JP2009033591A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
【解決手段】携帯端末10は、DTVチューナ20を含む。DTVチューナ20は、アンテナ18によって受信したデジタル放送信号をデジタル復調すると共に、デジタル放送信号の電界強度を示す電界強度信号をプロセッサ22に出力する。DCDCコンバータ24は、バッテリィ26から供給された直流電圧を携帯端末10に対応する直流電圧に変換する。また、DCDCコンバータ24は、スイッチング制御部にPFM制御回路およびPWM制御回路を備え、プロセッサ22によってPFM制御回路とPFM制御回路とを切り替える。
【選択図】図1
【解決手段】携帯端末10は、DTVチューナ20を含む。DTVチューナ20は、アンテナ18によって受信したデジタル放送信号をデジタル復調すると共に、デジタル放送信号の電界強度を示す電界強度信号をプロセッサ22に出力する。DCDCコンバータ24は、バッテリィ26から供給された直流電圧を携帯端末10に対応する直流電圧に変換する。また、DCDCコンバータ24は、スイッチング制御部にPFM制御回路およびPWM制御回路を備え、プロセッサ22によってPFM制御回路とPFM制御回路とを切り替える。
【選択図】図1
Description
この発明は、携帯端末に関し、特にたとえばDCDCコンバータを有する、携帯端末に関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、通信端末などの電源回路には、2つのスイッチング制御回路を切り替えるDCDCコンバータが使用されている。2つのスイッチング制御回路には、DCDCコンバータの消費する電力が小さいPFM(Pulse Frequency Modulation)制御回路およびDCDCコンバータの消費する電力が大きいPWM(Pulse Width Modulation)制御回路を採用している。そして、DCDCコンバータは、それ自身の負荷およびDCDCコンバータ内部の素子の電位差に基づいてスイッチング制御方式を切り替える。
特開平11−89222号公報[H02M 3/155, H02J 3/18, H03K 19/096]
ところで、近年では、TVチューナを内蔵し、TV受像機能を備える携帯端末にもDCDCコンバータの利用が広がっている。しかし、背景技術では、TVチューナの受信レベルが弱い状態で、DCDCコンバータがPFM制御回路によってスイッチング制御を行うことがあり、その場合、DCDCコンバータから発生するノイズの影響によってTVの映像品質が劣化する問題がある。
なお、TVの映像品質を考慮して、常にDCDCコンバータがPWM制御回路によってスイッチング制御を行うようにすると、DCDCコンバータの消費する電力が大きくなり、携帯端末の連続使用時間が短くなる新たな問題が発生する。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、携帯端末を提供することである。
この発明の他の目的は、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる、携帯端末を提供することである。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、この発明の理解を助けるために記述する実施形態との対応関係を示したものであって、この発明を何ら限定するものではない。
第1の発明は、少なくとも2つのスイッチング制御モードのいずれか1つを選択してスイッチング制御を行うDCDCコンバータおよび放送波を受信する放送波受信手段を有する携帯端末である。この携帯端末は、放送波受信手段の受信レベルによってDCDCコンバータに特定のスイッチング制御モードを選択させる選択手段を備えることを特徴とする。
第1の発明では、携帯端末 (10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、少なくとも2つのスイッチング制御回路(32,34)のいずれか1つを選択してスイッチング制御を行うDCDCコンバータ(24)および放送波を受信する放送波受信手段(20)を有する。選択手段(S3,S5,S7)は、放送波受信手段の受信レベルによってDCDCコンバータに特定のスイッチング制御モードを選択させる。たとえば、放送波受信手段がデジタルチューナである場合に、DCDCコンバータは、デジタルチューナが受信するデジタル放送信号の電界強度の値によって、特定のスイッチング制御モードを選択させる。
第1の発明によれば、放送波受信手段の受信レベルによって、DCDCコンバータに特定のスイッチング制御回路を選択させるため、携帯端末は、放送波受信手段の受信レベルに基づいて、DCDCコンバータのスイッチング制御モードを切り替えることができる。これによって、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、少なくとも2つのスイッチング制御モードは、PFM制御モード、およびPWM制御モードを含む。
第2の発明では、少なくとも2つのスイッチング制御モードは、DCDCコンバータの消費する電力は小さいが発生するノイズは多いPFM制御モード(32)およびDCDCコンバータの消費する電力は大きいが発生するノイズは少ないPWM制御モード(34)を含む。つまり、選択手段は、放送波受信手段の受信レベルによって、DCDCコンバータにPFM制御モードまたはPWM制御モードを選択させる。
第2の発明によれば、携帯端末は、放送波受信手段の受信レベルに基づいて、PFM制御モードとPWM制御モードとを切り替えることができる。また、放送波受信手段の受信レベルが強い状態でPFM制御モードが選択されれば、PWM制御モードが選択された場合よりも、携帯端末の連続使用時間を長くすることができる。さらに、放送波受信手段の受信レベルが弱い状態でPWM制御モードが選択されれば、PFM制御モードが選択された場合よりも、デジタルTVの映像品質が良好な状態となる。これによって、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
第3の発明は、第2の発明に従属し、DCDCコンバータは、少なくとも2つのスイッチング制御回路をさらに備え、2つのスイッチング制御回路は、PFM制御モードとしてスイッチング制御を行うPFM制御回路、およびPWM制御モードとしてスイッチング制御を行うPWM制御回路を含み、選択手段は、DCDCコンバータに少なくとも2つのスイッチング制御回路を選択させる。
第3の発明では、DCDCコンバータは、少なくとも2つのスイッチング制御回路を備える。PFM制御回路(32)は、DCDCコンバータのスイッチング制御モードの1つであるPFM制御モードとしてスイッチング制御を行う。PWM制御回路(34)は、DCDCコンバータのスイッチング制御モードの1つであるPWM制御モードとしてスイッチング制御を行う。そして、選択手段は、DCDCコンバータに少なくとも2つのスイッチング制御回路を選択させる。
第3の発明によれば、選択手段は、放送波受信手段の受信レベルによって、DCDCコンバータに少なくとも2つのスイッチング制御回路を選択させるため、携帯端末は、放送波受信手段の受信レベルに基づいて、DCDCコンバータのPFM制御回路またはPWM制御回路を切り替えることができる。これによって、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
第4の発明は、第2または第3の発明に従属し、選択手段は、放送波受信手段の受信レベルが閾値以上か否かを判別する判別手段、判別手段の結果が肯定的である場合にPFM制御モードまたはPFM制御回路を選択させる第1選択手段、および判別手段の結果が否定的である場合にPWM制御モードまたはPWM制御回路を選択させる第2選択手段を含む。
第4の発明では、判別手段(S3)は、放送波受信手段の受信レベルが閾値以上か否かを判別する。第1選択手段(S5)は、判別手段の結果が肯定的である場合にPFM制御モードまたはPFM制御回路を選択させる。第2選択手段(S7)は、判別手段の結果が否定的である場合にPWM制御モードまたはPWM制御回路を選択させる。よって、閾値以上であれば、放送波受信手段の受信レベルが強い状態となり、閾値未満であれば、放送波受信手段の受信レベルが弱い状態となる。そして、閾値以上であれば、DCDCコンバータにPFM制御モードまたはPFM制御回路を選択させる。また、閾値未満であればDCDCコンバータにPWM制御モードまたはPWM制御回路を選択させる。
第4の発明によれば、携帯端末は、放送波受信手段の受信レベルに基づいて、DCDCコンバータのPFM制御モードまたはPFM制御回路と、PWM制御モードまたはPWM制御回路とを切り替えることができる。これによって、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
第5の発明は、第1ないし第4の発明に従属し、放送波受信手段は、デジタル放送信号を受信するデジタル放送波受信手段を含む。
第5の発明では、デジタル放送波受信手段(20)は、デジタル放送信号を受信する。
第5の発明によれば、携帯端末は、デジタル放送波受信手段の受信レベルに基づいて、DCDCコンバータのPFM制御モードまたはPFM制御回路と、PWM制御モードまたはPWM制御回路とを切り替えることができる。これによって、デジタルTVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
この発明によれば、放送波受信手段つまり、TVチューナなどの受信レベルに基づいてDCDCコンバータのスイッチング制御回路を切り替えることができるため、TVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の携帯端末10は、通信端末12を含む。通信端末12は、無線電話機の通信方式による無線通信で他の通信端末との通信が可能である。また、通信端末12は、キー入力装置16によってデジタルTV視聴モードが選択されると、デジタルTV受像機として機能する。
DTVチューナ20は、通信端末12を介してキー入力装置16によって選局操作がされると、アンテナ18によって受信したデジタル放送信号から選局されたチャンネルに対応するデジタル放送信号を抽出する。また、DTVチューナ20は、その抽出したデジタル放送信号に対してデジタル復調等の処理を行い、復調信号を生成する。さらに、DTVチューナ20は、復調信号を通信端末12に出力すると共に、デジタル放送信号の電界強度を示す電界強度信号をプロセッサ22に出力する。
通信端末12は、復調信号に対してMPEG方式に基づいた復号処理を行い、映像信号を形成する。また、通信端末12は、映像信号をディスプレイ14に出力する。そして、ディスプレイ14は、デジタル放送による映像を表示する。
DCDCコンバータ24は、直流電圧変換器としてバッテリィ26から供給された直流電圧を携帯端末10に対応する直流電圧に変換し、通信端末12,ディスプレイ14,DTVチューナ20およびプロセッサ22のそれぞれに直流電圧を供給する。また、DCDCコンバータ24は、そのスイッチング制御モードにPFM制御モードまたはPWM制御モードを用いる。さらに、DCDCコンバータ24は、プロセッサ22から出力される制御信号によってPWM制御モードとPFM制御モードとを切り替える。
図2を参照して、DCDCコンバータ24の回路構成を説明する。DCDCコンバータ24は、入力端子Vin,出力端子Vout,破線で囲まれたスイッチング制御部28および一点鎖線で囲まれた変換部30を備える。
スイッチング制御部28は、PFM制御モードとしてPFM制御回路32,PWM制御モードとしてPWM制御回路34およびスイッチSW36を含み、DCDCコンバータ24のスイッチング制御を行う。また、スイッチング制御部28は、PFM制御回路32およびPWM制御回路34のそれぞれに、変換部30から変換後の直流電圧を供給される。
PFM制御回路32は、変換部30からの出力に応じて、周期が一定でパルス幅を変えたクロック信号CLaをスイッチ端子36aに出力する。PWM制御回路34は、変換部30からの出力に応じて、正パルスの幅が一定で周期およびデューティー比を変えたクロックCLb信号をスイッチ端子36bに出力する。スイッチSW36は、スイッチ端子36aおよびスイッチ端子36bを含む。また、スイッチSW36は、プロセッサ22から出力される制御信号によってスイッチ端子36aとスイッチ端子36bとを切り替えられる。つまり、スイッチング制御部28は、スイッチSW36を切り替えられることで、クロック信号CLaまたはクロック信号CLbを変換部30へ出力する。
変換部30は、スイッチMOSFET Q38,ショットキーバリアダイオードD40,インダクタL42およびフィルタ容量C44を含み、入力端子Vinから出力された直流電圧を変換する。また、変換部30は変換した直流電圧を出力端子Voutから出力すると共に、変換した直流電圧をPFM制御回路32およびPWM制御回路34のそれぞれに供給する。
スイッチMOSFET Q38は、入力端子Vinに接続され、スイッチング制御部28からクロック信号CLaまたはクロック信号CLbをゲートに受けて動作する。ショットキーバリアダイオードD40は、入力端子Vinと接地点Gaとの間に逆方向で、スイッチMOSFETQ38と共に直列形態に接続される。インダクタL42は、スイッチMOSFET Q38およびショットキーバリアダイオードD40の接続ノードnと、出力端子Voutとの間に接続される。フィルタ容量C44は、出力端子Voutと接地点Gbとの間に接続される。
また、DCDCコンバータ24は、PFM制御回路32によってスイッチング制御を行うと、消費する電力は小さいが、発生するノイズは多くなる。さらに、DCDCコンバータ24は、PWM制御回路34によってスイッチング制御を行うと、消費する電力は大きいが、発生するノイズは少なくなる。つまり、DCDCコンバータ24は、プロセッサ22から出力される制御信号によってスイッチング制御方式および消費する電力を切り替えられる。
上述のように、通信端末12は、キー入力装置16によってデジタルTV視聴モードが選択されると、デジタルTV受像機として機能する。デジタル放送信号の電界強度が弱い状態では、DCDCコンバータ24がPFM制御回路32によってスイッチング制御を行うと、DCDCコンバータ24から発生するノイズの影響によってデジタルTVの映像品質が劣化する。また、デジタルTVの映像品質を考慮して、常にDCDCコンバータ24がPWM制御回路34によってスイッチング制御を行うようにすると、DCDCコンバータ24の消費する電力が大きくなり、携帯端末10の連続使用時間が短くなる。
そこで、DTVチューナ20が受信するデジタル放送信号の電界強度に基づいて、PFM制御回路32とPWM制御回路34とを切り替えることができるようにする。
具体的には、プロセッサ22は、DTVチューナ20が出力する電界強度信号を監視し、閾値によってデジタル放送信号の電界強度が強い状態か否かを判定する。ここで、電界強度信号が、閾値以上では、デジタル放送信号の電界強度が強い状態と判定され、閾値未満では、デジタル放送信号の電界強度が弱い状態と判定される。そして、プロセッサ22は、デジタル放送信号の電界強度が強い状態と判定すれば、DCDCコンバータ24がPFM制御回路32によってスイッチング制御を行うように制御信号を出力し、デジタル放送信号の電界強度が弱い状態と判定すれば、DCDCコンバータ24がPWM制御回路34によってスイッチング制御を行うように制御信号を出力する。
これによって、携帯端末10は、デジタル放送信号の電界強度に基づいてPFM制御回路32とPWM制御回路34とを切り替えることができる。よって、携帯端末10のデジタルTV視聴モードでは、デジタルTVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末10の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
図3を参照して、プロセッサ22の動作に付いて説明する。ステップS1では、DTVチューナ20から出力された電界強度信号を監視する。続いてステップS3では、監視をしている電界強度信号が閾値以上か否かを判定する。判定結果は、電界強度信号が閾値以上であれば、DCDCコンバータ24がPFM制御回路32によってスイッチング制御を行うようにYESを示し、電界強度信号が閾値未満であれば、DCDCコンバータ24がPWM制御回路34によってスイッチング制御を行うようにNOを示す。
ステップS3でYESであれば、ステップS5に進み、スイッチ端子36aをオンさせる制御信号を出力する。すなわち、DCDCコンバータ24は、PFM制御回路32によってスイッチング制御を行う。ステップS3でNOであれば、ステップS7に進み、スイッチ端子36bをオンさせる制御信号を出力する。すなわち、DCDCコンバータ24は、PWM制御回路34によってスイッチング制御を行う。
そして、ステップS5またはステップS7の処理が完了すると、再び、DTVチューナ20から出力された電界強度信号を監視するために、ステップS1に戻る。
以上の説明から分かるように、携帯端末10は、PFM制御回路32およびPWM制御回路34のいずれか一つを選択してスイッチング制御を行うDCDCコンバータ24と、DTVチューナ20とを有する。プロセッサ22は、デジタル放送信号の電界強度を示す電界強度信号によって、DCDCコンバータ24にPFM制御回路32またはPWM制御回路34を選択させる。よって、デジタル放送信号の電界強度に基づいてPFM制御回路32とPWM制御回路34とを切り替えることができるため、デジタルTVの映像品質を良好な状態に保ちつつ、携帯端末10の連続使用時間が短くなるのを抑制することができる。
なお、本実施例に適用するDCDCコンバータ24は昇圧型,降圧型および昇降圧型のいずれの種類のDCDCコンバータを用いてもよい。また、DCDCコンバータ24の変換部30の回路構成は、変換部30と同じ機能を有する回路構成にすることができるのであれば、他の回路素子を用いて構成してもよい。
また、DCDCコンバータ24は、PFM制御回路32とPWM制御回路34との2つのスイッチング制御回路によってスイッチング制御を行っているが、PFM動作モードおよびPWM制御モードを切り替えることができる1つのスイッチング制御回路でスイッチング制御を行ってもよい。
また、デジタル放送信号の電界強度に代えて、アナログ放送信号などを含む放送信号の電界強度によって、DCDCコンバータ24のスイッチング制御回路を切り替えてもよい。したがって、DTVチューナ20に代えて、アナログ放送信号などを受信する放送用チューナを用いてもよい。
また、携帯端末10の無線電話機の通信方式には、CDMA方式,PHS方式,TDMA方式およびW‐CDMA方式などを用いてもよい。
10 … 携帯端末
12 … 通信端末
14 … ディスプレイ
16 … キー入力装置
18 … アンテナ
20 … DTVチューナ
22 … プロセッサ
24 … DCDCコンバータ
26 … バッテリィ
12 … 通信端末
14 … ディスプレイ
16 … キー入力装置
18 … アンテナ
20 … DTVチューナ
22 … プロセッサ
24 … DCDCコンバータ
26 … バッテリィ
Claims (5)
- 少なくとも2つのスイッチング制御モードのいずれか1つを選択してスイッチング制御を行うDCDCコンバータおよび放送波を受信する放送波受信手段を有する携帯端末において、
前記放送波受信手段の受信レベルによって前記DCDCコンバータに特定のスイッチング制御モードを選択させる選択手段を備えることを特徴とする、携帯端末。 - 前記少なくとも2つのスイッチング制御モードは、PFM制御モード、およびPWM制御モードを含む、請求項1記載の携帯端末。
- 前記DCDCコンバータは、少なくとも2つのスイッチング制御回路をさらに備え、
前記2つのスイッチング制御回路は、前記PFM制御モードとしてスイッチング制御を行うPFM制御回路、および前記PWM制御モードとしてスイッチング制御を行うPWM制御回路を含み、前記選択手段は、前記DCDCコンバータに前記少なくとも2つのスイッチング制御回路を選択させる、請求項2記載の携帯端末。 - 前記選択手段は、前記放送波受信手段の受信レベルが閾値以上か否かを判別する判別手段、前記判別手段の結果が肯定的である場合に前記PFM制御モードまたは前記PFM制御回路を選択させる第1選択手段、および前記判別手段の結果が否定的である場合に前記PWM制御モードまたは前記PWM制御回路を選択させる第2選択手段を含む、請求項2または3記載の携帯端末。
- 前記放送波受信手段は、デジタル放送信号を受信するデジタル放送波受信手段を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯端末。
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JP2007197014A JP2009033591A (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | 携帯端末 |
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2007
- 2007-07-30 JP JP2007197014A patent/JP2009033591A/ja not_active Withdrawn
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