JP2009039150A - 清掃具 - Google Patents

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JP2009039150A
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Minoru Morita
稔 森田
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Abstract

【課題】 毛髪やペットの毛を確実に清掃できるようにした清掃具を提供する。
【解決手段】 カーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛を取り除くのに適した清掃具であって、清掃具本体(10)の下面には複数の弾性糸(20)が相互に同方向に延びかつ清掃すべき箇所に接触し得るように配列されており、清掃具本体を弾性糸の延びる方向と直交する方向に押し引きすることによって弾性糸に糸くず、毛髪、ペットの毛を巻き取って取り除く。
複数の弾性糸を取付けフレーム(20A)に張架し、取付けフレームを清掃具本体の下面に着脱可能に取付ける。
【選択図】 図2

Description

この発明は清掃具に関し、特に毛髪やペットの毛を確実に清掃できるようにした清掃具に関する。
例えば、室内を掃除する場合、電気掃除機や箒を用いるのが一般的である。電気掃除機はフロア、畳、カーペット、絨毯の上の塵を吸引し除去するが、カーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛などを完全に除去することは難しかった。
これに対し、ロール状の粘着テープを利用してカーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛などを除去するようにした清掃具が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
また、表面に複数の半球状の突起を形成し、突起をカーペットや絨毯に押しつけて繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛などを掻き出すようにした清掃具が提案されている(特許文献3)
実開平07−39756号公報 特公昭53−43534号公報 特開2002−85312号公報
しかし、特許文献1、2記載の清掃具ではカーペットや絨毯に粘着感が残ってしまうおそれがある。また、特許文献3記載の清掃具では糸くず、毛髪、ペットの毛などが繊維に絡まっているときには掻き出すことができず、残ってしまう。
本発明はかかる問題点に鑑み、カーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛などを確実に除去できるようにした清掃具を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係る清掃具は、カーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛を取り除くのに適した清掃具であって、清掃具本体の下面には複数の弾性糸が相互に同方向に延びかつ清掃すべき箇所に接触し得るように配列されており、上記清掃具本体が上記弾性糸の延びる方向と直交する方向に押し引きされることによって上記弾性糸が糸くず、毛髪、ペットの毛を巻き取って取り除くようになしたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは複数の弾性糸を相互に平行に延びて設け、弾性糸と直交する方向に押し引きするようにした点にある。
これにより、清掃具本体を押し引きすると、弾性糸が捩れながら押し引きされ、弾性糸がカーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛に接触すると、糸くず、毛髪、ペットの毛を巻き取るので、繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛を繊維から確実に取り除くことができる。
弾性糸がカーペットや絨毯の繊維に接触しても、繊維は比較的短くしかもカーペットや絨毯の一部を構成して自由に動き廻ることができないので、弾性糸に巻き取られることはなく、カーペットや絨毯が傷むおそれもない。
弾性糸は清掃具本体の下面に形成した取付け部の間に直接掛け渡すようにしてもよいが、弾性糸に絡まった糸くずなどを取り除くのが繁雑である。そこで、複数の弾性糸を取付けフレームに張架し、取付けフレームを清掃具本体の下面に着脱可能に取付けるように構成すると、糸くずなどが絡みついた弾性糸を交換して新しい弾性糸に簡単に交換することができる。
弾性糸は弾性を有する糸であればよく、例えば天然ゴム、合成ゴム、軟質の合成樹脂材料で製作された糸を採用することができる。また、清掃具本体や取付けフレームへの取付け性を考慮すると、輪ゴムを用いるのがよい。
清掃具本体には清掃する人が把持するグリップを設けるのが好ましい。グリップはロッドの後端部に形成してもよく、清掃具本体の上面にグリップを直接形成するようにしてもよい。
清掃具本体の材料は特に限定されず、合成樹脂材料などを用いることができる。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係る清掃具の好ましい実施形態を示す。図において、清掃具本体10は例えばプラスチック材料を用いて平面四角形状に製作され、その後部上面にはロッド10Aが斜め後方に延びて接続され、ロッド10Aの後端部にはグリップ10Bが形成されている。
また、清掃具本体10の下面10Cには4つの取付けブラケット10Dが固定され、取付けブラケット10Dには取付けフレーム20Aがクリップ20Cによって着脱自在に取付けられている。
この取付けフレーム20Aの両端部には取付け部20Bが固定され、取付け部20Bは取付けフレーム20Aから上下に突出するように寸法の円柱状に製作され、2つの取付け部20Bの間には輪ゴム(弾性糸)20が張架されている。
カーペットの繊維間に入り込み絡みついた糸くず、毛髪、ペットの毛を掃除する場合、本例の清掃具のクリップ10Bを握って輪ゴム20をカーペットに押しつけ、その状態で清掃具を前後に押し引きする。
すると、清掃具本体の押し引きによって輪ゴム20が捩じられており、カーペットの繊維間に入り込み絡みついた糸くず、毛髪、ペットの毛、例えば毛髪30が輪ゴム20に接触すると、図4に示されるように、輪ゴム20に巻き取られてゆく。
したがって、清掃具本体を適当な回数押し引きすると、カーペットの繊維間に入り込み絡みついた糸くず、毛髪、ペットの毛のほとんどが輪ゴム20に巻き取られるので、清掃具本体をカーペットから離すと、糸くず、毛髪、ペットの毛を取り除くことができる。
輪ゴム20に全体に糸くず、毛髪、ペットの毛が巻き取られると、清掃能力が低下する。そこで、クリップ20Cを抜いて取付けフレーム20Aを取付けブラケット10Dから外し、輪ゴム20の上下反転させ、取付けフレーム20Aを取付けブラケット10Dにセットし、クリップ20Cを差し込んで取付けると、清掃能力が回復する。
図5は第2の実施形態を示し、本例では清掃具本体10の上面にグリップ10B’を直接形成するようにしている。
本発明に係る清掃具の好ましい実施形態を示す上方から見たときの斜視図である。 上記実施形態を示す底方からみたときの斜視図である。 上記実施形態を示す正面図である。 上記実施形態における作用を模式的に示す図である。 第2の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 清掃具本体
10B グリップ
10D 取付けブラケット
20 輪ゴム(弾性糸)
20A 取付けフレーム

Claims (4)

  1. カーペットや絨毯の繊維の間に入り込み繊維に絡まった糸くず、毛髪、ペットの毛を取り除くのに適した清掃具であって、
    清掃具本体の下面には複数の弾性糸が相互に同方向に延びかつ清掃すべき箇所に接触し得るように配列されており、
    上記清掃具本体が上記弾性糸の延びる方向と直交する方向に押し引きされることによって上記弾性糸が糸くず、毛髪、ペットの毛を巻き取って取り除くようになしたことを特徴とする清掃具。
  2. 上記複数の弾性糸が取付けフレームに張架され、該取付けフレームが上記清掃具本体の下面に着脱可能に取付けられている請求項1記載の清掃具。
  3. 上記弾性糸が輪ゴムである請求項1又は2記載の清掃具。
  4. 上記清掃具本体には清掃する人が把持するグリップが設けられている請求項1記載の清掃具。
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