JP2009015760A - 操作入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外光に起因する外乱による誤動作を防止することが可能な操作入力装置を提供する。
【解決手段】所定の位置に操作スイッチ10を配置されたスクリーン部4がセンタークラスタ3に設けられ、スクリーン部4の操作スイッチ10が表面から操作されたことを、赤外光源52を光源としてスクリーン部4の裏面をカメラ51で撮影する。同時に、スクリーン部4の表面に指が接触したか否かを静電タッチセンサ260により検出し、静電タッチセンサ260がON信号を出力したことをもってカメラ51で撮影した画像に対する位置検出の処理を実行させる。これにより、外光に起因する外乱による誤動作を防止することが可能になる。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作入力装置に関し、特に、スクリーン部上の指の位置を光学的に検出してスイッチ操作を認識する操作入力装置に関する。
従来の操作入力装置として、例えば、操作者が手操作を行なう指示板と、前記指示板上の操作者の手を撮影するビデオカメラと、ビデオカメラの撮影画像に基づいて操作者の手の指示板上の座標を検出する検出部とを備えたものがある(特許文献1)。
特開平2−132510号公報
しかし、特許文献1の操作入力装置によると、操作者が指示板上に置かれた手を光学的に検出して指令信号を形成するため、屋外、車内等で使用した場合、太陽光、ネオン光等の外光が指示板で反射することによる外乱によって誤動作を生じ易い。
従って、本発明の目的は、外光に起因する外乱による誤動作を抑制することが可能な操作入力装置を提供することにある。
[1]本発明は、上記目的を達成するために、所定の位置に操作スイッチが配置されたスクリーン部と、前記スクリーン部の表面に対する接触または押圧操作の有無を検出して検出信号を出力するセンサと、前記操作スイッチが前記スクリーン部の表面から操作されたことを前記スクリーン部の裏面から光学的に検出して検出信号を出力する検出部と、を有することを特徴とする操作入力装置を提供する。
[2]前記センサは、静電タッチセンサであることを特徴とする上記[1]に記載の操作入力装置であってもよい。
[3]前記センサは、荷重センサであることを特徴とする上記[1]に記載の操作入力装置であってもよい。
本発明によると、外光に起因する外乱による誤動作を抑制することが可能な操作入力装置を提供することができる。
[本発明の第1の実施の形態]
図1は、車両1の前部座席の前方に車幅方向に配置されたインストルメントパネル2、インストルメントパネル2の中央部付近に配置されるセンタークラスタ3、スクリーン部4等の全体配置状態を示す図である。
インストルメントパネル2は、樹脂等を成形して構成され、計器類(メータ類)のモニタや助手席のエアバッグなどが設けられており、中央部付近には操作者が車両1の各種車載機器を操作するためのセンタークラスタ3が配置されている。
図2は、インストルメントパネル2のセンタークラスタ3に配置されるスクリーン部4の背後に設置されているプロジェクタ50、カメラ51、赤外光源52等の配置関係を示す図である。
操作入力装置5は、操作スイッチ10が表面に印字されたスクリ−ン部4、プロジェクタ50、スクリーン部4の裏面を撮像するカメラ51を有して構成されている。
スクリーン部4は、車両1の前部座席の正面に設けられ計器類や操作系類が設けられたインストルメントパネル2の中央付近に配置されたセンタークラスタ3に装着されており、その透明電極(図示略)には静電タッチセンサ260が接続されている。更に、スクリーン部4の所定の位置には、操作スイッチ10が配置されている。
プロジェクタ50は、操作スイッチ10に関する画像のRGBを各色のフィルタを通して合成した画像を投影する装置であり、例えば液晶プロジェクタが使用される。プロジェクタ50は、インストルメントパネル2の内部に通常は搭乗者から見えない位置に配置され、例えば、カーナビゲーション装置、空調装置、あるいは音響装置等の車載機器を動作させる際に操作する各種操作スイッチ10に関する画像をスクリーン部4の背面側から半透明のスクリーン部4の裏面に投影する。
カメラ51は、インストルメントパネル2の内部に、通常は搭乗者から見えない位置に配置され、画像を可視光または赤外光で撮影可能なCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラ、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等が使用され、スクリーン部4の背面側の全域を撮影可能である。カメラ51により赤外光で撮影する場合には、赤外光源52をスクリーン部4に投影し、その反射光を撮影することが好ましい。
操作スイッチ10は、ON/OFFスイッチとしてイメージされる第1,第2のボタン11,12、ボリュームとしてイメージされるエンコーダ13等が印刷により設けられているが、これに限らず、スライドスイッチ、レバー等にイメージされる他の操作スイッチあるいは操作手段であってもよい。また、3つに限定されるものではない。
図3は、スクリーン部4の構成を示す図である。
スクリーン部4は、アクリル等の樹脂を用いて作られているスクリーン41、及びスクリーン41に所定の間隙をもたせて裏面に配置されたスクリーン41と同サイズの透明電極42を備えている。スクリーン41及び透明電極42は、全体が1つの静電式センサを成し、スクリーン41の表面のどの部位を押してもスイッチオンになるように構成されている。
透明電極42は、光を反射せずに透過し且つ導電性を備えたもの、例えば、ワイドギャップ半導体による透明導電膜を用いることができる。この透明導電膜は、例えば、酸化インジウムに5〜10wt%の酸化錫を添加したITO(インジウム錫酸化物)膜から構成されている。この上記透明導電膜は、スパッタリング法、真空蒸着法、ゾル・ゲル法、クラスタービーム蒸着法等により製造することができる。
図4は、操作入力装置5に接続された電気系のブロック図である。
電気系は、全体の制御を行なうCPU200と、バス270に接続されると共に各種のプログラムが格納されているROM210と、バス270に接続されると共に操作位置検出または操作処理時の作業領域となるRAM220と、上記したプロジェクタ50、カメラ51、赤外光源52及びバス270が接続されたインターフェース230と、バス270に接続されてカーナビゲーション装置、空調装置、オーディオ装置等の車載機器250を制御する車載機器制御部240と、インターフェース230に接続された静電タッチセンサ260とを有して構成されている。
ROM210はバス270に接続され、カメラ51の撮影画像に基づいて第1,第2のボタン11,12及びエンコーダ13に対する指の位置を検出するための位置検出プログラム211と、操作スイッチ10の動作状態を判定する判定プログラム212と、スクリーン部4上の第1,第2のボタン11,12及びエンコーダ13の位置に関するデータからなる操作要素データ213と、上記各プログラムを実行するメインプログラム214とを有している。
位置検出プログラム211は、カメラ51の撮影画像に基づいて、操作スイッチ10を指示した位置に基づいて操作位置を検出するプログラムである。この位置検出プログラム211は、必要に応じて操作要素データ213を参照できるように構成されている。
ROM210に記憶された判定プログラム212は、カメラ51の撮影画像に基づいて、操作される操作スイッチ10の所定の位置における輝度変化により操作状態を検出するプログラムである。上記操作状態は、所定の閾値と比較することにより、第1,第2のボタン11,12では指の接触による輝度変化でONまたはOFF動作を判定し、また、エンコーダ13では、指の接触位置に応じて指定のレベルまたは動作状態が判定される。
図5は、静電タッチセンサ260の構成を示す図である。静電タッチセンサ260は、正弦波の信号Voを発振する発振器261、発振器261の出力端子に接続された抵抗262、抵抗262に直列接続されたダイオード263、ダイオード263に接続されて入力信号中の高域成分を除去するローパスフィルタ(LPF)264、及びLPF264の出力信号を増幅するアンプ265を有して構成されている。
抵抗262とダイオード263の接続点266には、スクリーン部4の透明電極42が接続されている。従って、透明電極42には、接続点266の出力電圧であるVcが印加されている。
[本発明の第1の実施の形態の動作]
図6は、第1の実施の形態に係る操作入力装置の動作を示すフローチャートである。
図7は、操作者がスクリーン部4の第1のボタン11のマーク上に指先を接触させて操作スイッチ10を操作している状態を、カメラ51が設置されている方向から見た図である。
図8は、静電タッチセンサ260の動作を示す波形図である。
図9は、スクリーン部4の背景画像、指の撮影画像、および写真を処理した画像を示す図である。
車両1のエンジンスイッチ(図示略)がACC位置やIGN位置にあるとき(S101:Yes)、図4に示した電気系が動作し、赤外光源52が赤外光をスクリーン部4の裏面に投光し、カメラ51がスクリーン部4の裏面全域を視野とし、また、必要に応じてプロジェクタ50が画像をスクリーン部4の裏面に投影している。
また、スクリーン部4は、透明電極42に静電タッチセンサ260の発振器261の出力電圧Voに抵抗262を通して得られた出力電圧Vcが印加されている。
まず、操作入力装置5に通電が行われているとき、予めカメラ51により、赤外光源52を点灯した状態のもとで図9(a)に示すスクリーン部4の背景の画像が撮影され、この画像は図6に示したインターフェース230を介して取り込まれ、RAM220に保存される。背景画像の撮影は、操作入力装置5を車両に設置した後、1回行うのみでよいが、操作者の判断により随時実行することができる。
CPU200は、エンジンスイッチがACCやIGNの位置にあることを検出すると、ROM210の位置検出プログラム211を立ち上げる(S102)。
次に、CPU200は、静電タッチセンサ260がONかOFFかを判定する(S103)。操作者が、例えば、図7に示すように、スクリーン部4の表面に印刷されている第1のボタン11のマーク部分に指6を接触させると、図5に示すように、静電タッチセンサ260は、透明電極42とグランドとの間の静電容量Cdが増加する。なお、この静電容量Cdの増加は、図3に示すスクリーン41のどの部位に指6を触れても発生する。
静電容量Cdは、次式で表される。
コンデンサ容量:Cd=(εS)/d (F) ・・・(1)
(但し、ε:誘電率(F/m)=ε。(真空の誘電率、8.85×10−12(F/m)×ε(比誘電率)、S:電極面積(接触部分のみ)(m)、d:電極との距離(=樹脂肉厚)(m)(εは、樹脂の場合、“3”))
また、抵抗値に相当する容量リアクタンスXcは、次式で表される。
Xc=1/(2πfCd) (Ω) ・・・(2)
ここで、検出電圧Vcは、上記(2)式を用いて次式で表される。
Vc=VXc/(R+Xc1/2
=(V/2πfCd)/{R+(1/2πfCd)1/2
=V/{(2πfCdR)+1}1/2 (V) ・・・(3)
(但し、V。:発振振幅(V)、f:発振周波数(Hz)、R:抵抗262の抵抗値(Ω))
上記(3)式から明らかなように、静電容量Cdが増加すると、検出電圧Vcが減少することがわかる。また、上記(2)式から明らかなように、静電容量Cdが増加すると容量リアクタンスXcが減少することがわかる。
従って、スクリーン41に指6を触れることにより静電容量Cdが増加し、接続点266とグランドとの間のインピーダンスが低下し、図8に示すように、タッチ区間では接続点266の電圧Vcが低下する。これにより、ダイオード263で整流された直流電圧も低下し、これに伴ってLPF264の出力電圧も低下するため、アンプ265の出力電圧Voutは、指6がスクリーン41に触れている間、出力電圧Vout1からVout2に変化する。この結果、操作者がスクリーン41を操作したか否かを出力電圧Voutの変化から把握することができる。
同時に、第1のボタン11のマーク部分を指で接触したとき、この接触部分に対応する透明電極42の裏面からは、他の部分に比べて赤外光源52からの赤外光が強く反射し、この状況がカメラ51により256ビットのグレースケールで撮影される(S104)。
例えば、図7に示すように、操作者が、第1のボタン11に指6を接触させると、指6がスクリーン部4に接触している部分に影が生じ、これが図9(b)に示すように撮影される。この撮影画像は、図4に示したインターフェース230を介して取り込まれ、RAM220に保存される。
CPU200は、図9(a)に示す背景画像のデータおよび図9(b)に示す撮影画像のデータをRAM220から読み出し、「背景画像」−「撮影画像」の処理を行い、図9(c)の差分画像を得る。
次に、CPU200は、上記差分画像に対し、例えば、Sobel(ゾーベル)フィルタ、Prewit(プレヴィット)フィルタ等で一次微分(差分)処理を施し、図9(d)に示すように、エッジが検出された勾配画像を得る。
次に、CPU200は、予め設定した閾値を境界にして勾配画像を2値化し、図9(e)に示す画像(勾配2値画像)を生成する。
次に、CPU200は、勾配2値画像の内側領域(=撮影画像の明るい側)を塗り潰す処理を実行し、接触している指6が操作スイッチ10に接触している領域を確定する。この処理(領域確定処理)により、図9(f)に示す画像が得られる。
次に、CPU200は、上記領域確定処理による結果および操作要素データ213に基づいて、指6が指示した操作スイッチ10の位置を特定する(S105)。ここでは、操作スイッチ10として第1のボタン11が特定される。
CPU200は、静電タッチセンサ260の出力電圧Vcが変化したこと(センサONになったこと)を条件に、操作スイッチ10を特定した結果を車載機器制御部240へ出力する。車載機器制御部240は、操作スイッチ10の操作対象に対応した車載機器250を制御する(S106)。
車載機器250の制御は、例えば、第1のボタン11のON動作に対し、車載機器制御部240によってカーナビゲーション装置(図示略)の電源がONにされ、エンコーダ13で指定したレベルに対応して表示倍率が変化する。
次に、CPU200は、エンジンスイッチがACCまたはIGNの位置にあるか否かを再度判定し(S107)、エンジンスイッチがACCまたはIGNの位置にあれば(S107:Yes)、処理をステップS103へ移行し、以降の処理を繰り返し実行する。また、CPU200は、エンジンスイッチがACC及びIGNの位置以外にあれば(S107:No)、全ての処理を終了する(S108)。
[第1の実施の形態の効果]
以上説明した本発明の第1の実施の形態に係る操作入力装置によれば、次に示す効果が得られる。
(1)操作者が、スクリーン部4の各種の操作スイッチ10のマークに指を接触させた際の反射光をカメラ51で撮影し、同時に、静電タッチセンサ260の動作状態を参照して操作スイッチ10のどれが操作されたかを特定するため、外光に起因する外乱による誤動作を抑制することができる。
(2)外乱光により操作スイッチ10の所定位置の輝度値が上昇した場合でも、スクリーン部4における静電容量Cdは変化しないため、操作入力装置5の誤検出を抑制することができる。
(3)操作スイッチ10は、実際にスイッチ等を設ける必要がなく、従って、操作スイッチ10への配線が不要になるため、異なる車種に異なる操作スイッチ10を有するスクリーン部4を簡単に装着でき、設計上の自由度の増大、インストルメントパネル2の共通化により、コスト低減等を図ることができる。
[本発明の第2の実施の形態]
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る操作入力装置を示す図である。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態において、スクリーン部4を半透明な1枚の絶縁板等とし、その裏面の各コーナ部に荷重センサ14A〜14Dを静電タッチセンサ260に代えて接続した構成としている。以下に、第1の実施の形態と異なる部分について説明する。
スクリーン部4は、例えば、半透明のアクリル板からなり、表面には、第1の実施の形態と同様に、印刷等による第1,第2のボタン11,12及びエンコーダ13が設けられている。
荷重センサ14A〜14Dは、同一仕様であり、例えば、機械式圧力センサ、ブルドン管を用いたセンサ、ベローズを用いたセンサ、半導体素子を用いたセンサ、圧電素子等を用いたセンサであり、圧力を電気信号にして出力する。
なお、荷重センサ14A〜14Dは、スクリーン部4の表面から見えない様にセンタークラスタ3に取り付けられている。
第2の実施の形態に係る操作入力装置5の動作は、図6に示す上記ステップS103において、静電タッチセンサ260が荷重センサ14A〜14Dに置き換わるのみで、他の処理は図6に示した通りである。
荷重センサ14A〜14Dは、いずれかがONになればON信号がインターフェース230へ出力される。つまり、荷重センサ14A〜14Dからの4つの出力信号は、ORによりインターフェース230に取り込まれる。
以上説明した本発明の第2の実施の形態に係る操作入力装置によれば、上記第1の実施の形態に比べ、スクリーン部4の構造を簡略化できるという効果を得ることができる。その他、第1の実施の形態に示した効果を得ることができる。
なお、上記した第1及び第2の実施の形態は、エンジンスイッチがACCやIGNの位置にあることを検出したときに位置検出プログラム211を立ち上げるものとしたが、静電タッチセンサ260または荷重センサ14A〜14DのONを検知後に位置検出プログラム211を立ち上げる構成にしてもよい。
また、上記した第1及び第2の実施の形態は、車両に搭載されるものとして説明したが、これに限らず、例えば家庭用にも適用可能であり、例えば、エアコン、テレビ等に組み込んで使用することが可能である。
また、操作スイッチ10の構成は、図2、図3及び図10に示した第1,第2のボタン11,12及びエンコーダ13に限定されるものではなく、任意のデザインにすることができる。また、第1,第2のボタン11,12及びエンコーダ13は、立体的であってもよいし、実際の押しボタンや回転エンコーダを模したダミーの押しボタン及び回転エンコーダであってもよい。
また、上記実施の形態においては、赤外光源52をスクリーン部4の裏側に設けるものとしたが、スクリーン部4の表側(室内側)に設けることもできる。また、プロジェクタ50を有しない構成も可能である。
図1は、車両1の前部座席の前方に車幅方向に配置されたインストルメントパネル2及びインストルメントパネル2の中央部付近に配置されるセンタークラスタ3、スクリーン部4等の全体配置状態を示す図である。 図2は、インストルメントパネル2のセンタークラスタ3に配置されるスクリーン部4の背後に設置されているプロジェクタ50、カメラ51等の配置関係を示す図である。 図3は、スクリーン部4の構成を示す図である。 図4は、操作入力装置5に接続された電気系のブロック図である。 図5は、静電タッチセンサ260の構成を示す図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る操作入力装置の動作を示すフローチャートである。 図7は、操作者がスクリーン部4の第1のボタン11のマーク上に指先を接触させて操作スイッチ10を操作している状態を、カメラ51が設置されている方向から見た図である。 図8は、静電タッチセンサ260の動作を示す波形図である。 図9は、スクリーン部4の背景画像、指の撮影画像、および写真を処理した画像を示す図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態に係る操作入力装置を示す図である。
符号の説明
1 車両
2 インストルメントパネル
3 センタークラスタ
4 スクリーン部
5 操作入力装置
6 指
10 操作スイッチ
11 第1のボタン
12 第2のボタン
13 エンコーダ
14A〜14D 荷重センサ
41 スクリーン
42 透明電極
50 プロジェクタ
51 カメラ
52 赤外光源
200 CPU
211 位置検出プログラム
212 判定プログラム
213 操作要素データ
214 メインプログラム
220 RAM
230 インターフェース
240 車載機器制御部
250 車載機器
260 静電タッチセンサ
261 発振器
262 抵抗
263 ダイオード
264 ローパスフィルタ(LPF)
265 アンプ
266 接続点
270 バス

Claims (3)

  1. 所定の位置に操作スイッチが配置されたスクリーン部と、
    前記スクリーン部の表面に対する接触または押圧操作の有無を検出して検出信号を出力するセンサと、
    前記操作スイッチが前記スクリーン部の表面から操作されたことを前記スクリーン部の裏面から光学的に検出して検出信号を出力する検出部と、
    を有することを特徴とする操作入力装置。
  2. 前記センサは、静電タッチセンサであることを特徴とする請求項1に記載の操作入力装置。
  3. 前記センサは、荷重センサであることを特徴とする請求項1に記載の操作入力装置。
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