JP2009047685A - 光弾性測定方法およびその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水晶8で所定の回転角を与えた偏光を測定対象物Wに照射し、反射して戻る反射光に光弾性変調器7で変調をかけ、BDP6で初期光である第1偏光Aと弾性信号を含む第2偏光Bとに分離する。この第2偏光Bを回折格子18で分光し、1次元の第1ラインセンサ20で検出する。検出したスペクトル信号から交流成分のみ抽出して複屈折の変化量を求め、その分布から主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを求める。
【選択図】図1
Description
すなわち、第1の発明は、照射手段から所定周波数帯域の照射光を直線偏光にする過程と、
前記直線偏光に変調をかける第1変調過程と、
旋光性を有する光学部材に変調のかかった前記直線偏光を透過させて所定の角度に回転させる回転過程と、
透過性を有する複数の層からなる測定対象物にレンズを介して前記偏光を照射し、レンズと測定対象物を光軸方向に沿って相対的に前後移動させて層同士が接触する複数の接触界面のうち所定の接触界面に焦点を合せる焦点合せ過程と、
前記測定対象物から反射して戻る反射光に変調をかける第2変調過程と、
前記反射光のうち反射前と同じ状態の第1偏光と、当該第1偏光と直交する弾性信号成分を含む第2偏光を光学手段を介して別光路に分離して出力する分離過程と、
分離された前記第2偏光のうち焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて分光手段によってスペクトル変換する変換過程と、
前記スペクトルを検出手段で検出する検出過程と、
前記検出手段から出力されるスペクトル信号に含まれる直流成分を除去して交流成分にする除去過程と、
交流成分となった前記スペクトル信号から周波数ごとの複屈折の変化量を求め、当該複屈折の変化量の周波数に対する分布の振幅と位相角から測定対象物の各層に作用している主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを特定する演算の少なくともいずれかを行う演算過程と、
を備えたことを特徴とする。
前記回転過程は、所定周波数帯域の直線偏光の上限周波数成分が前記光学手段で回転する角度と下限周波数成分が前記光学手段で回転する角度との差が90°以上になるように設定することを特徴とする。
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて検出する反射光検出過程を備え、
前記演算過程は、さらに予め求めた前記照射手段からの反射光の光強度に対する前記偏光検出過程で検出された偏光および前記反射光検出過程で検出された偏光の両光強度の変化量を求め、この変化量に応じて実測により求まる第2偏光から検出した偏光の光強度を補正することを特徴とする。
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて分光手段でスペクトル変換する変換過程と、
前記スペクトルを検出する反射光検出過程を備え、
前記演算過程は、さらに前記検出過程で検出した第2偏光のスペクトルの周波数ごとに前記反射光検出過程で検出したスペクトルで除算し、周波数ごとに複屈折の変化量を補正することを特徴とする。
前記測定対象物の最外側の層に押圧をかけた押圧状態と非押圧状態のときの各主応力の差を求め、両値の偏差に基づいて、測定対象物に作用している主応力の差が圧縮か引っ張りかを特定することを特徴とする。
したがって、本発明において、測定対象物で反射して戻る反射光は、弾性信号を含んだ状態のまま、加工させることなく下流側に導いてゆくことができる。したがって、主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを精度よく求めることができる。
前記測定対象物に向けて所定周波数帯域の光を照射する照射手段と、
前記光を透過させる第1光学手段と、
前記偏光に変調をかける第1変調手段と、
変調のかかった前記偏光を透過させる過程で所定の角度に回転させる旋光性を有する第2光学手段と、
前記偏光を透過させて前記測定対象物の所定層の界面に焦点を合せるレンズと、
前記レンズと保持手段を偏光の光軸方向に沿って相対的に前後移動させる移動手段と、
前記測定対象物の焦点面から反射して戻る反射光に変調をかける第2変調手段と、
前記反射光のうち初期の光路を戻る第1偏光と、当該第1偏光と直交する第2偏光を別光路に分離して出力する分離手段と、
分離された前記第2偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみを通過させるピンホールの形成された部材と、
前記ピンホールを通過した第2偏光をスペクトル変換する分光手段と、
前記スペクトルを検出する第1検出手段と、
前記第1検出手段から出力されるスペクトル信号に含まれる直流成分を除去して交流成分にする除去手段と、
交流成分となった前記スペクトル信号から周波数ごとの複屈折の変化量を求め、当該複屈折の変化量の周波数に対する分布の振幅と位相角から測定対象物の各層に作用している主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを特定する演算の少なくともいずれかを行う演算手段とを備えたことを特徴とする
前記ピンホールを通過した第1偏光を検出する第2検出手段とを備え、
前記演算手段は、さらに予め求めた前記照射手段からの反射光の光強度に対する前記偏光検出過程で検出された偏光および前記反射光検出過程で検出された偏光の両光強度の変化量を求め、この変化量に応じて実測により求まる第2偏光から検出した偏光の光強度を補正することが好ましい(請求項9)。
前記ピンホールを通過した第1偏光をスペクトル変換する変換手段と、
前記スペクトルを検出する第3検出手段とを備え、
前記演算過程は、さらに前記検出過程で検出した第2偏光のスペクトルの周波数ごとに前記反射光検出過程で検出したスペクトルで除算し、周波数ごとに複屈折の変化量を補正することが好ましい(請求項10)。
前記演算手段は、測定対象物の最外側の層に押圧をかけた押圧状態と非押圧状態のときの各主応力の差を求め、両値の偏差に基づいて測定対象物に作用している主応力の差が圧縮か引っ張りかを特定することが好ましい(請求項11)。この構成によれば、第5の方法発明を好適に実現できる。
前記第1偏光分離手段で他の方向に分離された偏光を検出する複数個の受光素子を2次元アレー状に配備して構成した第4検出手段と、
前記保持手段を傾斜させる駆動手段と、
前記検出手段によって検出された偏光の位置に応じて保持手段に保持された測定対象物の傾斜量が前記演算手段により求められ、この傾斜量にしたがって前記駆動手段を作動させて前記保持手段の平行度を維持させる駆動制御手段とを備えることが好ましい(請求項13)。
→[δ0+(1/2)φ0sin(2(θ0-θr))]2 - [-δ0+(1/2)φ0sin(2(θ0-θr))]2
= δ0φ0sin(2(θ0-θr))
と計算される。詳細は後述する。
I0x = K0 … (1)
I0y (t,θr) = K0 K0(θr ) [δ0sin2πft + (1/2)φ0sin(2(θ0-θr))]2 … (2)
I0L(θr) = I0y(δ0) − I0y(-δ0)
= K0K0(θr )((2δ0)(φ0sin(2(θ0-θr)))) … (3)
I0y(t1, θr) を I0y(δ0)=I0y(t1, δ0) と表記する。以降もI0y(δ0)の表記については、同じ考えの表記とする。また、δ0 は1nm程度の位相遅延を生じる大きさの既知の値とする。
I1x = K1 … (4)
I1y (t,θr) = K1 K1(θr ) [δ0sin2πft + (1/2)φ0sin(2(θ0-θr))
+(1/2)φ1sin(2(θ1-θr)) … (5)
I1yL (θr) = I1y(δ0) − I1y(-δ0)
= 2K1 K1(θr )δ0[φ0sin(2(θ0-θr)) + φ1sin(2(θ1-θr))] … (6)
この信号が光弾性信号δ’0として、分光器に取り込まれるスペクトル(=δ’0(θr))であり、各位置の補正データとして、保存しておく。他の位置(P2+P3),P4でも同様の近似が成り立つが、表示は省略する。位置P1を含めて3個のスペクトルを上記各式では以下のようにした。
K0(θr),K1(θr),K2(θr) … (7)
[I1yL(θr)/I1x/ K1(θr) − I0L(θr)/I0x/ K0(θr)] =2δ0[φ1sin(2(θ1-θr))] … (8)
式(9)、(10)の記号の説明については後述する。
I2x = K2 … (9)
I2y(t, θr) = K2 K2(θr) [δ0sin2πft + (1/2)φ0sin(2(θ0-θr))
+ (1/2)φ1sin(2(θ1-θr))+(1/2)φ2sin(2(θ2-θr))]2 …(10)
I2yL (θr) = I2y(δ0) −I2y(-δ0)
= 2K2 K2(θr)δ0[φ0sin(2(θ0-θr)) +φ1sin(2(θ1-θr))
+φ2sin(2(θ2-θr))] … (11)
+φ2sin(2(θ2-θr))] …(12)
2 … 第1偏光検部
3 … ファラデーローテータ
4 … 1/2波長板
5 … 反射ミラー
6 … BDP
7 … 光弾性変調器
8 … 水晶
9 … 対物レンズ
10 … 可動台
11 … 載置台
13 … 第2偏光検出部
15 … ピンホールを有する板状物
18 … 回折格子
20 … 第1ラインセンサ
27 … 制御ユニット
28 … ロックインアンプ
29 … 演算処理部
30 … 駆動制御部
32 … アクチュエータ
Claims (13)
- 照射手段から所定周波数帯域の照射光を直線偏光にする過程と、
前記直線偏光に変調をかける第1変調過程と、
旋光性を有する光学部材に変調のかかった前記直線偏光を透過させて所定の角度に回転させる回転過程と、
透過性を有する複数の層からなる測定対象物にレンズを介して前記偏光を照射し、レンズと測定対象物を光軸方向に沿って相対的に前後移動させて層同士が接触する複数の接触界面のうち所定の接触界面に焦点を合せる焦点合せ過程と、
前記測定対象物から反射して戻る反射光に変調をかける第2変調過程と、
前記反射光のうち反射前と同じ状態の第1偏光と、当該第1偏光と直交する弾性信号成分を含む第2偏光を光学手段を介して別光路に分離して出力する分離過程と、
分離された前記第2偏光のうち焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて分光手段によってスペクトル変換する変換過程と、
前記スペクトルを検出手段で検出する検出過程と、
前記検出手段から出力されるスペクトル信号に含まれる直流成分を除去して交流成分にする除去過程と、交流成分となった前記スペクトル信号から周波数ごとの複屈折の変化量を求め、当該複屈折の変化量の周波数に対する分布の振幅と位相角から測定対象物の各層に作用している主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを特定する演算の少なくともいずれかを行う演算過程と、
を備えたことを特徴とする光弾性測定方法。 - 請求項1に記載の光弾性測定方法において、
前記回転過程は、所定周波数帯域の直線偏光の上限周波数成分が前記光学手段で回転する角度と下限周波数成分が前記光学手段で回転する角度との差が90°以上になるように設定することを特徴とする光弾性測定方法。 - 請求項1または請求項2に記載の光弾性測定方法において、
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて検出する反射光検出過程を備え、
前記演算過程は、さらに予め求めた前記照射手段からの反射光の光強度に対する前記偏光検出過程で検出された偏光および前記反射光検出過程で検出された偏光の両光強度の変化量を求め、この変化量に応じて実測により求まる第2偏光から検出した偏光の光強度を補正することを特徴とする光弾性測定方法。 - 請求項1または請求項2に記載の光弾性測定方法において、
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみをピンホールに通過させて分光手段でスペクトル変換する変換過程と、
前記スペクトルを検出する反射光検出過程を備え、
前記演算過程は、さらに前記検出過程で検出した第2偏光のスペクトルの周波数ごとに前記反射光検出過程で検出したスペクトルで除算し、周波数ごとに複屈折の変化量を補正することを特徴とする光弾性測定方法。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の光弾性測定方法において、
前記測定対象物の最外側の層に押圧をかけた押圧状態と非押圧状態のときの各主応力の差を求め、両値の偏差に基づいて、測定対象物に作用している主応力の差が圧縮か引っ張りかを特定することを特徴とする光弾性測定方法。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光弾性測定方法において、
前記光学手段は、水晶であることを特徴とする光弾性測定方法。 - 透過性を有する複数の層からなる測定対象物を保持する保持手段と、
前記測定対象物に向けて所定周波数帯域の光を照射する照射手段と、
前記光を透過させる第1光学手段と、
前記偏光に変調をかける第1変調手段と、
変調のかかった前記偏光を透過させる過程で所定の角度に回転させる旋光性を有する第2光学手段と、前記偏光を透過させて前記測定対象物の所定層の界面に焦点を合せるレンズと、前記レンズと保持手段を偏光の光軸方向に沿って相対的に前後移動させる移動手段と、前記測定対象物の焦点面から反射して戻る反射光に変調をかける第2変調手段と、前記反射光のうち初期の光路を戻る第1偏光と、当該第1偏光と直交する第2偏光を別光路に分離して出力する分離手段と、分離された前記第2偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみを通過させるピンホールの形成された部材と、
前記ピンホールを通過した第2偏光をスペクトル変換する分光手段と、
前記スペクトルを検出する第1検出手段と、
前記第1検出手段から出力されるスペクトル信号に含まれる直流成分を除去して交流成分にする除去手段と、交流成分となった前記スペクトル信号から周波数ごとの複屈折の変化量を求め、当該複屈折の変化量の周波数に対する分布の振幅と位相角から測定対象物の各層に作用している主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを特定する演算の少なくともいずれかを行う演算手段と、を備えたことを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7に記載の光弾性測定装置において、
前記第2光学手段は、所定周波数帯域の直線偏光の上限周波数成分が光学手段で回転する角度と下限周波数成分が光学手段で回転する角度との差が90°以上である
ことを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7または請求項8に記載の光弾性測定装置において、
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみを通過させるピンホールの形成された部材と、
前記ピンホールを通過した第1偏光を検出する第2検出手段とを備え、
前記演算手段は、さらに予め求めた前記照射手段からの反射光の光強度に対する前記偏光検出過程で検出された偏光および前記反射光検出過程で検出された偏光の両光強度の変化量を求め、この変化量に応じて実測により求まる第2偏光から検出した偏光の光強度を補正することを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7または請求項8に記載の光弾性測定装置において、
前記分離過程で分離されて初期の光路を戻る第1偏光のうち前記焦点面から反射して戻る偏光のみを通過させるピンホールの形成された部材と、
前記ピンホールを通過した第1偏光をスペクトル変換する変換手段と、
前記スペクトルを検出する第3検出手段とを備え、
前記演算過程は、さらに前記検出過程で検出した第2偏光のスペクトルの周波数ごとに前記反射光検出過程で検出したスペクトルで除算し、周波数ごとに複屈折の変化量を補正することを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の光弾性測定装置において、
押圧部材の先端を測定対象物の最外側の層に接触させて押圧する作用位置と非接触状態で離間した待機位置とにわたって押圧部材を移動させる移動機構をさらに備え、
前記演算手段は、測定対象物の最外側の層に押圧をかけた押圧状態と非押圧状態のときの各主応力の差を求め、両値の偏差に基づいて測定対象物に作用している主応力の差が圧縮か引っ張りかを特定することを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7ないし請求項11のいずれかに記載の光弾性測定装置において、
前記分離手段で分離された第1偏光をピンホールに向う偏光と他の方向に向う偏光に分離する第1偏光分離手段と、
前記第1偏光分離手段で他の方向に分離された偏光を検出する複数個の受光素子を2次元アレー状に配備して構成した第4検出手段と、
前記保持手段を傾斜させる駆動手段と、
前記検出手段によって検出された偏光の位置に応じて保持手段に保持された測定対象物の傾斜量が前記演算手段により求められ、この傾斜量にしたがって前記駆動手段を作動させて前記保持手段の平行度を維持させる駆動制御手段と、
を備えたことを特徴とする光弾性測定装置。 - 請求項7ないし請求項12のいずれかに記載の光弾性測定装置において、
前記第2光学手段は、水晶であることを特徴とする光弾性測定装置。
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