JP2009027657A - コードレス親子電話装置および着信音制御方法 - Google Patents

コードレス親子電話装置および着信音制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コードレス親子電話装置において、子機設置場所の人体検知状況を親機設置場所に居る人に知らせる。
【解決手段】人体検知結果に応じた着信音制御情報を親機10の記憶部13に登録しておき、着信時に親機10は子機20に対して人体検知を指示し、子機20は人体検知センサ23により検知した人体検知結果を親機10に送信し、親機10は子機20から受信した人体検知結果に対応して記憶部13に登録された着信音制御情報に基づき親機着信音出力部12の設定を行って着信音を出力させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電話機設置場所における人体検知結果に応じて着信音を制御するコードレス親子電話装置および着信音制御方法に関する。
着信音制御に関する関連技術は、例えば、特開平5−14453号公報(特許文献1)に開示されている。この特許文献1においては、
・赤外線センサ等の人体検知センサをコードレス電話機の基地局(電話回線に接続された親機)に備え、
・基地局から所定距離内に人体が存在することを人体検知センサが検出すると、基地局は着信音量レベルが小さくなるように変更して着信音を鳴動させる、
ことが記載されている。
また、着信音制御に関する他の関連技術は、例えば、特開2006−109068号公報(特許文献2)に開示されている。この特許文献2においては、
・それぞれ異なる部屋に置かれたコードレス電話機の親機,子機にRFID(Radio Frequency Identification)タグリーダを備え、
・着信時に、親機および子機のRFIDタグリーダに対してユーザが所持するRFIDタグに設定されたユーザ識別情報の取得を指示し、
・ユーザ識別情報の取得の成功,失敗に応じて着信音の音量を変更するようにしている。例えば、RFIDタグを所持するユーザが子機の設置された部屋に居たとすると、親機から出力される着信音は通常のレベルとし、子機から出力される着信音は通常のレベルより小さな音量レベルとなるように制御する、
ことが記載されている。
特開平5−14453号公報(段落「0022」、図2) 特開2006−109068号公報(段落「0013」〜「0018」、図1)
上述した特許文献1または2においては、近くにユーザが居る電話機の着信音は小さな音量とし、ユーザが近くに居ない電話機の着信音は通常の音量(>小さな音量)としている。換言すれば、その場所にユーザが居るか居ないかでその場所に設置された電話機の着信音を制御することで、ユーザに対して適切な音量で着信を知らせることを目的としている。一方、コードレス親子電話装置において、親機から離れた場所に設置されることの多い子機周辺の人の存否に応じて親機の着信音を制御するようにすれば、着信時に子機周辺の人の存否を親機周辺の人に知らせることができる。そして、子機周辺に人が居る場合は子機から着信に応答するといったルールを決めておくことにより、親機,子機の両方で電話に応答してしまったり、お互いに譲り合って長時間応答しないといった事態を回避することができる。しかし、上述した特許文献1または2においては、以上のような事態回避については考慮されていない。すなわち、子機設置場所の人体検知結果により子機自体の着信音を制御することは可能であるが、相手電話機である親機側の着信音を制御することについては何ら考慮されていない。
本発明の目的は、以上の課題を解決するコードレス親子電話装置および着信音制御方法を提供することにある。
本発明の第1のコードレス親子電話装置は、電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
前記親機は、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体検知結果に応じた着信音制御情報が登録された記憶部と、着信時に前記子機に対して着信音鳴動と人体検知を指示するとともに、前記子機から受信した人体検知結果に対応して前記記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
前記子機は、人体を検知する人体検知センサと、着信音を出力する子機着信音出力部と、前記親機からの指示を受けて前記子機着信音出力部から着信音を出力させるとともに、前記人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信する子機制御部とを有する。
本発明の第2のコードレス親子電話装置は、電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
前記親機は、時間をカウントするタイマと、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体不在継続時間に応じた着信音制御情報が登録された記憶部と、着信がないときに前記子機に対して所定時間毎に人体検知を指示するとともに、前記子機から受信した人体検知結果に基づいて人体不在継続時間のカウントを前記タイマに指示し、着信時に前記子機に対して着信音鳴動を指示するとともに、前記タイマから取得した人体不在継続時間に対応して前記記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
前記子機は、人体を検知する人体検知センサと、着信音を出力する子機着信音出力部と、前記親機からの指示を受けて前記子機着信音出力部から着信音を出力させるとともに、前記人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信する子機制御部とを有する。
本発明の第1の着信音制御方法は、コードレス親子電話装置における着信音制御方法であって、着信時に子機設置場所における人体の存否を検出して親機に送信し、前記親機は前記子機設置場所における人体の存否に応じて親機から出力する着信音を制御することを特徴とする。
本発明の第2の着信音制御方法は、コードレス親子電話装置における着信音制御方法であって、着信がないときに子機設置場所における人体の存否を検出して親機に送信し、前記親機は前記子機から受信した人体存否情報を基に人体不在継続時間をカウントし、着信時に前記親機は前記子機設置場所における人体不在継続時間に応じて親機から出力する着信音を制御することを特徴とする。
本発明によれば、コードレス親子電話装置において、子機設置場所の人の検知結果を親機の着信音に反映させることにより、親機設置場所に居る人は子機設置場所の人の検知状況を知ることができるという効果が得られる。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であり、本発明のコードレス親子電話装置は、それぞれ異なる場所に置かれた親機10と子機20とを備えている。
親機10は、図示しない電話回線に接続された電話機であり、親機無線部11と、親機着信音出力部12と、記憶部13と、親機制御部14とを備えている。親機無線部11は子機20の子機無線部21と無線通信により交信を行う無線装置であり、親機着信音出力部12は親機制御部14から音量レベルを設定されて着信音を出力するスピーカ等の音響出力装置である。記憶部13は読み出し,書き込み可能な記憶装置であり、この記憶部13には着信音制御情報である子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131が予め格納されている。子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131は、図2(子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131として格納されるデータの一例を示す図)に示すように、子機20周辺(人体検知センサ23の検出範囲)の人の存否に対応した音量レベル情報である。図2によれば、子機20周辺で人が検知された場合は音量レベルA、検知されなかった場合は音量レベルB(>音量レベルA)で親機10の着信音が出力されることになる。親機制御部14は、CPU(Central Processing Unit)等の制御装置であり、プログラムにより動作を制御される。この親機制御部14は、着信時に子機20に対して人体検知センサ23による人の検知を要求する機能と、検知結果に応じて親機着信音出力部12の音量レベルを変更する機能とを備えている。
子機20は、無線通信による親機10との交信により親機10の回線を利用可能なコードレス電話機であり、子機無線部21と、子機着信音出力部22と、人体検知センサ23と、子機制御部24とを備えている。子機無線部21は親機10の親機無線部11と無線通信により交信を行う無線装置であり、子機着信音出力部22は着信音を出力するスピーカ等の音響出力装置である。人体検知センサ23は、例えば、赤外線センサ(焦電型赤外線センサ)であり、人体から出ている体温に応じた波長(例えば、6〜14μm)の赤外線を検知することによって人体を検知する。従って、体温に応じた波長だけを透過するフィルタをつけることで人体だけを検知するセンサとなる。子機制御部24はCPU等の制御装置であり、プログラムにより動作を制御される。この子機制御部24は、親機10からの無線通信による指示により、着信時に子機着信音出力部22から着信音を鳴動させるとともに、人体検知センサ23を起動して人体検知結果を取得し親機10に送信する機能を備えている。
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について図1〜図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図3を参照すると、コードレス親子電話装置に着信があると(ステップA1)、親機10の親機制御部14は着信を検出し、親機無線部11を介して子機20に対して着信音鳴動および人体検知を指示する(ステップA2)。子機20の子機制御部24は、子機無線部21を介して着信音鳴動および人体検知の指示を受信すると、まず、子機着信音出力部22から着信音を鳴動させる。このとき、着信音の音量レベルは人体検知結果に影響されず、予め設定された音量レベルとする(ステップA3)。次に、子機制御部24は人体検知センサ23を起動し、人体検知センサ23は検知範囲内に人が存在するかを検知する(ステップA4)。そして、子機制御部24は人体検知センサ23から取得した人体検知結果情報(人の存否情報)を、子機無線部21を介して親機10に送信する(ステップA5)。
親機10の親機制御部14は、子機20から受信した人体検知結果情報を基に、子機20において人が検知されたか否かを判別する(ステップA6)。人が検知されなかった場合は、親機制御部14は子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131を参照し、人が検知されなかった場合の音量レベルである第1の音量レベル(図2に示す音量レベルB)を取得する。そして、親機制御部14は第1の音量レベルを親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は第1の音量レベルで着信音を出力する(ステップA7)。人が検知された場合は、親機制御部14は子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131を参照し、人が検知された場合の音量レベルである第2の音量レベル(図2に示す音量レベルA)を取得する。そして、親機制御部14は第2の音量レベル(<第1の音量レベル)を親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は第2の音量レベルで着信音を出力する(ステップA8)。
その後、ユーザが着信に応答するまで親機制御部14は子機20に対して人体検知を繰り返し要求し(ステップA9→ステップA10)、ステップA4〜ステップA10の動作を繰り返す。ここでの人体検知要求は、着信音鳴動中に子機20設置場所における人の出入り(存否)の変化を検出し、その変化に追随して親機10における着信音の音量レベルを変更するためである。なお、この人体検知要求は着信音鳴動状態(着信後、ユーザが応答するまで)において所定時間毎(例えば、3秒毎)に行われる。一方、親機10または子機20のいずれかからユーザが着信に応答すると、親機制御部14は親機10および子機20における着信音を停止させ、ユーザは通話状態に入る(ステップA9→ステップA11)。
以上説明したように、本実施の形態においては、着信時に子機20設置場所における人の存否を検出し、人の存否に応じて親機10における着信音の音量レベルを変更するようにしている。これにより、親機10周辺に居る人は子機20周辺の人の存否を着信音の音量により知ることができる。そして、例えば、子機20周辺に人が居た場合は着信に対して子機20から応答するというルールを事前に決めておけば、親機10,子機20の両方で電話に応答してしまったり、お互いに譲り合って長時間応答しないといった事態を回避できるという効果が得られる。
また、着信時に子機20周辺の存否を検出し親機10の着信音の音量を決定するとともに、ユーザが応答するまでの間も子機20周辺の存否を検出し、存否状態に変更があれば親機10の着信音の音量をその都度変更するようにしている。これにより、着信音鳴動中(着信後、ユーザが応答するまで)における子機20設置場所における人の出入り(存否)をリアルタイムに親機10周辺の人に知らせることができるという効果が得られる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
上述した第1の実施の形態においては、着信時に子機20周辺の人の存否を検出し、着信時における存否に応じて親機10の着信音音量を変更している。これに対し、本実施の形態においては、着信前における子機20周辺の人の不在継続時間をカウントしておき、着信時に子機20周辺の人の不在継続時間に応じて親機10における着信音の音量レベルを変更するようにした点が異なっている。
図4は本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であり、図1(第1の実施の形態の構成)に比べ、
・親機10に、時間をカウントするタイマ15を新たに備えた点、
・親機10の記憶部13に、子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131に代わり、着信音制御情報としてタイマカウント値別音量レベル情報132を格納している点、
が異なっている。
タイマカウント値別音量レベル情報132には、図5(タイマカウント値別音量レベル情報132として格納されるデータの一例を示す図)に示すように、タイマ15のカウント値に応じた音量レベルが格納されている。なお、タイマ15のカウント値は、着信前における子機20周辺の人の不在継続時間であり、例えば、不在継続時間がX分未満であれば音量レベルAが、X分以上であれば音量レベルB(>音量レベルA)が予め設定されている。
次に、本発明の第2の実施の形態の動作について図4〜図6を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、親機10の親機制御部14は、コードレス親子電話装置に着信がないことをステップB1で検出すると、所定時間毎に子機20に対して人体検知を繰り返し指示する(ステップB1→ステップB2)。子機20の子機制御部24は人体検知の指示を受信すると人体検知センサ23を起動し、人体検知センサ23は検知範囲内に人が存在するかを検知する(ステップB3)。そして、子機制御部24は人体検知センサ23から取得した人体検知結果情報(人の存否情報)を親機10に送信する(ステップB4)。
親機10の親機制御部14は、子機20から受信した人体検知結果情報を基に、子機20において人が検知されたか否かを判別する(ステップB5)。人が検知されなかった場合は、親機制御部14はタイマ15が作動中かを確認し(ステップB6)、作動中でなければタイマ15を起動し、タイマ15は時間のカウントを開始する(ステップB7)。人が検知された場合は、親機制御部14はタイマ15をリセット(タイマ15のカウント値をゼロに戻し、動作を停止)する(ステップB8)。ステップB6でYESの場合、または、ステップB7,B8の後、ステップB1に戻りステップB1〜ステップB8の動作を繰り返す。
ステップB1において、コードレス親子電話装置に着信があった場合は、親機10の親機制御部14は着信を検出し、子機20に対して着信音鳴動を指示する(ステップB9)。子機20の子機制御部24は着信音鳴動指示を受信すると、子機着信音出力部22から着信音を鳴動させる。このとき、着信音の音量レベルは人体検知結果に影響されず、予め設定された音量レベルとする(ステップB10)。
次に、親機制御部14はタイマ15のカウント値を取得し(ステップB11)、カウント値が所定値(例えば、X分)未満か所定値以上かを判別する(ステップB12)。カウント値が所定値以上であった場合は、親機制御部14はタイマカウント値別音量レベル情報132を参照し、X分以上に対応して登録されている第1の音量レベル(図5に示す音量レベルB)を取得する。そして、親機制御部14は第1の音量レベルを親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は第1の音量レベルで着信音を出力する(ステップB13)。カウント値が所定値未満であった場合は、親機制御部14はタイマカウント値別音量レベル情報132を参照し、X分未満に対応して登録されている第2の音量レベル(図5に示す音量レベルA)を取得する。そして、親機制御部14は第2の音量レベルを親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は第2の音量レベルで着信音を出力する(ステップB14)。
ステップB13またはステップB14に続き、親機制御部14はタイマ15をリセット(タイマ15のカウント値をゼロに戻し、動作を停止)する(ステップB15)。その後、親機10または子機20のいずれかからユーザが着信に応答すると、親機制御部14は親機10および子機20における着信音を停止させ、ユーザは通話状態に入る(ステップB16→ステップB17)。
以上説明したように、本実施の形態においては、子機20周辺に所定時間以上継続して人が居なかった場合に人が存在しないと判断し、所定時間未満の不在継続時間の場合は人が存在すると判断している。これは、着信があった場合に、所定時間未満内に子機20設置場所を離れた人は未だ子機20の近くにいて着信音に気付く可能性が高いためである。第1の実施の形態においては、着信があった時点で子機20周辺に人が居た場合に人が存在すると判断している。この第1の実施の形態に比べ、本実施の形態においては、着信時点では人が居なくても、着信の直前まで人が居たような場合については人が存在すると判断しているため、異なった視点で人の存在を判断できるという効果が得られる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
上述した第1の実施の形態においては、着信時に子機20周辺の人の存否を検出し、着信時における存否に応じて親機10の着信音音量を変更している。これに対し、本実施の形態においては、着信時に子機20周辺の人の存否の検出とともに、子機20と人の間の距離を検出し、存否や距離に応じて親機10の着信音音量を変更するようにした点が異なっている。
図7は本発明の第3の実施の形態の構成を示す図である。本実施の形態の構成は、図1(第1の実施の形態の構成)に比べ、親機10の記憶部13に、子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131に代わり、着信音制御情報として子機ユーザ距離別音量レベル情報133を格納している点が異なっている。子機ユーザ距離別音量レベル情報133には、図8(子機ユーザ距離別音量レベル情報133として格納されるデータの一例を示す図)に示すように、人が検知されなかった場合の音量レベルBと、距離コード,距離に応じた音量レベルC〜Eとが格納されている。なお、音量レベルC〜Eは、例えば、音量レベルC<音量レベルD<音量レベルEとなっており、子機20と人との距離が長くなる程、親機10の着信音の音量レベルが大きくなる。
次に、本発明の第3の実施の形態の動作について図7〜図9を参照して説明する。図9は、本発明の第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
なお、
・図9のステップC1〜C3は、図3(第1の実施の形態)のステップA1〜A3と、
・図9のステップC9〜C11は、図3のステップA9〜A11と、
同じであるため説明を省略し、ステップC4〜ステップC8の動作について以下に説明する。
人体検知の指示を受信した子機20の子機制御部24は、人体検知センサ23を起動し、人体検知センサ23は検知範囲内に人が存在するかを検知する。そして、人が存在した場合、人体検知センサ23は人との距離を検出する。なお、人体検知センサ23(赤外線センサ等)による人との距離の検出については、例えば、実用新案登録第3104709号公報や特開2004−149108号公報で開示されており、また、その詳細を説明することが本発明の主旨でもないため説明は省略する(ステップC4)。子機制御部24は人体検知センサ23から取得した人体検知結果情報(人の存否情報と距離情報)を親機10に送信する。なお、距離情報は○○mといった距離でもよいし、図8に示す距離コード(距離に応じて予め定めた距離識別情報)であってもよい(ステップC5)。
親機10の親機制御部14は、子機20から受信した人体検知結果情報を基に、子機20において人が検知されたか否かを判別する(ステップC6)。人が検知されなかった場合は、親機制御部14は子機ユーザ距離別音量レベル情報133を参照し(図8参照)、人が検知されなかった場合の音量レベルである音量レベルBを取得する。そして、親機制御部14は音量レベルBを親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は音量レベルBで着信音を出力する(ステップC7)。人が検知された場合は、親機制御部14は距離情報を基に子機ユーザ距離別音量レベル情報133を参照し、距離に応じた音量レベル(音量レベルC〜Eのいずれか)を取得する。そして、親機制御部14は距離に応じた音量レベルを親機着信音出力部12に設定して着信音の出力を指示し、親機着信音出力部12は距離に応じた音量レベルで着信音を出力する(ステップC8)。
以上説明したように、本実施の形態においては、子機20と人との距離に応じて親機10の着信音の音量レベルを変更している(子機20と人との距離が長くなる程、親機10の着信音の音量レベルを大きくしている)。これにより、第1の実施の形態に比べ、親機10周辺の人に対して子機20周辺の人の状況をより細かく知らせることができるという効果が得られる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
上述した第1〜第3の実施の形態においては、子機20周辺の人の存否や距離等に基づいて親機10の着信音の音量レベルを変更している。これに対し、本実施の形態においては、子機20周辺の人の存否や距離等に基づいて親機10の着信音の音量レベルを変更するとともに、親機10周辺の人の存否や距離等に基づいて子機20の着信音の音量レベルを変更するようにした点が異なる。すなわち、本実施の形態は、第1〜第3の実施の形態において、親機10周辺の人の存否や距離等に基づいて子機20の着信音の音量レベルを変更するようにした点を、さらに追加したものである。
本実施の形態を第1の実施の形態に基づいて行う場合は、
図1(第1の実施の形態の構成)において、
・親機10に、人体検知センサ23を新たに備え、
・子機20に、子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131を含む記憶部13を新たに備える。
動作については、図3に示した第1の実施の形態の動作において、以下に示す部分を修正したものとなる。
・ステップA2において人体検知だけを子機20に指示し、ステップA3における子機20での着信音鳴動を削除する。
・親機10の親機制御部14は、ステップA2の後に、親機10に新たに備えた人体検知センサ23により検知範囲内に存在する人体を検出し、人体検出結果を子機20に送信する。
・子機20の子機制御部24は、ステップA5の後に、受信した人体検出結果を基にステップA6〜ステップA8と同じ動作を行い、子機着信音出力部22の出力音量レベルを制御する。
・ステップA10においては、子機20だけでなく親機10での人体検知も続けて行うよう指示する。
次に、本実施の形態を第2の実施の形態に基づいて行う場合は、
図4(第2の実施の形態の構成)において、
・親機10に、人体検知センサ23を新たに備え、
・子機20に、タイマ15と、タイマカウント値別音量レベル情報132を含む記憶部13とを新たに備える。
動作については、図6に示した第2の実施の形態の動作において、以下に示す部分を修正したものとなる。
・親機10の親機制御部14は、ステップB2の後に、親機10に新たに備えた人体検知センサ23により検知範囲内に存在する人体を検出し、人体検出結果を子機20に送信する。
・子機20の子機制御部24は、ステップB4の後に、受信した人体検出結果を基にステップB5〜ステップB8と同じ動作を行う。
・ステップB10を削除し、代わりに、子機20の子機制御部24は、受信した人体検出結果を基にステップB11〜ステップB15と同じ動作を行い、子機着信音出力部22の出力音量レベルを制御する。
次に、本実施の形態を第3の実施の形態に基づいて行う場合は、
図7(第3の実施の形態の構成)において、
・親機10に、人体検知センサ23を新たに備え、
・子機20に、子機ユーザ距離別音量レベル情報133を含む記憶部13を新たに備える。
動作については、図9に示した第3の実施の形態の動作において、以下に示す部分を修正したものとなる。
・ステップC2において人体検知だけを子機20に指示し、ステップC3における子機20での着信音鳴動を削除する。
・親機10の親機制御部14は、ステップC2の後に、親機10に新たに備えた人体検知センサ23により検知範囲内に存在する人体を検出し、人体検出結果を子機20に送信する。
・子機20の子機制御部24は、ステップC5の後に、受信した人体検出結果を基にステップC6〜ステップC8と同じ動作を行い、子機着信音出力部22の出力音量レベルを制御する。
・ステップC10においては、子機20だけでなく親機10での人体検知も続けて行うよう指示する。
以上説明したように、本実施の形態においては、親機10側で子機20側の人の存否や距離等に応じた着信音の制御を行うとともに、子機20側でも親機10側の人の存否や距離等に応じた着信音の制御を行うようにした。これにより、親機10,子機20双方に対して相手電話機周辺の人の存否や電話機への接近状況等を知らせることができるという効果が得られる。
次に、本発明の応用例,変形例等について説明する。
・上述した第1〜第4の実施の形態においては、着信音の音量レベルを変更するとして説明したが、着信音制御情報として音量レベルの代わりに着信音の種類を規定し、着信音の種類を変更するようにしてもよい。この場合は、子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131,タイマカウント値別音量レベル情報132,子機ユーザ距離別音量レベル情報133における音量レベルを着信音の種類に置き換えて登録しておくものとする。
・上述した第3または第4の実施の形態においては、距離に応じた音量レベルで着信音を鳴動させるとして説明したが、これに加え、または音量レベルに代えて、距離に応じてLED(Light Emitting Diode)等の発光素子の点滅速度を制御するようにしてもよい。この場合は、親機10や子機20に新たにLEDと、距離別LED点滅速度情報が登録された記憶部とを備え、親機制御部14や子機制御部24が距離に応じた点滅速度制御を行うことになる。これにより、LEDの点滅速度を見れば相手電話機への人の接近状況を把握することができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。 子機ユーザ検知状況別音量レベル情報131として格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の構成を示す図である。 タイマカウント値別音量レベル情報132として格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態の構成を示す図である。 子機ユーザ距離別音量レベル情報133として格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 親機
11 親機無線部
12 親機着信音出力部
13 記憶部
131 子機ユーザ検知状況別音量レベル情報
132 タイマカウント値別音量レベル情報
133 子機ユーザ距離別音量レベル情報
14 親機制御部
15 タイマ
20 子機
21 子機無線部
22 子機着信音出力部
23 人体検知センサ
24 子機制御部

Claims (14)

  1. 電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
    前記親機は、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体検知結果に応じた着信音制御情報が登録された記憶部と、着信時に前記子機に対して着信音鳴動と人体検知を指示するとともに、前記子機から受信した人体検知結果に対応して前記記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
    前記子機は、人体を検知する人体検知センサと、着信音を出力する子機着信音出力部と、前記親機からの指示を受けて前記子機着信音出力部から着信音を出力させるとともに、前記人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信する子機制御部とを有することを特徴とするコードレス親子電話装置。
  2. 前記親機制御部は、ユーザが着信に応答するまで前記子機に対して所定時間毎に人体検知を指示し、前記子機から人体検知結果を受信する度に人体検知結果に対応して前記記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を更新することを特徴とする請求項1記載のコードレス親子電話装置。
  3. 電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
    前記親機は、人体を検知する親機人体検知センサと、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体検知結果に応じた着信音制御情報が登録された親機記憶部と、着信時に前記親機人体検知センサにより検知した親機設置場所における人体検知結果を前記子機に送信するとともに前記子機に対して人体検知を指示し、前記子機から受信した人体検知結果に対応して前記親機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
    前記子機は、人体を検知する子機人体検知センサと、着信音を出力する子機着信音出力部と、人体検知結果に応じた着信音制御情報が登録された子機記憶部と、前記親機からの指示を受けて前記子機人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信するとともに、前記親機から受信した人体検知結果に対応して前記子機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記子機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる子機制御部とを有することを特徴とするコードレス親子電話装置。
  4. 前記親機制御部は、ユーザが着信に応答するまで前記親機人体検知センサおよび前記子機に対して所定時間毎に人体検知を指示するとともに前記親機人体検知センサにより検知した人体検知結果を前記子機に送信し、前記子機から人体検知結果を受信する度に受信した人体検知結果に対応して前記親機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を更新し、
    前記子機制御部は、前記親機から人体検知を指示される度に前記子機人体検知センサにより検知した人体検知結果を前記親機に送信するとともに、前記親機から人体検知結果を受信する度に受信した人体検知結果に対応して前記子機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記子機着信音出力部の設定を更新することを特徴とする請求項3記載のコードレス親子電話装置。
  5. 電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
    前記親機は、時間をカウントするタイマと、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体不在継続時間に応じた着信音制御情報が登録された記憶部と、着信がないときに前記子機に対して所定時間毎に人体検知を指示するとともに、前記子機から受信した人体検知結果に基づいて人体不在継続時間のカウントを前記タイマに指示し、着信時に前記子機に対して着信音鳴動を指示するとともに、前記タイマから取得した人体不在継続時間に対応して前記記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
    前記子機は、人体を検知する人体検知センサと、着信音を出力する子機着信音出力部と、前記親機からの指示を受けて前記子機着信音出力部から着信音を出力させるとともに、前記人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信する子機制御部とを有することを特徴とするコードレス親子電話装置。
  6. 電話回線に接続された親機と、無線通信により前記親機との交信を行う子機とを備えたコードレス親子電話装置であって、
    前記親機は、人体を検知する親機人体検知センサと、時間をカウントする親機タイマと、着信音を出力する親機着信音出力部と、人体不在継続時間に応じた着信音制御情報が登録された親機記憶部と、着信がないときに前記親機人体検知センサにより検知した親機設置場所における人体検知結果を所定時間毎に前記子機に送信するとともに前記子機に対して所定時間毎に人体検知を指示し、前記子機から受信した人体検知結果に基づいて人体不在継続時間のカウントを前記親機タイマに指示し、着信時に前記子機に対して着信音鳴動を指示するとともに、前記親機タイマから取得した人体不在継続時間に対応して前記親機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記親機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる親機制御部とを有し、
    前記子機は、人体を検知する子機人体検知センサと、時間をカウントする子機タイマと、着信音を出力する子機着信音出力部と、人体不在継続時間に応じた着信音制御情報が登録された子機記憶部と、前記子機人体検知センサにより検知した子機設置場所における人体検知結果を前記親機に送信するとともに、前記親機から受信した人体検知結果に基づいて人体不在継続時間のカウントを前記子機タイマに指示し、前記親機から着信音鳴動指示を受信したときに前記子機タイマから取得した人体不在継続時間に対応して前記子機記憶部に登録された着信音制御情報に基づき前記子機着信音出力部の設定を行って着信音を出力させる子機制御部とを有することを特徴とするコードレス親子電話装置。
  7. 前記人体検知結果は人体の存否情報であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のコードレス親子電話装置。
  8. 前記人体検知結果は人体の存否情報および人体との距離情報であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のコードレス親子電話装置。
  9. 前記親機に発光素子をさらに備え、前記親機制御部は前記子機と人体との距離に応じて前記発光素子の点滅速度制御を行うことを特徴とする請求項8記載のコードレス親子電話装置。
  10. 前記着信音制御情報は、着信音の音量を規定するものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載のコードレス親子電話装置。
  11. 前記着信音制御情報は、着信音の種類を規定するものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載のコードレス親子電話装置。
  12. コードレス親子電話装置における着信音制御方法であって、着信時に子機設置場所における人体の存否を検出して親機に送信し、前記親機は前記子機設置場所における人体の存否に応じて親機から出力する着信音を制御することを特徴とする着信音制御方法。
  13. コードレス親子電話装置における着信音制御方法であって、着信時に子機設置場所における人体の存否および人体との距離を検出して親機に送信し、前記親機は前記子機設置場所における人体の存否および人体との距離に応じて親機から出力する着信音を制御することを特徴とする着信音制御方法。
  14. コードレス親子電話装置における着信音制御方法であって、着信がないときに子機設置場所における人体の存否を検出して親機に送信し、前記親機は前記子機から受信した人体存否情報を基に人体不在継続時間をカウントし、着信時に前記親機は前記子機設置場所における人体不在継続時間に応じて親機から出力する着信音を制御することを特徴とする着信音制御方法。
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