JP2009034163A5 - - Google Patents
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Claims (20)
- 被炊飯物を収納する内釜と、
被炊飯物を加熱する加熱手段と、
前記内釜が載置され前記加熱手段を装備する本体と、
該本体に設置され、前記内釜の上部開口部を開閉自在に覆う蓋体と、
前記被炊飯物が加熱された際、前記内釜から排出される空気および前記被炊飯物から生じる蒸気を誘導するガス誘導手段と、
該ガス誘導手段によって誘導された前記空気および蒸気が注入される空気溜まり手段と、
該空気溜まり手段を収納する水タンクと、
を有し、
前記ガス誘導手段によって誘導された空気によって、前記空気溜まり手段に一旦空気溜まり部が形成され、前記ガス誘導手段によって誘導され蒸気が、当該空気溜まり部に注入されることを特徴とする炊飯器。 - 前記空気溜まり手段が、空気溜まり天板と、該空気溜まり天板の側縁から略下方に向かって形成された空気溜まり側板とを有し、
前記空気溜まり手段の空気溜まり天板の上方に所定高さの水の層が形成され、当該水の層の範囲において水の対流が促進されることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。 - 前記空気溜まり手段が、空気溜まり天板と、該空気溜まり天板の側縁から略下方に向かって形成された空気溜まり側板とを有し、
前記空気溜まり手段の空気溜まり天板に、水が通過自在であってガスが通過不能な微小孔が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の炊飯器。 - 前記空気溜まり手段が、空気溜まり天板と、該空気溜まり天板の側縁から略下方に向かって形成された空気溜まり側板とを有し、
前記空気溜まり側板で前記空気溜まり天板の近傍にガス注入口が形成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の炊飯器。 - 前記空気溜まり手段の空気溜まり天板は、前記ガス注入口が形成されている空気溜まり側板との接合部に向かって高くなるように傾斜していることを特徴とする請求項4記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段の空気溜まり天板は、前記ガス注入口が形成されている空気溜まり側板との接合部に近い範囲が上方に凸出していることを特徴とする請求項4または5記載の炊飯器。
- 前記ガス注入口は、水平方向に長いスリット状であることを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段が、空気溜まり天板と、該空気溜まり天板の側縁から略下方に向かって形成された空気溜まり側板とを有し、
前記空気溜まり天板に、前記ガス誘導手段によって誘導され空気および蒸気が通過するガス注入口が形成されることを特徴とする請求項1または2記載の炊飯器。 - 前記空気溜まり手段の空気溜まり天板は、前記ガス注入口に向かって高くなるように傾斜していることを特徴とする請求項8記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段の空気溜まり天板には、前記ガス注入口が形成された部分が上方に凸出していることを特徴とする請求項8または9記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段が、空気溜まり天板と、該空気溜まり天板の側縁から略下方に向かって形成された空気溜まり側板とを有し、
前記空気溜まり手段の内側に侵入するガス注入管が設置され、当該ガス注入管の先端が前記空気溜まり天板の近傍に位置することを特徴とする請求項1または2記載の炊飯器。 - 前記空気溜まり天板は、前記ガス注入管の先端の位置に相当する位置に向かって高くなるように傾斜していることを特徴とする請求項11記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり天板は、前記ガス注入管の先端の位置に相当する位置が上方に凸出していることを特徴とする請求項11または12記載の炊飯器。
- 前記ガス注入管の先端開口部の断面は、水平方向に長いスリット状であることを特徴とする請求項11乃至13の何れかに記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段が、前記水タンクに着脱自在に設置されていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の炊飯器。
- 前記空気溜まり手段の空気溜まり天板または空気溜まり側板の一方または両方が、良熱伝導性材料によって形成されることを特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載の炊飯器。
- 前記ガス誘導手段が、前記蓋体に形成された蓋体部ガス流路と、前記本体に形成された本体部ガス流路と、前記空気溜まり手段に固定され前記水タンク内に収納された空気溜まり手段部ガス流路と、から、構成され、
前記蓋体が前記内釜を閉じた際、蓋体部ガス流路の下流側と前記本体部ガス流路の上流側とが連通すると共に、前記蓋体が前記本体部ガス流路を押し下げることによって、前記本体部ガス流路の下流側端部が前記水タンク内に挿入され、前記本体部ガス流路の下流側と前記空気溜まり手段部ガス流路とが連通することを特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の炊飯器。 - 前記水タンクが、良熱伝導性材料によって形成されることを特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載の炊飯器。
- 前記水タンクが前記本体に着脱自在に設置されることを特徴とする請求項1乃至18の何れかに記載の炊飯器。
- 前記加熱手段を起動する加熱起動手段と、
該加熱起動手段を冷却するための風路を形成する送風ファンと、
を有し、
前記水タンクが、前記風路内に配置されることを特徴とする請求項1乃至19の何れかに記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
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JP2007198842A JP4722095B2 (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 炊飯器 |
Related Child Applications (1)
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Family
ID=40436665
Family Applications (1)
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- 2007-07-31 JP JP2007198842A patent/JP4722095B2/ja active Active
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