JP4834737B2 - 改善された近接検出方法 - Google Patents

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Description

近年、利用可能なコンテンツ保護システムの数は急速に増大している。これらのシステムの幾つかは、認可されていないコピーに対してのみコンテンツを保護し、他のものはコンテンツにアクセスするユーザの能力を制限する。これらのシステムはしばしば、DRM(Digital Rights Management)システムと呼ばれる。
消費者は、可能な限り少ない制限で、面倒なくコンテンツを楽しむことを望む。消費者は、全てのタイプの種々のアプリケーションを可能とするため自身の装置をネットワーク接続して、いずれのタイプのコンテンツへも容易にアクセスすることを望む。消費者はまた、自身の家庭環境において制限なくコンテンツを共有/伝送することが可能であることを望む。
ディジタルデータの形をとるコンテンツを保護する一方法は、受信装置が準拠した装置であると認証されており、且つコンテンツのユーザが当該コンテンツを他の装置へと伝送(移動、コピー)する権利を持つ場合にのみ、送信装置(送信源装置、例えばディジタルビデオレコーダ、DVR)から受信装置(シンク装置、例えばテレビジョン表示装置)へとコンテンツが伝送されることを確実にすることである。コンテンツの伝送が許可される場合、該伝送は一般に、該コンテンツが保護されていない高品質ディジタルフォーマットで捕捉され得ないことを確実にするため、暗号化された態様で実行される。
装置認証及び暗号化されたコンテンツ伝送を実行するための技術が利用可能であり、SAC(secure authenticated channel、認証暗号通信路)と呼ばれる。多くの場合において、SACは、公開鍵暗号化に基づくAKE(Authentication and Key Exchange、認証鍵交換)プロトコルを用いて確立される。国際規格ISO/IEC11770-3及びISO/IEC9796-2のような規格、並びにRSAのような公開鍵アルゴリズム及びSHA−1のようなハッシュアルゴリズムが、しばしば利用される。
SACを確立するため、各装置は一般に、一時的な相互に共有される鍵を算出するための、他の装置とのチャレンジ−レスポンス(challenge/response)プロトコルにおいて利用される一意な暗号鍵を含む。これら2つの装置は次いで該共有された鍵を利用して、交換されたコンテンツ及び利用権情報を保護する。
残りの問題は、SACが物理的に又はネットワーク的に互いに離れた装置間で確立され得る点である。この可能性を制限するため、SACが確立されるときに実行されるべき距離測定の幾つかの形態について、種々の提案が為されてきた。送信源装置とシンク装置とが互いに離れ過ぎている場合、SACは確立されるべきではなく、コンテンツ交換は拒絶又は制限されるべきである。
一般に、斯かる距離測定は、チャレンジの送信とレスポンスの受信との間の時間が測定され、送信源装置とシンク装置との間の距離を推定するために利用される、チャレンジ・レスポンスプロトコルを含む。距離測定は、例えば国際特許出願公開WO2004/014037(整理番号PHNL020681)において教示されるような、SAC確立の認証プロトコルと組み合わせられても良い。
距離測定の他の方法は、国際特許出願公開WO2003/079638(整理番号PHUS020086)、WO2004/030311(整理番号PHUS010314)及びWO2004/030312(整理番号PHUS020358)において開示されている。
シンク装置は、更なるシンク装置に対しての送信源装置として動作しても良い。これらの更なるシンク装置は送信源装置に通知され、それにより送信源装置が、1つのシンク装置のみでなく実際には複数のシンク装置に自身が接続されていることを知る。
これら接続された送信源装置及びシンク装置の全ては、木構造として視覚化されることができる。通常、多くの「中間」ノードに対してコンテンツを利用可能とする、1つの「ルート」ノードがある。中間ノードは、他の中間ノード及び/又は「葉」ノードへと接続されても良い。葉ノードは、コンテンツを再生するための出力手段を含む。中間ノードもまた斯かる出力手段を含んでも良く、又は単にコンテンツを或るノードから他のノードへと通過させるよう動作しても良い。
一般に、ルートノードが、全ての葉及び中間ノードが該ルートノードから必要とされる近接度(proximity)内にあるか否かをセキュアな態様で決定することは、容易ではない。ルートノードは、該ルートノードに直接に接続されたノードへのセキュアなアクセスを持つのみである。より離れたノードについての情報は、該離れたノードに該情報を該ルートノードに通知させることにより得られ得る。しかしながら、これらのメッセージは1以上の中間ノードを通過する必要がある。このことは、攻撃者が斯かるメッセージをブロック又は破棄し、該メッセージを変更して1以上のこれら離れたノードの近接度が決定されないようにしてしまうリスクをもたらす。
本発明の目的は、上述の問題を改善することにある。本目的は、請求項1に記載の方法において、本発明により達成される。葉ノードとルートノードとの間の近接度は、葉ノードとルートノードとの間の経路における全てのリンクのリンク近接度値を加算することによって決定される。該合計は、葉ノードとルートノードとの間の往復時間を表す。該合計が所定の最大値を超える場合、葉ノード及びルートノードは互いに離れ過ぎている。好ましくは、最初のノードが葉ノードであり、最後のノードがルートノードである。
ルートノードが本方法を開始する場合、攻撃者は近接度計算要求メッセージをブロックし得、葉ノードが該葉ノードが要求される近隣内にあるか否かを決定することができなくなる。葉ノードが本方法を開始するようにすることにより、特定の時間内にレスポンス又は確認応答が受信されなかった場合に葉ノードがコンテンツを処理することを拒絶することを要求することが可能となる。攻撃者はかくして、要求を通過させる必要がある。
近接度値を保存するための要求に割り当てられたスペースは、限られたサイズのものとなり得る。このとき有利にも、該要求にオーバフローフラグが備えられても良い。保存された近接度値に対するリンク近接度値の加算が前記スペースに保存されることができない値に帰着する場合には、オーバフローフラグが「ON」に設定される。このことは、最終ノードが、計算された全体の近接度値が該要求に保存され得る最大値を超えたことを決定することを可能とする。割り当てられるべきスペースの適切な選択により、このことは計算される全体の近接度値が最大許容近接度を超えていることを意味することとなる。
有利な実施例は、従属請求項に記載される。
本発明は、図面を参照しながらより詳細に説明される。
図面を通して、同一の参照番号は類似する又は対応する特徴を示す。図面において示される特徴の幾つかは、典型的にはソフトウェアにより実装され、それ自体がソフトウェアモジュール又はオブジェクトのようなソフトウェアのエンティティを表す。
図1は、ネットワーク110を介して相互接続された装置101乃至105を有するシステム100を模式的に示す。一般的なディジタル家庭ネットワークは、例えばラジオ受信器、チューナ/デコーダ、CDプレイヤ、スピーカの対、テレビジョン、VCR、ディジタルレコーダ、モバイル電話、テープデッキ、パーソナルコンピュータ、パーソナル・ディジタル・アシスタント、携帯型ディスプレイユニット、車載用エンタテイメントシステム等のような、幾つかの装置を含む。これら装置は通常、或る装置(例えばテレビジョン)が、他の装置(例えばVCR)を制御することを可能とするように相互接続される。例えばチューナ/デコーダ又はセットトップボックス(STB)のような或る装置が通常、他の装置に対する中央制御を提供する中央制御装置である。
典型的に音楽、曲、映画、アニメーション、音声、音楽のビデオクリップ、TV番組、画像、ゲーム、着信音、発話される書籍等のようなものを有するが、インタラクティブなサービスをも含んでも良いコンテンツが、住宅のゲートウェイ又はセットトップボックス101を通して受信される。コンテンツはまた、ディスクのような記憶媒体又は携帯型装置を利用してのように、他の供給源を介して家庭に入っても良い。供給源は、ブロードバンドケーブルネットワーク、インターネット接続、衛星ダウンリンク等への接続であっても良い。コンテンツはこのとき、ネットワーク110によって、再生のためにシンクに転送されても良い。シンクは例えば、テレビジョンディスプレイ102、携帯型ディスプレイ装置103、モバイル電話104及び/又はオーディオ再生装置105であっても良い。
コンテンツアイテムが再生される具体的な態様は、装置のタイプ及びコンテンツのタイプに依存する。例えば、ラジオ受信器においては、再生はオーディオ信号の生成及び該オーディオ信号のラウドスピーカへの供給を有する。テレビジョン受信器においては、再生は一般に、オーディオ及びビデオ信号の生成及び該信号のディスプレイ画面及びラウドスピーカへの供給を有する。他のタイプのコンテンツについては、同様の適切な動作が実行される必要がある。再生はまた、受信された信号の復号化又はスクランブル解除、オーディオ及びビデオ信号の同期等のような動作を含んでも良い。
セットトップボックス101又はシステム100中のいずれかの他の装置は、適切に容量の大きいハードディスクのような記憶媒体SIを有し、受信されたコンテンツの記録及び後の再生を可能とする。記憶媒体SIは、セットトップボックス101が接続された、例えばDVD+RWレコーダのような何らかの種類のパーソナル・ディジタル・レコーダ(PDR)であっても良い。コンテンツはまた、CD(Compact Disc)又はDVD(Digital Versatile Disc)のような担体120に保存されてシステム100に入っても良い。
携帯型ディスプレイ装置103及びモバイル電話104は、例えばBluetooth(登録商標)又はIEEE802.1 lbを利用してのように、基地局111を利用してネットワーク110に無線で接続されても良い。他の装置は、通常の有線接続を利用して接続される。装置101乃至105がインタラクトすることを可能とするため、幾つかの相互運用性規格が利用可能であり、異なる装置がメッセージ及び情報を交換し互いを制御することを可能とする。良く知られた規格の一つは、Universal Plug and Play規格(http://www.upnp.org)である。
家庭ネットワーク中の装置101乃至105が、ネットワークによって伝送されているときのコンテンツの傍受を介した、コンテンツの認可されていないコピーの生成を可能としないことを確実にすることが重要である。それ故、装置101乃至105は、ディジタル再生インタフェースのためのデータ保護システムを備えられる。該データ保護システムは、第1の装置(以下、送信源装置又は単に送信源と呼ばれる)から第2の装置(以下、シンク装置又は単にシンクと呼ばれる)への、認可され保護されたコンテンツ伝送のみが生じることを保証する。
図2は、送信源装置200及びシンク装置220を模式的に示す。いずれの装置も、ディジタルインタフェースIF、プロセッサCPU及び記憶コンポーネントMEMを有する。送信源装置200は典型的には、シンク装置220へとストリーム送信される(又はそうでなければ送信される)べきコンテンツを保持する装置である。シンク装置220はこのとき典型的には、該ストリーム送信されたコンテンツを受信し該コンテンツを例えばディスプレイ画面上に再生する装置である。
上述した装置101乃至105のいずれもが、送信源装置200として及び/又はシンク装置220として動作し得る。或る装置は、他の装置に対して送信源装置として動作し、更なる装置に対してはシンク装置として動作し得ることに留意することは価値がある。このことは、同時に発生しさえしても良い。
送信源装置200及びシンク装置220の例は、テレビジョンディスプレイに接続されたディジタルビデオレコーダ(DVR)である。DVRによって記録されたディジタルオーディオビジュアルコンテンツは該ディスプレイにストリーム送信され、それによってユーザが該コンテンツを観ることができる。該送信源はまた、(ラップトップ又はデスクトップ)コンピュータであっても良く、この場合シンクは該コンピュータのディスプレイ画面である。
図2に示されるように、送信源装置200とシンク装置220との間のインタフェースは、高速一方向主リンク211と、比較的低速な双方向性補助チャネル212とを有する。本発明者により想像される一実施例においては、主リンク211は毎秒10ギガビットまで搬送することができ、補助チャネル212は毎秒1メガビットの伝送速度を持つ。主リンク211は、ビデオ及び/又はオーディオデータのような、圧縮された又は圧縮されていないディジタルデータを搬送するために利用される。
装置認証及び暗号化されたコンテンツ伝送を実行するための技術が利用可能であり、SAC(secure authenticated channel)と呼ばれる。SAC210は、主リンク211及び補助リンク212によって伝送されるデータを保護するため、図2に示されるように確立されていることが仮定される。代替として、主リンク211のみ又は補助リンク212のみがSAC210によって保護されていても良い。例えば、伝送されるべきコンテンツが既に暗号化されている場合には、不必要な二重の暗号化操作を意味し得るため、該コンテンツをSACによって伝送する必要はない。更なる代替としてSACは、幾つかのメッセージ伝送については、例えば既に暗号化されたメッセージについては又は保護なく安全に送信されることができるメッセージについては、バイパスされても良い。
SAC及びその基にある技術は、良く知られている。公開鍵暗号化及びディジタル証明が、送信源装置とシンク装置との間の相互の認証のために利用されても良い。データは、暗号化された形式で、主リンクによって伝送される。
送信源装置及びシンク装置は、既にSAC210を確立されていることが仮定される。SACを確立するために、多くの方法が可能である。どの技術が選択されるかは、本発明の範囲外である。両方の装置が、共通の秘密認証鍵(Kにより示される)及び他の共通秘密(シードと呼ばれRにより示される)を共有していることも仮定される。これらの値は好ましくは、SAC確立段階の間に計算又は交換される。
以上に議論されたように、相互接続された装置101乃至105の構造は、木構造とみなされ得る。該構造は、図3において模式的に示される。相互接続されたノード302にコンテンツを利用可能とする、1つのルートノード301がある。相互接続されたノード302は次いで、他の中間ノード302及び葉ノード303へと接続される。
ルートノード301は、近接検出プロトコルを開始し、中間ノード302及び葉ノード303からのメッセージを収集し、装置(ノード)が遠くにあり過ぎるか否かを決定する。否であれば、ルートノードは、遠くにあり過ぎる装置がネットワークから除去されるまで、他のいずれのノードにもコンテンツを配布しない。
例えば、要件は、メッセージが7ミリ秒の間にルートノードから葉ノードへと伝送され返送されることができることであり得る。7ミリ秒は、葉ノードがルートノードに近接していることを妥当な確実さをもって知るために十分に短い。該選択は、ネットワークを通るデータの予想される移動時間のような、多くのパラメータに依存する。
該要件は、送信源装置とシンク装置との間の各個別のリンクに関する要件により補完されても良い。例えば、ルートノードと葉ノードとの間の往復時間が7ミリ秒未満であるという上述の要件に加えて、送信源装置とシンク装置との間のメッセージの往復時間が500マイクロ秒未満であることを要求しても良い。
シンク装置としてのみ動作する1以上の装置がある。これら装置は、葉ノード303である。葉ノードである装置は、例えばディスプレイ画面及び/又はラウドスピーカのような、コンテンツを再生するための出力手段を持つ。DVDレコーダ又は他のコンテンツエクスポート装置が、シンク装置とみなされても良いし、又はみなされなくても良い。
更に、シンク装置及び送信源装置のいずれとしても動作する、0以上の装置がある。これら装置は、中間ノード302である。これら装置は、必須ではないが、出力手段を有しても良い。中間ノードはまた、単にコンテンツを或るノードから他のノードへと通過させるように動作しても良い。
例えば、携帯型ハードディスクレコーダは、ディジタルテレビジョン受信器からコンテンツを受信するシンク装置として動作し得る。該レコーダ自身は、ディスプレイを有さない。該レコーダが外部のディスプレイ(例えばTFTテレビジョン画面)と接続されたとき、該ディスプレイがシンク装置として(及び葉ノードとして)動作する。該レコーダはこのとき、シンク及び送信源の両方である。
2つのノード間の接続は、リンクと呼ばれる。ネットワーク中の任意の2つのノードは距離測定プロトコルに参加し、通常メッセージを交換するために要する時間を決定することにより、自身のそれぞれの距離を決定する。当該時間(往復時間)は、これらノード間の距離に直接関連する。
斯かる距離測定は典型的に、チャレンジの送信とレスポンスの受信との間の時間が測定され、送信源装置とシンク装置との間の距離を推定するために利用される、チャレンジ−レスポンスプロトコルを含む。距離測定は、例えば国際特許出願公開WO2004/014037(整理番号PHNL020681)に教示されるような、SAC確立の認証プロトコルと組み合わせられても良い。
国際特許出願公開WO2003/079638(整理番号PHUS020086)は、クエリと応答との間の時間は、クエリを通信するための時間とリプライを計算するために必要とされる時間との両方を有することを言及している。該文献は更に、クエリの送信と応答の受信との間の測定された時間から処理時間を減算することを示唆している。
特定の送信源とシンクとの間の決定された距離は好ましくは送信源装置により保存されるが、シンク装置によって保存されても良い。該距離は以下、「リンク近接度値」と呼ばれる。該距離は、定期的に再計算されても良い。該距離は、特定の量のデータが送信源装置からシンク装置へと伝送されたときにはいつでも再計算されても良い。
葉ノードとルートノードとの間の近接度は、該葉ノードと該ルートノードとの間の経路における全てのリンクのリンク近接度値を合計することにより決定される。
該決定は好ましくは、近接度計算要求をルートノードに送出する葉ノードにより開始される。該要求は、当該葉ノードを送信源ノードへと接続するリンクのリンク近接度値を含む。該リンク近接度値が該送信源ノードにより実際に保持される場合には、葉ノードは要求に値ゼロ(0)を含ませる。
好ましくは、近接度計算要求は、暗号化又は符号化される。該要求が暗号化又は符号化されない場合には、該要求に含まれる近接度値は攻撃者によって変更され得る。更に、好ましくは、該要求はランダム的な「チャレンジ」数(即ち使い捨て乱数)を含む。斯かる使い捨て乱数がないと、攻撃者が古い要求を最大許容距離を超えて送信した装置を移動させた後に、該古い要求を記録し後に該古い要求を再送信し得る。記録された要求を再利用することにより、ルートノードは、対象の装置が依然として要求される近接度内にあると騙されて結論し得える。このことは、リプレイアタック(replay attack)としても知られる。
近接度計算要求を受信する各中間ノードは、必要であれば、最初にシグネチャを確認又は該要求を復号化する。次いで該中間ノードは、該要求に含まれる値にリンク近接度値を加算し、次いで該加算された値を元の使い捨て乱数と共にルートへと送信する。該要求がルートノードに到着したときには、該値は該決定を開始した葉ノードへとルートノードからメッセージを送信し返信されるまでに必要とされる時間を表している。
葉ノードとルートノードとの間で要求及び応答を伝送する一実施例は、以下のように動作する。葉ノード303は、該葉ノードが接続された中間ノード302に対して、近接度計算要求を送出する。中間ノード302は、使い捨て乱数を読み出し、該使い捨て乱数を、葉ノード303についての識別子に関連付けてルーティングテーブルに保存する。中間ノード302は次いで、該中間ノード302が接続されたノードに対して、該近接度計算要求メッセージを送る。
最終的に、該要求はルートノードに到着する。応答が返送される場合、該応答は、該要求に存在していた使い捨て乱数を含む。中間ノード302は該中間ノード302のルーティングテーブルにおいて該使い捨て乱数を探し、該ルーティングテーブルにおいて当該使い捨て乱数に関連する識別子により識別されるノードに、該応答を転送する。
ネットワークにおいてメッセージをルーティングする他の方法もまた、勿論可能である。
ルートノードは、複数の斯かる近接度計算要求メッセージ(1つ1つがそれぞれの葉ノードからの)を受信する。ここでもまた、各メッセージは、該メッセージのシグネチャを確認又は復号化されることを必要とし得る。ルートノードは、該要求中の使い捨て乱数が以前に受信されたか否かをもチェックし得る。そうであれば、リプレイアタック(又はネットワークエラー)である見込みが高いため、該要求は拒絶される。
各メッセージは、1つの近接度時間値を含む。ルートノードは、受信された近接度時間値を保存するか、又は代替として、最も大きな受信された近接度時間値のみを保存する。ルートノードは、いずれかの受信された近接度時間値が、所定の最大許容値を超えているか否かをチェックする。そうであれば、ルートノードは、いずれのデータをも、該ルートノードが接続されたいずれのノードにも送信しないか、又は代替として、近接度時間値が最大許容時間を超える経路上のいずれのノードに対しても送信しない。ルートノードは、近接度時間値が最大許容時間内であるノードに対して、確認応答を送出しても良い。
好ましくは、ルートノードは、例えば10秒毎に周期的にといったように、所定の時間に近接度のチェックを実行する。
好ましくは、葉ノードは、所定の時間内にルートノードから確認応答を受信していない場合には、いずれのコンテンツの受信及び/又は再生をも中止すべきである。このことは、攻撃者が、或る葉ノードが非常に遠くにあるという事実を隠蔽しようとして、近接度計算要求メッセージを単にブロック又はフィルリングすることを不可能にする。
該要求に含まれる値は典型的には、例えば32ビットの数としてのような、ビットのシーケンスとして記録される。該要求に記録された値に対するリンク近接度値の加算が、利用可能なビットの数をオーバフローする数に帰着することが生じ得る。この事象を示すため、オーバフローが生じたときにオンにされる特別なオーバフローインジケータフラグが、該要求に備えられても良い。
該オーバフローインジケータフラグは、ルートノードが、オーバフローが生じたことを決定することを可能とする。この場合、全体の往復時間は、該要求に記録され得る時間を超過していることを意味する。該値のためのビットの数が十分に大きく選択された場合には、オーバフローは全体の往復時間が許容される最大時間よりも大きいことを示すものとなる。それ故、ルートノードはこの場合には、オーバフローの記録を保存し、該ルートノードが接続されたいずれのノードにもいずれのデータをも送信しないべきである。
データ伝送の間、装置が依然として互いに対して要求される近隣内にあるか否かを確認するために、定期的に近接度検出が繰り返されても良い。例えば、近接度検出は1分おきに実行されても良いし、又は主リンク211によって1024個のデータパケットが受信される度に実行されても良い。
ネットワーク中の装置の距離の決定は、ルートノードによって開始されても良い。このときルートノードは、所定の時間内に応答が受信されない場合には、コンテンツの伝送を制限又はブロックしても良い。
上述した実施例は本発明を限定するものではなく説明するものであって、当業者は添付する請求項の範囲から逸脱することなく多くの代替実施例を設計することが可能であろうことは留意されるべきである。
請求項において、括弧に挟まれたいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。「有する(comprise)」なる語は、請求項に記載されたもの以外の要素又はステップの存在を除外するものではない。要素に先行する「1つの(a又はan)」なる語は、複数の斯かる要素の存在を除外するものではない。
本発明は、幾つかの別個の要素を有するハードウェアによって、及び適切にプログラムされたコンピュータによって実装されても良い。幾つかの手段を列記した装置請求項において、これら手段の幾つかは同一のハードウェアのアイテムによって実施化されても良い。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これら手段の組み合わせが有利に利用されることができないことを示すものではない。
ネットワークを介して相互接続された装置を有するシステムを模式的に示す。 送信源装置及びシンク装置を模式的に示す。 相互接続された装置の木構造を模式的に示す。

Claims (7)

  1. ネットワークにおけるルートノードと葉ノードとの間の近接度を決定する方法であって、前記方法は、
    前記ネットワークにおける2つの相互に接続されたノードの間のリンク近接度値を計算するステップと、
    前記ルートノード及び前記葉ノードのうちの一方である最初のノードにおいて、前記最初のノードが接続された中間ノードに対して、近接度カウンタを含む近接度計算要求メッセージを送信するステップと、
    第1のノード及び第2のノードに接続された中間ノードにおいて、前記第1のノードからの前記近接度カウンタを含む前記近接度計算要求メッセージの受信に応じて、前記計算されたリンク近接度値を前記近接度カウンタに加算し、前記近接度計算要求メッセージを前記第2のノードへと送るステップと、
    前記ルートノード及び前記葉ノードのうちの他方である最後のノードにおいて、前記近接度計算要求メッセージの受信に応じて、前記ルートノードと前記葉ノードとの間の近接度を、前記近接度カウンタにより示される値として決定するステップと、
    を有し、
    前記近接度計算要求メッセージは、前記最初のノードによってオフ状態に設定されるオーバフローフラグを更に含み、前記近接度カウンタに対する前記計算されたリンク近接度値の加算が所定の最大値を超える場合、前記中間ノードが前記オーバフローフラグをオン状態に設定し、前記オーバフローフラグがオン状態に設定されている場合、前記ルートノードがデータ通信を制限又はブロックする、方法。
  2. 前記最初のノードは前記葉ノードである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記葉ノードと前記最初のノードが接続された中間ノードとの間の前記リンク近接度値は、前記中間ノードによって計算され保存される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記葉ノードは、前記近接度カウンタがゼロに設定された前記近接度計算要求メッセージを送出する、請求項3に記載の方法。
  5. ネットワークを介して相互接続された複数の装置を有し、前記ネットワークにおけるルートノードと葉ノードとの間の近接度を決定するように構成されたシステムであって、前記ネットワークにおける2つの相互に接続されたノードは該ノード間のリンク近接度値を計算するように構成され、
    前記ルートノード及び前記葉ノードのうちの一方である最初のノードが、前記最初のノードが接続された中間ノードに対して、近接度カウンタを含む近接度計算要求メッセージを送信するように構成され、
    第1のノード及び第2のノードに接続された中間ノードが、前記第1のノードからの前記近接度カウンタを含む前記近接度計算要求メッセージの受信に応じて、前記計算されたリンク近接度値を前記近接度カウンタに加算し、前記近接度計算要求メッセージを前記第2のノードへと送るように構成され、
    前記ルートノード及び前記葉ノードのうちの他方である最後のノードが、前記近接度計算要求メッセージの受信に応じて、前記ルートノードと前記葉ノードとの間の近接度を、前記近接度カウンタにより示される値として決定するように構成され
    前記近接度計算要求メッセージは、前記最初のノードによってオフ状態に設定されるオーバフローフラグを更に含み、前記近接度カウンタに対する前記計算されたリンク近接度値の加算が所定の最大値を超える場合、前記中間ノードが前記オーバフローフラグをオン状態に設定し、前記オーバフローフラグがオン状態に設定されている場合、前記ルートノードがデータ通信を制限又はブロックする、システム。
  6. 請求項に記載のシステムにおける前記最初のノードとして動作するように構成された装置。
  7. 所定の時間内に前記近接度計算要求メッセージに対する応答が受信されない場合に、コンテンツの受信及び/又は再生を妨げるように更に構成された、請求項に記載の装置。
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