JP2009028846A - ウィルキー - Google Patents

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Abstract

【課題】手動式バルブのハンドルから外れ難いウィルキーを提供する。
【解決手段】ウィルキー1aはハンドル90を回転して手動式バルブを開閉する。ウィルキー1aは、一端側に把持部10aを有する長尺の操作桿10と、短尺の第1及び第2アーム11・12を備える。第1アーム11は、操作桿10の他端側の終端から屈折して操作桿10の長手方向と略直交する方向に延び、スポーク93、及びリム94の内側に当接可能である。第2アーム12は、第1アーム11と所定間隔を設けて第1アーム11と略平行するように操作桿10から延び、リム94の外側に当接可能である。第1アーム11は、リム94の外周に係合可能な第1凹部11aを隅部に設け、第2アーム12は、リム94の外周に係合可能な第2凹部12aを隅部に設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウィルキーに関する。特に、手動式バルブを開閉するハンドルを回す特殊用途の工具であるウィルキーの構造に関する。
火力発電所や化学プラントなどは、各種の流体や気体を移送するために多数の配管が敷設されている。そして、これらの配管の流量を調整する流量調整弁や配管の流路を開閉する開閉弁が随所に配置されている。開閉弁は、例えば、手動式バルブが使用されている。手動式バルブは、ハンドルを回すことにより配管の流路を開閉できる。
火力発電所や化学プラントなどに使用されている手動式バルブは、閉じられた状態、又は開かれた状態で維持されて期間が長く、ハンドルの回転が困難な場合が多い。又、高圧の非圧縮流体を開閉する手動式バルブは、ハンドルの回転が困難な場合が多い。したがって、手動では、ハンドルを回転することが困難であるため、定期点検などでは、ウィルキーを用いてハンドルを回転させている。ウィルキーをハンドルに係止することにより、ハンドルの回転トルクを増大できるからである。
このようなウィルキーとしては、異なる直径を有する複数種類のハンドルに対応可能な汎用性のあるウィルキーが考案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によるウィルキーは、長尺の操作桿を備えており、この操作桿から固定アームと可動アームが延長されている。そして、可動アームは、スライド可能に操作桿に装着され、固定アームに対して進退可能に構成されている。又、固定アームと可動アームとは、操作桿から外側へ拡がるように配置されている。特許文献1によるウィルキーは、複数種類のウィルキーを現場まで持ち運ぶ必要がなくなり、1本のウィルキーで異なる直径を有するハンドルに対応できる、としている。
実開平6−17874号公報
特許文献1によるウィルキーは、ハンドルの中心を跨って操作される。例えば、大型の手動式バルブは、ハンドルの中心にスクリューが突出しているので、特許文献1によるウィルキーは、ハンドルへの装着が困難であるという問題がある。ウィルキーは、ハンドルの中心を跨がないことが好ましい。
又、特許文献1によるウィルキーは、操作桿から外側へ拡がるように配置されているので、ハンドルへの着脱が迅速でないという問題もある。例えば、手動式バルブの周囲には柱やパイプなどの障害物が配置されており、障害物に遮られて、操作桿を所定範囲内でしか移動できないことがある。したがって、ハンドルへの着脱を繰り返して、ハンドルを回転させている。ウィルキーは、ハンドルへの着脱が容易であることが好ましい。
図10は、従来技術による一般的なウィルキーを示す斜視外観図である。図11は、従来技術による一般的なウィルキーを用いて、手動式バルブが閉じる方向にハンドルを回転している状態図である。図12は、従来技術による一般的なウィルキーがハンドルから外れた状態図である。
図10において、ウィルキー8は、長尺の操作桿80と、短尺の第1及び第2アーム81・82と、を備えている。操作桿80は、一端側に把持部8aを有している。第1アーム81は、操作桿80の他端側の終端から屈折しており、操作桿80の長手方向と略直交する方向に延びている。第2アーム82は、第1アーム81と所定間隔を設けており、第1アーム81と略平行するように操作桿80から延びている。ウィルキー8は、操作桿80及び第1及び第2アーム81・82が、例えば鍛造などで一体に成形されており、剛体の工具となっている。
図11において、手動式バルブ9は、回転可能なハンドル90を備えている。ハンドル90は、ハブ92と複数のスポーク93と円環状のリム94を有している。ハブ92は、ステム91とねじ結合している。スポーク93は、ハブ92を中心に放射状に延びている。リム94は、スポーク93の延端に結合している。ウィルキー8を用いて、ハンドル90を回転することにより、手動式バルブ9を開閉できる。
図11に示されるように、スポーク93及びリム94の内側に第1アーム81を当接し、リム94の外側に第2アーム82を当接し、操作桿80をハンドル90の遠心方向に引っ張りつつ、手前側に引き、ハンドル90を時計方向に回転することにより、手動式バルブ9を閉じることができる。
一方、スポーク93及びリム94の内側に第1アーム81を当接し、リム94の外側に第2アーム82を当接し、操作桿80をハンドル90の遠心方向に引っ張りつつ、奥側に押し、ハンドル90を反時計方向に回転することにより、手動式バルブ9を開くことができる。
図11に示されるように、ウィルキー8は、ハンドル90の中心を跨ってはおらず、又、短尺の第1及び第2アーム81・82が真直ぐ延びているので、ハンドル90への着脱も容易である。
例えば、図11に示されたハンドル90は、操作者の腰部の高さに配置されているので、ウィルキー8をハンドル90に係合して回転させることは比較的容易である。一方、図12に示されたハンドル90は、操作者の頭部の高さに配置されているので、ウィルキー8をハンドル90に係合して回転させることは比較的困難である。図12において、第1及び第2アーム81・82は、曲面を形成しているリム94と点接触しているので、ハンドル90から外れ易いということもあり得る。
このように火力発電所や化学プラントなどは、ウィルキー8を困難な姿勢で操作することがあり、一般的な従来のウィルキー8の長所を活かしつつ、ハンドル90から外れ難いウィルキーが求められる。そして、以上が本発明の課題といってよい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、一般的な従来のウィルキーの長所を活かしつつ、手動式バルブのハンドルから外れ難いウィルキーを提供することを目的とする。
本発明者は、ウィルキーのアームにリムの外周に係合可能な凹部を設けることにより、ウィルキーがハンドルから外れ難いことを見出し、これに基づいて、以下のような新たなウィルキーを発明するに至った。
(1) ステムとねじ結合するハブと、このハブを中心に放射状に延びる複数のスポークと、これらのスポークの延端に結合する円環状のリムと、を有するハンドルを回転することにより手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、一端側に把持部を有する長尺の操作桿と、前記操作桿の他端側の終端から屈折して当該操作桿の長手方向と略直交する方向に延び、前記スポーク、及び前記リムの内側に当接可能な短尺の第1アームと、前記第1アームと所定間隔を設けて当該第1アームと略平行するように前記操作桿から延び、前記リムの外側に当接可能な短尺の第2アームと、を備え、前記第1アームと第2アームのいずれか一方は、前記リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部を隅部に設けているウィルキー。
(1)の発明によるウィルキーは、手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、手動式バルブは回転可能なハンドルを備えている。ハンドルは、ハブと複数のスポークと円環状のリムを有している。ハブはステムとねじ結合している。スポークはハブを中心に放射状に延びている。リムはスポークの延端に結合している。ウィルキーを用いて、ハンドルを回転することにより、手動式バルブを開閉できる。
そして、(1)の発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の第1及び2アームを備えている。操作桿は、一端側に把持部を有している。第1アームは、操作桿の他端側の終端から屈折して操作桿の長手方向と略直交する方向に延びている。又、第1アームは、スポーク及びリムの内側に当接可能となっている。第2アームは、第1アームと所定間隔を設けて第1アームと略平行するように操作桿から延びている。又、第2アームは、リムの外側に当接可能となっている。そして、第1アームと第2アームのいずれか一方は、リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部を隅部に設けている。
一般に、手動式バルブは、本体に円板状の弁体が収容されている。この弁体が流路に対して直交する方向に移動して、流路を開閉する。弁体はステムを介してハンドルとねじ結合している。ハンドルを左に回す(反時計方向)と弁体が流路から離反する方向に移動するので、流路を開くことができる。一方、ハンドルを右に回す(時計方向)と弁体が流路に向かってに移動するので、流路を閉じることができる。ここで、ハンドルは、ハブと複数のスポークと円環状のリムで構成されている。
本発明によるウィルキーによって操作される手動式バルブは、比較的大型の手動式バルブを対象としている。比較的大型の手動式バルブとは、両手でハンドルを回すような手動式バルブを意味しており、ウィルキーを用いて固くなったハンドルを回転できる。片手でハンドルを回転する程度の小型の手動式バルブは、ウィルキーとは異なる工具で固くなったハンドルを回転させている。
ここで、長尺の操作桿とは、操作桿が十分な長さをもつ棒体であることを意味しており、ウィルキーをハンドルに係止することにより、ハンドルの回転トルクを増大できる。例えば、市販のウィルキーは、操作桿の口径によって異なるが、300mm、500mm、600mmの長さの操作桿が用意されている。把持部は、梃子の原理でいう力点として機能し、実体として操作桿に把持部としての境界があるわけではない。操作桿の一端側領域を把持部としている。
短尺の第1及び第2アームとは、第1及び第2アームが比較的短い長さをもつことを意味している。第1及び第2アームは、長尺の操作桿より十分短いことはもちろんであるが、リムの直径を十分に超える長さを有している。第1及び第2アームが過剰に長いとハンドルへの挿抜が容易でなくなる。第1及び第2アームは、適宜な短尺であることが好ましい。対応すべきハンドルの大きさによって異なるが、例えば、第1及び第2アームは、25〜60mmの範囲で段階的に長さが設定されることが好ましい。第1アームと第2アームとの長さが異なることを制約しないが、第1アームと第2アームの長さが等しいことが好ましい。
第1アームと第2アームとは、所定間隔を設けて平行に延びているとは、第1アームと第2アームとが、リムを跨ぐことを意味している。この間隔が短いと、リムを跨ぐことが困難となる。一方、この間隔が長すぎると、スポークの延びる方向に対して操作桿が直交するように配置されるので、梃子の力点としての機能が軽減される。第1アームと第2アームとは、適宜な間隔が好ましい。
本発明によるウィルキーは、操作桿、第1アーム、及び第2アームが例えば、鍛造などで一体に成形されており、剛体の工具となっている。例えば、本発明によるウィルキーは、硬度及び強度など機械的性質が優れたベリリウム銅合金(Be−Cu)から製造される。ベリリウム銅合金に替わる銅合金で、本発明によるウィルキーを製造してもよい。
第1アームは、操作桿の他端側の終端から屈折して操作桿の長手方向と略直交する方向に延びているが、第1アームが延びる途上で屈曲することを制限しない。すなわち、リムの内側に係合可能な第1凹部を第1アームの基端側に設けてもよい。同様に、第2アームは、操作桿の長手方向と略直交する方向に延びているが、第2アームが延びる途上で屈曲することを制限しない。すなわち、リムの外側に係合可能な第2凹部を第2アームの基端側に設けてもよい。
第1凹部又は第2凹部はリムの外周に係合可能であるとは、第1凹部又は第2凹部の縁がリムの外周に係止して、第1アーム又は第2アームがリムに対して移動が困難となることを意味している。すなわち、第1アーム又は第2アームがリムから外れ難くなる。第1凹部又は第2凹部がリムの外周に係合していることは、把持部から体感できると考えられる。第1及び第2凹部は、後述するように、段差であってもよく、窪みであってもよい。
手動式バルブを閉じるときには、ハンドルを時計方向に回転させるので、人間の習性として、ウィルキーを引き下げる力が作用すると考えられる。すなわち、第2アームを支点として第1アームが浮き上がるように回転し、第1アームがリムから外れ易いと考えられる。手動式バルブを閉じるときには、第1アームに第1凹部を設けることが好ましいと考えられる。
一方、手動式バルブを開くときには、ハンドルを反時計方向に回転させるので、人間の習性として、ウィルキーを押し上げる力が作用すると考えられる。すなわち、第1アームを支点として第2アームが浮き上がるように回転し、第2アームがリムから外れ易いと考えられる。手動式バルブを開くときには、第2アームに第2凹部を設けることが好ましいと考えられる。
一般、手動式バルブを閉じるときには、過剰に締め付けることは好ましくない。いわゆる、ねじを切ることが発生したり、手動式バルブに内蔵されたシールやパッキンを傷つけるからである。一方、手動式バルブを過剰に緩めるということを想定することは困難である。ウィルキーを用いて固くなったハンドルを緩めると、締め付けトルクがある段階で軽減されたことが体感され、この段階でウィルキーの操作を中止するからである。こうした観点からは、第2アームに第2凹部を設けるウィルキーが好ましい。
一方、工具に人間が慣れるともいわれ、第1アームに第1凹部を設けたウィルキーを用いて、ハンドルを外すことなく手動式バルブを開くことができ、第2アームに第2凹部を設けたウィルキーを用いて、ハンドルを外すことなく、手動式バルブを閉じることができると考えられる。つまり、第1凹部又は第2凹部がいずれか一方だけであっても、手動式バルブの開閉にハンドルを外すことなく有効に機能すると考えられる。
このように、(1)の発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の第1及び2アームを備え、第1アームと第2アームのいずれか一方は、ハンドルを構成するリムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部を隅部に設けているので、ウィルキーが手動式バルブのハンドルから外れ難いという効果がある。
(2) ステムとねじ結合するハブと、このハブを中心に放射状に延びる複数のスポークと、これらのスポークの延端に結合する円環状のリムと、を有するハンドルを回転することにより手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、一端側に把持部を有する長尺の操作桿と、前記操作桿の他端側の終端から屈折して当該操作桿の長手方向と略直交する方向に延び、前記スポーク、及び前記リムの内側に当接可能な短尺の第1アームと、前記第1アームと所定間隔を設けて当該第1アームと略平行するように前記操作桿から延び、前記リムの外側に当接可能な短尺の第2アームと、を備え、前記第1アームと第2アームは、前記リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部をそれぞれ隅部に設けているウィルキー。
(2)の発明によるウィルキーは、手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、手動式バルブは回転可能なハンドルを備えている。ハンドルは、ハブと複数のスポークと円環状のリムを有している。ハブはステムとねじ結合している。スポークはハブを中心に放射状に延びている。リムはスポークの延端に結合している。ウィルキーを用いて、ハンドルを回転することにより、手動式バルブを開閉できる。
そして、(2)の発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の第1及び2アームを備えている。操作桿は、一端側に把持部を有している。第1アームは、操作桿の他端側の終端から屈折して操作桿の長手方向と略直交する方向に延びている。又、第1アームは、スポーク及びリムの内側に当接可能となっている。第2アームは、第1アームと所定間隔を設けて第1アームと略平行するように操作桿から延びている。又、第2アームは、リムの外側に当接可能となっている。そして、第1アームと第2アームは、リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部をそれぞれ隅部に設けている。
(2)の発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の第1及び2アームを備え、第1アームと第2アームは、ハンドルを構成するリムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部をそれぞれ隅部に設けているので、手動式バルブのハンドルからウィルキーがより確実に外れ難いという効果がある。
(3) 前記第1凹部又は前記第2凹部は、前記リムを囲う第1段差又は第2段差で形成されている(1)又は(2)記載のウィルキー。
(4) 前記第1凹部又は前記第2凹部は、前記リムを囲う第1窪み又は第2窪みで形成されている(1)又は(2)記載のウィルキー。
(5) 前記第1段差と前記第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面を有し、前記手動式バルブを開く方向に前記ハンドルを回転させるように前記一対の段差面が形成されている(3)記載のウィルキー。
(5)の発明によるウィルキーは、ハンドルを反時計方向に回転させて手動式バルブを開くことができる。ハンドルの操作面から見て、スポークの左側とリムの内側が交差する隅部に第1アームが挿入される。第2アームは第1アームに対して右下に位置するように配置される。そして、把持部を反時計方向に回転させる。
(5)の発明によるウィルキーは、ハンドルに対して前記のように配置されるので、第2アームから第1アームに向かう方向に対して、第1段差の段差面は、左略45度に開角して開口する。一方、第1アームから第2アームに向かう方向に対して、第2段差の段差面は、右略45度に開角して開口する。
(5)の発明によるウィルキーは、手動式バルブを開く専用のウィルキーとして、手動式バルブのハンドルからより確実に外れ難いという効果がある。
(6) 前記第1段差と前記第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面を有し、前記手動式バルブを閉じる方向に前記ハンドルを回転させるように前記一対の段差面が形成されている(3)記載のウィルキー。
(6)の発明によるウィルキーは、ハンドルを時計方向に回転させて手動式バルブを閉じることができる。ハンドルの操作面から見て、スポークの右側とリムの内側が交差する隅部に第1アームが挿入される。第2アームは第1アームに対して左下に位置するように配置される。そして、把持部を時計方向に回転させる。
(6)の発明によるウィルキーは、ハンドルに対して前記のように配置されるので、第2アームから第1アームに向かう方向に対して、第1段差の段差面は、右略45度に開角して開口する。一方、第1アームから第2アームに向かう方向に対して、第2段差の段差面は、左略45度に開角して開口する。
(6)の発明によるウィルキーは、手動式バルブを閉じる専用のウィルキーとして、手動式バルブのハンドルからより確実に外れ難いという効果がある。
(7) 前記操作桿、前記第1アーム、及び前記第2アームは、略円形の柱状体で形成される(1)から(6)のいずれかに記載のウィルキー。
(7) 前記操作桿、前記第1アーム、及び前記第2アームは、略矩形の柱状体で形成される(1)から(6)のいずれかに記載のウィルキー。
本発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の二つのアームを備え、リムの外周に係合可能な凹部をアームに設けているので、ウィルキーが手動式バルブのハンドルから外れ難いという効果がある。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明によるウィルキーの第1実施形態を示す斜視外観図であり、手動式バルブを開く専用のウィルキーを示している。図2は、本発明によるウィルキーの第1実施形態を示す斜視外観図であり、手動式バルブを閉じる専用のウィルキーを示している。図3は、前記第1実施形態による手動式バルブを開く専用のウィルキーの平面図であり、要部を横断面で示している。図4は、前記第1実施形態による手動式バルブを閉じる専用のウィルキーの平面図であり、要部を横断面で示している。
図5は、本発明によるウィルキーの第2実施形態を示す正面図であり、第1アームに第1凹部を設けている。図6は、本発明によるウィルキーの第3実施形態を示す正面図であり、第2アームに第2凹部を設けている。図7は、本発明によるウィルキーの第4実施形態を示す正面図であり、第1及び第2アームに第1及び第2凹部を設けている。図8は、前記第2実施形態のウィルキーの作用を説明する正面図である。図9は、前記第3実施形態のウィルキーの作用を説明する正面図である。
最初に、本発明による第1実施形態のウィルキーの構成を説明する。なお、以下の図面において、従来技術と同じ符号を使用する構成品は、作用を既に説明しているので説明を割愛することがある。
図1又は図2において、ウィルキー1a・1bは、長尺の操作桿10と短尺の第1及び第2アーム11・12を備えている。操作桿10は、一端側に把持部10aを有している。第1アーム11は、操作桿10の他端側の終端から屈折しており、操作桿10の長手方向と略直交する方向に延びている。第1アーム11は、スポーク93及びリム94の内側に当接可能となっている。
図1又は図2において、第2アーム12は、第1アーム11と所定間隔を設けて、第1アーム11と略平行するように操作桿10から延びている。又、第2アーム12は、リム94の外側に当接可能となっている。
図1において、ウィルキー1aは、第1アーム11が、リム94の外周に係合可能な第1凹部11aを隅部に設けている。第2アーム12は、リム94の外周に係合可能な第2凹部12aを隅部に設けている。
一方、図2において、ウィルキー1bは、第1アーム11が、リム94の外周に係合可能な第1凹部11bを隅部に設けている。第2アーム12は、リム94の外周に係合可能な第2凹部12bを隅部に設けている。
図1又は図2において、操作桿10は、十分な長さをもつ棒体で構成されている。第1及び第2アーム11・12は、操作桿10より十分短い長さを有し、リム94の直径を十分に超える長さを有している。そして、第1アーム11と第2アーム12の長さが等しくなっている。操作桿10と第1及び第2アーム11・12は、略円形の柱状体で形成され、ウィルキー1a・1bは、いわゆる丸型ウィルキーとなっている。
図1において、第1凹部11a又は第2凹部12aは、リム94を囲う第1段差又は第2段差で形成されている。同様に、図2において、第1凹部11b又は第2凹部12bは、リム94を囲う第1段差又は第2段差で形成されている。
図3において、第1凹部11aを形成する第1段差と、第2凹部12aを形成する第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面11c・12cを有している。そして、手動式バルブ9を開く方向にハンドル90を回転させるように、一対の段差面11c・12cが形成されている。
一方、図4において、第1凹部11bを形成する第1段差と、第2凹部12aを形成する第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面11d・12dを有している。そして、手動式バルブ9を閉じる方向にハンドル90を回転させるように、一対の段差面11d・12dが形成されている。
次に、本発明による第1実施形態のウィルキー1a・1bの作用を説明する。
図1又は図3に示されたウィルキー1aは、ハンドル90を反時計方向に回転させて手動式バルブ9を開くことができる。ハンドル90の操作面から見て、スポーク93の左側とリム94の内側が交差する隅部に第1アーム11が挿入される。第2アーム12は第1アーム11に対して右下に位置するように配置される。そして、把持部10aを反時計方向に回転させる。
図3に示されるように、スポーク93及びリム94の内側に第1アーム11を当接し、リム94の外側に第2アーム12を当接し、操作桿10をハンドル90の遠心方向に引っ張りつつ、奥側に押し、ハンドル90を反時計方向に回転することにより、手動式バルブ9を開くことができる。
図3において、ウィルキー1aは、ハンドル90に対して前記のように配置されるので、第2アーム12から第1アーム11に向かう方向に対して、第1段差の段差面11cは、左略45度に開角して開口している。一方、第1アーム11から第2アーム12に向かう方向に対して、第2段差の段差面12cは、右略45度に開角して開口している。
第1実施形態のウィルキー1aは、第1凹部11a又は第2凹部12aがリム94を囲う第1段差又は第2段差で形成されており、第1段差の段差面11cがリム94の内側に当接でき、第2段差の段差面12cがリム94の外側に当接できる。第1実施形態のウィルキー1aは、手動式バルブを開く専用のウィルキーとして、手動式バルブ9のハンドル90からより確実に外れ難いという効果がある。
図2又は図4に示されたウィルキー1bは、ハンドル90を時計方向に回転させて手動式バルブ9を開くことができる。ハンドル90の操作面から見て、スポーク93の右側とリム94の内側が交差する隅部に第1アーム11が挿入される。第2アーム12は第1アーム11に対して左下に位置するように配置される。そして、把持部10aを時計方向に回転させる。
図4に示されるように、スポーク93及びリム94の内側に第1アーム11を当接し、リム94の外側に第2アーム12を当接し、操作桿10をハンドル90の遠心方向に引っ張りつつ、手前側に引き、ハンドル90を時計方向に回転することにより、手動式バルブ9を閉じることができる。
図4において、ウィルキー1bは、ハンドル90に対して前記のように配置されるので、第2アーム12から第1アーム11に向かう方向に対して、第1段差の段差面11dは、右略45度に開角して開口している。一方、第1アーム11から第2アーム12に向かう方向に対して、第2段差の段差面12dは、左略45度に開角して開口している。
第1実施形態のウィルキー1bは、第1凹部11b又は第2凹部12bがリム94を囲う第1段差又は第2段差で形成されており、第1段差の段差面11dがリム94の内側に当接でき、第2段差の段差面12dがリム94の外側に当接できる。第1実施形態のウィルキー1bは、手動式バルブを閉じる専用のウィルキーとして、手動式バルブ9のハンドル90からより確実に外れ難いという効果がある。
次に、本発明による第2実施形態のウィルキーの構成を説明する。図5において、ウィルキー2は、長尺の操作桿20と短尺の第1及び第2アーム21・22を備えている。操作桿20は、一端側に把持部2aを有している。第1アーム21は、操作桿20の他端側の終端から屈折しており、操作桿20の長手方向と略直交する方向に延びている。第1アーム21は、スポーク93及びリム94の内側に当接可能となっている。
図5において、第2アーム22は、第1アーム21と所定間隔を設けて、第1アーム21と略平行するように操作桿20から延びている。又、第2アーム22は、リム94の外側に当接可能となっている。第1アーム21は、リム94の外周に係合可能な第1凹部21aを隅部に設けている。そして、第1凹部21aは、リム94を囲う第1窪みで形成されている。
図5において、操作桿20は、十分な長さをもつ棒体で構成されている。第1及び第2アーム21・22は、操作桿20より十分短い長さを有し、リム94の直径を十分に超える長さを有している。そして、第1アーム21と第2アーム22の長さが等しくなっている。操作桿20と第1及び第2アーム21・22は、略矩形の柱状体で形成され、ウィルキー2は、いわゆる角型ウィルキーとなっている。
次に、本発明による第3実施形態のウィルキーの構成を説明する。図6において、ウィルキー3は、長尺の操作桿30と短尺の第1及び第2アーム31・32を備えている。操作桿30は、一端側に把持部3aを有している。第1アーム31は、操作桿30の他端側の終端から屈折しており、操作桿30の長手方向と略直交する方向に延びている。第1アーム31は、スポーク93及びリム94の内側に当接可能となっている。
図6において、第2アーム32は、第1アーム31と所定間隔を設けて、第1アーム31と略平行するように操作桿30から延びている。又、第2アーム32は、リム94の外側に当接可能となっている。第2アーム32は、リム94の外周に係合可能な第2凹部32bを隅部に設けている。そして、第2凹部32bは、リム94を囲う第2窪みで形成されている。
図6において、操作桿30は、十分な長さをもつ棒体で構成されている。第1及び第2アーム31・32は、操作桿30より十分短い長さを有し、リム94の直径を十分に超える長さを有している。そして、第1アーム31と第2アーム32の長さが等しくなっている。操作桿30と第1及び第2アーム31・32は、略矩形の柱状体で形成され、ウィルキー3は、いわゆる角型ウィルキーとなっている。
次に、本発明による第4実施形態のウィルキーの構成を説明する。図7において、ウィルキー4は、長尺の操作桿40と短尺の第1及び第2アーム41・42を備えている。操作桿40は、一端側に把持部4aを有している。第1アーム41は、操作桿30の他端側の終端から屈折しており、操作桿40の長手方向と略直交する方向に延びている。第1アーム41は、スポーク93及びリム94の内側に当接可能となっている。
図7において、第2アーム42は、第1アーム41と所定間隔を設けて、第1アーム41と略平行するように操作桿40から延びている。又、第2アーム42は、リム94の外側に当接可能となっている。第1アーム41は、リム94の外周に係合可能な第1凹部41aを隅部に設けている。又、第2アーム42は、リム94の外周に係合可能な第2凹部42bを隅部に設けている。そして、第1及び第2凹部41a・42bは、リム94を囲う第1窪み及び第2窪みで形成されている。
図7において、操作桿40は、十分な長さをもつ棒体で構成されている。第1及び第2アーム41・42は、操作桿40より十分短い長さを有し、リム94の直径を十分に超える長さを有している。そして、第1アーム41と第2アーム42の長さが等しくなっている。操作桿30と第1及び第2アーム31・32は、略矩形の柱状体で形成され、ウィルキー3は、いわゆる角型ウィルキーとなっている。
次に、本発明による第2から第4実施形態のウィルキーの作用を説明する。
図8において、手動式バルブを閉じるときには、ハンドル90を時計方向に回転させるので、人間の習性として、ウィルキー2を引き下げる力が作用すると考えられる。すなわち、第2アーム22を支点として第1アーム21が浮き上がるように回転し、第1アーム21がリム94から外れ易いと考えられる。手動式バルブを閉じるときには、第1アーム21に第1凹部21aを設けるウィルキー2が好ましいと考えられる。
一方、図9において、手動式バルブを開くときには、ハンドル90を反時計方向に回転させるので、人間の習性として、ウィルキー3を押し上げる力が作用すると考えられる。すなわち、第1アーム31を支点として第2アーム32が浮き上がるように回転し、第2アーム32がリム94から外れ易いと考えられる。手動式バルブを開くときには、第2アーム32に第2凹部32bを設けるウィルキー3が好ましいと考えられる。
図8又は図9において、一方、工具に人間が慣れるともいわれ、第1アーム31に第1凹部21aを設けたウィルキー2を用いて、ハンドル90を外すことなく手動式バルブを開くことができ、第2アーム32に第2凹部32bを設けたウィルキー4を用いて、ハンドル90を外すことなく、手動式バルブを閉じることができると考えられる。つまり、第1凹部21a又は第2凹部32bがいずれか一方だけであっても、手動式バルブの開閉にハンドル90を外すことなく有効に機能すると考えられる。
図7に示されたウィルキー4は、長尺の操作桿40と短尺の第1及び2アーム41・42を備え、第1アーム41と第2アーム42は、ハンドル90を構成するリム94の外周に係合可能な第1凹部41a又は第2凹部42bをそれぞれ隅部に設けているので、手動式バルブのハンドルからウィルキーがより確実に外れ難いという効果がある。
本発明によるウィルキーは、長尺の操作桿と短尺の二つのアームを備え、リムの外周に係合可能な凹部をアームに設けているので、ウィルキーが手動式バルブのハンドルから外れ難いという効果がある。凹部は、段差でよく窪みであってもよい。そして、いずれか一方のアームのこの凹部を設けてよく、二つのアームの対向する隅部に一対の凹部を設けてもよい。
本発明によるウィルキーの第1実施形態を示す斜視外観図であり、手動式バルブを開く専用のウィルキーを示している。 本発明によるウィルキーの第1実施形態を示す斜視外観図であり、手動式バルブを閉じる専用のウィルキーを示している。 前記第1実施形態による手動式バルブを開く専用のウィルキーの平面図であり、要部を横断面で示している。 前記第1実施形態による手動式バルブを閉じる専用のウィルキーの平面図であり、要部を横断面で示している。 本発明によるウィルキーの第2実施形態を示す正面図であり、第1アームに第1凹部を設けている。 本発明によるウィルキーの第3実施形態を示す正面図であり、第2アームに第2凹部を設けている。 本発明によるウィルキーの第4実施形態を示す正面図であり、第1及び第2アームに第1及び第2凹部を設けている。 前記第2実施形態のウィルキーの作用を説明する正面図である 前記第3実施形態のウィルキーの作用を説明する正面図である。 従来技術による一般的なウィルキーを示す斜視外観図である。 従来技術による一般的なウィルキーを用いて、手動式バルブが閉じる方向にハンドルを回転している状態図である。 従来技術による一般的なウィルキーがハンドルから外れた状態図である。
符号の説明
1a・1b・2・3・4 ウィルキー
10・20・30・40 操作桿
10a・2a・3a・4a 把持部
11・21・31・41 第1アーム
12・22・32・42 第2アーム
11a・11b・21a・41a 第1凹部
12a・12b・32b・42b 第2凹部
90 ハンドル
93 スポーク
94 リム

Claims (8)

  1. ステムとねじ結合するハブと、このハブを中心に放射状に延びる複数のスポークと、これらのスポークの延端に結合する円環状のリムと、を有するハンドルを回転することにより手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、
    一端側に把持部を有する長尺の操作桿と、
    前記操作桿の他端側の終端から屈折して当該操作桿の長手方向と略直交する方向に延び、前記スポーク、及び前記リムの内側に当接可能な短尺の第1アームと、
    前記第1アームと所定間隔を設けて当該第1アームと略平行するように前記操作桿から延び、前記リムの外側に当接可能な短尺の第2アームと、を備え、
    前記第1アームと第2アームのいずれか一方は、前記リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部を隅部に設けているウィルキー。
  2. ステムとねじ結合するハブと、このハブを中心に放射状に延びる複数のスポークと、これらのスポークの延端に結合する円環状のリムと、を有するハンドルを回転することにより手動式バルブを開閉するためのウィルキーであって、
    一端側に把持部を有する長尺の操作桿と、
    前記操作桿の他端側の終端から屈折して当該操作桿の長手方向と略直交する方向に延び、前記スポーク、及び前記リムの内側に当接可能な短尺の第1アームと、
    前記第1アームと所定間隔を設けて当該第1アームと略平行するように前記操作桿から延び、前記リムの外側に当接可能な短尺の第2アームと、を備え、
    前記第1アームと第2アームは、前記リムの外周に係合可能な第1凹部又は第2凹部をそれぞれ隅部に設けているウィルキー。
  3. 前記第1凹部又は前記第2凹部は、前記リムを囲う第1段差又は第2段差で形成されている請求項1又は2記載のウィルキー。
  4. 前記第1凹部又は前記第2凹部は、前記リムを囲う第1窪み又は第2窪みで形成されている請求項1又は2記載のウィルキー。
  5. 前記第1段差と前記第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面を有し、前記手動式バルブを開く方向に前記ハンドルを回転させるように前記一対の段差面が形成されている請求項3記載のウィルキー。
  6. 前記第1段差と前記第2段差とは、対向して略平行する一対の段差面を有し、前記手動式バルブを閉じる方向に前記ハンドルを回転させるように前記一対の段差面が形成されている請求項3記載のウィルキー。
  7. 前記操作桿、前記第1アーム、及び前記第2アームは、略円形の柱状体で形成される請求項1から6のいずれかに記載のウィルキー。
  8. 前記操作桿、前記第1アーム、及び前記第2アームは、略矩形の柱状体で形成される請求項1から6のいずれかに記載のウィルキー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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