JP2009017043A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静止画撮影において電子的にぶれが補正されたときに画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像が得られる撮影装置を提供する。
【解決手段】レリーズボタンが押されたことを受けてシステム制御部110はタイミング発生部111に指示して撮像部120に高速連写を行なわせて前処理部130を介して手ぶれ補正部140に次々に連写画像を出力させ手ぶれ補正部140に電子的に手ぶれ補正を行なわせる。システム制御部110は、手ぶれ補正部140内の相関演算部143からのぶれ量のデータを受けて複数の画像の撮像エリアが記録エリアを含まない状態であると判定したときには、撮像エリアに対する記録エリアの面積をより狭くして信号処理部160内の画像読出部161にその記録エリアを設定する。信号処理部160は、その記録エリア内の画像を切出し読み出して拡大処理を施して画素数を揃えて画像を記録再生部に出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像素子を備え、その撮像素子上に被写体像を形成して画像信号を生成する撮影装置に関する。
最近のデジタルカメラには、手ぶれ補正機能が搭載されているものも多い。この手ぶれ補正機能を実現する構成には、レンズや撮像素子を動かすことにより手ぶれを補正する光学式のものと、連写した複数枚の画像を相互に位置があうように重ね合わせることにより手ぶれを補正する電子式のものとがある。後者の電子式のものにあっては、大抵の撮像素子のフレームレートが30フレーム/秒であったために1/30秒の間に起きたぶれを補正することができないという欠点を有していたが、最近になって1.2メガピクセル300フレーム/秒という高速フレームレートの撮像素子が開発され、このような撮像素子を採用することで上記欠点を解消することができるようになってきている。
上記撮像素子を採用して電子式手ぶれ補正機能を使って手ぶれを補正するときには、一回の撮影操作で高速連写が行なわれて複数枚の画像が取得され取得された画像間の動きベクトルが検出され検出された動きベクトルに基づいて画像を重ね合わせることによりぶれが補正される。このときには、撮像素子上の撮像エリアをすべて用いることができないので、撮像エリアよりも狭い面積の記録エリアを設けその記録エリアのサイズで複数枚それぞれの画像の位置が相互にあうように各撮影画像の画像加算が行なわれる(特許文献1〜特許文献4)。
図8は、特許文献1〜特許文献4の技術を用いてぶれ補正を行なうときの状態を説明する図である。
図8には、記録エリアが、撮像素子が有する撮像エリアよりも狭い面積であることが示されている。
図8の右側に示す様に、電子的にぶれが補正される場合には一回の撮影操作で得られた複数枚の画像をぶれ量に応じてずらしながら重ね合せていくことによってぶれが補正される。このときには図8の右側に示す様に複数枚の各画像の画角がそれぞれ異なるので、例えば最初の画像をベースにして以降の各画像の位置をその最初の画像の位置にあうようにずらしながら画像の重ね合わせが行なわれた後、複数枚の画像それぞれの撮像エリアに含まれる、その撮像エリアよりも狭い面積の記録エリア内の画像が切り出され読み出されることによりぶれが補正された画像が得られる。
しかし、特許文献1から特許文献4の技術では、撮像エリアに対する記録エリアの面積比率が一定であるために画像上のぶれが大きくなってきたときには各画像の撮像エリアが記録エリアを含まなくなって記録エリア内の画像をそのまま切り出すと画像の中央部においては重ね合わせた複数枚数分の光量が得られているのに対して、画像の周辺部(右斜め下がりのハッチングの部分)においては画像の中央の光量(右下がりのハッチングと左下がりのハッチングが重なる部分)に比べて光量が低下した画像が得られてしまうという欠点を抱えている。なお以降の説明においては、画像の周辺部の光量のことを周辺光量という。
ところで、静止画用のぶれ補正技術ではないが、動画用のぶれ補正技術の中には撮像エリアを複数の領域に分けてそれぞれの領域で動きベクトルを検出することによって手ぶれと被写体ぶれを区別して動画のぶれ補正を適正に行なう技術が提案されている(特許文献5参照)。本出願人は、特許文献5の技術により得られる効果を静止画撮影において得ることができるようにするために、特願2007−076821号等の未公開特許で被写体中の顔を検出することによって被写体ぶれと手ぶれとを区別して補正する技術を提案している。
また同じ動画用のぶれ補正技術の中には映像信号の空間周波数を分析することでぶれの状態を検知し画像上のぶれの大きさに応じて電子ズームにより記録エリアのサイズを変化させながら図8で説明した様に電子的にぶれを補正する技術が提案されている(例えば特許文献6参照)。この特許文献6の技術を静止画撮影に適用することができれば図8で説明した従来の問題点を解決することができるが、上記特許文献6の技術は動画撮影用の技術であって静止画撮影用の技術ではない。
特開平11−252445号公報 特開2000−341577号公報 特開2006−130159号公報 特開2006−262220号公報 特開平7−123309号公報
本発明は、上記の被写体ぶれの問題を解決し、静止画撮影において電子的にぶれが補正されたときに画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像が得られる撮影装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の撮影装置は、撮像素子上に被写体を結像させて該被写体を表わす画像を生成する撮影装置において、
一回の撮影操作で連続する複数枚の撮影画像を撮影し、画像上のぶれが補正されるように重ね合せて1枚の重ね合せ画像を生成するぶれ補正手段と、
撮影時のぶれの程度に応じてそのぶれの程度が大きいほど面積の狭い記録エリアに切り換え、上記ぶれ補正手段で生成された重ね合わせ画像から、その記録エリア内の画像を切り出して記録する画像記録手段とを備えたことを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、上記画像記録手段によってぶれの程度が大きいほど、記録エリアのサイズが面積の狭い記録エリアに切り替えられてその記録エリア内の画像が切り出されて記録される。
つまり、本発明においては撮影中のぶれが大きいほどより狭い面積の記録エリアが設定されその記録エリア内の画像が切り出されることになるので、どのような撮影においても周辺光量の低下はなくなり、中央の光量とほぼ同じ光量の画像が得られる。
ここで、上記画像記録手段は、上記重ね合わせ画像のうちの、上記記録エリア内の画像を切り出して記録するとともに、その重ね合わせ画像のうちの、記録エリアを含む記録エリアよりも面積の広い広サイズエリアの画像を記録するものであることが好ましい。
そうすると、上記画像記録手段によって上記記録エリア内の画像が切り出され記録されるとともに、その記録エリアを含む記録エリアよりも面積の広い広サイズエリアの上記画像も記録される。つまり、周辺光量の低下した画像と周辺光量の低下のない画像との2つの画像が記録されることになる。ユーザにおいては撮影場面によっては周辺光量が低下していても所定の画角の画像であった方が良いと思う場合もあるので、ユーザが2つの画像のうちのいずれかを選択することができるように、上記構成にしておくと良い。
また、上記画像記録手段は、上記記録エリア内の画像を切り出し画素数を上記広サイズエリアの画像と揃えるように拡大処理を施して記録するものであることが好ましい。
上記画像記録手段が、上記撮像エリアに対する記録エリアの内の画像を切り出す構成であると、記録エリアから切り出した画像の画素数は上記重ね合せ画像よりも少なくなってしまう。そこで、上記画像記録手段が、重ね合せ画像から切り出した記録エリア内の画像の画素数を上記広サイズエリアの画像の画素数と揃える拡大処理を行なう構成にしておくと尚良い。
また上記画像記録手段は、切り出した上記記録エリア内の画像に記録エリアのサイズの情報を付して該画像を記録するものであることが好ましい。
そうすると、画像を再生して表示画面上に表示する際に、記録エリアのサイズを表示することができる。このため、撮影者は電子的にぶれが補正されたので記録エリアのサイズが縮小されたということを表示画面上の表示により確認することができる。
さらに上記複数枚の撮影画像から動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段を備え、
上記ぶれ補正手段は、上記複数枚の撮影画像を、上記動きベクトル算出手段で算出された動きベクトルに基づいて画像上のぶれが補正されるように重ね合せるものであっても良く、
当該撮影装置の角速度を検出する角速度センサを備え、
上記ぶれ補正手段は、上記複数枚の撮影画像を、上記角速度センサにより検出された角速度に基づいて画像上のぶれが補正されるように重ね合せるものであっても良い。
以上、説明したように、静止画撮影において電子的にぶれが補正されたときに画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像が得られる撮影装置が実現する。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラを示す図である。
図1には本発明の一実施形態であるデジタルカメラ100の斜視図が示されている。図1(a)には正面上方から見た斜視図が示されており、図1(b)には背面上方から見た斜視図が示されている。
図1(a)に示すように、本実施形態のデジタルカメラ100のボディ中央にはレンズ鏡胴170が備えられており、そのレンズ鏡胴170の上方にはファインダ105が備えられている。またそのファインダ105の脇には撮影補助光発光窓161が備えられている。
また、図1(b)に示すように本実施形態のデジタルカメラ100の背面および上面にはユーザがこのデジタルカメラ100を使用するときにいろいろな操作を行うための操作子群101が備えられている。
この操作子群101の中にはデジタルカメラ100を作動させるための電源スイッチ101aのほか、十字キー101b、メニュー/OKキー101c、キャンセルキー101d、モードレバー101eなどがある。これらの操作子群101の中のモードレバー101eによっては、再生モードと撮影モードの切替や撮影モードの中でさらに動画モード、静止画モードの切替が行なわれる。上記モードレバー101eが撮影モードに切り替えられた状態にあるときに電源スイッチ101aが投入されるとLCD150上に動画(以降においては撮影レンズが捉えている画像がスルーされてLCD150上に表示されるのでスルー画という)が表示されて、そのスルー画を見ながらシャッタチャンスにレリーズボタン102が押されると被写体の撮影が行なわれる。なお上記モードレバー101eが再生側に切り替えられた状態にあるときには既撮影画像がLCD150上に再生表示される。
なお本実施形態のデジタルカメラ100が備えるレリーズボタン102は半押しと全押しの二つの操作態様を有しており、半押しされたときのタイミングで測光と測距との双方が撮影装置内で行なわれて測光値に応じた絞りおよびシャッタ秒時が設定され、さらに測距された被写体距離に合うピント位置にフォーカスレンズが配置された後、全押し操作に応じて設定されたシャッタ秒時でシャッタが駆動され撮像素子で露光が行なわれる。また本実施形態のデジタルカメラが備えるシャッタにはメカニカルシャッタと撮像素子が備える電子シャッタとの2つのシャッタがあり、シャッタ秒時が長いときにはメカニカルシャッタが用いられメカニカルシャッタでは駆動することができないくらいまでシャッタ秒時が短くなってきたときには電子シャッタが用いられる。ただし、静止画撮影においてはスミア等が発生する恐れがあるので、なるべくメカニカルシャッタが用いられる。またスルー画においてはメカニカルシャッタが用いられることもあるが主に電子シャッタが用いられる。なお、以降の説明においては、ファインダ用のスルー画と撮影画像とを区別するために、レリーズボタン102の全押し操作により得られる撮影画像のことをスルー画に対して本画像ということがある。
図2は、図1のデジタルカメラ100内部の電気系統の構成ブロック図である。
図2を参照してこのデジタルカメラ100の内部の構成および動作を簡単に説明する。
図2のデジタルカメラ100には、光学レンズ系1701、タイミング発生部111、システム制御部110、絞り調節機構1702、撮像部120、前処理部130、手ぶれ補正部140、信号処理部160、記録再生部180が備えられている。なお上記メカニカルシャッタも備えられているが、本発明にはあまり関係ないので省略されている。
これら各部の構成を順次に説明する。
まず、光学レンズ系1701は、例えば複数枚の光学レンズ(フォーカスレンズやズームレンズといった光学レンズ等)が組み合わされ構成されている。光学レンズ系1701には、図示しないが光学レンズ系の中にあるズームレンズの位置を調節して焦点距離を調節するズーム機構や光学レンズ系の中にあるフォーカスレンズの位置を調節してピントを調節するAF(Automatic Focus)調節機構等が含まれている。これらの機構を作動させるにあたっては、タイミング発生部111で生成された駆動信号が供給される。
タイミング発生部111には、デジタルカメラ100のシステムクロックを発生する発信器が内蔵されており、さらにこのタイミング発生部111には、そのシステムクロックに同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成部とシステムクロックに同期した駆動信号を生成する駆動信号生成部とが備えられている。システム制御部110から制御信号が供給されてくると、その制御信号に応じてタイミング発生部111が撮像部130や前処理部140、さらにタイミング発生部111内の駆動信号生成部にタイミング信号を出力する。タイミング発生部111内の駆動信号生成部ではそのタイミング信号を受けて上記機構に駆動信号を出力する。
このタイミング発生部111に制御信号を供給するシステム制御部110には、例えばCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)とこのデジタルカメラ100の動作手順が書き込まれたROMとが備えられている。システム制御部110では、例えばユーザの操作に伴って操作部101やレリーズボタン102から供給されてくる情報と上記ROMの情報とを用いて各部の動作を制御する制御信号が生成され、生成された制御信号が、タイミング発生部111、前処理部130、手ぶれ補正部140、信号処理部160、記録再生部180等に供給される。
光学レンズ系1701の後方に配備されている絞り調節機構1702は、被写体の撮影において最適な入射光の光束を撮像素子に供給することができるように入射光束断面積(すなわち、絞り開口面積)を調節する機構である。この絞り調節機構1702には、前述のタイミング発生部111から駆動信号が供給される。図示はしないが、このときの駆動信号はシステム制御部110が、撮像部120で光電変換された信号電荷を基にAE(Automatic Exposure:自動露出)処理を行なって算出した絞り・露光時間に基づくものであり、システム制御部110がタイミング発生部111にその絞り・露光時間に応じた制御信号を供給してタイミング発生部111内の駆動信号生成部に駆動信号を生成させている。
また撮像部120には、光電変換する撮像素子が備えられており、その撮像素子が撮影光学系の光軸に直交するように配置される。その撮像素子の入射側には、一体的に個々の光電変換素子に対応して色分解する色フィルタが2次元的に配列されている。タイミング発生部111からのタイミング信号に応じて撮像素子で光電変換が行なわれそれらの光電変換によって得られた信号電荷が所定のタイミング信号、例えば電子シャッタのオフタイミングで前処理部130に出力される。本実施形態の撮像素子は、図1のデジタルカメラが撮影モードにセットされると画素数を落としてスルー画用の撮影を開始し、撮影モード中にレリーズボタンが全押しされるとスルー画用の撮影を中断して記録用の本画像の撮影を行なう。なお詳細は後述するが図2の撮像素子には前述の高速フレームレートを持つ撮像素子が用いられていてシャッタ速度が所定の速度以上の場合にはレリーズボタンが全押し操作されたときにその一回の撮影操作で高速連写が行なわれて後述する手ぶれ補正部140で電子的に手ぶれが補正されながら本画像の撮影が行なわれる構成になっている。このため以降の説明においては、一回の撮影操作で高速連写が行なわれることを説明する際には、高速連写が行なわれて得られた画像のことを連写画像と記載し、さらにその連写画像を、連写回数に応じて一回目の連写画像、2回目の連写画像という風に記載する。この電子的にぶれの補正が行なわれるように高速連写が行なわれた場合には、連写回数分の連写が行なわれて複数枚の画像の重ね合わせが行なわれることによりぶれが補正された画像が得られる。このぶれが補正された画像が上記本画像ということになる。
また前処理部130には、CDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)131、A/D132、ガンマ補正部133が備えられている。CDS131には、クランプ回路とサンプルホールド回路とが備えられており、例えば撮像素子120に例えばCCD固体撮像素子が用いられた場合には、そのCCD固体撮像素子の動作により発生する各種のノイズがタイミング発生部111からのタイミング信号により上記クランプ回路と上記サンプルホールド回路とで取り除かれる。
そのノイズが取り除かれた後の信号電荷は、受光光量に対応する正確な色信号(R,G,B)となって後段のA/D132に供給されA/D132で所定の量子化レベルで量子化されデジタル信号に変換される。このときにはタイミング発生部111からのタイミング信号に応じてデジタル信号への変換が行なわれる。
さらにガンマ補正部133には、ガンマ補正用のルックアップテーブルが備えられており、そのルックアップテーブルによって、ルックアップテーブルに入力されたデジタル信号に対応してガンマ補正が施されたデジタル信号が出力され、デジタル信号に変換された各色信号が手ぶれ補正部140に供給される。
ここで図2を離れて図3を参照して手ぶれ補正部の構成を説明しておく。
図3は、手ぶれ補正部140の構成を示す図である。
図3に示す手ぶれ補正部140には、フレームメモリ141,フレームメモリ部142と、相関演算部143と、アドレスシフト部144と、合成部145とスイッチSW1〜SW3が3つ備えられている。この例ではフレームメモリ141、フレームメモリ部142に、1フレーム分のR、G、Bの各色信号を格納することができるサイズを持ち、繰り返し読み出すことが自在な非破壊タイプのメモリが用いられている。
図3を参照して手ぶれ補正部140の構成を入力側から順に説明していく。
まず、スルー画時の手ぶれ補正部140の動作を説明する。
スルー画のときには撮像部120から撮像素子の画素数を落として1/30(又は1/60)秒ごとにスルー画を表わす画像信号が出力され前処理部130で前処理が施された後、前処理部130で処理が施された画像が、手ぶれ補正部140内のフレームメモリ部142に一旦記憶され所定の記録エリアのサイズで切り出されて信号処理部160に供給される。
信号処理部160では、スルー画を表わす画像信号に色分離部162とYC変換部164で処理が施され、YCC変換処理が施された後の画像信号が不図示の画像表示部に供給され、スルー画がLCD150(図1参照)上に表示される。
このスルー画が表示されている最中にレリーズボタン102が操作されるとシステム制御部110はAE処理により得たシャッタ速度に基づいて撮影枚数をタイミング発生部111に指示して撮影枚数分のタイミング信号を連続的に供給させることにより撮像部120に高速連写を開始させる。そして撮像部120から前処理部130に次々と連写画像を出力させ、前処理部130で各回の連写画像ごとにデジタル信号への変換処理等が行なわれたら手ぶれ補正部140に次々と連写画像を供給させる。
図3に示す手ぶれ補正部140では、次々に供給される連写画像を使って電子的にぶれ補正が行なわれる。まず、1回のレリーズボタン102の操作で行なわれる複数回の連写のうちの1回目と2回目の連写が実施されると、相関演算部143に1回目の連写画像と2回目の連写画像が入力される。
このときには、スイッチSW1とスイッチSW2が双方共にa側に切り替えられていて、それらのスイッチSW1,SW2を経由してフレームメモリ141内に記憶されていた1回目の連写画像が相関演算部143とともに、フレームメモリ部142にも供給され記憶される。
1回目の連写画像と2回目の連写画像との双方が供給された相関演算部143では、それら2つの画像を用いて手ぶれを表わす動きベクトルが検出される。この相関演算部143で動きベクトルが検出されたら、今度はスイッチSW1とスイッチSW2がシステム制御部110の制御の下に双方共にb側に切り替えられるとともに、その動き検出ベクトルを示す位置データ(例えば座標データx、y)がアドレスシフト部144に供給される。このときにはフレームメモリ141の内容が1回目の連写画像から2回目の連写画像に書き換えられてそのフレームメモリ141内の2回目の連写画像がスイッチSW1の接点bを経由してアドレスシフト部144に供給される。
フレームメモリ部142には、1回目の連写画像が記憶されている訳であるから、アドレスシフト部144でそのフレームメモリ部142内の1回目の連写画像の位置にあうように、2回目の連写画像の位置がオフセットされて1回目の連写画像をベースにして2回目の連写画像が加算されることによりぶれが補正され、フレームメモリ部142にぶれが補正された重ね合わせ画像が記憶される。
以降においては、このフレームメモリ部142にある1回目の連写画像の位置をベースにして3回目の連写画像、4回目の連写画像…が相関演算部143に供給されて、双方の画像から動きベクトルが検出され検出された動きベクトルに基づいてぶれ補正が行なわれて加算により得られた重ね合せ画像がフレームメモリ部142に次々に上書きされていく。
こうして1回の撮影操作を受けて複数枚の連写により得られた撮影画像どうしの重ね合わせが順次に行なわれていって所定枚数に達したら、システム制御部110からの切替信号によってスイッチSW3が断から接に切り替えられる。
そうしたら、信号処理部160の画像読出部161によってそのフレームメモリ142b内の重ね合わせ画像から所定の記録エリアのサイズで画像が切出し読み出される。このときには、相関演算部143の演算結果に基づいてシステム制御部110によってスルー画時の記録エリア(図8の右上参照)よりも狭い面積の記録エリア(図8の右下参照)が画像読出部161に設定され、画像読出部161によってフレームメモリ部142内の重ね合せ画像からその記録エリアのサイズで画像が切り出され読み出される。このシステム制御部110によっては、相関演算部143の演算結果に基づいてぶれが大きいほどより狭い面積の記録エリアが画像読出部161に設定される。
図2に示す信号処理部160によって画像が読み出されたら信号処理部160内の色分離部162によって画像を構成する各色信号が選択的に振り分けられるとともに、ある画素の色信号がその画素の周囲の画素の色信号によって補間生成される。さらに拡大処理部163によって拡大処理が行なわれてスルー画の記録エリアのサイズ(図8の右上参照)になるように画素数が揃えられ、画素数が揃えられた各色信号が画面ごとのプレーン信号にされて後段のYC変換部164に供給される。
YC変換部164では、変換行列によりYCC信号が生成され、YCC信号がさらに画像圧縮部165に供給され圧縮部165でYCC信号が圧縮され圧縮されたYCC信号と圧縮情報とからなる画像ファイルが記録再生部180によって記録媒体181に記録される。なおこの記録再生部180によっては、記録媒体181に記録されている画像が読み出されて画像表示部(不図示)に供給されLCD150上に再生画像の表示も行なわれる。
この様な構成にすると、システム制御部110が手ぶれ補正部140が備える相関演算部143によるぶれ量の算出結果に基づいて、撮影後に画像読出部161に重ね合わせ画像よりも狭い面積の記録エリア(図8右下の右下がりのハッチングと左下がりのハッチングとが交叉する部分)を設定してその記録エリア内の画像を切り出し読み出すことができる。
このため、図8で説明した様に撮像エリアが記録エリアを含まなくなるようなことがなくなって画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像が得られるようになる。
本実施形態においては、手ぶれ補正部140によって本発明にいうぶれ補正手段の一例が構成され、システム制御部110と手ぶれ補正部140と信号処理部160と記録再生部180とで本発明にいう画像記録手段の一例が構成される。
ここでシステム制御部110が実行する撮影処理の手順を説明する。
図4(a)は、システム制御部110が実行する撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。操作部101のモードレバー101eが撮影モード側に切り替えられレリーズボタンが半押しされたときにシステム制御部110は図4(a)のフローの処理を実行する。
システム制御部110は、ステップS401でAE処理を実行して絞り値とシャッタ速度を算出し、算出したシャッタ速度が所定の速度よりも遅い場合には、タイミング発生部111にシャッタ速度に応じた連写回数となる撮影枚数を設定する。次のステップS402でAF処理を実行してフォーカスレンズを合焦位置に配置する。ここでレリーズボタン102(図1参照)が全押しされたら次のステップS403でタイミング発生部111にタイミング信号を連続的に供給させ撮像部120が備える撮像素子に連写を開始させる。次のステップS404で全画素からなる画像を連写ごとに読み出し前処理部130に出力させ前処理部130が備えるCDS131に次々と処理を行なわせた後、ステップS405で前処理部130にA/D変換を行わせてデジタル信号の各色信号からなる画像データを手ぶれ補正部140に次々に出力させる。システム制御部110が所定枚数の撮影が終了したと判定したら、信号処理部160にその旨を通知するとともに手ぶれ補正部140内のスイッチSW3を断から接に切り替える。さらにシステム制御部110は、相関演算部143によるぶれ量の算出結果に基づいて画像読出部161に記録エリアのサイズを設定し設定したサイズの記録エリアでフレームメモリ部142内の重ね合せ画像を切り出し読み出す。ステップS406で信号処理部160は画像読出部161で切り出した画像に色分離、拡大処理、YCCへの変換処理を行なってさらにステップS407で画像の圧縮処理を行なう。この一連のプロセスが終了して信号処理部160がプロセス終了フラグを書き換えたことを、システム制御部110が検知したらステップS408でシステム制御部110は記録再生部180に指示して圧縮情報と圧縮された画像とを画像ファイルにして記録媒体181に記録してこのフローの処理を終了する。
図4(b)は、図4(a)のステップS408の媒体への記録処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS408の処理が開始されると、まずステップS4081で手ぶれ補正部140が備える相関演算部143の算出結果に基づいて複数枚の画像の撮像エリアが記録エリアを含んでいるかどうかを判定する。このステップS4081で含むと判定した場合には、ステップS4082へ進んでステップS4082でスルー画で使用していた画角と同じ画角、つまり図8の右上のハッチングにより示される広エリアサイズの記録エリアでフレームメモリ部142内の重ね合わせ画像を切出し読み出して記録媒体に画像ファイルの形で記録してこのフローの処理を終了する。
ステップS4081で複数枚の各画像の撮像エリアが記録エリアを含んでいないと判定した場合には、ステップS4083へ進んでステップS4083で複数の画像の撮像エリアが全て含まれる、上記広エリアサイズよりも狭いサイズの記録エリア(図8の右下の右下がりハッチングと左上がりハッチングが交差する部分)を設定してその記録エリアで画像を切出し読み出して画像ファイルの形で記録媒体に記録してこのフローの処理を終了する。
システム制御部110が図4(a)、図4(b)のフローを実行すると、画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じ画像と、周辺光量が低下した画像との2つの画像が得られる。
上記第1の実施形態では、撮影中のぶれ量を考慮してそのぶれ量が大きいほど狭いサイズの記録エリアを撮影後に設定することで画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像を得てその画像を記録媒体に記録する構成の一例を示したが、第1実施形態の構成に加えて、周辺光量の低下した、フレームメモリ部142内の上記狭い記録エリアよりも広いサイズの広エリアサイズの画像も記録する構成にしておくと、ユーザは後からどちらか好きな方の画像を選択することが可能になる。
図5(a)、図5(b)は、第2実施形態を示す図である。
この第2実施形態のデジタルカメラは、図1の外観を持ち、図2の内部構成と同じ構成を持つものとする。
なお、図5(a)のフローは、ステップS408の処理がステップS408Aの処理に変更されている以外は図4(a)のフローの処理と同じであり、図5(b)の処理は、ステップS4081Aの処理が追加された以外は、図4(b)の処理と同じである。
図5(b)を参照して第1実施形態に付け加えられた処理内容をを説明する。
図5(b)に示す様に、ステップS4081で複数枚の各画像の撮像エリアが記録エリアを含んでいないと判定した場合には、ステップS4081Aへ進んでまずスルー画で使用していた画角と同じ画角つまり図8の右上のハッチングで示される記録エリア内の重ね合せ画像を切り出し読み出して画像と圧縮情報とからなる画像ファイルの形にして記録媒体に記録し、さらにステップS4083で複数の画像の撮像エリアが全て含まれるサイズ(図8の右下の右下がりのハッチングと左下がりのハッチングとが交叉する部分)の記録エリアを設定してその記録エリア内の画像をフレームメモリ内の重ね合わせ画像から切出し読み出して画像ファイルの形で記録媒体に記録してこのフローの処理を終了する。
システム制御部110がこのフローの処理を実行すると、画像の周辺光量が画像の中央の光量とほぼ同じになる画像が得られるとともに、撮影者が撮影しようとしていた画角の画像が周辺光量が低下した形で得られる。
このように第2実施形態の構成にすると、撮影者が周辺光量が低下した画像と、周辺光量の低下がない画像のうちのいずれかを適宜選択することができる。
図6(a)、図6(b)、図7は、第3実施形態を示す図である。
この第3実施形態のデジタルカメラは、図1の外観を持ち、図2の内部構成と同じ構成を持つものとする。
図6(a)のフローは、ステップS408の処理がステップS408Bの処理に変更されている以外は図4(a)のフローと同じであり、図6(b)のフローは、ステップS4084の処理が追加された以外は、図4(b)の処理と同じである。また図7には、画像ファイルの一形態であるExifファイル内のメモリアロケーションが示されている。
画像ファイルの一形態であるExifファイルは、内部に図7に示す複数のメモリ領域をそれぞれ有する。複数のメモリ領域は、上からスタートコード領域、タグ領域、サムネイル画像領域、主画像領域であり、そのタグ領域には、主画像に関する情報例えば撮影日時等が記録される。そこでこのタグ領域に記録エリアのサイズを表す情報を記録して、再生時にそのタグ領域からその情報を読み出してLCD150上に表示することができるようにしている。
このようにしておくと、撮影者は、再生画像を見て手ぶれの補正が電子的に行なわれたことによって記録エリアのサイズがどの程度縮小されたかを表示により確認することができる。
なお、本実施形態では、手ぶれ補正部が備える相関演算部によってぶれ量が算出される例を掲げたが、角速度センサでぶれ量を検出し検出したぶれ量に応じて手ぶれ補正部が備えるアドレスシフト部144にぶれ量を表わす座標データが設定されてぶれが補正される構成であっても良い。
本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラを示す図である。 図1のデジタルカメラ100内部の電気系統の構成ブロック図である。 手ぶれ補正部140の構成を示す図である。 システム制御部110が実行する撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。 図4(a)のステップS408の媒体への記録処理の詳細を示すフローチャートである。 第2実施形態を示す図である。 第2実施形態を示す図である。 第3実施形態を示す図である。 第3実施形態を示す図である。 第3実施形態を示す図である。 特許文献1〜特許文献4の技術を用いてぶれ補正を行なうときの状態を説明する図である。
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 操作子群
102 レリーズボタン
105 ファインダ
110 システム制御部
111 タイミング発生部
120 撮像部
130 前処理部
140 手ぶれ補正部
150 LCD
160 信号処理部
170 レンズ鏡胴
1701 レンズ光学系
1702 絞り調節機構
180 記録再生部
181 記録媒体

Claims (6)

  1. 撮像素子上に被写体を結像させて該被写体を表わす画像を生成する撮影装置において、
    一回の撮影操作で連続する複数枚の撮影画像を撮影し、画像上のぶれが補正されるように重ね合せて1枚の重ね合わせ画像を生成するぶれ補正手段と、
    撮影時のぶれの程度に応じて該ぶれの程度が大きいほど面積の狭い記録エリアに切り換え、前記ぶれ補正手段で生成された重ね合わせ画像から該記録エリア内の画像を切り出して記録する画像記録手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記画像記録手段は、前記重ね合わせ画像のうちの、前記記録エリア内の画像を切り出して記録するとともに、該重ね合わせ画像のうちの、該記録エリアを含む該記録エリアよりも面積の広い広サイズエリアの画像を記録するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記画像記録手段は、前記記録エリア内の画像を切り出し画素数を前記広サイズエリアの画像と揃えるように拡大処理を施して記録するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の撮影装置。
  4. 前記画像記録手段は、切り出した前記記録エリア内の画像に記録エリアのサイズの情報を付して該画像を記録するものであることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項記載の撮影装置。
  5. 前記複数枚の撮影画像から動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段を備え、
    前記ぶれ補正手段は、前記複数枚の撮影画像を、前記動きベクトル算出手段で算出された動きベクトルに基づいて画像上のぶれが補正されるように重ね合せるものであることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項記載の撮影装置。
  6. 当該撮影装置の角速度を検出する角速度センサを備え、
    前記ぶれ補正手段は、前記複数枚の撮影画像を、前記角速度センサにより検出された角速度に基づいて画像上のぶれが補正されるように重ね合せるものであることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項記載の撮影装置。
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