22へと流れていく。ここで、抵抗手段5としては、例えば、ニードルバルブなどを用いて流量を調節することができる。抵抗手段5による抵抗の大きさは、抵抗手段5の上下流側に設けた不図示の流量計および圧力計などの検出値に基づいて調節することができ、これにより第2経路22に分岐させるポリオール組成物の量を調節することができる。
第2経路22上には、投入点12が設けられており、顔料タンク2から送出された顔料が投入される。顔料タンク2の底部から投入点12へと伸びる顔料投入管23を設けており、顔料投入管23上の顔料ポンプ4により、顔料は顔料タンク2から送出される。第2経路22に投入された顔料は、上流側から流れてくるポリオール組成物と混合されて下流側へと流れていく。
投入される顔料の量としては、例えば、貯留タンク1内のポリオール組成物と顔料タンク2内の顔料の総量の3%とする。また、第1経路21を流れるポリオール組成物と第2経路22を流れるポリオール組成物の量は、例えば、貯留タンク1内のポリオール組成物と顔料タンク2内の顔料の総量のそれぞれ80〜90%、7〜17%とする。
第2経路22に投入された顔料と上流側から流れてくるポリオール組成物との混合物は、第1ミキサー6により十分に混合される。このように顔料と第2経路22を流れるポリオール組成物とを予備的に混合しておくと、顔料とポリオール組成物との最終的な混合性が向上される。
第1経路21を流れるポリオール組成物と、第2経路22を流れるポリオール組成物と顔料の混合物とは、合流点13において合流する。合流されたポリオール組成物と顔料の混合物は、合流点13より下流側に設けた第2ミキサー7により十分に混合され、ポリオール組成物は顔料により着色される。
第2ミキサー7の下流側には、ミキシングヘッド20があり、着色されたポリオール組成物は、別の流路から供給されるイソシアネート成分と混合され、ポリウレタンフォーム発泡原液組成物が形成される。
分岐点11と投入点12の間には、顔料が上流側に逆流することを防止する逆止弁8を備える。この逆止弁8により、顔料ポンプ4によって圧送され投入点12において投入される顔料が、ポリオール組成物と混合しながら上流側に逆流することはない。よって、顔料が分岐点11を越えて第1経路21に流れることはなく、色を変更する場合にも第1経路21を洗浄する必要はない。
また、第1経路21上の合流点13より上流側に逆止弁9を設けている。これにより、第1経路21の合流点13より上流側に顔料が流れていくことを防止することができる。さらに、第2経路22上の合流点13より上流側に逆止弁10を設けている。これにより、第1経路21を流れるポリオール組成物が第2経路22に流れ込むことを防止することができる。
したがって、貯留タンク1および第1経路21の貯留タンク1底部から合流点13付近までは顔料により着色されることはない。顔料により着色されるのは第2経路22の投入点12付近から合流点13付近までと、第1経路21の合流点13より下流側などに限定される。ポリオール組成物を顔料で着色した後、続いて別の色に着色する場合においても、顔料混合装置の配管をすべて洗浄する必要は無く、第2経路22の投入点12から合流点13までと第1経路21の合流点13より下流側などの一部についてのみでよい。
<別実施形態>
第2経路22の逆止弁8より下流側を、顔料タンク2、顔料ポンプ4、および第1ミキサー6をまとめてユニットとして構成し、顔料の色ごとに用意してもよい。このように構成することで、色を変更する際にも、ユニットを交換し、第1経路21の合流点13より下流側のわずかな範囲を洗浄するだけでよく、より一層の洗浄時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能である。
第2経路22の逆止弁8より下流側を、顔料タンク2、顔料ポンプ4、および第1ミキサー6をまとめてユニットとして構成し、顔料の色ごとに用意してもよい。このように構成することで、色を変更する際にも、ユニットを交換し、第1経路21の合流点13より下流側のわずかな範囲を洗浄するだけでよく、より一層の洗浄時間の短縮、および洗浄液の使用量減少が可能である。
1 貯留タンク
2 顔料タンク
3 ポンプ
4 顔料ポンプ
5 抵抗手段
6 第1ミキサー
7 第2ミキサー
8 逆止弁
9 逆止弁
10 逆止弁
11 分岐点
12 投入点
13 合流点
20 ミキシングヘッド
21 第1経路
22 第2経路
23 顔料投入管
2 顔料タンク
3 ポンプ
4 顔料ポンプ
5 抵抗手段
6 第1ミキサー
7 第2ミキサー
8 逆止弁
9 逆止弁
10 逆止弁
11 分岐点
12 投入点
13 合流点
20 ミキシングヘッド
21 第1経路
22 第2経路
23 顔料投入管
Claims (6)
- ポリオール組成物が貯留される貯留タンクと、
この貯留タンクからポリオール組成物を第1経路に送出するためのポンプと、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐手段と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入手段と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流手段と、を備える顔料混合装置。 - 前記第2経路に投入された顔料と、前記第2経路を流れるポリオール組成物とを混合するための第1ミキサーを前記合流点より上流に備えることを特徴とする請求項1に記載の顔料混合装置。
- 前記第1ミキサーで混合された顔料とポリオール組成物との混合物を、前記第1経路を流れるポリオール組成物と混合するための第2ミキサーを前記合流点より下流に備えることを特徴とする請求項2に記載の顔料混合装置。
- 前記分岐点と前記投入点の間に、前記顔料が上流側に逆流することを防止する逆止弁を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の顔料混合装置。
- 第1経路の前記分岐点と前記合流点の間に、ポリオール組成物の流れに抵抗を与える抵抗手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の顔料混合装置。
- 貯留タンクからポリオール組成物をポンプにより第1経路に送出する送出工程と、
送出されたポリオール組成物を分岐点において前記第1経路と第2経路に分岐する分岐工程と、
顔料タンクから送出された顔料を前記第2経路上に設けられた投入点において投入する投入工程と、
前記第1経路を流れるポリオール組成物と、前記第2経路を流れる分岐されたポリオール組成物と投入された前記顔料の混合物とを合流点において合流する合流工程と、を備える顔料混合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007222751A JP2009051181A (ja) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | 顔料混合装置および顔料混合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007222751A JP2009051181A (ja) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | 顔料混合装置および顔料混合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009051181A true JP2009051181A (ja) | 2009-03-12 |
Family
ID=40502692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007222751A Withdrawn JP2009051181A (ja) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | 顔料混合装置および顔料混合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009051181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4311642A1 (de) * | 2022-07-26 | 2024-01-31 | Henkel AG & Co. KGaA | Vorrichtung zur bereitstellung eines kunststoffes sowie verfahren zum ausdosieren des kunststoffes |
-
2007
- 2007-08-29 JP JP2007222751A patent/JP2009051181A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4311642A1 (de) * | 2022-07-26 | 2024-01-31 | Henkel AG & Co. KGaA | Vorrichtung zur bereitstellung eines kunststoffes sowie verfahren zum ausdosieren des kunststoffes |
WO2024022886A1 (de) * | 2022-07-26 | 2024-02-01 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Vorrichtung zur bereitstellung eines kunststoffes, sowie verfahren zum ausdosieren des kunststoffes |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20101102 |