JP2009025118A - Nmr検出器 - Google Patents

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JP2009025118A JP2007187989A JP2007187989A JP2009025118A JP 2009025118 A JP2009025118 A JP 2009025118A JP 2007187989 A JP2007187989 A JP 2007187989A JP 2007187989 A JP2007187989 A JP 2007187989A JP 2009025118 A JP2009025118 A JP 2009025118A
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Abstract

【課題】誘電体による損失を加えることなく、またHF共振電流の大きな部分を接触摺動して、HF共振電流にノイズを発生させることのないNMR検出器を提供する。
【解決手段】端部A、Bを備えたNMR検出コイルと、一端が端部Aに接続され、他端が接地された第1の導体と、一端が端部Bに接続され、他端が接地された第2の導体と、第1の導体と第2の導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第1の筒状導体と、該第1の筒状導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第2の筒状導体と、第1の高周波のための整合および同調機構と、第2の高周波のための整合および同調機構とを備えたNMR検出器において、前記第1の高周波のための同調機構は、前記第1の筒状導体の外周と前記第2の筒状導体の内周とを前記端部A、Bに近い部分で接触短絡させながら、両筒状導体の軸方向に沿って摺動する摺動子である。
【選択図】図2

Description

本発明は、NMR装置に用いられるNMR検出器に関し、特に、異なる周波数で共振する複数の同調回路を備えたNMR検出器に関する。
通常、多核観測用のNMR検出器では、水素核(1H核)、フッ素核(19F核)などを測定する高い周波数f1(例えば、1H核では800MHz、19F核では753MHz、これらを以降HF周波数と呼ぶ)で共振する回路と、リン核(31P核)、炭素核(13C核)、窒素核(15N核)などを測定する低い周波数f2(例えば、31P核では324MHz、13C核では201MHz、15N核では81MHz、これらを以降LF周波数と呼ぶ)で共振する回路とを備えている。
従来、同軸共振器を用いたHF共振周波数を可変する方法としては、次のような方法が知られている。
(1)同軸共振器の1/4波長共振の節にあたる短絡部の位置を同軸共振器の軸方向に可変させる。
(2)同軸共振器の中心導体(芯線)の先端部とグランドとの間に設けた可変コンデンサーの容量を可変させる。
(3)同軸共振器の電界成分が強くなる付近の共振器内部に配置した誘電体の位置を変化させる。
(4)同軸共振器の中心導体(芯線)の太さを一部変化させる。
このうち、多重共鳴測定に用いられる周波数可変型NMR検出器としては、例えば前記(1)の方法を応用した図1に示すような構成が知られている。
図1は、従来の多重共鳴NMR検出器の一例である。図中1は、試料に近接して配置されるNMR検出コイルである。NMR検出コイル1は、引き出し線2、同軸共振器の中心導体(芯線)3、同軸共振器の外部導体4で構成されるHF同軸共振回路によってHF周波数に共振し、摺動子5を摺動子位置可変機構9により同軸共振器の軸方向に移動させ、同軸共振器の中心導体3と外部導体4の間を接触短絡させてHF共振回路の共振周波数を可変させることにより、目的核の共鳴周波数に同調させる。
同軸共振器には、HF波長のn/4波長(nは正の奇数)となるような同軸共振器を使用する。
摺動子5には、例えば、内部導体(芯線)3の通る部分を円孔状に打ち抜いた、外部導体4の内周の大きさと形を持った1枚の金属の板などが用いられる。
HF成分は、HF整合用可変コンデンサー10でインピーダンスマッチングされ、50Ωの特性インピーダンスであるHF信号出力同軸コネクター11より外部に出力される。一方、HFシャント用コンデンサー8は同軸共振器の芯線と外部導体を短絡させ、HF周波数において低インピーダンスとなるコンデンサーで、この位置でHF周波数をシャントしている。
一方、NMR検出コイル1は、HFシャント用コンデンサー8とLF同調用可変コンデンサー13とを加算した容量でLF周波数に対する共振回路を構成している。LF成分は、LF整合用可変コンデンサー12によりハイインピーダンスから50Ωに変換され、LF信号出力同軸コネクター14より外部に出力される。
尚、6は共振器グランド、7はNMR検出器全体を外側から取り囲む接地電位の金属製ボディーである。
特開2004−45351号公報 特開2004−286695号公報 特開2005−106787号公報
ところで、上述した(1)から(4)までのHF共振周波数を可変する従来技術には、次のような問題があった。
(1)HF共振の節部分では、HF共振電流が最大となっており、この部分を短絡部品で接触させながら摺動させるので、HF電力印加時に接触部で発生する電気的ノイズが問題となる。
(2)通常の可変コンデンサーでは、誘電体による誘電損失が無視できず、可変コンデンサーを並列に接続することにより、HF共振回路全体の効率の低下、損失が問題となる。
(3)(2)の場合と同様、誘電体による誘電損失が回路損失に影響する。
(4)内部導体の径を可変させるための実施方法に制約がある。
本発明の目的は、上述した点に鑑み、誘電体による損失を加えることなく、またHF共振電流の大きな部分を接触摺動して、HF共振電流にノイズを発生させることのないNMR検出器を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明にかかるNMR検出器は、
端部A、Bを備えたNMR検出コイルと、
一端が端部Aに接続され、他端が接地された第1の導体と、
一端が端部Bに接続され、他端が接地された第2の導体と、
第1の導体と第2の導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第1の筒状導体と、
該第1の筒状導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第2の筒状導体と、
第1の高周波のための整合および同調機構と、
第2の高周波のための整合および同調機構と
を備えたNMR検出器において、
前記第1の高周波のための同調機構は、前記第1の筒状導体の外周と前記第2の筒状導体の内周とを前記端部A、Bに近い部分で接触短絡させながら、両筒状導体の軸方向に沿って摺動する摺動子であることを特徴としている。
また、前記第1の導体と前記第2の導体は、前記第1の高周波のn/4波長(nは正の奇数)となるような長さの同軸共振器の芯線であることを特徴としている。
また、前記第1の高周波は、1H核と19F核の共鳴周波数を含む高い周波数帯域の高周波、前記第2の高周波は、31P核、13C核、15N核の共鳴周波数を含む低い周波数帯域の高周波であることを特徴としている。
本発明のNMR検出器によれば、
端部A、Bを備えたNMR検出コイルと、
一端が端部Aに接続され、他端が接地された第1の導体と、
一端が端部Bに接続され、他端が接地された第2の導体と、
第1の導体と第2の導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第1の筒状導体と、
該第1の筒状導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第2の筒状導体と、
第1の高周波のための整合および同調機構と、
第2の高周波のための整合および同調機構と
を備えたNMR検出器において、
前記第1の高周波のための同調機構は、前記第1の筒状導体の外周と前記第2の筒状導体の内周とを前記端部A、Bに近い部分で接触短絡させながら、両筒状導体の軸方向に沿って摺動する摺動子なので、
誘電体による損失を加えることなく、またHF共振電流の大きな部分を接触摺動して、HF共振電流にノイズを発生させることのないNMR検出器を提供することが可能になった。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明にかかるNMR検出器の一実施例である。図中1は、試料に近接して配置されるNMR検出コイルである。NMR検出コイル1は、引き出し線2、同軸共振器の中心導体(芯線)3、同軸共振器の外部導体4で構成されるHF同軸共振回路によってHF周波数に共振させる。
同軸共振器には、HF波長のn/4波長(nは正の奇数)となるような同軸共振器を使用する。
HF成分は、HF整合用可変コンデンサー10でインピーダンスマッチングされ、50Ωの特性インピーダンスであるHF信号出力同軸コネクター11より外部に出力される。一方、HFシャント用コンデンサー8は同軸共振器の芯線と外部導体を短絡させ、HF周波数において低インピーダンスとなるコンデンサーで、この位置でHF周波数をシャントしている。
一方、NMR検出コイル1は、HFシャント用コンデンサー8とLF同調用可変コンデンサー13とを加算した容量でLF周波数に対する共振回路を構成している。LF成分は、LF整合用可変コンデンサー12によりハイインピーダンスから50Ωに変換され、LF信号出力同軸コネクター14より外部に出力される。
尚、6は共振器グランド、7はNMR検出器全体を外側から取り囲む接地電位の金属製ボディーである。
このような構成において、NMR検出コイル1からの引き出し線2が接続されている側の同軸共振器の外部導体4を短くし、その周りに径の太い外部導体15を設ける。この径の太い外部導体15は、径の細い外部導体4と同軸の二重管関係になっていて、両外部導体4、15の隙間を互いに接触短絡させながら摺動できる摺動子5を摺動子位置可変機構9により同軸共振器の軸方向に移動させ、HF共振回路の共振周波数を可変させることにより、目的核の共鳴周波数に同調させる。
摺動子5には、例えば、外部導体4の通る部分を円孔状に打ち抜いた、外部導体15の内周の大きさと形を持った2枚の金属の板などが用いられる。
この方法では、HF信号出力同軸コネクター11やLF信号出力同軸コネクター14が接続されている側(接地端側)よりもNMR検出コイル1からの引き出し線2が接続されている側に近い、HF共振電流が少ない部分で、摺動子5を2つの外部導体4、15の両方に接触摺動させているため、HF周波数上にノイズが入りにくい。また、HF周波数の可変のメカニズムも、金属板でできた摺動子5自身の持つシールド効果により、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが変化することを利用したものである。
すなわち、金属板でできた摺動子5が引き出し線2の方向に向けて摺動すると、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが狭くなって共振周波数が上がり、逆に、金属板でできた摺動子5が引き出し線2から遠ざかる方向に向けて摺動すると、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが広くなって共振周波数が下がる。
図3は、本発明にかかるNMR検出器の別の実施例である。図中1は、試料に近接して配置されるNMR検出コイルである。NMR検出コイル1は、引き出し線2、同軸共振器の中心導体(芯線)3、同軸共振器の外部導体4で構成されるHF同軸共振回路によってHF周波数に共振し、可変共振器短絡部品5を短絡部品位置可変機構9により同軸共振器の軸方向に移動させ、HF共振回路の共振周波数を可変させることにより、目的核の共鳴周波数に同調させる。
同軸共振器には、HF波長のn/4波長(nは正の奇数)となるような同軸共振器を使用する。
HF成分は、HF整合用可変コンデンサー10でインピーダンスマッチングされ、50Ωの特性インピーダンスであるHF信号出力同軸コネクター11より外部に出力される。一方、HFシャント用コンデンサー8は同軸共振器の芯線と外部導体を短絡させ、HF周波数において低インピーダンスとなるコンデンサーで、この位置でHF周波数をシャントしている。
一方、NMR検出コイル1は、HFシャント用コンデンサー8とLF同調用可変コンデンサー13とを加算した容量でLF周波数に対する共振回路を構成している。LF成分は、LF整合用可変コンデンサー12によりハイインピーダンスから50Ωに変換され、LF信号出力同軸コネクター14より外部に出力される。
尚、6は共振器グランド、7はNMR検出器全体を外側から取り囲む接地電位の金属製ボディーである。
このような構成において、NMR検出コイル1からの引き出し線2が接続されている側の同軸共振器の外部導体4を短くし、外部導体4と接地電位のボディー7との隙間を互いに接触短絡させながら摺動できる摺動子5を摺動子位置可変機構9により同軸共振器の軸方向に移動させ、HF共振回路の共振周波数を可変させることにより、目的核の共鳴周波数に同調させる。
摺動子5には、例えば、外部導体4の通る部分を円孔状に打ち抜いた、ボディー7の内周の大きさと形を持った1枚の金属の板などが用いられる。
この方法では、HF信号出力同軸コネクター11やLF信号出力同軸コネクター14が接続されている側(接地端側)よりもNMR検出コイル1からの引き出し線2が接続されている側に近い、HF共振電流が少ない部分で、外部導体4と接地電位のボディー7の両方に接触摺動させているため、HF周波数上にノイズが入りにくい。また、HF周波数の可変のメカニズムも、金属板でできた摺動子5自身の持つシールド効果により、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが変化することを利用したものである。
すなわち、金属板でできた摺動子5が引き出し線2の方向に向けて摺動すると、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが狭くなって共振周波数が上がり、逆に、金属板でできた摺動子5が引き出し線2から遠ざかる方向に向けて摺動すると、NMR検出コイル1の周辺に発生するHF電磁界の分布空間の広さが広くなって共振周波数が下がる。
NMR検出器に広く利用できる。
従来のNMR検出器の一例を示す図である。 本発明にかかるNMR検出器の一実施例を示す図である。 本発明にかかるNMR検出器の別の実施例を示す図である。
符号の説明
1:NMR検出コイル、2:引き出し線、3:内部導体(芯線)、4:外部導体、5:摺動子、6:共振器グランド、7:ボディー、8:HFシャント用コンデンサー、9:摺動子位置可変機構、10:HF整合用可変コンデンサー、11:HF信号出力同軸コネクター、12:LF整合用可変コンデンサー、13:LF同調用可変コンデンサー、14:LF信号出力同軸コネクター、15:外部導体

Claims (3)

  1. 端部A、Bを備えたNMR検出コイルと、
    一端が端部Aに接続され、他端が接地された第1の導体と、
    一端が端部Bに接続され、他端が接地された第2の導体と、
    第1の導体と第2の導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第1の筒状導体と、
    該第1の筒状導体を軸方向に沿って囲繞する接地された第2の筒状導体と、
    第1の高周波のための整合および同調機構と、
    第2の高周波のための整合および同調機構と
    を備えたNMR検出器において、
    前記第1の高周波のための同調機構は、前記第1の筒状導体の外周と前記第2の筒状導体の内周とを前記端部A、Bに近い部分で接触短絡させながら、両筒状導体の軸方向に沿って摺動する摺動子であることを特徴とするNMR検出器。
  2. 前記第1の導体と前記第2の導体は、前記第1の高周波のn/4波長(nは正の奇数)となるような長さの同軸共振器の芯線であることを特徴とする請求項1記載のNMR検出器。
  3. 前記第1の高周波は、1H核と19F核の共鳴周波数を含む高い周波数帯域の高周波、前記第2の高周波は、31P核、13C核、15N核の共鳴周波数を含む低い周波数帯域の高周波であることを特徴とする請求項1または2記載のNMR検出器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019508666A (ja) * 2016-03-14 2019-03-28 日本電子株式会社 核磁気共鳴プローブの多重共鳴回路の誘導結合および使用方法

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