JP2009037580A - 計測データ監視システム - Google Patents

計測データ監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009037580A
JP2009037580A JP2007223234A JP2007223234A JP2009037580A JP 2009037580 A JP2009037580 A JP 2009037580A JP 2007223234 A JP2007223234 A JP 2007223234A JP 2007223234 A JP2007223234 A JP 2007223234A JP 2009037580 A JP2009037580 A JP 2009037580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
measurement data
displayed
photographing
monitoring system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007223234A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kimura
凱昭 木村
Kiyohiko Nakazawa
斎彦 中澤
Akimitsu Watanabe
章充 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
High Do
HIGH DO KK
Original Assignee
High Do
HIGH DO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by High Do, HIGH DO KK filed Critical High Do
Priority to JP2007223234A priority Critical patent/JP2009037580A/ja
Publication of JP2009037580A publication Critical patent/JP2009037580A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

【課題】公共施設や一般家庭にすでに設置されている従来の多くのメータ類には通信機能を持たないため、即時性に乏しく、計測とその後の処理にあたって多くの工数を必要としていた。また、メータ近くに障害物がある場合には測定が非常に困難であった。
【解決手段】画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像よりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。
【選択図】図1

Description

本発明は計測データ監視システムに関するものである。
多くの種類の計測データ、例えば温度、湿度、風向、風速、流量、圧力、電圧、電流などのデータは、いわゆるメータと呼ばれる表示装置を用いて肉眼で直視して読み取られることが多い。これらの表示装置(いわゆるメータ)上では、計測データは指針などを用いてアナログ的な表示が行なわれたり、数値によるデジタル的な表示が行われている。これらの表示装置は、一般的にはデータを読み取るのに、その表示装置が設置されている場所までいって肉眼で観測する事が大部分である。しかし、表示装置の設置場所が山奥のように現地に行くことが困難な場合、あるいは危険な環境に設置されている場合、あるいは設置箇所が非常に多い場合などには、現地での肉眼による計測データの読み取りには多大な労力と費用が必要とされていた。近年、通信手段の飛躍的な発達によって計測データは表示装置が設置されている場所に行かなくても、有線、あるいは無線手段によって遠隔地に居ても計測データを入手する事が出来るようになった。更にメータの表示画像を利用して遠隔地からデータを入手しようとする方法も提案されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。特にインターネットや各種の無線技術の急速な発展と拡大によって計測データの遠隔地にからの取得も容易になった。このような背景の下で、通信機能を有するメータが出現し、多くの特殊な環境での計測データが現地で表示されること無く直接遠隔地から取得されている。
特開2001−351187 自動検針装置システム 特開2002−288777 自動検針装置および自動検針方法
公共施設や一般家庭にすでに設置されている従来の多くのメータ類には通信機能を持たないという欠点があり、測定者はその表示装置が設置されている場所までいって肉眼で計測を行なわなければならなかった。これらの既存の通信機能を持たないメータをすべて通信機能つきのメータに交換することも可能であるが、通信機能を獲得する為のこの方法は設置工事を含め多くの費用と時間を必要とされるという欠点があった。また、従来の通信機能をもつメータは通信機能だけを有している為、現地においての直接肉眼によるデータの読み取りが出来ないという欠点があった。現地においての直接肉眼によるデータの読み取りが出来ない場合には、通信機能や経路に何らかのトラブルが生じた時にも、通信手段によって得た計測データが正しい計測データであるかの確認をすることが出来ないという欠点が有った。近年、日本では高齢化が進み大きな社会問題となっている、高齢化に伴って独居老人の数も大幅に増大している。これら独居老人の安否を確認する方法は各種センサー使った方法が提案されているが、いずれの方法もその検出を目的とした追加工事が必要とされ、費用が掛かるという欠点があった。水は命の源であり、水資源の枯渇が各地で報告されている。水資源は有限であり、これを如何に有効に使用するか?が今後、大きな課題になると思われる。これにはリアルタイムでの水の全体使用量の把握が必要であり、従来の通信機能を持たない水道メータではリアルタイムで全体使用量の把握ができないと言う欠点があった。本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、従来のメータ機能を損なうことなく、すなわち、従来どおり現地においてメータを直接肉眼による計測データの読み取りが可能であると共に、通信機能を有し、メータ近くに障害物があっても計測データを入手する方法や遠隔地に居ても計測データを入手する計測データ監視システムを提供する事を目的としている。さらに、本発明は前記システムにおいてメータに結合するアッタチメント及びメータを提供する事を目的としている。本発明の更なる目的は前記システムにおいてメータは水道メータであり、計測データを監視する事によって家庭における異常の検出や地域における使用量の全体把握を行う安価な手段及びリアルタイムで全体使用量の把握する手段を提供する事を目的としている。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み考案された発明で、画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。更に前記システムであって、前記画像表示された計測データを直視する前記画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合される計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。
また、前記画像表示された計測データと、前記画像表示された計測データを直視する前記画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段が計測データを伝送する画像伝送手段が、前記計測データを画像表示するメータと一体的に構成される計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。更にまた、前記画像表示された計測データは、各家庭における水道の流量メータに表示された水道の流量データであり、該水道の流量データを監視することによって、家庭における異常を監視する計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。同様に前記画像表示された計測データは、ある地域における水道の流量メータに表示された水道の流量データであり、該水道の流量データを監視することによって、該地域の水の総使用量をリアルタイムで計測を行う安価な計測データ監視システムを考案することによって、前記課題を解決した。
図1は本発明をブロックダイアグラムとして示したものである。図1において、1はメータ上に画像表示された計測データ、2は画像直視手段、3は画像撮影手段、4は撮影された画像の画像伝送手段、5は伝送路、6は画像受信手段、7は画像処理手段1、8は補正再生後の画像表示された計測データ、9は画像処理手段2、10はテキストデータとしての計測データである。
一般のメータといわれるものは、計測されデータを、指針の回転角によってアナログ的に表示したり、また十進法のよるアラビア数字を組み合わせて表示したりしている。アラビア数字の組み合わせによる表示は円筒周囲に0〜9までの数字を刻み、円筒の回転角が表示数字に対応するようになされている。最近の表示法は、消費電力の少ない液晶による電気的な表示法が広く採用されている。これらの指針による表示や十進法によるアラビア数字を組み合わせによる計測データの表示は人間の目によって画像として捉え、これを人間の脳が数値(計測データ)として認識するのである。
本発明はこの画像表示の計測データを直視する手段2、(具体的には表示部に対応する位置に開口部をもち、一般には透明体、例えばガラス板などで保護されている)の他に画像表示の計測データの直視を阻害しない画像撮影手段3を具備し、この画像撮影手段3によって画像表示された計測データ1を撮影する。画像撮影手段3によって撮影された画像は、画像伝送手段4に送られ、伝送路5を通じて遠方に配置された画像受信手段6まで伝送される。伝送路5は有線のほか、各種の無線LAN、固定無線アクセスなどの利用が可能である。受信された画像は画像処理手段7、8によって2つの画像処理が行われる。
画像処理手段1によって行われる第1の画像処理は画像表示の計測データの画像としての補正再生である。画像の撮影手段3で撮影された画像は画像直視手段を妨げないような条件下で撮影が行われている為、画像に大きな歪を生じている、さらに撮影光学系にピンホールカメラなどを使用すると像には回折光によるボケを含んでいる。また、撮影光学系にハーフミラーなどの光学素子を使用した場合には撮影された像は鏡像となる。また、表示に不要な画像部分、伝送路による電気雑音などによって、送られた画像は雑音を含む画像となっている。
第1の画像処理は歪や雑音の無い画像表示された計測データ1を再生して取り出す事である。画像処理されたデータは画像として表示され、後に続く画像処理手段2によって得られる数値化された計測データ(テキストデータ)との整合性を確認できる。
画像処理手段2によって行われる第2の画像処理は、再生された画像表示の計測データ1から指針位置、あるいはアラビア数字を判定してもとの計測データをテキストデータとして取り出す処理である。もとの計測データが流量や圧力の場合もテキストデータに変換されて取り出される。取り出された計測データはテキストデータであるので、そのデータを利用した各種演算、判定などに利用される。取り出された計測データ(テキストデータ)は必要に応じてレベル変換を行った後、そのままコンピューターの入力として使用されるので、手動による入力ミスなどが無く、しかも高速な入力が可能である。取り出された計測データは必要に応じて第2メーターの表示にも利用される。
本発明によれば、公共施設や一般家庭にすでに設置されている従来の多くのメータに対して、安価で簡便に通信機能を持たせることが可能となり、測定者はその表示装置が設置されている場所まで行かなくても計測を行う事が出来ると共に、通信機能や経路に何らかのトラブルが生じた時にも、通信手段によって得た計測データが正しい計測データであるかの確認を現地においての直接肉眼によるデータの読み取りによって行う事が出来る。さらに本発明のメータによれば、通信機能や経路に何らかのトラブルが生じた時にも、通信手段によって得た計測データが正しい計測データであるかの確認を現地においての直接肉眼によるデータの読み取りによって行う事が出来る。遠隔地においても画像データとテキストデータを同時に表示する事により、テキストデータの概略のチェックをする事も出来る。また、本発明の水道メータによれば計測データを監視する事によって家庭における異常の検出を安価に行う事が出来、独居老人の安否や水漏れなどを迅速に検出する事が出来る。地域における使用量をリアルタイムで行うことが出来、水資源のマネージメントにより有効な活用が可能となる。取り出されたテキストデータとしての計測データはそのデータを利用した各種演算、判定などに利用される。取り出された計測データはレベル変換後、そのままコンピューターの入力として使用されるので、手動による入力ミスなどが無く、しかも高速な入力が可能である。メータの設置箇所が非常に多い場合には遠隔地においても同時管理、集中管理が可能となり測定値管理の非常に有効な手段となる。さらに取り出された計測データは次のステップへの配信データとしても利用することが出来る。例えば複数場所への大型スクリーンで表示などにも利用される。
本発明は、メータから電気信号を発生しない、流体の流量や圧力によってメータが表示されるタイプのメータに特に有効な発明である。例えば、一般の各家庭に設置されている、水道メータやガスメータの計測データの値を遠隔地に居ても入手することが出来るようになる。
本発明では、後述するように、伝送路以降の手段、すなわち、画像受信手段、画像処理手段1に必要なハードウエア、画像処理手段に必要なハードウエア、その他数値計測でデータの表示に必要なハードウエアなどをハードウエアとして一体化する場合、目的に応じて、それを1ケ所に設置・固定する固定的な手段にしたり、或いは携行可能な携行型(モーバイル型)の手段にする事も可能である。携行型の装置の場合は、測定者とメータとの間に障害物が存在したとしても、容易に計測データを得る事が出来る。例えば、メータ上に積雪があった場合や、メータが塀などで囲まれていて容易に近づけない場合、門が閉まっている場合など、多くの場面で有効である。メータは地面に設置されていることが多く、通常の場合、測定者が直接メータを見るには屈み込んでメータを見なければならない。本発明によれば、そのような必要は無く、立ったままで測定できるので負荷が低減され、測定に要する時間は短縮出来る。
次に本発明を各家庭に設置されている水道メータに適用した場合の効果についてさらに具体的に箇条書きにして述べる。
1 遠隔地にある中央管理室で水道使用量の読み出しを行うことにより検針員が各戸を訪問する必要がなくなり、訪問は水道管の点検の時のみで、職員の訪問回数の削減が期待され、人件費削減に寄与できる。また、訪問時にもメータを従来どおりに直視するこをが出来、システムの動作確認をすることが出来る。
2 中央管理室での水道使用量は現地と同じ画像としてのメータ表示として目視で測定する事が出来ると共に、テキストデータに変換された計測データを得る事が出来るので、その後の料金計算や、全体の使用量などの各種演算に使用できる。
3 検針員によるメータ数値をデータコレクターに打ち込む作業がいらなくなる。従来、検針結果の各水道使用者への報告をデータコレクターから打ち出していたのを、中央管理室(水道局の本部事務所)から使用量のお知らせを郵送できる。
4 水漏れ監視は検針員の訪問時に同時に行うことが多いが、本発明を用いれば、中央管理室で常時監視できる。監視は表示の最低桁の変化で読み取る。監視手順については、例えば、最低桁が動いているのを感知したら、この画像を少なくとも12時間(又は3時間、6時間を10分間毎に確認)監視し連続作動検知の場合を「水漏れ」と判断しメンテナンス部門に通知する。
5 水道メータが現地で目視できない場合、例えば自動車が水道メータの蓋の上に駐車している時や雪で水道メータの蓋が開けられない場合でも、本発明によればメータの検針を行う事が出来る。
6 独居老人などの安否を常時、監視できる。今後さらなる高齢化によって独居老人の数が増加する事は間違いない現実である。水が生命にとって不可欠の物であり、水が、ある一定期間以上使用されていないことは何らかの異常が発生したと考えられる。本発明によれば水の使用を常時監視できるので、独居老人などの安否確認に迅速に対応できる。
同様な効果は本発明を各家庭に設置されているガスメータに使用した場合にも、得る事が出来る。
本発明の計測データシステムは、ハードウエアと、ソフトウエアとの組み合わせにより成り立っている。本発明を構成する各手段をハードウエアとして具現する場合、目的に応じた各手段の組み合わせ方が可能なる。図2は本発明のハードウエアの組み合わせを説明した図である。図2において、11はアタチメント、12は画像直視手段、画像撮影手段及び画像伝送手段を備えたメータである。例えば画像直視手段、画像撮影手段及び画像伝送手段をハードウエアとして1体に纏めると、メータに付帯して使用するアタッチメントとして具現することが出来る。となる。さらにこれらの手段にメータまで含めてハードウエアを構成する事も出来る。一方、伝送路以降の手段、すなわち、画像受信手段、画像処理手段1に必要なハードウエア、画像処理手段2に必要なハードウエア、その他数値計測でデータの表示に必要なハードウエアなどをハードウエアとして一体化する場合、目的に応じて、それを1ケ所に設置・固定する固定的な手段にしたり、或いは携行可能な携行型(モーバイル型)の手段にする事も可能である。
以下、図面に示す発明を実施する為の最良の形態により本発明を詳細に説明する。図3は本発明の、画像表示された計測データ、画像直視手段、画像撮影手段、画像伝送手段に至るブロックダイアグラムに対応する構造の最良の形態を示した図である。特に画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合される計測データ監視システムの実施例を示すものである。
図3において、13はメータ、14は入力信号、15はモータ、16は歯車列、17は指針、18は回転軸、19は文字盤、20は第1の透明窓、21は撮影装置、22は照明用光源、23は電子回路、24は出力信号、25はアンテナ、26は外部からの電源入力、27は内部電源、28は第2の透明窓、29はケーシング、30は固定用ネジ、31はパッキン、である。
メータ13は外部より入力信号14を受け、入力信号14はモータ15を回転にさせる。モータ15は歯車列16に連結し、最適な比率に変換されて、指針17の取り付けられた回転軸18を回転させる。指針17は数字の刻まれた文字盤19上の特定の数値を指し示す。通常、指針17及び文字盤19の上部には、保護用の第1の透明窓20が配置されている。
指針17および文字盤19は照明用光源22により照明され、撮影装置21により画像とし取り込まれる。撮影された画像は電子回路23により処理され、出力信号24として外部に送信される。出力信号24は、またアンテナ25を通じて無線の出力信号として発信される。電子回路23には撮影装置21の駆動回路、メモリー回路、CPU、送信回路、照明用光源22の電源、が含まれている。電子回路23は外部からの電源入力26あるいは内部電源27により駆動される。また内部電源27は電源入力26が何らかの理由により、供給が途絶えた場合、応急的の働く電源としても機能する。
指針17及び文字盤19は第1の透明窓20、第2の透明窓28を通して肉眼で観測する事ができる。装置全体を包むケーシング29はパッキン31を介してメータ13の外周と結合し、固定用ネジ30により強固に固定される。パッキン31は結合に気密性を与える為に使用される。ケーシング29の周囲からの自然光が撮影装置21による指針17や文字盤19の撮影に十分な明るさが得られない場合を想定し、ケーシング29の内部に照明用光源22を配置している。
第2の透明窓28の上部は通常保護用の不透明な材質で出来た蓋がされている(図示せず)。この蓋が閉まった状態で文字盤を撮影するために前記ケーシング29の一部、即ち文字盤の周辺、或いは全体は、自然光を透過させる材質である事が望ましい。アッタチメント全体は通常戸外に設置されている事が多いため温度・湿度の変化を受けやすい。この事は第1の透明窓20や第2の透明窓28に結露が発生する可能性が高い事を示している。この結露を防止するために第1の透明窓20や第2の透明窓28は防曇処理をされた材料を使用することが望ましい。さらにケーシング29全体の機密性を良くし、真空にするか、あるいは内部に不活性ガスなどを封入する事が望ましい。パッキン31は全体を防水構造にするために使用されている。
撮影装置21に使用されるレンズは焦点距離が短く、広角で歪の少ないレンズが望ましい。さらに、撮影する画像に高い分解能が要求されない場合には、安価なピンホールカメラを使用することも可能である。この場合は装置全体をより小型でその高さ低くする事が出来る。
本構造はメータとの勘合部を除いて(メータの外形寸法がメータによって異なる為)、多くのメータに対して使用することが可能である。また、メータの表示方法が異なる場合も多くのメータに対して使用することが可能である。
即ち図3において、メータは指針の回転角によって数値を読み取るタイプのメータが示されているが、メータの表示が円筒周囲に0〜9までのアラビア数字を刻み、円筒の回転角が表示数字に対応するメータのタイプや、液晶による電気的な数値表示によるタイプの場合も、メータ部分を除いて実施例一の構造と全く同じ構造を用いる事が出来る。メータによっては水やガスなどのような流体で回転翼をまわしてこの回転を歯車列に導いて計測値を表示するタイプのメータも存在する。この場合も計測データは画像として表示されているので前記実施例の構造と全く同じ構造を用いる事が出来ることは言うまでもない。
図3の実施例は既に述べたように、特に画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合される計測データ監視システムの実施例を示すものであるが、この構造にさらに前記計測データを画像表示するメータも含めて一体的に構成した計測データ監視システムを作ることが出来る。
図4は発明を実施する為の他の最良の形態を示した図である。本実施例も前記の実施例と同様に、画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合される計測データ監視システムの実施例を示すものである。図において32は第1の透明窓20の上部に配置された半透鏡である。
本実施例の場合、文字盤19および指針17の像はこの半透鏡32の反射を利用して撮影装置21により撮影される。撮影装置21により撮影された像は左右が反転した鏡像となる。本実施例においても指針17及び文字盤19は第1の透明窓20、半透鏡32及び第2の透明窓28を通して肉眼で観測する事ができる。
図4の実施例は既に述べたように、特に画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合される計測データ監視システムの実施例を示すものであるが、この構造にさらに前記計測データを画像表示するメータも含めて一体的に構成した計測データ監視システムを作ることが出来る。
本発明における伝送路は有線あるいは無線共に使用可能であり、既存の大部分の伝送路を使用することが可能である。特に伝送路に無線を使用すると便利なことが多い。伝送路の選択にあたっては、必要とされる通信距離や通信速度など、使用環境に応じて、最適な周波数帯(バンド)や変調方式を選択する事が必要である。既存の各種の固定無線アクセス、無線LANの利用が可能である。
本発明には、画像信号を伝送する伝送路が無線の場合、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2とは、遠隔地に設置された固定的な手段として一体化された計測データ監視システムが含まれる。
さらに本発明は画像信号を伝送する伝送路が無線の場合、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を一体化し、携行型(モーバイル型)の手段に構成する計測データ監視システムが含まれる。
本発明における画像処理は、前述のように2つの画像処理により構成されている。画像処理手段1は、伝送されてきた画像表示の計測データの画像としての補正再生である。即ち、画像の撮影手段で撮影された画像は画像直視手段を妨げないような条件下で撮影が行われている為、画像に大きな歪を生じている、さらに撮影光学系に半透鏡などの光学素子を使用した場合には撮影された像は鏡像となる。ピンホールカメラを使用した場合には、回折光による像のボケが生じる。また、表示に不要な画像部分、伝送路による電気雑音などによって、送られた画像は雑音を含む画像となっている。第1の画像処理は歪や雑音の無い画像表示された計測データ1を補正再生して取り出すための処理である。
本発明における第1の画像処理は特殊な画像処理技術を必要とせず、すべて既に確立された公知の画像処理技術(例えば非特許文献1参照)を用いることによって達成することが出来る。即ち、画像を見やすくするために濃度変換や画像の平滑化、鮮鋭化をおこない、雑音については空間フイルタリング法を用いて除去し、画像の歪については幾何学的画像変換処理が行う。図5は第1の画像処理の手順の1例を示した図である。
画像処理手段2によって行われる第2の画像処理は、再生された画像表示の計測データ1から指針位置、あるいはアラビア数字を判定してもとの計測データをテキストデータとして取り出す処理である。既に述べたように、処理後の計測データはテキストデータとなっているので、そのデータを利用した各種演算、判定などに利用される。処理後の計測データは必要に応じてレベル変換を行った後、そのままコンピューターの入力として使用されるので、手動による入力ミスなどが無く、しかも高速な入力が可能である。取り出された計測データは必要に応じて第2メータの表示にも利用される。
本発明における第2の画像処理も第1の画像処理と同様に特殊な画像処理技術を必要とせず、すべて既に確立された公知の画像処理技術(例えば非特許文献1参照)を用いることによって達成することが出来る。即ち、これには広く使われている印刷文字認識技術を利用する事が出来る。一般に印刷文字認識処理においては▲1▼文字入力、▲2▼文字の切出し、▲3▼前処理、▲4▼文字の分類、▲5▼文字の識別の順を追って処理が行われる。本発明の場合、文字入力については既にラスタ走査が行われた画像が伝送されてきており、更に第1の画像処理により雑音を含まない鮮鋭度の高い画像になっている。文字の切り出しについては、本発明の場合にはメータ上での文字位置が固定されているので容易に切り出しを行う事が出来る。前処理は文字の大きさや位置の正規化を行う処理であるが、この処理についても本発明の場合にはメータ上での文字の大きさや位置が決められており、処理を容易に行う事が出来る。文字の分類については、本発明の場合には使用される文字の数が極端に少なく、また単純な文字であるので、この場合の処理も非常に簡単な処理となる。文字の識別も文字の分類と同様に、本発明の場合には使用される文字の数が極端に少なく、また単純な文字であるので、この場合の処理も非常に簡単な処理となる。テンプレートマッチング法や、パターンマッチング法、ストロークアナリシス法、周辺分布による方法、構造解析による方法などが利用できるが、本発明の場合はテンプレートマッチング法が適していると思われる。文字が識別されれば、文字画像から数値に変換することが可能になり、文字画像はテキストデータ化される。図6は第2の画像処理の手順の1例を示した図である。
画像処理工学 村上伸一著 東京電気大学出版部に解説記載
本発明をブロックダイアグラムとして示したものである。 本発明のハードウエアの組み合わせを説明した図である。 本発明を実施する為の最良の形態を示した図である。 本発明を実施する為の他の最良の形態を示した図である。 第1の画像処理の手順の1例を示した図である。 第2の画像処理の手順の1例を示した図である。
符号の説明
1 メータ上に画像表示された計測データ
2 画像直視手段
3 画像撮影手段
4 撮影された画像の画像伝送手段
5 伝送路
6 画像受信手段
7 画像処理手段1
8 補正再生後の画像表示された計測データ
9 画像処理手段2
10 テキストデータとしての計測データ
11 アタチメント、
12 画像直視手段、画像撮影手段及び画像伝送手段を備えたメータ
13 メータ
14 入力信号
15 モータ
16 歯車列
17 指針
18 回転軸
19 文字盤
20 第1の透明窓
21 撮影装置
22 照明用光源
23 電子回路
24 出力信号
25 アンテナ
26 外部からの電源入力
27 内部電源
28 第2の透明窓
29 ケーシング
30 固定用ネジ
31 パッキン
32 第1の透明窓20の上部に配置された半透鏡
33 第1の画像処理の第1ステップ
34 第1の画像処理の第2ステップ
35 第1の画像処理の第3ステップ
36 第1の画像処理の第4ステップ
37 第2の画像処理の第1ステップ
38 第2の画像処理の第2ステップ
39 第2の画像処理の第3ステップ
40 第2の画像処理の第4ステップ
41 第2の画像処理の第5ステップ
42 第2の画像処理の第6ステップ
43 第2の画像処理の第7ステップ
44 第2の画像処理の第8ステップ
45 第2の画像処理の第9ステップ

Claims (11)

  1. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含むことを特徴とする計測データ監視システム。
  2. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記画像表示された計測データを直視する前記画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段は一体的に構成され、前記計測データを画像表示するメータにアッタチメントとして結合されることを特徴とする計測データ監視システム。
  3. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記画像表示された計測データを直視する前記画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、前記画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する前記画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された前記画像表示された計測データを伝送する画像伝送手段が、前記計測データを画像表示するメータと一体的に構成されることを特徴とする計測データ監視システム。
  4. 請求項2において、前記画像撮影手段はピンホールカメラであることを特徴とする計測データ監視システム。
  5. 請求項3において、前記画像撮影手段はピンホールカメラであることを特徴とする計測データ監視システム。
  6. 請求項2において、前記アタッチメントが光学系として半透鏡をさらに含むことを特徴とする計測データ監視システム。
  7. 請求項3において、前記メータが光学系として半透鏡をさらに含むことを特徴とする計測データ監視システム。
  8. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記伝送路が無線であり、前記画像受信手段と、前記画像処理手段1と、前記画像処理手段2とは、遠隔地に設置された固定的な手段として一体化されたことを特徴とする計測データ監視システム。
  9. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記伝送路が無線であり、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する前記画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う前期画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す前記画像処理手段2を一体化し、携行型(モーバイル型)の手段に構成することを特徴とする計測データ監視システム。
  10. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記画像表示された計測データは、各家庭における水道の流量メータに表示された水道の流量データであり、該水道の流量データを監視することによって、家庭における異常を監視することを特徴とする計測データ監視システム。
  11. 画像表示された計測データを直視する画像直視手段と、前記画像表示された計測データを、画像表示された計測データの直視を妨げることなしに撮影する画像撮影手段と、前記画像撮影手段により撮影された画像表示された計測データを画像信号として伝送する画像伝送手段と、前記画像信号を伝送する伝送路と、前記画像伝送手段によって伝送された画像表示された計測データを受信する画像受信手段と、受信された画像表示された計測データを画像処理し、画像としての補正再生を行う画像処理手段1と、補正再生された画像表示された計測データよりもとの計測データをテキストデータとして取り出す画像処理手段2を含む計測データ監視システムであって、前記画像表示された計測データは、ある地域における水道の流量メータに表示された水道の流量データであり、該水道の流量データを監視することによって、該地域の水の総使用量をリアルタイムで計測を行うことを特徴とする計測データ監視システム。
JP2007223234A 2007-08-03 2007-08-03 計測データ監視システム Pending JP2009037580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007223234A JP2009037580A (ja) 2007-08-03 2007-08-03 計測データ監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007223234A JP2009037580A (ja) 2007-08-03 2007-08-03 計測データ監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009037580A true JP2009037580A (ja) 2009-02-19

Family

ID=40439397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007223234A Pending JP2009037580A (ja) 2007-08-03 2007-08-03 計測データ監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009037580A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5882519B1 (ja) * 2015-06-16 2016-03-09 株式会社ライフ技術研究所 メータ装置
JP2017226258A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 東日本旅客鉄道株式会社 転てつ機のロック偏移監視装置
CN109902671A (zh) * 2018-12-29 2019-06-18 上海智位机器人股份有限公司 一种视觉数据智能读表方法
JP2020123099A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 Ths株式会社 アナログ式メータの撮像装置
CN112050889A (zh) * 2020-09-04 2020-12-08 江苏爱尔数字科技有限公司 —种摄像水表数据中心数据检查系统
WO2021010464A1 (ja) * 2019-07-17 2021-01-21 アシオット株式会社 メーター読取り装置、アタッチメント部材、及び遠隔検針システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5882519B1 (ja) * 2015-06-16 2016-03-09 株式会社ライフ技術研究所 メータ装置
JP2017226258A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 東日本旅客鉄道株式会社 転てつ機のロック偏移監視装置
CN109902671A (zh) * 2018-12-29 2019-06-18 上海智位机器人股份有限公司 一种视觉数据智能读表方法
JP2020123099A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 Ths株式会社 アナログ式メータの撮像装置
WO2021010464A1 (ja) * 2019-07-17 2021-01-21 アシオット株式会社 メーター読取り装置、アタッチメント部材、及び遠隔検針システム
JPWO2021010464A1 (ja) * 2019-07-17 2021-09-13 アシオット株式会社 メーター読取り装置、アタッチメント部材、及び遠隔検針システム
CN112050889A (zh) * 2020-09-04 2020-12-08 江苏爱尔数字科技有限公司 —种摄像水表数据中心数据检查系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009037580A (ja) 計測データ監視システム
US20190339159A1 (en) Infrared imaging systems and methods for oil leak detection
US9191583B2 (en) Method for displaying a thermal image in an IR camera, and an IR camera
US20120268550A1 (en) Integrated control system for facilities using a local area data collecting and recording device
US20190297395A1 (en) Automated meter reading
CN102971077A (zh) 利用离心分析管的传输图像来远程执行血液学分析的方法和设备
Yu et al. Remote Detection and Monitoring of a Water Level Using Narrow Band Channel.
CN105911060B (zh) 一种透射式视程能见度仪窗镜污染的可视化检测方法和装置
KR100944791B1 (ko) 수위 관측 시스템 및 수위레벨 원격 측정 방법
JP6559476B2 (ja) 検査装置
JP5966194B2 (ja) 回転機ギャップ計測装置
CN105910991A (zh) 一种基于图像视觉处理技术实现水位和水质监测的装置
CN113761233B (zh) 水电厂巡检方法、装置、计算机设备及存储介质
CN108458733B (zh) 基于指针检测的指针式仪表自动读数装置系统及识别方法
CN112640415A (zh) 仪表读取装置、抄表系统和计算机程序
CN103542873A (zh) 采集障碍空间情景(画面)信息的装置
JP2019190061A (ja) 水門監視システム、水門監視方法およびプログラム
Rossini et al. Maps of sky relative radiance and luminance distributions acquired with a monochromatic CCD camera
CN203148422U (zh) 一种太阳位置检测装置
JPH1116079A (ja) 機器監視用指示計器
CN108333383A (zh) 基于智能手机与图像处理的转速测量系统
EP4222474A2 (en) Radiographic inspection system for pipes and other structures and material loss estimation
KR20180080579A (ko) 하수관로 및 하수암거의 상태평가를 위한 육안조사 장비
JP2005070869A (ja) 遠隔検針装置
CN109781751A (zh) 地下电缆脉冲x射线数字成像检测装置及检测工艺