JP2009039235A - 遊技機 - Google Patents

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Junichi Tamura
純一 田村
Takao Imai
崇夫 今井
Tetsuro Horino
哲朗 堀野
Takahiro Hatono
貴浩 鳩野
Yuji Yakuwa
祐治 八鍬
Masafumi Sakata
雅史 坂田
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Abstract

【課題】不正行為を抑制できる遊技機を提供する。
【解決手段】化粧パネル30の背後には、第1〜第3パネル51、52、53が設けられている。各パネル間には空間が形成されており、各空間は前面側から順に前面側回収槽60、液体封入槽40、背面側回収槽62となっている。液体封入槽40には着色された液体が封入されている。化粧パネル30及び第1パネル51は透明で、第2パネル52は液体封入槽40に封入された液体とは異なる色に着色されている。液体封入槽40が破損されて封入された液体が漏れ出すと、化粧パネル30が変色する。また、このとき漏れだした液体は、前面側回収槽60及び背面側回収槽62により回収される。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシンなどの遊技機に関するものである。
遊技機の前面には、遊技機の機種に応じたデザインの画像がプリントされた化粧パネルが配置されている。例えば、スロットマシンの場合、メダルが払い出されるメダル受け皿の上方に化粧パネルが設けられている。また、下記特許文献1には、化粧パネル内に液体を封入した遊技機が記載されている。この遊技機では、液体中に発生させた気泡の作用で移動する可動体が設けられており、遊技者の視覚を刺激する効果を高めるようにしている。
特開2001−46583号公報
ところで、スロットマシンでは、化粧パネルを貫通するように穴を空け、この穴からスロットマシンの内部に針金などを挿入し、化粧パネルの背後に配置されたメダル払い出し装置(ホッパ装置)を誤作動させ、メダルを払い出させるといった不正行為を行う者があり問題であった。上記特許文献1に記載されているように液体の封入された化粧パネルを用いた場合、化粧パネルに穴が空けられると封入された液体が漏れ出して不正行為が発覚するので、化粧パネルに穴を空けるといった不正行為を抑制できる。
しかしながら、上記特許文献1記載の装置では、仮に化粧パネルを貫通するように穴が空けられてしまうと、化粧パネルが破損して液体が漏れ出てしまう。そして、遊技店内や化粧パネル近傍の荷物が濡れてしまうといった問題や、漏れ出た液体がスロットマシンの内部に流れ込み、スロットマシンが故障してしまうといった問題があった。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、化粧パネルに穴を空けるといった不正行為を抑制でき、かつ、化粧パネルが破損した際の問題を防止できる遊技機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の遊技機は、遊技機本体の前面に配置される化粧パネルを備えた遊技機において、前記化粧パネルに、前面パネルと、背面パネルと、これら2枚のパネル間に封入された液体とを有し、前記前面パネルの少なくとも一部が透明な部材から構成され、前記前面パネルを通して前記液体を視認可能な液体封入槽を設けるとともに、前記背面パネルに隣接するように設けられ、前記背面パネルが破損して前記液体封入槽から液体が漏れ出た際に、漏れ出た液体を受ける背面側回収槽を設けたことを特徴としている。
前記液体として、着色された液体を用いるとともに、前記液体封入槽から液体が漏れ出たときに報知メッセージを視認させるメッセージ記載部を、前記液体封入槽の背後に設けてもよい。
また、前記液体封入槽の内部を前部エリアと後部エリアとに区画するとともに、前記液体として、互いに接触することで変色する第1、第2の2種類の液体を用い、前記液体封入槽が破損した際に前記第1の液体と前記第2の液体とが接触するように、前記第1の液体を前記前部エリアに封入し、前記第2の液体を前記後部エリアに封入してもよい。
さらに、前記背面回収槽によって回収された液体を排出するための排出口を備えていることが好ましい。
本発明の遊技機は、化粧パネルに穴が空けられると、化粧パネルの背後に設けられた液体封入槽から液体が漏れ出るようにしたので、化粧パネルに穴を空けるといった不正行為を抑制できる。また、液体封入槽から漏れ出した液体を回収する液体回収槽を設けたので、漏れ出た液体が引き起こす問題を防止できる。
さらに、液体が漏れ出た際に報知メッセージを視認できるようにすれば、不正行為の発覚を早めることができる。また、化粧パネルに穴が空けられた際に液体封入槽に封入された2種類の液体が接触して変色するようにすれば、不正行為の発覚を早めることができる。さらに、液体回収槽によって回収された液体を排出するための排出口を設ければ、回収された液体の排出が容易となる。
図1、図2に示すように、スロットマシン(遊技機)10は、本体12の前面側に前面扉14が設けられ、背面側に筐体16が設けられている。筐体16は、前面が開口した箱状に形成されている。前面扉14は、筐体16に回動自在に設けられ、筐体16の開口を開閉する。前面扉14の上部には、表示窓17が設けられ、前面扉14の下部には、メダル投入口18、スタートレバー20、第1〜第3のストップボタン22、24、26、受け皿28が設けられている。また、前面扉14には、受け皿28の上方に、スロットマシン10の機種名や、キャラクタ画像などがプリントされた化粧パネル30が設けられている。
表示窓17の背後には、第1〜第3のリール32、34、36が設けられている。各リール32、34、36の外周面には複数種類の図柄が配列されている。各リール32、34、36は、メダル投入口18にメダルを投入してスタートレバー20を操作することで回転を開始し、各ストップボタン22、24、26の操作に対応して停止する。各リール32、34、36が停止すると、1リールあたり3個の図柄が表示窓17に表示される。
化粧パネル30の背後には、後述する液体封入槽40が設けられ、さらにこの液体封入槽40の背後には、ホッパ装置42、設定変更ボタン44、電源スイッチ46が設けられている。ホッパ装置42は、各リール32、34、36が停止したときに表示窓17に表示された図柄の組み合わせが当選役抽選により決定された所定の当選役に対応しており、この当選役が入賞した場合に駆動される。そして、入賞した当選役に応じた枚数のメダルを受け皿28に払い出す。設定変更ボタン44は、スロットマシン10の設定を変更する際に操作される。電源スイッチ46は、変更した設定の決定を行う際、及び、スロットマシン10の電源のオンオフを行う際に操作される。
図3(A)に示すように、化粧パネル30の背後には、化粧パネル30とほぼ同じ大きさに形成された第1、第2、第3パネル51、52、53が、所定間隔を空けて平行に配置されている。また、各パネル30、51、52、53の間には、それぞれ矩形枠状のスペーサ54、55、56が配置されており、各パネル及びスペーサにより複数の空間が形成されている。そして、第1パネル51と第2パネル52とスペーサ55とにより形成された空間部分が液体封入槽40となっており、ここに液体が封入されている。本実施形態では、この液体封入槽40に封入する液体として着色された液体を用いている。
また、化粧パネル30と第1パネル51とスペーサ54とにより形成された空間部分は前面側回収槽(液体回収槽)60となっており、第2パネル52と第3パネル53とスペーサ56とにより形成された空間部分は背面側回収槽(液体回収槽)62となっている。そして、図3(B)に示すように、ドリル64などにより液体封入槽40が破損された際には、液体封入槽40から漏れ出た液体が前面側回収槽60、及び、背面側回収槽62により回収されるようになっている。
化粧パネル30及び第1パネル51は、透明な部材から構成される。また、第2パネル52は、液体封入槽40に封入された液体の色とは異なる色に着色されている。これにより、液体封入槽40に液体が封入されているときは、化粧パネル30の背景色(機種名やキャラクタ画像がプリントされていない部分の色)が液体封入槽40に封入された液体の色(液体が半透明の場合は液体の色と第2パネル52の色との合成色)となり、液体封入槽40から液体が漏れだしたときには、化粧パネル30の背景色が第2パネル52の色となる。
こうすることで、化粧パネル30に穴を空けて、スロットマシン10の内部に針金などを通し、ホッパ装置42や設定変更ボタン44などを不正に操作しようとすると、化粧パネル30の背後に配置された液体封入槽40が破損して化粧パネル30の背景色が変わり不正行為が発覚する。これにより、化粧パネル30に穴を空けるといった不正行為を抑制できる。また、液体封入槽40から漏れ出た液体を回収するための前面側回収槽60と背面側回収槽62とを設けたので、万が一不正行為が行われて液体封入槽40が破損した際にも遊技店内や化粧パネル近傍の荷物が濡れてしまうといったことや、漏れ出た液体がスロットマシン10の内部に流れ込み、スロットマシン10が故障してしまうといったことがない。
なお、本発明は、化粧パネルの背後に液体を封入した液体回収槽を設けるとともに、液体回収槽から漏れ出た液体を回収する液体回収槽を設ければよいので、細部の構成は上記実施形態に限定されず、適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、液体封入槽に封入された液体の色とは異なる色に第2パネルを着色する例で説明をしたが、第2パネルを透明とし、第3パネルを、液体封入槽に封入された液体の色とは異なる色に着色してもよい。また、第2、第3パネルを透明とし、液体封入槽から液体が漏れ出た際に化粧パネルの背景が透明となり、スロットマシンの内部が視認されるようにしてもよい。
さらに、図4(A)に示すように、液体封入槽40から液体が漏れ出た際に、この旨を報知するための報知メッセージ70が視認されるように構成するといったことも考えられる。なお、図4以降の図面を用いた説明では、上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
図4(A)において、液体封入槽40には、赤色半透明の液体が封入されている。また、第2パネル52は、白色に着色されるとともに、前面に赤色で報知メッセージ70が記載されており、メッセージ記載部として機能する。こうすることで、液体封入槽40に液体が封入されているときは、報知メッセージ70を視認することができないが、同図(B)に示すように、液体封入槽40から液体が漏れ出ると、同図(C)に示すように、報知メッセージ70が視認できるようになる。これにより、不正行為が行われた際にその発覚を早めることができる。
なお、本例では、液体封入槽に赤色半透明の液体を封入し、白色の第2パネルに赤色で報知メッセージを記載する例で説明をしたが、液体封入槽に封入する液体、第2パネル、報知メッセージの色は適宜変更できる。例えば、液体封入槽に青色半透明の液体を封入し、黄色の第2パネルに青色で報知メッセージを記載してもよいし、液体封入槽に青色不透明の液体を封入し、黄色の第2パネルに赤色で報知メッセージを記載してもよい。
もちろん、第2パネルを透明とし、第3パネルに報知メッセージを記載してもよい。さらに、化粧パネルもしくは第1パネルに報知メッセージを記載するとともに、液体封入槽に報知メッセージと同じ色に着色された液体を封入するといったことも考えられる。この場合も、液体封入槽から液体が漏れ出ると報知メッセージが視認できるようになるので、不正の発覚を早めることができる。
また、上記実施形態では、液体封入槽に1種類の液体を封入する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、第1パネル51と第2パネル52との間に仕切パネル80を設け、この仕切パネル80により液体封入槽40を前部エリア82と後部エリア84とに区画し、前部エリア82と後部エリア84に種類の異なる液体を封入してもよい。
この場合、前部エリア82及び後部エリア84に封入する液体として、2種類の液体が接触した際に変色するものを用いる。2種類の液体の具体的な組み合わせとしては、例えば、接触することで無色から紫色に変色するフェノールフタレイン溶液とアンモニア水の組み合わせなどが挙げられる。こうすることで、不正行為が行われると前部エリア82と後部エリア84とに封入された2種類の液体が混じり合って変色するので、不正行為の発覚を早めることができる。
さらに、上記実施形態では、液体回収槽として、前面側回収槽と背面側回収槽とを設ける例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。液体回収槽の設置位置や設置個数、並びに、形状などの細部の構成は適宜変更してよい。例えば、図6に示すように、前面側回収槽を廃止してもよい。図6の例では、化粧パネル30と第1パネル51とスペーサ54との間に形成された空間部分を液体封入槽40として、ここに着色された液体を封入している。また、第1パネル51と第2パネル52とスペーサ55との間に形成された空間部分を背面側回収槽62としている。
こうすることで、不正行為が行われて液体封入槽40が破損すると、第1パネル51の背面から漏れ出た液体が背面側回収槽62により回収されるので、スロットマシン10の内部に収容された部品の故障を防ぐことができる。また、不正行為が行われて液体封入槽40が破損すると、化粧パネル30の前面側に漏れ出た液体が不正行為を行った者に付着するので、不正を行った者を容易に識別することができる。
また、図7に示すように、前面側回収槽60と背面側回収槽62とに加え、下部回収槽(液体回収槽)90を設けてもよい。図7の例では、化粧パネル30の下端部から第3パネルの下端部までの範囲を覆うように、上面が開口した容器92を配置している。そして、この容器92の内側部分が下部回収槽90となっている。また、化粧パネル30と第1パネル51との間、及び、第2パネル52と第3パネル53との間に、下端部が開口した略コ字形状のスペーサ94、96を配置している。
こうすることで、不正行為が行われて液体封入槽40が破損すると、液体封入槽40から漏れ出た液体が前面側回収槽60や背面側回収槽62を介して下部回収槽90に流れ込んで回収される。これにより、化粧パネル30の下部からスロットマシン10の内部へ向けて穴が空けられたときも液体封入槽40から漏れ出た液体を確実に回収することができる。
すなわち、化粧パネル30の下部からスロットマシン10の内部へ向けて穴が空けられると、化粧パネル30の下部のみならず第3パネル53の下部にも穴が空けられることとなり、前面側回収槽60及び背面側回収槽62に十分な量の液体を貯留できない。このため、下部回収槽90を設けない場合、化粧パネル30の下部からスロットマシン10の内部へ向けて穴が空けられると、液体封入槽40から漏れ出た液体が化粧パネル30や第3パネル53に空けられた穴からスロットマシン10の内部や店内に溢れ出てしまうといった問題がある。これに対し、本例の場合、液体封入槽40から漏れ出た液体が前面側回収槽60や背面側回収槽62を介して下部回収槽90に流れ込むので、前述した問題を防止できる。
さらに、図8に示すように、回収した液体を排出するための排出口100を設けてもよい。図8の例では、下部回収槽90の下端部(容器92の底部)に排出口100を設けている。排出口100は、通常は封止栓102によって閉口されている。本例によれば、不正行為により液体封入槽40が破損された場合、排出口100の下方に排出された液体を受けるための容器を配置して封止栓102を外すことで、下部回収槽90により回収した液体を簡単にスロットマシン外に排出できる。このため、スロットマシンを修理するなどの際に便利である。
もちろん、図9に示すように、前面側回収槽60(スペーサ54)の下端部と背面側回収槽62(スペーサ56)の下端部とのそれぞれに排出口110、112を設けてもよい。図9の例では、排出口110と排出口112とが3又のホース114の端部114a、114bにそれぞれ接続されている。また、ホース114の残りの端部114cは、封止栓116により封止されている。本例によれば、封止栓116を外すことで、前面側回収槽60と背面側回収槽62とのそれぞれにより回収した液体を簡単にスロットマシン外に排出できる。
また、本例によれば、不正行為が行われた際に、液体封入槽40から漏れ出た液体が、前面側回収槽60及び背面側回収槽62を介して、ホース114内に流れ込む。このため、下部回収槽90を設けた場合(図7、8参照)と同様に、化粧パネル30の下部からスロットマシンの内部へ向けて穴が空けられた場合も、液体封入槽40から漏れ出た液体がスロットマシンの内部や店内に溢れ出てしまうといったことがない。
なお、上記実施形態では、2枚のパネル間に液体を封入する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図10に示すように、ビニールなどから形成されたパック120に液体を封入してもよい。図10の例では、化粧パネル30の背面に液体の封入されたパック120を配置するとともに、パック120の下方に容器92を配置して、パック120が破損した際に漏れ出た液体を回収するようにしている。また、本例では、パック120が破損した際にスロットマシン10の内部に液体が飛び散らないように、パック120の上部や背後及び側部を覆うケース122を設け、このケース122内にパック120を配置している。このように構成しても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、スロットマシンの前面側から観察した際に、化粧パネルの設けられた領域と液体封入槽の設けられた領域とがほぼ一致する例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。化粧パネルの設けられた領域よりも液体封入槽の設けられた領域が小さくなるように、液体封入槽を小型化してもよい。この場合、化粧パネルの設けられた領域のうち、不正行為により穴が空けられ易い領域をカバーするように小型の液体封入槽を配置すればよい。もちろん、このような小型の液体封入槽を化粧パネルと平行な面内に複数配置してもよい。
以上、スロットマシンに本発明を適用する例で説明をしたが、スロットマシン以外の遊技機、例えば、パチンコ機に本発明を適用してもよい。
スロットマシンの外観斜視図である。 前面扉を開いた状態を示すスロットマシンの外観斜視図である。 液体封入槽、前面側回収槽、背面側回収槽の断面図である。 液体封入槽に封入された液体が漏れ出た際に、報知メッセージを視認させる構成の例を示す説明図である。 液体封入槽を前部エリアと後部エリアとに仕切るとともに、互いに接触することで変色する2種類の液体うち一方を前部エリアに封入し、他方を後部エリアに封入した例を示す説明図ある。 前面側回収槽を廃止した例を示す説明図である。 下部回収槽を設けた例を示す説明図である。 排出口を設けた例を示す説明図である。 排出口を設けた例を示す説明図である。 パックに液体を封入した例を示す説明図である。
符号の説明
10 スロットマシン
30 化粧パネル
40 液体封入槽
60 前面側回収槽(液体回収槽)
62 背面側回収槽(液体回収槽)
70 報知メッセージ
80 仕切パネル
82 前部エリア
84 後部エリア
90 下部回収槽(液体回収槽)
100、110、112 排出口
102、116 封止栓
120 パック

Claims (4)

  1. 遊技機本体の前面に化粧パネルが設けられた遊技機において、
    前記化粧パネルの背後に設けられた液体封入槽と、
    前記液体封入槽が破損して、前記液体封入槽に封入された液体が漏れ出た際に、漏れ出た液体を受ける液体回収槽とを設けるとともに、
    前記遊技機本体の前面側から前記液体封入槽の内部を視認可能なように、前記化粧パネルの少なくとも一部及び前記液体封入槽の少なくとも一部を、透光性を有する部材から構成したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記液体として、着色された液体を用いるとともに、
    前記液体封入槽から液体が漏れ出たときに報知メッセージを視認させるメッセージ記載部を、前記液体封入槽の背後に設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記液体封入槽の内部を前部エリアと後部エリアとに区画するとともに、
    前記液体として、互いに接触することで変色する第1、第2の2種類の液体を用い、前記液体封入槽が破損した際に前記第1の液体と前記第2の液体とが接触するように、前記第1の液体を前記前部エリアに封入し、前記第2の液体を前記後部エリアに封入したことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記液体回収槽に、回収した液体を排出するための排出口を設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021029730A (ja) * 2019-08-27 2021-03-01 山佐株式会社 遊技機

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