JP2009020765A - リードライト方法及び該リードライト方法を使用したコンピュータシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処理項目に対応した処理日時及びデータ長が予め定められている複数の定常処理データを格納したDKU16と、この定常処理データをアクセスするホストコンピュータ1と、該ホストの指示により定常処理データのR/Wを行うDKC8とを備え、ホストコンピュータ1が、定常処理データの処理項目に対応した処理日時及びデータ長を含む計画リスト情報7を作成し、これを受けたDKC8が、日時が常駐領域15に記憶した定常処理データの処理日時に到達する前に、常駐領域15に記憶した複数の定常処理データのデータ長を合算した記憶領域量を設定し、該常駐領域15にDKU16から読み出した定常処理データを記憶し、ホストコンピュータ1からの指示により常駐領域15に記憶した複数の定常処理データのリードライト処理を行うもの。
【選択図】図2
Description
前記ホストコンピュータが、任意の日時にリードライト処理を行う予定の定常処理データのデータ量及び格納位置を前記制御装置に転送し、
前記制御装置が、前記定常処理データを記憶する常駐領域を含むメモリ及び日時を管理するタイマーを備え、前記ホストコンピュータから転送された定常処理データのデータ量及び格納位置を前記メモリに記憶し、前記タイマーの日時が前記任意の日時に到達する前の所定の時刻に達したとき、前記メモリに記憶した複数の定常処理データのデータ量を合算して記憶領域量を算出し、該算出した記憶領域量の常駐領域に、前記メモリに記憶した位置情報を基に記憶装置から定常処理データを読み出して前記常駐領域に記憶し、前記ホストコンピュータからの指示により前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データのデータ転送を制御することを第1の特徴とする。
前記ホストコンピュータが、任意の日時にリードライト処理を行う予定の定常処理データのデータ量及び格納位置を前記制御装置に転送し、
前記制御装置に前記定常処理データを記憶する常駐領域を含むメモリ及び日時を管理するタイマーを設け、該制御装置が、前記ホストコンピュータから転送された定常処理データのデータ量及び格納位置を前記メモリに記憶し、前記タイマーの日時が前記任意の日時に到達する前の所定の時刻に達したとき、前記メモリに記憶した複数の定常処理データのデータ量を合算して記憶領域量を算出し、該算出した記憶領域量の常駐領域に、前記メモリに記憶した位置情報を基に記憶装置から定常処理データを読み出して前記常駐領域に記憶し、前記ホストコンピュータからの指示により前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データのデータ転送を制御することを第4の特徴とする。
[ホストコンピュータ]
前記ストレージシステムは、図2に示す如く、多数の顧客データ18(支店対応の口座対応の入出金記録や残高他)を格納した複数の磁気ディスク装置(HDD)17を収納するDKU16と、前記ホストコンピュータ1とDKU16間のデータ転送を制御する磁気ディスク制御装置(DKC)8とから成り、該DKC8は、前記計画リスト情報7を格納するメモリ10と、後述する顧客データをLRU(Least Recently Used:最も長い時間参照されていない部分を二次記憶として記憶するアルゴリズム)管理領域20及び顧客データを一時的に記憶する常駐領域15とを含むデータキャッシュメモリ14と、前記メモリ10及びデータキャッシュメモリ14を制御するマイクロプロセッサ(MP)9とから構成される。
[ホスト側準備動作]
前述のように構成されたコンピュータシステムにおける本実施形態によるリードライト方法を適用したコンピュータシステムの動作を次に説明する。
まず、本実施形態によるリードライト方法は、図3に示す如く、ホストコンピュータ1の定期的アクセス管理プログラムが、管理者が設定した日付情報及び入出金時間(時刻)情報を入力するステップS102と、定期アクセスフラグ及び起動順序番号のゼロクリア/支店番号を先頭支店番号に設定/口座番号を支店先頭の口座場号に設定する初期設定を行うステップS103と、該ステップS103により設定した口座番号に支店先頭の口座番号を設定するステップS104と、該ステップS104により設定した計画リスト情報7を参照するステップS106と、前記ステップS102により計画リスト情報7に含まれる口座がステップS102にて入力されたアクセス日時に含まれるか否かを判定するステップS107とを実行し、定期的アクセス管理プログラムが、指定した日時及び当初の口座に対する入出金の予定の有無を判定する。
[DKC側準備動作]
次いで本実施形態によるDKC8は、前記コマンドジョブ機能12に従い、図4に示す如く、前記ステップS119によって発行されたリスト通知コマンドを受領するステップS201と、メモリ10内に計画リスト情報7を格納するための記憶領域を確保するステップS202と、該ステップS202により領域確保したメモリ10にホストコンピュータ1から計画リスト情報7を転送して格納するステップS203と、計画リスト情報管理ジョブ機能13を起動するステップS204とを実行することにより、ホストから計画リスト情報7を取得し、この取得した計画リスト情報7に格納した起動順序番号等を参照しながら計画リスト情報管理ジョブ機能13を実行する。
この後、所定時刻になるとホストコンピュータ1がDKC8に対して予定された顧客データ18へのリードライト処理を開始し、常駐領域15に格納された顧客データ18がホストコンピュータ1との間で転送され、予定された入出金処理等の定常業務が行われるものであるが、本実施形態においては、予め予定された入出金処理に必要な支店情報/口座情報/項目情報等を含む顧客データ18を常駐領域15に格納しているため、高速なデータのリードライト処理を行うことができる。
次いで計画リスト情報管理ジョブ機能13は、前記ステージングした顧客データ18がアクセスされたこと又は一定時間経過後(この一定時間経過はアクセスが予定された顧客データに対して所定時刻を一定時間経過してもアクセスがなかったときに顧客データを削除するため)、リードヒットしなかった顧客データ18をLRU管理領域20へ退避させることと、常駐領域15の解除(メモリクリア)を行うことと、当該計画リスト情報管理ジョブを消去する。
Claims (6)
- 処理日時が予め定められた定常処理データを所定の格納位置に格納した記憶装置と、該記憶装置に格納した定常処理データをリードライト処理するホストコンピュータと、前記記憶装置とホストコンピュータ間における定常処理データの転送を制御する制御装置とを備え、ホストコンピュータが前記定常処理データの処理予定日時とデータ量と前記記憶装置への格納位置を記憶しているコンピュータシステムであって、
前記ホストコンピュータが、任意の日時にリードライト処理を行う予定の定常処理データのデータ量及び格納位置を前記制御装置に転送し、
前記制御装置が、前記定常処理データを記憶する常駐領域を含むメモリ及び日時を管理するタイマーを備え、前記ホストコンピュータから転送された定常処理データのデータ量及び格納位置を前記メモリに記憶し、前記タイマーの日時が前記任意の日時に到達する前の所定の時刻に達したとき、前記メモリに記憶した複数の定常処理データのデータ量を合算して記憶領域量を算出し、該算出した記憶領域量の常駐領域に、前記メモリに記憶した位置情報を基に記憶装置から定常処理データを読み出して前記常駐領域に記憶し、前記ホストコンピュータからの指示により前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データのデータ転送を制御するコンピュータシステム。 - 前記制御装置が、前記メモリにLRU管理領域を設け、前記ホストコンピュータが前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データに対するリードライト処理を行った後、該リードライト処理を行った定常処理データを前記管理領域に移動する請求項1記載のコンピュータシステム。
- 前記制御装置が、前記ホストコンピュータが前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データに対するリードライト処理を行った後、前記常駐領域に格納した定常処理データに対してリードライト処理が行われたか否かを判定し、全ての定常処理データに対するリードライト処理が行われたと判定したとき、前記常駐領域を削除する請求項1又は2記載のコンピュータシステム。
- 処理日時が予め定められた定常処理データを所定の格納位置に格納した記憶装置と、該記憶装置に格納した定常処理データをリードライト処理するホストコンピュータと、前記記憶装置とホストコンピュータ間における定常処理データの転送を制御する制御装置とを備え、ホストコンピュータが前記定常処理データの処理予定日時とデータ量と前記記憶装置への格納位置を記憶しているコンピュータシステムのリードライト方法であって、
前記ホストコンピュータが、任意の日時にリードライト処理を行う予定の定常処理データのデータ量及び格納位置を前記制御装置に転送し、
前記制御装置に前記定常処理データを記憶する常駐領域を含むメモリ及び日時を管理するタイマーを設け、該制御装置が、前記ホストコンピュータから転送された定常処理データのデータ量及び格納位置を前記メモリに記憶し、前記タイマーの日時が前記任意の日時に到達する前の所定の時刻に達したとき、前記メモリに記憶した複数の定常処理データのデータ量を合算して記憶領域量を算出し、該算出した記憶領域量の常駐領域に、前記メモリに記憶した位置情報を基に記憶装置から定常処理データを読み出して前記常駐領域に記憶し、前記ホストコンピュータからの指示により前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データのデータ転送を制御するリードライト方法。 - 前記制御装置に前記メモリにLRU管理領域を設け、前記ホストコンピュータが、前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データに対するリードライト処理を行った後、該リードライト処理を行った定常処理データを前記管理領域に移動する請求項4記載のリードライト方法。
- 前記制御装置が、前記ホストコンピュータが前記常駐領域に記憶した複数の定常処理データに対するリードライト処理を行った後、前記常駐領域に格納した定常処理データに対してリードライト処理が行われたか否かを判定し、全ての定常処理データに対するリードライト処理が行われたと判定したとき、前記常駐領域を削除する請求項4又は5記載のリードライト方法。
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JP2007183731A JP2009020765A (ja) | 2007-07-12 | 2007-07-12 | リードライト方法及び該リードライト方法を使用したコンピュータシステム |
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2007
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