JP2009046123A - 車載用音楽再生装置、並びにその無線通信システム - Google Patents

車載用音楽再生装置、並びにその無線通信システム Download PDF

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Akira Takeuchi
章 竹内
Hitoshi Nara
仁史 奈良
Junichi Kanai
淳一 金井
Fumie Oota
文恵 太田
Kazunori Koseki
和紀 古関
Toshitaka Togi
俊卓 東儀
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Abstract

【課題】 音楽データの著作権を有効に保護しつつ、ネットワーク経由で取得した音楽データを車両内で再生する。
【解決手段】 著作権を保護するための認証手続につき規定したアプリケーションプロトコルに従って音楽データをパケット化し、これを無線通信網50へ送出し、無線通信網50を介して車両10側で受信した音楽データを、上述したアプリケーションプロトコルに従ってHDD23へ記録するように制御し、さらにはHDD23に記録された音楽データをサウンドコントロール部24へ転送して再生する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載され、無線通信網を介して受信した音楽データを再生する車載用音楽再生装置、並びにその無線通信システムに関し、特に受信した音楽データの著作権を保護することに好適な車載用音楽再生装置、並びにその無線通信システムに関する。
従来より、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc)等のメディアを再生可能なオーディオ機器が普及している。このためユーザは、各自入手した音楽ソフトをかかるオーディオ機器を用いて自由に鑑賞することができる。また、PC(Personal Computer)等に搭載されたハードディスクに、メディアから比較的大きなサイズの音楽データを大量に記録することが可能となり、高速なランダムアクセスや複数のデータに対する記録再生の同時処理機能を活かしつつ、柔軟な記録再生動作を実現することができる。
また、CD、DVD、テープ等のメディアを車両側に持ち込み、ドライブ中において当該メディアから所望の音楽データを自由に再生することができる車載用のオーディオ機器(以下、車載装置という。)が広く普及している。特に近年では、車載装置に対して、MD(Mini Disc)プレーヤ等から音声信号を入力することにより、当該車載装置のスピーカから車内へ音声出力することができるシステムも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、このような車載装置では、車内で再生するCD等のメディアを、ドライブ前に予め家から車両側へ持ち運ぶ必要があり、また一度車両側に収納したメディアを再び家へ持ち運ぶ必要があるため、労力の負担が増大してしまうという問題点があった。特に、家にあるPC(Personal Computer)のハードディスク内に記録されている音楽データに関しては、例えばCD−R等のメディアに一度書き込んでから、それを車両側へ持ち運ばなければならず、ユーザの負担をさらに増大させていた。
このため、車載装置と外部との間で、情報を送受信することができる車載用通信制御システム7が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。この車載用通信制御システム7では、予め登録しておいたプログラムにより、自動的に電話接続を行う機能を設けることにより、電子メールの通信ネットとの交信を行えるようにして、車内より電子メールの受信状況の確認を行い、必要な場合には自動的に電子メールのメッセージに対して返信することができる。
また、車載装置と外部との間で、音楽データを送受信することができる無線通信システム8も提案されている(例えば特許文献3参照。)。
この無線通信システム8では、図5に示すように、自動車82内に車載装置81並びに無線伝送装置83が搭載され、建物90内に無線伝送装置83と接続された中継装置84が設けられてなる。またこの建物90内には、A/V(Audio/Video)機器91、モニタ92等の電子機器が設置され、それぞれに無線伝送装置83が接続される。
ちなみに、中継装置84は、車載装置81と建物90内に設置された電子機器との通信の中継を行う装置である。なお、これらの構成に加えて人工衛星100からの電波を受信するような受信装置85を設けることもできる。
すなわち、上述の構成からなる無線通信システム8では、建物90の内部の電子機器間や、建物90内部の各対象機器と自動車82内部に設置された車載装置81との間で通信が行われることによって、メディア情報及び制御情報のやりとりがなされる。
例えば、ユーザによって車載装置81に対して所定の操作がなされると、当該操作に基づく制御情報が建物90内部に設置された中継装置84を中継してA/V機器91に対して送信される。この制御情報を受信したA/V機器91では、所定の方法によりCDが選択されて再生される。そして再生された音楽データがメディア情報として送信され、中継装置84を中継して車載装置81により受信される。車載装置81では、受信したメディア情報がMDに対して記録されることになるため、ユーザは、自動車82内において、建物90内で選択されたCDの内容を車内のMDにダビングしてこれを鑑賞することができる。
すなわち、この無線通信システム8では、CD等のメディアを、その都度車内に持ち運ぶ必要がなくなり、ユーザの労力の負担を軽減させることが可能となる。
特開2001−128280号公報 特開平10−289177号公報 特開平11−98566号公報 特開2001−313741号公報 特開2002−015508号公報 特開2002−311976号公報 特開2002−244928号公報
ところで、インターネットやケーブルテレビ等のネットワークを用いた音楽データのオンライン配信が実用化され始めている昨今において、ユーザのさらなる労力軽減の観点より、家の電子機器内に記録されている音楽データをそのネットワークを介して車載装置側で取得し、さらにはインターネット上のサーバ内にある音楽データを車載装置側で直接的に取得することができる無線通信システムが望まれている。
しかしながら、その車載装置側において、サーバ内のあらゆる音楽データを無作為に取得することが可能となれば、当該音楽データの著作権を有効に保護することができず、また購入したメディアから家の電子機器内に記録した音楽データについても、著作権を保護する観点から、無限に複製することが許されているわけではない。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、音楽データの著作権を有効に保護しつつ、ネットワーク経由で取得した音楽データを車両内で再生することができる車載用音楽再生装置並びにその無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明者は、上述した問題点を解決するために、無線通信網を介して車両側で音楽データを受信し、音楽データの著作権保護のための認証手続につき規定したプロトコルに従って受信した音楽データを記録媒体へ記録し、さらには記録された音楽データを再生手段へ転送して再生する車載用音楽再生装置並びに無線通信システムを発明した。
すなわち、本発明は、車両に搭載され、音楽データを再生する車載用音楽再生装置において、無線通信網を介して音楽データを受信する無線通信手段と、上記受信した音楽データを記録するための記録媒体と、音楽データの著作権保護のための認証手続につき規定したプロトコルに従って上記受信した音楽データを上記記録媒体へ記録するように制御し、或いは再生する音楽データを上記記録媒体から転送するように制御する記録再生制御手段と、転送された音楽データを再生するための再生手段とを備え、上記記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する。
また、本発明を適用した無線通信システムは、著作権を保護するための認証手続につき規定したアプリケーションプロトコルに従って音楽データを無線通信網へ送出する電子機器と、車両に搭載され、上記無線通信網を介して上記音楽データを受信する無線通信手段と、上記受信した音楽データを記録するための記録媒体と、上記アプリケーションプロトコルに従って上記受信した音楽データを上記記録媒体へ記録するように制御し、或いは再生する音楽データを上記記録媒体から転送するように制御する記録再生制御手段と、転送された音楽データを再生するための再生手段とを備え、上記記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する車載用音楽再生装置とを有する。
本発明を適用した車載用音楽再生装置では、無線通信網を介して車両側で音楽データを受信し、音楽データの著作権保護のための認証手続につき規定したプロトコルに従って受信した音楽データを記録媒体へ記録し、さらには記録媒体に記録された音楽データを再生手段へ転送して再生する。記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する。これにより、ネットワーク経由で音楽データを取得して車両内で再生することができるため、ユーザの負担を軽減させることができ、さらには、取得した音楽データの著作権を有効に保護することができる。
本発明を適用した無線通信システムでは、著作権を保護するための認証手続につき規定したアプリケーションプロトコルに従って音楽データを無線通信網へ送出する電子機器と、無線通信網を介して車両側で受信した音楽データを、上述したアプリケーションプロトコルに従って記録媒体へ記録し、さらには記録された音楽データを再生手段へ転送して再生する車載用音楽再生装置とを有する。上記車載用音楽再生装置の記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する。これにより、ネットワーク経由で音楽データを配信して車両内で再生することができるため、ユーザの負担を軽減させることができ、さらには、取得した音楽データの著作権を有効に保護することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明は、例えば図1に示すような無線通信システム1に適用される。この図1に示す無線通信システム1は、車両10に搭載された車載用音楽再生装置2と、インターネット網等の公衆通信網8に接続されるサーバ4と、当該公衆通信網8に対して、それぞれインターネットサービスプロバイダ(以下、ISPという。)7を介して接続される家庭内LAN(Local Area Network)5並びに無線通信ホットスポット(以下無線通信HSという。)9とを備えている。
家庭内LAN5は、個人の家屋である建物11の内部に配設され、少なくとも建物11内に設置された電子機器3や中継装置6との高速通信を可能とするネットワークである。
車載用音楽再生装置2は、公衆通信網8から無線通信HS9を介して受信した音楽データ、或いは中継装置6から受信した音楽データを車両10内において再生するための装置である。この車載用音楽再生装置2は、例えばCDチェンジャ、MD再生装置、カーナビゲーション装置等の機能をさらに備えるものであってもよい。なお、この車載用音楽再生装置2の詳細については後述する。
電子機器3は、例えば、図示しないネットワークと接続するためのモデムを備えたPC(Personal Computer)やPDA(Personal Digital Assistant)等であり、公衆通信網8から家庭内LAN5を経て音楽データを受信し、これを自身のハードディスク内に格納する。電子機器3は、自身のハードディスク内に格納した音楽データを再生させ、更には当該音楽データを家庭内LAN5を通じて中継装置6へ出力する。また、この電子機器3は、自身のハードディスク内に格納した音楽データを、家庭内LAN5を通じて公衆通信網8へ送信する。
中継装置6は、車載用音楽再生装置2と建物11内に設置された電子機器3との通信を中継するための装置である。この中継装置6は、電子機器3から家庭内LAN5を通じて音楽データが入力され、これを無線信号にして車載用音楽再生装置2へ送信する。また中継装置6は、車載用音楽再生装置2から所定の制御情報からなる無線信号を受信し、これを上述した家庭内LAN5を通じて電子機器3へ出力する。ちなみに、この制御情報は、例えば電子機器3からの音楽データの送信を要求する旨も含まれている。なお、この無線通信システム1において、中継装置6の機能を例えば電子機器3等に付加して、中継装置6を省略してもよい。
公衆通信網8は、例えば、電子機器3と電話回線を介して接続されるインターネット網に加えて、携帯電話と接続される移動体通信網(Mobile Network)、TA/モデムと接続されるISDN(Integrated Services Digital Network)/B(broadband)−ISDN,STBと接続される衛星通信網(Broadcasting)等である。
この公衆通信網8に接続されるサーバ4は、例えばインターネット情報を管理し、車載用音楽再生装置2や電子機器3による要求を受けて、自身に格納してある所定の情報を、当該当該車載用音楽再生装置2や電子機器3へ送信する。またこのサーバ4は、音楽提供サービスをも管理し、車載用音楽再生装置2や電子機器3による要求を受けて、自身に格納してある所定の音楽データを、その車載用音楽再生装置2や電子機器3へ送信する。
なお、公衆通信網8に対して上述した無線通信HS9を接続し、さらには、家庭内LAN5を介して中継装置6を接続することにより、車両10に搭載された車載用音楽再生装置2と、電子機器3及び/又はサーバ4との間で無線通信を行うことができる無線通信網50が形成されることになる。
無線通信HS9は、公衆通信網8から供給される音楽データを無線信号に変換してこれを車載用音楽再生装置2へ送信するためのいわゆる基地局としての役割を果たす。この無線通信HS9をいたる箇所に設置することにより、車両10に搭載された車載用音楽再生装置2は、例えば中継装置6からの無線信号が到達不可能な場所まで移動した場合においても、この無線通信HS9を介して無線信号を受信することが可能となる。また車載用音楽再生装置2は、中継装置6からの無線信号が到達不可能な場所まで移動した場合においても、この無線通信HS9を介して、所定の制御情報からなる無線信号を送信することが可能となる。なお、この無線通信HS9は、公衆通信網8に接続され、無線信号を送受信する基地局としての役割を担えれば、いかなる物であってもよい。
このような無線通信システム1では、車載用音楽再生装置2に対して、サーバ4に格納されている音楽データを公衆通信網8を介して送信することができる。また、このような無線通信システム1では、車載用音楽再生装置2に対して、建物11内に設置された電子機器3が格納する音楽データを、中継装置6のみならず、家庭内LAN5、ISP7、公衆通信網8を介して送信することも可能となる。
次に、本発明を適用した車載用音楽再生装置の構成について図2を用いて説明をする。
音楽記録再生装置2は、無線LANカード等で構成される送受信部21と、この送受信部21から送信される音楽データを内部データバス31へ出力する通信部22と、内部データバス31にそれぞれ接続されるハードディスク(以下、HDDという。)23及びサウンドコントロール部24と、当該内部データバス31を介して各部の処理動作を制御するバスコントローラ25と、バスコントローラ25及び内部データバス31を介して制御信号を送信するCPU(Central Processing Unit)26と、サウンドコントロール部24に接続されるスピーカ27と、CPU26に接続される表示部28及び操作キー29とを備えている。
送受信部21は、無線信号に変換された音楽データを、中継装置6或いは無線通信HS9を介して受信し、或いは、通信部22から入力される制御情報を無線信号にして中継装置6或いは無線通信HS9へ送信する。なお、この送受信部21において、送信機能はあくまで必須でなく、受信機能のみ備えるものであってもよい。
通信部22は、通信インターフェース等を備え、送受信部21における音楽データの送受信を制御する。この通信部22は、音楽データの送受信を、例えばインターネット上でのデータ転送のためのインターフェースを提供するTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等を用いて実現してもよい。
HDD23は、接続された内部データバス31を介して、音楽データを受け取り、これを指定されたアドレスへ記録する。ちなみに、各音楽データを記録するためのアドレスの指定は、後述するCPU26により実行される。ちなみにこのHDD23は、音楽データを記録することができる他の装置に代替してもよく、例えば半導体メディア等のある程度の読出速度と書込速度を持つ読み出し可能なデバイスにより構成してもよい。
サウンドコントロール部24は、内部データバス31を介して転送される音楽データについて、それぞれ楽音信号を生成して、これを出力する。なお、このサウンドコントロール部24において複数チャンネルで楽音信号を同時に発生させる場合には、1つの回路を時分割で使用してもよいし、また1つの発音チャンネルを1つの回路で構成してもよい。なお、サウンドコントロール部24から出力された楽音信号は、スピーカ27へ供給されて音声出力されることになる。
バスコントローラ25は、CPU26からの命令に応じて、内部データバス31における各種データの入出力を制御するためのデバイスである。ちなみに、このバスコントローラ25は、CPU26に組み込まれて構成されていてもよい。
CPU26は、バスコントローラ25に対して所定の命令を送ることにより、音楽記録再生装置2全体を制御する中央演算ユニットであり、実行すべき制御プログラムを格納する図示しないROM、及びデータの蓄積や展開等に使用する作業領域としての図示しないDRAMに接続される。また、このCPU26は、操作キー29の操作に応じて各種制御用の指令をバスコントローラ25を介して伝達したり、或いは演奏経過時間や再生している音楽データのタイトル等の文字情報を表示部28へ表示させる。
このCPU26は、通信部22が音楽データを受信した場合に、これを内部データバス31及びバスコントローラ25を介してこれを識別し、後述する著作権保護のための認証手続につき規定したプロトコルに従って、これをHDD23へ記録するように制御する。また、CPU26は、通信部22を制御することにより、無線通信HS9や中継装置6を介して電子機器3及び/又はサーバ4へアクセスし、音楽データの送信を要求してもよい。このとき、CPU26は、HDD23に記録されていない未取得の音楽データが当該電子機器3及び/又はサーバ4に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を要求してもよい。これにより、電子機器3やサーバ4内において新たに音楽データを取得した場合であっても、随時HDD23にその音楽データを記録させることができる。またCPU26は、電子機器及び/又はサーバ4へアクセスする前に、予めHDD23に記録されている音楽データを識別してもよい。これにより、HDD23において未取得の音楽データをより明確にすることができるため、電子機器3及び/又はサーバ4内における未取得の音楽データの存在について、より迅速に確認することができる。
このCPU26は、例えば操作キー29を介して、再生、早送り、巻き戻し、一時停止等の操作が行われた場合において、これらの動作を実現できるような命令をバスコントローラ25を介して送信する。例えばユーザにより再生する旨の操作が行われた場合において、CPU26は、HDD23にその再生可能な音楽データが存在するときには、当該音楽データをHDD23からサウンドコントロール部24へ転送する旨の命令をバスコントローラ25を介して送る。その結果、サウンドコントロール部24に転送された当該音楽データの再生が実現されることになる。さらに、このCPU26は、操作キー29を介して、例えば1曲リピートや全曲リピート、或いはシャッフル等の操作が行われた場合も同様に、これらの動作を実現できるような制御信号を生成し、バスコントローラ25を介して送信する。
表示部28は、例えば液晶表示素子からなり、ユーザに対して情報を表示するための液晶ディスプレイを構成する。また操作キー29は、表示部28による表示内容を視認したユーザが音楽記録再生装置2に対して所定の操作を実行するためのインターフェースである。
次に、本発明を適用した音楽記録再生装置1が受信する音楽データの詳細について説明をする。
音楽データは、上述した公衆通信網8により展開される配信システムから、音楽記録再生装置1へダウンロードすることができる音声ファイルである。音楽データのダウンロードを望むユーザは、操作キーを介してコンテンツ配信業者が提供するWeb等にアクセスし、所定のダウンロード操作を実行することにより、これを実現することができる。
音楽データは、例えばMP3(MPEG-1 Audio Layer3)規格に基づいて構成される。MP3は、音楽用のCD(Compact Disc)とほぼ同等の音質で再生することを可能としつつ、1曲あたり4〜5MB前後のサイズで構成することができるため、高い圧縮率を得ることができる。
このような音楽データは、図3に示すプロトコルスタックに基づいて、電子機器3及び/又はサーバ4から、車載用音楽再生装置2へ送信される。
プロトコルスタックの最下位層には、物理層及びデータリンク層としての役割を担うネットワークアクセス層101が規定されている。このネットワークアクセス層101は、0、1のビットの伝送を行うべく、無線通信の物理的、電気的コネクションを確立、維持する機能を提供する。また、このネットワークアクセス層101は、この確立したコネクションを用いて、電子機器3及び/又はサーバ4と、車載用音楽再生装置2との間で誤りのないデータ伝送を実現し、例えばIEEE802.11(無線LAN)やIEEE802.3(CSMA/CD:搬送波感知多重アクセス/衝突検出)により標準化されている。
このネットワークアクセス層101の上には、インターネット層102が規定されている。このインターネット層102は、通信を行うためのいわゆる伝送路を確立するために設けられるものであり、例えば通信経路を確立するためのIP(Internet Protocol)、音楽データが発信元へ戻された際の問題点を報告するためのICMP(Internet Control Message Protocol)、IPアドレスをEthernet(登録商標)アドレス等に変換するARP(Address Resolution Protocol)からなる。
インターネット層102の上には、トランスポート層103が規定されている。このトランスポート層103は、電子機器3或いはサーバ4と、車載用音楽再生装置2とに存在するアプリケーション間の無線通信を実現すべく規定されるものである。例えば、音楽データを配信するアプリケーションにおいて、連続した大量のデータを扱う場合には、TCP(Transmission Control Protocol)が使用され、間欠的に小さなパケットを送る場合には、UDP(User Datagram Protocol)が使用される。
トランスポート層103の上には、SSL(Secure Sockets Layer)プロトコル104が規定されている。このSSLプロトコル104は、更に上位に規定されているアプリケーション層に対してセキュリティ機能を付加するために設けられるものである。すなわち、このSSLプロトコル104を設けることにより、上位のアプリケーション層のプロトコルを変更しなくてもセキュリティ機能を追加することができる利点がある。
SSLプロトコル104の上には、アプリケーション層105が規定されている。本発明では、このアプリケーション層105において、音楽データ等の情報を送受信するためのHTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いる。また、SSLプロトコルに対応させるべく、アプリケーション層105において、HTTPSを用いることにより、音楽データのセキュリティを着実に保護することも可能となる。
アプリケーション層105の上には、著作権保護のための認証手続について規定した著作権プロトコル106が存在する。この著作権プロトコル106は、購入した音楽CD(Compact Disc)等のメディアから電子機器3へ保存した音楽データや、インターネット上で配信される音楽データ等の著作権を保護するために設けられている。
すなわち、たとえ購入したメディアから電子機器3へ保存した音楽データであっても、著作権を保護する観点から無限に複製することが許されているわけではない。このため、著作権プロトコル106において、著作権保護のための認証手続として、例えば音楽データの複製回数を規定することにより、音楽データの著作権を有効に保護する一方で、例えば車両10に搭載された車載用音楽再生装置2を介して様々な場所で当該音楽データを再生することが可能となる。
なお、この著作権プロトコルとして、元のデータの複製を同時に3つまで許可するOpenMGを用いてもよい。このOpenMGを用いることにより、電子機器3やサーバ4内にある音楽データの安易なコピーを防止することが可能となる。
次に、本発明を適用した無線通信システム1の動作について図4を用いて説明をする。
先ず車載側音楽再生装置2側で初回起動されると、ステップS11へ移行する。このステップS11において、CPU26は、HDD23内を検索して、内部に記録されている音楽データを識別する。このとき、CPU26は、かかる音楽データの識別を、HDD23に記録されている音楽データの一覧を取得することにより実行してもよい。
次にステップS12へ移行し、CPU26は、通信部22を制御して電子機器3及び/又はサーバ4へアクセスして、これらに格納されている音楽データを検索する。
このとき、CPU26は、HDD23に記録されていない未取得の音楽データが当該電子機器3及び/又はサーバ4に存在する場合には、ステップS13へ移行する。一方、CPU26は、HDD23に記録されていない未取得の音楽データが当該電子機器3及び/又はサーバ4に存在しない場合には、再度ステップS12へ移行して、電子機器3及び/又はサーバ4に格納されている音楽データの検索を一定間隔で繰り返す。
なお、CPU26は、このステップS12において、単にHDD23に記録されている音楽データの一覧を電子機器3及び/又はサーバ4へ送信するのみでもよい。かかる場合において、音楽データの一覧を受け取った電子機器3及び/又はサーバ4は、自身に格納してある音楽データの中から、車載用音楽再生装置2における未取得の音楽データを探し出し、これを送信することになる。
ステップS13において、CPU26は、未取得の音楽データが存在する電子機器3及び/又はサーバ4に対して、当該音楽データの送信を要求する。電子機器及び/又はサーバ4は、かかる送信の要求を受けた音楽データを車載用音楽再生装置2へ送る。
次にステップS14において、CPU26は、受信した音楽データを内部データバス31及びバスコントローラ25を介してこれを識別し、著作権プロトコルに従って、これをHDD23へ記録する。このとき、CPU26は、著作権プロトコル106で規定されている複製回数を超えているか否かを判別し、当該複製回数以下の場合のみ、音楽データをHDD23へ記録するようにしてもよい。これにより、受信した音楽データが、著作権プロトコル106で規定されている複製回数を超えている場合には、HDD23に対して記録されないことになるため、音楽データを無限に複製するのを回避することができ、ひいては、音楽データの著作権を有効に保護することが可能となる。
なお、このステップS14において、ユーザにより再生する旨の操作が実行されなかった場合には、再びステップS12へ移行して、電子機器3及び/又はサーバ4に格納されている音楽データの検索を一定間隔で繰り返す。一方、ユーザにより再生する旨の操作が実行された場合には、ステップS15へ移行する。
ステップS15において、CPU26は、再生する音楽データをHDD23からサウンドコントロール部24へ転送させる。転送された音楽データは、スピーカ27を介して車両10内で再生される。ステップS15における再生処理が終了すると、再びステップS12へ移行することになる。
このステップS15における再生処理と、ステップS11〜ステップS14における処理は並行して行われるようにしてもよい。すなわち、本発明では、HDD13への音楽データの記録処理と、HDD13に記録されている音楽データの再生処理は非同期で実行することができ、再生対象となる音楽がHDD13へダウンロード済みである場合のみならず、ダウンロード中であっても順次これを再生することができる。
すなわち、本発明を適用した車載用音楽再生装置2では、無線通信網50を介して車両10側で音楽データを受信し、音楽データの著作権保護のための認証手続につき規定した著作権プロトコル106に従って受信した音楽データをHDD23へ記録し、さらにはHDD23に記録された音楽データをサウンドコントロール部24へ転送して再生する。これにより、ネットワーク経由で音楽データを取得して車両10内で再生することができるため、ユーザの負担を軽減させることができ、さらには、取得した音楽データの著作権を有効に保護することができる。
また、本発明を適用した無線通信システム1では、著作権を保護するための認証手続につき規定した著作権プロトコル106に従って音楽データをパケット化し、これを無線通信網50へ送出する電子機器3と、無線通信網50を介して車両10側で受信した音楽データを、著作権プロトコル106に従ってHDD23へ記録し、さらにはHDD23に記録された音楽データをサウンドコントロール部24へ転送して再生する車載用音楽再生装置2、とを有する。これにより本発明を適用した無線通信システム1では、ネットワーク経由で音楽データを配信して車両10内で再生することができるため、ユーザの負担を軽減させることができ、さらには、取得した音楽データの著作権を有効に保護することができる。
なお、本発明は無線通信により、車載用音楽再生装置2へデータを送信する例について説明したが、かかる構成に限定されるものではなく、他の通信手段を用いてもよいことは勿論である。
本発明を適用した無線通信システムの構成を示す図である。 本発明を適用した車載用音楽再生装置の構成図である。 無線通信システムにおけるプロトコルスタックを示す図である。 本発明を適用した無線通信システムの動作を示すフローチャートである。 車載装置と外部との間で、音楽データを送受信することができる従来の無線通信システムを示す図である。
符号の説明
1 無線通信システム、2 車載用音楽再生装置、3 電子機器、4 サーバ、5 家庭内LAN、6 中継装置、7 ISP、8 公衆通信網、9 無線通信HS、10 車両、11 建物、21 送受信部、22 通信部、23 HDD、24 サウンドコントロール部、25 バスコントローラ、26 CPU、27 スピーカ、28 表示部、29 操作キー、31 内部データバス

Claims (3)

  1. 車両に搭載され、音楽データを再生する車載用音楽再生装置において、
    無線通信網を介して音楽データを受信する無線通信手段と、
    上記受信した音楽データを記録するための記録媒体と、
    音楽データの著作権保護のための認証手続につき規定したプロトコルに従って上記受信した音楽データを上記記録媒体へ記録するように制御し、或いは再生する音楽データを上記記録媒体から転送するように制御する記録再生制御手段と、
    転送された音楽データを再生するための再生手段とを備え、
    上記記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する車載用音楽再生装置。
  2. 著作権を保護するための認証手続につき規定したアプリケーションプロトコルに従って音楽データを無線通信網へ送出する電子機器と、
    車両に搭載され、上記無線通信網を介して上記音楽データを受信する無線通信手段と、上記受信した音楽データを記録するための記録媒体と、上記アプリケーションプロトコルに従って上記受信した音楽データを上記記録媒体へ記録するように制御し、或いは再生する音楽データを上記記録媒体から転送するように制御する記録再生制御手段と、転送された音楽データを再生するための再生手段とを備え、上記記録再生制御手段は、上記無線通信網を介してサーバ及び/又は電子機器にアクセスし、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記電子機器に存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記電子機器に要求して、上記未取得の音楽データを上記電子機器からダウンロードして上記記録媒体に記録し、また、上記記録媒体に記録されていない未取得の音楽データが上記サーバに存在する場合には、その未取得の音楽データの送信を上記サーバに要求し、著作権認証を行って上記サーバから上記未取得の音楽データをダウンロードして上記記録媒体に記録する車載用音楽再生装置と
    を有することを特徴とする無線通信システム。
  3. 上記電子機器及び上記サーバは、それぞれ上記アプリケーションプロトコルに従って音楽データをパケット化し、これを上記無線通信網へ送出すること
    を特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
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