JP2009028779A - 固形化スラグ凝集材 - Google Patents

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Abstract

【課題】取扱いが容易で価格が安く欠陥の発生を防止することが可能な固形化スラグ凝集材を提供する。
【解決手段】固形化スラグ凝集材10は、注湯容器11内の溶融金属12を鋳型に注入する鋳造時に注湯容器11内に投入されて溶融金属12表面に浮遊しているスラグを凝集させる粉又は粒状のスラグ凝集材をブロックに成形したもので、ブロックの中央部には又は偏心して貫通孔13を形成することができる。ここで、スラグ凝集材はアルカリ分を含む天然石から調製することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、溶融金属表面上に浮遊しているスラグを吸着して凝集させる固形化スラグ凝集材に関する。
取鍋や酌等の注湯容器に受け入れた鋳鉄の溶湯表面上にはスラグが浮遊しているため、注湯容器を傾倒させて溶湯を鋳型に注入して鋳物を作製する場合、このスラグが溶湯と共に鋳型内に流れ込むと鋳物内に欠陥が発生する。そこで、スラグを吸着して凝集させる粉又は粒状のスラグ凝集材を注湯容器内に投入して注湯容器内に浮遊しているスラグをスラグ凝集材と反応させて高粘性状態(難流動性状態)とし、注湯容器を傾倒させた際に溶湯のみが鋳型に注入されるようにしている。しかし、溶湯表面上に未凝集のスラグやスラグ凝集材が存在していると、鋳型に溶湯が注入される際にスラグ凝集材が溶湯に巻き込まれて鋳型に流入し欠陥を発生するという問題がある。このため、スラグ凝集材を投入してスラグを凝集させた注湯直前の注湯容器内に高硅酸ガラス繊維を編んでクロス状とした除滓材を広げて投入し、溶湯表面上に存在する未凝集のスラグやスラグ凝集材を凝集したスラグと共にクロス状の除滓材により吸着し凝集させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−44369号公報
しかしながら、特許文献1では、粉又は粒状のスラグ凝集材を投入した後にクロス状の除滓材を投入する必要があるため、作業が煩雑になるという問題と、スラグ凝集材に加えてクロス状の除滓材を使用するため、製造コストが増大するという問題が生じる。更に、粉又は粒状のスラグ凝集材を注湯容器に投入する際には周囲に飛散して作業環境を悪化させると共に、飛散したスラグ凝集材が注湯容器の出湯口周辺に付着すると、鋳型に溶湯が注入される際にスラグ凝集材が溶湯に巻き込まれて鋳型に流入し欠陥を発生するという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、取扱いが容易で価格が安く欠陥の発生を防止することが可能な固形化スラグ凝集材を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る固形化スラグ凝集材は、注湯容器内の溶融金属を鋳型に注入する鋳造時に該注湯容器内に投入されて溶融金属表面に浮遊しているスラグを凝集させる粉又は粒状のスラグ凝集材をブロック(板状、塊状のもの全てを含む)に成形している。
また、第2の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第1の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは板状である。
第3の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第2の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記板状のブロックは、円板状である。
第4の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第3の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記円板状のブロックは、外径が5〜50cm、厚みが8〜100mmの範囲にある。
第5の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第2の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記板状のブロックは、平面視して矩形である。
第6の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第5の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記平面視して矩形のブロックは、その一辺が5〜50cm、厚みが8〜100mmの範囲にある。
第7の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第1の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは、半径が10〜250mmの範囲にある球体、又は表面に突起を有する球体である。
第8の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第1の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは、塊状物であって、該ブロックの重心を通る最小内幅線の長さが1cm以上で、最大内幅線の長さが50cm以下である。
第9の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第1〜第8の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記ブロックの中央には又は偏心して貫通孔が設けられている。
第10の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第1〜第9の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記スラグ凝集材はアルカリ分を含む天然石から調製されている。
そして、第11の発明に係る固形化スラグ凝集材は、第10の発明に係る固形化スラグ凝集材において、前記天然石は、真珠岩、黒曜石及び流紋岩のいずれか1又は2以上からなる。ここで、アルカリ分とはKO、NaOをさす。
本発明の固形化スラグ凝集材においては、全体がブロックとなっているので、固形化スラグ凝集材を周囲に飛散させずに注湯容器内の溶融金属表面上に入れることができ、スラグと反応させることができる。その結果、例えば鋳物や鋳鋼の製造時に、注湯容器の出湯口の周囲がスラグ凝集材で汚染されず、溶融金属のみを鋳型に注入することができ、欠陥の存在しない鋳物(鋳鋼も含む)を作製できる。
特に、ブロックの形態を板状(円板状、平面視して矩形、多角形を含む)とした場合には、重力によって略平面状となったスラグに接するので、より効率的に固形化スラグ凝集材がスラグに作用する。
また、板状、球状、塊状の固形化スラグ凝集材の中央に貫通孔(即ち、抜き孔)を形成した場合には、該貫通孔を利用することで固形化スラグ凝集材の注湯容器内への配置及び取出しが容易になり、固形化スラグ凝集材を容易に溶融金属表面に浮遊するスラグに接触させることができる。また、溶融金属表面を固形化スラグ凝集材で覆った際の急加熱により固形化スラグ凝集材の加熱面側から発生するガスを貫通孔から流出させることができる。
そして、固形化スラグ凝集材においてスラグ凝集材をアルカリ分を含む天然石から調製した場合には、固形化スラグ凝集材を安価に製造できる。また、注湯容器内に投入されたスラグ凝集材は加熱により膨張して体積が大きくなるため、溶融金属表面全体を容易に覆うことができ、スラグを容易に凝集させることができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係る固形化スラグ凝集材の説明図、図2は変形例に係る固形化スラグ凝集材の説明図、図3は固形化スラグ凝集材を取鍋内に投入した際の状態を示す説明図、図4(A)〜(J)は本発明の他の実施の形態に係る固形化スラグ凝集材の説明図である。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る固形化スラグ凝集材10は、注湯容器の一例である取鍋11(図3参照)内の溶融金属の一例である溶融鋳鉄12を鋳型(図示せず)に注入する鋳造時に取鍋11内に投入されて溶融鋳鉄12表面に浮遊しているスラグを吸着して凝集させる粒状のスラグ凝集材を板状体(ブロックの一例)に成形したものである。以下、詳細に説明する。
図1に示すように、固形化スラグ凝集材10の形状は、例えば、取鍋11が平面視して円形状の場合、取鍋11内への投入が容易となるように、取鍋11の上部内径より、例えば50〜150mm小さい外径Dを有し、中央部に直径Wが、例えば30〜80mmの貫通孔13が形成された円板状である。また、固形化スラグ凝集材10の厚みTは、溶融鋳鉄12の表面に浮遊しているスラグ量に応じて調整する。なお、具体的には、円板状の固形化スラグ凝集材10の直径は、例えば、外径が5〜50cm、厚みTが8〜100mmの範囲であるのが好ましい。
固形化スラグ凝集材10が、中央部に貫通孔13を有するので、貫通孔13を利用することで固形化スラグ凝集材10の取扱い(例えば、取鍋11内への投入及び取出し)が容易になると共に、溶融鋳鉄12表面を固形化スラグ凝集材10で覆った際の急加熱により固形化スラグ凝集材10の加熱面側から発生するガスを貫通孔13から流出させることができる。
なお、取鍋が平面視して矩形状の場合、図2に示すように、固形化スラグ凝集材14は、取鍋の上部形状と相似形状を有する平面視して矩形状の板状体(ブロックの一例)に形成する。そして、中央部には直径Waの貫通孔13aを形成し、固形化スラグ凝集材14の厚みHは、溶融鋳鉄12の表面に浮遊しているスラグ量に応じて調整する。この場合の、矩形状のブロックの一辺は5〜50cm、厚みが8〜100mmの範囲とするのが好ましい。
また、貫通孔はブロックに偏心して設けてもよい。
粒状のスラグ凝集材には、破砕したアルカリ分を含む天然石、例えば、1〜3mmの粒度の真珠岩、黒曜石又は流紋岩を使用し、溶媒に分散させた結合材を加えて混合して成形用配合物を調製する。そして、成形用配合物を型内に投入し、加熱及び加圧成形して固形化スラグ凝集材10を作製する。ここで、溶媒に分散させた結合材としては、有機、無機の粘結材を使用し、例えば、アルコールに溶解させたフェノール樹脂、水に分散させたスラリー状の粘土、水に分散させたスラリー状のセメント、水ガラス、水に分散させたスラリー状の石膏、及び水に分散させたスラリー状の消石灰等である。
以上のような構成とすることにより、図3に示すように、取鍋11内に固形化スラグ凝集材10を投入して溶融鋳鉄12表面に浮遊しているスラグと接触させると、固形化スラグ凝集材10はスラグ及び溶融鋳鉄12から加熱されて温度は急上昇する。そして、粒状のスラグ凝集材を結合していた結合材は熱分解して固形化スラグ凝集材10は一定時間で崩壊し、粒状のスラグ凝集材は溶融鋳鉄12の表面上に広がる。また、固形化スラグ凝集材10は、粒状のスラグ凝集材として真珠岩や黒曜石や流紋岩を使用しているため、粒状のスラグ凝集材の体積が加熱膨張されて大きくなって溶融鋳鉄12表面全体を容易に覆うことができる。溶融鋳鉄12表面全体に広がった粒状のスラグ凝集材は、スラグと反応して融体として一つにまとまるので、結果的に浮遊していたスラグは全て凝集する。
ここで、真珠岩や流紋岩は、シリカ含有率が高い(例えば、シリカ含有率が70重量%以上)ガラス質であるため、粒状のスラグ凝集材とスラグとの反応で形成される融体の粘度は高くなる。このため、取鍋11の溶融鋳鉄12表面上に存在している融体は一体性が強く、しかも変形し難い。従って、取鍋11を傾倒させて溶融鋳鉄12を出湯口15から排出させる際に、融体が溶融鋳鉄12と共に出湯口15に移動して出湯口15の内側両側部16に当たると、出湯口15を通過することができず、溶融鋳鉄12のみが出湯口15を通過する。その結果、溶融鋳鉄12のみを鋳型に注入することができ、欠陥の存在しない鋳物を作製できる。
次に、その他のブロック(塊状物)形状について説明するが、図4(A)〜(J)に示すように球状の固形化スラグ凝集材20、円柱状の固形化スラグ凝集材21、円錐状の固形化スラグ凝集材22、角柱状の固形化スラグ凝集材23、角錐状の固形化スラグ凝集材24、球体25の表面に放射状に突起26を設けた固形化スラグ凝集材27、立方体状の固形化スラグ凝集材28、直方体状の固形化スラグ凝集材29、多面体状の固形化スラグ凝集材30、半球状の固形化スラグ凝集材31がある。
これらの固形化スラグ凝集材20〜24、27〜30の大きさは、ブロックの重心を通る最小内幅線が1cm以上で、最大内幅線の長さが50cm以下であるのが好ましい。特に、固形化スラグ凝集材20の球体の半径は10〜250mmの範囲にあるのが好ましい。また、固形化スラグ凝集材31の半球体の半径は100〜300mmの範囲にあるのが好ましい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明の固形化スラグ凝集材を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
例えば、粒状のスラグ凝集材の粒度を1〜3mmとしたが、溶融金属の成分や温度によって選択するのが好ましい。例えば、低い温度で鋳造を行なう場合は、粒度が0.1〜0.5mmの粉状のスラグ凝集材を使用する。
また、注湯容器の上部の断面積が小さい場合には、小型化したブロック状の固形化スラグ凝集材を使用することができる。
本発明の一実施の形態に係る固形化スラグ凝集材の説明図である。 変形例に係る固形化スラグ凝集材の説明図である。 固形化スラグ凝集材を取鍋内に投入した際の状態を示す説明図である。 (A)〜(J)は本発明の他の実施の形態に係る固形化スラグ凝集材の説明図である。
符号の説明
10:固形化スラグ凝集材、11:取鍋、12:溶融鋳鉄、13、13a:貫通孔、14:固形化スラグ凝集材、15:出湯口、16:内側側部、20〜24:固形化スラグ凝集材、25:球体、26:突起、27〜31:固形化スラグ凝集材

Claims (11)

  1. 注湯容器内の溶融金属を鋳型に注入する鋳造時に該注湯容器内に投入されて溶融金属表面に浮遊しているスラグを凝集させる粉又は粒状のスラグ凝集材をブロックに成形したことを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  2. 請求項1記載の固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは板状であることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  3. 請求項2記載の固形化スラグ凝集材において、前記板状のブロックは、円板状であることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  4. 請求項3記載の固形化スラグ凝集材において、前記円板状のブロックは、外径が5〜50cm、厚みが8〜100mmの範囲にあることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  5. 請求項2記載の固形化スラグ凝集材において、前記板状のブロックは、平面視して矩形であることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  6. 請求項5記載の固形化スラグ凝集材において、前記平面視して矩形のブロックは、その一辺が5〜50cm、厚みが8〜100mmの範囲にあることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  7. 請求項1記載の固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは、半径が10〜250mmの範囲にある球体、又は表面に突起を有する球体であることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  8. 請求項1記載の固形化スラグ凝集材において、前記ブロックは、塊状物であって、該ブロックの重心を通る最小内幅線の長さが1cm以上で、最大内幅線の長さが50cm以下であることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の固形化スラグ凝集材において、前記ブロックの中央には又は偏心して貫通孔が設けられていることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の固形化スラグ凝集材において、前記スラグ凝集材はアルカリ分を含む天然石から調製されることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
  11. 請求項10記載の固形化スラグ凝集材において、前記天然石は、真珠岩、黒曜石及び流紋岩のいずれか1又は2以上からなることを特徴とする固形化スラグ凝集材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009228043A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Ube Ind Ltd スラグ除去材および除去方法
CN103639401A (zh) * 2013-12-16 2014-03-19 江苏大学 一种钢包清渣剂及制备方法和使用方法
KR101610712B1 (ko) 2015-09-24 2016-04-20 주식회사 호동케미칼 주철용 슬래그 응집제의 제조방법 및 이에 의해 제조된 슬래그 응집제
CN113523194A (zh) * 2021-07-24 2021-10-22 共享装备股份有限公司 错时浇注结构

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