JP2009021714A - リモコン動作確認システム - Google Patents

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たまみ 小野
Shigeo Goshima
成夫 五島
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Abstract

【課題】リモコン動作確認システムにおいて、通常時には操作対象機器の美観を損ねることなく、テストモード時には効率的に動作信号の受信状態を確認できるようにする。
【解決手段】リモコン動作確認システム1は、リモコン送信器2と、リモコン送信器2から送信される動作信号を受信するリモコン受信器3と、リモコン受信器3に接続され、リモコン受信器3が動作信号の受信したときに通信確認信号を送信するテスト用送信器4と、テスト用送信器4から送信された通信確認信号を受信するテスト用受信器5と、を備え、テスト用送信器4は、リモコン受信器3と着脱可能に構成されている。そのため、テストモード時は、リモコン受信器3にテスト用送信器4を装着して、テスト用送信器4が送信した通信確認信号をテスト用受信器5で受信することにより、リモコン送信器2から送リモコン受信器3への動作信号の送受信を確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、リモコンとこのリモコンにより操作される操作対象機器との間における動作信号の受信状態を確認するリモコン動作確認システムに関する。
近年、照明器具等の多くの電気機器は、リモートコントローラ(以下、リモコン)から送信される動作信号により遠隔操作できるリモコンシステムを採用している。この種のリモコンシステムにおいて、リモコンは、電波又は赤外線等を用いて操作対象機器と無線通信するため、電波を輻射するためのアンテナ又は赤外線を出射するための発光装置等を備える。しかし、これらの通信に用いられる電波や赤外線は、出射方向に応じて通信感度が異なるので、リモコンと操作対象機器とが所定の位置に固定されて使用されるようなとき、それらの設置位置や、設置環境において壁や棚等の配置が変更されることにより、リモコンと操作対象機器との間における通信状態が悪くなり、リモコンから送信された動作信号が適切に操作対象機器に受信されないことがある。そのため、リモコン及び操作対象機器を設置する際や、壁や棚等の配置を変更する際に、施工者はリモコンからの動作信号が操作対象機器に届いているかどうか、通信状態を確認するテストを行う必要がある。
そこで、リモコン操作器からリモコン信号が送信されると、操作対象機器が応答信号を出力し、リモコン操作器が、上記応答信号を受信するとブザー音を発する又は振動することにより、リモコン操作器と操作対象機器との間の通信状態をユーザが容易に確認できるリモコンシステムが知られている(例えば、特許文献1又は特許文献2参照)。
特開平4−126483号公報 特開平11−262073号公報
しかしながら、上記特許文献1又は特許文献2に示されるように、リモコン操作器と操作対象機器との間を双方向通信としたものでは、少なくとも操作対象機器からリモコン操作器への応答信号が確実に送受信されるように、操作対象機器には利得の高いアンテナを取り付ける必要があり、操作対象機器の美観を損ねることがある。また、通信信号の受信状態を確認する作業は、それほど頻繁に行われないので、操作対象機器からリモコン操作器への通信手段を常設とするのは無駄が多い。特に、複数の操作対象機器をリモコン操作できるようなリモコンシステムにおいて、操作対象機器毎に通信手段を常設するとコスト高になる。
本発明は、上記課題を解決するものであり、通常時には操作対象機器の美観を損ねることなく、通信状態をテストする時には効率的に動作信号の送受信を確認することができ、また、複数の操作対象機器毎に通信手段を常設する必要がなく、安価なリモコン動作確認システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、リモコン送信器と、前記リモコン送信器から送信される動作信号を受信するリモコン受信器とを備え、前記リモコン受信器が前記動作信号を受信したことを確認するリモコン動作確認システムであって、前記リモコン受信器に接続され、前記リモコン受信器が前記動作信号を受信したときに通信確認信号を送信するテスト用送信器と、前記テスト用送信器から送信された通信確認信号を受信するテスト用受信器と、を備え、前記テスト用送信器は、前記リモコン受信器と着脱可能に構成されているものである
請求項2の発明は、請求項1に記載のリモコン動作確認システムにおいて、前記動作信号は、前記リモコン受信器に対する認識IDを含み、前記テスト用送信器は、前記認識IDが付加された通信確認信号を出力するものである。
請求項1の発明によれば、リモコン受信器は、リモコン送信器に対して信号を送信するためのアンテナ等を常設していないので、リモコン受信器の美観を損ねない。また、動作信号の送受信を確認するときは、リモコン受信器にテスト用送信器が装着されることにより、実質的な双方向通信を実現することができる。更に、テスト用送信器は、複数のリモコン受信器に対して使い回すことができるので、リモコン受信器自体に送信器を常設する必要がなく、システムを安価とすることができる。
請求項2の発明によれば、各リモコン送信器及びリモコン受信器に付された認識IDを動作信号に含めることにより、一対多又は多対多における通信状態を、1つのテスト用受信器を用いて効率的に確認することができる。
本発明の第1の実施形態に係るリモコン動作確認システムについて、図1を参照して説明する。本実施形態のリモコン動作確認システム1は、例えば、住居等において、無線によるリモートコントローラ(以下、リモコン送信器2)により宅内の照明器具やエアコンといった電気機器(以下、リモコン受信器3)が遠隔制御されるリモコンシステムに適用される。
リモコン動作確認システム1は、リモコン送信器2と、リモコン送信器2から送信される動作信号を受信するリモコン受信器3と、リモコン受信器3に接続され、このリモコン受信器3が上記動作信号を受信したときに通信確認信号を送信するテスト用送信器4と、テスト用送信器4から送信された通信確認信号を受信するテスト用受信器5と、を備える。また、上記リモコン受信器3及びテスト用送信器4は、夫々コネクタ33,41を備え、これらコネクタ33,41を介して接続され、テスト用送信器4はリモコン受信器3から着脱可能に構成されている。
リモコン送信器2は、個別に又は複数のリモコン受信器3をリモートコントール可能で、一般にマルチリモコンと呼ばれるリモコンにより構成される。また、リモコン送信器2は、通常、室内の壁面等に固定されているが、適宜に取り外し可能に構成されていてもよい。リモコン送信器2は、送信トリガ部21と、送信トリガ部21からの外部トリガの入力によって、動作信号の送信制御を行うリモコン送信制御部22と、制御信号を送信するリモコン送信部23と、を備える。
送信トリガ部21は、例えば、ユーザにより操作されるスイッチ及びこのスイッチに応じたトリガ信号を生成する入力回路等により構成される。生成されたトリガ信号は、リモコン送信制御部22に送信される。また、送信トリガ部21は、センサ、タイマ及び入力回路等から構成されてもよく、入力回路がセンサの検知出力又はタイマの計時に応じてトリガ信号を生成する。リモコン送信制御部22は、CPUを搭載した汎用マイコン及びメモリ等から構成される。このリモコン送信制御部22は、上記トリガ信号をトリガとして、通信内容に応じた制御信号をリモコン送信部23へ送信する。また、リモコン送信部23は、電波又は赤外線等を出力するアンテナ又は赤外線発光部等から成る通信部及びこの通信部に応じた通信回路等から構成される。上記通信回路はリモコン送信制御部22からの制御信号に基づいて通信部から動作信号を送信する。
リモコン受信器3は、動作信号を受信するリモコン受信部31と、リモコン受信部31からの動作制御を受ける負荷34及びリモコン受信器表示部35と、上記動作信号の受信時に、負荷34やリモコン受信器表示部35の状態を制御すると共に、リモコン受信器コネクタ33を介して接続されたテスト用送信器4に対して、確認信号を電気的に伝送するリモコン受信制御部32と、を備える。
リモコン受信部31は、例えば、電波又は赤外線等を受信するための受信アンテナ又は赤外線受光部等から成る受信装置や、受信した電波又は赤外線等から動作信号を取得するためのフィルタ回路及び増幅回路等から構成される。リモコン受信制御部32は、負荷34の種類や性質に応じた適宜のマイコン及びメモリ等から構成される。負荷34は、リモコン受信器3に相当する電気機器に応じた適宜の負荷であり、例えば、リモコン受信器3が照明器具であるときは光源を指す。リモコン受信器表示部35は、例えば、LED又はLCD等から構成され、動作信号を受信すると点滅等の動作をすることによりユーザに対して動作信号を受信した旨を認識させる。なお、このリモコン受信器表示部35は適用される電気機器によっては必ずしも必要ではない。
テスト用送信器4は、リモコン受信器3に接続され、確認信号の伝送路となるテスト用送信器コネクタ41と、リモコン受信器3からの確認信号を受信すると、この確認信号に対応する制御信号を生成するテスト用送信制御部42と、テスト用送信制御部42が生成した制御信号に基づいて通信確認信号を無線により送信するテスト用送信部43と、を備える。
テスト用送信制御部42は、汎用のマイコン及びメモリ等から構成される。また、テスト用送信部43は、通常は電波を送信する送信アンテナ及び通信回路等から構成される。通信回路は、テスト用送信制御部42からの通信確認信号に基づいて通信確認信号を生成し、これを送信アンテナから送信する。送信アンテナには、好ましくは通信確認信号の通信に使用される周波数の1/4波長のモノポールアンテナ等、利得の高いアンテナが用いられる。
テスト用受信器5は、テスト用送信器4から送信された通信確認信号を受信するテスト用受信部51と、通信確認信号の受信内容を表示するテスト用受信器表示部55と、テスト用受信部51から受信した通信確認信号に基づいてテスト用受信器表示部55の動作状態を制御するテスト用受信制御部52と、を備える。
テスト用受信部51は、例えば、電波を受信するための受信アンテナ等から成る受信装置や、受信した電波から通信確認信号を取得するためのフィルタ回路及び増幅回路等から構成される。なお、受信アンテナには、好ましくは通信確認信号の通信に使用される周波数の1/4波長のダイポールアンテナ等、利得の高いアンテナが用いられる。また、テスト用送信部43及びテスト用受信部51の間における通信方式は、特定小電力無線方式(例えば、標準規格ARIB STD−T67、送信電力10mW)等、電波強度が強く、一般の住宅内では十分な通信距離を確保できる方式が採用される。
テスト用受信制御部52は、上記テスト用送信制御部42と同様、汎用のマイコン及びメモリ等から構成される。テスト用受信器表示部55は、例えば、LED又はLCD等から構成され、受信した通信確認信号を受信すると、LEDを点灯させる、又はLCDにその内容を表示してユーザに通信確認が取れたことを認知させる。なお、このテスト用受信器表示部55は、LED等のような視覚的なものに限らず、ブザー等のように音によりユーザに通信確認が取れたことを認知させるものであってもよい。
次に、本実施形態のリモコン動作確認システム1の動作例について、上述の図1に加えて図2(a)(b)を参照して説明する。この動作例において、リモコン受信器3は屋外に設置されるポーチライト30として適用され、またポーチライト30を点灯制御するためのリモコン送信器2は室内Rに設置され、リモコン送信器2の設置位置からは直接的にポーチライト30の動作が確認できないものとする。また、リモコン送信器2とポーチライト30との間、及びテスト用送信器4とテスト用受信器5との間は電波信号により通信が行われるものとする。
ポーチライト30を通常点灯させるとき、リモコン送信器2は、ユーザUによるスイッチ操作、タイマ計時又はセンサ検知等によるトリガ信号に基づいて、図2(a)の点線矢印に示されるように、ポーチライト30を点灯制御するための動作信号を送信する。リモコン受信部31は、上記動作信号を受信すると、これをリモコン受信制御部32へ伝送し、リモコン受信制御部32はこの動作信号に基づいて負荷34(光源)を制御する。
リモコン送信器2からポーチライト30へ動作信号が送信されているかを確認するためのテストモードを作動させるとき、まず、ユーザUはテスト用送信器4をポーチライト30に装着する。ポーチライト30のリモコン受信器コネクタ33とテスト用送信器コネクタ41とは、配線によって接続されてもよいが、好ましくは、テスト用送信器コネクタ41がカートリッジ状に構成され、リモコン受信器コネクタ33がスロット状に構成され、テスト用送信器コネクタ41をリモコン受信器コネクタ33に差し込むことにより接続される。また、リモコン受信制御部32は、テスト用送信器4が接続されているか否かを検出する機能を有する。
また、好ましくは、リモコン送信器2にはテストモード導入スイッチが設けられており、ユーザUがこのテストモード導入スイッチを押下すると、図2(b)に示されるように、リモコン送信器2から連続的に動作信号が送信される。リモコン受信制御部32は、テスト用送信器4が接続されているときに、リモコン受信部31が上記動作信号を受信すると、この動作信号に基づいて確認信号を生成し、この確認信号を、コネクタ33,41を介してテスト用送信制御部42へ送信する。
テスト用送信制御部42は、上記確認信号を受信すると、図2(b)の破線矢印で示されるように、テスト用送信部43から通信確認信号を送信する。テスト用受信部51が、上記通信確認信号を受信すると、テスト用受信制御部52はテスト用受信器表示部55を作動させて、通信確認が取れたことをユーザUに認知させる。なお、テスト用受信器5は持ち運び自在であり、ユーザUはテストモード作動時に任意の場所で動作信号の受信を確認することができる。
次に、本実施形態に係るリモコン動作確認システムの変形例について、図3を参照して説明する。この変形例に係るリモコン動作確認システム1は、テスト用送信器4からテスト用受信器5への通信確認信号の送受信を中継する中継器6を更に備えたものである。テスト用送信器4とテスト用受信器5との間における通信性能は、リモコン送信器2及びリモコン受信器3が設置される範囲を十分にカバーしている必要がある。そのため、上述したように、テスト用送信部43及びテスト用受信部51には、好ましくはダイポールアンテナ等、利得の高いアンテナが使用される。しかし、リモコン送信器2及びリモコン受信器3が設置される範囲が非常に広いとき、テスト用送信器4からテスト用受信器5への信号が直接的には届かないことがある。また、諸事情により、テスト用送信部43とテスト用受信部51との間における通信強度を高く設定できないことがある。このようなとき、テスト用送信部43及びテスト用受信部51の双方と確実に通信できる距離に中継器6を設置することにより、リモコン送信器2からリモコン受信器3へ動作信号が送信されたことを確実に確認することができる。
従来のリモコン動作確認システムでは、リモコン送信器及びリモコン受信器間で双方向通信することにより通信信号の受信状態を確認するので、リモコン送信器及びリモコン受信器の双方に利得の高いアンテナを取り付ける必要があった。しかし、アンテナはリモコン受信器の美観を損ねることがあり、また、通信信号の受信状態を確認する作業は、それほど頻繁に行われないので、リモコン受信器からリモコン送信器への通信手段を常設とするのは無駄が多かった。これに対して、本実施形態のリモコン動作確認システム1は、リモコン受信器3自体は、リモコン送信器2に対して信号を送信するアンテナ等の通信手段を常設していないので、リモコン受信器3の美観を損ねない。
また、リモコン送信器2からリモコン受信器3へ動作信号が送信されているかを確認するテストモードでは、リモコン受信器3にテスト用送信器4が装着されることにより、リモコン受信器3が動作信号を受信したときに、これを受けてテスト用送信器4が通信確認信号を送信して、これをテスト用受信器5が受信する。すなわち、テストモード作動時には、実質的な双方向通信を実現することができる。更に、テスト用送信器4は、複数のリモコン受信器3に対して使い回すことができるので、システムを安価とすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るリモコン動作確認システムについて、上述の図1に加えて図4を参照して説明する。本実施形態のリモコン動作確認システム1は、複数のリモコン送信器2及びリモコン受信器3を備えたリモコンシステムに適用され、各リモコン送信器2及びリモコン受信器3は個々に認識ID(例えば、ID:01,02,・・・)が付されている。また、各リモコン送信器2から送信される動作信号は、それらのリモコン受信器3に対する認識IDを含み、テスト用送信器4は、この認識IDが付加された通信確認信号を出力するように構成されている。上記認識IDは、各リモコン送信器2及びリモコン受信器3の制御部22,32に内蔵されたメモリに記憶されている。なお、各リモコン送信器2等の具体的な構成は上述の第1の実施形態と同様であるが、テスト用受信器表示部55は文字表示が可能なLCDである。
次に、本実施形態の動作について説明する。図4の例では、2つのリモコン送信器2及び2つのリモコン受信器3に対して夫々認識ID01,02が付されている。テストモード作動時、各リモコン送信器2(ID:01,02)の送信トリガ部21からトリガが入力されると、各リモコン送信制御部22は、個々の認識IDを含む動作信号を送信する。また、ここでは、リモコン送信器2(ID:01)からの動作信号を2つのリモコン受信器3(ID:01,02)の双方が受信し、リモコン送信器2(ID:02)からの動作信号をリモコン受信器3(ID:02)のみが受信したものとする。このとき、リモコン受信器3(ID:01)に接続されたテスト用送信器4は、認識ID01を含む通信確認信号を送信する。また、リモコン受信器3(ID:02)に接続されたテスト用送信器4は、認識ID01,02を含む通信確認信号と、認識ID02のみを含む通信確認信号を送信する。
テスト用受信器5は、通信確認信号を受信すると、それら通信確認信号に含まれた、リモコン送信器2及びリモコン受信器3の認識IDの組み合わせをテスト用受信器表示部55に表示する。上述の例では、送信器(ID:01)−受信器(ID:01)通信可、送信器(ID:01)−受信器(ID:02)通信可、送信器(ID:01)−受信器(ID:02)通信可、と表示される。また、好ましくは、テスト用受信器5は、パーソナルコンピュータ(PC)とUSBポート等を介して接続されるように構成され、上記の表示内容はPCの表示画面上に表示されると共に、PCのハードディスク等にデータとして保存、管理される。
上述のように構成された本実施形態のリモコン動作確認システム1は、各リモコン送信器2及びリモコン受信器3に付された認識IDを動作信号に含めることにより、一対多、又は多対多における通信状態を、1つのテスト用受信器5を用いて効率的に確認することができる。
なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、リモコン受信器3は、予め電気機器の一部として組み込まれていてもよいし、既存の電気機器の電源回路に接続可能となるよう構成され、接続された電気機器に対する給電を制御するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るリモコン動作確認システムのブロック構成図。 (a)は同リモコン動作確認システムの通常時の動作を説明する図、(b)は、テストモード時の動作を説明する図。 同リモコン動作確認システムの変形例におけるブロック構成図。 本発明の第2の実施形態に係るリモコン動作確認システムのブロック構成図。
符号の説明
1 リモコン動作確認システム
2 リモコン送信器
3 リモコン受信器
4 テスト用送信器
5 テスト用受信器

Claims (2)

  1. リモコン送信器と、前記リモコン送信器から送信される動作信号を受信するリモコン受信器とを備え、前記リモコン受信器が前記動作信号を受信したことを確認するリモコン動作確認システムであって、
    前記リモコン受信器に接続され、前記リモコン受信器が前記動作信号を受信したときに通信確認信号を送信するテスト用送信器と、
    前記テスト用送信器から送信された通信確認信号を受信するテスト用受信器と、を備え、
    前記テスト用送信器は、前記リモコン受信器と着脱可能に構成されていることを特徴とするリモコン動作確認システム。
  2. 前記動作信号は、前記リモコン受信器に対する認識IDを含み、
    前記テスト用送信器は、前記認識IDが付加された通信確認信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のリモコン動作確認システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5987129B1 (ja) * 2016-03-15 2016-09-07 かがつう株式会社 照明装置および照明装置の点灯方法
JP2017010898A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具及び照明システム

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