JP2009038000A - 灯管用電極 - Google Patents
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Abstract
【課題】つば部の構造を有する灯管用電極を提供する。
【解決手段】本発明による灯管用電極は、つば部の構造を有し、外付け電極を有する灯管の両側のエンドに取り付けるためのものである。当該灯管用電極は、当該灯管に取り付けられることができ、また、固定装置の収納槽内に挿入し機械と電気的接続を形成することもできる。当該灯管用電極は、当該電極の本体に固定されるつば部をさらに有し、当該つば部の上下両側には、それぞれ、平台を形成する平らな辺縁部を有する。当該平台は、外部の底板と線接触を形成することにより固定装置の収納槽内での左右回転を阻止し灯管との接触力を増加することができ、これにより、固定がしっかりされ且つ電気的接続が安定である目的を達成させることができる。
【選択図】図4
【解決手段】本発明による灯管用電極は、つば部の構造を有し、外付け電極を有する灯管の両側のエンドに取り付けるためのものである。当該灯管用電極は、当該灯管に取り付けられることができ、また、固定装置の収納槽内に挿入し機械と電気的接続を形成することもできる。当該灯管用電極は、当該電極の本体に固定されるつば部をさらに有し、当該つば部の上下両側には、それぞれ、平台を形成する平らな辺縁部を有する。当該平台は、外部の底板と線接触を形成することにより固定装置の収納槽内での左右回転を阻止し灯管との接触力を増加することができ、これにより、固定がしっかりされ且つ電気的接続が安定である目的を達成させることができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、灯管用電極に関し、特に、つば部の構造を有する灯管用電極に関する。
現在、冷陰極蛍光ランプは、電気・光学的特性、安定、長寿命、耐震、耐衝撃などの利点を有する光源として、様々な分野において幅広く応用されている。また、その他には、一種の新型光源、即ち、外部電極蛍光ランプもあり、この外部電極蛍光ランプは、棒状の蛍光灯管であり、一般の冷陰極蛍光ランプとの最大の相違点は、電極が灯管の外部に設けられ、即ち、ガラスの絶縁性を利用し、電極が蛍光ランプの外部を覆うように設けられることにある。外部電極蛍光ランプは、コンバータの数が少なく、寿命が長く、発光効率が高く、熱が低いなどの利点を有し、且つ、その水銀の消耗量が少なく、灯管の寿命が長いので、環境に優しい製品に属する。外部電極蛍光ランプは、その電極がほとんど円柱状の構造であり灯管の外側に設置され、図1に示すように、そのうち、灯管20の両側のエンド(図中、一つのエンドのみが表示される)には、それぞれ、円柱状の電極21が設けられる。
従来技術では、外部電極蛍光ランプが、図2に示すように、その両エンドに位置する電極21に対応する箇所に設置される、収納槽を有する固定装置22により固定される。この二つの固定装置22の収納槽は、灯管20を固定することができるのみならず、灯管20の電極21と電気的に接続されることもできる。そのうち、外部電極蛍光ランプ(即ち、図中の灯管20)が固定装置22の収納槽内に係止され、蛍光ランプの電極21が固定装置22の収納槽を形成する金属シートまたは導電性弾性シートと互いに接触され、これにより、電気的接続が形成される。しかし、従来の固定装置の収納槽が全て一直線上に位置し、灯管が固定装置の収納槽に係止された後にそれらの収納槽のほぼ中央位置に位置するので、製造上の原因で収納槽のサイズが灯管の直径より大きくなるときに、または、係止・係脱を数度行うことにより収納槽の係止力が小さくなるときに、灯管は、それらの収納槽内において緩みや上下左右の回転が極めて発生しやすくなり、さらに、導電性が悪くなることもありうる。
ゆえに、従来技術における欠点を克服するために、新たな灯管用電極を提供する必要がある。
本発明の目的は、固定装置の収納槽に安定に固定され、安定な電気的接続を形成することができる灯管用電極を提供することにある。
本発明の他の目的は、固定装置の収納槽内での不適切な回転を有効に避け、固定装置に安定に固定されることができる灯管用電極を提供することにある。
本発明の前述した目的を達成するために、本発明の一実施例により提供される灯管用電極は、灯管と取り付けられるために用いられ、外部の固定装置に挿入することにより当該外部の固定装置に固定される。灯管用電極は、つば部の構造を有し、これにより、電極が固定装置に対する回転を有効に防止することができる。つば部の構造を有する灯管用電極は、本体を含み、当該本体は、当該灯管に取り付けられ、当該固定装置に挿入することができる。当該灯管用電極は、つば部をさらに有する。本発明の一実施例では、当該つば部は、当該本体とほぼ垂直するように結合される。当該つば部の上下両側には、それぞれ、一つの平台があり、当該平台は、外部の平面と線接触を形成し、灯管用電極または灯管の回転を防止することができる。
従来技術に比べ、本発明の一実施例による灯管用電極は、つば部の構造を有し、そのつば部の上下両側には、それぞれ、固定装置の収納槽内での左右回転を阻止するための平台が設けられ、これにより、固定がしっかりされ且つ電気接続が安定である目的を実現させることができる。
次に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
なお、次の各実施例の説明は、添付した図面を参照して行われたものであり、本発明の実施可能な特定の実施例を例として示すために用いられる。本発明に言及した方向の用語、例えば、上、下、前、後、左、右などは、添付した図面の方向を参考するためのみである。よって、以下に使用された方向の用語は、説明のために用いられ、本発明を制限するためのものでない。
図3を参照する。図3に示すのは、本発明の一実施例の灯管用電極である。本発明の一実施例の灯管用電極は、外部電極蛍光ランプに応用するためのものであるが、本発明は、類似構造を有する照明器具、発光装置または外部電極により電力が供給される装置及び器械に応用しても良い。応用上では、外部電極蛍光ランプがその灯管用電極を介して固定装置に組合せられ、また、灯管用電極を介して当該固定装置と電気的接続を形成することにより、当該固定装置を経由して電力を灯管内に供給する。
本発明の一実施例によれば、つば部の構造を有する灯管用電極1が提供される。この灯管用電極1は、灯管2の一方側のエンドに設置され、固定装置内に係止されるために用いられる。本発明の一実施例のつば部の構造を有する灯管用電極1は、灯管のエンドにしっかり組み合わせられる円柱状の本体7を含み、この円柱状の本体7は、所定の導電材料からなる円柱状の表面を有し、固定装置と電気的接続を形成することができる。
灯管用電極1の円柱状本体7の内側にはつば部6が設けられ、このつば部6は、所定の加工方式で当該円柱状の本体7と一体に成形されても良く、または、他の任意の方式で当該円柱状の本体7に固定されても良い。本発明の好適な一実施例によれば、当該つば部及び灯管用電極1の円柱状本体7は、プレス方式で一体に成形されたものである。
当該つば部6は、当該円柱状の本体7を囲む略円形の板状物であり、好ましくは、この板状物が当該円柱状の本体7の軸線と垂直するように配置されるが、これは、本発明を実施する必要な条件でなく、必要に応じて、当該つば部6と円柱状の本体7の軸線とは他の角度を成すこともできる。つば部6の板状物は、少なくともひとつの平らな辺縁部を有し、この平らな辺縁部は、図中の4で示されるような平台4を形成する。この平台4は、図5の側面図においてはっきり見える。本発明の好適な一実施例によれば、好ましくは、つば部6が二つの平台4と5を形成する二つの平らな辺縁部を有し、両者は、図5に示される上下両側のように、対称な方式でつば部6の板状物上に形成される。
使用上では、図4に示すように、当該灯管用電極1が固定装置3の収納槽内に係止される。当該固定装置3は、この収納槽を形成して隔てられて対面するように設置される導電シートを有し、この導電シートは、灯管2の電極1をその中に挟ませ、電気的且つ機械的接続を形成するために用いられる。当該固定装置3は、外部底板8上に設置され、つば部6のサイズと形状は、電極1が固定装置3の収納槽内に収納されるときに、その平台4(または5)を当該外部底板8上に合わせてくっつけ、両者間に線接触を形成することができるように定まるものである。この線接触により、灯管2及び灯管用電極1が収納槽3に対して回転する(図5の矢印XとYに示すように)ことを有効に防止し、灯管用電極1と収納槽3との間の安定な接触を確保することができる。これで言えば、つば部6の外形及びその設置方式には制限が無いが、つば部6は、底板8またはその他の固定用領域と線または面接触を形成し、電極1の回転を防止することができる少なくとも一つの平台を有しさえすれば良い。例えば、つば部6は、多角形であっても良く、または、傾いて設置されても良い。また、つば部6は、円柱状の本体7の任意の位置に設置されても良いが、円柱状の本体7を固定装置3の収納槽内に挿入することを妨げないのでさえあれば良い。
よって、本発明の一実施例の灯管用電極1によれば、そのつば部6の上下両側にある平台4、5は、電極1の固定装置3の収納槽内での左右回転を阻止し、灯管との接触力を増加することができ、これにより、固定が緊密且つ電気的接続が安定である目的を達成することができる。
応用上では、灯管用電極1は、灯管20の両側のエンドに固定されかつ固定装置3に挿入される。二つの固定装置3は、灯管20の両側のエンドに対応するように底板に固定されて、灯管用電極1をそれぞれ収納するために用いられる収納槽を有する。固定装置3は、収納槽を形成するように、隔てて向かい合うように設置される二つの導電シートを有し、導電シートは、灯管用電極1を、それぞれ、その中に挟ませるために用いられ、これにより、灯管20を固定し、灯管用電極1と電気的接続を形成することができる。言い換えると、灯管用電極1は、固定装置3の収納槽に係止され、収納槽を形成する導電シートと互いに接触し、これにより、電気的接続を形成する。つば部上の平台は、底板の表面と線接触を形成し、これにより、収納槽内の灯管をさらに固定し回転不可にさせる。
本発明の一実施例のつば部の構造を有する電極の適用範囲は、外部電極蛍光ランプに限定されなく、外付け電極を有する冷陰極蛍光ランプ(CCFL)または熱陰極蛍光ランプ(HCFL)であっても良く、即ち、外付け電極を有する灯管でさえあれば、本発明の一実施例の灯管用電極を採用することができる。
本発明が前述した好適な実施例に基づいて以上のように開示されたが、前述した好適な実施例は、本発明を限定するためのものでなく、当業者は、本発明の精神と範囲を離脱しない限り、本発明に対して些細な変更と潤色を行うことができるので、本発明の保護範囲は、添付した特許請求の範囲に定まったものを基準とする。また、本発明の何れの実施例又は特許請求の範囲は、本発明に開示された全ての目的又は利点又は特徴を達成する必要がない。また、要約の部分と発明の名称は、特許文献の検索を助けるためのみのものであり、本発明の権利範囲を限定するものでない。
1 灯管用電極
2 灯管
3 固定装置
4 平台
5 平台
6 つば部
7 円柱状本体
8 底板
20 灯管
21 電極
22 固定装置
2 灯管
3 固定装置
4 平台
5 平台
6 つば部
7 円柱状本体
8 底板
20 灯管
21 電極
22 固定装置
Claims (8)
- 灯管に取り付けられ、底板上に設置される固定装置に挿入可能な灯管用電極であって、
前記灯管に取り付けられ、前記固定装置に挿入可能な本体と、
前記本体に取り付けられ、少なくとも一つの平台を形成するつば部と、
を含み、
前記つば部は、前記灯管が回転しないように前記平台を前記底板に接触させる、
灯管用電極。 - 前記つば部は、ほぼ対称に設置される二つの平台を有する、
請求項1に記載の灯管用電極。 - 前記つば部は、前記本体を少なくとも部分的に囲む板状物を有し、当該板状物は、前記平台を形成する平らな辺縁部を有する、
請求項1に記載の灯管用電極。 - 前記板状物は、前記板状物上に設置されるほぼ対称の二つの平らな辺縁部を有し、当該二つの平らな辺縁部は、二つの平台を形成する、
請求項3に記載の灯管用電極。 - 前記板状物の平らな辺縁部は、前記底板との間において線接触を形成する、
請求項3に記載の灯管用電極。 - 前記板状物は、ほぼ円形であり、前記本体を囲む、
請求項2に記載の灯管用電極。 - 前記板状物は、前記本体とほぼ垂直する、
請求項2に記載の灯管用電極。 - 前記つば部は、前記本体と一体に成形される、
請求項1に記載の灯管用電極。
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